JPH03195365A - 直流電源回路 - Google Patents
直流電源回路Info
- Publication number
- JPH03195365A JPH03195365A JP33271189A JP33271189A JPH03195365A JP H03195365 A JPH03195365 A JP H03195365A JP 33271189 A JP33271189 A JP 33271189A JP 33271189 A JP33271189 A JP 33271189A JP H03195365 A JPH03195365 A JP H03195365A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 7
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Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−次電源電圧が、急激に低下した場合でも、
安定した直流電圧、電流を供給するためのスイッチング
電源回路と、平常は整流平滑回路で直流電圧、電流を供
給する直流電源回路に関する。
安定した直流電圧、電流を供給するためのスイッチング
電源回路と、平常は整流平滑回路で直流電圧、電流を供
給する直流電源回路に関する。
従来のスイッチング電源は、スイッチングレギュレータ
設計ノウハウ 長谷用彰著 ＣＱ出版社に開示されてい
る。この構成によれば、常時、妨害電波を放射してしま
うことになり、周辺電子回路への影響が残る。また、上
述の文献の構成によるスイッチング電源は、一般に使用
されているものであるが、いずれも、スイッチングトラ
ンジスタのオフ時の電圧が数百■も発生し、強い妨害電
波を発生することになる。
設計ノウハウ 長谷用彰著 ＣＱ出版社に開示されてい
る。この構成によれば、常時、妨害電波を放射してしま
うことになり、周辺電子回路への影響が残る。また、上
述の文献の構成によるスイッチング電源は、一般に使用
されているものであるが、いずれも、スイッチングトラ
ンジスタのオフ時の電圧が数百■も発生し、強い妨害電
波を発生することになる。
上記従来技術はスイッチング電源回路から発生する高周
波電磁会ノイズについては考慮されていない。従って、
現実に、電波妨害、電子制御回路のノイズ、誤動作等に
おいて、特別な考慮と検討を要するものである。
波電磁会ノイズについては考慮されていない。従って、
現実に、電波妨害、電子制御回路のノイズ、誤動作等に
おいて、特別な考慮と検討を要するものである。
本発明の目的は、電源電圧が異常に下降したときのみ、
スイッチング電源を動作させようとするもので、通常は
ノイズの発生しない静かな直流電源回路を提供すること
にある。
スイッチング電源を動作させようとするもので、通常は
ノイズの発生しない静かな直流電源回路を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、電源電圧が異常に低下したときで
も、発生する電波妨害を極力少なくすることにある。
も、発生する電波妨害を極力少なくすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は一次側の電圧が異
常に低下して、低電圧整流回路側の電圧が異常に低下し
、規定電圧以下になったとき、高電圧整流回路側から電
流を供給するようにしたもものである。この際、高電圧
整流側から低電圧整流側の平滑コンデンサに電流が流れ
込まないように、これを阻止するダイオードを設けた。
常に低下して、低電圧整流回路側の電圧が異常に低下し
、規定電圧以下になったとき、高電圧整流回路側から電
流を供給するようにしたもものである。この際、高電圧
整流側から低電圧整流側の平滑コンデンサに電流が流れ
込まないように、これを阻止するダイオードを設けた。
次に、低電圧整流側の電圧が上昇し、規定以上の電圧に
なったのをコンパレータで検出し、スイッチングトラン
ジスタを遮断し、高電圧整流側より低電圧整流側への電
流の供給を停止する。このとき、低圧側に挿入されたコ
イルより、これまで蓄積されていた不足分の電流が、低
電圧整流側の負荷とこの負荷に並列に接続された第二の
平滑用コンデンサを通じて、放電するようこのコイルの
低電圧側と、アースの間にダイオードを設は効率を高め
ようとした。この結果、発生する妨害電磁界は、高電圧
整流側の電圧と低電圧整流側の電圧との差が少ないため
、従来のスイッチング電源回路に対して大幅な改善とな
っている。
なったのをコンパレータで検出し、スイッチングトラン
ジスタを遮断し、高電圧整流側より低電圧整流側への電
流の供給を停止する。このとき、低圧側に挿入されたコ
イルより、これまで蓄積されていた不足分の電流が、低
電圧整流側の負荷とこの負荷に並列に接続された第二の
平滑用コンデンサを通じて、放電するようこのコイルの
低電圧側と、アースの間にダイオードを設は効率を高め
ようとした。この結果、発生する妨害電磁界は、高電圧
整流側の電圧と低電圧整流側の電圧との差が少ないため
、従来のスイッチング電源回路に対して大幅な改善とな
っている。
一次側の電圧が１０〜１５％程度低下する異常時に、高
電圧整流側より低電圧整流側へスイッチングトランジス
タを介して、電流供給を行うものであるため、通常時、
電源効率がよい。従って、熱の発生を少なくすることが
できる。また、−次電圧が異常に低下した場合、従来の
スイッチング電源のように、５０％程度の一次側電源の
減電圧にも対処できる。
電圧整流側より低電圧整流側へスイッチングトランジス
タを介して、電流供給を行うものであるため、通常時、
電源効率がよい。従って、熱の発生を少なくすることが
できる。また、−次電圧が異常に低下した場合、従来の
スイッチング電源のように、５０％程度の一次側電源の
減電圧にも対処できる。
以下、本発明の実施例を第癒図に示す。電源トランス１
に印加された一次電圧はこのトランスの二次側に電圧変
換され、二次電圧となって現れる。
に印加された一次電圧はこのトランスの二次側に電圧変
換され、二次電圧となって現れる。
この電圧は、整流ダイオード２によって、倍電圧整流さ
れ、平滑コンデンサ３によって、平坦化される。ここで
下側の平滑コンデンサの土掻の電圧に対し、上側の平滑
コンデンサの土掻の電圧は二倍となっている。前者を低
電圧側とし、後者を高電圧側とする。高電圧側と低電圧
側との間には、スイッチングトランジスタ５が挿入され
ており、通常は、オフ状態となっているため、高電圧側
から低電圧側への電流の流入はない。従って、通常は、
低電圧側からダイオード４．コイル７を通じて、負荷１
１に電流が供給される。ここで、何らかの原因で一次電
圧が低下し、これに伴い、低電圧側の電圧が低下し、負
荷１１に規定の電圧、電流を終状態になるので、スイッ
チングトランジスタ５のベース抵抗がアースに接続され
た状態となり、このトランジスタが導通する。このよう
にして、高電圧側より低電圧側に供給された電流が、コ
イル７を通じて負荷１１に流れるが今度は、これによっ
て負荷１１の電圧が上昇してくる。このため、コンパレ
ータ６の■入力端子電圧が上昇し、θ入力端子電圧を上
回るようになる。このとき、コンパレータ６の出力端子
は開放状態となり、スイッチングトランジスタ５のベー
ス電流を遮断する。こ−タ６で検出している。負荷１１
の電圧が低下すると、コンパレータ６の■入力端子電圧
が、ツェナーダイオード９によって、定められている規
定電圧を保持するθ入力端子電圧よりも低下する。次に
、コンパレータ６の出力がアースに対し、短ジスタ５に
よって、高電圧側から低電圧側への電流の供給が停止し
ても、暫くの間、コイル７により、負荷１１と、ノイズ
吸収用コンデンサ８に電流が供給される。次に、負荷１
１の電圧が低下していき、スイッチングトランジスタ５
が、前述の導通状態となる。この動作をくり返し行うこ
とによって、負荷１１の電圧は、はぼ一定に保たれる。
れ、平滑コンデンサ３によって、平坦化される。ここで
下側の平滑コンデンサの土掻の電圧に対し、上側の平滑
コンデンサの土掻の電圧は二倍となっている。前者を低
電圧側とし、後者を高電圧側とする。高電圧側と低電圧
側との間には、スイッチングトランジスタ５が挿入され
ており、通常は、オフ状態となっているため、高電圧側
から低電圧側への電流の流入はない。従って、通常は、
低電圧側からダイオード４．コイル７を通じて、負荷１
１に電流が供給される。ここで、何らかの原因で一次電
圧が低下し、これに伴い、低電圧側の電圧が低下し、負
荷１１に規定の電圧、電流を終状態になるので、スイッ
チングトランジスタ５のベース抵抗がアースに接続され
た状態となり、このトランジスタが導通する。このよう
にして、高電圧側より低電圧側に供給された電流が、コ
イル７を通じて負荷１１に流れるが今度は、これによっ
て負荷１１の電圧が上昇してくる。このため、コンパレ
ータ６の■入力端子電圧が上昇し、θ入力端子電圧を上
回るようになる。このとき、コンパレータ６の出力端子
は開放状態となり、スイッチングトランジスタ５のベー
ス電流を遮断する。こ−タ６で検出している。負荷１１
の電圧が低下すると、コンパレータ６の■入力端子電圧
が、ツェナーダイオード９によって、定められている規
定電圧を保持するθ入力端子電圧よりも低下する。次に
、コンパレータ６の出力がアースに対し、短ジスタ５に
よって、高電圧側から低電圧側への電流の供給が停止し
ても、暫くの間、コイル７により、負荷１１と、ノイズ
吸収用コンデンサ８に電流が供給される。次に、負荷１
１の電圧が低下していき、スイッチングトランジスタ５
が、前述の導通状態となる。この動作をくり返し行うこ
とによって、負荷１１の電圧は、はぼ一定に保たれる。
また、スイッチング周期調整コンデンサ１２は、この動
作の周期を決定するもので、ノイズ吸収用コンデンサ８
．負荷１１の値、及びコイル７の値などにより、その値
が決められる。高電圧側と停電圧側の電圧差は十数ボル
ト程度で構成できるため、発生ノイズの電界が極めて弱
く、遮蔽は容易である。また、コイル７に電流エネルギ
を蓄積できるので効率の良い電源回路を構成することが
できる。
作の周期を決定するもので、ノイズ吸収用コンデンサ８
．負荷１１の値、及びコイル７の値などにより、その値
が決められる。高電圧側と停電圧側の電圧差は十数ボル
ト程度で構成できるため、発生ノイズの電界が極めて弱
く、遮蔽は容易である。また、コイル７に電流エネルギ
を蓄積できるので効率の良い電源回路を構成することが
できる。
本発明によれば、電源回路から発生する熱を少なくする
ことができ、妨害電波、ノイズは通常発生しない。また
、−次電圧が異常に低下した場合でも、スイッチングト
ランジスタから発生する妨害電波は従来のスイッチング
電波回路に比較して、その十分−以下と少ない。このた
め、他の電子機器に妨害を与える機会も少なく、−次電
圧が異常に低下し、スイッチングトランジスタが導通、
遮断動作を繰返し、妨害電波、ノイズ等が発生しても、
悪影響を少なくすることができる。
ことができ、妨害電波、ノイズは通常発生しない。また
、−次電圧が異常に低下した場合でも、スイッチングト
ランジスタから発生する妨害電波は従来のスイッチング
電波回路に比較して、その十分−以下と少ない。このた
め、他の電子機器に妨害を与える機会も少なく、−次電
圧が異常に低下し、スイッチングトランジスタが導通、
遮断動作を繰返し、妨害電波、ノイズ等が発生しても、
悪影響を少なくすることができる。
第妥図は本発明の一実施例の回路図を示す。
４・・・逆流防止用ダイオード
５・・・スイッチングトランジスタ
Claims (1)
- １、低電圧整流回路と、高電圧整流回路と、前記両回路
の間に接続されたスイッチングトランジスタと、前記高
電圧整流回路から前記低電圧整流回路への逆流防止用ダ
イオードと、低電圧側に接続されたコイルと、低電圧側
の電圧検出回路と、前記コイルに接続され、前記コイル
に蓄積された電流を前記コイルを通じて一巡させるダイ
オードとを含むことを特徴とする直流電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33271189A JPH03195365A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 直流電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33271189A JPH03195365A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 直流電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03195365A true JPH03195365A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18258011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33271189A Pending JPH03195365A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 直流電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03195365A (ja) |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33271189A patent/JPH03195365A/ja active Pending
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