JPH0319079B2 - - Google Patents
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- JPH0319079B2 JPH0319079B2 JP11791083A JP11791083A JPH0319079B2 JP H0319079 B2 JPH0319079 B2 JP H0319079B2 JP 11791083 A JP11791083 A JP 11791083A JP 11791083 A JP11791083 A JP 11791083A JP H0319079 B2 JPH0319079 B2 JP H0319079B2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動丁合機における集合折丁の良否
振合け搬送装置に関するものである。
振合け搬送装置に関するものである。
本願発明者は、既に従来の製本機における複数
の各供給機(丁合い機)に不良丁合い検出器を
夫々取付けた自動丁合い装置において、不良丁合
い検出の都度、丁合い搬送運転を全面停止させ、
作業者が落丁、増丁のあつた供給機の所まで行
き、手作業で折丁供給の補正を行つた後、機械運
転を再開させるという不便及び作業能率の低下を
解消するために、不良集合折丁排除方法を開発し
た。即ち自動丁合い機構において、各供給機に落
丁、増丁などの不良丁合いを検出する検出器を
夫々設け、不良丁合いを検出してその供給機を記
憶し、自動丁合い搬送運転を中断することなく、
該不良丁合いの含まれた折丁を搬送するコンベヤ
のアタツチメントが1ピツチずつ移動するに伴つ
て上記の記憶回路を減算して行き、上記不良丁合
いの含まれた集合折丁が、最後の供給機の後方所
定位置に来た時、その位置に備えた排出装置によ
つてコンベヤ系外へ排除されるようにしたことを
特徴とする自動丁合いにおける不良集合折丁排除
方法である。
の各供給機(丁合い機)に不良丁合い検出器を
夫々取付けた自動丁合い装置において、不良丁合
い検出の都度、丁合い搬送運転を全面停止させ、
作業者が落丁、増丁のあつた供給機の所まで行
き、手作業で折丁供給の補正を行つた後、機械運
転を再開させるという不便及び作業能率の低下を
解消するために、不良集合折丁排除方法を開発し
た。即ち自動丁合い機構において、各供給機に落
丁、増丁などの不良丁合いを検出する検出器を
夫々設け、不良丁合いを検出してその供給機を記
憶し、自動丁合い搬送運転を中断することなく、
該不良丁合いの含まれた折丁を搬送するコンベヤ
のアタツチメントが1ピツチずつ移動するに伴つ
て上記の記憶回路を減算して行き、上記不良丁合
いの含まれた集合折丁が、最後の供給機の後方所
定位置に来た時、その位置に備えた排出装置によ
つてコンベヤ系外へ排除されるようにしたことを
特徴とする自動丁合いにおける不良集合折丁排除
方法である。
本願発明者はさらに研究を重ねた結果、上記方
法を利用することによつて順次搬送される集合折
丁を、その良否に応じて適正に振分け搬送できる
自動丁合機における集合折丁の良否振分け搬送装
置の発明に成功したものである。
法を利用することによつて順次搬送される集合折
丁を、その良否に応じて適正に振分け搬送できる
自動丁合機における集合折丁の良否振分け搬送装
置の発明に成功したものである。
この発明の集合折丁の良否振分け搬送装置を図
面に示す実施例について詳説する。
面に示す実施例について詳説する。
1は丁合い機に同調して集合折丁28を間歇的
に順次搬送する主コンベヤで主フレーム2上に設
けられている。6は上記主コンベヤ1の搬送終端
(鎖線位置)から順次繰込まれた集合折丁28が
良集合折丁の際に該良集合折丁を一側方(右側
方)の給送側へ搬送する正転移行及び同不良集合
折丁の際に該不良集合折丁を他側方(左側方)の
排出側へ搬送する逆転移行を夫々記憶指令装置か
らの指令によつて行う上記主コンベヤ1と直交す
る正逆転コンベヤであつて直交フレーム3上に設
けられている。即ち直交フレーム3上の左右に架
設された従動軸5及び主動軸4に夫々固止された
2個ずつの調車8及び調車7間にベルトが夫々纏
絡されて構成され、モーター33との間に纏絡さ
れた調鎖37を介して主動軸4が回転されて正逆
回転移行するようになつている。なお48はクラ
ツチである。また上記主動軸4には2個ずつの調
車9及び鎖車24が夫々遊嵌装着されている。ま
た23は直交フレーム3の右側方端部近傍に架設
された従動軸で、該従動軸23には2個ずつの調
車10及び鎖車25が夫々固止されている。また
11は多数配設の受ロール、11aは受鎖車、3
5は、丁合い機と同期回転する駆動軸34によつ
て纏絡の調鎖38を介して回転される主動軸で、
該主動軸35には2個ずつの主動鎖車12及び主
動調車12′が夫々固止されている。さらに13,
13′は夫々2個ずつのガイド鎖車及びガイド調
車である。そこで上記の2組の主動鎖車12、ガ
イド鎖車13、鎖車9、各受鎖車11a、鎖車2
5間に夫々2条のチエン26′が纏絡され、かつ
該2条のチエン26′に夫々均等間隔を置いて4
個の開閉自在のくわえ爪27a〜27dが夫々取
付けられてチエンコンベヤ26,26を構成して
いる。また上記の2組の調車9、各受ロール1
1、調車10、主動調車12′、ガイド調車1
3′間に夫々2条の調帯が纏絡されて下ベルトコ
ンベヤ14,14を構成している。即ち正逆転コ
ンベヤ6の一側端(右側端)に接続して、前記良
集合折丁28をくわえ爪27a〜27dでくわえ
次工程繰出部31へ間歇的に搬送する丁合い機と
同期駆動される給送側の複数のくわえ爪27a〜
27dを備えたチエンコンベヤ26及び同上該チ
エンコンベヤ26と等速度で同調間歇移行する下
ベルトコンベヤ14が夫々設けられているもので
ある。また22は、主動軸36及び従動軸36′
に夫々固止された2個ずつの調車15及び調車1
6間に夫々2条のベルトが纏絡されてなる上ベル
トコンベヤで、その移行上側には、2組の案内調
車17及びその軸に基端を枢着したアーム20先
端に装着の2組のテンシヨンロール18が介装さ
れ、また同移行下側には回動アーム21先端に
夫々装着された4組のテンシヨンロール19が
夫々介装されている。そして上記主動軸36は主
動軸35から纏絡された調鎖39を介して駆動さ
れ上ベルトコンベヤ22が下ベルトコンベヤ14
と等速度で同期的に間歇移行するようにしてあ
る。即ち上記各テンシヨンロールの介装された上
ベルトコンベヤ22は下ベルトコンベヤ14との
間で上記良集合折丁28を挾持搬送できるように
なつている。そして上記チエンコンベヤ26及び
上、下ベルトコンベヤ22,14は丁合い機と同
期同調回転する駆動軸34の回転駆動によつてく
わえ爪27a〜27dの1ピツチ分ずつ夫々矢印
方向に間歇回転するようになつている。また29
は上下ベルトコンベヤ22,14の搬送終端部下
方の受部で、開閉自在の受ダンパー30を有し、
その下方の次工程繰出部31に通ずるようになつ
ている。なお32は不良集合折丁28の排出側シ
ユートである。なお第3図は開閉自在のくわえ爪
27a〜27dの実施例構造を示したもので、チ
エンコンベヤ26のチエンリンクに取付けられた
取付金40はストツパ41及び支版部42を有
し、該支版部42には屈曲部を枢軸44にて枢着
されたく字形の屈曲杆43がねじりばね45を介
装して取付けられている。そして上記屈曲杆43
の一端部であるくわえ部43aは、同他端部43
bの転子46がカム47と係接しており、チエン
コンベヤ26の移行で上記カム14作用によつて
ストツパ41に衝止した集合折丁28を第3図の
ようにくわえ挟むように構成されている。
に順次搬送する主コンベヤで主フレーム2上に設
けられている。6は上記主コンベヤ1の搬送終端
(鎖線位置)から順次繰込まれた集合折丁28が
良集合折丁の際に該良集合折丁を一側方(右側
方)の給送側へ搬送する正転移行及び同不良集合
折丁の際に該不良集合折丁を他側方(左側方)の
排出側へ搬送する逆転移行を夫々記憶指令装置か
らの指令によつて行う上記主コンベヤ1と直交す
る正逆転コンベヤであつて直交フレーム3上に設
けられている。即ち直交フレーム3上の左右に架
設された従動軸5及び主動軸4に夫々固止された
2個ずつの調車8及び調車7間にベルトが夫々纏
絡されて構成され、モーター33との間に纏絡さ
れた調鎖37を介して主動軸4が回転されて正逆
回転移行するようになつている。なお48はクラ
ツチである。また上記主動軸4には2個ずつの調
車9及び鎖車24が夫々遊嵌装着されている。ま
た23は直交フレーム3の右側方端部近傍に架設
された従動軸で、該従動軸23には2個ずつの調
車10及び鎖車25が夫々固止されている。また
11は多数配設の受ロール、11aは受鎖車、3
5は、丁合い機と同期回転する駆動軸34によつ
て纏絡の調鎖38を介して回転される主動軸で、
該主動軸35には2個ずつの主動鎖車12及び主
動調車12′が夫々固止されている。さらに13,
13′は夫々2個ずつのガイド鎖車及びガイド調
車である。そこで上記の2組の主動鎖車12、ガ
イド鎖車13、鎖車9、各受鎖車11a、鎖車2
5間に夫々2条のチエン26′が纏絡され、かつ
該2条のチエン26′に夫々均等間隔を置いて4
個の開閉自在のくわえ爪27a〜27dが夫々取
付けられてチエンコンベヤ26,26を構成して
いる。また上記の2組の調車9、各受ロール1
1、調車10、主動調車12′、ガイド調車1
3′間に夫々2条の調帯が纏絡されて下ベルトコ
ンベヤ14,14を構成している。即ち正逆転コ
ンベヤ6の一側端(右側端)に接続して、前記良
集合折丁28をくわえ爪27a〜27dでくわえ
次工程繰出部31へ間歇的に搬送する丁合い機と
同期駆動される給送側の複数のくわえ爪27a〜
27dを備えたチエンコンベヤ26及び同上該チ
エンコンベヤ26と等速度で同調間歇移行する下
ベルトコンベヤ14が夫々設けられているもので
ある。また22は、主動軸36及び従動軸36′
に夫々固止された2個ずつの調車15及び調車1
6間に夫々2条のベルトが纏絡されてなる上ベル
トコンベヤで、その移行上側には、2組の案内調
車17及びその軸に基端を枢着したアーム20先
端に装着の2組のテンシヨンロール18が介装さ
れ、また同移行下側には回動アーム21先端に
夫々装着された4組のテンシヨンロール19が
夫々介装されている。そして上記主動軸36は主
動軸35から纏絡された調鎖39を介して駆動さ
れ上ベルトコンベヤ22が下ベルトコンベヤ14
と等速度で同期的に間歇移行するようにしてあ
る。即ち上記各テンシヨンロールの介装された上
ベルトコンベヤ22は下ベルトコンベヤ14との
間で上記良集合折丁28を挾持搬送できるように
なつている。そして上記チエンコンベヤ26及び
上、下ベルトコンベヤ22,14は丁合い機と同
期同調回転する駆動軸34の回転駆動によつてく
わえ爪27a〜27dの1ピツチ分ずつ夫々矢印
方向に間歇回転するようになつている。また29
は上下ベルトコンベヤ22,14の搬送終端部下
方の受部で、開閉自在の受ダンパー30を有し、
その下方の次工程繰出部31に通ずるようになつ
ている。なお32は不良集合折丁28の排出側シ
ユートである。なお第3図は開閉自在のくわえ爪
27a〜27dの実施例構造を示したもので、チ
エンコンベヤ26のチエンリンクに取付けられた
取付金40はストツパ41及び支版部42を有
し、該支版部42には屈曲部を枢軸44にて枢着
されたく字形の屈曲杆43がねじりばね45を介
装して取付けられている。そして上記屈曲杆43
の一端部であるくわえ部43aは、同他端部43
bの転子46がカム47と係接しており、チエン
コンベヤ26の移行で上記カム14作用によつて
ストツパ41に衝止した集合折丁28を第3図の
ようにくわえ挟むように構成されている。
次にこの発明装置実施例の作用状態を図面につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず主コンベヤ1によつて間歇搬送されて来た
集合折丁図が第2図鎖線位置から図示のように正
逆転コンベヤ6上に繰込まれた時、その集合折丁
28が不良集合折丁である場合には、記憶指令装
置からの逆転指令によつてモーター33が逆回転
して正逆転コンベヤ6を左方へ逆転移行させる。
そしてその不良集合折丁28は左方へ搬送され、
シユート32を経て排出側に排出される。また上
記正逆転コンベヤ6上に繰込まれた集合折丁28
が良集合折丁28であれば、モーター33に正回
転指令が与えられ、正逆転コンベヤ6を右方へ正
回転移行させ、該不良集合折丁28を第1図のよ
うに開口しているチエンコンベヤ26のくわえ爪
27aの開口部へ送り込む。そして正逆転コンベ
ヤ6が停止すると同時にチエンコンベヤ26及び
上下ベルトコンベヤ22,14が間歇移行を始め
る。そしてくわえ爪27aが閉じて良集合折丁2
8をくわえてチヤンコンベヤ26が左右へ搬送し
て行くが、この際良集合折丁28は途中より上下
ベルトコンベヤ22,14間に挾持された状態で
間歇搬送されて行く。
集合折丁図が第2図鎖線位置から図示のように正
逆転コンベヤ6上に繰込まれた時、その集合折丁
28が不良集合折丁である場合には、記憶指令装
置からの逆転指令によつてモーター33が逆回転
して正逆転コンベヤ6を左方へ逆転移行させる。
そしてその不良集合折丁28は左方へ搬送され、
シユート32を経て排出側に排出される。また上
記正逆転コンベヤ6上に繰込まれた集合折丁28
が良集合折丁28であれば、モーター33に正回
転指令が与えられ、正逆転コンベヤ6を右方へ正
回転移行させ、該不良集合折丁28を第1図のよ
うに開口しているチエンコンベヤ26のくわえ爪
27aの開口部へ送り込む。そして正逆転コンベ
ヤ6が停止すると同時にチエンコンベヤ26及び
上下ベルトコンベヤ22,14が間歇移行を始め
る。そしてくわえ爪27aが閉じて良集合折丁2
8をくわえてチヤンコンベヤ26が左右へ搬送し
て行くが、この際良集合折丁28は途中より上下
ベルトコンベヤ22,14間に挾持された状態で
間歇搬送されて行く。
しかして上記良集合折丁28は上下ベルトコン
ベヤ22,14の搬送終端部より出て受部29上
方位置へ来た時にチエンコンベヤ26のくわえ爪
27aが開くことによつて開放され下方の受部2
9内に落下し受ダンパー30上に一時的に停止さ
れる。そして次工程の例えば表紙くるみ機のクラ
ンプ部が開口して通過する時に受ダンパー30を
開いて受部29内に停止させられていた良集合折
丁28を次工程繰出部31に落し込みクランプ開
口部に係入させ受ダンパー30は閉じる。以上の
ようにして主コンベヤ1から正逆転コンベヤ6上
に順次間歇的に繰込まれる集合折丁28はその良
否に応じて良集合折丁28の場合は右側方の次工
程繰出部31側にまた不良集合折丁28の場合は
左側方の排出側に夫々振分け搬送されるものであ
る。なお前記したようにくわえ爪27a〜27d
を備えたチエンコンベヤ26及び上下ベルトコン
ベヤ14,22は夫々丁合い機と同期駆動されて
等速度で同調間歇移行し、かつ記憶指令装置から
の指令で正逆転移行する正逆転コンベヤ6とも関
連されており、不良集合折丁28を正逆転コンベ
ヤ6が排出側へ排出する過程時においても上記チ
エンコンベヤ26はくわえ爪27a〜27dの開
閉を伴つた丁合い機と同調の間歇移行を行うもの
である。
ベヤ22,14の搬送終端部より出て受部29上
方位置へ来た時にチエンコンベヤ26のくわえ爪
27aが開くことによつて開放され下方の受部2
9内に落下し受ダンパー30上に一時的に停止さ
れる。そして次工程の例えば表紙くるみ機のクラ
ンプ部が開口して通過する時に受ダンパー30を
開いて受部29内に停止させられていた良集合折
丁28を次工程繰出部31に落し込みクランプ開
口部に係入させ受ダンパー30は閉じる。以上の
ようにして主コンベヤ1から正逆転コンベヤ6上
に順次間歇的に繰込まれる集合折丁28はその良
否に応じて良集合折丁28の場合は右側方の次工
程繰出部31側にまた不良集合折丁28の場合は
左側方の排出側に夫々振分け搬送されるものであ
る。なお前記したようにくわえ爪27a〜27d
を備えたチエンコンベヤ26及び上下ベルトコン
ベヤ14,22は夫々丁合い機と同期駆動されて
等速度で同調間歇移行し、かつ記憶指令装置から
の指令で正逆転移行する正逆転コンベヤ6とも関
連されており、不良集合折丁28を正逆転コンベ
ヤ6が排出側へ排出する過程時においても上記チ
エンコンベヤ26はくわえ爪27a〜27dの開
閉を伴つた丁合い機と同調の間歇移行を行うもの
である。
その発明装置は、叙上のように主コンベヤによ
つて間歇的に正逆転コンベヤに順次繰込まれる集
合折丁をその良否に応じて次工程繰出部側または
排出側に自動的かつ適正に振分け搬送することが
できると共に不良丁合い検出の記憶指令装置の指
令及び自動丁合い装置の作動と同期同調した作動
によつて駆動制御されるものであるから、一連の
自動丁合い作動の連続性を寸断したり、トラブル
を生ぜしめたりすることがないなどの卓越した効
果がある。
つて間歇的に正逆転コンベヤに順次繰込まれる集
合折丁をその良否に応じて次工程繰出部側または
排出側に自動的かつ適正に振分け搬送することが
できると共に不良丁合い検出の記憶指令装置の指
令及び自動丁合い装置の作動と同期同調した作動
によつて駆動制御されるものであるから、一連の
自動丁合い作動の連続性を寸断したり、トラブル
を生ぜしめたりすることがないなどの卓越した効
果がある。
また良集合折丁はくわえ爪にてくわえられてチ
エンコンベヤ及び下ベルトコンベヤで間歇搬送さ
れると同時にその搬送途中から各テンシヨンロー
ルの介装された上ベルトコンベヤによつて下ベル
トコンベヤとの間に挟み込まれ、所謂挾持された
状態で搬送されるものであるから、良集合折丁の
搬送時のずれ動きやまくれなどを生じないよう助
勢して常に乱れやくずれなどのない良集合折丁の
安定した適正な搬送を行わせることができる優れ
た効果がある。
エンコンベヤ及び下ベルトコンベヤで間歇搬送さ
れると同時にその搬送途中から各テンシヨンロー
ルの介装された上ベルトコンベヤによつて下ベル
トコンベヤとの間に挟み込まれ、所謂挾持された
状態で搬送されるものであるから、良集合折丁の
搬送時のずれ動きやまくれなどを生じないよう助
勢して常に乱れやくずれなどのない良集合折丁の
安定した適正な搬送を行わせることができる優れ
た効果がある。
図面はこの発明装置の実施例を示すもので、第
1図は一部を省略した正面図、第2図は同上平面
図、第3図はチエンコンベヤのくわえ爪機構の実
施例を示した正面図である。 1……主コンベヤ、2……主フレーム、3……
直交フレーム、4……主動軸、5……従動軸、6
……正逆転コンベヤ、7〜10……調車、11…
…受ロール、11a……受鎖車、12……主動鎖
車、12′……主動調車、13……ガイド鎖車、
13′……ガイド調車、14……下ベルトコンベ
ヤ、15,16……調車、17……案内調車、1
8,19……テンシヨンロール、20,21……
アーム、22……上ベルトコンベヤ、23……従
動軸、24,25……鎖車、26……チエンコン
ベヤ、26′……チエン、27a〜27d……く
わえ爪、28……集合折丁、29……受部、30
……受ダンパー、31……次工程繰出部、32…
…シユート、33……モーター、34……駆動
軸、35,36……主動軸、36′……従動軸、
37〜39……調鎖、40……取付金、41……
ストツパ、42……支版部、43……屈曲杆、4
3a……くわえ部、43b……他端部、44……
枢軸、45……ねじりばね、46……転子、47
……カム、48……クラツチ。
1図は一部を省略した正面図、第2図は同上平面
図、第3図はチエンコンベヤのくわえ爪機構の実
施例を示した正面図である。 1……主コンベヤ、2……主フレーム、3……
直交フレーム、4……主動軸、5……従動軸、6
……正逆転コンベヤ、7〜10……調車、11…
…受ロール、11a……受鎖車、12……主動鎖
車、12′……主動調車、13……ガイド鎖車、
13′……ガイド調車、14……下ベルトコンベ
ヤ、15,16……調車、17……案内調車、1
8,19……テンシヨンロール、20,21……
アーム、22……上ベルトコンベヤ、23……従
動軸、24,25……鎖車、26……チエンコン
ベヤ、26′……チエン、27a〜27d……く
わえ爪、28……集合折丁、29……受部、30
……受ダンパー、31……次工程繰出部、32…
…シユート、33……モーター、34……駆動
軸、35,36……主動軸、36′……従動軸、
37〜39……調鎖、40……取付金、41……
ストツパ、42……支版部、43……屈曲杆、4
3a……くわえ部、43b……他端部、44……
枢軸、45……ねじりばね、46……転子、47
……カム、48……クラツチ。
Claims (1)
- 1 丁合い機に同調して集合折丁を間歇的に順次
搬送する主コンベヤと、該主コンベヤの搬送終端
から順次繰込まれた集合折丁が良集合折丁の際に
該良集合折丁を一側方の給送側へ搬送する正転移
行及び同不良集合折丁の際に該不良集合折丁を他
側方の排出側へ搬送する逆転移行を夫々記憶指令
装置からの指令によつて行う上記主コンベヤと直
交する正逆転コンベヤと、該正逆転コンベヤの一
側端部に接続した上記良集合折丁をくわえ爪でく
わえ次工程繰出部へ間歇的に搬送する丁合い機と
同期駆動される給送側の複数のくわえ爪を備えた
チエンコンベヤと、同上該チエンコンベヤと等速
度で同調間歇移行する下ベルトコンベヤと、同上
該下ベルトコンベヤとの間で上記良集合折丁を挾
持搬送できるようにした各テンシヨンロールの介
装された上ベルトコンベヤとからなり、主コンベ
ヤによつて間歇的に順次繰込まれる集合折丁をそ
の良否に応じて次工程繰出部側または排出側に振
分け搬送することを特徴とする自動丁合機におけ
る集合折丁の良否振分け搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11791083A JPS608092A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動丁合機における集合折丁の良否振分け搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11791083A JPS608092A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動丁合機における集合折丁の良否振分け搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608092A JPS608092A (ja) | 1985-01-16 |
JPH0319079B2 true JPH0319079B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=14723205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11791083A Granted JPS608092A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動丁合機における集合折丁の良否振分け搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608092A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2536849Y2 (ja) * | 1990-02-16 | 1997-05-28 | 株式会社リコー | 後処理装置 |
JP6401131B2 (ja) * | 2015-08-26 | 2018-10-03 | 株式会社ミヤコシ | 冊子作成装置 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11791083A patent/JPS608092A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS608092A (ja) | 1985-01-16 |
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