JPH03195634A - ロータリーフイーダ装置 - Google Patents

ロータリーフイーダ装置

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Publication number
JPH03195634A
JPH03195634A JP33330089A JP33330089A JPH03195634A JP H03195634 A JPH03195634 A JP H03195634A JP 33330089 A JP33330089 A JP 33330089A JP 33330089 A JP33330089 A JP 33330089A JP H03195634 A JPH03195634 A JP H03195634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
casing
outlet
inlet
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP33330089A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Takada
高田 満
Yoshitaka Hasegawa
美登 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sintokogio Ltd filed Critical Sintokogio Ltd
Priority to JP33330089A priority Critical patent/JPH03195634A/ja
Publication of JPH03195634A publication Critical patent/JPH03195634A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば粉粒体を圧縮空気を利用して輸送する
輸送管内に、粉粒体を定量供給するためのロータリーフ
ィーダ装置に関する。
(従来技術と問題点) 従来一般に使用されているロータリーフィーダ装置はケ
ーシング本体とローターとの間に隙間がある。
このような隙間のあるロータリーフィーダ装置を粉粒体
の供給装置として空気輸送に使用すると、この隙間から
圧縮空気と共に粉粒体を吹き上げるようになるためロー
タリーフィーダ下部の圧力を高くすることができず又粉
体の定量供給もできず、使用できる範囲が限定され、低
圧、低濃度の空気輸送にしか使用できないという問題が
あった。
(目 的) 本発明は上記の問題を鑑みて成されたもので粉粒体の高
圧高濃度空気輸送に使用しても粉粒体の吹き上げが起ら
ないロータリーフィーダ装置を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本発明におけるロータリーフ
ィーダ装置は、中央部にローター収納部を構成し、上部
に粉体の投入口を設けると共に下部に粉体の排出口を連
通して設けたケーシングと;該ケーシングの中央部にお
いて前後に貫通して回転軸を設け、該回転軸におけるケ
ーシング内位置に適当な間隔をおいて2枚のサイド円板
を嵌合固着し、かつ該回転軸における2枚のサイド円板
間位置に多数の羽根板を放射状に設けたローターと;該
ケーシング内のローターの上下位置に、前記粉体の投入
口あるいは、排出口の内径と同一外径を有し、かつ高さ
を若干短くした垂直筒部を形成すると共に該垂直筒部の
先端に、先端面を前記ローターのサイド円板円周面に一
致させた凹み円弧面を成形した拡大肉厚筒部を連接した
上・下シール筒と;全体構造が断面コ形をなした部材を
環状に連続させた形状の押え部材であって、平面部を該
ケーシングの投入口あるいは排出口端面に密着し、垂直
面を前記シール筒の垂直筒部内面に接触させて設け、も
って前記ケーシングの投入口あるいは排出口端部及びシ
ール筒の端部との三者により中空室を構成する上・上押
え部材と;前記ケーシングの投入口あるいは排出口端部
、若しくは上・上押え部材に設けられて、減圧弁を設け
た配管を介して圧縮エアー源に通じるエアー供給口と;
から成ることを特徴とするものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図において中央部にローター収納部を構成し、上部に粉
体の投入口(IA)を設けると共に下部に粉体の排出口
(l B)を連通して設けた2つ割りのケーシング(1
)の中央部にはローター(2)が備えられており、該ロ
ーター(2)は次のような構成になっている。すなわち
、ケーシング(1)の中央部を前後に貫通して回転軸(
2A)が設けられていて、該回転軸(2A)は、ケーシ
ング(1)に取付けられた軸受(2B)(2B)を介し
て回転自在に軸支されており、該回転軸(2人)におけ
るケーシング(1)内位置には前後方向に適当な間隔を
おいて、2枚のサイド円板(2C)(2C)が嵌合同着
されていると共に該回転軸(2A)における2枚のサイ
ド円板(2C)  (2C)開位置には多数の羽根板(
2D)が放射状に設けられて全体としてローター(2)
が構成されている。
また、該ケーシング(1)内のローター(2)の上下位
置には次のような構成のシール筒(3)(3)がそれぞ
れ嵌合されている。すなわち、前記粉体の投入口(IA
)あるいは排出口(IB)の内径と同一外径を有すると
共に高さが投入口(IA)あるいは排出口(IB)より
も若干短(された垂直筒部(3A)と、該垂直筒部(3
A)の先端に一体的に取付けられていてその先端面を前
記ローター(2)のサイド円板(2C)  (2C)の
円周面に一致させた凹み円弧面(3B)を成形した拡大
肉厚筒部(3C)とで上・下のシール筒(3)(3)が
構成されている。尚拡大肉厚筒部(3C)の肉厚は第1
図において羽根板(2D)と羽根板(2D)との間隔よ
りも広い肉厚になっている。
さらに前記ケーシング(1)における投入口(IA)あ
るいは排出口(IB)の平端面からシール筒(3)の垂
直筒部(3A)内面にわたって押え部材(4)が嵌合し
て取付けられている。
すなわち押え部材(4)は、全体構造が断面コ形をなし
た部材を環状に連続させた形状になっていて、平面部(
4A)を該ケーシング(1)の投入口(IA)あるいは
排出口(IB)端面に密着固定すると共に垂直面部(4
B)を前記シール筒(3)の垂直筒部(3A)内面に摺
動可能に接触させて全体として押え部材(4)を構成し
ている。
尚前記ケーシング(1)の投入口(IA)あるいは排出
口(lB)端部及びシール筒(3)の垂直筒部(3A)
の端部並びに押え部材(4)によって環状の中空室(5
)(5)が画成されている。
また該中空室(5)(5)は、ケーシング(1)の投入
口(IA)あるいは排出口(I B)端部に設けたエヤ
ー供給口(6)および圧力計(7)、減圧弁(8)を付
設した配管(9)を介して図示されない圧縮エヤー源に
連通されている。尚エヤー供給口(6)は押え部材(4
)に設けてもよい。
このように構成されたものの作動について説明すると、
図の状態で中空室(5)(5)と図示されない圧縮エヤ
ー源とを連通して減圧弁(8)、圧力計(7)を介して
圧力調整された圧縮エヤーを中空室(5)(5)に供給
する。これによりシール筒(3)(3)はローター(2
)の方向へ押圧されて凹み円弧面(3B)(3B)がロ
ーター(2)のサイド円板(2C)(2C)及び羽根板
(2D)にそれぞれ密着される。この状態で回転軸(2
A)を図示されないモーターにより回転させることによ
り、ローター(2)はシール筒(3)(3)とサイド円
板(2C)(2C)及び羽根板(2D)との押圧接触に
より、ケーシング(1)の投入口(IA)側及び排出口
(I B)側を完全にシールされながら回転することに
なる。したがって排出口(I B)側を高圧、高濃度空
気輸送のための輸送管に連通させて粉体の供給に使用し
てしても排出口(IB)側からの粉体の吹き上げは起ら
ない。
また投入口(IA)側に供給された粉体はシール筒(3
)の凹み円弧面(3B)と2枚のサイド円板(2C)(
2C)との押圧接触により第2図において左右の方向へ
もれ出すこともない。
(効 果) 本発明は上記の説明から明らかなように、ローターの回
転時に中空室に圧縮空気を導入してシール筒の凹み円弧
面をローターのサイド円板及び羽根板に押圧し得る構成
にしたから、ローターは完全にシールされた状態で回転
されるようになり、高圧、高濃度空気輸送の粉体供給フ
ィーダーとして使用できるようになり、その効果は著大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す縦断正面図、第2図は、
第1図におけるA−A矢視図、第3図はシール筒の斜視
図である。 (1):ケーシング (IA)  :投入口 (IB)  :排出口 (2):ローター (2C)  ;サイド円板 (2D)  :羽根板 (3):シール筒 (3A)  :垂直筒部 (3B)  :凹み円弧面 (3C)  :拡大肉厚部 (4):押え部材 (5):中空室 (6):エアー供給口 算 図 纂 2 凶 答 膳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央部にローター収納部を構成し、上部に粉体の投入口
    を設けると共に下部に粉体の排出口を連通して設けたケ
    ーシングと;該ケーシングの中央部において前後に貫通
    して回転軸を設け、該回転軸におけるケーシング内位置
    に適当な間隔をおいて2枚のサイド円板を嵌合固着しか
    つ該回転軸における2枚のサイド円板間位置に多数の羽
    根板を放射状に設けたローターと;該ケーシング内のロ
    ーターの上下位置に、前記粉体の投入口あるいは、排出
    口の内径と同一外径を有し、かつ高さを若干短くした垂
    直筒部を形成すると共に該垂直筒部の先端に先端面を前
    記ローターのサイド円板円周面に一致させた凹み円弧面
    を成形した拡大肉厚筒部を連接した上・下シール筒と;
    全体構造が断面■形をなした部材を環状に連続させた形
    状の押え部材であって、平面部を該ケーシングの投入口
    あるいは排出口端面に密着し、垂直面を前記シール筒の
    垂直筒部内面に接触させて設け、もって前記ケーシング
    の投入口あるいは排出口端部及びシール筒の垂直筒部端
    部との三者により中空室を構成する上・下押え部材と;
    前記ケーシングの投入口あるいは排出口端部、若しくは
    上・下押え部材に設けられて、減圧弁を設けた配管を介
    して圧縮エアー源に通じるエアー供給口と;から成るこ
    とを特徴とするロータリーフィーダ装置。
JP33330089A 1989-12-22 1989-12-22 ロータリーフイーダ装置 Pending JPH03195634A (ja)

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JP33330089A JPH03195634A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 ロータリーフイーダ装置

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JPH03195634A true JPH03195634A (ja) 1991-08-27

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ID=18264562

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JP33330089A Pending JPH03195634A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 ロータリーフイーダ装置

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JP (1) JPH03195634A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5392964A (en) * 1992-05-06 1995-02-28 Dietrich Reimelt Kg Rotary feeder for flowable materials
US5472305A (en) * 1992-10-29 1995-12-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Sealed rotary feeder

Cited By (3)

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US5392964A (en) * 1992-05-06 1995-02-28 Dietrich Reimelt Kg Rotary feeder for flowable materials
US5472305A (en) * 1992-10-29 1995-12-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Sealed rotary feeder
US5538383A (en) * 1992-10-29 1996-07-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Sealed rotary feeder

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