JPH031948A - マーキング装置 - Google Patents
マーキング装置Info
- Publication number
- JPH031948A JPH031948A JP13603089A JP13603089A JPH031948A JP H031948 A JPH031948 A JP H031948A JP 13603089 A JP13603089 A JP 13603089A JP 13603089 A JP13603089 A JP 13603089A JP H031948 A JPH031948 A JP H031948A
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- JP
- Japan
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- ink
- roller
- bearing
- mark
- ink roller
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 14
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印刷技術に関するもので、特に半導体装置の
マーキングに適用して有効な技術に関するものである。
マーキングに適用して有効な技術に関するものである。
一般に、半導体産業においては、リードフレーム上の所
定位置に半導体テップを取付けたのち、上記半導体チッ
プ表面部に形成された電極とリードフレームのリードと
の間を導電性ワイヤで接続したあと、半導体素子、ワイ
ヤ及びその接続部分近傍をレジン(樹脂)でモールドし
たのち、そのモールド部分の一部にこの製品の製造NQ
裏造会社名あるいは会社マーク等(以下、単にマークと
いう)を付するマーキングが行なわれている。なお、マ
ーキング装置については、gr技術開発センター発行
半導体技術集成 初版p271〜272等に開示されて
いる。
定位置に半導体テップを取付けたのち、上記半導体チッ
プ表面部に形成された電極とリードフレームのリードと
の間を導電性ワイヤで接続したあと、半導体素子、ワイ
ヤ及びその接続部分近傍をレジン(樹脂)でモールドし
たのち、そのモールド部分の一部にこの製品の製造NQ
裏造会社名あるいは会社マーク等(以下、単にマークと
いう)を付するマーキングが行なわれている。なお、マ
ーキング装置については、gr技術開発センター発行
半導体技術集成 初版p271〜272等に開示されて
いる。
m3図は、従来のマーキング装置の部分概略図である6
図示するように、インク量調整板lからインク2を受け
たインクローラー3は長時間回転しているうちに、イン
クローラー回転軸4に沼って余剰インク2aが流れてい
き、ついには側板5に埋設した軸受6に達して軸受6内
のベアリングの性能をおとし、円滑なインクローラー4
の回転が得られなくなるという問題が発生していた。
図示するように、インク量調整板lからインク2を受け
たインクローラー3は長時間回転しているうちに、イン
クローラー回転軸4に沼って余剰インク2aが流れてい
き、ついには側板5に埋設した軸受6に達して軸受6内
のベアリングの性能をおとし、円滑なインクローラー4
の回転が得られなくなるという問題が発生していた。
本発明の目的は、マーキング装置のメンテナンス負担の
軽減、耐久性の向上及び半導体製品への捺印(マーク)
品質の安定化を達成する技術を提供するものである。
軽減、耐久性の向上及び半導体製品への捺印(マーク)
品質の安定化を達成する技術を提供するものである。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は本
明細書の記述及び添付図面からあきらかになるであろう
。
明細書の記述及び添付図面からあきらかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれは、下記のとおりである。
を簡単に説明すれは、下記のとおりである。
すなわち、インクローラーと軸受間で、かつインクロー
ラー回転軸に、インクローラー側から軸受方向側にイン
クが流れていくのを防止する為の流れ主機構を設けるも
のである。
ラー回転軸に、インクローラー側から軸受方向側にイン
クが流れていくのを防止する為の流れ主機構を設けるも
のである。
上記した手段によれは、余剰インクが軸受に達し【イン
クローラーの回転に影響を与えるのを未然に防止できる
ものである。
クローラーの回転に影響を与えるのを未然に防止できる
ものである。
第1区は、本発明の一実施例であるマーキング装置の部
分拡大図、 第2図は、本発明の一実施例であるマーキング装置の全
体構成図である。以下、図面に従い説明していく、10
はインクローラーであり、図示しないインクタンクから
インク11の補給を受けたのちインク量調整板12によ
り、所定量のインクがインクローラー10の表面に供給
される。13はインクローラー回転軸であり、本実施例
では一端に軸受14Aが設けられ、他端は軸受14Bを
介して図示しない回転モータと接続している。なお、こ
の軸受14A、14Bは側板15A、15、□’?hK
m設されている。16はインクローラー10表面に供給
されたインクを受けるゴムローラーである。17はゴム
ローラー16からインクを受はマーキング機構のマーキ
ング位置上方へ可動できる転写ローラーで、後述するス
タンパ18のマーク印19にインクを塗布できるように
なっている。
分拡大図、 第2図は、本発明の一実施例であるマーキング装置の全
体構成図である。以下、図面に従い説明していく、10
はインクローラーであり、図示しないインクタンクから
インク11の補給を受けたのちインク量調整板12によ
り、所定量のインクがインクローラー10の表面に供給
される。13はインクローラー回転軸であり、本実施例
では一端に軸受14Aが設けられ、他端は軸受14Bを
介して図示しない回転モータと接続している。なお、こ
の軸受14A、14Bは側板15A、15、□’?hK
m設されている。16はインクローラー10表面に供給
されたインクを受けるゴムローラーである。17はゴム
ローラー16からインクを受はマーキング機構のマーキ
ング位置上方へ可動できる転写ローラーで、後述するス
タンパ18のマーク印19にインクを塗布できるように
なっている。
このスタンパ18は上下動自在に駆動することができ、
その下端には所望の文字が刻まれたマーク印19が取り
付けられている。20は、インクローラー10と軸受1
4A、14Bのそれぞれの間に固設された流れ主機構で
あり、本実施例では円周側が内方向に屈曲した円板状の
板状体21が取付けられている。
その下端には所望の文字が刻まれたマーク印19が取り
付けられている。20は、インクローラー10と軸受1
4A、14Bのそれぞれの間に固設された流れ主機構で
あり、本実施例では円周側が内方向に屈曲した円板状の
板状体21が取付けられている。
さらに上記板状体21の内側面に第3図に示す同心円状
の溝22を形成しても良く、この場合、インクローラー
3から軸受14Aまでのインク流用経路が長くなり、軸
受に達するインクをなくする、あるいは減少せしめるこ
とができる。なお、23は半導体装置、24は半導体装
置23の搬送路、25はインク頗、26は上記半導体装
@、23・ぺ位置決め装置である。
の溝22を形成しても良く、この場合、インクローラー
3から軸受14Aまでのインク流用経路が長くなり、軸
受に達するインクをなくする、あるいは減少せしめるこ
とができる。なお、23は半導体装置、24は半導体装
置23の搬送路、25はインク頗、26は上記半導体装
@、23・ぺ位置決め装置である。
次に、本実施例の動作について説明する。ます、図示し
ないインクタンクからインクf調奎板12ヘインク11
を供給したのち、インク量調整板12をインクローラー
1−0に対して矢印入方向r/c移動させてインクがイ
ンク量調整板12とインクローラー10の隙間から上記
インクローラー10の表面へ適量供給されるよう調整し
ている。インクローラー10に供給されたインクは、ゴ
ムローラー16との接面で伸はされ一様に塗布されてい
く、転写ローラー17はゴムローラー16からインクを
適量受けたのちマーキング位置方向(B方向)に移動す
る。このとき、スタンバ18は、転写ローラー17が移
動したときに上記転写ローラー17のインクが塗布され
た側面とマーク印19とが接する位置に待機しているの
で、マーク卵重9の表面にはインクが転写ローラー17
により塗布されることになる0次に、スタンバ18を下
降させてマーク印19を半導体装置23の表面に押しつ
けてマーク(図示せず)を形成する。ところで、インク
量調整板12からインクローラー10に供給されたイン
クの一部は、インクローラー10を回転させていくうち
に回転軸力向に流れ出していくが、この流出した余剰イ
ンクIIAは、流れ主機構20でる板状体21により塞
き止められ、軸受14A、14Bに達するのを未然に防
止できるようになっている。
ないインクタンクからインクf調奎板12ヘインク11
を供給したのち、インク量調整板12をインクローラー
1−0に対して矢印入方向r/c移動させてインクがイ
ンク量調整板12とインクローラー10の隙間から上記
インクローラー10の表面へ適量供給されるよう調整し
ている。インクローラー10に供給されたインクは、ゴ
ムローラー16との接面で伸はされ一様に塗布されてい
く、転写ローラー17はゴムローラー16からインクを
適量受けたのちマーキング位置方向(B方向)に移動す
る。このとき、スタンバ18は、転写ローラー17が移
動したときに上記転写ローラー17のインクが塗布され
た側面とマーク印19とが接する位置に待機しているの
で、マーク卵重9の表面にはインクが転写ローラー17
により塗布されることになる0次に、スタンバ18を下
降させてマーク印19を半導体装置23の表面に押しつ
けてマーク(図示せず)を形成する。ところで、インク
量調整板12からインクローラー10に供給されたイン
クの一部は、インクローラー10を回転させていくうち
に回転軸力向に流れ出していくが、この流出した余剰イ
ンクIIAは、流れ主機構20でる板状体21により塞
き止められ、軸受14A、14Bに達するのを未然に防
止できるようになっている。
次に、本実施例の作用・効果について説明する。
(1) インクローラー回転軸に流れ止め機構を設け
て軸受にインクが侵入するのを防止することにより、軸
受の性能が悪化することがなくなるので、円滑なインク
ローラーの回転が確保することができ、安定したマーク
品質が得られるという効果が得られる。
て軸受にインクが侵入するのを防止することにより、軸
受の性能が悪化することがなくなるので、円滑なインク
ローラーの回転が確保することができ、安定したマーク
品質が得られるという効果が得られる。
(2ン インクローラー回転軸に流れ止め機構を設け
て軸受にインクが侵入するのを防止することにより、マ
ーキング装置のメンテナンス回数を低減でき、装置の稼
動率を向上させろことができる。
て軸受にインクが侵入するのを防止することにより、マ
ーキング装置のメンテナンス回数を低減でき、装置の稼
動率を向上させろことができる。
(3)インクローラー回転軸に流れ止め機構として板状
体(例えは円板)を固設するとともに、その周縁を内側
方向に屈曲させることにより、その屈曲部分にて余剰イ
ンクが外方向に流れてい(のを塞と止めることができる
ので、余剰インクが軸受に達することがなく安定したマ
ーク品質が得られるという効果がある。
体(例えは円板)を固設するとともに、その周縁を内側
方向に屈曲させることにより、その屈曲部分にて余剰イ
ンクが外方向に流れてい(のを塞と止めることができる
ので、余剰インクが軸受に達することがなく安定したマ
ーク品質が得られるという効果がある。
(4) 板状体のインクローラー側対向面に、インク
ローラー回転軸と同心な円状の溝を形成することにより
、軸受までのインクの流出経路を長くすることができる
ので、軸受にインクが侵入する量を低減でき、あるいは
防止できるという効果がある。
ローラー回転軸と同心な円状の溝を形成することにより
、軸受までのインクの流出経路を長くすることができる
ので、軸受にインクが侵入する量を低減でき、あるいは
防止できるという効果がある。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、本実施例
では流れ主機構として円板状の板状体を用いているが、
四角形状であっても良い、また、インクローラーと軸受
間のインクローラー回転軸そのものの円周に、溝を形成
してもインク流出経路が長くでき効果がある。
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、本実施例
では流れ主機構として円板状の板状体を用いているが、
四角形状であっても良い、また、インクローラーと軸受
間のインクローラー回転軸そのものの円周に、溝を形成
してもインク流出経路が長くでき効果がある。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体装置のマーキ
ング技術に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではな(、たとえば、半導体以外の他の印
刷技術に適用することができる。
をその背景となった利用分野である半導体装置のマーキ
ング技術に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではな(、たとえば、半導体以外の他の印
刷技術に適用することができる。
本頻において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、インクローラーの回転軸を伝わってインクが
軸受に侵入するのを防止でき、安定したマークを行なえ
るものである。
軸受に侵入するのを防止でき、安定したマークを行なえ
るものである。
第1図は、本発明の一実施例であるマーキング装置の部
分拡大図、 第2図は、本発明の一実施例であるマーキング装置の全
体構成図、 第3図は、流れ主機構の部分図、 第4図は従来のマーキング装置の説明部分図である。 10・・・インクローラー 11・・・イ、ン汐5.1
2・・・インク量調整機構、13・・・インクローラー
回転軸、14・・・軸受、15・・・側壁、16・・・
ゴムローラー17・・・転8o−2−18・・・スタン
パ、19・・・マーク印、20・・・流れ主機構、21
・・・板状体、22・・・溝、23・・・半導体装置、
24・・・搬送路、25・・・インク溜、26・・・位
置決め機構。 第 図 Q−、rニクつ一う− 第 図 第 図
分拡大図、 第2図は、本発明の一実施例であるマーキング装置の全
体構成図、 第3図は、流れ主機構の部分図、 第4図は従来のマーキング装置の説明部分図である。 10・・・インクローラー 11・・・イ、ン汐5.1
2・・・インク量調整機構、13・・・インクローラー
回転軸、14・・・軸受、15・・・側壁、16・・・
ゴムローラー17・・・転8o−2−18・・・スタン
パ、19・・・マーク印、20・・・流れ主機構、21
・・・板状体、22・・・溝、23・・・半導体装置、
24・・・搬送路、25・・・インク溜、26・・・位
置決め機構。 第 図 Q−、rニクつ一う− 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インクを供給するためのインク供給機構と、上記イ
ンク供給機構からインクを受けるインクローラーと、上
記インクローラーの側面から軸方向に延在するインクロ
ーラー回転軸と、インクローラー回転軸を支持する軸受
を埋設した側板と、前記インクローラーと軸受の間でか
つ回転軸の円周に設けたインク流れ止機構と、被マーク
体にマーク印を捺印するためのマーキング機構を有する
マーキング装置。 2、流れ止機構は、回転軸を中心に回転する板状体でか
つ、その端部は、内側方向に屈曲していることを特徴と
する請求項1項記載のマーキング装置。 3、板状体の内側面には、同心円状に溝が形成されてい
ることを特徴とする請求項1項または2項記載のマーキ
ング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13603089A JPH031948A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | マーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13603089A JPH031948A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | マーキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031948A true JPH031948A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15165542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13603089A Pending JPH031948A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | マーキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031948A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11802510B2 (en) | 2020-04-24 | 2023-10-31 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Heat insulating material assembly and gas turbine |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13603089A patent/JPH031948A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11802510B2 (en) | 2020-04-24 | 2023-10-31 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Heat insulating material assembly and gas turbine |
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