JPH03193739A - テトラブロモ‐4,4′‐アルキリデンジフエノールの製造方法 - Google Patents

テトラブロモ‐4,4′‐アルキリデンジフエノールの製造方法

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JPH03193739A
JPH03193739A JP2283600A JP28360090A JPH03193739A JP H03193739 A JPH03193739 A JP H03193739A JP 2283600 A JP2283600 A JP 2283600A JP 28360090 A JP28360090 A JP 28360090A JP H03193739 A JPH03193739 A JP H03193739A
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JP
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aqueous
organic phase
tetrabromo
bromine
alkylidene
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Eberhard Walter
エーベルハルト・ヴアルター
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    • C07C37/68Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
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    • C07C37/68Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
    • C07C37/70Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、テトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフ
ェノールの製造方法に関し、これは4.4′−アルキリ
デン−ビス−(2,6−ジブロモフェノール)、特に4
,4“−イソプロピリデン−ビス(2,6−ジブロモフ
ェノール)と解され、これは2.2−ビス−(3,5−
ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、たい
ていはテトラブロモビスフェノールΔまたは省略してT
BBAとして表される。この方法は、過酸化水素の存在
で、アルキリデンジフェノールを臭素で臭素化すること
に基づき、1回の洗浄工程を特徴としている。この方法
は、母液をリサイクルし、テトラブロモ−4,4′アル
キリデンジフエノールを高い収率でかつ高い品質で製造
している。
[従来の技術] 核臭素化したフェノール性化合物、たとえばテトラブロ
モビスフェノールA (TBBA)およびトリブロモフ
ェノールは、プラスチックおよび樹脂において防炎剤と
して使用される。TBBAは、この防炎剤が双方のフェ
ノール性ヒドロキシル基を介してポリマー系、たとえば
エポキシ樹脂およびポリエステル中に組み込むことがで
きるため、この場合価れた地位を占める。
この場合、TBBAもしくはその他のテトラブロモ−4
,4′−アルキリデンジフェノールの品質に関して、高
い要求がなされている。つまり、この生成物は、できる
かぎり副生成物を有することなく、できるだけ低い色数
を有し、実際に加水分解可能な臭素を含んではならない
市販のTBBA−品質は、往々にして高いAPHA−色
数を有するため、特に透明な製品において使用すると望
ましくない着色が生じる。
さらに、場合により高い割合の脂肪族結合臭素は、臭化
水素酸の加水分解的または熱約分割による腐食を引き起
こし、このようなTBBAで防炎性にしたプラスチック
の絶縁性は低下する。
従って、多くの場合、使用者は標準的品質のもの自体を
精製するか、または特別な品質のものを使用することが
強いられ、このことはそれぞれ高いコストにつながる。
臭素を用いて、4,4′−アルキリデンジフェノールを
臭素化して核臭素化したテトラブロモ−4,4′−アル
キリデンジフェノールにすることは公知である。臭素化
の際に生じた臭化水素酸は酸化して臭素にすることがで
き、従って、臭素化のために新たに使用可能である。再
酸化のために、三酸化硫黄または塩素を使用するが、こ
れは二酸化硫黄もしくは塩化水素の生成のために著しい
環境破壊を生じる。
簡単な低公害の方法は、米国特許第3929907号明
細書に記載されており、これは過酸化水素の存在下にフ
ェノールと4.4′−アルキリデンジフェノールとを臭
素化している0本発明のもとになるこの方法において、
臭素化の際に生じた臭化水素酸は、その場で過酸化水素
水により酸化して臭素にし、次いでこの臭素を次の臭素
化のために提供している。4.4’アルキリデンジフエ
ノール、たとえばビスフェノールAのベルオキソ臭素化
は、水と混合不可能な不活性有機溶剤の存在下で、0〜
100℃で行っており、これはテトラブロモ−4,4′
−アルキリデンジフェノールの晶出のために適している
。臭素化の後に、その間に懸濁した反応生成物を有機相
中に溶かし、水相を分離することができる限り反応混合
物を加熱し、引き続き有機相を冷却し、その際臭素化生
成物を晶出させ、次いで公知方法で単離することができ
る米国特許第3929907号明細書の方法の母液を数
回再利用することにより、この収率は向上するが、しか
しこの場合同時にテトラプロモー4.4′−アルキリデ
ンジフェノールの品質は次第に低下してしまう。このこ
とは、APHA−色数およびけん化可能な臭素の含量に
関して特に明らかであり、この含量はすでに母液の1回
のリサイクルごとにほぼ2倍になっている。工業的規模
で実施する、溶剤としてクロロベンゼンを使用してビス
フェノールAをTBBAにする公知のベルオキソ臭素化
において、TBBAは母液を返還しない場合にAPHA
−色数はぼ150を示し、けん化可能な臭素成分はほぼ
600ppmを有していた。この品質は、あらかじめ母
液から品質を低乍させる物質を再蒸留して除去する場合
に、次のバッチにおいても維持することができる。全て
の母液の再蒸留は極めて煩維でありこの方法のコストを
高めてしまう。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、相応する4、4′−アルキリデンジフ
ェノールから、テトラブロモ−4゜4′−アルキリデン
ジフェノール、特にTBBAの製造する公知のベルオキ
ソ臭素化方法を、母液を数回リサイクルした場合でも臭
素化した生成物の品質決定特徴が十分に一定にたもたれ
るように改善することである。もう一つの課題は、収率
を減少させずかっこの方法のための総合費用をそれほど
高めずに、生成物の品質を今までベルオキソ臭素化によ
り達成されていた水準よりも高めることである。
[課題を解決するための手段] 前記課題は、臭素またはHBr、水溶液またはHBr水
溶液を用いて、相応する4、4′アルキリデンジフエノ
ールを臭素化し、その際使用したおよび臭素化の際に生
じたHBrを、水に不要な有機溶剤または溶剤混合物の
存在で過酸化水素水で酸化して臭素にし、その間に生じ
たテトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェノール
を反応が終わった後に反応混合物の温度を高めることに
より溶かし、水相と有機相とを分離し、有機相を冷却し
、その際テトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェ
ノールを晶出させ、結晶質と母液とを分離することによ
り高純度のテトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフ
ェノールを製造する方法において、晶出の前に有機相を
アルカリ金属亜硫酸塩水溶液で1回以上および水で1回
以上洗浄し、洗浄ごとに水相を分離する方法により解決
される。
請求項の2項以下は本発明の有利な実施態様である。
米国特許第3929907号明細書の例に示した実施態
様に応じて、4.4′−アルキリデンジフェノールと、
有機溶剤とからなる混合物にまず臭素、引き続き過酸化
水素水を供給することができる。しかし、本発明の場合
には、逆の順序、つまり臭素を一般に懸濁して存在する
4、4′−アルキリデンジフェノールと、有機溶剤と、
過酸化水素水との混合物に規則的に供給しても有利であ
る。臭素添加の間の40℃、有利に30℃の温度限定は
有利である。この場合反応熱が高い場合には冷却しなけ
ればならない、臭素の代わりに、臭化水素酸の水溶液ま
たは臭化水素酸(HBrs)中の臭素の濃溶液を臭素化
のために使用してもよい。
4.4′−アルキリデンジフェノール、臭素、過酸化水
素は、l:2〜2.1:2〜2.2のモル比で使用する
のが有利である。HBr含有の臭素化系の場合、HBr
およびBr、1モルあたりそれぞれ過酸化水素1−1.
1モルを使用する。高い過剰量の過酸化水素を使用する
ことも可能であるが、これは方法および/または品質に
おいて認識できる程度の利点はない、一般に約3%の臭
素過剰量および約5%の過酸化水素過剰量で完全に十分
である。
臭素化した4、4′−アルキリデンジフェノールのアル
キリデン基は1〜8個のC原子を有し゛、その際第三の
C−H結合を有する構造は除外される。イソプロピリデ
ン基が有利である。
本発明による方法の特徴は、公知方法の工程に、臭素化
の際に生じたテトラブロモ−4,4′−アルキリデンジ
フェノールを溶解して含有している有機相のアルカリ金
属亜硫酸塩水溶液による洗浄を統合したことである。良
好な洗浄効果を達成するために、洗浄は高めた温度で、
有利に50〜90℃で、特に70〜90℃で実施する。
この洗浄処理は少なくとも1回は必要でり、この処理は
それぞれ相分離を行った後に数回繰り返してもよい。使
用することができるアルカリ金属亜硫酸塩のうちで亜硫
酸ナトリウムが有利である。このアルカリ金属亜硫酸塩
水溶液の濃度は、選択した処理温度において飽和限度ま
で総合濃度範囲を上回ることができる。
般にこの濃度は1〜20重量%、特に5〜15重量%の
領域にある。有利な実゛施態様に応じて、50〜90℃
で飽和したクロロベンゼン中のTBBA溶液の洗浄処理
のために、TBBAlkgあたり、N a ! S O
s 25〜100 gを有利に10−15重量%の水溶
液の形で使用する。
般に一回の洗浄工程で十分である。この洗浄処理は、簡
単な撹拌反応器中でまたは洗浄塔中でまたは、二相を十
分に混和でき、かつ場合により所望の処理温度の維持を
保証するその他の装置、たとえばミキサーセトラーユニ
ット中で行うことができる。
実施した洗浄処理の強さおよび温度に応じて1〜60分
の範囲内の接触時間を考慮しなければならない。70〜
90℃の範囲内の特に有利な処理温度において一般に5
〜20分の接触時間で十分である。有機相をアルカリ金
属亜硫酸塩水溶液で洗浄処理した後、少なくとも1回の
水での洗浄を続け、その際この場合溶けたテトラブロモ
−4,4′−アルキリデンジフェノールがなお晶出しな
い程度の温度が選択される。
方法中の水の平衡を制限するために、洗浄水をアルカリ
金属亜硫酸塩水溶液の製造のための次のパッチに供給す
るのが有利である。使用済みの洗浄溶液は簡単な方法で
、亜硫酸塩をたとえば過酸化水素で酸化して硫酸塩にし
、その原生じたブロモフェノールを濾別することにより
廃棄することができる。もう一つは、酸化の後に、臭素
化した有機成分を臭素化の際に使用した有機溶剤で抽出
することにより廃水から除去することができる。
本発明による洗浄処理および最後の相分離の後に有機相
を冷却し、その際所望のテトラブロモ−4,4′−アル
キリデンジフェノールを晶出させる。晶出の実施および
結晶質の母液からの分離は一般に公知の方法でおよび通
常の固液分離機構を使用して行われる。
この臭素化は、反応相手にたいして不活性で、テトラブ
ロモ化合物を晶出させることができる有機溶剤の存在下
で行われる。使用した溶剤は、従ってテトラブロモ化合
物に対して明らかな濃度−温度勾配を示すべきである。
特にこの観点からクロロベンゼンが有利であり、’I”
 B BΔに関する飽和濃度は20℃で185g/I、
90℃で805 g / 1である。その他の溶剤は米
国特許第3929907号明細書に挙げられた、たとえ
ばベンゼン、ハロゲン化脂肪族度化水素、脂肪族炭化水
素と組み合わせた2−エチルヘキサノールである。約8
0〜200℃の、特に約80〜150℃の範囲内の沸点
を有する溶剤が有利である。臭素化すべきフェノールは
この溶剤中に完全または部分的に溶解してもよいが、そ
の溶剤に懸濁する固体として反応させてもよく、たとえ
ばクロロベンゼン中でビスフェノールAを酸化してTB
BAにする場合がこの件にあたる。
本発明による、アルカリ金属亜硫酸塩水溶液での洗浄に
より、大部分の母液が晶出および濾過の後に蒸留せずに
この方法に返還できることは意想外であった。その都度
わずかな部分流、一般に母液の約5〜lO%が取り出さ
れ、精製される。この場合、溶剤の相応する部分は返還
され、蒸留缶底液からは2,4.6−ドリプチルフエノ
ールを得ることができ、これはそれ自体防炎剤である。
母液のリサイクル性のほかに、同時に得られたテトラブ
ロモ−4,4′−アルキリデンジフェノールの品質は色
数およびけん化可能な臭素含量に関して改善され、この
ことは意想外であった。第1図には、工業的規模でTB
BAを製造するための連続的パッチの例について、本発
明による方法により製造したTBBA(曲線I)および
先行技術により製造したTBBA (曲線■)の前記し
た品質特性に対する測定値を示した。(I)および(n
)によるパッチにおいて、同様の条件下でオキソ臭素化
し、晶出させ、それぞれ全ての母液を次のパッチにリサ
イクルした。本発明による方法は、第1図により明らか
に優れている。
本発明による、亜硫酸塩水溶液での洗浄により、キノン
式構造を有する着色する副生成物を無色の化合物に変換
し、脂肪族と結合した臭素を有する副生成物を加水分解
し、部分的に洗浄相と共に系から追い出される。本発明
による処置により、品質的に改善されたTBBAが生じ
、副生成物により害されず、ひいては母液を問題なくリ
サイクルすることができる。
[実施例] 例1:ビスフェノールAおよび奥l/1120.からT
BBAを製造する連続試験 琺瑯引きした撹拌容器中に、クロロベンゼンを過酸化水
素およびビスフェノールAの水溶液と共に装入した。反
応のために、よく混和した懸濁液中に臭素を供給した。
反応熱をプライン冷却により取り除いた。臭素添加は3
0℃の最高温度を越えないように制御した。供給した臭
素は急速に反応した。臭素添加の後、この懸濁液を80
℃に加熱し、その除虫じたTBBAを当量的に溶かした
。水相を有機相と分離した。
TBBAが溶けて含有している有機相を亜硫酸ナトリウ
ムの1モル水溶液(TBBAIモルあたり250m1)
で1回および約80℃で水で2回強力に混合することで
洗浄した。それぞれの洗浄工程の後、水相を分離した。
晶出のために有機相をゆっくりと20℃に冷却した。生
じた固体懸濁液を遠心分離で分離した。湿った生成物(
クロロベンゼン5〜lO%を含有)を常法で乾燥した。
ビスフェノールA1モルあたり、3重態%のH,SO4
で酸性に調節した50重量%の過酸化水素水2.1モル
および臭素2.06モルを使用した。ビスフェノールA
1モルあたり1回目のパッチで、クロロベンゼン800
m1を装入した。
この母液を、溶剤の損失を補充することなしに次のバッ
チに使用し、その除取のバッチ中の反応相手の凰は同じ
割合に減少させた。
表1は10回の連続試験の結果を記載した。
TBBAの総数率は理論値の96.4%であり、その際
母液は10回のバッチの後に、さらに、理論値の1.6
%に相当するTBBA124gならびにトリブロモフェ
ノール100gを含有していた。
例2:ビスフェノールAおよびHBr/H,OxからT
BBAを製造する連続方法 例1の方法と同様の手順で行うが、臭* / H!O1
の代わりに、HB r / fl x O*の濃厚な水
溶液でオキソ臭素化した。ビスフェノールASHB r
 : f(、0,途のモル比は1:4.12:4.2で
あった。さらに1回目のパッチにおいてクロロベンゼン
(1000ml)をTBI3A225グラムで予め飽和
させた。生じたTBBAと共に搬出されたクロロベンゼ
ンを考慮して、2回目のパッチからその都度新たなりロ
ロベンゼンを加えた。母液を完全に返還した10回の連
続する試験においてその都度ビスフェノールA1モルを
使用し、反応させ、本発明により例1と同様に洗浄した
。結果は表2に記載した。絶対乾燥のTBBAの総数率
は、飽和のためのTBBAを含めて、理論値の94.5
%であり、さらに、10回目のパッチの母液中には理論
値の2.5%が含まれていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は工業的規模でTBBAを連続的製造例に関して
、本発明により製造したTBBA品質特性(曲線l)と
、先行技術により製造したTBBA品質特性(曲線■)
とを比較をグラフで示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、臭素またはHBr_3水溶液またはHBr水溶液を
    用いて相応する4,4′−アルキリデンジフェノールを
    臭素化し、その際使用したおよび臭素化の際に生じたH
    Brを、水に不溶な有機溶剤または溶剤混合物の存在で
    過酸化水素水で酸化して臭素にし、その間に生じたテト
    ラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェノールを反応
    が終わった後に反応混合物の温度を高めることにより溶
    かし、水相と有機相とを分離し、有機相を冷却し、その
    際テトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェノール
    を晶出させ、結晶質と母液とを分離することにより高純
    度のテトラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェノー
    ルを製造する方法において、晶出の前に有機相をアルカ
    リ金属亜硫酸塩水溶液で1回以上および水で1回以上洗
    浄し、洗浄ごとに水相を分離することを特徴とするテト
    ラブロモ−4,4′−アルキリデンジフェノールの製造
    方法。 2、有機相を50〜90℃で、亜硫酸ナトリウム水溶液
    1〜20重要%で洗浄することを特徴とする請求項1記
    載の方法。 3、4,4′−イソプロピリデンジフェノール、臭素お
    よび過酸化水素を1:2〜2.1:2〜2.2のモル比
    で使用する請求項1または2記載の方法。 4、生じたテトラブロモ−4,4′−イソプロピリデン
    ジフェノール1kgあたり、亜硫酸ナトリウム25〜1
    00gを10〜15重量%の水溶液の形で洗浄のために
    使用する請求項3記載の方法。 5、4,4′−イソプロピリデンジフェノール、溶剤お
    よび過酸化水素水からの混合物を反応器中に装入し、強
    力に混合しながら反応混合物に臭素を供給し、その際温
    度を40℃に制限する請求項3または4記載の方法。 6、母液の90〜100%をさらに精製することなしに
    リサイクルする請求項1から5までのいずれか1項記載
    の方法。 7、溶剤としてクロロベンゼンを使用する請求項1から
    6までのいずれか1項記載の方法。
JP2283600A 1989-10-23 1990-10-23 テトラブロモ‐4,4′‐アルキリデンジフエノールの製造方法 Pending JPH03193739A (ja)

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