JPH03197442A - ポリオール脂肪酸エステルの合成方法 - Google Patents

ポリオール脂肪酸エステルの合成方法

Info

Publication number
JPH03197442A
JPH03197442A JP2037128A JP3712890A JPH03197442A JP H03197442 A JPH03197442 A JP H03197442A JP 2037128 A JP2037128 A JP 2037128A JP 3712890 A JP3712890 A JP 3712890A JP H03197442 A JPH03197442 A JP H03197442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
polyol
fatty acid
reaction zone
reaction mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2037128A
Other languages
English (en)
Inventor
Markus G Buter
マーカス・ジェジィヌス・バター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26120965&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH03197442(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH03197442A publication Critical patent/JPH03197442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H13/00Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids
    • C07H13/02Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids
    • C07H13/04Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
    • C07H13/06Fatty acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリオールと脂肪酸低級アルキルエステルと
を実質的に溶媒の存在しない条件でニスデル交換(tr
ansesterfication)触媒及び乳化剤の
存在のもとに反応させることによって、ポリオール脂肪
酸エステルを合成する方法に関する。
ポリオール脂肪酸エステルの一般的な群の合成に適用す
ることも可能であるが、本発明は特にポリオール脂肪酸
ポリエステルの合成に関する。
本明細書中において、「ポリオール」という用語は、少
なくとも4つの遊離水酸基を含む全での脂肪族又は芳香
族化合物を意味覆る。このようなポリオールには特に糖
ポリオールの群が含まれ、それらは糖類、即ちモノ−、
ジー、及びポリサツカリド、対応づ−る糖アルコール及
び少なくとも4つの遊離の水酸基を有Jるそれらの誘導
体を含む。糖ポリオールの例には、グルコース、マンノ
ース、ガラク1〜−ス、キシロース、フルクトス、ソル
ボース、タガトース、リブロース、キシルロース、ラク
トース、マルトース、ラフィノース、セロビオース、ス
クロース、■リスリトール、マンニトール、ラクチトー
ル、ソルビトール、キシリトール、及びα−メチルグル
」シトがある。
一般に用いられる糖ポリオールはスクロースである。
本明細書中において、「ポリオール脂肪酸エステル」と
いう用語は、特に七ノー、ジー、及び1〜り脂肪酸エス
テルのようなポリオール脂肪酸オリゴエステルの8Yと
ポリオール脂肪酸ポリニスデル、即ちテ1ヘラから完全
に脂肪酸でエステル化されたポリオールまでの群との両
方を含む。
本明細書中において、平均で、脂肪酸でエステル化され
た、元のポリオールのポリオール−水酸基のパーセンテ
ージをポリオールの転化度と呼ぶ。
ポリオール転化度100%は完全にエステル化されたポ
リオールに相当する。
本明細書において、「脂肪酸」という用語は08〜C2
4の脂肪酸を意味し、これらは飽和でも不飽和でもよく
、また直鎖或いは分校アルキル鎖を有することができる
ポリオール脂肪酸オリゴエステルは、食料品及び洗剤中
における乳化剤として、また塗料及びワニス中における
乾燥剤として、適性を右することがよく知られている。
ポリオール脂肪酸ポリエステルは、食品中の適当な低カ
ロリー脂肪代替物として公知である。人体に殆ど消化さ
れないが従来より食品中に用いられているグリセリド油
脂に非常によく似た物性と感覚性を有する。また、例え
ば特にコレステロールのような脂肪溶解性物質を胃腸系
内において吸い上げ結果的にはそれらの物質を人体から
除去する能力があるので、ポリオール脂肪酸ポリエステ
ルは薬剤としての用途を有することが報告されている。
実質的に溶媒の存在しない系でエステル交換反応を利用
してポリオール脂肪酸エステルを合成する方法は公知で
ある。このような方法の例は、例えば米国特許箱3,9
63,699号、第4,517,360号、第4.51
.8.772号、及び欧州特許箱0256585号、第
0254376号、第0301634号に記載されてい
る。
ポリオール脂肪酸エステルの従来技術の合成における主
要な問題の一つは、エステル交換反応の開始時点での反
応混合物の不均一な性質によって生じている。種々の反
応体間の極性の大きな相違によって、反応体混合物の混
合が部分的に又は完全に困難になることがある。これは
一般にあまり好ましくなく、工業的規模での適用を妨げ
る。
反応体の混合不良の問題を軽減するため及び反応体の全
量をエステル交換反応に参加させるために、多くの場合
顕微鏡的に見て均一な出発混合物を得るための乳化剤が
必要である。この目的のだめに特にセッケン乳化剤が使
用される。
しかしながら、工業的規模の従来のエステル化方法にお
いては、セッケンの使用はしばしば粘度上の問題をとも
ない、これは使用される特定のセッケンにもよるが、セ
ッケン又はセッケンの製造に使用される脂肪酸の反応混
合物への導入段階並びにエステル交換反応の最終段階、
即ち転化度の高い時点でも生じる可能性がある。
そこで、本発明の目的はポリオール脂肪酸エステルの、
特に初期の粘度及び/又は混合不良の問題に関して改良
された合成方法を提供することであり、この方法は工業
的規模で適用できる。
ここで、特に反応の非常に初期の段階中にポリオール転
化度の極めて低い時に生じる上記の問題が、エステル交
換反応の最初の部分を連続的方法で行うことによって実
質的に解決できることが判明した。未転化のポリオール
と脂肪酸低級アルキルエステルの混合物からエステル化
プロレスを各々回分式に開始する代わりに、第一・のゾ
ーンにおいて、定常状態で約1%より高いポリオールの
転化度を達成すること、及び適切な反応条件下Cポリオ
ールと脂肪酸低級アルキルエステルとの1つ以上の入っ
てくる反応体流れと、部分的に転化されたポリオールを
含む反応混合物の出ていく生成物流れ及び初期転化中に
生成した低級アルキルアルコールの出ていく生成物流れ
との質量バランスを取ることによって、この反応の初期
部分を連続的方法で行うことができる。この第一のゾー
ンにおいて、平均して、ポリオールの転化は混合不良及
び高粘度が生じる点を越えて進行し、前記第一・のゾー
ン中の定常状態の反応混合物は入ってくる反応体流れを
均一化し溶解することかできる。
更に、エステル交換反応の少なくとも初期の部分を連続
的方法で行うことによって、プロセスを開始し一旦定常
状態になったならば、比較的少量の乳化剤しか必要とし
ないことが判明した。従って、エステル交換反応の最終
段階での粘度上の間0 題とそれに関連したポリオール(ポリ)ニスデル生成物
を精製づ−ることの問題も防ぐことかできるか又は大幅
に低減することができる。
従って、本発明は、ポリオールと脂肪酸低級アルキルエ
ステルとを実質的に溶媒の存在しない条件でエステル交
換触媒及び乳化剤の存在のもとに反応させることによっ
て、ポリオール脂肪酸エステルを合成する方法であって
、前記方法は、(a)第一の反応ゾーンにおいて、前記
第一の反応ゾーン中の反応混合物が定常状態で前記第一
の反応ゾーンに入ってくる一種以上の反応体流れと前記
第一の反応ゾーンから出てくる生成物流れとの質量バラ
ンスが取れているような条件下で行われる初期反応段階
であって、前記入ってくる一種以上の反応体流れがポリ
オールと脂肪酸低級アルキルエステルとを含み、前記用
いくる生成物流れが1%以上のポリオール転化度を有(
゛る反応混合物と合成の初期段階中に生成する低級アル
キルアルコールとを含む段階、及び、 1 (bl前記第一の反応ゾーンからの反応混合物を、所望
ににり反応体の残りの部分と組み合わせた後、−・つ以
上の連続した反応ゾーン中で前記のポリオール脂nh酸
ニスデルまで反応さぜるその後の反応段階、を含む。
この第一の反応ゾーンは−・っ以上の他の反応容器と完
全に分−1した反応容器でもよいが、マルチゾーン型連
続式エステル化装置の−・部−(パムよい。
このようなマルチゾーン型連続式エステル化装置は、分
離した反応容器の連続から成ることができ、また例えば
逆(cross−flow)流又は向流ストリッピング
装置、或いはそれらの組み合わせを右する多段1−レー
式塔型反応器から成っていてもよい。
連続的に、かつ出−Cいく生成物流れと質量バランスを
取りながら第一の反応ゾーンに供給される反応体は、ポ
リオールと脂肪酸低級アルキル丁ステルである。ポリオ
ールと脂肪酸低級アルキルエステルとは、別々の流れと
して第一の反応ゾーンに導入できるが、単一の入ってく
る流れに組み合わされるのが−・船釣Cありかつ好まし
い。
2 定常状態条件下では、ポリオールと脂H1j酸低級アル
キルエステルの−・つ以上の入つCくる反応体流れは、
部分的に転化されたポリオールを含む反応混合物の出て
いく生成物流れ及び反応初期段階中に生成した低級アル
キルアルコールの出ていく生成物流れと質量バランスが
取れていな(プればならない。第一の反応ゾーンにおい
て、定常状態のポリオールの転化は1%を達成していな
ければならず、一般に適切な転化は2乃至60%、特に
3乃至50%の範囲内にある。第1の反応ゾーン中で6
0%を越えるポリオールの転化を行うことば一般に非実
用的になる稈のコストの上背をともなう。好ましい定常
状態のポリオールの転化は10乃至40%の範囲内にあ
り、15乃至30%あるいはさらに20%までの範囲内
の転化が最良の結果をもたらすことが判明した。
ポリオ−−ルは以前に定義したもののいずれか又はそれ
らの混合物でよい。好ましいポリオール出発材料は糖ポ
リオールであり、特にスクロースが好ましい。
 3 適する脂肪酸低級アル−1ニルエステルは、七ノジー、
及びトリオールを含む低級アルコールのBYの脂肪酸エ
ステルC゛ある。1特に、エステルは01〜C5のモノ
ノノル]−ル、好ましくはメタノール、から誘導された
ものである。脂肪酸残基は以前に定義したもののいずれ
かひあり、イの選択tJ所望の特定のポリオール脂肪酸
エステルによる。
脂肪酸低級アルキル1スjルの量(J、所望の転化度に
依存する。一般に過剰量の脂肪酸低級アルキルエステル
が使用される。より詳細に述べると、完全に転化された
スクロースポリエステルを目的と覆る揚台、脂肪酸低級
アル1ル王スアル;スクロースのモル化が10:1乃至
20:1の範囲内、好ましくは10.5:1乃至18:
1、或いはさらに10.5:1乃至14:1の範囲内の
時、良好な結果が得られる。
全ての反応体の全量、特に脂肪酸低級アルキルエステル
を第一の反応ゾーンに導(入J゛る必要はなく、一部を
エステル交換反応の後の万の段階で反応混合物に添加し
てもよい。特に、非常に特殊4 な脂肪酸組成、例えば2種以上のはっきりとした( 5
harp)脂肪酸フラクションの組み合わせ、を有する
ポリオール脂肪酸ポリエステルの合成においては、この
ようなはっぎりとした脂肪酸フラクションに対応する脂
肪酸低級アルキルエステルの異なったフラクションをエ
ステル化反応の後の方の段階中に添加することが望まし
いか或いは必要である。
適するエステル交換触媒には、アルカリ金属、アルカリ
土類金属、及びそれらの合金、並びにこのような金属の
アルコキシド、重炭酸塩、炭酸塩、水素化物、及び水酸
化物から成る群が含まれる。
KOHが特に適することが判明したが、NaOH及び対
応する炭Fli、及びカリウム又はナトリウムの重rA
酸塩もまた有利に用いることができる。
上述の試薬は触媒そのものではなく、触媒を形成する試
薬であるという意見があるかもしれないが、本明細書中
では、同様の方法に関する文献がしているように、この
群を触媒と呼ぶ。
一般に、触媒は第一の反応ゾーンにポリオール5 を含む入ってくる流れの−・部として導入される。
ポリオールの−・部は、ポリオールアニオンの形成の下
に触媒と反応し、このポリオールアニオンが反応中の実
際の触媒であると考えられる。
触媒は、触媒:ポリオールのモル比で少なくとも0.0
1:1、特に0.05:1乃至1:1の範囲内に相当す
る量で使用される。好ましい触媒:ポリオールの比率は
0.1:1乃至0.3:1の範囲内にあり、0.2:1
乃至0.3:1の範囲内の比率で最良の結果が見出ださ
れた。
本発明による方法の始動期間においては、特に前記第一
の反応ゾーン中の種々の反応体間の接触を改善するため
に乳化剤を導入しなければならない。多くの種類の耐ア
ルカリ乳化剤を適宜使用でき、これらには、レシチンよ
うなホスファチド、七ノー及びジグリセリド、脂肪酸の
糖オリゴエステル、特に七ノー及びジエステルのような
食用乳化剤、及びセッケン及びアルカリ金属アルキルス
ルフェートのような洗剤がある。
好ましい乳化剤は、上述のように定義した脂肪6 酸のいずれかから誘導されたアルカリ金属セッケンであ
る。少なくとも15重量%の短鎖脂肪酸セッケンを含む
脂肪a tッケン乳化剤を使用した場合、ポリオールか
らポリオール脂肪酸ニスデルへの転化率が改善されるば
かりでなく、エステル化反応の最終段階における粘度上
の問題も防がれることが判明した。短鎖脂肪酸セッケン
の好ましい濃度は75乃至100−4fi%である。こ
のような短鎖脂肪酸セッケンは、15未満の炭素原子数
の脂肪酸鎖長、特にココナツセッケンのような6乃至1
4の炭素原子の範囲内の脂肪酸鎖長で特徴づけられる。
第一の反応ゾーン中の乳化剤の適切な量は、般に反応体
混合物全体の0.1乃至15重量%の範囲内、特に0.
2乃至12重量%の範囲内にあり、1乃至4重量%の吊
が好ましい。反応の始動時には、このような量の乳化剤
が第一の反応ゾーン中に好ましくはポリオールと低級ア
ルキル脂肪酸エステルの一つ以上の入ってくる反応体流
れの一部として導入され、定常状態条件中においては7 乳化剤が第一の反応ゾーン中にエステル化反応の他の段
階からの再循環にJ−つて導入されてもよい。定常状態
条件中の第一の反応ゾーン中における乳化剤のポリオー
ルに対するモル比は0.2:1乃至0.8:1の範囲内
にあるのが好ましく、約0.4:1のような0.3:1
乃至0.7:1のモル比が最も好ましい。
特に、乳化剤がアルカリ金属セッケンの群から選択され
る場合、第一の反応ゾーンへの導入の前に、初めに対応
する脂肪酸を低級アルキル脂肪酸エステル中に溶解し、
KOHのようなアルカリ性物質で中和することが便利で
ある。
所望により、種々の成分の第一の反応ゾーンへの導入の
前に、それらの添加及び混合をヴ善覆るために一種以上
の溶媒を使用してもよい。適する溶媒は水及び/又はC
1〜C5のアルコール、特にメタノールのような低級ア
ルコールを含む。
第一の反応ゾーンへの導入の前に、このような溶媒の全
てを実質的に除去して、第一の反応ゾーンにおいて実質
的に溶媒の存在しない条件を達成8 することは本発明による方法の本質的な特徴である。
実質的に溶媒の存在しない条件というのは、溶媒、特に
水が0.5重量%しか存在しないことを意味する。原則
的には、エステル交換反応始動時の溶媒濃度はできるだ
け低くあるべきであるが、ある程度は経済性を考慮して
決定される。0.1重量%未満、特に0,01乃至0.
08重量%の溶媒濃度が好ましく、81度を0.01重
量%より低くすることは費用を非実用的な程高くする。
種々の成分及び成分混合物からの脱溶媒化は噴霧乾燥に
よって適宜行うことができ、これは第一の反応ゾーンへ
の導入時に行ってもよいが、導入の前に混合物を乾燥条
件下で噴霧ノズルに通すことによって行うのが好ましい
第一の反応ゾーンへ供給される組み合わせられた成分の
流れを、噴霧ノズルに通す前に、例えばダイナミック又
はスタデイツクミキサーを用いる撹拌工程、或いは噴霧
ノズルへの供給ライン中に流れの制限を設けることによ
って、予備均一化づ9 ることがさらに有利なこともある。
第一の反応ゾーンにおいては、反応成分の充分な混合を
保証し、エステル交換反応中に生成する低級アルキルア
ルコールの除去を促進するために撹拌を行うのが好まし
い。このような撹拌は、撹拌子を使用する撹拌によって
適宜行われる。
第一の反応ゾーンへの反応体の流れ及び第一の反応ゾー
ンからの反応体の流れは、以下で詳細に説明するような
湿度と圧力の条件下になければならず、第一の反応ゾー
ン中の反応混合物の平均滞留時間は1乃至4時間、特に
1.2乃至3時間の範囲内になるようにされる。ポリオ
ールが反応に参加しない危険性を最小化す−るためには
、1.5乃至2.5時間の範囲内の平均滞留時間が好ま
しく、1.7乃至2.2時間、特に1.8乃至2.2時
間の範囲内の平均滞留時間を用いたとき、最良の結果が
得られる。
本発明の方法に従って、第一の反応ゾーンから出ていく
反応混合物は引き続き適当な条例下でさらに反応させら
れて、所望のポリオ−−ル脂肪酸工0 ステルまでエステル交換反応させられる。これは回分式
又は連続式で行うことができる。
一般に、第一の反応ゾーン及びその後の反応の両方にお
けるエステル交換反応は、高温、特に100乃至180
℃の範囲内で行われ、110乃至160℃の範囲内の反
応温度が好ましく、120乃至150℃、さらに130
乃至140℃の範囲内の温度が最も好ましい。
この反応は、エステル交換中に生成する低級アルキルア
ルコールが反応中に除去されるような条件下で行われる
。この目的のために、低級アルキルアルコールの蒸気分
圧に関して減圧下で行うのが有利である。第一の反応ゾ
ーンおけるこのような蒸気分圧は20乃至200ミリバ
ールの範囲内の水準まで低下されるのが適切であり、3
5乃至150ミリバール、特に40乃至125ミリパル
の圧力が好ましい。40乃至100ミリバールの圧力水
準で最良の結果が得られる。第一の反応ゾーンに続く反
応の間圧ツノは、50ミリバ一ル未満、特に25ミリバ
一ル未満のようにできるだけ1 低くされる。ポリオールの完全なエステル化を[」指す
場合、低級アルキルアルコールの蒸気分圧は10ミリバ
ール未満の水準まで下げられるのが好ましく、5ミリバ
一ル未満の水準までトげられるのが最も好ましい。これ
らの圧力は、四分式方法においては時間の経過とともに
徐々に減1.]−することによって達成さゼることがで
きるが、また連続式方法においでは2つ以上の反応区分
又はゾーンに渡って段階的に圧力を減少させることによ
って達成させることもできる。
特に、回分式方法の最終段階の間又は連続式方法の最終
反応ゾーンにおいて、低級アルキルアルコールの蒸気分
圧を低−トさせるだめの好ましい方法は、エステル交換
反応中に生成する低級アルキルアルコールの適切な除去
を保証j−るためのストリッピング剤の使用である。適
するこのようなストリッピング剤には窒素のような不活
性ガス、及び酸化傾向が低いか又は酸化傾向を全く示さ
ない(反応条件下で)揮発性の有機化合物が含まれる。
後者のタイプの特に好ましいストリッピング剤は2 ヘキサンである。
反応混合物を通してのストリッピング剤の適切な吊は反
応条件と装置の構成及び寸法に依存する。一般に、反応
の最終段階中の適切なストリッピング剤の量は反応混合
物1にg当たり1000〜4000リットルの範囲内に
あり、2000〜3000リットル/Kgの範囲内の量
が好ましい。
エステル交換反応のもっとも初期の段階における適切な
蒸気分圧はストリッピング剤を使用すること無く達成で
きることが多いが、エステル交換反応のこれら段階にお
いてもストリッピング剤を使用することが望ましい場合
、少量のストリッピング剤しか必要とされない。ポリオ
ール対脂肪酸低級アルキルエステルのモル比によって幾
分変化1−るが、初期段階中のストリッピング剤の適切
な量は30〜700リットル/に9の範囲内、特に60
〜300リットル/Kgの範囲内から選択されるのが好
ましい。
ストリッピング剤の量は、ストリッピング時にお【ノる
反応混合物の圧力及び温度条件下での反応3 混合物I K’J当たりのリットル数で表される。
ストリッピング剤と反応混合物の適切な接触は、反応混
合物中を流れるストリッピング剤によって引き起こされ
る渦巻作用(whirling action ) k
:よって通常達成される。しかしながら、適当な撹拌手
段によって、さらに撹拌を行うのが望ましいこともある
反応混合物から別れた後、ストリッピング剤を初めに、
少なくとも部分的に、低級アルキルアルコールから分離
し、その後反応混合物に再循環させるのが好ましい。
本発明の方法は、ポリオール脂肪酸オリゴエステル及び
上述のポリオール脂肪酸ポリエステルの両方の合成に適
しているが、本発明の方法は特にポリエステルの群の合
成に関する。ポリエステルは一般に70%以上のポリオ
ールの転化度によって特徴づCノられ、80%以上のポ
リオールの転化度、或いはさらに90%以上のポリオー
ルの転化度が好ましい。
特に、ジサッカリド又はそれらのアルコール誘導4 体の群から選択される、スクロースのような糖ポリオー
ルから誘導されたポリエステルであって、95%以上の
ポリオールの転化度、或いはさらに98%以上のポリオ
ールの転化度までエステル化されているものが、本発明
に従う方法によって適切にかつ好ましく合成される。
本発明を以下の実施例中でより具体的に説明づ−る。
完全に最後まで合成が試験された場合、以下の実施例に
記載されている方法は、予備反応器と主反応器とから成
る反応器の構成中で行われた。
予備反応器(これは本発明による第一の反応ゾーンに相
当する。)は、撹拌及び加熱のための手段を備えた円筒
状反応容器、ストリッピング剤用の入り口及び出口、入
ってくる反応体流れ用の輸動ポンプ(peristal
tic−pump)駆動供給路(feed)、及び予備
反応器から出いくる反応混合物の生成物流れ用の予備反
応器から主反応器までの螺動ポンプ駆動吸い上げ管路(
line)から成る。
予備反応器の吸い上げ管路の入り口の点は、その5 上の液体が全て取り除かれるような特定の場所に設けら
れた。
主反応器として、加熱と向流ストリッピングのための手
段を備えた3段トレーの塔型反応器を使用した。
実施例1〜11において、ポリオールはスフロスであり
、エステル交換触媒は水酸化カリウムであり、乳化剤は
ココナツ脂肪酸のカリウムセッケンであり、そして脂肪
酸低級アルキルエステルは部分的に硬化された大豆油(
28℃の融点まで硬化された)から誘導された脂肪酸の
メタノールエステルであった。これらの反応体を予備反
応器中に単一流れの形態で導入した。この単一流れは、
大豆メタノールエステルの一部中のココナツセッケンの
濃縮スラリー(約10〜15%)を残りの大豆メタノー
ルエステル中のスクロース/KOH分散体く約10%)
と組み合わせて形成した。
予備反応器と主反応器の両方において、メタノール分圧
をストリッピングによって減少させた。
ストリッピングとして窒素を使用した。
6 実施例において、特に指示しないかぎり、パセンデージ
は全反応混合物の重量パーセン1〜で表されCいる。
実施例1 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
Iζ。
スクロース          6.24%KOH0,
27% レッゲン(*)        3.13%大豆メタノ
ールニスデル  90.30%水          
             0.06%(*、>171
ナツセツケン2.8%と大豆メタノールエステルの部分
転化による大豆セッケン0.3% これらの量に対応するモル比は以下のようになる。
KOHニスクロー7!、      0.27 : 1
セッケン:スクロース    0.65:1大豆メタノ
ールエステル: スクロース    16.7:1 7 N′−備反応器(容積 約1リットル)中の反応条件は
以下の通りであった。
温度           135°Cメタノール分圧
      55ミリバ一ル反応混合物単位体積 当たりの撹拌電力人力量  4〜5W/f!反応体供給
物単位重吊 当たりのストリッピング ガス体積      149f/Ng(*)予備反応器
中の反応混合物の 平均滞留時間       1.8時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間C定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
(これは主反応器の第一区画に送られる)は以下の通り
であった。
スクロースオリゴエステル  12.71%(転化度:
16.7%) スフ1コース           0.02%KO+
−+              0.11%8 セッケン           3.90%大豆メタノ
ール−エステル   82.97%主反応器(全反応器
容積は約3リットル)の個々の区画の反応条件は以下の
通りであった。
反応器区画 1   2  3 温度(℃)     137  133 137平均滞
留時間 〈時間>     1.7  1.92.0メタノ一ル
分圧(*) (ミリバール)    16   5   1スクロー
スポリエステルの 転化度(%)  71.1 91.1 96.6(*)
反応体供給物単位重量当たりのストリッピングカス体v
4      2500J!/Kg主反応器からの最終
生成物の組成は以下の通りぐあった。
スクロースポリ1ステル   4.5.60%(転化度
:96.6%) スクロース          0.00%9 KOI−10,0/191’。
セッケン           4.16%大豆メタノ
ールエステル   4.9.59%水        
               0.02%実施例2 予備反応器への反応体供給物は以下のもの′IJ1ら成
つていた。
スクロース          6.23%KON  
           0.2b%口」ナラセッケン(
*)     3.15%大豆メタノールニスデル  
 90.33%水                 
       0.04%(4? )大豆メタノール」
スプルから誘導され1.:セッケン0.30%を含む。
これらの最に対応するモル比は以下のようになる。
K O+−1ニスクロース      0,25:1セ
ッケン:スクロース     0.65:1大豆メタノ
ールエステル: スクロース    16.8:1 0 予備反応器(0,7igの反応混合物)中の反応条件は
以下の通りであった。
温度           135℃ メタノール分圧      46ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電ツノ入力量  4〜5W/1反応体供給
物゛単位重量 当たりのストリッピング ガス体積        2681/Kg<*)予備反
応器中の反応混合物の 平均滞留時間         1.9時間(*)反応
条件下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出cくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  16.27%(転化度:
25.6%) スクロース          0.00%KO)−1
0,06% セッケン           4.11%1 大豆メタノールニスデル   79.22%実施例3 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース          6.10%KO+−1
0,27% ココナツセッケン(*)     2.84%大豆メタ
ノールエステル   90.69%水        
               0.10%(*)大豆
メタノールエステルから誘導されたセッケン0.30%
を含む。
これらの母に対応するモル比は以下のようになる。
KOI−1ニスクロース      0.27:1セッ
ケン:スクロース     0.60:1大豆メタノー
ルエステル: スクロース    17.2:1 予備反応器(0,77Kgの反応混合物)中の反応条件
は以下の通りであった。
温度           135℃ 2 メタノール分圧      42ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜5 W#反反応体供給
車単位重 量たりのストリッピング ガス体積       364.i+/Kg(*)予備
反応器中の反応混合物の 平均滞留時間       2.0時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  18.50%(転化度+
32.2%) スクロース           0.00%KOH0
,04% セッケン           3.82%大豆メタノ
ールエステル   77.01%実施例4 予備反応器への反応体供給物は以下のものから3 成っていた。
スクロース           6.72%KOH0
,4,8% ココナツセッケン(*)     3.21%大豆メタ
ノールエステル   89.52%水        
               0.07%(*)大豆
メタノールエステルから誘導されたセッケン0.3%を
含む。
これらの幻に対応するモル比は以下のようになる。
KOHニスクロース      0.44:1セッケン
:スクロース     0.62:1大豆メタノールエ
ステル: スクロース    15.4:1 予備反応器(0,731(gの反応混合物)中の反応条
件は以下の通りであった。
湿度           136℃ メタノール分圧      42ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜5W/f14 反応体供給物単位重量 当たりのス1〜リッピング ガス体積       142f!/Kg(*)予備反
応器中の反応混合物の 平均滞留時間       1.8時間(*)反応条件
下で。
始動後約2,5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  10.73%(転化度:
10.3%) スクロース          0.19%KO+」 
           0.13%セッケン     
      4.67%大豆メタノールエステル   
82.82%実施例5 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース          6.80%KO80,
31% 5 ココナツセッケン(*)    3.25%大豆メタノ
ールニスデル   89.5γ%水         
              0.07%(*〉大豆メ
タノールエステルから誘導されたセララーン0.3%を
含む。
これらの量に対応りるモル比は以下のようになる。
K O+−1:スフ1]−ス      0.28:1
セッケン:スクロース     0.62:1大豆メタ
ノールエステル: スフ[]−ス    15.2:1 予備反応器<0.77に1の反応混合物)巾の反応条件
は以下の通りであった。
温石           135℃ メタノール分圧      41ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入ノ〕吊  4〜5W/1反応体供給
物中位重量 当たりのス1〜リッピング ガス体積       518j2 /に9 (*)6 予備反応器中の反応混合物の 平均滞留時間       1.8時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  23.71%(転化度:
41.5%) スクロース          0.28%KO+−1
0,11% セッケン           4.11%大豆メタノ
ールエステル   71.22%実施例6 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース           5.99%KOf−
10,26% 6%ココナツセラクン)     2.07%大豆メタ
ノールエステル   91.63%水        
               0.05%7 (*)犬Ωメタノール丁スプルh冒ろ誘導され!。
セッケン0.3%を含む。
これらの量に対応覆るモル比は以下のように4する。
KOHニスクロース      0.26:1セッケン
:スクロース     0.45:1大豆メタノールエ
スアル: スフ[]−ス    17.7:1 予備反応器<0.77Kgの反応混合物)中の反応条件
は以下の通りであった。
湿度          135℃ メタノール分圧      86ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜bW/1反応体供給物
単位重量 当ノこりのストリッピング ガス体積        95j!/Ng(*)予備反
応器中の反応混合物の 平均滞留時間       1.9時間(*)反応条件
下て゛。
8 始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とぎ、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  12.33%(転化度:
20.2%) スクロース          0.55%KOH・ 
       0.12% セッケン           2.73%大豆メタノ
ールエステル   83.97%実施例7 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース          5.89%KOI−1
0,39% セッケン(*)         3.47%大豆メタ
ノールエステル   90.17%水        
               0.08%(*)大豆
メタノールエステルから誘導されたセッケン0.3%を
含む。
これらの量に対応するモル比は以下のようにな9 る。
KO+−1ニスクロース      0.40:1セッ
ケン:スクロース     0.76:1大豆メタノー
ルエステル: スクロース    17.7:1 予備反応器(88Kyの反応混合物)中の反応条件は以
下の通りであった。
湿度           135℃ メタノール分圧      50ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜5W/1反応体供給物
単位重量 当たりのストリッピング ガス体積       166j!//(g(*)予備
反応器中の反応混合物の 平均滞留時間       1.9時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
[これは主反応器(予備反応器と0 同じ)に送られる]は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  12.44%(転化度:
18.5%) スクロース          0.13%KO80,
12% セッケン           3.17%大豆メタノ
ールエステル   83.4.6%主反応器(1044
gの反応混合物)の反応条件は以下の通りであった。
湿度(’C)  −136 平均滞留時間 (時間)2.2 メタノール分圧(*) (ミリバール)39 (*)反応体供給物単位重量当たりのストリッピングガ
ス体積       261!//(g主反応器からの
最終生成物の組成は以下の通りであった。
スクロースポリエステル   20.81%(転化度:
40.7%) 1 スクロース           0.00%KOf−
10,07% セッケン           5.10%大豆メタノ
ールエステル   74.00%水         
              0.02%実施例8 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース         14.05%KO)−1
0,57% ココナツセッケン(*)     5.38%大豆メタ
ノールエステル   79.86%水        
               0.14%(*)大豆
メタノールエステルから誘導されたセッケン0.55%
を含む。
これらの量に対応するモル比は以下のようになる。
KOHニスクロース      0.25:1セッケン
:スクロース     0.49:1大豆メタノールエ
ステル: 2 スフし]−ス     6.57:1 予備反応器(0,6/IK9の反応混合物)中の反応条
件は以下の通りであった。
温度           135℃ メタノール分圧      42ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜5W/1反応体供給物
単位重量 当たりのストリッピング ガス体積       602ノ/Kg(*)予備反応
器中の反応混合物の 平均滞留時間       1.7時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  33.89%(転化度:
22.8%) スクロース          1.22%KOH0,
24% 3 セッケン           6.87%大豆メタノ
ール」ステル   57.78%実施例9 予備反応器への反応体供給物は以下のものがら成ってい
た。
スクロース          9.24%KOH0,
36% ココナツセッケン(*)     4.32%大豆メタ
ノールエステル   85.96%水        
                0.12%(*)大
豆メタノールエステルから誘導されたセッケン0.45
%を含む。
これらのB1に対応(るモル比は以下のようにイiる。
KOI−1ニスクロース0.24 : ルッケン:スク
ロース     0.60:1大豆メタノールニスデル
: スクロース    10.7コ1 予備反応器(0,75Kgの反応混合物)中の反応条件
は以下の通りであった。
/14 温度                136℃メタノ
ール分圧      42ミリバ一ル反応混合物単位体
積 当1cりの撹拌電力入力量  4〜5 W/j!反応体
反応体供給型単 位重量のストリッピング ガス体積       3732#g(*)予備反応器
中の反応混合物の 平均滞留時間       1.9時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴエステル  21.91%(転化度:
22.2%) スクロース          0.48%KO+−1
0,09% セッケン           5.71%大豆メタノ
ールエステル   71.76%実施例10 5 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース          5.51%KO+−1
0,27% セッケン(*)         2.01%大豆メタ
ノールエステル   92.17%水        
                0. 04 %(*
)大豆メタノールエステルから誘導されたセッケン0.
55%を含む。
これらの吊に対応づ−るモル比は以下のJ、うに/rる
KOIIニスクロース      0.30:1セッケ
ン:スクロース     O,117:1大豆メタノー
ルエステル: スクロース    21.6:1 予備反応器(0,9(1!?の反応混合物)中の反応条
件G51 D下の通りであった。
温度           136℃ メタノール分圧      45ミリバ一ル反応混合物
単位体積 6 当たりの撹拌電力入力量  4〜5W/1反応体供給物
単位重量 当たりのストリッピング ガス体積       155j2/Kg(*)予備反
応器中の反応混合物の 平均滞留時間       2.5時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
[これは主反応器く予備反応器と同じ)に送られる]は
以下の通りであった。
スフ1コースオリゴエステル  10.23%(転化度
:18.5%) スクロース          0.83%KOH0,
09% セッケン           2.70%大豆メタノ
ールエステル   86.22%主反応器(0,51k
gの反応混合物)の反応条件は以下の通りであった。
温度(℃)         135 7 平均滞留時間 (時間)1.4 メタノール分圧(*) (ミリバール)16 (*)反応体供給物単位重量当たりのストリッピングガ
ス体積      1315j!//(g主反応器から
の最終生成物の組成は以下の通りであった。
スクロースポリエステル   27.36%(転化度:
67.0%) スクロース          0.26%KO80,
07% セッケン           3.53%大豆メタノ
ールエステル   68.79%実施例11 予備反応器への反応体供給物は以下のものから成ってい
た。
スクロース           7.50%KOH0
,31% ココナツセッケン(*)     2.80%8 大豆メタノールエステル   89.33%水    
                   0.06%(
*)大豆メタノールエステルから誘導されたセッケン0
.3%を含む。
これらの量に対応するモル比は以下のようになる。
K O+−1ニスクロース      0.25:1セ
ッケン:スクロース     0.48:1大豆メタノ
ールエステル: スクロース    13.8:1 予備反応器<0.7/4−Kgの反応混合物)中の反応
条件は以下の通りであった。
温度           135℃ メタノール分圧      51ミリバ一ル反応混合物
単位体積 当たりの撹拌電力入力量  4〜5 W/j2反応体反
応体供給型単 位重量のストリッピング ガス体積       310+2/Kg(*)予備反
応器中の反応41合物の 9 平均滞留時間       1.9時間(*)反応条件
下で。
始動後約2.5時間の平均滞留時間で定常状態に達した
とき、予備反応器から出てくる反応混合物の生成物流れ
は以下の通りであった。
スクロースオリゴニスデル  19.97%(転化度:
27.1%) スクロース          1.14%KO+−1
0,12% セッケン           3.81%大豆メタノ
ールエステル   74.96%0

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオールと脂肪酸低級アルキルエステルとを実
    質的に溶媒の存在しない条件でエステル交換触媒及び乳
    化剤の存在のもとに反応させることによって、ポリオー
    ル脂肪酸エステルを合成する方法であつて、 (a)第一の反応ゾーンにおいて、前記第一の反応ゾー
    ン中の反応混合物が定常状態で前記第一の反応ゾーンに
    入つてくる一種以上の反応体流れと前記第一の反応ゾー
    ンから出ていく生成物流れとの質量バランスが取れてい
    るような条件下で行われる初期反応段階であつて、前記
    入つてくる一種以上の反応体流れがポリオールと脂肪酸
    低級アルキルエステルとを含み、前記出てくる生成物流
    れが1%以上のポリオール転化度を有する反応混合物と
    合成の初期段階中に生成する低級アルキルアルコールと
    を含む段階、及び、 (b)前記第一の反応ゾーンからの反応混合物を、所望
    により反応体の残りの部分と組み合わせた後、一つ以上
    の連続した反応ゾーン中で前記のポリオール脂肪酸エス
    テルまで反応させるその後の反応段階、を含む方法。
  2. (2)乳化剤がアルカリ金属セッケンである請求項第1
    項に記載の方法。
  3. (3)アルカリ金属セッケンが、6乃至14の炭素原子
    の範囲内の鎖長を有する短鎖セッケンの群から選択され
    る請求項第2項に記載の方法。
  4. (4)脂肪酸低級アルキルエステルが脂肪酸メチルエス
    テルである請求項第1項乃至第3項のいずれか1請求項
    に記載の方法。
  5. (5)エステル交換触媒がカリウム及びナトリウムの水
    酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩から成る群から選択され
    る請求項第1項乃至第4項のいずれか1請求項に記載の
    方法。
  6. (6)第一の反応ゾーンにおける反応混合物が、10乃
    至40%の範囲内のポリオールの転化度を有する請求項
    第1項乃至第5項のいずれか1請求項に記載の方法。
  7. (7)第一の反応ゾーンにおいて反応混合物が0.1重
    量%未満の溶媒を含む請求項第1項乃至第8項のいずれ
    か1請求項に記載の方法。
  8. (8)第一の反応ゾーンにおいて反応温度を120乃至
    150℃の範囲内の水準に維持する請求項第1項乃至第
    7項のいずれか1請求項に記載の方法。
  9. (9)第一の反応ゾーンにおいて脂肪酸低級アルキルエ
    ステルの蒸気分圧を40乃至125ミリバールの範囲内
    の水準まで低下させる請求項第1項乃至第8項のいずれ
    か1請求項に記載の方法。
  10. (10)ストリッピング剤を使用することによつて、蒸
    気分圧を低下させる請求項第9項に記載の方法。
  11. (11)ストリツピング剤を反応混合物の1kg当たり
    60乃至300リットルの範囲内の量で使用する請求項
    第10項に記載の方法。
  12. (12)第一の反応ゾーンにおいて反応混合物の平均滞
    留時間が1.5乃至2.5時間の範囲内に入るようにす
    る請求項第1項乃至第11項のいずれか1請求項に記載
    の方法。
  13. (13)第一の反応ゾーンにおいてエステル交換触媒の
    ポリオールに対するモル比が、0.1:1乃至0.3:
    1の範囲内にある請求項第1項乃至第12項のいずれか
    1請求項に記載の方法。
  14. (14)第一の反応ゾーンにおいて乳化剤のポリオール
    に対するモル比が、0.2:1乃至0.8:1の範囲内
    にある請求項第1項乃至第13項のいずれか1請求項に
    記載の方法。
  15. (15)ポリオール脂肪酸ポリエステルを合成する請求
    項第1項乃至第14項のいずれか1請求項に記載の方法
  16. (16)ポリオール脂肪酸ポリエステルが90%より高
    いポリオールの転化度を有する請求項第1項乃至第15
    項のいずれか1請求項に記載の方法。
  17. (17)ポリオールがスクロースである請求項第1項乃
    至第16項のいずれか1請求項に記載の方法。
  18. (18)脂肪酸低級アルキルエステルのスクロースに対
    するモル比が、10.5:1乃至18:1の範囲内にあ
    る請求項第15項に記載の方法。
  19. (19)第一の反応ゾーンが1つ以上のその後の反応ゾ
    ーンと完全に分離されている請求項第1項乃至第18項
    のいずれか1請求項に記載の方法。
  20. (20)前記1つ以上のその後の反応ゾーンが多段トレ
    ー塔型反応器の区分から成る請求項第1項乃至第19項
    のいずれか1請求項に記載の方法。
JP2037128A 1989-02-16 1990-02-16 ポリオール脂肪酸エステルの合成方法 Pending JPH03197442A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP89200371 1989-02-16
EP89200371.6 1989-02-16
EP89202931 1989-11-20
EP89202931.5 1989-11-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03197442A true JPH03197442A (ja) 1991-08-28

Family

ID=26120965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2037128A Pending JPH03197442A (ja) 1989-02-16 1990-02-16 ポリオール脂肪酸エステルの合成方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5043438B1 (ja)
EP (1) EP0383404B1 (ja)
JP (1) JPH03197442A (ja)
AT (1) ATE143663T1 (ja)
AU (1) AU619651B2 (ja)
CA (1) CA2010053C (ja)
DE (1) DE69028724T2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU8538891A (en) 1990-09-11 1992-03-30 Procter & Gamble Company, The Polyol polyester synthesis
KR0180015B1 (ko) * 1990-09-11 1999-04-01 제이코버스 코넬리스 레이서 이지방 케톤 및 베타-케토에스테르의 양이 감소된 고도로 에스테르화된 폴리올 지방산 폴리에스테르의 개선된 제조방법
DE69226445T2 (de) * 1991-11-29 1999-02-18 Unilever N.V., Rotterdam Verfahren zur Herstellungvon Polyol-Fettsaurepolyestern
US5872245A (en) * 1992-09-30 1999-02-16 Optima Technologies Group Continuous process for the synthesis of sucrose fatty acid esters
US5491226A (en) * 1994-04-06 1996-02-13 Procter & Gamble Company Process for preparing polyol polyesters having low levels of triglycerides
FI95367C (fi) * 1994-09-07 1996-01-25 Raision Tehtaat Oy Ab Menetelmä synteettisen esterin valmistamiseksi kasviöljystä
US5681948A (en) * 1995-03-06 1997-10-28 Kraft Foods, Inc. Two-stage method for preparing polyol fatty acid polyesters
US5596085A (en) * 1995-04-11 1997-01-21 Kraft Foods, Inc. Method for preparing polyol fatty acid polyesters by transesterification
US5767257A (en) * 1996-07-19 1998-06-16 The Procter & Gamble Company Methods for producing polyol fatty acid polyesters using atmospheric or superatmospheric pressure
US5945529A (en) * 1996-07-19 1999-08-31 The Procter & Gamble Company Synthesis of polyol fatty acid polyesters using column with inert gas stripping
US6465642B1 (en) 1997-02-07 2002-10-15 The Procter & Gamble Company Lower alkyl ester recycling in polyol fatty acid polyester synthesis
EP1045855B1 (en) * 1998-01-09 2004-02-25 The Procter & Gamble Company Lower alkyl alcohol recovery from a stripping mixture
US6180686B1 (en) * 1998-09-17 2001-01-30 Thomas M. Kurth Cellular plastic material
US6979477B2 (en) 2000-09-06 2005-12-27 Urethane Soy Systems Company Vegetable oil-based coating and method for application
US6962636B2 (en) * 1998-09-17 2005-11-08 Urethane Soy Systems Company, Inc. Method of producing a bio-based carpet material
US7063877B2 (en) 1998-09-17 2006-06-20 Urethane Soy Systems Company, Inc. Bio-based carpet material
US20020058774A1 (en) 2000-09-06 2002-05-16 Kurth Thomas M. Transesterified polyol having selectable and increased functionality and urethane material products formed using the polyol
US8575226B2 (en) 1998-09-17 2013-11-05 Rhino Linings Corporation Vegetable oil-based coating and method for application
US20030191274A1 (en) * 2001-10-10 2003-10-09 Kurth Thomas M. Oxylated vegetable-based polyol having increased functionality and urethane material formed using the polyol
US6620952B1 (en) 1999-01-28 2003-09-16 The Procter & Gamble Co. Synthesis of polyol fatty acid polyesters
EP1235818A4 (en) 1999-10-15 2005-01-19 Danisco Cultor America Inc DIRECT ESTERIFICATION PROCESS OF SORBITOL WITH FATTY ACIDS
MY148329A (en) * 2004-07-05 2013-03-29 Malaysian Palm Oil Board A process for producing oligomers
CN1301322C (zh) * 2005-01-12 2007-02-21 李搏 快速制备生物柴油的方法
GB0501006D0 (en) * 2005-01-18 2005-02-23 Unilever Plc Fabric conditioning compositions
CA2599983A1 (en) 2005-03-03 2006-09-08 South Dakota Soybean Processors, Llc Novel polyols derived from a vegetable oil using an oxidation process
EP2012893B1 (en) * 2006-05-04 2012-02-01 Mattel Inc. Motorized toy creature
US20090005583A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-01 Benecke Herman P Preparation of Propylene Glycol Fatty Acid Ester or Other Glycol or Polyol Fatty Acid Esters
CA2701136C (en) * 2007-11-30 2013-01-08 Her Majesty The Queen In Right Of Canada As Represented By The Minister Of Natural Resources Canada Vapour phase esterification of free fatty acids
US10960570B2 (en) * 2018-03-01 2021-03-30 Hexion Inc. Additives for lignocellulosic composites

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1250204A (ja) * 1967-12-11 1971-10-20
US3963699A (en) * 1974-01-10 1976-06-15 The Procter & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters
US4517360A (en) * 1983-06-23 1985-05-14 The Procter & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters using carbonate catalysts
US4518772A (en) * 1983-06-23 1985-05-21 The Proctor & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters using high soap:polyol ratios
EP0256585A1 (en) * 1986-07-23 1988-02-24 Unilever N.V. Process for preparing polyol fatty acid polyesters
JPS6434946A (en) * 1987-07-23 1989-02-06 Unilever Nv Manufacture of polyol fatty acid ester

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1668294A1 (de) * 1967-12-11 1972-04-27 Roshdy Ismail Kontinuierliches Verfahren zur Herstellung von Saccharoseestern von Fettsaeuren
NL8500191A (nl) * 1985-01-24 1986-08-18 Suiker Unie Werkwijze voor het bereiden van esters van een niet-reducerende suiker en een of meer vetzuren.
US5145841A (en) * 1987-03-19 1992-09-08 Arthropharm Pty. Limited Anti-inflammatory compounds and compositions
EP0320043B1 (en) * 1987-12-11 1994-04-13 Unilever N.V. Process for the synthesis of polyol fatty acid esters
GB8730266D0 (en) * 1987-12-29 1988-02-03 Unilever Plc Process for synthesis of polyol fatty acid polyesters

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1250204A (ja) * 1967-12-11 1971-10-20
US3963699A (en) * 1974-01-10 1976-06-15 The Procter & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters
US4517360A (en) * 1983-06-23 1985-05-14 The Procter & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters using carbonate catalysts
US4518772A (en) * 1983-06-23 1985-05-21 The Proctor & Gamble Company Synthesis of higher polyol fatty acid polyesters using high soap:polyol ratios
EP0256585A1 (en) * 1986-07-23 1988-02-24 Unilever N.V. Process for preparing polyol fatty acid polyesters
JPS6434946A (en) * 1987-07-23 1989-02-06 Unilever Nv Manufacture of polyol fatty acid ester

Also Published As

Publication number Publication date
AU619651B2 (en) 1992-01-30
AU4974690A (en) 1990-08-23
EP0383404B1 (en) 1996-10-02
EP0383404A3 (en) 1991-11-13
DE69028724D1 (de) 1996-11-07
US5043438A (en) 1991-08-27
US5043438B1 (en) 1998-04-28
DE69028724T2 (de) 1997-02-20
CA2010053C (en) 1997-03-11
ATE143663T1 (de) 1996-10-15
CA2010053A1 (en) 1990-08-16
EP0383404A2 (en) 1990-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03197442A (ja) ポリオール脂肪酸エステルの合成方法
DE69711629T2 (de) Verfahren zur herstellung von polyol-fettsäure-polyestern unter verwendung atmosphärischen oder überatmosphärischen drucks
US5231199A (en) Process for the synthesis of polyol fatty acid polyesters
US20060041156A1 (en) Methods of preparing hydroxy functional vegetable oils
US5144023A (en) Process for the synthesis of polyol fatty acid esters
CZ36499A3 (cs) Syntéza polyolových polyesterů
US4973682A (en) Process for the synthesis of polyol fatty acid polyesters
US5079355A (en) Process for the synthesis of polyol fatty acid polyesters
JP3242649B2 (ja) ポリオールポリエステルの合成
CN101909729A (zh) 在液态co2和co2膨胀溶剂中的臭氧分解反应
JP2002501927A (ja) ポリオール脂肪酸ポリエステルの合成方法
JPH05507477A (ja) α―スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカリ金属塩の高濃厚化ペーストの製造方法
EP0349059B1 (en) Process for the synthesis of polyol fatty acid polyesters
EP1802565B1 (en) Process for preparing hydroxy functional vegetable oils
AU711840B2 (en) Method for purifying an inert gas while preparing lower alkyl esters
JP2002535413A (ja) ポリオール脂肪酸ポリエステルの合成方法
JP2001511145A (ja) 制御された混合を伴う混合槽を使用するポリオール脂肪酸ポリエステルの精製
JPH07196575A (ja) ろうエステルを製造する方法
JPH06228052A (ja) 高純度ポリグリセリン脂肪酸エステルの製造法
BE552085A (ja)