JPH03190925A - 高分子量ポリカーボネート及びポリエステルカーボネートの製造方法 - Google Patents

高分子量ポリカーボネート及びポリエステルカーボネートの製造方法

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JPH03190925A
JPH03190925A JP32338790A JP32338790A JPH03190925A JP H03190925 A JPH03190925 A JP H03190925A JP 32338790 A JP32338790 A JP 32338790A JP 32338790 A JP32338790 A JP 32338790A JP H03190925 A JPH03190925 A JP H03190925A
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JP
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bis
hydroxyphenyl
mol
carbonic acid
carbonate
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JP32338790A
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Karsten-Josef Idel
カルステン‐ヨゼフ・イーデル
Alfred Jung
アルフレート・ユング
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/64Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/20General preparatory processes
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    • C08G64/28General preparatory processes using halocarbonates and phenols

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水性/アルコール性相及び有機相の混合物に
おける相界面法によってジフェノール、炭酸誘導体、連
鎖停止剤及び随時分岐剤から高分子量熱可塑性ポリカー
ボネートを製造するための方法であって、使用される炭
酸誘導体が炭酸ビストリクロロメチルエステルであるこ
とを特徴とする方法に関する。
使用される炭酸ビス−トリクロロメチルエステルの量は
、ジフェノールのモルあたり33.3モル%〜50モル
%、好ましくは38モル%〜47モル%である。
反応温度は、10℃〜30℃、好ましくは15℃〜25
℃の範囲にある。
反応時間は、5分〜80分、好ましくは15分〜60分
である。
使用される水性相は、好ましくは水酸化ナトリウム水溶
液である。
有機相は、好ましくは塩化メチレンである。
相界面法によるポリカーボネートの製造は知られている
(H,シュネル(Schnel、l)、“ポリカーボネ
ートの化学及び物理”、ポリマー レビュー■巻、33
頁以降、インターサイエンス出版社、1964参照)。
この既知の方法においては、ポリカーボネートの製造の
ためにはビスフェノールは単独て反応さぜられるが、コ
ポリカーホネ−1・の製造のためにはそれらは少なくと
も一つの他のビスフェノール及びホスゲンとの混合物と
して反応させられる。
以下のジフェノールが特に適当である:ヒドロキノン、
レソルシノール、ジヒドロキシジフェニル、ヒス−(ヒ
ドロキシフェニル)−アルカン、ビス−(ヒドロキシフ
ェニル)−シクロアルカン、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−スルフィド、ビス(ヒドロキシフェニル)エーテ
ル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−ケトン、ビス−(
ヒドロキシフェニル)−スルホン、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)スルホキシド、α、α−ビス−(ヒドロキシ
フェニル)−ジイソプロピルベンゼン及び核がアルキル
化またはハロゲン化された上の化合物の誘導体。
これらの及びその他の適当なジフェノールは、例えば、
US−PS  3,028,365;2,999.83
5;3,148,172;2,991..273 ; 
3,271367及び2,999,846中に、ドイツ
公開特許明細書1,570,703 ; 2゜063.
050 ; 2,063,052及び2.211゜95
6中に、フランス特許明細書1,561.518中に、
Hシュネル、“ポリカーボネートの化学及び物理”、イ
ンターザイエンス出版社、ニューヨーク1964による
論文中に、並びにドイツ特許出願P  38 32 3
96.6(Le  A26 344)中に述べられてい
る。
以下は好ましいジフェノールの例である:4,4−ジヒ
ドロキシジフェニル、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン、2.4−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−2−メチルブタン、1.1−ヒス−(4
−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、α、α−ヒ
ス(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベ
ンゼン、2.2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン、2,2−ビス−(3−クロロ−
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス−(3,5
−ジメチル−4ヒドロキシフエニル)−メタン、2.2
−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−スルホン、2.4−ビス−(3,5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)2−メチルブタン、
1,1−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−シクロヘキサン、α、α゛−ヒス−(3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプ
ロピルベンゼン、2,2−ビス−(3,5−ジクロロ4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビス−(
3゜5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン及び1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3
,3,5−トリメチルシクロヘキサン。
以下は特に好ましいジフェノールの例である=2.2−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2゜2
−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン、 2,2−ビス−(3,5−ジクロロ−
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビス−
(3,5−ジブロモ4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン、1,1−ビス−(4ヒドロキシフエニル)−シクロ
ヘキサン及び1.1ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−3,3,5−)リメチルシクロヘキサン。
上で述べたジフェノールの任意の混合物を使用すること
ができる。
相界面反応のために使用される触媒は、例えば、スルホ
ニウムまたはホスホニウム塩でよいが、殊に第四アンモ
ニウム塩及びアミン、もっとも好ま4 しくは第三アミン、例えばトリエチルアミン、及び複素
環式アミン、例えばN−エチルピペリジン(DE−O3
27357750,e  A18231)である。
適当な連鎖停止剤の例は、フェノール、p−クロロフェ
ノール、p−tert、−ブチルフェノール及び2.4
.6− トリブロモフェノール並びに長鎖アルキルフェ
ノール例えばDE〜○S  2 842 005中に述
べられている4−(1,3−テトラメチルブチル)−フ
ェノール並びにドイツ公開特許明細書3506 442
 (Le  A  23 654)中に述べられている
アルキル置換基中に全部で8〜20の炭素原子を含むモ
ノアルキル及びジアルキルフェノール、例えば3,5−
シーtert、−ブチルフェノール、p−イソ−オクチ
ルフェノール、p−tert−オクチルフェノール、p
−ドデシルフェノール、2−(3,5−ジメチル−へブ
チル)−フェノール及び4(3,5−ジメチル−ヘプチ
ル)−フェノールを含む。
小量、好ましくは(使用されるジフェノールを基にして
)005〜20モル%の三官能または三官能より多い化
合物、特に三または三より多いフェノール性ヒドロキシ
ル基を含む化合物を、流動性質を改良するために使用し
てよい。以下は、この目的のために適当な三または三よ
り多いフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物のい
くつかの例である フロログルシノール、 4.6−シメチルー2.4.6− トリ−(4−ヒドロ
キシフェニル)−へブテン−2, 4,6−シメチルー2.4.6−トリー(4−ヒドロキ
シフェニル)−へブタン、 ]、、 3.5−)リ−(4−ヒドロキンフェニル)−
ベンセン、1、 ]、、 ]、 トリー(4−ヒドロキ
ンフェニル)−エタン、トリー(4−ヒドロキシフェニ
ル)−フェニルメタン、2.2−ビス−(4,4−ヒス
−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキシル)−プ
ロパン、 2.4−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピ
ル)フェノール、 2.6−ビス−(2−ヒドロキシ−5′−メチル−ベン
ジル)−4メチルフエノール、 2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−プロパン、 ヘキサ〜(4−(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピ
ル)フェニル)オルトテレフタル酸エステル、テトラ−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、テトラ−(4−
ヒドロキシフェニル−イソプロピル)−フェノキシ)−
メタン、及び ]、4−ビス−((4′、4”−ジヒドロ−トリフェニ
ル)−メチル)−ベンゼン。
以下は、三官能の化合物のその他の例である2、4−ジ
ヒドロキシ安息香酸、トリメシン酸、シアヌル酸塩化物
及び3,3−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2−オキソ−2,3−ジヒドロインドール。
本発明による方法の利点は、炭酸ビス−トリクロロメチ
ルエステル(トリホスゲン)(C,コンシエ(Conn
cier)、ベル、ドチュ、ケム、ゲス、 (Ber、
 Dtsch、chem、Ges、)B、  1697
 (1980)参照)が固体物質(融点78°C)であ
りそして取り扱い及び適量に分けるのがずっと容易であ
るので、ホスゲンを取り扱う困難を回避する点である。
本方法をトリホスゲンによって実施することはまた、そ
の他の予期せぬ利点を提供する。か(してトリホスゲン
は、例えば203〜207℃で分解なく蒸留することか
で者そして濃硫酸または冷たい水酸化すトリウム溶液中
で変化が起きない。
ポリカーボネートの合成のためにホスゲンの代わりに炭
酸ヒス−トリクロロメチルエステル(トリホスゲン)を
使用することができることは知られている(DO834
4,0141)が、この文献は、20時間の領域の反応
時間でのそして75%の収率での均一な相(ジクロロメ
タン、0−ジクロロベンゼン)中ての反応を報告してい
るに過ぎず、そして得られる生成物の分子量は非常に高
いようには見えない。
トリホスゲンを使用するポリカーボネートの製造のため
の本発明による方法においては、フェノール性成分を水
酸化ナトリウム溶液及び不活性有機溶媒の混合物中に溶
解または懸濁させ、そして次にトリホスゲンをその中に
添加しそして溶解させる。二三分の短い反応時間の後で
、ジフェノールのモル数を基にして0.2〜」、、5モ
ル%、好ましくは0.5〜1モル%の量で重縮合触媒を
添加し、そして次に全反応時間の重縮合を実施する。
これらの条件下では、例えば、ホスゲンと反応するのが
困難で低粘度のポリカーボネートを比較的低い収率でし
か与えない以下の式 に対応する6、6−シヒドロキジー3.3.3’ 、 
3°−テトラメチル−1,1′−スピロ−ビス−インダ
ンのようなジフェノールでさえ、本発明による方法によ
って反応して理論収率の80%までの収率てポリカーボ
ネートを生成させるであろうことが見い出された。
もし本発明による方法においてトリホスゲンの一部を芳
香族ジカルボン酸ジクロリドで置き換えると、対応する
芳香族ポリエステルカーボネートが得られる。
かくして本発明はまた、ポリエステルカーポネ−1−を
製造する目的のための、使用される炭酸ビス−トリクロ
ロメチルエステルの415までの量が芳香族ジカルボン
酸ジクロリドによって置き換えられることを特徴とする
本発明による方法の改変に関し、ここで1モルの炭酸ビ
ス−トリクロロメチルエステルは3モルのホスゲンにそ
してそれ故3モルの二酸ジクロリドに対応する。
使用される芳香族ジカルボン酸ジクロリドの好ましい量
は、使用される炭酸ビス−トリクロロメチルエステルの
量の115〜315であり、ここで再び1モルの炭酸ビ
ス−トリクロロメチルエステルは3モルのホスゲンにそ
してかくして3モルの二酸ジクロリドに対応することを
考慮する。
テレフタル酸ジクロリド、イソフタル酸ジクロリド及び
これらの二つのクロリドの混合物が好ましい芳香族ジカ
ルボン酸ジクロリドである。
本発明による方法によって得られるポリカーボネ−1・
は、10,000〜100,000.特に20.000
〜80,000の分子量u、(1,OOmpのCH2C
l2中の0.5gの濃度で25℃てCH2Cl2中のセ
ル、 (sel、 )粘度を測定することによる公知の
方法で測定された重量平均)を有する。
得られるポリカーボネートは、もしそれらが11−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−)リメチ
ルシクロヘキサンから製造されるならば、文献またはド
イツ特許出願P  38 32 396.6(Le  
A  26 344)の主題のどちらかから公知である
芳香族ジカルボン酸から本発明による方法によって得ら
れるポリエステルカーボネートは、一般に、25℃でC
H2Cl2中の05重量%溶液について測定して1.1
8〜2゜0、特に1.2〜] 5の相対溶液粘度を有す
る。
それらは、もしそれらが1.1−ヒス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−3,3,5−)リメチルシクロヘキサン
から製造されるならば、文献(例えば、DE−O330
07394)またはドイツ特許出願P39 03 10
3.9(Le  A  26 313)の主題のどちら
かから公知である。
1 本発明による方法によって得られるポリカーボネート及
びポリエステルカーボネートは、この種類の物質のため
に通常使用される添加剤、例えば安定剤または充填剤の
通常の量を含んでよい。
任意のタイプの形状のある生成物を生成させる本発明に
よって得られるポリカーボネート及びポリエステルカー
ボネートの加工もまた、公知の方法によって(例えば射
出成形または押出成形によって)実施される。
本発明による方法によって得られるポリカーボネートは
、例えば、商業的に入手できるポリカーボネートに関し
て既に知られているように電気的に絶縁性のフィルムと
して電気分野において使用することができる。本発明に
よる方法によって得られるポリエステルカーボネートは
、例えば、熱の下での高い寸法安定性が要求されるすべ
てのところで、例えばそれらが射出成形された物品また
はシート生成物の形で使用されてよい電気産業及び光産
業において使用することができる。
実施例1(比較例) ノ2 265m1の6.5%水酸化すトリウム溶液中の22.
8g (0,1モル)のビスフェノールA及び180m
1の塩化メチレン中の0.34. g (3,63モル
%)のフェノールを室温で窒素下で反応容器中に導入す
る。次に15.8g (0,16モル−160モル%)
のホスゲンを冷却しながらこの溶液中に導入する。p 
Hは1.5mlの45%水酸化すl・リウム溶液によっ
て1−3に保たれる。次に01n+l(0,8モル%)
のN−エチルピペリジンを触媒として添加しそして反応
溶液を45分間撹拌しそして次に通常のやり方で後処理
する。収量は234g(92%)でありそして相対溶液
粘度は1゜277(25℃でそして0.5 g/ 10
0m1lの濃度で塩化メチレン中で測定して)であるこ
とが見い出される。これは、理論的に予期される値に対
応する。
実施例2 130mAの65%水酸化ナトリウム溶液中の11.4
g (0,05モル)のヒスフェノールA及び9Qmf
flの塩化メチレン中の0.17g (3,63モル%
)のフェノールを室温で窒素下で反応容器中に導入する
。次に6.4g (0,022モル△130モルのホス
ゲン)の炭酸ヒス−トリクロロメチルエステルを添加し
そして溶解させる。3分後に冷却しながら0.05mA
 (0,8モル%)のN−エチルピペリジンを触媒とし
て添加する。同時に、溶液のpHを13に保つ(少し発
熱反応)。さらに40分の撹拌の後で、生成物を通常の
やり方で後処理する。1276の相対溶液粘度を有する
12.1g(95%)のポリカーボネートが得られる。
これは、理論的に予期される値に対応する。
実施例3(比較例) 525mAの6.5%水酸化ナトリウム溶液中の61.
7g(0,2モル)の6.6−シヒトロキシー3,3゜
3’ 、 3’−テトラメチル−1,1′−スピロ−ビ
ス−インダン及び450m1の塩化メチレン中の0.0
94g(0゜5モル%)のフェノールを室温で窒素下で
反応容器中に導入する。このビスフェノールは溶液中に
行かない。次に反応溶液を冷却しながら42g(042
モル−215モル%)のホスゲンを2g/分の速度で不
均質相として導入する。同時に、35mA’の45%N
aOHによって溶液のpHを13に保つ。最後に、0.
2+ni0.8モル%)のNエチルピペリジンを触媒と
して添加しそして次に45分後に反応混合物を通常のや
り方で後処理する。1.1.37の相対溶液粘度を有す
る42.8g(64%)のポリカーボネートが得られる
実施例4 132m1の5%水酸化すトリウム溶液中の15゜42
g(0,05モル)の6,6−シヒドロキシー3,3゜
3’ 、 3’−テトラメチル−1,1′−スピロ−ビ
ス−インダン及びioomlの塩化メチレン中の0.0
24g(05モル%)のフェノールを室温で窒素下で反
応容器中に導入する。次に、6.4.g(0,022モ
ルへ130モル%のホスゲン)の炭酸ビス−トリクロロ
メチルエステルを添加しそして溶解させる。
ビスフェノールは今度はまた完全に溶液中に行(。
4分後に、0.05m1(0,8モル%)のN−エチル
ピペリジンを冷却しながら添加しそして3mAの45%
水酸化すトリウム溶液によってpHを13に5 保つ。次に反応混合物を40分間撹拌しそして通常のや
り方で後処理する。1230の相対溶液粘度を有する]
、3.4.g(80%)のポリカーボネートが得られる
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1)ジフェノール、炭酸誘導体及び連鎖停止剤から熱可
塑性ポリカーボネートペースの樹脂を製造するための改
良された界面法であって、該改良が、該炭酸誘導体とし
て炭酸ビス−トリクロロメチルエステルを使用すること
を有して成る方法。
2)該エステルの少なくともいくらかそして415まて
を芳香族ジカルボン酸ジクロリドによって置き換える、
上記1に記載の方法。
3)該エステルの115〜315を該酸ジクロリドによ
って置き換える、上記2に記載の方法。
4)該芳香族ジカルボン酸ジクロリドがテレフタル酸ジ
クロリド及びイソフタル酸ジクロリドから成る群から選
ばれた少なくとも一つのメンバーである、」−記2に記
載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ジフェノール、炭酸誘導体及び連鎖停止剤から熱可
    塑性ポリカーボネートベースの樹脂を製造するための改
    良された界面法であって、該改良が、該炭酸誘導体とし
    て炭酸ビス−トリクロロメチルエステルを使用すること
    を有して成る方法。 2)該エステルの少なくともいくらかそして4/5まで
    を芳香族ジカルボン酸ジクロリドによって置き換える、
    請求項1記載の方法。
JP32338790A 1989-12-05 1990-11-28 高分子量ポリカーボネート及びポリエステルカーボネートの製造方法 Pending JPH03190925A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3940121.9 1989-12-05
DE19893940121 DE3940121A1 (de) 1989-12-05 1989-12-05 Verfahren zur herstellung von hochmolekularen polycarbonaten und polyestercarbonaten

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DE3346946A1 (de) * 1983-12-24 1985-07-04 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von farblosen aromatischen polyestern und polyestercarbonaten
DE3814729A1 (de) * 1988-04-30 1989-11-09 Bayer Ag Aromatische polyester und polyestercarbonate mit aralkylphenylendgruppen, ihre herstellung und verwendung

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EP0431399A2 (de) 1991-06-12
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