JPH03196445A - 管球の製造方法 - Google Patents

管球の製造方法

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JPH03196445A
JPH03196445A JP33566789A JP33566789A JPH03196445A JP H03196445 A JPH03196445 A JP H03196445A JP 33566789 A JP33566789 A JP 33566789A JP 33566789 A JP33566789 A JP 33566789A JP H03196445 A JPH03196445 A JP H03196445A
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Nobuyuki Ishida
暢之 石田
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Matsushita Electronics Corp
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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は管球の製造方法、特にバルブ端部に口金を取り
付ける方法に関するものである。
従来の技術 一般に、管球のバルブ端部に口金を取り付ける方法は、
複数ヘッドの先端に各々取り付けられた口金ホルダの穴
に口金をその開口部が下向きとなるように装着し、所定
位置でバルブ外に引き出された2本のリード線を口金の
側部および頂部に半田付けし、各々のリード線の不要部
分を切断することにより行っていた。
ところで、高圧放電灯等で200ワット程度以上のもの
にはE39のねじ込み形口金が用いられており、一方同
じく150ワット程度以下のものにはE390金より直
径が小さく、かつ長さも短いE26のねじ込み形口金が
用いられている。
従来、このような大小2種類の口金をバルブ端部に取り
付ける方法としては、別々の装置を用いて行うか、また
は口金ホルダを取り換えて行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前者の方法では設備費用が高くつき、ま
た後者の方法では切り換えに多大の時間を要し、このた
め管球のコストが高(なるという問題があった。
本発明は、大小2種類の口金を、高い設備費用を要する
ことな(、またその切り換えのための時間を必要以上に
要することなくバルブ端部に取り付けることのできる管
球の製造方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明の管球の製造方法は、直径の大きさが異なり、か
つ長さが異なる大小2種類の口金を各々バルブ端部に取
り付ける方法であって、ヘッドの先端に取り付けられ、
口金ホルダのガイド穴に二重構造のアダプタを着脱自在
に設け、前記アダプタは前記口金ホルダのガイド穴に嵌
合する第1筒状部とこの第1筒状部内をこの筒状部の軸
方向に上下に移動自在に設けられた第2筒状部とを備え
、直径が大きく、かつ長さの長い方の口金を前記バルブ
端部に取り付けるときには、前記口金ホルダのガイド穴
に前記アダプタを装着しない状態で、この口金ホルダの
ガイド穴に前記口金を装着して口金付けを行い、一方直
径が小さく、かつ長さの短い方の口金を前記バルブ端部
に取り付けるときには、前記口金ホルダのガイド穴に前
記アダプタを前記第2筒状部が下側に位置している状態
で取り付け、この第2筒状部に前記口金をこの口金の開
口部が下向きとなるように装着し、次いで前記口金の開
口部から引き出された一方のリード線をこの口金の開口
部に接合した後、前記口金付きバルブおよび前記第2筒
状部を上昇させることにより、前記口金ホルダの上部に
この口金の頂部から引き出された他方のリード線を突出
させて、このリード線を前記口金の頂部に接合するもの
である。
作用 直径が大きく、かつ長さの長い方の口金をバルブ端部に
取り付けるときには、口金ホルダのガイド穴にアダプタ
を装着しない状態で、この口金ホルダのガイド穴に口金
を装着して口金付けを行う。
一方、直径が小さく、かつ長さの短い方の口金をバルブ
端部に取り付けるときには、口金ホルダのガイド穴にア
ダプタを第2筒状部が下側に位置している状態で取り付
け、口金の開口部から引き出された一方のリード線をこ
の開口部に接合した後、バルブおよび第2筒状部を上昇
させることにより、口金ホルダの上部に口金の頂部から
引き出された他方のリード線を突出させて、このリード
線を口金の頂部に接合することができる。
実施例 第1図(a) 、 (b)は本発明の方法を実施するた
めの装置の一例を示す図である。同図において、この装
置は、多数のヘッドを有しており、各ヘッド1の先端に
取り付けられ、口金ホルダ2のガイド穴3に二重構造の
アダプタ4を着脱自在に設けている。アダプタ4は、口
金ホルダ2のガイド穴3に嵌合する第1筒状部5とこの
第1筒状部内をこの筒状部の軸方向に上下に移動自在に
設けられた第2筒状部6とを備えている。第1筒状部5
にはその軸方向に相対向してスリット孔7が設けられて
おり、一方第2筒状部6にはスリット孔7にそれぞれ挿
入されて上下に移動するガイドピン8が設けられている
。また、第1筒状部5には、軸方向に2個の鋼球15が
所定の間隔をおいてその内側に突出して設けられ、板は
ね16でこれらを内側に押圧している。
しかして、第2図に示すように、直径が大きく、かつ長
さの長い方の口金99例えばE390金をバルブ10の
端部に取り付けるときには、口金ホルダ2のガイド穴3
にアダプタ4を装着しない状態で、このガイド穴3にバ
ルブ10の端部にねじ込められた口金9を装着して口金
付けを行う。すなわち、第2図に示すように、口金ホル
ダ2のガイド穴3に直接口金9を装着し、次いで口金9
の開口部から引き出された一方のリード線11を所定の
長さに切断した後、この口金の開口部に半田付は等によ
り接合し、口金ホルダ2の上部に口金9の頂部から引き
出された他方のリード線12を突出させて、このリード
線を所定の長さに切断した後、口金9の頂部に半田付は
等により接合する。なお、ガイド穴3の一部には、ばね
で内側に附勢された爪く図示せず)が設けられており、
この爪によって口金付きバルブ1の自然落下を防いでい
る。一方、直径が小さく、かつ長さの短い方の口金13
、例えばE260金をバルブ14の端部に取り付けると
きには、第1図(a)に示すように、口金ホルダ2のガ
イド穴3にアダプタ4を第2筒状部6が下側に位置して
いる状態で取り付け(第3図参照)、この第2筒状部に
口金13をこの口金の開口部が下向きとなるように装着
し、口金13の開口部から引き出された一方のリード線
11を所定の長さに切断して、この開口部に半田付は等
により接合した後、第1図(b)に示すように、押上機
構(図示せず)により口金付きのバルブ14および第2
筒状部6を押し上げると、第2筒状部6とこれに接着さ
れた口金13がガイドビン8とガイド孔7によってまっ
すぐ上昇して、口金ホルダ2の上部に口金13の上部か
ら引き出された他方のリード線12が突出し、この突出
したリード線を所定の長さに切断した後、口金13の頂
部に半田付は等により接合する。
なお、上記において、第2筒状部61こ口金13を装着
した時、鋼球15が口金13のねじ部に嵌合することに
より、口金付きバルブ14の自然落下を防止している。
発明の詳細 な説明したように、本発明の方法によれば、1つのヘッ
ドの先端に取り付けられた口金ホルダに口金の大きさに
応じて二重構造のアダプタを着脱することにより大小2
種類の口金を各々バルブ端部に取り付けることができる
ので、設備費用を低減することができ、また品種切換の
際に口金ホルダを取り換えるのではなく前記のように口
金ホルダに二重構造のアダプタを着脱するようにしてい
るので、それに要する時間を短縮することができ、この
ため生産性を向上することができて、安価な管球を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の方法を実施するた
めの装置の一例を示す要部断面図、第2図は口金ホルダ
にE390金を装着した状態を示す断面図、第3図はア
ダプタにE260金を装着した状態を示す正面図である
。 1・・・・・・ヘッド、2・・・・・・口金ホルダ、3
・・・・・・口金ホルダのガイド穴、4・・・・・・ア
ダプタ、5・・・・・・アダプタの第1筒状部、6・・
・・・・アダプタの第2筒状部、9,13・・・・・・
口金、10.14・・・・・・バルブ、11、.12・
・・・・・リード線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直径の大きさが異なり、かつ長さが異なる大小2種類の
    口金を各々バルブ端部に取り付ける方法であって、ヘッ
    ドの先端に取り付けられ、口金ホルダのガイド穴に二重
    構造のアダプタを着脱自在に設け、前記アダプタは前記
    口金ホルダのガイド穴に嵌合する第1筒状部とこの第1
    筒状部内をこの筒状部の軸方向に上下に移動自在に設け
    られた第2筒状部とを備え、直径が大きく、かつ長さの
    長い方の口金を前記バルブ端部に取り付けるときには、
    前記口金ホルダのガイド穴に前記アダプタを装着しない
    状態で、この口金ホルダのガイド穴に前記口金を装着し
    て口金付けを行い、一方直径が小さく、かつ長さの短い
    方の口金を前記バルブ端部に取り付けるときには、前記
    口金ホルダのガイド穴に前記アダプタを前記第2筒状部
    が下側に位置している状態で取り付け、この第2筒状部
    に前記口金をこの口金の開口部が下向きとなるように装
    着し、次いで前記口金の開口部から引き出された一方の
    リード線をこの口金の開口部に接合した後、前記口金付
    きバルブおよび前記第2筒状部を上昇させることにより
    、前記口金ホルダの上部に前記口金の上部から引き出さ
    れた他方のリード線を突出させて、このリード線を前記
    口金の頂部に接合することを特徴とする管球の製造方法
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