JP2001512937A - Pots及び変調データ送信のための電力保存 - Google Patents
Pots及び変調データ送信のための電力保存Info
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Abstract
Description
詳細には、中央オフィス位置から顧客施設への通信ループを経てデータが変調さ
れる送信システムのための電力保存システムに係る。
基盤の遍在的部分である。これらのワイヤループは、しばしば「通常の古い電話
サービス(POTS)」ネットワークと称される通信ネットワークを形成する。
POTSネットワークは、アナログ音声電話サービスをサポートするために生み
出されたものである。
な通信サービスをサポートしている。これらのサービスは、ファクシミリ(FA
X)マシン及びコンピュータモデムからのデジタルデータ送信を含む。音声コー
ル、FAX接続及びコンピュータモデム送信は、全て、従来のPOTSコールの
周波数スペクトル内で動作し、従って、既存のワイヤループ基本的構造との適合
性を確保すると共に、POTS電話ネットワークを経てこれらサービスを端から
端まで搬送することができる。しかしながら、POTS適合の送信周波数の使用
は、ワイヤループの最大情報搬送容量を甚だしく制限する。
るために、POTSサービスに必要なものより高い搬送波周波数を使用すること
ができる。しかしながら、既存のPOTSループ基本的構造は、このような高い
周波数信号を搬送するように設計されていないために、このような送信に対して
甚だ障害を及ぼす。特に、ワイヤループ間の電磁結合により、電磁ノイズ信号が
ループに誘起される。この電磁結合は、中央オフィスから種々の顧客分配点へと
延びるワイヤ束の多数のループ間に発生し得る。
響がない。しかしながら、このような信号は、高い周波数信号を使用する広帯域
巾の変調されたデータ送信と著しく干渉する。この干渉問題を軽減するために、
デジタル信号プロセッサ(DSP)のような精巧な信号処理回路が変調データの
受信及び送信ユニット内に使用され、ノイズを除去し、所望の信号をエンコード
及びデコードし、そしてエラー修正機能を遂行する。
POTS信号と、変調されたデータ送信信号を、単一のワイヤループ上で結合す
ることができる。POTS信号と、広帯域巾の変調されたデータ送信信号を結合
するために、広帯域巾の変調されたデータは、POTSサービスより高い周波数
(スペクトル)を用いて搬送される。このスペクトルの使用は、POTSサービ
ス接続を、従来割り当てられたスペクトルによってサポートできるようにすると
同時に、高い周波数の変調されたデータ送信もサポートできるようにする。従っ
て、現在の技術は、POTS及び広帯域巾データが単一のワイヤループを経て顧
客施設の装置(CPE)と中央オフィス(CO)との間で搬送されるのを許す。
中央オフィスでは、POTS信号周波数が高周波数のデータ信号から分離され、
即ちPOTS信号は、既存のPOTSスイッチ及びネットワークにより処理され
る一方、高周波数のスペクトルは、別の処理要素へ向けられる。
回路は、通常、サービスされるループ当たり5ワットまでの相当量の電力を必要
とする。潜在的に数千ものこのようなデータ接続にサービスする大きな中央オフ
ィスでは、この電力使用量が多大なものとなる。
れた通信ループを経て変調されたデータを通信するための送信器及び受信器を有
するターミナルユニットにおいて電力を保存する方法を特徴とする。この方法は
、上記ループを監視して遮断状態を検出し、遮断状態を検出した際にターミナル
ユニットにおけるある電子回路の電力消費を減少し、監視回路でループを監視し
て、ループの音声帯域周波数レンジから外れた再開信号を検出し、そしてこの再
開信号が検出されたときに電子回路への電力を回復することを含む。
情報を含むビット流であり、そして遮断状態は、フレーム情報が失われることに
より指示される。変調されたデータは、シグナリングチャンネルを含み、そして
遮断状態は、シグナリングチャンネルにおいて送信されるビットによって指示さ
れる。再開信号は、音声帯域より高い周波数のAC信号、例えば、16kHzの
AC信号である。
するユニットを特徴とする。このユニットは、このユニットを通信ループに接続
するコネクタと、音声帯域より高い周波数レンジの変調されたデータ信号を送信
及び受信する回路と、音声帯域より高い周波数レンジの再開信号を検出しそして
上記送信及び受信回路に対するパワーアップシーケンスを開始する回路とを備え
ている。
ある。送信及び受信回路は、非対称的デジタル加入者ライン送信及び受信回路を
備えている。再開信号の検出回路は、16kHz周波数検出器である。通信ルー
プは、ワイヤレス通信ループである。再開信号は、4kHz以上のAC信号であ
るか又はマルチトーンのAC信号である。又、上記ユニットは、スタートアップ
信号を受信するための制御信号インターフェイスと、スタートアップ信号を受信
した際に再開信号を送信するための回路とを備えている。
するユニットを特徴とする。このユニットは、このユニットを通信ループに接続
するコネクタと、スタートアップ信号を受信する制御信号インターフェイスと、
音声帯域より高い周波数の変調されたデータ信号を送信及び受信するための回路
と、制御信号インターフェイスにスタートアップ信号が受信された際にループに
再開信号を送信するための回路とを備えている。
プである。制御信号インターフェイスは、周辺要素相互接続(PCI)インター
フェイスのようなデータインターフェイスである。スタートアップ信号は、制御
信号インターフェイスにおけるデータの受信によって指示される。制御信号イン
ターフェイスは、変調されたデータを送信及び受信するユニットと、顧客施設の
装置との間でスタートアップ信号及びデータの両方を交換するのに使用される。
送信及び受信回路は、非アクティブであるときに、低電力状態に入れることがで
き、次いで、必要に応じて全電力動作を再開するように再付勢される。中央オフ
ィスターミナル(COT)及び顧客施設装置(CPE)ユニットは、ワイヤルー
プにおけるPOTSサービスに干渉することなく、遮断信号及び再開信号を交換
することができる。更に、CPE又はCOTのいずれのユニットも、低電力状態
と、全電力状態への回復との両方を開始することができる。
用いて2線ループを経て広帯域巾の変調されたデータを送信するのに使用される
。ADSLは、2線のループが、18000フィートまでのワイヤループを経て
POTSアナログ音声電話サービスを高速変調デジタルデータと同時に搬送でき
るようにする。POTS及び変調デジタルサービスのこの同時サポートは、その
従来割り当てられたスペクトルを用いてPOTSサービスを搬送しながら、PO
TSレンジから外れたスペクトルを用いて変調されたデジタルデータを搬送する
ことにより行なわれる。
送信及び受信するために、ADSLユニット100は、例えば、デジタル信号処
理(DSP)回路を含む高速信号処理電子回路111を使用する。この信号処理
電子回路111は、2線のループ120に誘起される漂遊電子ノイズを除去し、
そして送信回路112及び受信回路113と共に、変調されたデータを送信及び
受信するのに使用される。更に、信号処理回路111は、リード−ソロモンアル
ゴリズムのようなエラー修正アルゴリズムを実施して、送信中に生じるデータエ
ラーを更に減少する。信号処理、送信及び受信機能は、例えば、モトローラ社の
CopperGoldチップセット又はグローブスパンテクノロジーのSTAR
又はSLADEチップセットによって与えられる。制御回路117は、ADSL
ユニット100の動作を制御し、ADSLユニットの回路による電力使用量を制
御し、そしてADSLユニットのパラメータを記憶するために設けられる。
プ120の各端に配置される。図2を参照すれば、加入者の施設240に配置さ
れたADSLユニット100は、顧客施設装置(CPE)ADSLユニット24
2と称される。通常、電話会社の中央オフィス230に配置される第2のADS
Lユニット100は、中央オフィスターミナル(COT)ユニット232として
知られている。CPEユニット及びCOTユニットは、18000フィートまで
の2線ループ220により接続される。
経てADSLユニットに接続される。ループ230の中央オフィス端では、CO
Tユニット232のデータインターフェイスが中央オフィスのデータ交換装置2
34に接続される。ループ240の加入者端では、CPEユニット242のデー
タインターフェイスが、パーソナルコンピュータ244のような顧客施設装置に
接続される。
して知られている構造に配列される。フレームとは、ユーザデータと、ADSL
ユニットに必要とされるシグナリング情報との両方を含むビットの配列である。
ADSLユニット間に送信すべきものがないときには、フレームのユーザデータ
部分に、アイドルパケットが満たされる。ADSLフレーム構造内には低ビット
レートのシグナリングチャンネルがあり、これを経てADSLユニット間でハン
ドシェーク情報を交換することができる。このシグナリングチャンネルは、例え
ば、ワイヤループ送信経路をテストしそしてADSL装置状態情報を送信するの
に使用される。
正を実行し、データをマルチプレクシし、そしてデータを送信及び受信するのに
使用される。これは、4kHzより低いスペクトルを使用する2線ループ220
を経て行なわれるPOTS音声及びシグナリング送信に干渉することなく行なわ
れる。ADSLユニット232及び242からの変調されたデータは、4kHz
より高いスペクトル、通常、40kHz以上の周波数レンジを使用して送信され
る。信号フィルタ233及び243(「スプリッタ」として知られている)は、
1つの位置、例えば、中央オフィス230から送信される信号を合成し、そして
信号が離れた位置、例えば顧客施設240に受信されたときにその信号を分離す
るのに使用される。
231及びCOT ADSLユニット232から出て来る信号を合成して、ルー
プ220に送信する。又、スプリッタ233は、2線ループ220を経て受信し
た信号をPOTSスイッチング装置231及びCOT ADSLユニット232
の両方に供給する。POTSスイッチング装置231へ送信されるべき信号は、
音声帯域より高い周波数を除去するためにスプリッタ233によってフィルタさ
れる。これにより得られるフィルタされた信号は、あたかもそれが従来のアナロ
グPOTS接続において発生されたかのように、POTSスイッチ231により
処理される。スプリッタ233からCOT ADSLユニット232へ送られる
信号は、ワイヤループ220を経て到着するときに全周波数のスペクトルを含む
か、又は音声帯域周波数を除去するようにフィルタされる。
装置として働くスプリッタ243は、顧客施設のPOTS適合装置241及びC
PE ADSLユニット242から出て来る信号を合成して、ループ220上に
送信するのに使用される。又、スプリッタ243は、2線ループ220を経て受
信した信号を、アナログ電話又はFAXマシンのような顧客施設のPOTS装置
241と、CPE ADSLユニット242の両方に向けるのにも使用される。
波数を除去するためにフィルタされる。これにより得られるフィルタされた信号
は、あたかもそれが従来のアナログPOTS接続において発生されたかのように
顧客施設のPOTS装置241によって処理される。スプリッタ243からCP
E ADSLユニット242へ送られる信号は、ワイヤループ220を経て到着
するときに全周波数のスペクトルを含むか、又は音声帯域周波数を除去するよう
にフィルタされる。CPE ADSLユニット242は、例えば、ADSL接続
を経て送信及び受信するようにプログラムされたパーソナルコンピュータ244
に接続されたADSLモデムに組み込まれる。POTS及びADSLデータ機能
を取り扱う回路は、信号分割及びフィルタリング、POTSコール処理、並びに
変調されたデータの処理、送信及び受信を取り扱う単一の物理的装置内に結合す
ることができる。或いは又、これらの機能は、多数の物理的に個別の装置を用い
て達成することもできる。
232とCPEユニット242との間でループ220を経て信号が交換されて、
ADSLユニットが特定のワイヤループ220の電子的特性に適応される。例え
ば、ループ長さ、ワイヤゲージ、ワイヤ組成及び他のファクタに基づくループの
損失特性が交換される。この情報交換は、しばしば、ハンドシェーキングと称さ
れる。ハンドシェーキングが完了すると、ユーザデータの送信を開始することが
できる。
ータ送信が完了したときに低電力モードに入る。いずれのユニットも、低電力モ
ードを開始することができる。例えば、CPEユニット242が低電力モードを
開始する場合には、COTユニット232へ遮断信号を送信することによって行
う。この遮断信号は、ADSL低ビットレートのシグナリングチャンネルにおい
て搬送され、或いは、ループにおける帯域外れ信号、例えば、16kHzのAC
信号を使用してもよい。更に別の形態は、CPEユニットがADSLフレーム情
報の送信を停止することである(CPEユニットがパワーダウンされた場合に生
じるような)。
ドシェーキングによって決定されたループ220の特性をメモリ117に任意に
記憶する。同様に、遮断信号を送信する際に、CPEユニット242も、CPE
からCOTへのハンドシェーキングによって得たループ特性を任意に記憶するこ
とができる。ループ特性を記憶すると、ユニットが全電力モードに戻されるとき
に、ユーザデータの送信を迅速に再開することができる。各ユニット232及び
242は、次いで、信号処理回路111、送信回路112及び受信回路113の
現在不必要な区分を遮断することにより低電力モードへ入ることができる。ルー
プ220は、次いで、非アクティブ状態となる。再開信号を検出する回路115
は、低電力動作中に信号の検出を行えるままでなければならない。COTユニッ
ト232が低電力モードを開始すべき場合には、信号が同様の形態でCPEユニ
ット242と交換される。
動作を行うことができる。或いは又、COTユニット232のみがその電力消費
を減少してもよいし、又はCPEユニット242のみがその電力消費を減少して
もよい。COTユニット232のみがその電力消費を減少すべき場合には、CO
Tユニット232は再開信号発生回路114を必要とせず、又、CPEユニット
242は再開信号検出回路115を必要としない。同様に、CPEユニット24
2のみが電力消費を減少すべき場合には、CPEユニット242は再開信号発生
回路114を必要とせず、又、COTユニット232は再開信号検出回路を必要
としない。従って、低電力モードに入れることのできる特定の回路要素は、AD
SLユニットの異なるブランド、モデル及びバージョンの間で変化し得る。
信号が送信される。1つの実施形態においては、COT ADSLユニットは、
CPE ADSLユニットによりワイヤループを経て送信された16kHzAC
信号を受信した際に全電力動作を再開する。この再開信号は、従来の周波数検出
技術を使用する16kHzAC信号検出器115を用いてCOTユニットにより
検出することができる。この検出器115は、ユニット232が低電力モードに
あるときに動作状態に保たれる。CPEユニット242が減少電力動作を行える
場合には、COTユニット232からCPEユニット242へ送信された再開信
号が顧客の施設に同様に受信され、そしてCPEユニット242により検出され
る。
信回路112及び受信回路113を全電力モードに戻す。ループ送信特性が記憶
された場合には、これらのパラメータがメモリ117から検索され、これを使用
して、ループ送信特性を決定するのに必要な時間を短縮することにより、データ
送信を迅速に再開できるようにする。全電力モードが再開された後に、ADSL
ユニット232と242との間の付加的なハンドシェーキングを行うことができ
る。全動作状態に到達すると、ユーザデータの送信を再開することができる。
ュータ(PC)244と、リモートデータソース250との間のリンクを維持す
るに必要な所要電力を減少することである。リモートデータソース250は、例
えば、インターネットサービスプロバイダー(ISP)又はオンラインサービス
プロバイダー(OSP)である。例示的な構成においては、CPE ADSLユ
ニット242は、ADSLユニット242を経てデータを送信及び受信するよう
にプログラムされたパーソナルコンピュータ244にデジタルインターフェイス
247により接続される。CPE ADSLユニット242は、PC244にイ
ンストールされるか又は接続されたADSLモデムに組み込むことができる。C
PE ADSLユニット242は、リモードデータソース250へのリンクが存
在する中央オフィス230のCOT ADSLユニット232へワイヤループ2
20により接続される。
て、CPE ADSLユニット242と、COT ADSLユニット232との
間の情報の流れを阻止する。ループ220をアクティブな状態に戻すために、ス
タートアップ信号がCPE ADSLユニットへ送信される(ステップ301)
。スタートアップ信号は、例えば、PC244で動作している装置ドライバ又は
他のプログラムモジュールからデジタルインターフェイス247を経て送信され
るコマンドであるか、又はターンオンされるCPE ADSLユニットへの電力
により表わされてもよい。スタートアップ信号を受信すると、CPE ADSL
ユニットは、セーブされたループ特性パラメータを再記憶することができる(ス
テップ302)。CPE ADSLユニットは、次いで、16kHz再開信号を
ループに送信する(ステップ303)。この再開信号は、その後、COTユニッ
トのループ監視回路によって検出される(ステップ304)。COTユニットが
低電力状態にある場合には、CPEユニットからの再開信号を検出した際に全電
力動作に戻り、これはループ特性パラメータを回復することを含む(ステップ3
05)。COTユニットが低電力状態になかった場合には、再開信号がCOTユ
ニットによって無視される。CPE及びCOT ADSLユニットは、次いで、
それらユニット間に信頼性の高いデータ通信を確立するためにハンドシェーキン
グ情報を交換することができる(ステップ306)。ハンドシェーキング情報は
、例えば、ループ抵抗の温度従属変化によってループ特性が変化する場合に必要
となる。又、ハンドシェーキング情報は、他の装置初期化の目的で交換すること
もできる。
ータ送信が確立されると、その確立されたデータ経路を経て情報を交換すること
ができる(ステップ307)。図2を参照すれば、パーソナルコンピュータ24
4は、ADSLユニット間のデータ経路を使用し、デジタルインターフェイス2
47を経てCPE ADSLユニット242へ情報を送信することによりリモー
トデータソースと通信することができる。このデジタルインターフェイスは、工
業規格のコンピュータインターフェイス、例えば、小型コンピュータシステムイ
ンターフェイス(SCSI)、イーサネットインターフェイス又は周辺要素相互
接続(PCI)インターフェイス、或いは2方向データ交換を行うことのできる
他の工業規格又は売主所有のインターフェイスでよい。PCからCPEユニット
への情報は、ユーザデータと、CPE ADSLユニットの動作を制御するため
のシグナリング情報、或いはADSL−ADSLユニットシグナリングチャンネ
ルを経てこのようなシグナリングを中継することによりCOT ADSLユニッ
トの動作を制御する情報との両方を含むことができる。PCによりCPEユニッ
トへ与えられるユーザデータは、確立されたCPE−COTデータ送信経路を経
てCOTユニットへ送信される。
置に適合するデータ信号フォーマット、例えば、1.544百万ビット/秒(M
bps)のT1データ信号に変換されてもよいし、或いは光学的搬送波レベル3
(OC−3)の同期光学ネットワーク(SONET)インターフェイスを経て非
同期転送モード(ATM)セルに変換されてもよい。受信されたデータは、今や
中央オフィス装置に適合するフォーマットであり、標準的な電話インターフェイ
ス236を経て電話会社の高速データスイッチング装置234、例えば、デジタ
ル交差接続スイッチ又はマルチプレクス装置へ供給され、更に、リモートデータ
ソース250に接続された第2インターフェイス251へ供給される。或いは、
データは、中間のスイッチング装置234によって処理せずに、COT ADS
Lユニット232からリモードデータソース250へ直接流れるようにしてもよ
い。リモートデータソース250とPC244との間の2方向データ転送は、P
C244からCPEユニット242へ、更に、COTユニット232へ、更に、
スイッチング装置234へそしてリモートデータ装置250へと形成される経路
を経て行なわれる。
トへ遮断信号を送信することにより低電力モードに戻ることができる(ステップ
308)。遮断信号は、高速で送信される信号であってもよいし、又は赤外線で
あってもよい。例えば、遮断信号は、CPE ADSLユニットとCOT AD
SLユニットとの間で送信される一連のシグナリングビットとして高速で送信す
ることができる。或いは、PC及びCOT ADSLユニットが遮断された場合
に、CPEユニットとCOTユニットとの間で送信されるフレーム情報が失われ
ることから遮断を推測することができる。遮断信号は、その後、COT ADS
Lユニットの監視回路によって検出される(ステップ309)。遮断信号が検出
されると、COTユニットは、ループ特性をセーブし(ステップ310)、そし
てそのとき不要な回路への電力を減少することにより低電力モードに入る(ステ
ップ311)。ここに述べる手順300を繰り返して、データ送信を再開するこ
とができる。本質的に、その同じシーケンスを実行して、CPE ADSLユニ
ット242の電力を減少することができる。CPE ADSLユニットは、例え
ば、データ経路上にユーザアクティビティを何ら伴わずにプリセット又はプログ
ラムされた時間周期が経過したとき、又はCOT ADSLユニットから適当な
信号が送信されたときに、低電力モードに入ることができる。
タチャンネルを備えたADSLユニットについて説明したが、音声帯域サービス
が変調データ送信とループを共用する他のターミナルユニット、例えば、対称的
デジタル加入者ライン(SDSL)及びレート適応デジタル加入者ライン(RA
DSL)ターミナルユニットに適用することもできる。同様に、2線ループをも
つシステムについて説明したが、本発明は、ワイヤレスループ及びループセグメ
ントを含むシステムに使用することもできる。ウェークアップ信号は、マルチト
ーン信号、及びPOTSスペクトルから外れた他の信号を含むことができる。タ
ーミナルユニットの回路は、デジタル回路、アナログ回路、ソフトウェア、ファ
ームウェア、又はそれら要素の組み合わせを含むことができる。従って、本発明
の範囲は、請求の範囲のみによって限定されるものとする。
プにより顧客施設装置(CPE)ADSLユニットに接続された中央オフィスを
示す図である。
示すフローチャートである。
Claims (20)
- 【請求項1】 音声帯域の電話装置とで共用された通信ループを経て変調さ
れたデータを通信するための送信器及び受信器を有するターミナルユニットにお
いて電力を保存する方法であって、 上記ループを監視して遮断状態を検出し、 遮断状態を検出した際にターミナルユニットにおけるある電子回路の電力消費
を減少し、 監視回路でループを監視して、ループの音声帯域周波数レンジから外れた再開
信号を検出し、そして この再開信号が検出されたときに電子回路への電力を回復する、 という段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 上記変調されたデータは、フレーム情報を含むビット流より
成り、そして遮断状態は、フレーム情報が失われることより成る請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 上記変調されたデータは、シグナリングビット及びデータビ
ットを含むビットフレームより成り、そして上記ループの監視は、送信されたビ
ットフレームにおけるシグナリングビットを監視することより成る請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】 上記再開信号は、音声帯域より高い周波数のAC信号より成
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 上記AC信号は、16kHzのAC信号より成る請求項4に
記載の方法。 - 【請求項6】 変調されたデータを送信及び受信するユニットにおいて、 このユニットを通信ループに作動的に接続するコネクタと、 上記コネクタに接続され、音声帯域より高い周波数レンジの変調されたデータ
信号を送信及び受信する第1回路と、 上記コネクタに接続され、音声帯域より高い周波数レンジの再開信号を検出し
そして上記第1回路に対するパワーアップシーケンスを開始する第2回路とを備
えたことを特徴とするユニット。 - 【請求項7】 上記コネクタは、2線コネクタである請求項6に記載の変調
されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項8】 上記第1回路は、非対称的デジタル加入者ラインデータ送信
回路より成る請求項6に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項9】 上記第2回路は、16kHz周波数検出回路より成る請求項
6に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項10】 上記通信ループは、ワイヤレス通信ループより成る請求項
6に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項11】 上記再開信号は、4kHzより高いAC信号より成る請求
項6に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項12】 上記再開信号は、第1周波数のAC信号の送信に続いて、
第2周波数のAC信号を送信することより成る請求項6に記載の変調されたデー
タを送信及び受信するユニット。 - 【請求項13】 スタートアップ信号を受信するための制御信号インターフ
ェイスと、 上記コネクタに接続され、制御信号インターフェイスでスタートアップ信号を
受信した際にループに再開信号を送信する第3回路とを備えた請求項6に記載の
変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項14】 変調されたデータを送信及び受信するユニットにおいて、 このユニットを通信ループに作動的に接続するコネクタと、 スタートアップ信号を受信するための制御信号インターフェイスと、 上記コネクタに接続され、音声帯域より高い周波数の変調されたデータ信号を
送信及び受信する第1回路と、 上記コネクタに接続され、上記制御信号インターフェイスでスタートアップ信
号を受信した際にループに再開信号を送信する第2回路とを備えたことを特徴と
するユニット。 - 【請求項15】 上記通信ループは、2線の通信ループより成る請求項14
に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項16】 上記通信ループは、ワイヤレス通信ループより成る請求項
14に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項17】 上記制御信号インターフェイスは、データインターフェイ
スより成る請求項14に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項18】 上記データインターフェイスは、周辺要素相互接続(PC
I)インターフェイスより成る請求項17に記載の変調されたデータを送信及び
受信するユニット。 - 【請求項19】 制御信号インターフェイスにおけるスタートアップ信号の
受信は、制御信号インターフェイスにおけるデータの受信より成る請求項17に
記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。 - 【請求項20】 制御信号インターフェイスは、変調されたデータを送信及
び受信するユニットと、顧客施設の装置との間でスタートアップ信号及びデータ
を交換する請求項14に記載の変調されたデータを送信及び受信するユニット。
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