JPH03197839A - 容器内の液体粘度検査方法及び装置 - Google Patents

容器内の液体粘度検査方法及び装置

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JPH03197839A
JPH03197839A JP1336908A JP33690889A JPH03197839A JP H03197839 A JPH03197839 A JP H03197839A JP 1336908 A JP1336908 A JP 1336908A JP 33690889 A JP33690889 A JP 33690889A JP H03197839 A JPH03197839 A JP H03197839A
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JP
Japan
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sensor
container
liquid
viscosity
output voltage
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Application number
JP1336908A
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English (en)
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Takemine Chiba
千葉 雄峯
Takao Tomita
隆夫 富田
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Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N11/00Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (序業」−の利用分野) この発明は、容器内に封入した液体の変質を検査するこ
とを目的とした容器内の液体粘度検査方法及び装置に関
する。
(従来の技術) 従来、密閉した容器に入った液体食品の細菌的不良によ
り粘度変化した製品は、開口しなければ発見できなかっ
た。
また、食品以外の液体の粘度について、容器を振る場合
のトルク差として粘度差を捕える術が知られていた。
(発明により解決すべき課題) rR記従来の技術中、曲者は容器を開口することが必須
要件である為に、商品などのように容器を開口できない
場合には採用できない問題点があった。
また、後者のようにトルク変化を検出しようとする場合
には、トルク差が少ないと粘度変化を検出できない問題
点があった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、被検査液体に遠心力を与え、これに
より生じる液面形状の変化速度を検出することにより、
比較的小さい粘度変化であっても、1F確に検出できる
ようにして、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの発明は、透過性容器に封入した液体に遠心力を
付+3−シ、11;1肥液体の液面変形なセンサで検出
し、該センサの出力電圧が所定値に達する迄の時間を測
定することを特徴とした容器内の液体粘度検査方法であ
る。また、他の発明は、透過性容器に封入した液体に遠
心力を付Ijシ、t”r:i肥液体の液面変形なセンサ
で検出し、遠心力付与の時から所定時間後のセンサの出
力電圧を測定することを特徴とした容器内の液体粘度検
査方法である。
次に、遠心力は、容器を300〜+50Orpmで回転
することにより付与することを特徴としたものである。
また、装置の発明は、回転入力と連結した容器ホルダー
の外囲に、センサ保持板を昇降可能に設置し、前記セン
サ保持板上へ、レベル検出用光電センサと透過光…セン
サを配置すると共に、111ノ記透過光り)センサの出
力をデータ処理機の入力に接続したことを特徴とするも
のである。
レベル検出用光電センサは、透過光量センサと同じセン
サ保持板−にに設置されており、回転スタート萌に保持
板を移動し、検査すべき液体の液面とレベル検出用光電
センサとの相対位置を毎回−・定にするために使用され
る。
元来、細菌不良による食品液体の粘度変化については、
粘度の大きくなる場合と、粘度の小さくなる場合とがあ
るが、予め食品別に標準データを入力しておけば、粘度
変化の十−に拘らず、同機器をして液体の粘度変化の検
査に使用することができる。また、センサの電圧と、時
間との関係は、同一食品について相似形グラフとなるの
で(第3図)、一定の電圧又は時間を基準にすることに
より、容易に粘度異常を検出することができる。
また、処理機の出力を、容器移動機器の制御系に入力す
れば、不良品を自動排除することができる。。
(作  用) この発明は、検査すべき液体に遠心力を付与するので、
液面が断面凹弧状になる。そこで、透過光+、1センサ
により検出すれば、液厚増加によって、例えば電ハ゛が
低下する。そこで、所定電圧低下の時間を測定すれば、
粘度変化に対応して時間が変化する。また、時間を一定
にした場合の電圧値は、粘度変化に対応することになる
(実施例 1〉 次に、この発明を実施例に基づいて説明する。
西経5cm、高さ7cm、肉厚0.7mmの透過性ボJ
エチレンボトル1に、加Ui乳50ccを充填して密閉
する。萌記加圧乳としては、製造直後のもの、製造後不
特定の菌株を植菌し、室温で4〜5[1放置したもの、
製造後不特定の菌株を植菌し、室温で2週間放置したも
のより、次の各資料を得た。
粘度1.4cI)(粘度減少)、粘度1.9CP(粘度
変化なし)、粘度2.4CP (増粘したもの)、粘度
3.5CP (増粘したもの)。
01j記資料を容器ホルダー2に入れ、500rpmで
回転させると共に、透過光量センサ5の出力電圧が容器
ホルダー回転後5Vになるまでの所要時間と、容器回転
のスタートから1.5秒後の透過光…センサ出力電圧を
測定した。
前記において、透過光量センサ出力電圧5Vになるまで
の所要時間と、容器回転スタートの1゜5秒後のセンサ
出力電圧は、粘度が多いと減少しており、細菌により粘
度変化した製品を検出できることが明らかとなった。
尚、粘度測定、出力電圧が5■になるまでの所要時間の
測定容器回転のスタートから1.5秒後のセンサ出力電
圧の測定は、資料を20℃にして行った。
透過光量センサ5の出力電圧が5■になるまでの所要時
間は、表−1の通りである。
表−1 また、容器の回転スタートの1.5秒後の透過光;、:
センサ出力型ハモは、表−2の通りである。
表−2 前記測定によれば、粘度ICE)差まで明確に検出する
ことができた。従って、”食品等の検査において、IC
1)?li位で良否を判断できることになる。
(実施例 2) 直径5cm、高さ7cm、肉厚0.7mmの透過性ボリ
エヂレンボトル1に、濃縮乳50ccを充填し、密閉す
る。
1111記濃縮乳としては、製造直後のもの、製造後不
特定の菌株を増閑し、室温で4〜5日放置したもの、室
温で2週間放置したものより、次の各資料を得た。
粘度4CP(粘度の減少したもの)、粘度5CP(粘度
変化なし)、粘度9.9CP(増粘したもの)、粘度2
0cp(増粘したもの)。
1);1記資料を容器ホルダー2に入れ、500rpm
で回転させると共に、センサ5の出力電圧が5■になる
までの所要時間と、容器回転のスタートから1.3秒後
のセンサ出力電圧を測定した。
011記において、センサ出力電圧5■になるまでの所
要時間と、容器回転スタートの1.3秒後のセンサ出力
電圧は、粘度が多いと減少しており、細菌により粘度変
化した製品を検出できることが明らかとなった。
尚、粘度測定、出力電圧が5■になるまでの所要時間測
定、容器回転スタートから1.3秒後のセンサ出力電圧
の測定は、資料を20℃にして行った。
前記における測定データは表3の通りである。
表−3 1)11記測定によれば、粘度I CP差まで明確に検
出することができた。
(実施例 コ3) 次に、この発明の装置の実施例を第1図及び第2図に基
づいて説明する。
回転できるように、モータ3の軸と連結した容器ホルダ
2には、容2’Q +を収容できるようにしである。前
記容器lの外囲には、センサの保持板7が支杆6により
水平に支持され、前記支杆6は、胃、降用のモータ8の
出力軸と連動しである。
11;1記センサは、レベル検出用光電センサ4と、透
過光:i::センサ5とに分れ、夫々直角に配置されて
いる。レベル検出用光電センサ4の受光器4bの出力は
、I) I Oボード9に接続して、干−夕8の回路と
関連させてあり、透過光量センサ5の受光器5bの出力
は、へ〇変換ボード10に接続され、前記DIOボード
9及びAD変換ボード10は、共にパソコン11に接続
しである。図「を月2.12aはリレーである。従って
、パソコン11のデータ処理により、干−夕3.8を制
御することは勿論、不良品の排除制御なども、出力を製
品搬送路に設置することもできる。
前記において、干−夕8を始動し、支杆6を昇降して、
容器l内の液面13とレベル検出用光電センサの位置を
一致させる。ついで、モータ3を始動し、容器ホルダー
2を回転して容器1を回転すると、容器1内の液面は遠
心力によって凹弧状+3aとなる。そこで、透過光1i
iセンサ5の投光器5aから発した光は、液体を通過し
、受光器5bに達する。前記受光器5bの受光器は、A
D変換ボード10で電圧が測定されて、パソコン11で
透過光…センサ後の所定出力電圧になるまでの所要時間
と5容器回転のスタートからの所定時間のセンサ出力電
圧が記録される。また、液面の立トりの速度は、各粘度
により第3図Δ、B、0のように、各種に分れる。そこ
で、出力電圧4.5■の時、その水平線14と各グラフ
Δ、B、Cとの交点をa、b、Cとすれば、各グラフへ
、B、C中、光電4.5■の時には、0.コタ秒、0.
5秒又は0.7秒となる。また、所要時間0.5秒の時
、その縦線15と各グラフA、]3、Cの交点をa’ 
 b’ c’ とすれば、各グラフΔ、13、C中、所
要時間0.5秒の時には、1.2V、4.5■、6.9
Vとなる。即ち、電ハて測定も、時間測定も、共に一定
の関係を有することが明かとなった。。
(発明の効果) 即ちこの発明によれば、物品の非破壊のままで粘度変化
を検査し得る効果がある。密閉した容器に入った液体食
品の初1菌的不良により粘度変化した製品を検出できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施装置の一部をブロック図とした
正面図、第2図は同じく一部平面図、第:′S図は同じ
く粘度検査−例におけるグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透過性容器に封入した液体に遠心力を付与し、前記
    液体の液面変形をセンサで検出し、該センサの出力電圧
    が所定値に達する迄の時間を測定することを特徴とした
    容器内の液体粘度検査方法 2 透過性容器に封入した液体に遠心力を付与し、前記
    液体の液面変形をセンサで検出し、遠心力付与の時から
    所定時間後のセンサの出力電圧を測定することを特徴と
    した容器内の液体粘度検査方法 3 遠心力は、容器を300〜1500rpmで回転す
    ることにより付与することを特徴とした請求項1又は2
    記載の容器内の液体粘度検査方法 4 回転入力と連結した容器ホルダーの外囲に、センサ
    保持板を昇降可能に設置し、前記センサ保持板上へ、レ
    ベル検出用光電センサと透過光量センサを配置すると共
    に、前記透過光量センサの出力をデータ処理機の入力に
    接続したことを特徴とする容器内の液体粘度検査装置
JP1336908A 1989-12-26 1989-12-26 容器内の液体粘度検査方法及び装置 Pending JPH03197839A (ja)

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EP0435432A3 (en) 1991-10-02
EP0435432A2 (en) 1991-07-03
US5187975A (en) 1993-02-23

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