JPH03190884A - 異節環式有機金属化合物 - Google Patents

異節環式有機金属化合物

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JPH03190884A
JPH03190884A JP2330815A JP33081590A JPH03190884A JP H03190884 A JPH03190884 A JP H03190884A JP 2330815 A JP2330815 A JP 2330815A JP 33081590 A JP33081590 A JP 33081590A JP H03190884 A JPH03190884 A JP H03190884A
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diaza
dimethyl
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carbon atoms
compound
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JP2330815A
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Ludwig Pohl
ルートヴィヒ ポール
Martin Hostalek
マルティーン ホスタレーク
Matthias Lokai
マティーアス ロカイ
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Merck Patent GmbH
Original Assignee
Merck Patent GmbH
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/22Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
    • C23C16/30Deposition of compounds, mixtures or solid solutions, e.g. borides, carbides, nitrides
    • C23C16/301AIII BV compounds, where A is Al, Ga, In or Tl and B is N, P, As, Sb or Bi
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • C07F5/06Aluminium compounds
    • C07F5/061Aluminium compounds with C-aluminium linkage
    • C07F5/066Aluminium compounds with C-aluminium linkage compounds with Al linked to an element other than Al, C, H or halogen (this includes Al-cyanide linkage)

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラムを金属として含有する異部環式有機金属化合物、お
よび気相堆積で生成する薄膜またはエピタキシャル層の
製造におけるその使用法に関する。
(従来の技術) 例えば第3族の純粋な元素またはヒ化ガリウムまたはリ
ン化インジウムまたはリン化ガリウムといった他の元素
との組合せ化合物から作られた、堆積層は、電気的、誘
電的、電子的、光学的およびオプトエレクトロニク的構
造および回路要素1、化合物半導体およびレーザーの 製造に使用可能である。これ等の層の堆積は気相から行
われている。
これ等の薄膜の性質は堆積条件と堆積薄膜の化学組成に
よって左右される。
気相から堆積物を得るには、金属・有機化合物蒸気堆積
法(MOCVD) 、金属・有機分子線エピタキシャル
法(MOMBE)、物質が紫外線の照射によって分解す
る光学的金属・有機物蒸気相法(光学的N0VP) 、
レーザー化学的蒸気堆積法(レーザーCVD)、または
金属・有機マグネること、および常圧もしくは低圧条件
で行えることから来る取扱の簡単さと生産のしやすさで
ある。
MOCVD法では、1100℃より低い温度で分解して
金属を堆積する有機金属化合物が使用される。MOCV
D用の現行の代表的設備は、有機金属化合物成分を供給
する[ハ゛ブラー(気泡供給器)」、被覆する基体を保
有する反応室、および有機金属化合物に非活性であるべ
きキャリヤガス源を備えている。「へ′ブラー」は有機
金属化合物の融点よりは高いが、その分解温度よりはず
っと低い一定で比較的低い温度に保っておく。反応室ま
たは分解室は1100℃よりは低いが、ずっと高い温度
に保持することが望ましく、これによって、有機金属化
合物は完全に分解して金属が堆積する。有機金属化合物
はキャリアガスによって蒸気状に変換され、ロックを通
ってキャリアガスと共に分解室に入る。蒸気の質量流速
の制御は容易であり、従って薄膜層の成長の制御も可能
である。
従来は、気相堆積には例えばトリメチルガリウム、トリ
メチルアルミニウムまたはトリメチルインジウムの様な
アルキル化金属を使用していた。
併しこうした化合物は極めて空気に敏感であって、自然
発火し易く場合によっては室温でも分解する。従ってこ
うした化合物の生産、輸送、貯蔵や使用に際しては、忠
犬すな安全対策をとらねばならない。若干の多少は安定
性の高い、例えばトリンチルアミンやトリフェニルアミ
ンの様なルイス塩基とアルキル化金属とのアダクトも知
られている(例えば英国特許2,123,422、EP
−A 108,469またはEP−A 1.76.53
7)が蒸気圧が低いために限られた範囲の気相堆積用に
しか適合できない。
MOCVD技術用に好適な有機金属化合物はドイツ公開
特許3.631469に記載されているが、ここでの記
載には、第■族と第V族の元素の化合物、即ちアクセプ
タ原子とドナー原子とが共有結合したものは含まれてい
ない。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、取扱いが容易であり室温で安
定であり、蒸気圧が充分に高く気相から分解を可能とす
る、即ち気相分解の色々な方法に好適である有機金属化
合物を見出すことである。
(課題を解決するための手段) さて第■族のアクセプタ原子と第V族のドナー原子2個
を環状構造に持ち、ドナー原子のうち1個は共有結合し
、他の1個はドナー・アクセプタ相互作用でアクセプタ
原子に連結しているか、またはドナー原子の両方がアク
セプタ原子と共有結合している有機金属化合物が気相堆
積に極めて好適であることが判明した。
従来使用され且つ既知である有機金属化合物と比較した
場合、これらの異部環状有機金属化合物には、分子内付
加安定化がドナー原子から電子不足アクセプタ原子への
e電子の移動によってもたらされるという決定的な利点
がある。少くとも2個のドナー原子の存在がこの安定性
の増大の原因である。
驚くべきことは、こうして安定性が増したにも拘らず、
本発明の化合物は蒸気圧が充分に高く気相からの分解が
可能である。従って本発明は式(I)の異部環状有機金
属化合物に関する。
(R’)k ここでMはアルミニウム、ガリウム、またはインジウム
、YおよびYoはそれぞれ窒素、リンまたはヒ素、nは
それぞれ2,3または4、mは○または1.0はOまた
は1、m+o=1、℃は1または2、Aは℃=1ならば
YoとM間の共有結合、もしβ=2ならばY“とM間の
ドナー・アクセプター相互作用であり、kはOllまた
は2であるが次の条件が作用する。fl=1で0=1φ
ならばに=o、fi=2でo=t$ならばに=1.A=
1で0=0ならばはに=1.A=2で0=0ならばに=
2゜XはR” 、 −(CHR5)P−Zであるがp=
1.2,3.4または5であり、Z=Fまたはパーフル
オロアルキル、o−(CH2)r−CsH+−(CH2
)*−Z 、 1.2−(CH2)、−C,H,0−(
CH2)、−Z、1.2− (CH2) 。
C5Hs−(CH2) 、−Z、1.2− (CH2)
 r−CaHa−(CH2) S−Z、 l、 2(C
Hi) r−CsHs−1c:Hd s−Z、 l、 
2− (CH2) r−C5H8−((:Hz)lI−
Z、1 、2− (CH2)1.−CsH4−(CH2
) s−Z す養廿1 、2− (CH2) r−C4
H8−(c)+2) s−Zの場合、PがOであること
も可能である。Zは−NR’ R2、−PR’R”、−
AsR’R2、−Fまたは炭素原子数7以下のパーフル
オロアルキル基、rおよびSはそれぞれ独立にOll、
2、または3であり、R’、R”、R”およびR4は互
に独立にそれぞれ水素、炭素原子数8個以下のアルキル
またはアルケニル基であり(これ等の基は一部または全
部がフッ素化されていても良く)、3〜8個の炭素原子
を持つシクロアルキルもしくはシクロアルケニル基、ま
たはアリール基であり、R5は水素またはアルキル基(
炭素原子数4以下φで、その一部または全部がフッ素化
されていてもよい)である。
またM=ニアルミニウムβ=1.X=R”の場合、R3
はメチル、円コ噌月【O炭素原子3〜8個を持つアルキ
ルもしくはアルケニル基(これらの基は一部または全部
フッ素化されていても良い)または炭素原子数3〜8個
のシクロアルキルもしくはシクロアルケニル基またはア
リール基である。
本発明のもう一つの主題は式(I)の化合物を気相堆積
による薄膜またはエビクキシャル層の製造の原料に使用
すること、また式(I)の化合物が有機金属化合物とし
て使用される有機金属化合物の気相堆積による薄膜また
はエピタキシャル層の製造方法である。本発明の方法の
堆積工程の間に、反応条件下で気体であるヒ素、アンチ
モンまたはリンの1種類以上の化合物を供給することも
本発明の主題である。
これ等の化合物の分子内安定性が2倍以上であるために
、本発明の化合物は空気と酸素に対する安定性が良い。
自然発火はしないので取扱いが容易である。
併しながら、本発明の化合物は気相においては容易に分
解して金属を堆積する。式(I)および(n)の化合物
は安定かつ容易に脱離する基を持っているので炭素の取
り込み(Lncorporatton)が少ないという
結果を生ずるが、これは最終製品の品質の上では大きな
利点である。
堆積した薄膜は、工程変数によって、純粋な第1111
B族元素または第V族元素もしくは他の元素との組合わ
せから、如何なる基体の上にでも生成することが出来る
。基体と堆積技術の種類によっては、そこがエビクキシ
ャル性を持つことが出来る。
式(I)の化合物の蒸気圧はMOCVD技術に好適なの
で、出発材料とするのに極めてふされしい。
式(1)の化合物は式(Ia)(β=1の場合)および
(Ib)(I2=2の場合)の相異なる化合物群から成
っている。
補助式(I a) (ここでR’、m、n、Y、Y’、o、に、MおよびX
は既述のとおり)は、アクセプタ原子Mが共有結合によ
って2個のドナー原子と連結している化合物を包含する
式(丁a)は、式(I)のAがβ=1であるので共有結
合である場合である。
之に対して補助式(I b)は 1 2 おり)β=2、即ち2個の基Xが金属原子とくつついて
いるのでドナーとアクセプタの相互作用がY゛とMの間
で起って、ドナー原子Yの1個だけが共有的に連結して
いる化合物を包含する。併しながら、ここでもまた、1
個のアクセプタ原子と2個のドナー原子を持つ環状の配
列が生成している。この様に式(Ib)では、AはY゛
とMとの間でのドナーとアクセプタの相互作用に対応し
ている。
式(I)、(Ia)および(I b)において、Mはア
ルミニウム(An、l)、ガリウム(Ga)またはイン
ジウム(In)であるがGaまたはInがより望ましい
これらの式のYおよびY゛は同じでも違っていても良い
。好ましくは同じであって窒素、リンまたはヒ素であり
、窒素が最も好ましい。
ρが2であれば、2個のX基もまた、同じでも異ってい
てもよい。
式(I)、(Ia)、(Ib)におけるR1.R2゜R
3およびR4は炭素原子1〜8個、より好ましくは1〜
5個を持つ線状または分岐アルキル基が望ましい。アル
キル基は線状が好ましく、好ましい例は、メチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチルであるが、ヘキシル、
ヘプチル、オクチル、イソプロピル、第2級ブチル、第
3級ブチル、2−メチルペンチル、3−メチルペンチル
またば2−オクチルも好ましい。アルキル基は一部また
は全部がフッ化されていてもよく、例えば−フッ化メチ
ル、三フッ化メチル、ニフッ化エチル、三フッ化エチル
、五フッ化エチル、六フッ化イソプロピルまたは三フッ
化プロピルである。
R1,R2,R2および/またはR4が炭素原子数3〜
8を持つシクロアルキルまたはシクロアルケニル基であ
れば、好ましいものは、シクロプロピル、シクロブチル
、シクロペンデル、シクロペンテニル、シクロヘキシル
、シクロへキセニル、シクロへキサジェニル、シクロヘ
プチル、シクロへブテニル、シクロへブタジェニル、シ
クロオクチル、シクロオクテニル、シクロオクタジェル
またはシクロオクタテトラエニルである。
R’、R2,R”および/またはR4はまた3〜8個の
炭素原子を持つアルケニル基であることが望ましい。従
って好ましくはプロペニル、ブテニル、ペンテニルであ
り、またへキセニル、ヘプテニルまたはオクテニル基で
もよい。
更に好ましい化合物としては、上式においてR1,R2
,R3および/またはR4がアリール基であるものであ
る。この場合の禰1#アリール基はフェニル基と類義語
である。このフェニル基はまた置換されていてもよい。
これらの置換基は所望の最終用途に影響は認められない
から、分解反応を妨げない様な置換体はどれでも使用す
ることが出来る式(I)、(Ia)、(Ib)の2つの
R4基は、同一または異なったものであってもよい。
nは2.3または4、好ましくは2または3であり、m
と0はそれぞれOまたは1、m+oは1である。
M=ニアルミニウムρ=1、X=R3の場合、R3は好
ましくは炭素原子数3〜8個のアルキルまたはアルケニ
ル基(これ等の基は一部または全部がフッ素化していて
も良い。)、炭素原子数3〜8個のアルキルもしくはシ
クロアルケニル基またはアリール基であり、前記した定
義は、上記の基のすべてに適用される。
式(I)、(Ia)、(Ib)のXは好ましくはR3に
対して示された好ましい定義をもつR3、または−(C
HR1′)、−Zテある。ココ”Q pは2.3または
4が望ましい。Zがフッ素またはパーフルオロアルキル
基であれば、pはまたOであっても良い。
R′′は水素原子または、一部もしくは全部がフッ素化
されていても良い炭素原子数4以下のアルキル基である
。従ってR5は好ましくは水素、メチ 5 ル、エチル、プロピル、ブチル、三フッ化メチル、五フ
ッ化エチル、フッ化メチル、またはニフルオロメチルで
ある。
好ましくは、p>1であれば、R5基の一つだけがここ
に記述した望ましい定義に従ったアルキル基である。そ
の場合、併存するその他のR′′はHであることが望ま
しい。
Xとして好ましいものには、0−((1:R2) r−
CHH4−(C:L)−−Z、 1.2−(CH2)−
C6H+。−(CH2)s−Z、1.2−(CH2) 
r−C,H,−(CH2) 、−Zまたは1.2’−(
CH2)r−C,H,−(Ct12)s−zもあり、r
およびSはそれぞれ0,1または2、 基本的に云ってZは−NR’R”、Fまたは4個以下の
炭素原子数の過フッ化アルキル、好ましくは三フッ化メ
チル、五フッ化エチル、七フッ化プロピル、七フッ化イ
ソプロピルまたは九フッ化ブチルであることが望ましい
第2の選択としては、Zは−PR’R2または−AsR
R”である。本発明の化合物には分子中に3または4個
のドナー原子が含まれるものがあり得 6 るのである。この場合のR’、R2の意味は、前記どお
りである。
従って、Xについては(1)ないしく17)の分類に属
するものが特に好ましい。
(1)アルキル、(2)フェニル、(3)シクロヘキシ
ル、(4)フッ素、(5)過フッ化アルキル、(6) 
−(cH*)−Z 、  (7)−(CH−)−NR’
 R”2 XにZ基が入っていれば、電子伝達が窒素、リン、フッ
素またはヒ素jから元素Mに向って起こるので分子内安
定化が更に起る。
例えば式(Ia)は下記の補助式Iaa〜Iaqを包含
するがこれらは特に好ましいものである。
1ky1 【 1ky1 0 2 下記の式■ba〜よりI2は式(I b)の特に好 ましい代表例である。
 3 ↓ (R)2 4 1ky1 (a 1ky1 )2 式(I)の化合物は、高温で分解して対応する金属を放
出するので、MOCVDエピタキシャルまたはMOCV
D非うに好適である。これらはまたフォトMOVP、レ
ーザCVDまたはMOMSの様な、気相堆積の他の方法
にも適している。
式(I)の化合物は、文献(例えばG、ベールおよびP
、ブルバ、有機化学方法論、第13巻4、ゲオルク、チ
ーメ出版社、スツットガルト(1970))の様な既知
の方法によって、特に既知の、前述した反応に適した反
応条件で作ることが出来る。之に関しては、それ自体既
知であるが本発明には詳述していない別イl、4%物を
用いることも可能である。
かくして、式(1)の化合物は一般的には、対応する金
属ハロゲン化物誘導体と所望のルイス塩基のアルカリ金
属オルガニールとの反応、または不活性溶剤中でグリニ
ヤ化合物との反応によって作ることが出来る。
反応は不活性溶剤中で行うことが望ましい。この点で好
適な溶剤は反応を乱したりその行程を妨げたすしないも
のなら何でも良い。反応条件は文献において同様な化合
物の調製に関して既知の反応条件と基本的に対応するも
のである。
所望の基体上に薄膜やエピタキシ層を作るための本発明
の方法に於ては式(1)の安定化した有機金属系アダク
ト化合物を、有機金属化合物の既知の気相堆積工程にお
ける出発物質として使用する。反応条件については、文
献により既知であり、また業界の専門家には熟知の値を
用いて類推によって選択することが出来る。
化合物半導体、電気的、誘電的、電子的、光学的および
オプトエレクトロニック的系を生産するには、ヒ素、ア
ンチモンまたはリンの、反応条件下では気体である 例
えばAsH3,As (CL) 3. PHaまたはS
n2といった1種以上の化合物を、本発明の方法におけ
る分解室での堆積工程中で更に追加することができる。
本発明の方法の一つの変形は、式(I)の本発明の有機
金属性アダクトの他に、ドーピング剤を堆積工程に於て
添加する方法である。これに関しては、鉄、マグネシウ
ム、亜鉛ま 7 たはクロムの揮発性有機金属化合物をドーピング剤とし
て使用する。例えばZn(CHs)z、Mg(CH3)
2または、Fe(C5H,)よはこの場合、好ましい化
合物である。
他の有機金属化合物の堆積工程の間に、式(I)の化合
物をドーピング剤として加えることも可能である。
本発明の方法で製造した層は、電気的、誘電的、電子的
、光学的および回路要素、化合物半導体またはレーザー
の製造に使用が可能である。
現在使用されているエピタキシ系においては、熱力学的
な理由から遊離金属アルキル化物の約1ないし10%だ
けが、基体上にエピタキシ層として堆積するに過ぎない
ので、極端に敏感なので回収出来ない、過剰の金属アル
キル化物の破壊が大きな問題である。之に対して本発明
の式(I)の化合物は、その高価値のmB化合物の安全
な−10ス央埜回収の新しい可能性を開くものである。
(実施例) 下記の実施例は本発明を更に詳細に説明するも 8 のであるが、之により限定するものではない。温度の数
字は摂氏またはケルビンで記されている。
m、p、は融点を、β、p、は沸点を表す。
火凰廻ユ 100 ++lのn−ヘキサン中の二塩化エチルガリウ
ム25.5g  (0,15モル)を−206でn−ヘ
キサン300mn中の14.6g  (0,15モル)
のジリチウム・N、N’・ジメチルエチレンジアミドに
加える。この混合液を室温で2時間撹拌、濾過し、濾液
を濃縮する。浴温220°と10−1ミリバールの真空
における昇華にj:って、大気中で安定な無色の固体2
.5−ジメチル−1−エチル−2,5−ジアザ−1−ガ
ラシクロペンタンが得られる。
CI(分析 しI′+3 調製した同族化合物を以下に示す。
■2.5−ジメチルー1−メチルー2,5−ジアザ−1
−ガラシクロペンタン ■2,5−ジメチルー1−プロピル−2,5−ジアザ−
1−ガラシクロペンタン ■2.5−ジエチルー1−エチルー2,5−ジアザ−1
−ガラシクロペンタン ■2,5−ジエチルー1−ブチルー2,5−ジアザ−1
−ガラシクロペンタン ■2,5−ジエチル=1−メチルー2,5−ジアザ−1
−ガラシクロヘキサン ■2,5−ジメチルー1−エチルー2,5−ジアザ−1
−ガラシクロヘキサン ■25−ジメチルー1−エチルー2.5−ジアザ−1−
インダシクロヘキサン ■2.5−ジメチルー1−エチルー2,5−ジアザ−1
−インダシクロペンクン ■2,5−ジエチルー1−エチルー2.5−ジアザ−1
−インダシクロヘキサン @12.5−ジエチル=l−エチル−2,5−ジアザ−
1−インダシクロペンクン 02.5−ジメチル−1−プロピル−2,5−ジアザ−
1−インダシクロヘキサン 02.5−ジプロピル−1−メチル−2,5−ジアザ−
1−インダシクロヘキサン [相]2.5−ジメチルー1−フェニル−2,5−ジア
ザ−1−ガラシクロヘキサン ■2,5−ジメチルー1−メチルー2,5−ジアザ−1
−アルミナシクロヘキサン ■2.5−ジメチルー1−メチルー2,5−ジアザ−1
−アルミナシクロペンタン 02.5−ジエチル−1−ペンチル−2,5−ジアザ−
1−アルミナシクロペンクン 02.5−ジエチル十ペンチルー2,5−ジアザ−1−
アルミナシクロヘキサン (!3)2.’%杉エニルートメチルー2,5−ジアザ
+ガラクロヘキサン 02.5−ジメチル−1−エチル−2,5−ジアザ−1
−イン1 ダシクロへブタン 02.5−ジエチル+メチルー2,5−ジアザ−1−η
゛ラシクロブタン 夫五烈ス フ5nlのTHF中の3−ジメチルアミノプロピル−ガ
リウム−ジクロリド(3−ジメチルアミノプロピル−1
−マグネシウム−クロリドと三塩化ガリウムとの反応で
得られる) 16.8g(0,075モル)を、−20
℃で、150m、2のTHF中のジリチウムN、N−ジ
メチルエチレンジアミド7.4g (0,075モル)
に加える。
混合液を更に1時間撹拌し一晩を室温で放置し濃縮して
2分の1量とし、之に100m℃のn−ヘキサンを加え
、混合液を濾過し溶剤は真空で除去する。10″□′ミ
リバーの真空中、浴温220℃で昇華させると2,5−
ジメチル−1−(3−ジメチル−アミノプロピル)−2
,5−ジアザ−ガラシクロペンクンが得られる。
調製した同族化合物を以下に列記する。
(31)2.5−ジメチル−1−(3−ジメチルアミノ
プロピル − ル)−2,5−ジアザ51ラシクロヘキサン(32) 
2.5−ジメチル−1〜(3−ジメチル−アミノプロピ
ル)−2,5−ジアザ51ラシクロへブタン(’34)
2.5−ジメチル−1−(3−ジエチル−アミノプロピ
ル)−2,5−ジアザ−1ラシクロヘキサンル) −2
,5− ジアザ輸うシクロヘキサン (41)2.5−ジエチル−1−(4−ジメチルーアミ
ノブチ(42ノ2−エチル−5−プロピル−1−(4−
ジメチル−アミツブデル)−2,5−ジアザ−1−ガラ
シクロヘキサン (43)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−ガラシクロ
ペンタン (4す2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチル
−アミツブデル)−2,5−ジアザ−1−ガラシクロへ
ブタン (45)2.5−ジメチル−1−(3−ジフェニル−ア
ミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−ガラシクロヘキ
サン(:46)2.5−ジメチル−1−(3−ジフェニ
ル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−ガラシク
ロペンタン(4’Q2.5−ジメチル−1−(3−ジフ
ェニル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−ガラ
シクロへブタン(48)2.5−ジメチル−1−(3−
ジメチル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−ア
ルミナシクロベンクン(49)2.5−ジメチル−1−
(3−ジメチル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−
1−アルミナシクロヘキサン(50)2.5−ジメチル
−1−(3−ジメチル−アミノプロピル)−2,5−ジ
アザ−1−アルミナシクロへブタン(51)2.5−ジ
メチル−1−(3−ジエチル−アミノプロピル)−2,
5−ジアザ−1−アルミナシクロベンクン(52)2.
5−ジメチル−1−(3−ジエチル−アミノプロピル)
−2,5−ジアザ−1−アルミナシクロヘキサン(53
72,5−ジメチル−1−(3−ジエチルーアミノブロ
ビル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシクロへブタン
(5す2,5−ジエチル−1−(3−ジメチル−アミノ
プロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシクロヘキ
サン(’55,12.5−ジエチルー1−(3−ジメチ
ル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナ
シクロベンクン(5B)2.5−ジエチル−1−(3−
ジメチル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−ア
ルミナシクロへブタン(57)2.5−ジエチル−1−
(4−ジメチル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1
−アルミナシクロヘキサン(58)2.5−ジエチル−
1−(4−ジメチル−アミノブチル)−2,5−ジアザ
−1−アルミナシクロベンクン(59) 2.5−ジエ
チル−1−(4−ジメチル−アミノブチル)−2,5−
ジアザ−1−アルミナシクロへブタン 5 (so)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシ
クロヘキサン (61)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシ
クロベンクン (62)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシ
クロへブタン (63)2,5−ジメチル−1−(3−ジフェニル−ア
ミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシクロ
ヘキサン (64) 2.5−ジメチル+(3−ジフェニル−アミ
ノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシクロペ
ンタン (65,)2.5−ジメチル−1−(3−ジフェニル−
アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナシク
ロへブタン (66J2,5−ジメチル十(3−ジメチル−アミノプ
ロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダシクロ
ベ 6 ブタン (67)2.5−ジメチル−1−(3−ジメチル−アミ
ノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダシ
クロヘキサン (6g、)2.5−ジメチル−1−(3−ジメチル−ア
ミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダ
シクロへブタン (169,)2.5−ジメチル−1−(3−ジエチル−
アミノプロピル)、−2,5−ジアザ−1−アルミナイ
ンダシクロベンクン (70,)2.5−ジメチル十(3−ジエチル−アミノ
プロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダシク
ロヘキサン (,71)2.5−ジメチル−1−(3−ジエチル−ア
ミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダ
シクロへブタン (72)2.5−ジメチル−1−(3−ジメチル−アミ
ノプロピル)−2,5−ジアザ−1−アルミナインダシ
クロヘキサン (”13)2.5−ジエチル−1−(3−ジメチルーア
ミノプロビル)−2,5−ジアザ−1−wインダシクロ
ペンクン (711>2.5−ジエチル+(3−ジメチル−アミノ
プロピル)−2,5−ジアザ−1−”−#Fξデインダ
シクロへブタン (75)2.5−ジエチル−1−(3−ジメチル−アミ
ノブチル)−2,5−ジアザ−1−#Eニー1’インダ
シクロヘキサン (76)2.5−ジエチル−1−(3−ジメチル−アミ
ノブチル)−2,5−ジアザ−1−砕に)−沖かインダ
シクロペンクン (7す2,5−ジエチル−1−(3−ジメチル−アミノ
ブチル)−2,5−ジアザ−1ぺ芥安キチインダシクロ
へブタン (78)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−インダシク
ロヘキサン (79)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−インダシク
ロペンタン (80)2−エチル−5−プロピル−1−(4−ジメチ
ル−アミノブチル)−2,5−ジアザ−1−インダシク
ロへブタン (8]J2.5−ジメチル−1−(3−ジフェニル−ア
ミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−インダシクロヘ
キサン(82)2.5−ジメチル−1−(3−ジフェニ
ル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1−インダシ
クロペンタン1、.83)2.5−ジメチル−1−(3
−ジフェニル−アミノプロピル)−2,5−ジアザ−1
−インダシクロへブタンラム−クロリドを室温、アルゴ
ン気中でn−ヘキサン100  mj2中の9.7gの
リチウムN、N、N’−トリメチルエチレンアミドにゆ
っ(つと加える。反応が終了したら、塩化リチウムを濾
別し、n−ヘキサンで3回洗浄し、次いで濾液を真空中
で分別黒潮する。溶剤を除去すると、ジエチルガリウム
−2−ジメチルアミノエチルメチルアミドが0.4ミリ
バ一ル126℃で溜出する。
調製した同族化合物を以下に列記する。
9 (91)ジメチルガリウム2−ジメチルアミノエチルメ
チルアミド (92)ジメチルガリウム2−ジエチルアミノエチルメ
チルアミド (93)ジエチルガリウム2−ジエチルアミノエチルメ
チルアミド (94)ジエチルガリウム2−ジメチルアミノエチルエ
チルアミド (95,1ジプロピルガリウム2−ジメチルアミノエチ
ルメチルアミド (9リジメチルガリウム3−ジメチルアミノプロピルメ
チルアミド (97)ジメチルアルミニウム2−ジメチルアミノエチ
ルメチルアミド (98)ジエチルアルミニウム2−ジエチルアミノエチ
ルメチルアミド (99)ジエチルアルミニウム2−ジメチルアミノエチ
ルプロビルアミド (100)ジメチルアルミニウム3−ジメチルアミノプ
ロピルメチルアミド  0 (7101,)ジフェニルアルミニウム2−ジエチルア
ミノエチルメチルアミド (102)メチル3−ジエチルアミノブロビルアルミニ
ウミド (104)ジメチルインジウム2−ジメチルアミノエチ
ルメチルアミド (10リジエチルインジウム3−ジエチルアミノプロビ
ルメチルアミド (106)ジフェニルインジウム2−ジエチルアミノエ
チルメチルアミド (107)ジプロピルインジウム2−ジメチルアミノエ
チルメチルアミド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式( I )によって代表される異節環式有機金属化
    合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [Mはアルミニウム、ガリウム、またはインジウム、Y
    およびY’はそれぞれ窒素、リンまたはヒ素、nは2,
    3または4、mは0または1、0は0または1、m+o
    =1、lは1または2、Aはl=1ならばY’とMとを
    結ぶ共有結合であり、l=2ならばY’とMとの間には
    たらくドナー・アクセプター相互作用であり、kは0、
    1または2であるが、l=1でo=1の場合はk=0,
    1=2でo=1の場合はk=1,l=1でo=0の場合
    はk=1,l=2でo=0の場合はk=2である。Xは
    R^3、−(CHR^5)_p−Zであるがp=1,2
    ,3,4または5であり、またZ=Fまたはパーフルオ
    ロアルキルである場合はp=0であることもある。また
    Xは、o−(CH_2)_r−C_6H_4−(CH_
    2)_s−Z、1,2−(CH_2)_r−C_6H_
    1_0−(CH_2)s−Z、1,2−(CH_2)_
    r−C_6H_8−(CH_2)_s−Z、1,2−(
    CH_2)_r−C_6H_6−(CH_2)_s−Z
    、1,2−(CH_2)_r−C_5H_8−(CH_
    2)_s−Z、1,2−(CH_2)_r−C_5H_
    6−(CH_2)_s−Z、1,2−(CH_2)_r
    −C_5H_4−(CH_2)_s−Zまたは1,2−
    (CH_2)_r−C_4H_8−(CH_2)_s−
    Zであり、Zは−NR′R^2、−PR′R^2、−A
    sR′R^2、−Fまたは炭素原子数7以下のパーフル
    オロアルキル、nおよびsはそれぞれ独立に0、1、2
    、または3であり、R^1,R^2,R^3,R^4は
    それぞれ独立にH、炭素原子数8以下のアルキルもしく
    はアルケニル(これらの基は一部または傘部がフッ素化
    されていても良い)、3〜8個の原子炭素数を持つシク
    ロアルキルもしくはシクロアルケニル基、またはアリー
    ル基であり、R^5は水素または炭素原子数4以下のア
    ルキル基であるがこれは一部または全部がフッ素化され
    ていても良い。但しM=アルミニウム、l=1,X=R
    ^3の場合、R^3はメチル、3〜8個の炭素原子数の
    アルキルまたはアルケニル基(これらの基は一部または
    全部フッ素化されていても良い)、炭素原子数3〜8個
    のシクロアルキルもしくはシクロアルケニル基、または
    アリール基である。]
  2. 2.請求項1記載の式( I )の化合物を用いる基体上
    への気相堆積層形成方法。
  3. 3.請求項1記載の式( I )の化合物を用いるエピタ
    キシャル成長層の堆積方法。
  4. 4.請求項1記載の式( I )の化合物を有機金属化合
    物として使用する基板上の薄膜を有機金属化合物から気
    相堆積により製造する方法。
  5. 5.反応条件下において気体であるヒ素、アンチモン、
    またはリンの1種類以上の化合物を、その堆積工程中に
    供給して、電気的、誘電的、電子的、光学的およびオプ
    トエレクトロニク的系を製造することを特徴とする請求
    項4記載の方法。
  6. 6.堆積工程中に、式( I )の有機金属化合物の外に
    、ドープ剤(ドーパント)を添加することを特徴とする
    請求項4記載の方法。
  7. 7.他の有機金属化合物の有機化合物の堆積工程の間に
    、請求項1記載( I )の化合物をドープ剤(ドーパン
    ト)として添加することを特徴とする請求項4記載の方
    法。
JP2330815A 1989-12-12 1990-11-30 異節環式有機金属化合物 Pending JPH03190884A (ja)

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DE3941005.6 1989-12-12
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