JPH03200553A - コード束ね装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の背景） 本発明は、一般に電力コード等を巻いてきちんと収納す
るのに使用する装置に関する。特に、本発明は、異なっ
た寸法の巻いた電力コードを迅速かつ容易に収納するの
に用いることができる、比較的簡単で使い易い！８造の
改良したコード束ね装置に関する。

電気器具、工具等のような電気製品は、一般に適当な電
源に着脱自在に差し込み接続されるようになった細長い
電力コードを備えている。この点に関して、電力コード
は予想される通常の使用条件に適応するのに十分な長さ
を持ち、その結果、コードはある場合にはからまること
がある目障りな余分な長さを持つ。さらに、電気製品を
電源から外したとき、コードがからまる危険を最少にし
て、次に使用する用意としてコンパクトなきちんとした
収納形状にコードを巻く際に、しばしば困難が生ずる。

さらに、コードをきちんと巻いて収納できるが、不充分
な収納状態により、電気製品の再使用前にしばしばコー
ドがからまってしまう。

同様な問題（よ、電気製品用の電力コードの長さを伸ば
すのに使用する電気延長コードに関しても生じる。

過去において、電力コードの全体または一部をきちんと
した収納形状に保持するのに用いる種々の装置が提案さ
れてきた。このような装置は、特に電気製品が新しいと
きにきちんとした見栄えのよいコード外観を保つため、
巻いたコードを束ねるように設計された種々の束ねスト
ラップを備えている。しかしながら、通常、これらの束
ねストラップは、電気製品を最初に使用するとき捨てら
れるようになっている。電力コードを巻いて束ねる次の
再使用のためにそのような束ねストラップをとっておく
ことを知っている消費者もいるけれども、束ねストラッ
プは、繰り返し使用できるようには設計されておらず、
このため一般にはわずかな回数の使用後に構造上の破損
が生じる。さらに、多くの先行技術の束ねストラップは
、関連する電力コードに永久的に取け付けられるように
は設計されておらず、その結果、ストラップは電気製品
の通常の使用中、電力コードがら物理的に分離されてお
り、このため容易に紛失する。

もっと最近では、特に電力コードを束ねて収容するのに
繰り返し使用するための別のコード束ね製品が提案され
ている。そのような製品は、例えば、堅い基部ブロック
を有し、基部ブロックには、巻いた電力コードのまわり
にストラップをぴったりと巻き、基部ブロックと着脱自
在に互いに係止することができるようにビード付き可撓
性ストラップが連結されている。しかしながら、そのよ
うな装置は多数の部品を要し、さらに、基部のスパンよ
りかなり小さな巻き幅を有する短いコードでは満足のい
くようには機能しない。異なった長さ及びコード寸法の
電力コードに適応するためには、製品を一連の基部ブロ
ック寸法で製造する必要がある。

したがって、特に、単一構造で実質的に形成されかつ事
実上どんな長さまたは寸法の巻いた電力コードをも確実
に収納するのに容易に使用できるようにな−）た汎用の
束ね装置を提供することに関して、コード束ね装置をさ
らに改良する必要がある。本発明はこれらの要求を満た
し、関連する利点をさらに与えるものである。

〈発明の要約〉 本発明によれば、電力コード等をきちんと束ねて収納す
るのに使用する改良したコード束ね装置が提供される。

束ね装置は、はぼ単一の構造を有し、未使用の電力コー
ドまたは使用中の電力コードの余った長さの部分をまと
めてきちんと収納するのに、簡単に使用できまた繰り返
し再使用できるように設計されている。

本発明の好ましい形態では、コード束ね装置は、可撓性
の幾分弾性のある成形プラスチックから形成された。ｔ
（Ｉｌ長い束ねストラップを有し、このストラップは、
ストラップ 隔で複数の比較的大きな硬質の係止ディスクと互いに連
結された複数の弾性ストラップ部分を備えている３束ね
ストラップは、一端部において、スロット付きヘッドと
一体に接合され、ヘッドは係止ディスクの１つを受け入
れる開口ポケット、即ちキャビティを形成する係止留め
具を有する。成形プラスチック材料の厚さは、ストラッ
プ部分に対して、ヘッド及び係止留め具では増大してお
り、その結果、係止ディスク及びヘッドはヘッドのポケ
ット内にディスクを確実に着座させて保持できるように
比較的硬質である。スナップばめ用のもどり止めタブを
、係止ディスクとの着脱自在の係止のためにヘッドに設
けてもよい。さらに、好ましい形態では、コード束ね装
置を関連する電力コードに取け付ける取付は手段が備え
られ、束ね装置を使用してないとき、束ね装置がなくな
ったり、コードから分離したりするこたがない。

使用の際、電力コードまたはその一部をきちんと巻いて
一連の隣接した細長いループにし、ストラップをコード
のループの中央部分のまわりにぴったりと巻き付けるこ
とによってコンパクトな収納形状に保持される。係止デ
ィスクの選択した１つを係止留め具の開ロポケットを通
して引っ張り、ポケット内に着座させる。な′！３、特
定の係止ディスクは、前記選択したディスクとヘッドが
係合したときに、ストラップを少なくともある張力下に
保つように選択される。この構成では、コード束ね装置
は、選択した係止ディスクを係止留め具から引き出して
解放するためにストラップの自由端部を適当な方向に引
っ張るまで、電力コードをきちんとした収納形状に保持
する。

本発明の１つの実施例では、コード束ね装置は、電力ソ
ケッＩ・等に隣接した便利な位置に壁掛は取付けに適し
た補助ヘッド固定具を有する９補助固定具は、またスト
ラップの係止ディスクの１つを着脱自在に受け入れるた
めの開口ポケットを持った係止留め具を有する。したが
って、収納のためにコード束ね装置によって束ねられた
電力コードを、スｌ−ラップの自由端部の係止ディスク
を固定具のポケットに着座させることによって、補助固
定具に都合良く収納することができる。

本発明の他の特徴及び利点は、本発明の原理を例として
示す添は図面に関連してなされる以下の詳細な説明から
、明らかになるであろう。

例示の図面に示すように、参照番号１０で第１図に示す
改良したコード束ね装置は、゛細長い電力コード１２等
をきちんと巻いて収納するのに便利かつ容易に用いるた
めに作られたものである。コード束ね装置は、形態が実
質的に単一であり、種々のコード長及び直径寸法の電力
コードと組み合わせて繰り返し用いられるようになって
いる。束ね装置は、コードをからませることなく、収納
する電力コードをコンパクトな形状に保つ。

第１図及び第２図に示すように、本発明のコード束ね装
置１０は、適当な電力源（図示せず）に差し込み接続す
るための二叉プラグ１４を一端に持つ形式の従来の電力
コード１２について用いるように設計されている。この
点に関しては、コード束ね装置は、大型または小型の電
気器具、工具等のようなほとんどどんな種類の電気製品
にも取り付けられる形式の電力コードについて用いても
よい。さらに、束ね装置１０は、そのような電気器具に
ついて用いられる延長コードについて用いてもよい。さ
らにまた、本発明を本明細書では電力コードと関連して
説明するが、束ね装置１０はロープ等のような他の細長
いコード状の物品を巻いて収納するのに用いることがで
きることが理解されるであろう。

第１図及び第２図に示す例示の電力コード１２は、一端
に二叉プラグ１４を持ち他端にソケット接続具１６を持
つ標準的な家庭用の形式の細長い二重導体の延長コード
から成る。コード１２の長さ及び直径寸法名よ一般の家
庭環境において広範囲に変化し、ある場合には第３の接
地導体を有する。

電力コード１２を使用しないとき、コードを巻いてほぼ
均一な寸法の円形ループにし、次いで手でループの両側
を互いに引き寄せ、第１図の矢印２０で示すように隣接
する細長いループを形式することが望ましい。別の例と
しては、電力コード１２をコード長さが余った状態で使
用するとき、コードの余り部分を前述のようにして細長
いループにしてもよい。コード束ね装置１０は、ループ
にしたコードのまわりに迅速かつ容易に巻いて、コード
がからまる危険を最少にするか、実質的になくすきちん
とした見栄えのよい形状に、コードを解放自在に保持す
るために設計された。

コード束ね装置は、選択した成形プラスチック等から、
実質的に単一の、即ちワンピース部品として槽底される
。この点に関しては、選択したプラスチック材料の厚さ
は、電力コード１２のまわりに張力をかけた状態でぴっ
たりと巻き付くのに十分な弾性を持つ可撓性の部分と、
束ね装置を解放自在に適所に係止する比較的堅い互いに
保合可能な係止部分との組合せを形成するため、局部的
に変えられる。

さらに詳細にいうと、コード束ね装置１０は、細長い比
較的可撓性のストラップ２２を有し、このストラップは
、間隔を隔てたほぼ円形の比較的平らな係止ディスク２
４によって端部と端部が互いに連結された円形断面の連
続した短いストラップ（帯）部分２３として形成されて
いる。係止ディスク２４は、ストラップ部分２３よりか
なり幅広い寸法形状であり、さらに好ましい形態ではス
トラップ部分の直径断面寸法よりも大きなディスク厚さ
を有する。この構成によれば、装置１０は大きな可撓性
とかなりの程度の縦方向の弾性を有するストラップ部分
２３と一体の構造として作ることができ、一方より大き
な係止ディスク２４は比較的ｆｌＩ造が硬質である。ス
トラップ部分２３の特定の長さと係止ディスク２４の数
及び相対的な間隔を変えることかできるが、約６乃至８
インチく１５乃至２０　ｃｔａ　）のストラップ全長と
約１乃至１．５インチ（２，５乃至４　ｃｍ　＞の中心
から中心までのディスク間隔が、大部分の家庭用コード
の収納用途に対して満足のいくものである。

細長いストラップ２２は一端がヘッド２６に接合され、
ヘラ１ζ２６は、（糸走ディスク２４のうちの選択した
任意の１つと互いに保合可能な係止部材となる。さらに
詳細にいうと、第２図及び第３図に最もよく示すように
、ストラップ２２の一端にある円形ストラップ部分２３
は、ストラップから離れる方向に幅が増大するほぼ三角
形の板として延びる頸部分２８と一体に接合されている
。頸部分２８の外端部には、頸部分とほぼ垂直に延びる
ように好ましい形態に方向法めされた係止留め具３０が
接合されている。

ヘッド２６の係止留め具３０は、両側の縁部に沿って一
対の翼部材３４に接合された基部板３２を有し、一対の
翼部材３４は、上方にそして内方に互いに向かい合うよ
うに折り曲げられて基部板と間隔を隔てた関係になって
いる。これらのヘッド部品は、基部板３２と翼部材３４
の内方に折り曲げられた縁部との間の空間に、端部が開
口したポケット、即ちキャビティ３６（第４図〉を形式
しており、このポケット３６は、頚部分２８がら離れる
方向に幅が徐々に狭くなる。特に、第５図に最もよく示
すように、係止ポケット３６は、係止ディスク２４を比
較的容易に滑り込ませて受け入れる寸法の比較的大きな
幅の入口端部３８を有し、ポケット３６の反対端部、即
ち狭い方の端は係止ディスクの幅より実質的に小さい。

したがって、係止ディスク２４は入口端部３８を通して
のみ挿入し、または取り出すことができる。重要なこと
は、係止留め具３０全体の構造上の硬さが、係止ディス
ク２４との堅い相互嵌合係止式の係合に対して十分であ
ることである。Ｘ部材３４の自由端部の間の中央縦方向
のスロット４２がストラップ部分２３の通過を都合良く
可能にして係止手順を邪魔しない。さらに、第５図に示
すように、ポケット３６の内側縁部は係止ディスク２４
をスナップ嵌め受けする内方に突出する戻り止めタブ４
４を有してもよい。

前述のコード束ね装置１０は、都合良く電力コード１２
に【ｌ′Ｉ：接収は付けるようになっており、その結果
、束ね装置１０は使用してないとき移動したり紛失した
りしない。図示の実施例（第２図及び第３図）は、自由
端部４８を持つケーブル連結具４６を有し、この自由端
部４８は、頚部分２８の一対の狭いスリッ）−５０に通
され、次いで電力コード１２のまわりに巻かれ、そして
ケーブル連結具のソケット端５２を貫通する通路に一方
向に通されて係止される。別の方法として、頚部分２８
またはコード束ね装置の任意の他の部分と一体に成形さ
れたクリップオン構造のような他の形式の連結装置を用
いることもできることが理解できるであろう。

使用の際、コード束ね装ｆｆ１Ｏは、通常のコード使用
中、例えば二叉プラグ１４の近くの位置で電力コード１
２に連結されたままである（第２図）。コード１２を収
容したいとき、電力コードは従来通り巻かれて、第１図
に示す細長いループ形状に手で引き寄せことができる一
連の隣接するループを形成する。この形状にわいて、ヘ
ッド２６の係止留め具３０を少なくともわずかに越えて
選択した係止ディスク２４を引っ張るのに十分な張力を
手でストラップに加えながら、ストラップ２２をコード
のループの中央部分のまわりに迅速かつ容易に巻くこと
ができる。ストラップ２２に手による張力を加えながら
、選択した係止ディスク２４を係止ディスクの入口端３
８を介して係止ポケット３６の中に着座させることでき
る。次にストラップ２２を解放し、コードのまわりに巻
かれたストラップの部分を、わずかに張力がかけられて
わずかに伸びた状態にする。巻かれたコードの自然のば
ね特性によって補われるこの張力は、選択した係止ディ
スク２４を、ヘッドの留め具３０内にしっかりと着座し
た状態に保持するのに役立つ。このようにして、束ね装
置は、コードを、再び使用するまで、きちんと巻いた状
態に保持し、頚部分２８と係止留め具３０の間の直角の
曲がりにより、はぼどんな寸法または長さのコードも比
較的ぴったりと保持することが可能である。再び使用し
たいときには、ヘッドの留め具３０を越えて延びるスト
ラップの自由端部を手で引っ張ってディスク２４を係１
［ポケット３６から引き出すことができる。

第６図は、を掛は固定具５４を示す、この固定具５４は
、束ね装置１０の係止止め具３０と構造上、機能上同様
でありかつ巻いて束ねた電力コードを都合よく支持する
ために束ね装置と関連して用いられる。詳細にいうと、
固定具５４は向い合った翼部材３４′と結合した基部板
３２′を有し、翼部材は、係止留め具３０に関して前述
した形状に相当する形状を有する係止ポケット、即ちキ
ャビティ３６°を協働して形成している。基部板３２′
の孔５６は、壁の電気ソケットに隣接するまたは工具作
業台に隣接する壁等の適当な位置に固定具５４を取り付
けるために、固定ねじ（図示せず）を通過させるもので
ある。装置１０を用いて巻いて束ねられた電力コード１
２は、ストラップ２２の別の係止ディスク２４を固定用
ポケット３６′に挿入することによって固定具５４で支
持することができる。第６図は、固定用ポケット内に着
座したストラップの後端の係止ディスク２４を示す。も
ちろん、束ね装置は、再使用したいときに固定具から迅
速かつ容易に持ち上げることができる。

本発明のコード束ね装置１０への種々のさらに別の変更
及び改良が当業者にとって明らかである。

したがって、特許請求の範囲の記載を除き、本発明は前
述の説明及び添付図面によっては限定されない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、電力コード等を収納形状に留めるのに用いる
、本発明の新規な特徴を採用したコード束ね装置を示す
斜視図である。 第２図は、コード束ね装置の電力コードへの取付けを示
す部分斜視図を示す。 第３図は、第２図の線３−３にほぼ沿った拡大断面図で
ある。 第４図は、コード束ね装置の部分平面図である。 第５図は、第３図の線５−５にほぼ沿った拡大端面図で
ある。 第６図は、本発明と共に使用する壁掛は固定具を示す部
分正面図である。 １０・・・コード束ね装置、 １２・・・電力コード、 １４・・・二叉プラグ、 １６・・・ソゲツト接続具、 ２２・・・ストラップ、 ２４・・・係止ディスク、 ２６・・・ヘッド、 ３０・・・係止留め具、 ３４・・・翼部材、 ３６・・・ポケット。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）細長いコードを比較的きちんとしたコンパクトな
   収容形状に保持するコード束ね装置であって、前記束ね
   装置は、 複数の拡大した比較的硬質の係止部材によって分離され
   た複数の比較的可撓性で、弾性のストラップ部分を有す
   る細長いストラップと、前記ストラップの一端部のヘッ
   ドとを有し、前記ヘッドは一対の翼部材に接合された基
   部部材を有し、前記翼部材は前記基部部材から外方に突
   出し、前記基部部材の上方に折り曲げられ、前記基部部
   材と間隔を隔てた関係で互いに向かって延び、前記スト
   ラップ部分の１つを受け入れるのに十分な幅を持つスロ
   ットを形成するように互いに間隔を隔てた自由端部で終
   端しており、前記ヘッド部材及び前記翼部材は前記係止
   部材の選択された１つを着脱自在に受け入れるための比
   較的幅の広い開口端部を持つ開口係止ポケットを協働し
   て形成し、前記係止ポケットは、前記開口端部から前記
   １つの係止部材の外形よりも小さな寸法まで細くなるポ
   ケット外形を形成しており、前記１つの係止部材は、前
   記ストラップをコードのまわりで張力を掛けて引っ張り
   、前記ストラップを張力がかかった状態に維持しながら
   前記１つの係止部材を前記係止ポケットに着座させるこ
   とによって前記係止ポケットに受入れ可能であり、前記
   係止ポケットの前記開口端部は、前記ストラップの張力
   が前記１つの係止部材を前記係止ポケットに引き込むよ
   うに、前記ストラップにほぼ向かう方向に開口している
   ことを特徴とするコード束ね装置。 （２）前記ストラップ及び前記ヘッドが一体に形成され
   ていることを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置
   。 （３）前記ストラップ及び前記ヘッドが成形プラスチッ
   ク材料から形成されていることを特徴とする請求項２記
   載のコード束ね装置。 （４）前記コード束ね装置をコードに取け付ける取付け
   手段を更に有することを特徴とする請求項１記載のコー
   ド束ね装置。 （５）前記取付け手段がケーブル連結具から成ることを
   特徴とする請求項４記載のコード束ね装置。 （６）前記ヘッドをコードに取け付ける手段を更に有す
   ることを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置。 （７）前記ヘッドは、前記ストラップの前記一端部に接
   合された頸部分と、前記頸部分に接合された係止留め具
   とを有し、前記係止留め具が前記開口ポケットを構成し
   ていることを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置
   。 （８）前記係止部材は係止ディスクから成り、各係止デ
   ィスクは前記ストラップ部分の断面寸法よりも大きな幅
   と厚さを有することを特徴とする請求項１記載のコード
   束ね装置。（９）前記係止留め具は前記頸部分とほぼ垂
   直に延びることを特徴とする請求項７記載のコード束ね
   装置。 （１０）前記係止ポケット内に前記１つの係止部材とス
   ナップ嵌め接合するためのもどり止めタブを更に有する
   ことを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置。 （１１）壁に取け付けられるようになっておりかつ前記
   係止部材の他の１つを着脱自在に受け入れるための他の
   開口係止ポケットを形成する取付け固定具を更に有する
   ことを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置。 （１２）前記ストラップ部分はほぼ円形の断面を有する
   ことを特徴とする請求項１記載のコード束ね装置。 （１３）前記頸部分に一対の小さなスリットが形成され
   ており、前記ケーブル連結具が前記頸部分の前記スリッ
   トを通して受け入れられることを特徴とする請求項５記
   載のコード束ね装置。 （１４）前記ストラップ、前記頸部分及び前記係止留め
   具が一体に形成されていることを特徴とする請求項５記
   載のコード束ね装置。