JPH03192669A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH03192669A JPH03192669A JP32944489A JP32944489A JPH03192669A JP H03192669 A JPH03192669 A JP H03192669A JP 32944489 A JP32944489 A JP 32944489A JP 32944489 A JP32944489 A JP 32944489A JP H03192669 A JPH03192669 A JP H03192669A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 241000592295 Cycadophyta Species 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
- H01R13/7031—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はコネクタ、より詳細に述べると複数個のピン
コンタクトを収容するピン側ハウジングと複数個のソケ
ットコンタクトを収容するソケット側ハウジングとを嵌
合することによつて、両コンタクトを電気的に接続する
コネクタにおいて、その嵌合前に、ピン側ハウジング内
の複数のピンコンタクトが相互に、そしてソケット側ハ
ウジング内の複数のソケットコンタクトが相互に、それ
ぞれ短絡していて、ピン側とソケット側のハウジングを
嵌合することによって6、それぞれの短絡が解除される
コネクタに関する6 [従来の技術] 実開平177287号公報には相対向して嵌合するコネ
クタハウジングのいずれか一方に端子収容室と短絡部材
収容室とを形成し、この短絡収容室にターミナルを短絡
する導電性部材を配設し、嵌合時に他方の絶縁部材にて
その短絡を解除するコネクタを開示している。
コンタクトを収容するピン側ハウジングと複数個のソケ
ットコンタクトを収容するソケット側ハウジングとを嵌
合することによつて、両コンタクトを電気的に接続する
コネクタにおいて、その嵌合前に、ピン側ハウジング内
の複数のピンコンタクトが相互に、そしてソケット側ハ
ウジング内の複数のソケットコンタクトが相互に、それ
ぞれ短絡していて、ピン側とソケット側のハウジングを
嵌合することによって6、それぞれの短絡が解除される
コネクタに関する6 [従来の技術] 実開平177287号公報には相対向して嵌合するコネ
クタハウジングのいずれか一方に端子収容室と短絡部材
収容室とを形成し、この短絡収容室にターミナルを短絡
する導電性部材を配設し、嵌合時に他方の絶縁部材にて
その短絡を解除するコネクタを開示している。
このような従来技術のものは、コネクタの短絡機構が#
i雄=?ネクタハウジングすなわちピンコンタクトハウ
ジングとソケットコンタクトハウジングのいずれか一方
の側にしかないため、この短絡機能を電気部品の保護に
使用しようとずれば、完全に両者を嵌合できたか否かの
監視や検出に利用することができなかった。また、この
短絡機能を両コネクタハウジングの完全嵌合の検出゛に
利用すると、電気部品の保護に適用することができなか
っな。
i雄=?ネクタハウジングすなわちピンコンタクトハウ
ジングとソケットコンタクトハウジングのいずれか一方
の側にしかないため、この短絡機能を電気部品の保護に
使用しようとずれば、完全に両者を嵌合できたか否かの
監視や検出に利用することができなかった。また、この
短絡機能を両コネクタハウジングの完全嵌合の検出゛に
利用すると、電気部品の保護に適用することができなか
っな。
[発明が解決しようとする課題]
以上に述べた通り、従来のこの種のコネクタにおいては
、雌雄両コネクタにおける導体の短絡機構か一方にしか
存在しないために、嵌合の検出か、機器の保護かのいず
れか一方しか果すことができないという問題点がある。
、雌雄両コネクタにおける導体の短絡機構か一方にしか
存在しないために、嵌合の検出か、機器の保護かのいず
れか一方しか果すことができないという問題点がある。
この発明は、こうした問題を解決するもので、ソケット
側とピン側との両者にそれぞれ短絡機構を設け、その一
方を電気部品の保護に利用し、他方を両者の完全に嵌合
したか否かの検出に利用することのできるコネクタを提
供するものである4゜ この発明によれば、コネクタ相互の嵌合状態を監視し検
出することによって機器や装置の故障、誤動作などを未
然に防止でき、信頼性および安全性をいちじるしく向上
することができる。
側とピン側との両者にそれぞれ短絡機構を設け、その一
方を電気部品の保護に利用し、他方を両者の完全に嵌合
したか否かの検出に利用することのできるコネクタを提
供するものである4゜ この発明によれば、コネクタ相互の嵌合状態を監視し検
出することによって機器や装置の故障、誤動作などを未
然に防止でき、信頼性および安全性をいちじるしく向上
することができる。
[発明の構成]
次に、この発明の好ましい実施態様を図面について説明
する。第1図に示すように、この発明のコネクタはソケ
ットコネクタハウジング10と、その一部を挿入する空
所を具備するピンコネクタハウジング12とから成って
いる。そのそれぞれには複数本の導線の各端部に取(=
t c−tたソケットコンタクトとピンコンタクトとが
配線され、両ハウジング10と12とを嵌合すると、ソ
ケットコンタクトとピンコンタクトとが電気的に接続す
る。
する。第1図に示すように、この発明のコネクタはソケ
ットコネクタハウジング10と、その一部を挿入する空
所を具備するピンコネクタハウジング12とから成って
いる。そのそれぞれには複数本の導線の各端部に取(=
t c−tたソケットコンタクトとピンコンタクトとが
配線され、両ハウジング10と12とを嵌合すると、ソ
ケットコンタクトとピンコンタクトとが電気的に接続す
る。
第2図から明らかなように、ソケットコネクタハウジン
グ10は複数本のソケットコンタクト20を各別に収容
し、隣接する通常のソケットコンタクト20を各別に側
壁21で仕切るようにしたソケットコンタクト収容室2
2と、この収容室22の底壁23で区切られた短絡用コ
ンタクト24を配設する短絡用コンタクト収容室26と
を具備する。短絡用コンタクト24はその一部が収容室
22の底壁23の開口27より突出して、隣接するソケ
ットコンタクト20を相互に短絡する。
グ10は複数本のソケットコンタクト20を各別に収容
し、隣接する通常のソケットコンタクト20を各別に側
壁21で仕切るようにしたソケットコンタクト収容室2
2と、この収容室22の底壁23で区切られた短絡用コ
ンタクト24を配設する短絡用コンタクト収容室26と
を具備する。短絡用コンタクト24はその一部が収容室
22の底壁23の開口27より突出して、隣接するソケ
ットコンタクト20を相互に短絡する。
このようにするために、短絡用コンタクト24は弾性金
属薄葉板を第3図に示すように打抜き成形して構成する
ことができる。すなわち、平行して互に長手方向に伸長
する2列の底板30、31と、両底板30と31とを連
結する短絡部32と、底板30.31のそれぞれの両端
部をU字状に折り曲げて反転して上方に弯曲させたばね
接触部34.35としである。
属薄葉板を第3図に示すように打抜き成形して構成する
ことができる。すなわち、平行して互に長手方向に伸長
する2列の底板30、31と、両底板30と31とを連
結する短絡部32と、底板30.31のそれぞれの両端
部をU字状に折り曲げて反転して上方に弯曲させたばね
接触部34.35としである。
この短絡用コンタクト24をその収容室26に配設する
と、第2図で判るように、はね接触部34、35がソケ
ットコンタクト収容室22の底壁23の開口27より突
出して、収容室22に配設しである隣接するソケットコ
ンタクト20のそれぞれに接触し、短絡部32によって
両ソテツ1−コンタクト、20を短絡する。
と、第2図で判るように、はね接触部34、35がソケ
ットコンタクト収容室22の底壁23の開口27より突
出して、収容室22に配設しである隣接するソケットコ
ンタクト20のそれぞれに接触し、短絡部32によって
両ソテツ1−コンタクト、20を短絡する。
なお、ソケットコンタクトハウジング10はピンコンタ
クトハウジング12と協働させる側において、ハウジン
グ10の底板36がソケットコンタクト収容室22およ
び短絡用コンタクト収容室26の端部より外方に伸長し
て、互に嵌装するピンコンタクトハウジング12の案内
部38を形成している。
クトハウジング12と協働させる側において、ハウジン
グ10の底板36がソケットコンタクト収容室22およ
び短絡用コンタクト収容室26の端部より外方に伸長し
て、互に嵌装するピンコンタクトハウジング12の案内
部38を形成している。
ピンコネクタハウジング12は、第1図と第4図とに示
すように、複数本の通常の形式のピンコンタクト50を
各別に収容し、しかもこれら隣接するピンコンタクト5
0.51を各別に側壁52で仕切るようにしたピンコン
タクト収容室54を具備する。
すように、複数本の通常の形式のピンコンタクト50を
各別に収容し、しかもこれら隣接するピンコンタクト5
0.51を各別に側壁52で仕切るようにしたピンコン
タクト収容室54を具備する。
この発明によれば、これら隣接する1対のピンコンタク
ト50.51を短絡するために、両コンタクト50の間
に1対の短絡用接触子(以下「スイッチコンタク1〜」
という)56;57を配設する。
ト50.51を短絡するために、両コンタクト50の間
に1対の短絡用接触子(以下「スイッチコンタク1〜」
という)56;57を配設する。
この1対のスイッチコンタクト56.57は第5図に明
示しであるように、その形状が全く類似であって、弾性
金属薄葉板を打抜いて成形して構成できる。一方のスイ
ッチコンタクト56はピンコンタクト50と側壁52を
隔てて挿入する平板部58と、この平板部58から上下
二段に分かれて外側にV字状に分岐する第一と第二の接
触腕60.62を具備する。
示しであるように、その形状が全く類似であって、弾性
金属薄葉板を打抜いて成形して構成できる。一方のスイ
ッチコンタクト56はピンコンタクト50と側壁52を
隔てて挿入する平板部58と、この平板部58から上下
二段に分かれて外側にV字状に分岐する第一と第二の接
触腕60.62を具備する。
他方のスイッチコンタクト57は前述のものと同様にピ
ンコンタクト51と側壁52を隔てて挿入する平板部5
9と、上下二段に分かれて外側にV字状に分岐する第三
と第四の接触腕64 ;66を具備する。
ンコンタクト51と側壁52を隔てて挿入する平板部5
9と、上下二段に分かれて外側にV字状に分岐する第三
と第四の接触腕64 ;66を具備する。
スイッチコンタクト56と57とをそれぞれピンコネク
タハウジング12に挿入すると、スイッチコンタクト5
6の第一の接触腕60は側壁52に設けた開口を介して
ピンコンタクト50の一部に接触し、スイッチコンタク
ト57の第四の接触腕66もまた同様にピンコンタクト
51の一部に接触する。
タハウジング12に挿入すると、スイッチコンタクト5
6の第一の接触腕60は側壁52に設けた開口を介して
ピンコンタクト50の一部に接触し、スイッチコンタク
ト57の第四の接触腕66もまた同様にピンコンタクト
51の一部に接触する。
そして、それぞれのスイッチコンタクト56と57の下
方の第二の接触腕62と第三の接触腕64とは、その先
端において相互に接触する。
方の第二の接触腕62と第三の接触腕64とは、その先
端において相互に接触する。
以・上に述べたところから判るように、ピンコネクタハ
ウジング12に複数本のピンコンタクト50と1対を1
組とするスイッチコンタクト56;57を配設すると、
隣接するピンコンタクト50はスイッチコンタクト56
および57の第二の接触腕62と第三の接触腕64とが
相互に接触状態になって、いわゆる短絡している。
ウジング12に複数本のピンコンタクト50と1対を1
組とするスイッチコンタクト56;57を配設すると、
隣接するピンコンタクト50はスイッチコンタクト56
および57の第二の接触腕62と第三の接触腕64とが
相互に接触状態になって、いわゆる短絡している。
そこで、ソケットコネクタハウジング10とピンコネク
タハウジング12とを結合する時には、ソケットコンタ
クト20とピンコンタクト50とが接触してから、ソケ
ットコンタクト20と短絡用コンタクト24との接触と
、ピンコンタクト50間を短絡しているスイッチコンタ
クト56と57の第二と第三の接触腕62と64との接
触とを、それぞれ解除する必要があり、また、どちらか
の接触の解除をンケットコンタクト20とピンコンタク
ト50との接触が完全な接触状態になった後に行う必要
かある。
タハウジング12とを結合する時には、ソケットコンタ
クト20とピンコンタクト50とが接触してから、ソケ
ットコンタクト20と短絡用コンタクト24との接触と
、ピンコンタクト50間を短絡しているスイッチコンタ
クト56と57の第二と第三の接触腕62と64との接
触とを、それぞれ解除する必要があり、また、どちらか
の接触の解除をンケットコンタクト20とピンコンタク
ト50との接触が完全な接触状態になった後に行う必要
かある。
このようにするなめに、この発明によれば、ピンコンタ
クト20を囲繞するゲージング12の中底68がピンコ
ンタクト50の先端よりもさらに前方に伸長してあって
、ソケットコンタクト20とピンコンタクト50とが接
触し始めた後に、ソケットコンタクト20と短絡用コン
タクト24との相互に接触する部位、すなわちソケット
コンタクト20と短絡用コンタクト24の34および3
5との間にこの中底68の部分が挿入され両者間の接触
を解除する。
クト20を囲繞するゲージング12の中底68がピンコ
ンタクト50の先端よりもさらに前方に伸長してあって
、ソケットコンタクト20とピンコンタクト50とが接
触し始めた後に、ソケットコンタクト20と短絡用コン
タクト24との相互に接触する部位、すなわちソケット
コンタクト20と短絡用コンタクト24の34および3
5との間にこの中底68の部分が挿入され両者間の接触
を解除する。
さらに、ピンコンタクトso、 siを相互に短絡する
スイッチコンタクト56.57の第二の接触部62と第
三の接触部64との接触を解除するために、ソケットコ
ネクタハウジング10には両接触部62、64の間に挿
入できる部位に接触離脱用の舌片70が配設しである。
スイッチコンタクト56.57の第二の接触部62と第
三の接触部64との接触を解除するために、ソケットコ
ネクタハウジング10には両接触部62、64の間に挿
入できる部位に接触離脱用の舌片70が配設しである。
第2図によって明らかなように、この舌片70はソケッ
トコネクタハウジング10のソケットコンタクト20の
収容室22のピンコンタクト50の挿入される開口より
も前方に設けである。ここで、ソケットコネクタハウジ
ング10とピンコネクタハウジング12とを接続する場
合に、ソケットコンタクト20とピンコンタクト50と
が完全な接触状態になってから、それまで隣接するピン
コンタクト50.51とをスイッチコンタクト56と5
7の第二の接触腕62と第三の接触腕64とが接触して
短絡状態になっていたものが、第二の接触腕62と第三
の接触腕64との間にソケットコネクタハウジング10
の舌片70が割込むことによって、両接触腕62と64
とは舌片70によって引き離される。
トコネクタハウジング10のソケットコンタクト20の
収容室22のピンコンタクト50の挿入される開口より
も前方に設けである。ここで、ソケットコネクタハウジ
ング10とピンコネクタハウジング12とを接続する場
合に、ソケットコンタクト20とピンコンタクト50と
が完全な接触状態になってから、それまで隣接するピン
コンタクト50.51とをスイッチコンタクト56と5
7の第二の接触腕62と第三の接触腕64とが接触して
短絡状態になっていたものが、第二の接触腕62と第三
の接触腕64との間にソケットコネクタハウジング10
の舌片70が割込むことによって、両接触腕62と64
とは舌片70によって引き離される。
[発明の作用と効果]
この発明のコネクタは以上に詳述した通りの構造である
から、ソケットコネクタハウジング10とピンコネクタ
ハウジング12とを嵌合することなく各別に離している
場合には、ソケットコネクタハウジング10内の複数本
のソケットコンタクト20は相互に短絡用コンタクト2
4で短絡されているから、このソケットコンタクト20
の相互t#Jには、何等の電位差がなく、このソケット
コネクタハウジング10に連結しである電気回路は誤動
作を生ずるおそれが全くない。
から、ソケットコネクタハウジング10とピンコネクタ
ハウジング12とを嵌合することなく各別に離している
場合には、ソケットコネクタハウジング10内の複数本
のソケットコンタクト20は相互に短絡用コンタクト2
4で短絡されているから、このソケットコンタクト20
の相互t#Jには、何等の電位差がなく、このソケット
コネクタハウジング10に連結しである電気回路は誤動
作を生ずるおそれが全くない。
同様に、ピンコネクタハウジング12についても、隣接
するビンコンタクト50と51とはスイッチコンタクト
56.57の第二の接触腕62と第三の接触腕64とを
介して相互に短絡している。したがってスイッチコンタ
クト56と57との間にも電位差がなく、このスイッチ
コネクタハウジング12に連結しである電気回路の誤動
作を未然に阻止する。
するビンコンタクト50と51とはスイッチコンタクト
56.57の第二の接触腕62と第三の接触腕64とを
介して相互に短絡している。したがってスイッチコンタ
クト56と57との間にも電位差がなく、このスイッチ
コネクタハウジング12に連結しである電気回路の誤動
作を未然に阻止する。
また一方、たとえばピンコネクタハウジング12に接続
した回路に、第7図に示すように、ピンコンタクト50
と51とがスイッチコンタクト56、57によって閉回
路を形成していると、パイロットランプ80が点灯する
ようにしておくことができる。すると、ソケットコネク
タハウジング10とピンコネクタハウジング12とを嵌
合して、両者が正しく挿入されず、ピンコンタクト50
と51とがスイッチコンタクト56.57の第二の接触
腕62と第三の接触腕64とがソケットコネクタハウジ
ング10の舌片70によって離脱することなく、接触状
態を保っている時には、パイロットランプ80が消灯す
ることなく、操作者に正しく接続して、いないことを警
告する。
した回路に、第7図に示すように、ピンコンタクト50
と51とがスイッチコンタクト56、57によって閉回
路を形成していると、パイロットランプ80が点灯する
ようにしておくことができる。すると、ソケットコネク
タハウジング10とピンコネクタハウジング12とを嵌
合して、両者が正しく挿入されず、ピンコンタクト50
と51とがスイッチコンタクト56.57の第二の接触
腕62と第三の接触腕64とがソケットコネクタハウジ
ング10の舌片70によって離脱することなく、接触状
態を保っている時には、パイロットランプ80が消灯す
ることなく、操作者に正しく接続して、いないことを警
告する。
それ故、この発明のコネクタは、たとえば自動車のエア
バック・システムに適用するのに好適である4自動車の
エアバック・システムは、周知のように、自動車が衝突
した場合等に、乗iをその衝撃から保護する装置である
。
バック・システムに適用するのに好適である4自動車の
エアバック・システムは、周知のように、自動車が衝突
した場合等に、乗iをその衝撃から保護する装置である
。
すなわち、エアバック(カス発生剤を収填した部材)に
起爆装置が連結して設けてあり、この起爆装置をコネク
タを介して電源バッテリーと衝突センサとに接続して成
る回路としである。
起爆装置が連結して設けてあり、この起爆装置をコネク
タを介して電源バッテリーと衝突センサとに接続して成
る回路としである。
このコネクタとして、この発明のものを適用すると好都
合である。
合である。
第7図はエアバックの起爆装置90と、そのコントロー
ル装置92との接続に、この発明のソケットコネクタハ
ウジング10とピンコネクタハウジング12とを利用し
た略図であって、ピンコネクタ50.51とスイッチコ
ンタクト56.57とは嵌合状B監視回路を構成する。
ル装置92との接続に、この発明のソケットコネクタハ
ウジング10とピンコネクタハウジング12とを利用し
た略図であって、ピンコネクタ50.51とスイッチコ
ンタクト56.57とは嵌合状B監視回路を構成する。
もしも、両コネクタ10.12の嵌合が不完全であれば
、スイッチコンタクト56と57とが接続したままで、
パイロットランプ80が点灯し、また適当な装置を付勢
して警報を発生ずる。また、それと同時に、ソケットコ
ネクタハウジング10における短絡用コンタクト24が
閉塞しているので、起爆装置90は付勢されることなく
、その誤動作か未然に阻止できる。
、スイッチコンタクト56と57とが接続したままで、
パイロットランプ80が点灯し、また適当な装置を付勢
して警報を発生ずる。また、それと同時に、ソケットコ
ネクタハウジング10における短絡用コンタクト24が
閉塞しているので、起爆装置90は付勢されることなく
、その誤動作か未然に阻止できる。
第1図はこの発明のコネクタのソケットコネクタハウジ
ングとピンコネクタハウジングとをそれぞれ未嵌合状態
で示す略斜視図、第2図は第1図の線■−■に沿い矢印
方向に見たソケットコネクタハウジングの縦断面図、第
3図は短絡用コンタクトの斜視図、第4図は第1図の線
IV −IVに沿い矢印方向に見たピンコネクタハウジ
ングの縦断面図、第5図は隣接する1対のピンコンタク
トを短絡するようにスイッチコンタク1〜を組み合せて
示す略斜視図、第6図はソケットコネクタハウジングと
ピンコネクタハウジングとを嵌合した状態を示す断面図
、第7図はこの発明のコネクタを自動車のエアバック・
シスチームに適用した場合を説明する略回路図である。 添付図面における主要参照数字を列挙すれば、次の通り
である。 0・・・・・・ソケットコネクタハウジング2・・・・
・・ピンコネクタハウジング0・・・・・・ソケットコ
ンタクト 4・・・・・・短絡用コンタクト 2・・・・・・短絡部 4.35・・・・・・接触部 0.51・・・・・・ピンコンタクト 6.57・・・・・・スイッチコンタクト8・・・・・
・平板部 0・・・・・・第一の接触腕 2・・・・・・第二の接触腕 4・・・・・・第三の接触腕 6・・・・・・第四の接触腕 8・・・・・・(12)の中底 0・・・・・・舌片 第 図 第 図 5
ングとピンコネクタハウジングとをそれぞれ未嵌合状態
で示す略斜視図、第2図は第1図の線■−■に沿い矢印
方向に見たソケットコネクタハウジングの縦断面図、第
3図は短絡用コンタクトの斜視図、第4図は第1図の線
IV −IVに沿い矢印方向に見たピンコネクタハウジ
ングの縦断面図、第5図は隣接する1対のピンコンタク
トを短絡するようにスイッチコンタク1〜を組み合せて
示す略斜視図、第6図はソケットコネクタハウジングと
ピンコネクタハウジングとを嵌合した状態を示す断面図
、第7図はこの発明のコネクタを自動車のエアバック・
シスチームに適用した場合を説明する略回路図である。 添付図面における主要参照数字を列挙すれば、次の通り
である。 0・・・・・・ソケットコネクタハウジング2・・・・
・・ピンコネクタハウジング0・・・・・・ソケットコ
ンタクト 4・・・・・・短絡用コンタクト 2・・・・・・短絡部 4.35・・・・・・接触部 0.51・・・・・・ピンコンタクト 6.57・・・・・・スイッチコンタクト8・・・・・
・平板部 0・・・・・・第一の接触腕 2・・・・・・第二の接触腕 4・・・・・・第三の接触腕 6・・・・・・第四の接触腕 8・・・・・・(12)の中底 0・・・・・・舌片 第 図 第 図 5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ソケットコネクタハウジングに配設した複数個のソ
ケットコンタクトの隣接する1対のソケットコンタクト
に接触する短絡用コンタクトと、ピンコネクタハウジン
グに配設した複数個のピンコンタクトの隣接する1対の
ピンコンタクトの間に隣接して配設する1対のスイッチ
コンタクトと、 前記スイッチコンタクトを前記ピンコンタクトと接触す
る腕と隣接するスイッチコンタクトと接触する腕とを具
備させたことと、 前記ソケットコネクタハウジングの前記ピンコネクタハ
ウジングと結合する側に舌片を設け、両ハウジングを互
に挿入するときに前記ソケットコンタクトと前記ピンコ
ンタクトとの接触が完全な接触状態となつてから、前記
隣接する1対のスイッチコンタクト相互の接触腕の接触
を解除するようにしたことと、 前記ピンコネクタハウジングに前記ソケットコネクタハ
ウジングと同様に前記ソケットコンタクトと短絡用コン
タクトとの接触を解除する部材を配設したこととから成
るコネクタ。 2、前記短絡用コンタクトを弾性金属薄葉板製とし、隣
接する1対のソケットコンタクトとの各々と接触するば
ね接触部を有するものとした請求項1に記載のコネクタ
。 3、前記スイッチコンタクトを弾性金属薄葉板製とし、
平板部と二段に分かれて外側にV字状に分岐する接触腕
を有するものとした請求項1に記載のコネクタ。
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