JPH0320039B2 - - Google Patents
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- JPH0320039B2 JPH0320039B2 JP58005771A JP577183A JPH0320039B2 JP H0320039 B2 JPH0320039 B2 JP H0320039B2 JP 58005771 A JP58005771 A JP 58005771A JP 577183 A JP577183 A JP 577183A JP H0320039 B2 JPH0320039 B2 JP H0320039B2
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- JP
- Japan
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- platform
- turntable
- microwave
- rim
- stator
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(背景技術)
本発明は、食品を均一に加熱するためのマイク
ロ波オーブン用ターンテーブルに関する。
ロ波オーブン用ターンテーブルに関する。
導電性空胴を伝搬するマイクロ波エネルギが、
多数の冷点及び熱点によつて特徴付けられる複雑
な定在波を生じさせることが知られている。
多数の冷点及び熱点によつて特徴付けられる複雑
な定在波を生じさせることが知られている。
ここ数年、パターンを均一にすることについて
顕著な進歩があつた。第1の重要な進歩はモード
かくはん器を使用したことであり、このかくはん
器は導電性器具を単に動かすだけで定在波パター
ンを交番させる。後に、回転する指向性のマイク
ロ波放射器が一性を上昇させた。しかし、これら
の改良した供給構造によつても、調理中のある時
点でオーブンを停止させたり、空胴内の食品を物
理的に移動させたりすることが望ましい場合があ
る。
顕著な進歩があつた。第1の重要な進歩はモード
かくはん器を使用したことであり、このかくはん
器は導電性器具を単に動かすだけで定在波パター
ンを交番させる。後に、回転する指向性のマイク
ロ波放射器が一性を上昇させた。しかし、これら
の改良した供給構造によつても、調理中のある時
点でオーブンを停止させたり、空胴内の食品を物
理的に移動させたりすることが望ましい場合があ
る。
従来における加熱の均一性についての改良は、
オーブン空胴内に動く支持面を設けることであ
る。その一般的方法は回転するターンテーブルを
設ける。次にポータブルのターンテーブルが市場
に出、その例が米国特許第4258630号に記載され
ている。そのターンテーブルは比較的高さが高
く、マイクロ波オーブン空胴内の有効な調理空間
を低減させている。また、食品の支持面が1つし
かないために、回転する表面積が制限されたもの
になつている。更に、比較的高い高さが第2の台
を設ける場合に不都合となる。
オーブン空胴内に動く支持面を設けることであ
る。その一般的方法は回転するターンテーブルを
設ける。次にポータブルのターンテーブルが市場
に出、その例が米国特許第4258630号に記載され
ている。そのターンテーブルは比較的高さが高
く、マイクロ波オーブン空胴内の有効な調理空間
を低減させている。また、食品の支持面が1つし
かないために、回転する表面積が制限されたもの
になつている。更に、比較的高い高さが第2の台
を設ける場合に不都合となる。
(発明の概要)
本発明は、食品を支持するマイクロ波透過性プ
ラツトホームであつて、その下側中央から下方に
伸びるシヤフトを有するプラツトホームと、ほぼ
同一平面に配置されるうず巻きばね(ぜんまい)
及びブレーキ機構から成り前記シヤフトの周りに
プラツトホームを回転させる装置であつて、垂直
方向の高さを最小に抑えた回転装置と、該回転装
置をマイクロ波エネルギからシールドする金属ハ
ウジングであつて、頂部に開口を有しプラツトホ
ームのシヤフトがその開口を通つてハウジング内
に伸びプラツトホームを回転装置に接続して成
る、回転によつて食品を均一に加熱するマイクロ
波オーブン用ターンターブルを開示する。前記プ
ラツトホームはほぼ円形の円盤が望ましい。ま
た、金属ハウジングは、さら状部材とプラツトホ
ームを載せる球状ベアリングを支持する環状みぞ
を設けた伸長ヘリを有するふたと、から構成され
る。食品はプラツトホームの上に直接載せるか、
又はプラツトホームの上に載せた調理器具に入れ
る。シヤフトの直径は1/2インチ(1.27cm)以下
にされ開口がマイクロ波エネルギをそれを通して
結合するのを防止するように小さくされる。マイ
クロ波エネルギは2450MHzの周波数を有する。タ
イミング・ギアと呼ばれるブレーキ機構が設けら
れ、アイドラーに結合される星形ギヤに係合され
る複数のピニオン・ギヤから構成される。垂直方
向の高さは2インチ(5.08cm)以下が望ましい。
ラツトホームであつて、その下側中央から下方に
伸びるシヤフトを有するプラツトホームと、ほぼ
同一平面に配置されるうず巻きばね(ぜんまい)
及びブレーキ機構から成り前記シヤフトの周りに
プラツトホームを回転させる装置であつて、垂直
方向の高さを最小に抑えた回転装置と、該回転装
置をマイクロ波エネルギからシールドする金属ハ
ウジングであつて、頂部に開口を有しプラツトホ
ームのシヤフトがその開口を通つてハウジング内
に伸びプラツトホームを回転装置に接続して成
る、回転によつて食品を均一に加熱するマイクロ
波オーブン用ターンターブルを開示する。前記プ
ラツトホームはほぼ円形の円盤が望ましい。ま
た、金属ハウジングは、さら状部材とプラツトホ
ームを載せる球状ベアリングを支持する環状みぞ
を設けた伸長ヘリを有するふたと、から構成され
る。食品はプラツトホームの上に直接載せるか、
又はプラツトホームの上に載せた調理器具に入れ
る。シヤフトの直径は1/2インチ(1.27cm)以下
にされ開口がマイクロ波エネルギをそれを通して
結合するのを防止するように小さくされる。マイ
クロ波エネルギは2450MHzの周波数を有する。タ
イミング・ギアと呼ばれるブレーキ機構が設けら
れ、アイドラーに結合される星形ギヤに係合され
る複数のピニオン・ギヤから構成される。垂直方
向の高さは2インチ(5.08cm)以下が望ましい。
本発明は、また、下側中央から下方に伸びるシ
ヤフトを有するマイクロ波透過プラツトホーム
と、シヤフトの軸の周りにプラツトホームを回転
させる手段と、開口を設けた金属カバーを有する
金属さらから成るシールド手段と、から成り、前
記カバーがさらの側壁から外側に伸びてへりを形
成し、そのへりが少し外側に伸びてから下方に伸
びてさらの側面とへりが下方に下がつた領域との
間に低いマイクロ波の場を生じさせ、そのへりは
更に球状ベアリングを入れた環状みぞを有し、そ
のみぞを覆つて環状止め金を配置してベアリング
間にほぼ等しい間隔を維持し、シヤフトが前記開
口を通つて伸び回転手段に結合する、ターンテー
ブルを開示する。ベアリングと止め金は望ましく
はマイクロ波透過性材料から成る。また、プラツ
トホームの下側から止め金に近接して突起があ
り、止め金がベアリングの上方に乗らないように
している。止め金は孔を有する環状の帯でその孔
の中にベアリングが置かれる。へりが外側に伸び
て下方に曲がる迄の長さは約0.5インチ(1.27cm)
である。
ヤフトを有するマイクロ波透過プラツトホーム
と、シヤフトの軸の周りにプラツトホームを回転
させる手段と、開口を設けた金属カバーを有する
金属さらから成るシールド手段と、から成り、前
記カバーがさらの側壁から外側に伸びてへりを形
成し、そのへりが少し外側に伸びてから下方に伸
びてさらの側面とへりが下方に下がつた領域との
間に低いマイクロ波の場を生じさせ、そのへりは
更に球状ベアリングを入れた環状みぞを有し、そ
のみぞを覆つて環状止め金を配置してベアリング
間にほぼ等しい間隔を維持し、シヤフトが前記開
口を通つて伸び回転手段に結合する、ターンテー
ブルを開示する。ベアリングと止め金は望ましく
はマイクロ波透過性材料から成る。また、プラツ
トホームの下側から止め金に近接して突起があ
り、止め金がベアリングの上方に乗らないように
している。止め金は孔を有する環状の帯でその孔
の中にベアリングが置かれる。へりが外側に伸び
て下方に曲がる迄の長さは約0.5インチ(1.27cm)
である。
本発明は、更に、下側中央から下方に伸びるシ
ヤフトを有するマイクロ波透過性プラツトホーム
と、シヤフトの軸の周りにプラツトホームを回転
させる手段と、頂部面は開口を設けた金属包囲体
から成り、回転手段をマイクロ波エネルギからシ
ールドする手段と、該シールド手段を支持するマ
イクロ波透過ベースと、から構成され、ベースが
底部の開いた複数の脚を有し、その脚の間に空間
を設け空気がベースとシールド手段の下に流れる
ようにし、ターンテーブルのシフトが前記開口を
通して回転手段に結合するターンテーブルを教示
する。
ヤフトを有するマイクロ波透過性プラツトホーム
と、シヤフトの軸の周りにプラツトホームを回転
させる手段と、頂部面は開口を設けた金属包囲体
から成り、回転手段をマイクロ波エネルギからシ
ールドする手段と、該シールド手段を支持するマ
イクロ波透過ベースと、から構成され、ベースが
底部の開いた複数の脚を有し、その脚の間に空間
を設け空気がベースとシールド手段の下に流れる
ようにし、ターンテーブルのシフトが前記開口を
通して回転手段に結合するターンテーブルを教示
する。
更に、本発明は、食品を支持する第1のマイク
ロ波透過プラツトホームであつて、その下側中央
から下方に伸びるシヤフトを有するプラツトホー
ムと、その第1プラツトホームをシヤフトの軸の
まわりに回転させる手段と、その回転手段をマイ
クロ波エネルギからシールドする手段と、第1プ
ラツトホームの上方に上げられそれに複数の支持
柱で結合された第2のマイクロ波透過プラツトホ
ームと、から構成され、第1プラツトホームが水
平面内で回転すると第2プラツトホームも回転す
る、多段ターンテーブルによつて実施することが
できる。第2プラツトホームは複数の立つたリブ
を有して排水チヤンネルの上に食品を支持し、そ
のチヤンネルはたれじるを集めるみぞに向つて下
方に傾斜することが望ましい。換言すれば、第2
のプラツトホームは焼肉用ラツクとして作用す
る。また、望ましくは、第2プラツトホームは第
1プラツトホームから取りはずすことができ、1
つのユニツトとして使用することができる。第2
プラツトホームが持ち上げられた位置で使用され
るとき、そのプラツトホームの下に他の食品を置
いて調理できる空間を提供することができる。
ロ波透過プラツトホームであつて、その下側中央
から下方に伸びるシヤフトを有するプラツトホー
ムと、その第1プラツトホームをシヤフトの軸の
まわりに回転させる手段と、その回転手段をマイ
クロ波エネルギからシールドする手段と、第1プ
ラツトホームの上方に上げられそれに複数の支持
柱で結合された第2のマイクロ波透過プラツトホ
ームと、から構成され、第1プラツトホームが水
平面内で回転すると第2プラツトホームも回転す
る、多段ターンテーブルによつて実施することが
できる。第2プラツトホームは複数の立つたリブ
を有して排水チヤンネルの上に食品を支持し、そ
のチヤンネルはたれじるを集めるみぞに向つて下
方に傾斜することが望ましい。換言すれば、第2
のプラツトホームは焼肉用ラツクとして作用す
る。また、望ましくは、第2プラツトホームは第
1プラツトホームから取りはずすことができ、1
つのユニツトとして使用することができる。第2
プラツトホームが持ち上げられた位置で使用され
るとき、そのプラツトホームの下に他の食品を置
いて調理できる空間を提供することができる。
従つて、本発明は以下のような効果を有する。
即ち、食品を支持するプラツトホームを回転させ
る手段がうず巻ばねとブレーキ機構から成り、そ
れらが同一平面に配置されることによつて、ター
ンテーブルの高さが最小限に抑えられ、マイクロ
波のオーブン内に有効な調理空間を確保すること
ができる。
即ち、食品を支持するプラツトホームを回転させ
る手段がうず巻ばねとブレーキ機構から成り、そ
れらが同一平面に配置されることによつて、ター
ンテーブルの高さが最小限に抑えられ、マイクロ
波のオーブン内に有効な調理空間を確保すること
ができる。
また、プラツトホーム回転手段のシヤフトが通
る開口を設けた金属カバーが、回転手段の金属容
器の側壁から外側に伸びてへりを形成し、このへ
りが外側に伸びてから更に下方に伸びて、容器の
側壁とへりの下方に伸びる部分との間に低いマイ
クロ波の場を形成して、金属容器とカバーの接続
部にアークが生じるのを防止することが可能とな
る。
る開口を設けた金属カバーが、回転手段の金属容
器の側壁から外側に伸びてへりを形成し、このへ
りが外側に伸びてから更に下方に伸びて、容器の
側壁とへりの下方に伸びる部分との間に低いマイ
クロ波の場を形成して、金属容器とカバーの接続
部にアークが生じるのを防止することが可能とな
る。
更に、金属カバーのへりは環状みぞを有し、そ
のみぞには複数の球状ベアリングが入れられ、そ
してそれらのベアリングの間隔を等しくする固定
子が設けられるので、ターンテーブルのスムーズ
な回転が可能となる。
のみぞには複数の球状ベアリングが入れられ、そ
してそれらのベアリングの間隔を等しくする固定
子が設けられるので、ターンテーブルのスムーズ
な回転が可能となる。
(実施例の説明)
本発明を以下実施例に従つて詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例のマイクロ波オーブン
用ターンテーブル10を示す。ターンテーブル1
0は周知のマイクロ波オーブン12の中に置かれ
ている。マイクロ波エネルギは、典型的には
2450MHzの周波数を有し、マグネトロン14によ
つて発生されて、適当な装置、例えば導波管18
及びモードかくはん器20によつて空胴16に結
合される。より望ましくは、一次放射器(図示せ
ず)が空胴16に指向性放射パターンを結合する
のに使用される。他の周知のマイクロ波オーブン
部品、例えば、ドアやドア・シールは周知であ
り、本発明と関係が薄いので詳述しない。
第1図は、本発明の実施例のマイクロ波オーブン
用ターンテーブル10を示す。ターンテーブル1
0は周知のマイクロ波オーブン12の中に置かれ
ている。マイクロ波エネルギは、典型的には
2450MHzの周波数を有し、マグネトロン14によ
つて発生されて、適当な装置、例えば導波管18
及びモードかくはん器20によつて空胴16に結
合される。より望ましくは、一次放射器(図示せ
ず)が空胴16に指向性放射パターンを結合する
のに使用される。他の周知のマイクロ波オーブン
部品、例えば、ドアやドア・シールは周知であ
り、本発明と関係が薄いので詳述しない。
第2図は、ターンテーブル10の部分的に切断
した側面図である。第3図はターンテーブルの下
側部分の周辺の断面図で、第4図はその斜視図で
ある。第5図は第1図の線5−5に沿つた断面図
である。第6図は、底部プラツトホーム30を取
り除いて部分的に切断した上面図である。各図面
において、同一の部分には同じ参照符号を用いて
いる。食品及び/又は調理器具は底部プラツトホ
ーム30又は上部プラツトホーム32の一方又は
両方の上に置くことができる。底部プラツトホー
ム30はマイクロ波透過性又は低損失材料から作
られる。より望ましくは、500〓(260℃)又は
600〓(316℃)の温度に耐える材料がよい。その
理由は、プラツトホーム30の上に熱を発するマ
イクロ波調理器具を置くことが望ましいからであ
る。また、衝撃に対して耐える特性の材料が好ま
しい。底部プラツトホーム30の支持面36はほ
ぼ平坦で円形をしており、食品又は器具を支持す
る。シヤフト38は底部プラツトホーム30の必
須の部品で、プラツトホームを回転駆動する動力
部34に接続される。
した側面図である。第3図はターンテーブルの下
側部分の周辺の断面図で、第4図はその斜視図で
ある。第5図は第1図の線5−5に沿つた断面図
である。第6図は、底部プラツトホーム30を取
り除いて部分的に切断した上面図である。各図面
において、同一の部分には同じ参照符号を用いて
いる。食品及び/又は調理器具は底部プラツトホ
ーム30又は上部プラツトホーム32の一方又は
両方の上に置くことができる。底部プラツトホー
ム30はマイクロ波透過性又は低損失材料から作
られる。より望ましくは、500〓(260℃)又は
600〓(316℃)の温度に耐える材料がよい。その
理由は、プラツトホーム30の上に熱を発するマ
イクロ波調理器具を置くことが望ましいからであ
る。また、衝撃に対して耐える特性の材料が好ま
しい。底部プラツトホーム30の支持面36はほ
ぼ平坦で円形をしており、食品又は器具を支持す
る。シヤフト38は底部プラツトホーム30の必
須の部品で、プラツトホームを回転駆動する動力
部34に接続される。
シヤフト38を動力部34に接続することによ
つて与えられる安定性の他に、底部プラツトホー
ム30がベアリング40によつて水平面内で支持
される。第6図に示されるように、6つのベアリ
ングが等間隔で環状みぞ42に配置され、そのみ
ぞは動力部ハウジング48のふた46からの延長
部44に形成される。当業者には、他の数量のベ
アリングを使用することができるということは明
らかである。ベアリングは、止め金50によつて
みぞ42の周りに等間隔で保持される。ベアリン
グ40はマイクロ波透過性の又は低損失材、例え
ばガラスで作られる。止め金50はマイクロ波透
過性材料、例えばポリスルホンから作られる。底
部プラツトホーム30は下側に突起52を有し、
止め金50が上方に上がるのを防止する保持器と
して作用する。突起52は、環状帯又は止め金5
0に近接して底部プラツトホーム30の下側に伸
びる複数の柱として形成される。
つて与えられる安定性の他に、底部プラツトホー
ム30がベアリング40によつて水平面内で支持
される。第6図に示されるように、6つのベアリ
ングが等間隔で環状みぞ42に配置され、そのみ
ぞは動力部ハウジング48のふた46からの延長
部44に形成される。当業者には、他の数量のベ
アリングを使用することができるということは明
らかである。ベアリングは、止め金50によつて
みぞ42の周りに等間隔で保持される。ベアリン
グ40はマイクロ波透過性の又は低損失材、例え
ばガラスで作られる。止め金50はマイクロ波透
過性材料、例えばポリスルホンから作られる。底
部プラツトホーム30は下側に突起52を有し、
止め金50が上方に上がるのを防止する保持器と
して作用する。突起52は、環状帯又は止め金5
0に近接して底部プラツトホーム30の下側に伸
びる複数の柱として形成される。
ふた46の延長部44は、ベース54の水平部
53にリベツト56又は類似の接続具によつてそ
の延長部44の周辺の複数の個所で堅固に接続さ
れる。ベース54の垂直部55は開口60を設け
た複数の脚58を有し、ターンテーブル10の下
に空気が対流によつて流れるようにして過熱を防
止している。空気の流れは矢印で示され、自然対
流又は強制的空気流によつてマイクロ波オーブン
の殆んどに流れる。ベース54はマイクロ波透過
又は低損失材料から作られる。
53にリベツト56又は類似の接続具によつてそ
の延長部44の周辺の複数の個所で堅固に接続さ
れる。ベース54の垂直部55は開口60を設け
た複数の脚58を有し、ターンテーブル10の下
に空気が対流によつて流れるようにして過熱を防
止している。空気の流れは矢印で示され、自然対
流又は強制的空気流によつてマイクロ波オーブン
の殆んどに流れる。ベース54はマイクロ波透過
又は低損失材料から作られる。
支持面36の外周の円弧61から、外側端部6
2がたな状部64に下がつている。これらのたな
状部は上部プラツトホーム32の伸びた柱66を
載せる構造になつている。また、たな状部64は
ターンテーブルを持ち上げる把手として機能す
る。円弧の端部で支持面36が外側に連続し、上
部プラツトホーム32が底部30の上に置かれた
とき、延長した柱66の端部68と境を接してい
る。従つて、上部プラツトホーム32は底部プラ
ツトホームと水平面内においてしつかりと係合し
て、底部プラツトホーム30の回転が上部プラツ
トホーム32の回転を引き起す。
2がたな状部64に下がつている。これらのたな
状部は上部プラツトホーム32の伸びた柱66を
載せる構造になつている。また、たな状部64は
ターンテーブルを持ち上げる把手として機能す
る。円弧の端部で支持面36が外側に連続し、上
部プラツトホーム32が底部30の上に置かれた
とき、延長した柱66の端部68と境を接してい
る。従つて、上部プラツトホーム32は底部プラ
ツトホームと水平面内においてしつかりと係合し
て、底部プラツトホーム30の回転が上部プラツ
トホーム32の回転を引き起す。
内側に向いたフランジ70はベース54の水平
部53の周辺帯の下に伸びている。フランジ70
は望ましくは分離した部分から成り、底部プラツ
トホーム30にそれを立てて複数のリベツト71
又は類似の接続具を使用して接続される。ベース
54の水平部53の帯の下のフランジ70は底部
プラツトホーム30をベース54に結合して単一
のユニツトを形成する。従つて、もし底部プラツ
トホーム30が持ち上げられると、ベース54も
一緒に持ち上る。しかし、動作において、ベース
54の重なり合う周辺帯の底部とフランジ70と
の間に小さな分離部72があり、底部プラツトホ
ーム30が回転してもベース54は固定したまま
である。
部53の周辺帯の下に伸びている。フランジ70
は望ましくは分離した部分から成り、底部プラツ
トホーム30にそれを立てて複数のリベツト71
又は類似の接続具を使用して接続される。ベース
54の水平部53の帯の下のフランジ70は底部
プラツトホーム30をベース54に結合して単一
のユニツトを形成する。従つて、もし底部プラツ
トホーム30が持ち上げられると、ベース54も
一緒に持ち上る。しかし、動作において、ベース
54の重なり合う周辺帯の底部とフランジ70と
の間に小さな分離部72があり、底部プラツトホ
ーム30が回転してもベース54は固定したまま
である。
歯74はフランジ70の内側円周に設けられ、
動力部が付勢されても底部プラツトホーム30が
回転しないようにしている。スライド・ロツク7
6はマイクロ波透過性材料から成り、ベース54
の水平部53の周辺の放射状スロツト80に係合
する狭いネツク78を有する。ロツク76はスロ
ツトの中を内側に又は外側にハンドル82によつ
て滑動し、そのハンドルは底部プラツトホーム3
0の端部62を越えて外側に伸びている。スロツ
ト80の下にあるロツク76の肩84は、スライ
ド・ロツク76がハンドル82によつてスロツト
80内の外側に引かれたとき、歯74と係合する
歯86を有する。ロツク76が外側に引かれると
底部プラツトホーム30の回転が防止される。
動力部が付勢されても底部プラツトホーム30が
回転しないようにしている。スライド・ロツク7
6はマイクロ波透過性材料から成り、ベース54
の水平部53の周辺の放射状スロツト80に係合
する狭いネツク78を有する。ロツク76はスロ
ツトの中を内側に又は外側にハンドル82によつ
て滑動し、そのハンドルは底部プラツトホーム3
0の端部62を越えて外側に伸びている。スロツ
ト80の下にあるロツク76の肩84は、スライ
ド・ロツク76がハンドル82によつてスロツト
80内の外側に引かれたとき、歯74と係合する
歯86を有する。ロツク76が外側に引かれると
底部プラツトホーム30の回転が防止される。
前述した如く、上部プラツトホーム32は柱6
6を有し、該柱は上部プラツトホーム32の底面
88を支持面36の上方約3インチ(7.62cm)の
ところに持ち上げる。ターンテーブル10は上部
プラツトホーム32を取り除いたとき単一レベ
ル・ユニツトとして作用する。しかし、上部プラ
ツトホーム32がたな状部64の上の底部プラツ
トホーム30の上方に取り付けられると、2つの
調理用支持レベルが利用でき、1食品以上のもの
が同時に料理できる。柱66は上部プラツトホー
ム32の重要な部分を形成することになる。柱6
6は底部90と上部92で比較的広くなつて、底
部プラツトホーム30の上に取り付けられたとき
上部プラツトホーム32が安定する。柱66の中
央部93は通路94を通つて底部プラツトホーム
30から食品を出入れするのに都合よくできてい
る。図示の如く、柱66はカーブしてたな状部6
4の弧と符号する。
6を有し、該柱は上部プラツトホーム32の底面
88を支持面36の上方約3インチ(7.62cm)の
ところに持ち上げる。ターンテーブル10は上部
プラツトホーム32を取り除いたとき単一レベ
ル・ユニツトとして作用する。しかし、上部プラ
ツトホーム32がたな状部64の上の底部プラツ
トホーム30の上方に取り付けられると、2つの
調理用支持レベルが利用でき、1食品以上のもの
が同時に料理できる。柱66は上部プラツトホー
ム32の重要な部分を形成することになる。柱6
6は底部90と上部92で比較的広くなつて、底
部プラツトホーム30の上に取り付けられたとき
上部プラツトホーム32が安定する。柱66の中
央部93は通路94を通つて底部プラツトホーム
30から食品を出入れするのに都合よくできてい
る。図示の如く、柱66はカーブしてたな状部6
4の弧と符号する。
上部プラツトホーム32の上側96は複数の立
つたリブ98又はひれ状部で形成され、調理器具
を使用しないである種の食品を支持する利点を有
する。更に詳述すれば、上側96は焼肉用ラツク
として機能し、肉(例えばベーコン)からの脂肪
が傾斜した導管100にたれて環状みぞ102に
集められる。即ち、肉をその脂肪のたれじるの中
につけないで調理(又は焼く)することができ
る。上部プラツトホーム32はマイクロ波透過性
の又は低損失材料から作られる。熱して脂肪にさ
らすことになるので、底部プラツトホーム30と
同様に高温に耐える必要がある。
つたリブ98又はひれ状部で形成され、調理器具
を使用しないである種の食品を支持する利点を有
する。更に詳述すれば、上側96は焼肉用ラツク
として機能し、肉(例えばベーコン)からの脂肪
が傾斜した導管100にたれて環状みぞ102に
集められる。即ち、肉をその脂肪のたれじるの中
につけないで調理(又は焼く)することができ
る。上部プラツトホーム32はマイクロ波透過性
の又は低損失材料から作られる。熱して脂肪にさ
らすことになるので、底部プラツトホーム30と
同様に高温に耐える必要がある。
前述したように、底部プラツトホームのシヤフ
ト38の回転は動力部ハウジング48の内部に収
容された動力部34によつて駆動される。当該技
術分野において周知の如く、相互に近接する金属
部はマイクロ波の場においてアークを生じること
がある。動動力部34に金属部品を使用すること
は望ましいことであるので、動力部ハウジング4
8はその内の動力部34をマイクロ波エネルギか
ら実質上シールドする必要がある。従つて、動力
部ハウジング48はフランジ106を有する金属
さら104から成り、そのフランジに金属性ふた
46が複数の位置108でリベツト留めされる。
ふた46内の円形開口110は、充分小さく
2450MHzの周波数に対しカツトオフ以下である。
シヤフト38はマイクロ波透過材でできているの
で、マイクロ波エネルギを開口110を通して結
合する同軸中心導体として作用しない。他の実施
例において、動力部34がバツテリから電力を受
けるようにすることができ、この場合比較的長い
オン/オフスイツチ(図示せず)がさら104の
側面の小さい孔を通して伸び、ハンドル82に近
接した点で操作することができるようにする。前
述したように、ふた46の延長部44はベース5
4に接続される。従つて、動力部ハウジング48
はマイクロ波空胴の床の上に間隔112をあけて
下がり、空気が動力部ハウジングの下に開口60
を通つて流れ冷却する。また、間隙112は金属
の動力部ハウジングをそれとアークを生じるよう
な床表面から分離する。
ト38の回転は動力部ハウジング48の内部に収
容された動力部34によつて駆動される。当該技
術分野において周知の如く、相互に近接する金属
部はマイクロ波の場においてアークを生じること
がある。動動力部34に金属部品を使用すること
は望ましいことであるので、動力部ハウジング4
8はその内の動力部34をマイクロ波エネルギか
ら実質上シールドする必要がある。従つて、動力
部ハウジング48はフランジ106を有する金属
さら104から成り、そのフランジに金属性ふた
46が複数の位置108でリベツト留めされる。
ふた46内の円形開口110は、充分小さく
2450MHzの周波数に対しカツトオフ以下である。
シヤフト38はマイクロ波透過材でできているの
で、マイクロ波エネルギを開口110を通して結
合する同軸中心導体として作用しない。他の実施
例において、動力部34がバツテリから電力を受
けるようにすることができ、この場合比較的長い
オン/オフスイツチ(図示せず)がさら104の
側面の小さい孔を通して伸び、ハンドル82に近
接した点で操作することができるようにする。前
述したように、ふた46の延長部44はベース5
4に接続される。従つて、動力部ハウジング48
はマイクロ波空胴の床の上に間隔112をあけて
下がり、空気が動力部ハウジングの下に開口60
を通つて流れ冷却する。また、間隙112は金属
の動力部ハウジングをそれとアークを生じるよう
な床表面から分離する。
第7図を参照すると、さらに104のフランジ
106のまわりのリベツト(フランジ106をふ
た46に接続する)の位置108は、標準のマイ
クロ波界のリベツトの間隔よりも大きくとつてあ
る(1〜2インチ(2.54〜5.08cm))。この間隔は
接続された金属部品のの間にアークを生じさせな
いで使用することができる。その理由は、環状の
逆になつたチヤンネル114は低いマイクロ波の
場領域をもたらすからである。より詳細には、チ
ヤンネル114はさら104の外壁と延長部44
の下方突出部150の表面で約0.5インチ(1.27
cm)の幅を形成する。みぞ42の外側表面は更に
チヤンネル114内のマイクロ波の場を制限す
る。
106のまわりのリベツト(フランジ106をふ
た46に接続する)の位置108は、標準のマイ
クロ波界のリベツトの間隔よりも大きくとつてあ
る(1〜2インチ(2.54〜5.08cm))。この間隔は
接続された金属部品のの間にアークを生じさせな
いで使用することができる。その理由は、環状の
逆になつたチヤンネル114は低いマイクロ波の
場領域をもたらすからである。より詳細には、チ
ヤンネル114はさら104の外壁と延長部44
の下方突出部150の表面で約0.5インチ(1.27
cm)の幅を形成する。みぞ42の外側表面は更に
チヤンネル114内のマイクロ波の場を制限す
る。
第7図及び第8図を参照すると、さら104と
動力部34の上面図及び側断面図が示される。動
力部34はハウジング48によつてシールドされ
ているのでマイクロ波エネルギにさらされない。
動力部34は図示のように巻き上げ型でさら10
4の内側底部にしつかりに固定されている。シヤ
フト38の内部の金属ソケツト115は駆動スプ
ロケツト116に係合している。スプロケツト1
16の底部はギヤ120と係合するギヤ118と
結合し、ギヤ120はブレーキ機構124の一部
であるギヤ122と同じシヤフト上にある。周知
の機構124の残りには、一連の離間した平行に
直立するシヤフト126,128及び130が含
まれ、その端部は板132及び134に回転可能
に接続される。シヤフト130は星形ギヤ140
を支持し、スロツト142の中に取り付けられ
て、うず巻きばね146が巻かれるとき、アイド
ラー144から接線の方向に移動してはずれる。
エネルギは底部プラツトホーム30をハウジング
48が取り付けられたベース54に対し回転させ
ることによつてうず巻きばね146に蓄積され
る。うず巻きばね146の一端はブラケツト14
8に固定され、他端はスプロケツト116に固定
される。ギヤ118及び120は、うず巻きばね
146とブレーキ機構124がほぼ同一平面に取
り付けられ、動力部ハウジング48の外形が最小
になるようにされる。動作において、うず巻きば
ね146に蓄積されたエネルギはスプロケツト1
16を回転させ、それは次にシヤフト38及び底
部プラツトホーム30を回転させる。上部プラツ
トホーム32が底部プラツトホーム30の上に取
り付けられていると、それも同様に回転する。回
転の速度はブレーキ又はタイミング機構124及
びそのアイドラー144によつて周知の如く制限
される。前述したように、回転はハンドル82に
よつて外方に引つぱられるスライド・ロツク76
及び歯74及び86によつて停止される。
動力部34の上面図及び側断面図が示される。動
力部34はハウジング48によつてシールドされ
ているのでマイクロ波エネルギにさらされない。
動力部34は図示のように巻き上げ型でさら10
4の内側底部にしつかりに固定されている。シヤ
フト38の内部の金属ソケツト115は駆動スプ
ロケツト116に係合している。スプロケツト1
16の底部はギヤ120と係合するギヤ118と
結合し、ギヤ120はブレーキ機構124の一部
であるギヤ122と同じシヤフト上にある。周知
の機構124の残りには、一連の離間した平行に
直立するシヤフト126,128及び130が含
まれ、その端部は板132及び134に回転可能
に接続される。シヤフト130は星形ギヤ140
を支持し、スロツト142の中に取り付けられ
て、うず巻きばね146が巻かれるとき、アイド
ラー144から接線の方向に移動してはずれる。
エネルギは底部プラツトホーム30をハウジング
48が取り付けられたベース54に対し回転させ
ることによつてうず巻きばね146に蓄積され
る。うず巻きばね146の一端はブラケツト14
8に固定され、他端はスプロケツト116に固定
される。ギヤ118及び120は、うず巻きばね
146とブレーキ機構124がほぼ同一平面に取
り付けられ、動力部ハウジング48の外形が最小
になるようにされる。動作において、うず巻きば
ね146に蓄積されたエネルギはスプロケツト1
16を回転させ、それは次にシヤフト38及び底
部プラツトホーム30を回転させる。上部プラツ
トホーム32が底部プラツトホーム30の上に取
り付けられていると、それも同様に回転する。回
転の速度はブレーキ又はタイミング機構124及
びそのアイドラー144によつて周知の如く制限
される。前述したように、回転はハンドル82に
よつて外方に引つぱられるスライド・ロツク76
及び歯74及び86によつて停止される。
ターンテーブル10は融通性のある調理ができ
る。より詳細には、底部プラツトホーム30は比
較的外形を低くすることができるので、比較的高
い食品又は器具を回転させることができる。明ら
かに、調理することのできる食品の高さはマイク
ロ波オーブンの空胴の高さの関数でもある。ま
た、上部プラツトホーム32は底部プラツトホー
ム30の上に取り付けられ、比較的低い2つの食
品又は器具を同時に回転することができる。更
に、上部プラツトホーム32は調理器具を支持す
ることができる他に、ベーコンや焼肉ラツクとし
て使用することもできる。更に、上部部プラツト
ホーム32は底部プラツトホーム30から取りは
ずすこともでき、単独の焼肉ラツクとして使用で
きる(この場合、上部プラツトホームは回転しな
い)。
る。より詳細には、底部プラツトホーム30は比
較的外形を低くすることができるので、比較的高
い食品又は器具を回転させることができる。明ら
かに、調理することのできる食品の高さはマイク
ロ波オーブンの空胴の高さの関数でもある。ま
た、上部プラツトホーム32は底部プラツトホー
ム30の上に取り付けられ、比較的低い2つの食
品又は器具を同時に回転することができる。更
に、上部プラツトホーム32は調理器具を支持す
ることができる他に、ベーコンや焼肉ラツクとし
て使用することもできる。更に、上部部プラツト
ホーム32は底部プラツトホーム30から取りは
ずすこともでき、単独の焼肉ラツクとして使用で
きる(この場合、上部プラツトホームは回転しな
い)。
各種応用に対し、ターンテーブルが特別の寸法
を有することは望ましいことである。次に示す一
組の寸法は市販されているマイクロ波オーブンや
器具に適合するものである。上部及び底部プラツ
トホームは約12インチ(30.5cm)の直径を有す
る。たな状部64は底部プラツトホーム30に入
り込み、周囲約6インチ(15.3cm)の対向する弧
を形成する。延長した柱66の中央部93は周囲
約3インチ(7.62cm)で底部プラツトホーム30
に出入れすることができる。底部プラツトホーム
30の支持面36はマイクロ波空胴の床から1.5
インチ(3.8cm)以下に上げられ、従来のポータ
ブル・マイクロ波オーブン用ターンテーブルより
も底くなつている。
を有することは望ましいことである。次に示す一
組の寸法は市販されているマイクロ波オーブンや
器具に適合するものである。上部及び底部プラツ
トホームは約12インチ(30.5cm)の直径を有す
る。たな状部64は底部プラツトホーム30に入
り込み、周囲約6インチ(15.3cm)の対向する弧
を形成する。延長した柱66の中央部93は周囲
約3インチ(7.62cm)で底部プラツトホーム30
に出入れすることができる。底部プラツトホーム
30の支持面36はマイクロ波空胴の床から1.5
インチ(3.8cm)以下に上げられ、従来のポータ
ブル・マイクロ波オーブン用ターンテーブルより
も底くなつている。
以上、本発明を実施例に従つて詳細に説明した
が、本発明の範囲内において他の多くの変更及び
修正が可能であることは、当業者には明らかであ
る。
が、本発明の範囲内において他の多くの変更及び
修正が可能であることは、当業者には明らかであ
る。
第1図はマイクロ波オーブン内に置かれたマイ
クロ波ターンテーブルを示す。第2図は、底部プ
ラツトホームから上部プラツトホームを分離した
状態で第1図のターンテーブルを示す正面図であ
る。第3図はターンテーブルの下側部分の断面図
である。第4図は第3図に示す部分の斜視図であ
る。第5図は、第1図の線5−5に沿つた断面図
である。第6図は、下側のプラツトホームの上側
表面を取り除いて、ターンテーブルの下側部分を
一部切断して示す上面図である。第7図はさらの
内部の動力部の上面図である。第8図は第7図の
線8−8に沿つた断面図である。 符号説明、10:ターンテーブル、12:マイ
クロ波オーブン、30:底部プラツトホーム、3
2:上部プラツトホーム、34:動力部、36:
支持面、38:シヤフト、40:ベアリング、4
8:ハウジング。
クロ波ターンテーブルを示す。第2図は、底部プ
ラツトホームから上部プラツトホームを分離した
状態で第1図のターンテーブルを示す正面図であ
る。第3図はターンテーブルの下側部分の断面図
である。第4図は第3図に示す部分の斜視図であ
る。第5図は、第1図の線5−5に沿つた断面図
である。第6図は、下側のプラツトホームの上側
表面を取り除いて、ターンテーブルの下側部分を
一部切断して示す上面図である。第7図はさらの
内部の動力部の上面図である。第8図は第7図の
線8−8に沿つた断面図である。 符号説明、10:ターンテーブル、12:マイ
クロ波オーブン、30:底部プラツトホーム、3
2:上部プラツトホーム、34:動力部、36:
支持面、38:シヤフト、40:ベアリング、4
8:ハウジング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マイクロ波オーブン内に置き、回転すること
によつて食品を実質上均一に加熱することが可能
なターンテーブルであつて、 食品を支持するマイクロ波透過性プラツトホー
ムであつて、その下側中央から下方に伸びるシヤ
フトを有するプラツトホームと、 ほぼ同一の水平面に配置されたうず巻ばね及び
ブレーキ機構から成り、垂直方向の高さを最小に
して、前記シヤフトの軸の周りに前記プラツトホ
ームを回転させる回転手段と、 開口を設けた金属カバーを有する金属容器から
なり、前記回転手段をマイクロ波エネルギからシ
ールドする手段であつて、前記カバーが前記容器
の側壁から外側に伸びてへりを形成し、該へりが
ある距離だけ外側に伸びてから下方に伸びて前記
容器の側壁と前記へりの下方伸長部分との間に低
いマイクロ波の場を供給し、前記へりが更に環状
みぞを有する、シールド手段と、 前記みぞに設けられた複数の球状ベアリング
と、 前記みぞの上に配置され、前記ベアリングの間
隔を実質上等しく維持する環状固定子と、 から構成され、 前記プラツトホームが前記ベアリングによつて
支持され、 前記シヤフトが前記開口を通つて伸び前記回転
手段に結合する、 ターンテーブル。 2 前記プラツトホームがほぼ円形の円盤からな
る特許請求の範囲第1項記載のターンテーブル。 3 前記ベアリング及び固定子がマイクロ波透過
性材料からなる特許請求の範囲第1項記載のター
ンテーブル。 4 前記プラツトホームの下側に前記固定子に近
接して突起が設けられ、固定子がベアリングの上
方に上がるのを防止する。特許請求の範囲第1項
記載のターンテーブル。 5 前記へりのある距離が約1.27cm(0.5インチ)
である特許請求の範囲第1項記載のターンテーブ
ル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US339579 | 1982-01-15 | ||
US06/339,579 US4434343A (en) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | Turntable for microwave oven |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123691A JPS58123691A (ja) | 1983-07-22 |
JPH0320039B2 true JPH0320039B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=23329691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58005771A Granted JPS58123691A (ja) | 1982-01-15 | 1983-01-17 | マイクロ波オ−ブン用タ−ンテ−ブル |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4434343A (ja) |
JP (1) | JPS58123691A (ja) |
AU (1) | AU552511B2 (ja) |
CA (1) | CA1188750A (ja) |
DE (1) | DE3301127A1 (ja) |
GB (1) | GB2113959B (ja) |
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EP0112919A4 (en) * | 1982-07-12 | 1984-11-07 | Plastics Inc | DRIVE DRIVE UNIT AND ROTATING PLATE USING THE SAME. |
US4788397A (en) * | 1982-07-12 | 1988-11-29 | Plastics, Inc. | Drive motor assembly and turntable utilizable the same |
US4647745A (en) * | 1982-07-12 | 1987-03-03 | Plastics, Inc. | Drive motor assembly and turntable utilizing the same |
US4523070A (en) * | 1983-06-16 | 1985-06-11 | Northland Aluminum Products, Inc. | Low profile food rotator |
US4590351A (en) * | 1985-03-22 | 1986-05-20 | Plastics, Inc. | Compact portable turntable for microwave ovens |
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US4625087A (en) * | 1985-12-02 | 1986-11-25 | Northland Aluminum Products, Inc. | Portable turntable for use in microwave ovens |
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US4904834A (en) * | 1987-10-16 | 1990-02-27 | Raytheon Company | Mixing attachment for microwave oven turntables |
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AU2002951326A0 (en) * | 2002-09-11 | 2002-09-26 | Innotech Pty Ltd | Communication apparatus and helmet |
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-
1982
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- 1982-12-23 GB GB08236688A patent/GB2113959B/en not_active Expired
- 1982-12-30 AU AU91979/82A patent/AU552511B2/en not_active Ceased
-
1983
- 1983-01-14 DE DE19833301127 patent/DE3301127A1/de active Granted
- 1983-01-17 JP JP58005771A patent/JPS58123691A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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