JPH03196882A - 籾摺選別機の供給量調節装置 - Google Patents
籾摺選別機の供給量調節装置Info
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- JPH03196882A JPH03196882A JP34165589A JP34165589A JPH03196882A JP H03196882 A JPH03196882 A JP H03196882A JP 34165589 A JP34165589 A JP 34165589A JP 34165589 A JP34165589 A JP 34165589A JP H03196882 A JPH03196882 A JP H03196882A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内周面に多数の壷穴の構成されている回転
選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する籾摺選別機に実
施することができる。
選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する籾摺選別機に実
施することができる。
[往来技術]
脱ぷ部と、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒を横軸回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別
する回転式の穀粒選別装置とを具備する籾摺選別機があ
る。そして、特開昭60−106545号公報のように
、同転選別筒内には仕上米樋を配設すると共に、回転選
別筒の供給側に設けられている層厚検出器で被選別穀粒
量を検出して、被選別穀粒量が多い場合には、脱ぷ部側
の籾供給調節弁の供給量を減少させて、回転選別筒への
供給量を減少制御し、また、被選別穀粒量が少ない場合
には、脱ぷ部側の籾供給調節弁の供給量を増加させて、
回転選別筒への供給量を増加制御し、回転選別筒の被選
別穀粒量の適正化を図っているものがある。
別筒を横軸回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別
する回転式の穀粒選別装置とを具備する籾摺選別機があ
る。そして、特開昭60−106545号公報のように
、同転選別筒内には仕上米樋を配設すると共に、回転選
別筒の供給側に設けられている層厚検出器で被選別穀粒
量を検出して、被選別穀粒量が多い場合には、脱ぷ部側
の籾供給調節弁の供給量を減少させて、回転選別筒への
供給量を減少制御し、また、被選別穀粒量が少ない場合
には、脱ぷ部側の籾供給調節弁の供給量を増加させて、
回転選別筒への供給量を増加制御し、回転選別筒の被選
別穀粒量の適正化を図っているものがある。
[発明が・解決しようとする問題点]
この往来技術にあっては、回転選別筒内の被選別穀粒量
を検出する検出手段が広幅の板状の層厚検出板で構成さ
れていて、その層厚検出板が同転選別筒内の被選別穀粒
層の上面に接触して層厚の大小により」−駆動するもの
である。従って、この層厚検出板が回転選別筒の選別始
端側から選別終端側に流動する被選別穀粒の流動を阻害
したり、あるいは、この層厚検出板の有る部分と無い部
分とでは、穀粒の掻き上げ高さが相異して選別に悪影響
を与えたり、あるいは、被選別穀粒量が多い場合には層
厚検出板が穀粒の中に潜り込むという弊害が有り、供給
量制御が正確にできない場合があった。
を検出する検出手段が広幅の板状の層厚検出板で構成さ
れていて、その層厚検出板が同転選別筒内の被選別穀粒
層の上面に接触して層厚の大小により」−駆動するもの
である。従って、この層厚検出板が回転選別筒の選別始
端側から選別終端側に流動する被選別穀粒の流動を阻害
したり、あるいは、この層厚検出板の有る部分と無い部
分とでは、穀粒の掻き上げ高さが相異して選別に悪影響
を与えたり、あるいは、被選別穀粒量が多い場合には層
厚検出板が穀粒の中に潜り込むという弊害が有り、供給
量制御が正確にできない場合があった。
そこで、この発明は、このような問題点を解消しようと
するものである。
するものである。
このような技術的課題を解決するためのこの発明の技術
手段は、脱ぷ部1と、内局面に多数の壷穴が構成されて
いて横軸回りに回転する回転選別筒11の内装されてい
る選別ケース10とを具備する籾摺選別機であって、こ
の回転選別筒11の選別始端側に脱ぷ部1での脱ぷ風選
後の摺落米を供給可能に構成し、回転選別筒11内には
被選別穀粒量を検出することができ且つ回転選別筒11
内に形成される流動穀粒層に接触することにより上下動
する板状の層厚検出器23を設けると共に、この層厚検
出器23には該層厚検出器23が上下動することにより
作用方向が切り替わるバネ33を設け、この層厚検出器
23と回転選別筒11への供給穀粒量を調節することの
できる籾供給調節弁31とを関連的に結合したことを特
徴とする籾摺選別機の供給量調節装置の構成としたこと
である。
手段は、脱ぷ部1と、内局面に多数の壷穴が構成されて
いて横軸回りに回転する回転選別筒11の内装されてい
る選別ケース10とを具備する籾摺選別機であって、こ
の回転選別筒11の選別始端側に脱ぷ部1での脱ぷ風選
後の摺落米を供給可能に構成し、回転選別筒11内には
被選別穀粒量を検出することができ且つ回転選別筒11
内に形成される流動穀粒層に接触することにより上下動
する板状の層厚検出器23を設けると共に、この層厚検
出器23には該層厚検出器23が上下動することにより
作用方向が切り替わるバネ33を設け、この層厚検出器
23と回転選別筒11への供給穀粒量を調節することの
できる籾供給調節弁31とを関連的に結合したことを特
徴とする籾摺選別機の供給量調節装置の構成としたこと
である。
回転選別筒11が回転すると、被選別穀粒が掻き上げら
れ、粒長の短い玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16
に落下し、また1粒長の長い籾米及び一部の玄米は低く
掻き上げられて1回転選別筒11に落下しながら選別さ
れるものであり、このような選別作業中に、回転選別筒
11内の被選別穀粒量が、回転選別筒11内に設けられ
ていて且つ回転選別f?ill内に形成される被選別穀
粒の流動穀粒層に接触している板状の層厚検出器23で
検出されて、この検出結果に基づき、被選別穀粒量が多
い場合には籾供給調節弁31が減少側に、また、少ない
場合には籾供給調節弁31が増加側に関連的に調節制御
されて、同転選別筒11内の被選別穀粒量を適正に調節
制御し、選別精度及び選別能率を確保しなから籾摺選別
作業をすることができるものであり、また、回転選別筒
11内の被選別穀粒量を検出する層厚検出器23には、
層厚検出器23が穀粒層厚の増減で上下動することによ
り作用方向が切り替わるバネ33が設けているので、被
選別穀粒量が増加あるいは減少して中立位置から外れる
場合には、このバネ33が中立位置側への復動を補助し
1層厚検出器33の巾を狭く構成しても、籾供給調節弁
31を確実に作動することができるものであり、また、
層厚検出器23が被選別穀粒層に潜り込んだ場合にも、
バネ33により穀粒上面への移動が容易となり、I!1
粒層厚の検出を正確なものとすることができる。
れ、粒長の短い玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16
に落下し、また1粒長の長い籾米及び一部の玄米は低く
掻き上げられて1回転選別筒11に落下しながら選別さ
れるものであり、このような選別作業中に、回転選別筒
11内の被選別穀粒量が、回転選別筒11内に設けられ
ていて且つ回転選別f?ill内に形成される被選別穀
粒の流動穀粒層に接触している板状の層厚検出器23で
検出されて、この検出結果に基づき、被選別穀粒量が多
い場合には籾供給調節弁31が減少側に、また、少ない
場合には籾供給調節弁31が増加側に関連的に調節制御
されて、同転選別筒11内の被選別穀粒量を適正に調節
制御し、選別精度及び選別能率を確保しなから籾摺選別
作業をすることができるものであり、また、回転選別筒
11内の被選別穀粒量を検出する層厚検出器23には、
層厚検出器23が穀粒層厚の増減で上下動することによ
り作用方向が切り替わるバネ33が設けているので、被
選別穀粒量が増加あるいは減少して中立位置から外れる
場合には、このバネ33が中立位置側への復動を補助し
1層厚検出器33の巾を狭く構成しても、籾供給調節弁
31を確実に作動することができるものであり、また、
層厚検出器23が被選別穀粒層に潜り込んだ場合にも、
バネ33により穀粒上面への移動が容易となり、I!1
粒層厚の検出を正確なものとすることができる。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明する。1は、脱ぷ部で
、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2.一対の脱ぷロール3,
3等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の
吸引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1
からの摺落米は選別され、籾殻は吸引ファン5から排塵
筒6を経て機外に排出され、玄米および籾の混合米は下
方の摺落米受樋7に落下供給され、摺落米受@7に落下
した混合米は、混合米揚穀機8により混合米ホッパ9を
経て、回転選別筒11側の混合米受樋も兼ねる供給樋1
4の始端部に揚穀される構成である。
、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2.一対の脱ぷロール3,
3等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の
吸引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1
からの摺落米は選別され、籾殻は吸引ファン5から排塵
筒6を経て機外に排出され、玄米および籾の混合米は下
方の摺落米受樋7に落下供給され、摺落米受@7に落下
した混合米は、混合米揚穀機8により混合米ホッパ9を
経て、回転選別筒11側の混合米受樋も兼ねる供給樋1
4の始端部に揚穀される構成である。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が横
軸回りに回転できるよう1選別始端側(第4図で右側)
および選別終端側(第4図で左側)が、駆動ローラ12
,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒1
1内には、供給ラセン13の有る供給4i!14および
仕上米ラセン15の有る仕上米樋16が横架されている
。
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が横
軸回りに回転できるよう1選別始端側(第4図で右側)
および選別終端側(第4図で左側)が、駆動ローラ12
,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒1
1内には、供給ラセン13の有る供給4i!14および
仕上米ラセン15の有る仕上米樋16が横架されている
。
この供給樋14および仕上米樋16を回転選別筒11内
に配設するにあたっては、供給樋14を第5図に示すよ
うに、回転選別筒11の下方から上方へ回転する掻き上
げ側に、また、仕上米樋16を回転選別筒11の上方か
ら下方へ回転する側へ配設して、回転選別筒11の壷穴
により低く掻き上げられた混合米は供給樋14に落下し
、供給ラセン13で供給樋14の終端側に移送されるよ
うに構成されていて、供給@14は混合米受樋の機能も
兼ねている。
に配設するにあたっては、供給樋14を第5図に示すよ
うに、回転選別筒11の下方から上方へ回転する掻き上
げ側に、また、仕上米樋16を回転選別筒11の上方か
ら下方へ回転する側へ配設して、回転選別筒11の壷穴
により低く掻き上げられた混合米は供給樋14に落下し
、供給ラセン13で供給樋14の終端側に移送されるよ
うに構成されていて、供給@14は混合米受樋の機能も
兼ねている。
仕上米@16の排出側端部は、仕上米流下筒17、仕上
米流穀板18を介して仕上米受樋19に連通されていて
、玄米は仕上米流下筒17および仕上米流穀板18を経
て仕上米受樋19に流下する間に風選されて、仕上米受
樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機20を介して機
外に取り出される構成である。
米流穀板18を介して仕上米受樋19に連通されていて
、玄米は仕上米流下筒17および仕上米流穀板18を経
て仕上米受樋19に流下する間に風選されて、仕上米受
樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機20を介して機
外に取り出される構成である。
回転選別筒11の排出側端部には、汲み上げ筒体21を
連設している。22は、籾還元樋で、この籾還元樋22
の上端部は、回転選別筒11側の汲み上げ筒体21の汲
み上げ部下方位置まで延出して、汲み上げ筒体21で上
方へ汲み上げられた籾を、脱ぷ部1に還元する機能を有
する。
連設している。22は、籾還元樋で、この籾還元樋22
の上端部は、回転選別筒11側の汲み上げ筒体21の汲
み上げ部下方位置まで延出して、汲み上げ筒体21で上
方へ汲み上げられた籾を、脱ぷ部1に還元する機能を有
する。
23は、回転選別筒11の選別始端側に位置している板
状の層厚検出器で、この層厚検出器23は層厚検出軸に
取付けられていて、回転選別筒11内の被選別穀粒の上
面に接触しながら上下回動し、回転選別筒11の被選別
穀粒量の増減を検出するものである。
状の層厚検出器で、この層厚検出器23は層厚検出軸に
取付けられていて、回転選別筒11内の被選別穀粒の上
面に接触しながら上下回動し、回転選別筒11の被選別
穀粒量の増減を検出するものである。
供給樋14の下部に、支持体24.24を介して供給側
層厚検出軸25を軸支して、この供給側層厚検出軸25
に層厚検出器23を支持し、また、仕上米@16の下部
には、支持体24を介して排出側層厚検出軸26を支持
し、供給側層厚検出軸25と排出側層厚検出軸26との
間を、アーム27.28及びロッド29で連係し、排出
側層厚検出軸26の端部を連動部材30を介して、脱ぷ
部1の籾供給調節弁31に連動連結している。このよう
にこの実施例では層厚検出軸を分割して供給側層厚検出
軸25及び排出側層厚検出軸26に構成しているので、
中途部が屈曲するようなこともなく、検出結果の伝達が
正確となるのであるが、これを−本の層厚検出軸で構成
してもよいことはいうまでもない。
層厚検出軸25を軸支して、この供給側層厚検出軸25
に層厚検出器23を支持し、また、仕上米@16の下部
には、支持体24を介して排出側層厚検出軸26を支持
し、供給側層厚検出軸25と排出側層厚検出軸26との
間を、アーム27.28及びロッド29で連係し、排出
側層厚検出軸26の端部を連動部材30を介して、脱ぷ
部1の籾供給調節弁31に連動連結している。このよう
にこの実施例では層厚検出軸を分割して供給側層厚検出
軸25及び排出側層厚検出軸26に構成しているので、
中途部が屈曲するようなこともなく、検出結果の伝達が
正確となるのであるが、これを−本の層厚検出軸で構成
してもよいことはいうまでもない。
供給側層厚検出軸25には連係アーム32を層厚検出器
23とは略々180度偏位した方向に延出し、この連係
アーム32の先端部にバネ33の一端を連結し、また1
選別ケース10に一体的に支持板34を取り付け、この
支持板34には供給側層厚検出軸25を中心とした円弧
状の調節長孔35を構成して、この調節長孔35に調節
ボルト36を移動及び固定自在に取り付け、この調節ボ
ルト36にバネ33の他端を取り付け、このバネ33が
引張力が働く状態として、層厚検出器23が穀粒層厚の
増減で上下動することにより、このバネ33の作用方向
が切り替わるもので、このバネ33は層厚検出器23を
常に中立位置側へ復帰させる作用をするものである。な
お、a筒長孔35内において調節ボルト36を移動調節
することにより、層厚検出器23の中立位置を上下方向
に調節することができ、穀粒品種あるいは含水率に対応
することができる。
23とは略々180度偏位した方向に延出し、この連係
アーム32の先端部にバネ33の一端を連結し、また1
選別ケース10に一体的に支持板34を取り付け、この
支持板34には供給側層厚検出軸25を中心とした円弧
状の調節長孔35を構成して、この調節長孔35に調節
ボルト36を移動及び固定自在に取り付け、この調節ボ
ルト36にバネ33の他端を取り付け、このバネ33が
引張力が働く状態として、層厚検出器23が穀粒層厚の
増減で上下動することにより、このバネ33の作用方向
が切り替わるもので、このバネ33は層厚検出器23を
常に中立位置側へ復帰させる作用をするものである。な
お、a筒長孔35内において調節ボルト36を移動調節
することにより、層厚検出器23の中立位置を上下方向
に調節することができ、穀粒品種あるいは含水率に対応
することができる。
次に、実施例の作用について説明する。籾摺作業をする
場合には、籾ホッパ2に原初を供給し、籾摺選別機の回
転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2から脱ぷ部1に
供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米
風選路4で選別さn、籾殻は排塵筒6から機外に排出さ
れる。玄米及び籾の混合米は、摺落米受@7に落下供給
されて、混合米揚穀機8で混合米ホッパ9を介して回転
選別筒11側の供給@14の始端側に揚上供給され。
場合には、籾ホッパ2に原初を供給し、籾摺選別機の回
転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2から脱ぷ部1に
供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米
風選路4で選別さn、籾殻は排塵筒6から機外に排出さ
れる。玄米及び籾の混合米は、摺落米受@7に落下供給
されて、混合米揚穀機8で混合米ホッパ9を介して回転
選別筒11側の供給@14の始端側に揚上供給され。
供給@14内の供給ラセン13で回転選別筒11の選別
始端側に供給される。
始端側に供給される。
ついで、混合米は、第5図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壷穴により掻き一ヒげられ、粒長の短い
玄米は高く掻き上げられて仕上米M16に落下し、また
、粒長の長い籾及び一部の玄米の混合米は低く掻き上げ
られて、供給@1i14あるいは回転選別筒11に落下
して選別され、供給樋14に落下した未選別の混合米は
、供給ラセン13で供給@14の搬送終端部から再度回
転選別筒11内の選別始端側に供給されて、再選別され
る。
転選別筒11の壷穴により掻き一ヒげられ、粒長の短い
玄米は高く掻き上げられて仕上米M16に落下し、また
、粒長の長い籾及び一部の玄米の混合米は低く掻き上げ
られて、供給@1i14あるいは回転選別筒11に落下
して選別され、供給樋14に落下した未選別の混合米は
、供給ラセン13で供給@14の搬送終端部から再度回
転選別筒11内の選別始端側に供給されて、再選別され
る。
また、仕上米@16に落下した仕上米は、仕上米ラセン
15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米流穀板18
を経て仕上米受@19に落下する間に選別風により選別
され、仕上米揚穀機20で機外に取り出されるものであ
る。
15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米流穀板18
を経て仕上米受@19に落下する間に選別風により選別
され、仕上米揚穀機20で機外に取り出されるものであ
る。
同転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾をt
体とした穀粒は、汲み上げ筒体21に入り、汲み」―げ
筒体21により汲み上げられ、上方の籾還元@f!22
へ落下して脱ぶ部1へ還元され。
体とした穀粒は、汲み上げ筒体21に入り、汲み」―げ
筒体21により汲み上げられ、上方の籾還元@f!22
へ落下して脱ぶ部1へ還元され。
再度腕ぷ部1で脱ぷ作用を受けるものである。
上述のような籾摺選別過程で1層厚検出器23の上下杓
が供給側層厚検出軸25.アーム27゜ロット29.ア
ーム28.排出側層厚検出軸26゜連動部材30を経由
して脱ぷ部1の籾供給調節弁31に伝えられて、籾供給
調節弁31が減少側あるいは増加側に調節されて、回転
選別筒11への被選別穀粒量が調節制御されて、適正な
被選別穀粒量を保持しながら、選別作業をすることがで
きる。
が供給側層厚検出軸25.アーム27゜ロット29.ア
ーム28.排出側層厚検出軸26゜連動部材30を経由
して脱ぷ部1の籾供給調節弁31に伝えられて、籾供給
調節弁31が減少側あるいは増加側に調節されて、回転
選別筒11への被選別穀粒量が調節制御されて、適正な
被選別穀粒量を保持しながら、選別作業をすることがで
きる。
また、回転選別筒11内の被選別穀粒量を検出する層厚
検出器23には、層厚検出器23が穀粒層厚の増減で上
下動することにより死点越えをし作用方向が切り替わる
バネ33が設けているので。
検出器23には、層厚検出器23が穀粒層厚の増減で上
下動することにより死点越えをし作用方向が切り替わる
バネ33が設けているので。
被選別穀粒量が増加あるいは減少して中立位置から外れ
る場合には、このバネ33が層厚検出器23の中立位置
側への復帰を補助し、層厚検出器23の巾を狭く構成し
ても、脱ぷ部1の籾供給調節弁31を確実に作動するこ
とができるものであり、また、層厚検出器23が被選別
穀粒内に潜り込んだ場合にも、バネ33により穀粒上面
への復帰が容易となり、被選別穀粒層厚の検出を正確な
ものとすることができる。
る場合には、このバネ33が層厚検出器23の中立位置
側への復帰を補助し、層厚検出器23の巾を狭く構成し
ても、脱ぷ部1の籾供給調節弁31を確実に作動するこ
とができるものであり、また、層厚検出器23が被選別
穀粒内に潜り込んだ場合にも、バネ33により穀粒上面
への復帰が容易となり、被選別穀粒層厚の検出を正確な
ものとすることができる。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、背
面図、第2図は、側面図、第3図は、斜視図、第4図は
、切断側面図、 面図である。 0 2 4 6 7 9 1 3 5 6 7 9 1 符号の説明 1 3 5 6a 8 0 2 4 脱ぷ部 脱ぷロール 吸引ファン 摺落米受樋 選別ケース 駆動ローラー 供給樋 仕上米樋 仕上米流下筒 仕上米受樋 汲み上げ筒体 層厚検出器 供給側層厚検出軸 排出側層厚検出軸 アーム ロット 籾供給調節弁 32 0 8 第5図は、切断側 籾ホッパ 摺落米風選路 排塵筒 混合米揚穀機 回転選別筒 供給ラセン 仕上米ラセン 仕上米調節弁 仕上米流穀板 仕上米揚穀機 籾還元値 支持体 アーム 連動部材 連係アーム 3 バネ 35 調節長孔 34 支持板 36 5節ボルト
面図、第2図は、側面図、第3図は、斜視図、第4図は
、切断側面図、 面図である。 0 2 4 6 7 9 1 3 5 6 7 9 1 符号の説明 1 3 5 6a 8 0 2 4 脱ぷ部 脱ぷロール 吸引ファン 摺落米受樋 選別ケース 駆動ローラー 供給樋 仕上米樋 仕上米流下筒 仕上米受樋 汲み上げ筒体 層厚検出器 供給側層厚検出軸 排出側層厚検出軸 アーム ロット 籾供給調節弁 32 0 8 第5図は、切断側 籾ホッパ 摺落米風選路 排塵筒 混合米揚穀機 回転選別筒 供給ラセン 仕上米ラセン 仕上米調節弁 仕上米流穀板 仕上米揚穀機 籾還元値 支持体 アーム 連動部材 連係アーム 3 バネ 35 調節長孔 34 支持板 36 5節ボルト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕脱ぷ部1と、内周面に多数の壷穴が構成されてい
て横軸回りに回転する回転選別筒11の内装されている
選別ケース10とを具備する籾摺選別機であって、この
回転選別筒11の選別始端側に脱ぷ部1での脱ぷ風選後
の摺落米を供給可能に構成し、回転選別筒11内には被
選別穀粒量を検出することができ且つ回転選別筒11内
に形成される流動穀粒層に接触することにより上下動す
る板状の層厚検出器23を設けると共に、この層厚検出
器23には該層厚検出器23が上下動することにより作
用方向が切り替わるバネ33を設け、この層厚検出器2
3と回転選別筒11への供給穀粒量を調節することので
きる籾供給調節弁31とを関連的に結合したことを特徴
とする籾摺選別機の供給量調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34165589A JPH03196882A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 籾摺選別機の供給量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34165589A JPH03196882A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 籾摺選別機の供給量調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196882A true JPH03196882A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18347772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34165589A Pending JPH03196882A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 籾摺選別機の供給量調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03196882A (ja) |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP34165589A patent/JPH03196882A/ja active Pending
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