JPH0319532A - 加入者無線方式 - Google Patents
加入者無線方式Info
- Publication number
- JPH0319532A JPH0319532A JP1153937A JP15393789A JPH0319532A JP H0319532 A JPH0319532 A JP H0319532A JP 1153937 A JP1153937 A JP 1153937A JP 15393789 A JP15393789 A JP 15393789A JP H0319532 A JPH0319532 A JP H0319532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- bit
- line
- base station
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 gI
ISDN(総合サービスディジタル不ノトワク)に対応
した加入者餌線方式における給電制御に関し、 加入者側が加入者端末と無線回線終端装置と送受信機と
で構成され、基地局側が送受信機と無線回線終端装置と
局内装置とで構成されたISDN対応の加入者無線方式
において、回線未使用時の電力の消費をできるだけ経済
的に行うことを目的とし、 該加入者側の無線回線終端装置が、該端末からの回線使
用要求又は回線使用停止要求を受けて上りデータに付加
される上り状態ビッl・をそれぞれ有効又は無効にし該
状態ビットが有効のとき電源制jn線を介して該加入者
側の送受信機の送信部を起動し、該基地局側の無線回線
終端装置が、該上り状態ビットが有効であれば該上りデ
ータを該局内装置に伝送し、無効であれば該上りデータ
を該局内装置に伝送せずに保持すると共に下りデータに
電源制御ビットを付加し、該加入者側の無線回線終端装
置が、該下りデータ中に該電源制9nビットが付加され
ているときに該電源制御線を介して該加入者側の送受信
機の送信部の′@源を切るように構成する. (産業上の利用分IP] 本発明は、加入者無線方式に関し、特にISDN(総合
サービスディジタルネットワーク)に対応した加入者無
線方弐における給電制御に関するものである. ISDN対応の加入者無線方式は、無線伝送であるため
、基地局側から加入者側に給電することができず、従っ
て一般の商用電源を使用しているが、このような商用t
源を用いた無線装置の消費電力の軽減が重要な課題とな
っている.[従来の技術] 第5図は、ISDN対応の従来の加入者無線方式を示し
たもので、Iは加入者端末(TE)、2は端末1にデー
タを伝送すると共に給電を行う加入者無線回線終端装置
(DSU−R)、3は無線回線終端装置2に対して又は
からのデータを送受信する送受信機(TA) 、1は商
用電源から無線回線終端装1!2及び送受信4!l3に
給電する無停電[源装置(LJPS)であり、これらの
各部によって一般加入者IOを横戒している.また、2
0は無線回線で繋がれた基地局であり、図示していない
が、送受信機と無線回線終端装置と局内装置とで横戊さ
れている.尚、無停電電源装置7は停電であっても加入
者端末へのデータ伝送サービスを行うために設けられて
おり、バッテリーを内蔵したものである. このような従来例では、図中八で示した有線のインタフ
ェース部分において端末lの起動状態を監視し給電の有
無を制御するプロトコルが国際的に標準化されている. 即ち、端末lが回線使用要求を発すると、これに応答し
て回線終端装置2が端末lに給電を行って両者間の通信
を開始させ、端末lが回線使用要求を停止すると回I7
i!終端装置2が端末1への給電を停止して両者間の通
信を停止させる.但し、A以外の無線部分を含めたシス
テムでは常に起動が掛かっており無線回線の起動・停止
の制御は行われていない. [発明が解決しようとする課題〕 このような従来の加入者無線方式では、無線回線の起動
・停止の制御は行われていないため、加入者端末が使用
されていないにもかかわらず東線回綿は無駄なデータを
伝送し、そのため送受信機は余分な電力を消費していた
. また、商用t源が停電した場合、無停電電源装置7が作
動し加入者10全体に給電するため、無線回線が使用さ
れていないにもかかわらず無停電電源装置7のバッテリ
ーを無駄に消耗させてしまうという問題点があった. 従って、本発明は、加入者側が加入者端末と無線回線終
端装置と送受信機とで構成され、基地局側が送受信機と
無線回線終端装置と局内装置とで構戚されたISDN対
応の加入者$4線方式において、回線未使用時の電力の
消費をできるだけ経済的に行うことを目的とする. [!II!Iを解決するための手段及び作用]ISDN
対応の加入者無線方式においては、加大者側の宅内8!
器の起動情報を引き込むことが可能になっており、本発
明に係る加入者無線方式はこの点に着目して為されたも
ので、第1図に原理的に示すように、加入者側の無線回
線終端装置(以下、DSU−Rと略称する)2が電源制
御線l3を介し、必要に応して加入者側の送受信機3の
送信部の1t源を切るようにしたものである.以下、第
1図に示した本発明の動作を第2図乃び第3図により説
明する. まず、第2図に示す加入者側から送受信機3の送信部の
起動・停止を掛ける場合について説明すると、加入者側
のDSU−R2は、端末1から回線使用要求を受けたと
きには上りデータに付加される上り状態ビノトを「有効
」にして電源制御線l3により加入者側の送受信機3の
送信部を起動する. 基地局側では送受信機4から上りデータを受けた無線回
線終端袋置(以下、○CU−Rと略称する)5が、その
上りデータ中の上り状態ビットが有効であれば上りデー
タを局内装置6に伝送する.一方、DSU−R2が端末
lから回線使用停止要求を受けたときには上りデータに
付加される上り状態ビットを「無効」にして基地局側に
伝送する. OCU−R5では、上り状態ビットが無効であれば上り
データを局内装置6に伝送せずに保持すると共に下りデ
ータにt源制御ビットを付加して加入者側に送り返す. DSU−R2では下りデータ中に電源制御ビットが付加
されているとき、iff制御線l3を介して送受信81
3の送信部の電源を切る.次に基地局側から送受信機3
の送信部の起動・停止を掛ける場合を示した第3図にお
いて、DSU − R 2 ハ、局内装+t 6 カら
OCU−R5及び送受信機4、3を介して、回線使用要
求を示すために下りデータに付加された下り制御ビット
が「有効」であることを検出したときには電源制?71
kilt3を介して送受信機3の送信部を起動する.一
方、局内装置6からの下り制御ビットが「無効」のとき
には該上り状態ビットを無効にして基他局側へ伝送する
.これにより、第2図と同様にしてOCU−R5が電源
制御ビットを付加し、これをDSU−R2で検出して加
入者側の送受信機3の送信部の電源を断にする. このようにして、加入者側及び基地局側からそれぞれ送
受信機の送信部の電源を制御することができる. [実 施 例1 第4図は、本発明に係る加入者無線方式に用いるDSU
−R2とO C [J − R 5の一実施例を示した
もので、この実施例では、DSU−R2が■インタフェ
ース部(CCITTIII告1 430/ I 431
に準拠したもの)11とビット監視部l2とを含み、O
CtJ−R5がビノト監視部50を含んでおり、更に■
インタフェース部11fJ(Xビット検出部21とZビ
ント発生部22とで横威され、ビット監視部12がYビ
ット検出部23と電源制I1部24とで構戊され、ビッ
ト監視部50がYビント付加部5lとZビット検出部5
2とで横或されている.尚、この実施例では、下り制御
ビットをXビノト、電源制御ビットをYビント、そして
上り状態ビットをZヒ゛7トとしており、この内、Xヒ
゛・冫トとZビットはCCITT勧告1 430/ +
431に準拠して既に用いられているビノトであり、
Yビ,トが本発明で付加したビ,トである. 次にこの実施例の動作を説明すると、端末1からDSU
−R2に回線使用要求が送られると、Zビット発生部2
2に起動がかかり、データに常に挿入されるZビットが
有効一”t”となって電源制’+B部24に送られると
、i源制御部24では送受信機3の送信部30のit源
に給電する。このときの給電源は加入者毎の商用電源で
ある。
した加入者餌線方式における給電制御に関し、 加入者側が加入者端末と無線回線終端装置と送受信機と
で構成され、基地局側が送受信機と無線回線終端装置と
局内装置とで構成されたISDN対応の加入者無線方式
において、回線未使用時の電力の消費をできるだけ経済
的に行うことを目的とし、 該加入者側の無線回線終端装置が、該端末からの回線使
用要求又は回線使用停止要求を受けて上りデータに付加
される上り状態ビッl・をそれぞれ有効又は無効にし該
状態ビットが有効のとき電源制jn線を介して該加入者
側の送受信機の送信部を起動し、該基地局側の無線回線
終端装置が、該上り状態ビットが有効であれば該上りデ
ータを該局内装置に伝送し、無効であれば該上りデータ
を該局内装置に伝送せずに保持すると共に下りデータに
電源制御ビットを付加し、該加入者側の無線回線終端装
置が、該下りデータ中に該電源制9nビットが付加され
ているときに該電源制御線を介して該加入者側の送受信
機の送信部の′@源を切るように構成する. (産業上の利用分IP] 本発明は、加入者無線方式に関し、特にISDN(総合
サービスディジタルネットワーク)に対応した加入者無
線方弐における給電制御に関するものである. ISDN対応の加入者無線方式は、無線伝送であるため
、基地局側から加入者側に給電することができず、従っ
て一般の商用電源を使用しているが、このような商用t
源を用いた無線装置の消費電力の軽減が重要な課題とな
っている.[従来の技術] 第5図は、ISDN対応の従来の加入者無線方式を示し
たもので、Iは加入者端末(TE)、2は端末1にデー
タを伝送すると共に給電を行う加入者無線回線終端装置
(DSU−R)、3は無線回線終端装置2に対して又は
からのデータを送受信する送受信機(TA) 、1は商
用電源から無線回線終端装1!2及び送受信4!l3に
給電する無停電[源装置(LJPS)であり、これらの
各部によって一般加入者IOを横戒している.また、2
0は無線回線で繋がれた基地局であり、図示していない
が、送受信機と無線回線終端装置と局内装置とで横戊さ
れている.尚、無停電電源装置7は停電であっても加入
者端末へのデータ伝送サービスを行うために設けられて
おり、バッテリーを内蔵したものである. このような従来例では、図中八で示した有線のインタフ
ェース部分において端末lの起動状態を監視し給電の有
無を制御するプロトコルが国際的に標準化されている. 即ち、端末lが回線使用要求を発すると、これに応答し
て回線終端装置2が端末lに給電を行って両者間の通信
を開始させ、端末lが回線使用要求を停止すると回I7
i!終端装置2が端末1への給電を停止して両者間の通
信を停止させる.但し、A以外の無線部分を含めたシス
テムでは常に起動が掛かっており無線回線の起動・停止
の制御は行われていない. [発明が解決しようとする課題〕 このような従来の加入者無線方式では、無線回線の起動
・停止の制御は行われていないため、加入者端末が使用
されていないにもかかわらず東線回綿は無駄なデータを
伝送し、そのため送受信機は余分な電力を消費していた
. また、商用t源が停電した場合、無停電電源装置7が作
動し加入者10全体に給電するため、無線回線が使用さ
れていないにもかかわらず無停電電源装置7のバッテリ
ーを無駄に消耗させてしまうという問題点があった. 従って、本発明は、加入者側が加入者端末と無線回線終
端装置と送受信機とで構成され、基地局側が送受信機と
無線回線終端装置と局内装置とで構戚されたISDN対
応の加入者$4線方式において、回線未使用時の電力の
消費をできるだけ経済的に行うことを目的とする. [!II!Iを解決するための手段及び作用]ISDN
対応の加入者無線方式においては、加大者側の宅内8!
器の起動情報を引き込むことが可能になっており、本発
明に係る加入者無線方式はこの点に着目して為されたも
ので、第1図に原理的に示すように、加入者側の無線回
線終端装置(以下、DSU−Rと略称する)2が電源制
御線l3を介し、必要に応して加入者側の送受信機3の
送信部の1t源を切るようにしたものである.以下、第
1図に示した本発明の動作を第2図乃び第3図により説
明する. まず、第2図に示す加入者側から送受信機3の送信部の
起動・停止を掛ける場合について説明すると、加入者側
のDSU−R2は、端末1から回線使用要求を受けたと
きには上りデータに付加される上り状態ビノトを「有効
」にして電源制御線l3により加入者側の送受信機3の
送信部を起動する. 基地局側では送受信機4から上りデータを受けた無線回
線終端袋置(以下、○CU−Rと略称する)5が、その
上りデータ中の上り状態ビットが有効であれば上りデー
タを局内装置6に伝送する.一方、DSU−R2が端末
lから回線使用停止要求を受けたときには上りデータに
付加される上り状態ビットを「無効」にして基地局側に
伝送する. OCU−R5では、上り状態ビットが無効であれば上り
データを局内装置6に伝送せずに保持すると共に下りデ
ータにt源制御ビットを付加して加入者側に送り返す. DSU−R2では下りデータ中に電源制御ビットが付加
されているとき、iff制御線l3を介して送受信81
3の送信部の電源を切る.次に基地局側から送受信機3
の送信部の起動・停止を掛ける場合を示した第3図にお
いて、DSU − R 2 ハ、局内装+t 6 カら
OCU−R5及び送受信機4、3を介して、回線使用要
求を示すために下りデータに付加された下り制御ビット
が「有効」であることを検出したときには電源制?71
kilt3を介して送受信機3の送信部を起動する.一
方、局内装置6からの下り制御ビットが「無効」のとき
には該上り状態ビットを無効にして基他局側へ伝送する
.これにより、第2図と同様にしてOCU−R5が電源
制御ビットを付加し、これをDSU−R2で検出して加
入者側の送受信機3の送信部の電源を断にする. このようにして、加入者側及び基地局側からそれぞれ送
受信機の送信部の電源を制御することができる. [実 施 例1 第4図は、本発明に係る加入者無線方式に用いるDSU
−R2とO C [J − R 5の一実施例を示した
もので、この実施例では、DSU−R2が■インタフェ
ース部(CCITTIII告1 430/ I 431
に準拠したもの)11とビット監視部l2とを含み、O
CtJ−R5がビノト監視部50を含んでおり、更に■
インタフェース部11fJ(Xビット検出部21とZビ
ント発生部22とで横威され、ビット監視部12がYビ
ット検出部23と電源制I1部24とで構戊され、ビッ
ト監視部50がYビント付加部5lとZビット検出部5
2とで横或されている.尚、この実施例では、下り制御
ビットをXビノト、電源制御ビットをYビント、そして
上り状態ビットをZヒ゛7トとしており、この内、Xヒ
゛・冫トとZビットはCCITT勧告1 430/ +
431に準拠して既に用いられているビノトであり、
Yビ,トが本発明で付加したビ,トである. 次にこの実施例の動作を説明すると、端末1からDSU
−R2に回線使用要求が送られると、Zビット発生部2
2に起動がかかり、データに常に挿入されるZビットが
有効一”t”となって電源制’+B部24に送られると
、i源制御部24では送受信機3の送信部30のit源
に給電する。このときの給電源は加入者毎の商用電源で
ある。
このZビットは上りデータと共にOCLI−R 5のZ
ビット検出部52に送られ、Zビット検出部52でZビ
ットが″l”であることを検出ずると、OCtJ−R5
は上りデータを局内装置6に転送する. 一方、端末1の回線使用が終了して回線使用停止要求が
Zビット発生部22に送られたときには、Zビ,ト発生
部22はZビ,トを坤効一“0゛にし、これを受けた電
源制御部24は直ぐには送信部30の電源を切らずにそ
のZビットをOCUR5のZビット検出部52に伝送す
る。
ビット検出部52に送られ、Zビット検出部52でZビ
ットが″l”であることを検出ずると、OCtJ−R5
は上りデータを局内装置6に転送する. 一方、端末1の回線使用が終了して回線使用停止要求が
Zビット発生部22に送られたときには、Zビ,ト発生
部22はZビ,トを坤効一“0゛にし、これを受けた電
源制御部24は直ぐには送信部30の電源を切らずにそ
のZビットをOCUR5のZビット検出部52に伝送す
る。
Zビノト検出部52ではZビットが“0″であることを
検出するとYビノト付加部5lに通知し、これによりY
ビント付加部51では下りデータに新たにYビノトを付
加してDSU−R2に送る.このとき、○Cl−R5は
受信した上りデータを局内装置6に転送せずに保持し、
受{3アラーム等の警報をマスクして局内装置6には疑
似的に正常に動作しているかの如く見せる. D S [.J −R 2ではYビ,ト検出部23でそ
のYビノトが付加されている(Yビノトー有効)ことを
検出して電源制御部24に知らせる。これにより、電源
制jB部24が送受信4i13の送信部30の電源を断
にする. また、基地局側からは下りデータに常にXビットが挿入
された形で局内装置6から送出されており、局内装置6
の回線使用要求時にはXビットが有効一″1″となって
いる. この下りデータがOCU−R5を介してDSU−R2の
ビノト監視部l2に送られてくると、そのXビットはY
ビット検出部23を素通りしてXビット検出部21に送
られ、ここでXビットが有効であることを検出すると、
Zビット発生部22に起動がかかりZビットを“″1”
にし、電源rFjIi部24により送信部30の電源を
起動する.一方、局内装16が回線使用停止要求時にな
ったときには、Xビットが゛゜O″となるため、これを
Xビット検出部21で検出してZビット発生部22によ
りZビットを″0″にしてインタフェースの停止を行う
. そして、この後は、Zビ7}がOCU−R5に送られ、
Zビット検出部52で検出され、Yビット付加部51で
Yビットが付加され、Yビット検出部23で検出される
ことにより、電源制御部24が送信部30の電源を断に
する. 以上のように本発明では、CCITT勧告による■イン
タフェースを監視・制御するために従来から用いられて
いるXビ,ト及びZビントを利用し、Yビノトを加入者
側で検出した時点で加入者送受信機の送信部の電源を切
るようにしている,但し、受信部の電源はオン状態を維
持している.尚、上記のように上り同線を切り、下り回
線は切らないようにしたのは、現在の規格では、DSI
J − RのIインタフェース部から加入者送受信機の
送信部の起動時間の遅れは問題にならないのに対し、基
地局側の送受信機の送信部の起動時間が遅いために1イ
ンタフェース部の起動が遅れてしまい制限規格を外れて
しまうことがあるためである. [発明の効果1 以−L説明したように本発明に係る加入者無線方式によ
れば、無線同線終端装置の制御に用いられる−[り状態
ビノト及び下り制御ビノトを利用し、加入者側又は基地
局側からの回線使用停止要求に伴って新たに電源制御ビ
ットを基地局側から加えることにより加入者側の送受信
機の送信部の電源をオフにできるように横威したので、
受信部に比べて使用電力が大きい送信部の電源を回線不
使用時には切ることができ、各加入者の消費電力を軽減
することができる。これは、回線使用効率が低い場合に
特に顕著な効果が期待できる.また、これに伴って無停
電電源装置のバッテリー寿命も長くなるので、バ,テリ
ー容量も削減することができ、無停電電源装置の小型化
、軽量化が実現できる.
検出するとYビノト付加部5lに通知し、これによりY
ビント付加部51では下りデータに新たにYビノトを付
加してDSU−R2に送る.このとき、○Cl−R5は
受信した上りデータを局内装置6に転送せずに保持し、
受{3アラーム等の警報をマスクして局内装置6には疑
似的に正常に動作しているかの如く見せる. D S [.J −R 2ではYビ,ト検出部23でそ
のYビノトが付加されている(Yビノトー有効)ことを
検出して電源制御部24に知らせる。これにより、電源
制jB部24が送受信4i13の送信部30の電源を断
にする. また、基地局側からは下りデータに常にXビットが挿入
された形で局内装置6から送出されており、局内装置6
の回線使用要求時にはXビットが有効一″1″となって
いる. この下りデータがOCU−R5を介してDSU−R2の
ビノト監視部l2に送られてくると、そのXビットはY
ビット検出部23を素通りしてXビット検出部21に送
られ、ここでXビットが有効であることを検出すると、
Zビット発生部22に起動がかかりZビットを“″1”
にし、電源rFjIi部24により送信部30の電源を
起動する.一方、局内装16が回線使用停止要求時にな
ったときには、Xビットが゛゜O″となるため、これを
Xビット検出部21で検出してZビット発生部22によ
りZビットを″0″にしてインタフェースの停止を行う
. そして、この後は、Zビ7}がOCU−R5に送られ、
Zビット検出部52で検出され、Yビット付加部51で
Yビットが付加され、Yビット検出部23で検出される
ことにより、電源制御部24が送信部30の電源を断に
する. 以上のように本発明では、CCITT勧告による■イン
タフェースを監視・制御するために従来から用いられて
いるXビ,ト及びZビントを利用し、Yビノトを加入者
側で検出した時点で加入者送受信機の送信部の電源を切
るようにしている,但し、受信部の電源はオン状態を維
持している.尚、上記のように上り同線を切り、下り回
線は切らないようにしたのは、現在の規格では、DSI
J − RのIインタフェース部から加入者送受信機の
送信部の起動時間の遅れは問題にならないのに対し、基
地局側の送受信機の送信部の起動時間が遅いために1イ
ンタフェース部の起動が遅れてしまい制限規格を外れて
しまうことがあるためである. [発明の効果1 以−L説明したように本発明に係る加入者無線方式によ
れば、無線同線終端装置の制御に用いられる−[り状態
ビノト及び下り制御ビノトを利用し、加入者側又は基地
局側からの回線使用停止要求に伴って新たに電源制御ビ
ットを基地局側から加えることにより加入者側の送受信
機の送信部の電源をオフにできるように横威したので、
受信部に比べて使用電力が大きい送信部の電源を回線不
使用時には切ることができ、各加入者の消費電力を軽減
することができる。これは、回線使用効率が低い場合に
特に顕著な効果が期待できる.また、これに伴って無停
電電源装置のバッテリー寿命も長くなるので、バ,テリ
ー容量も削減することができ、無停電電源装置の小型化
、軽量化が実現できる.
第1図は本発明に係る加入者無線方式を原理的に示した
ブロック図、 第2図及び第3図は本発明の動作を説明するためのグラ
フ図、 第4図は本発明に係る加入者無線方式の無線回線終端装
置の一実施例を示す図、 第5図は従来例による加入者無線方式を示す図、である
。 第1図において、 1・・・加入者端末、 2・・・無線回線終端装置(DSU−R)、3、4・・
・送受信機、 5・・・無線回線終端装置(○C IJ − R )、
6・・・局内装置. 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
ブロック図、 第2図及び第3図は本発明の動作を説明するためのグラ
フ図、 第4図は本発明に係る加入者無線方式の無線回線終端装
置の一実施例を示す図、 第5図は従来例による加入者無線方式を示す図、である
。 第1図において、 1・・・加入者端末、 2・・・無線回線終端装置(DSU−R)、3、4・・
・送受信機、 5・・・無線回線終端装置(○C IJ − R )、
6・・・局内装置. 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)加入者側が加入者端末(1)と無線回線終端装置
(2)と送受信機(3)とで構成され、基地局側が送受
信機(4)と無線回線終端装置(5)と局内装置(6)
とで構成されたISDN対応の加入者無線方式において
、該加入者側の無線回線終端装置(2)が、該端末(1
)からの回線使用要求又は回線使用停止要求を受けて上
りデータに付加される上り状態ビットをそれぞれ有効又
は無効にし該状態ビットが有効のとき電源制御線(13
)を介して該加入者側の送受信機(3)の送信部を起動
し、 該基地局側の無線回線終端装置(5)が、該上り状態ビ
ットが有効であれば該上りデータを該局内装置(6)に
伝送し、無効であれば該上りデータを該局内装置(6)
に伝送せずに保持すると共に下りデータに電源制御ビッ
トを付加し、 該加入者側の無線回線終端装置(2)が、該下りデータ
中に該電源制御ビットが付加されているときに該電源制
御(13)を介して該加入者側の送受信機(3)の送信
部の電源を切ることを特徴とした加入者無線方式。 - (2)該加入者側の無線回線終端装置(2)が、該局内
装置(6)からの回線使用要求又は回線使用停止要求を
示す下りデータに付加された下り制御ビットが有効のと
きには該電源制御線(13)を介して該加入者側の送受
信機(3)の送信部を起動し、無効のときには該上り状
態ビットを無効にして基地局側へ伝送することを特徴と
した請求項1記載の加入者無線方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153937A JPH0319532A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 加入者無線方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153937A JPH0319532A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 加入者無線方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319532A true JPH0319532A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15573342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153937A Pending JPH0319532A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 加入者無線方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319532A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325419A (en) * | 1993-01-04 | 1994-06-28 | Ameritech Corporation | Wireless digital personal communications system having voice/data/image two-way calling and intercell hand-off |
EP0680160A2 (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Method and apparatus for transmission power control of a mobile station during soft handoff in a CDMA system |
US5469496A (en) * | 1992-03-05 | 1995-11-21 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5579379A (en) * | 1992-03-05 | 1996-11-26 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service having a calling party pays capability |
US5621787A (en) * | 1995-09-13 | 1997-04-15 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Prepaid cash card |
US8021469B2 (en) | 2005-07-14 | 2011-09-20 | Access Business Group International Llc | Control methods for an air treatment system |
JP2011223631A (ja) * | 2011-07-05 | 2011-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム、局側光回線終端装置、利用者側光回線終端装置、制御装置、並びに通信方法 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1153937A patent/JPH0319532A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5610972A (en) * | 1992-03-05 | 1997-03-11 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5469496A (en) * | 1992-03-05 | 1995-11-21 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5506887A (en) * | 1992-03-05 | 1996-04-09 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5579379A (en) * | 1992-03-05 | 1996-11-26 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service having a calling party pays capability |
US5664005A (en) * | 1992-03-05 | 1997-09-02 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5325419A (en) * | 1993-01-04 | 1994-06-28 | Ameritech Corporation | Wireless digital personal communications system having voice/data/image two-way calling and intercell hand-off |
US5657375A (en) * | 1993-01-04 | 1997-08-12 | Ameritech Corporation | Wireless digital personal communications system having voice/data/image two-way calling and intercell hand off provided through distributed logic |
EP0680160A2 (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Method and apparatus for transmission power control of a mobile station during soft handoff in a CDMA system |
EP0680160A3 (en) * | 1994-04-27 | 1996-05-15 | Nippon Telegraph & Telephone | Method and arrangement for regulating the transmission power of a mobile station during a gentle handover in a system with code distribution multiplex access. |
US5621787A (en) * | 1995-09-13 | 1997-04-15 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Prepaid cash card |
US8021469B2 (en) | 2005-07-14 | 2011-09-20 | Access Business Group International Llc | Control methods for an air treatment system |
US8689603B2 (en) | 2005-07-14 | 2014-04-08 | Access Business Group International Llc | Control methods for setting a reference voltage in an air treatment system |
JP2011223631A (ja) * | 2011-07-05 | 2011-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム、局側光回線終端装置、利用者側光回線終端装置、制御装置、並びに通信方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2584009C (en) | Method and apparatus for power saving in wireless systems | |
RU2178240C2 (ru) | Способ передачи данных в системе мобильной связи | |
EP0671097B1 (en) | Radio system and mobile station with user-selectable operating mode | |
US20070057663A1 (en) | Reduced Power Consumption in a Communication Device | |
JP2002530940A (ja) | とりわけ無線通信システムで通信端末機器を節電モードで駆動するための方法および装置 | |
JPH098937A (ja) | 周辺装置に接続されている携帯電話を含むシステムにおけるエネルギー節約方法 | |
JP2001512937A (ja) | Pots及び変調データ送信のための電力保存 | |
KR20010062845A (ko) | 이동통신 단말기에서 단속 모드 동작의 변환을 위한시스템 및 방법 | |
WO2004114590A2 (en) | Method for mobile station request release of multiple packet data service sessions simultaneously using resource release request messages | |
US7174161B2 (en) | Radio communication apparatus and radio communication method | |
EP0721701B1 (en) | A method of power conservation | |
US6529748B1 (en) | Bilateral power management system | |
JPH0319532A (ja) | 加入者無線方式 | |
US20020151302A1 (en) | Lifeline backup system and method for telephone networks | |
JPS6338331A (ja) | 無線電話装置 | |
JP3483997B2 (ja) | 無線通信システム、無線端末装置および電源制御方法 | |
JP2975920B2 (ja) | 移動局の電力消費制御方法 | |
JP3056911B2 (ja) | 自動検針用無線システム | |
JP2001345752A (ja) | 無線アクセスシステム | |
JP3920425B2 (ja) | 無線lanシステムとバッテリセーブ方法 | |
US20020086687A1 (en) | System and method for synchronizing two master systems to one slave system | |
JPS61123326A (ja) | コ−ドレス電話装置 | |
JP2003304275A (ja) | 伝送装置の伝送路バックアップシステム | |
CN1552152B (zh) | 发送数据流的方法和设备 | |
JPS6070833A (ja) | 無線電話装置の着呼信号送出方式 |