JPH0319039B2 - - Google Patents

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JPH0319039B2
JPH0319039B2 JP58252248A JP25224883A JPH0319039B2 JP H0319039 B2 JPH0319039 B2 JP H0319039B2 JP 58252248 A JP58252248 A JP 58252248A JP 25224883 A JP25224883 A JP 25224883A JP H0319039 B2 JPH0319039 B2 JP H0319039B2
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paper tube
support
mandrel
knife
cutting
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Jan Hooru Ranguiraa
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ROOMU SA
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ROOMU SA
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Publication of JPH0319039B2 publication Critical patent/JPH0319039B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/56Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter
    • B26D1/60Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter and is mounted on a movable carriage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D25/00Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D25/02Flying shearing machines
    • B23D25/04Flying shearing machines in which a cutting unit moves bodily with the work while cutting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
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    • Y10T156/12Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続的に形成される厚紙製の管状
体の切断装置に関する。
“らせん巻取機”と称される機械で1条または
複数条の帯状紙をらせん状に巻き取ることによ
り、紙管を製造する方法はよく知られている。
この形式の機械は、円筒状の固定マンドレルを
具備しており、このマンドレル上に、予め接着剤
を塗着しておいた1条または複数条の帯状紙(最
初の帯状紙には接着剤を塗着しない)をマンドレ
ルの軸に対して所定の角度でらせん状に巻き取る
が、形成された紙管は、その周りで遊び回転をす
る無端ベルトにより、回転させられながら縦方向
に移動させられる。
こうして連続的に製造される紙管は、その過程
でかつ切断ステーシヨンにおいて、単位管に切断
される。
切断装置はすべて、形成された紙管の前進速
度、および得るべき単位管の長さに応じて設定さ
れる循環動作を行なう。
切断装置を構成する各部は、直角な断面、すな
わち管軸に垂直な平面に沿つて切断が行なわれる
よう、切断時において管に従動する必要がある。
従来公知のある種のシステムは、往復台上に取
り付けられた円形ソーと、このソーを紙管に対し
て送り込む装置とを具備しており、ソー送り装置
と往復台駆動装置は、ソーを所望の時点で紙管に
切り込ませかつ切断中は紙管に従動させるように
制御される。
従来公知の別のシステムでは、ソーに循環的回
転動作を行なわせ、その動作時間が紙管の前進速
度および得るべき単位管の長さに従つて変化する
よう、かつ切断中におけるソーの縦方向運動が紙
管の前進速度とほぼ同じ速度で行なわれるよう、
ソーの動作を制御する。
これら従来公知のソー型装置は、操作取扱いが
危険なうえ、切断の質に関して欠点(マクレ、ダ
ストの発生など)がある。
このため、紙管の内部に位置する支持マンドレ
ルと共働する円形ナイフを用いる、よりすぐれた
性能をもつシステムが提唱されてきた。
かかるシステムでは、各動作サイクルごとに、
直角面に沿つて切断された、しかもほとんどマク
レを生じない単位管を得ることができる。
従来公知のナイフ型切断システムは通常、3種
類の要素、すなわち a) 紙管を支持および案内する、ローラおよび
キヤスターの形をした要素、 b) 管内に配置される、通常はきわめて硬い金
属製の円筒状支持マンドレル、および c) 剛性または弾性支持体上に固定された円板
形の切断ローレツトまたはナイフ を具備している。
これら3種類の要素a),b),c)は機械的に
相互に結合されており、それらの1つまたは2
つ、あるいは全部が、紙管の壁部にナイフが切り
込む際に切断を容易にするため、自己の回転軸に
よつて駆動される。
切断のあいだ、これらの要素の全体は、紙管の
前進速度に合わせた速度で縦方向に移動させられ
る。
この移動は、電気的、油圧的、空圧的等の駆動
装置によつて与えられるが、この駆動装置の動作
は、紙管駆動装置の動作速度および帯状紙送り速
度と比例するように制御される。
前記各装置の全体の移動が、紙管位置指示要素
から与えられる場合もあるが、その場合は、読取
り装置がこの紙管位置指示要素に追従して把捉し
た情報を、前記駆動装置の制御装置へ送る。
さらに、支持マンドレルに達するまでの管壁へ
のナイフの切り込みは、別の油圧的、空圧的また
は電気的駆動装置によつて確保される。
したがつて、これらのシステムは複雑であると
ともに、信頼度や安全性にも問題がある。
この発明の目的の1つは、従来公知のものに比
較して構造がより単純であり、したがつて信頼度
も高く、製作および保守が簡単であり、かつ安全
性の高い装置を提供することにある。
この発明による装置は、形成された紙管を案内
する装置と、往復台上に配置された少なくとも1
つのナイフと、紙管内に配置される支持マンドレ
ルとを具備しており、ナイフ往復台は、紙管の切
断中に紙管の自由端が往復台と連結された要素に
及ぼす推力により紙管の前進方向において縦方向
に移動させられ、かつ、前記往復台の移動中にナ
イフを管壁中に切り込ませるための装置を具備し
ており、このナイフの切り込み動作は、切断の瞬
間においてナイフの縦方向移動と紙管の前進とが
完全に同期されるように行なわれ、かつ、切断が
行なわれたあと、往復台を逆方向に駆動して初期
位置に戻すための装置を具備している。
前記内側支持マンドレルが、ナイフの切断動作
のあいだ完全に自由な状態となつて紙管の内壁と
接触し、こうしてマンドレルが紙管によつて移動
させられると同時に回転させられるように構成
し、かつ、切断後にマンドレルを初期位置へ戻す
ための装置を設けると有利である。
もし可能ならば、前記ナイフを切り込ませるた
めの装置が、管軸に対して直角に配置された少な
くとも1つのナイフを支持する少なくとも1つの
支持体を具備しており、かつこの支持体が、往復
台と関節式に接合されていて紙管から離れた初期
位置に強制力で維持されており、かつ、往復台の
前進運動のあいだかつその運動の作用のもとに、
支持体14を旋回させてナイフの切り込みを行な
わせるための固定部上に設けられた1対の装置と
共働する装置を具備しており、また紙管切断後に
おける前記支持体の逆方向への旋回によつてナイ
フが紙管から分離されるように構成されているこ
とが望ましい。
かかる装置は、前進中における紙管の動作その
ものがナイフの動作を制御および同期化するた
め、きわめて単純かつ独創的な装置である。
かかる装置は、従来公知のシステムに比べ、多
くの要素(駆動装置、センサ等)を省くことがで
きる。
また、かかる装置は、既設の機械への取り付け
および調整が容易であり、切断すべき紙管の直径
および肉厚に関する融通性が大きい。
さらに、かかる装置は、製造中の紙管が存在す
る場合のみナイフが作動できるので、安全性がき
わめて高い。
以下において、添付の図面を参照しながらこの
発明を詳細に説明する。
第1図および第2図に示す実施態様は若干異な
るが、機能面で対応する要素には同じ参照番号を
付してある。
第1図において、帯状紙を巻き取るためのマン
ドレル1は、従来公知の形式で支持体2内に固定
されている。
帯状紙が、マンドレル1上に巻き付けられて、
連続した管状体3が形成される(紙のコイルおよ
び紙管3を前進させる装置は、この発明の範囲に
含まれないため、図示してない)。
支持マンドレル4は、充分に硬質ではあるがナ
イフの刃先を鈍らせないような材料で作られてい
る。
切断装置の主要部は、定置された水平板8上に
固定された垂直板7と結合された案内ロツド6
(第2図)または2本の案内ロツド6a,6b(第
1図)によつて案内されることにより、第1図お
よび第2図に示す待機位置と前進位置との間で、
紙管3の軸に沿つて縦方向に移動できるように設
けられた往復台5を具備している。
この往復台5は、ジヤツキ9によつて駆動され
ており、かつ、前部プレート7を貫通するロツド
10によつて支持体13のロツド12上に滑動で
きるように取り付けられたストツパ11に固定さ
れている。
往復台5の各側には、ナイフ支持体14が関節
式に接合されている。
各支持体14は、その中央部において往復台5
に関節式に接合されており、かつ、紙管3の軸に
ほぼ垂直な平面に沿つて自由に回転することので
きる円板の形をしたナイフ15を具備した調整可
能な取り付け部を一端に支持しており、ローラ1
6を他端に支持している。
ナイフ15は、同一平面内に配置されており、
支持体14は第1図および第2図に示す位置の方
へ弾力によつて押されているが、支持体14が前
記位置にあるとき、ナイフは少なくとも紙管3の
直径に等しい距離だけ相互に分離されている。
たとえば建物の軒樋に似た形状の部材17、高
さを調節できるローラ18(第2図)、およびV
字状のローラ19(第1図)等からなる、紙管3
を案内するための装置が設けられている。
支持マンドレル4は、その後端において、マン
ドレル4の自由回転を可能にするたとえばスイベ
ルのような連結部21を介してロツド20に連結
されている。
支持マンドレル4は、紙管3内に挿入されるよ
うになつており、かつ、同じく紙管3内に挿入さ
れたロツド20は、管状の巻き取りマンドレル
1、その支持体2、およびガイド23に沿つて滑
動するように取り付けられたプレート22を貫通
している。
ロツド20の端部は、ストツパ24(第3図)
を具備しており、こうして、ロツド20はプレー
ト22を貫いて滑動でき、かつ、場合によつては
ロツド20が通過する部域に取り付けおよび取り
外しのための旋回部を有するプレート22によつ
て引つ張られることができるようになつている。
プレート22はさらに、ジヤツキ25(第1図
および第3図)のロツドの端部に固定されてい
る。
しかしながら、滑動プレート22を介すること
なく直接的にロツド20をジヤツキ25のロツド
の端部に固定し、かつ、以下に述べる理由によ
り、ロツド20の全体または少なくとも一部分、
特にマンドレル4との連結部域をケーブルで置き
換えることも可能である。
特に第2図に示すように、プレート8はその切
り取り部に2つのカム26を具備しており、これ
らのカムは、旋回できるよう関節式に接合されて
おりまた図示の位置では弾性力の作用下にあつ
て、プレート8の切り取り部以外の部分に強制的
に接触させられている。
取り付け部材27(第1図および第4図)によ
つて支持体13に取り付けられている案内ローラ
19は、さらに、放出ジヤツキ28を具備してお
り、同様に、ストツパ11も、以下において明ら
かになる役割をもつジヤツキ29を具備してい
る。
上述の各部からなる装置の動作原理は、簡単に
理解できよう。
先ず、支持マンドレル4が、形成中の紙管3内
へ、その自由端の付近において挿入される。
マンドレル4は、切断サイクルの開始時に自由
な状態とされて前方へ進み、その内面に接触して
いる紙管3とともに回転する(第2図では、図解
の目的のためにマンドレル4を紙管3から突出さ
せてあるが、切断サイクルの開始時には紙管3が
マンドレル4から突出する)。
紙管3は、軒樋状部材17、ローラ18および
19によつて案内され、やがてその前端がストツ
パ11と接触してそれを押す。ストツパ11は、
ロツド12に沿つて滑動しながら、ロツド10を
介して往復台5を牽引する。往復台5とストツパ
11との間におけるロツド10の長さは、得るべ
き単位管の長さに応じて調節することができる。
このように、往復台は紙管3そのものの作用に
より、したがつて紙管とまつたく同じ速度で移動
させられる。
第2図からより明らかなごとく、支持体14の
ローラ16は、上記の運動の過程でカム26とか
み合う。
カム26の、最初にローラ16とかみ合う部分
の輪郭線は、紙管の前進方向において管軸から次
第に遠去かつており、このため、カムのこの部分
に沿つて回転するローラ16は、支持体14を旋
回させて、ナイフ15を紙管3の方へ接近させ
る。
カム26の前記部分に続く部分の輪郭線は、ナ
イフが管壁に切り込んで支持マンドレル4と出会
うまでの段階に対応し、第1の部分よりもゆるや
かに紙管の軸から遠去かつている。この第2部分
の輪郭線は、もし第1部分の形状がナイフに管壁
を完全に切断させるのに充分なものであれば、管
軸とほぼ平行であつてもよい。重要な点は、ナイ
フ15が自由に回転できるよう取り付けられてい
るため、紙管自体の回転によつてナイフが回転さ
せられるという点である。
カムの終端まで来ると、支持体14は弾性力の
作用のもとに逆方向へ旋回し、この結果ナイフは
紙管から遠去けられる。
この瞬間、ジヤツキ29がストツパ11を旋回
させるとともに、ジヤツキ9が往復台5を逆方向
に移動させて初期位置へ戻し、ローラ16は旋回
するカム26の後ろを通過する。
また、上記の動きとほぼ同時に、マンドレル4
が引き戻され、ジヤツキ28がローラ19(第4
図)の一方を旋回させ、これによつて、切断され
た直後の単位管が回収され、かつ、次回の切断の
準備が整う。
マンドレル4の初期位置への復帰は、プレート
22を引つ張るジヤツキ25の働きによりかつプ
レート22を介して与えられ、またストツパ24
(第3図)の働きはロツド20を引つ張る。
次回の切断のためにマンドレル4をあらためて
解放させるため、ジヤツキ25はプレート22を
押し、こうして、ロツド20は、紙管3およびマ
ンドレル4の前進に合わせてプレート22内を滑
動するための余地を得る。
前述したごとく、ロツド20の少なくとも一部
をケーブルで置き換えれば、ジヤツキ25がマン
ドレル4を引つ張つてそれを急に放したとき、ケ
ーブルがたるむので、プレート22は不要にな
る。
かくして、この発明による装置は、再び新たな
サイクルの開始位置に戻る(この間、ストツパ1
1とローラ19も、初期位置に戻る)。
以上の記述から明らかなように、この発明によ
る装置の場合、先行技術とは異なり、案内要素は
定置されており、かつ、往復台の移動、ナイフの
切り込み、ナイフの回転、および支持マンドレル
の牽引は、紙管から直接与えられるかもしくは紙
管を介して与えられる。また、様々な構成部分
は、互いに共働するものの、機械的には結合され
ておらず、しかも、特別の駆動装置によつて駆動
されることもない。
しかしながら、この発明の場合、上に述べた実
施態様の他に、様々な実施態様が可能である。た
とえば、ナイフを1個のみとする、あるいは逆
に、各支持体が複数のナイフを支持するようにす
る、あるいは複数の単位管が同時に得られるよう
往復台の各側に複数の支持体を設ける、といつた
実施態様が可能である。
さらに、カム26は、それらの旋回を必要とし
ないような形状をもたせ、かつそのような位置に
配置することができ、また、添付図面に示した実
施態様においては切断時にマンドレルが解放され
るが、別な方式によつてマンドレルを制御するよ
うにしてもよい。
また、往復台発出装置、ばね式緩衝装置等を設
けることもできる。
さらに、この発明は切断装置に関するが、連続
的に形成され、上に説明した装置と同様の装置に
よつて切断された厚紙管から得られる厚紙管に適
用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は、この発明による装置の斜
視図である。第2図は、第1図とは若干異なる実
施態様におけるこの発明による装置の一部の斜視
図である。第3図は、第1図の部分平面図であ
る。第4図は、第1図に示す案内および放出ロー
ラの詳細図である。 1…固定マンドレル、3…紙管、4…支持マン
ドレル、5…往復台、8…固定部、9…初期位置
に戻すための装置、10…連結装置、11…機械
的ストツパ、14…ナイフ支持体、15…ナイ
フ、16…ローラ、17,18,19…紙管を案
内する装置、20…ロツド、21…取り付け部、
22…放出装置、25…ジヤツキ、26…カム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1条または複数条の帯状紙を巻き取る固定マ
    ンドレル1と、形成された紙管3を回転させなが
    ら縦方向に移動させる駆動装置とを具備せる機械
    であつて、形成された紙管を案内する装置17,
    18,19と、往復台5上に配置された少なくと
    も1つのナイフ15と、紙管内に位置する支持マ
    ンドレル4とを具備する、連続的に製造される厚
    紙製の管状体の切断装置において、前記ナイフ往
    復台5は、紙管の切断中に紙管の自由端がナイフ
    往復台と連結された要素に及ぼす推力により紙管
    の前進方向において縦方向に移動させられ、か
    つ、前記往復台の移動中にナイフを管壁に切り込
    ませるための装置を具備しており、このナイフの
    切り込み動作は、切断の瞬間においてナイフの縦
    方向移動と紙管の前進とが完全に同期化されるよ
    うに行なわれ、かつ、切断が行なわれたあと、往
    復台を逆方向へ移動させて初期位置に戻すための
    装置9を具備していることを特徴とする厚紙製の
    管状体の切断装置。 2 前記内側の支持マンドレル4が、ナイフの切
    断動作のあいだ完全に自由な状態となつて紙管3
    の内壁と接触し、こうしてマンドレルが紙管によ
    つて移動させられると同時に回転させられ、か
    つ、切断後にマンドレルを初期位置へ戻すための
    装置を具備していることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3 往復台5と連結された前記要素が、各単位管
    の所望長さに応じて長さを調節することのできる
    連結装置10によつて往復台と連結された機械的
    ストツパ11であり、このストツパが往復台の復
    帰前に引つ込むことができるように構成されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の装置。 4 前記ナイフを管壁に切り込ませるための装置
    が、管軸に対して直角に配置された少なくとも1
    つのナイフを支持する少なくとも1つの支持体1
    4を具備しており、かつこの支持体が、往復台5
    と関節式に接合されていて紙管から離れた初期位
    置に強制力で維持されており、かつ、往復台の前
    進運動のあいだかつその運動の作用のもとに、支
    持体14を旋回させてナイフの切り込みを行なわ
    せるための固定部8上に設けられた1対の装置と
    共働する装置を具備しており、また紙管切断後に
    おける前記支持体の逆方向への旋回によつてナイ
    フが紙管から分離されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項ないし第3項の任意の1項に記
    載の装置。 5 円板状の各ナイフ15が自由に回転できるよ
    う支持体14の一端に取り付けられており、支持
    体14の他端がローラ16を具備しており、かつ
    支持体14が両端間において往復台5に関節式に
    接合されており、固定部8上に設けられた1対の
    装置が各支持体に対応するカム26を含んでお
    り、このカム26が前記ローラ16と共働して支
    持体の旋回によるナイフ15の切り込み動作を起
    こさせかつ紙管の切断後にナイフ15を逆方向へ
    遠ざけ、かつ、ナイフの回転が紙管そのものの回
    転によつて得られることを特徴とする、特許請求
    の範囲第4項に記載の装置。 6 前記カム26はそれぞれ、輪郭線が紙管の前
    進方向において管軸から遠ざかつて行く少なくと
    も1つの部分を有し、したがつてカムのこの部分
    において支持体14が旋回させられる結果、ナイ
    フ15が紙管3へ接近しかつ管壁に切り込むこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の装
    置。 7 各カム26が、固定部によつて停止させるま
    で旋回できるよう関節式に接合されておりかつ弾
    性力によつて固定部の方へ強制されており、こう
    して、支持体14のローラ16が往復台5の復帰
    動作中にカムを旋回させながらカムの後ろを通過
    できることを特徴とする、特許請求の範囲第5項
    または第6項に記載の装置。 8 前記支持マンドレル4が牽引装置と結合され
    ており、この牽引装置が、紙管の切断後にマンド
    レルを牽引して初期位置へ復帰させ、次いですべ
    ての作用を停止することによりマンドレルを解放
    し、こうしてマンドレルが接触している紙管の動
    作に追従できるように構成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2項ないし第7項の任
    意の1項に記載の装置。 9 前記支持マンドレル4を牽引する装置が、固
    定された管状の巻き取りマンドレル1の支持体2
    および巻き取りマンドレル1を貫いて形成中の紙
    管3に挿入されるロツド20および/またはケー
    ブルを含んでおり、このロツドおよび/またはケ
    ーブルが、支持マンドレルの自由な回転を可能に
    する取り付け部21によつて支持マンドレルに接
    続されておりかつ巻き取りマンドレル1の支持体
    2の後ろに配置されたジヤツキ25のロツドにも
    接続されており、また場合により前記ジヤツキ2
    5が、支持マンドレルに対するあらゆる作用を一
    瞬のうちに解消させるための放出装置22を具備
    していることを特徴とする、特許請求の範囲第8
    項に記載の装置。
JP58252248A 1983-05-10 1983-12-29 厚紙製の管状体の切断装置 Granted JPS59209799A (ja)

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