JPH03190029A - 圧力センサー - Google Patents

圧力センサー

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JPH03190029A
JPH03190029A JP1334606A JP33460689A JPH03190029A JP H03190029 A JPH03190029 A JP H03190029A JP 1334606 A JP1334606 A JP 1334606A JP 33460689 A JP33460689 A JP 33460689A JP H03190029 A JPH03190029 A JP H03190029A
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JP
Japan
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pressure
chamber
diaphragm
sensing device
wall
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JP1334606A
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Inventor
Jan Ballyns
ジャン バリンズ
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/24Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
    • H01H35/34Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow actuated by diaphragm
    • H01H35/346Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow actuated by diaphragm in which the movable contact is formed or directly supported by the diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0491Constructional details of means for attaching the control device
    • B60C23/0494Valve stem attachments positioned inside the tyre chamber
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/24Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
    • H01H35/26Details
    • H01H35/28Compensation for variation of ambient pressure or temperature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、圧力感知装置の流体媒体の圧力が、所定率
だけ変化したときそれに応答する圧力センサーに関する
ものである0、また、この発明は、特に、タイヤ圧の変
化率が危険なレベルを越えると警報信号を発するタイヤ
圧警報装置に用いることのできるような圧力センサーに
関するものである。
圧力変化に応答して警報を発する圧力感知スイッチは、
周知の技術であるが、この発明の圧力センサーは、単な
る圧力変化に応答するのではなく、流体媒体の所定の圧
力変化率に応答するものである。
空気圧の変化を電気信号に変換する圧力感知スイッチを
開示したものに米国特許第4211901号がある。こ
の圧力感知スイッチは、ダイヤフラムにより隔てられた
二つのチャンバの圧力差に応答するものである。つまり
、この圧力感知スイッチは、二つのチャンバの圧力差に
応答するように設計されているにすぎず、モニターの対
象である圧力感知装置の圧力変化率が危険レベルに達し
ないような場合に対処できるようには設計されていない
米国特許第4048614号には、タイヤ圧警報を発す
る圧力検知無線発信機が記載されている。この装置は、
空気圧が所定の最低作動圧以下になると、警報を発する
ように設計されている。
空気タイヤの圧力が所定の限界値以下になったときに警
報を出すことは、ある状況においては確かに重大である
が、そうでない場合もある。つまり、タイヤの圧力が所
定レベル以下になってもそれが危険を招かない場合も存
在する。
空気タイヤの壁やタイヤとリムとの間に形成されたシー
ルには、ある程度の通気性があるため、脹らませたタイ
ヤ内の圧力は、長期にわたると低下する。このような圧
力の極めて緩慢な減小は、例えば脹らしたタイヤが倉庫
に何カ月も保管されている輸送用のトレーラ−に取り付
けられているような場合には、何ら危険を招くものでは
ない。
トレーラ−を長期にわたって保管場に保管することは、
ごく普通に行なわれていることであり、そのトレーラ−
のタイヤに、タイヤ圧の減小に応答するタイヤ圧警報装
置が取り付けられているなら、警報装置は頻繁に警報を
発してしまう、警報装置の電源は低出力の電池であるこ
とが多いから、警報が鳴ると切れやすく、そのまま放っ
ておくと、警報装置を実際に使用する以前に電池を取り
換えねばならない羽目になる。電池を交換するには、リ
ムからタイヤを取り外さねばならない。また、警報が鳴
り続は電池が切れてしまったことが、はっきりそれと分
からない場合も起こりうる。このため、運転者が、警報
装置が動かなくなっているということに気づかず、タイ
ヤの安全性について誤認する怖れが生じる。
大部分の自動車の場合、タイヤ圧の緩慢な損失は危険を
招(ものではない、すでに述べたように、どんなタイヤ
もある程度の通気性を備えているから、脹らませたタイ
ヤからは空気が常時漏れている。タイヤ圧の緩慢な減損
が危険となるのは、道路走行時の限界圧力を下まわるよ
うな比率で、タイヤ圧の減損が起る場合である。
この発明の目的は、圧力感知装置の流体媒体の所定の圧
力変化率に応答するような圧力センサーを提供すること
にある。
この発明のもう一つの目的は、圧力室を内部に備えた圧
力センサーであって、圧力室の壁の一つが圧力室の圧力
を所定率で変化させうるような通気壁であり、また、圧
力室の壁の一つが、圧力室と、圧力センサーに連通ずる
圧力感知装置との圧力差の所定の変化に応答して、所定
の位置に動くフレキシブルなダイヤフラムにより形成さ
れているような圧力センサーを提供することにある。
また、この発明のさらにもう一つの目的は、タイヤの空
気圧の所定の変化率に応答する圧力センサーを内蔵した
タイヤ圧警報装置を提供することにある。
そして、この発明を一つの側面から見ると、この発明が
提供する、圧力感知装置の流体媒体の所定の圧力変化に
応答する圧力センサーは、圧力室を取り囲む壁を備えた
ハウジングを有し、前記壁の一つは、圧力室を圧力感知
装置から隔てるフレキシブルなダイヤフラムであり、前
記ダイヤフラムは、圧力室と圧力感知装置との圧力差の
所定の変化に応答して、第1位置と第2位置の間で動き
うるものであり、前記壁の少なくとも一つは、前記流体
媒体を通す通気壁であり、また、この少なくとも一つの
壁は、圧力感知装置の圧力変化率が所定の変化率よりも
小さい場合に、ダイヤフラムが第2位置へ動くのを阻止
するために圧力室の圧力と圧力感知装置の圧力を等しく
する程度に前記流体媒体を通過させるに足る通気率を備
えており、前記通気壁は、また、圧力室と圧力感知装置
の圧力が等しくなって、圧力感知装置の所定の変化率に
応じて第1位置から第2位置へ動こうとするダイヤフラ
ムの運動を妨げることのないような程度に、流体媒体の
通過を阻むに足る通気性を備えている。
この発明をもう一つの側面から見ると、この発明は圧力
感知空気装置の圧力の危険変化率を検知する空気作動式
圧力感知電気スイッチを提供するものである。このスイ
ッチは、圧力室を取り囲む壁を備えたハウジングと、前
記ハウジングに取り付けられたフレキシブルなダイヤフ
ラムと、スイッチ手段とを備え、前記ダイヤフラムは、
前記圧力室の前記壁の一つを形成し、前記ダイヤフラム
は、圧力室を、使用時において前記圧力感知空気装置か
ら隔てるものであり、前記ダイヤフラムは、圧力感知空
気装置の圧力の危険変化率に応答して第1位置と第2位
置との間を独立して前後に自由に動き、前記圧力室の前
記壁の一つは通気性のある壁であって、この通気壁は、
前記圧力感知装置の圧力変化率が前記危険変化率より低
い場合、ダイヤフラムの両側の圧力を等しくしてその変
化を検知させないような程度に空気を通過させる通気率
を備えており、またこの通気壁は、前記圧力感知装置の
圧力が危険変化率で変化した場合、ダイヤフラムの両側
の圧力が等しくなって第1位置から第2位置へ動くダイ
ヤフラムの運動を妨げないような程度に、空気の通過を
阻むに足る非通気率を備えており、さらに前記スイッチ
手段は、前記ハウジングに支持され、前記ダイヤフラム
に連絡され、前記第1位置と前記第2位置との間を前後
に動く前記ダイヤフラムの運動に応答して開閉する。
この発明のさらにもう一つの側面は、所定の膨脂圧まで
膨脂させたタイヤの膨脹室から危険を招きかねない率で
空気が漏れるときに警報信号を発する改良型の警報装置
を提供することにあり、この警報装置は前記膨脹室に設
けられる。この警報装置は、膨脹室内に取り付けられた
ハウジングと警報手段とを備え、前記ハウジングは、こ
のハウジング内に圧力室を形成する壁を備え、前記ノ1
ウジングにはフレキシブルなダイヤフラムが取り付けら
れており、前記ダイヤフラムは、前記圧力室の前記壁の
一つを形成し、前記ダイヤフラムは、膨脹室の圧力の前
記危険変化率に応答して第1位置と第2位置との間を独
立して前後に自由に動くことができるように、圧力室を
前記膨脹室から隔てており、前記圧力室の前記壁の一つ
は、通気性のある壁であって、この通気壁は、前記危険
率より低い率で前記膨脹室の圧力が変化する場合、ダイ
ヤフラムの両側にある圧力室と膨脹室の圧力を等しくし
て、その変化の検知をさせないような程度に空気を通過
させる通気率を備えており、また、前記通気壁は、前記
圧力感知装置の圧力変化が危険率で生じた場合、ダイヤ
フラムの両側にある圧力室と膨脹室の圧力が等しくなっ
て、第1位置から第2位置へ向うダイヤフラムの運動を
妨げることがないような程度に空気の通過を阻むに足る
非通気率を備えており、さらに、前記警報装置は、前記
ダイヤフラムに連絡され、前記ダイヤフラムが前記第1
位置から前記第2位置へ動くのに応答して、警報信号を
発する。
以下添付図面に沿って、この発明を解説する。
第1図の符号10により、この発明の圧力感知電気スイ
ッチの一実施例を全体的に示す。
この圧力感知電気スイッチ10は、三つの構成部品14
.15.16より作られたハウジング12から成ってい
る0部品14は、孔20を備えた円筒状のスリーブ部材
である0部品14は真鍮や銅のような導体として働く材
料で作られている。
部品16は、絶縁性の物質から作られており、円筒状の
側壁26と端壁28とを備えている0円筒状の側壁26
は、外側にかつ後ろ側に、端壁28に向いて傾いた端壁
30を備えている。円筒状の側壁26は、部品14の孔
20の中に纏り嵌めされているような大きさに形成され
ている0部品15は、絶縁性物質から作られており、円
筒上の側壁24と端壁18とを備えている。側壁24は
、外側にかつ後ろ側に端壁18に向いて傾いた端壁22
を備えている。フレキシブルなダイヤフラム32が、外
辺取り付はリング34と薄くフレキシブルな隔It!3
6とで形成されている。取り付はリング34は、端壁2
2と端壁30との間に締め付けて固定されている。取り
付はリング34は、部品14の内面に接触するように付
勢されて両者の間に良質の電気接触部を形成している。
部品14.15.16とフレキシブルなダイヤフラム3
2は、11136が第1圧力室38を第2圧力室40か
ら隔てるように、第1図に示すように組み立てる。第2
圧力室40は、密封されている。
第1圧力室38は、ニップル44を通って延びるアクセ
ス路42を備えている。ニップル44は、壊れやすい端
壁46により、当初は閉鎖されている0部品14.15
.16とダイヤフラム32は、周辺圧もしくは使用時に
第2圧力室に設定すべき制御圧にまで加圧した環境で、
組み立てる。このスイッチをトラックのタイヤ等に使用
する場合の制御圧は、約IQOps+である。
第1電気導体48は、端壁28に取り付けられ、第1圧
力室38内に突出している。第1電気導体48の内側端
50は、ダイヤフラム32から間隔を置いて配されてお
り、第1電気接点を形成している。
第2電気導体56は、端壁18に取り付けられており、
端壁18を通って突出している。
第2電気導体56は、第2電気接点部58を提供するも
のであり、この接点部は第1図に示す通常の位置にある
ときには膜36にたいして間隔を置いて位置している。
望ましくは、電気接点部50と58は膜36から等しい
距離だけ離すのがよい、圧力室38と40との間に圧力
差が生じるとフレキシブルな膜36が圧力のより低い圧
力室の方に片寄ることは、明らかであろう、そして、所
定の圧力差が生じると、膜36は、接点部5oもしくは
58と接触してスイッチを閉じ、その結果、電流が部品
14、膜36、そして接点部48もしくは58を通って
流れる。電流が接点部48.56のどちらを通るかは、
どちらの電気導体がダイヤフラム32に接触しているか
による。
フレキシブルなダイヤフラム32は、電気導体であるシ
リコンゴム物質により形成されている。
例えばカナダ、オンタリオ、チルソンバーグのアーメッ
ト インダストリーズ コーポレーションがこのような
物質を製造している。このシリコンゴムは、通常、空気
に対してはかなりの非通気性があると思われている。し
かし、圧力室38と40との間で圧力差が長時間にわた
って(すなわち、数日間)維持されるようであれば、相
当量の空気が膜36を通過しうる。膜36がこのように
空気を通過させると、両圧力室38と40の圧力が徐々
に等しくなるから、圧力室40の圧力変化率が流体媒体
が膜36を通る率を上まわらない限り、膜36は片寄る
のを止め導体から離れる。
モニターの対象である装置の作動圧に近い初期圧力を圧
力室38と40に設定して、1136をどちらにも片寄
らない中立位置に置く、スイッチ10を使用する場合は
、端壁46をニップル44から取り除いて通路42を開
放する0次に、この通路42をモニターすべき圧力感知
装置に連絡させると、この圧力装置内の圧力が第1圧力
室38にかかる。もし圧力室38と40の圧力差がスイ
ッチ10を開いた状態にとどめておく値を越えているな
ら、フレキシブルな膜36は、片側にそれて接点部50
もしくは58のいずれかに接触し、上述したようにスイ
ッチ10は閉じる。
圧力感知スイッチ10を加圧環境下で組み立てる場合、
圧力室38.40は、通常の作動圧にほぼ等しい圧力ま
で加圧する。当初、両圧力室の間に圧力差があるにして
も、空気はいずれ膜36を通過するから、その圧力差は
徐々に減少していく。
端壁46が通路42を塞いでいるから、空気圧は、圧力
室38.40内で維持される。
第2図に示すように、スイッチ10を、圧力感知発信ア
センブリに用いると有益である0発信アセンブリ60は
、空気バッテリーである電力源62と発信機64を備え
ている。第2図に示すタイプの圧力感知装置アセンブリ
60は、タイヤ圧力警報装置に用いられるものであるが
、これには一つのもくしはそれ以上のダブル−A1.5
ボルト長寿寿命バツテリーや市販の短波無線発信機を使
用してもよい、後者は普通、車庫のドア機構等の開閉を
制御するのに使用されている。
第2図の発信アセンブリと組み合わせて用いるのに適し
た携帯用の受信機を第3図に符号70で示す、この受信
機70は、発信機64と適合する従来型のものでよい、
受信機70は、聴覚警報器72と視覚警報器74を備え
ている。聴覚警報器72は警報ブザーであってもよく、
視覚警報器74はLED (発光ダイオード)でもよい
、解除ボタン76が、受信器の警報回路を中断するため
に設けられている。所定の信号を受け取ると聴覚警報を
発したり目で見ることのできる指標を作動させる受信機
は、周知のものであるから、その詳細な説明は省略する
。この発明の受信器は、携態可能なハウジング78に取
り付けられている。このハウジングには圧力ゲージ80
を取り付けてもよい、圧力ゲージ80は、連結用ニップ
ル82を繻えており、このニップルはタイヤ等の膨張弁
との連結部を形成するのに適したものである。圧力ゲー
ジ80は、連結ニップルをタイヤ等のパルプにつないだ
ときに検知される圧力の示度を示すように設計されてい
る。
第4図では、圧力感知装置アセンブリ60は、符号86
により全体的に示されている空気タイヤアセンブリの膨
張室84の内部に取り付けられている。この第4図の実
施例にあっては、発信アセンブリ60は、ブラケット8
8に取り付けられており、このブラケット88は、ウェ
ルリム94に取り付けられてた弁棒92の内側端90に
取り付けられている。
取り付はブラケット88は、第5図に示されている。こ
の図から分かるように、受座96と取り付はフランジ9
8から形成され、フランジ98には取り付は通路100
が形成されている0通路100は、弁棒92を受けるよ
うな大きさに形成されている。受座96は、はぼ、ばち
形をなしている。
第6図には、ハウジング102に取り付けられた発信ア
センブリ60が示されている。ノ1ウジング102の基
部104は、受座88に対応するばち形断面形状を備え
ている。バッテリー(′N、力源)62、発信機64、
圧力感知スイッチ10は、ニップル44をハウジング1
02の壁から突出させて、ハウジング102に収容され
ており、通路42は端壁46(第1図)を取り除くと膨
張室84(第4図)に開口する。
この発明のもう一つの実施例に従った圧力感知スイッチ
を第7図に示す、この図では、導体110.112が、
平行に間隔を置いて端壁114に取り付けられており、
それぞれ接点部116および118を形成している。同
様に、導体120.122が、側壁124に取り付けら
れ、ダイヤフラム132の反対側で接点部126.12
8を提供している。導入路142は、ニップル144を
通って第1圧力室138に延びている。導入路142は
、通常は、端壁146により閉鎖されている。この実施
例にあっては、ダイヤフラム132は、接点部116.
118もしくは接点部126.128に接触するように
片寄るが、接触部116.118に接触するか接点部1
26.128に接触するかは1、ダイヤフラムがどの方
向にそれるかによる。ダイヤフラム132が接点部11
6.118に接触すると、電流が導体110から導体1
12へと流れる。同じように、ダイヤフラム132が接
点部126.128に接触すると、電流が導体120か
ら導体122へと流れる。
さらに別の実施例にあっては、ただしこれは図示してい
ないが、−組みの接点部116.118だけをダイヤフ
ラムの片側に設けて、ダイヤフラムが動くと、接点部1
16.118との間で、使用時の必要に応じて、接触を
生じたり接触を断ったりするようにしてもよい。
第7図に示す実施例に適切に用いられるダイヤフラムを
第8図に断面図で示した。このダイヤフラムは、環状の
周辺リング150とフレキシブルな膜152と中央ボス
154とから成っている。
先に述べたように、ダイヤフラムは、導電性のフレキシ
ブルな物質から形成されている。環状のリング150を
側壁24と端壁30との間に締め付けると(第1図)、
環状のリング150は変形して第1図に示すようなほぼ
三角形の形状になる。
このため、リング150がハウジング中にロックされる
。ボス154は第7図の実施例に用いるのに特に適して
おり、その平らな端面156と158により、接点部1
16.118及び接点部126.128に接触させるの
が望ましい、これは前述した通りである。ボス154と
膜152は正面から見ると環状をなしている。
前述したように、圧力感知スイッチを組み立てる際には
、圧力室38と40をこのスイッチの作動が予定されて
いる環境内の圧力にほぼ等しい圧力にまで加圧する0代
表的な作動環境としては、トラック産業において使用さ
れるような空気タイヤの膨張室がある。このような膨張
室で用いられるときには、圧力室38.40は約100
psiゲージまで加圧する。膜36にまったくもしくは
ほとんど負荷がかからないため、圧力感知スイッチはこ
のように加圧したまま長期間保管することができる。な
ぜなら、圧力室38と40との間に圧力差がほとんども
しくはまったくないからである。当初にあるかも知れな
い圧力差は、膜36が通気性を備えているために減少す
る。圧力感知スイッチを第4図に示すような仕方で使用
する場合には、ニップル44の端壁46を取り除いて通
路42を開放する。すると、圧力室38の圧力が低下し
て、膜36が動いて接点部59に接する。このような手
順に従って、発信機が警報信号を発するように正しく作
動してるかどうかを検査することもできる。まず、圧力
惑知装スイッチを設置して、次にタイヤを脹らませるが
、タイヤは、膨張室84の内部に所要圧力が設定される
まで、続けて膨張させる。この所要圧力は、圧力感知ス
イッチの圧力室38に送られ、Wi436を後ろへ動か
して中立位置へ戻す。
もしタイヤを過剰に脹らますと、膜36は片寄って接点
部58に接触し、その結果、発信機は再度作動し、警報
信号が発せられる。タイヤを正しく脹らませた後、膜3
6を第1図に示す中立位置に極めて接近した場合に置く
、膨張室84の圧力と基準となる圧力室40の圧力との
間に差があれば、この圧力差は、膜36に通気性がある
ために、時間の経過とともに減少する。すでに述べたよ
うに、はとんど通気性ないと想定されている膜であって
も、全く空気を通さないという訳ではないから、空気の
移動が長期にわたって生じ、その結果、長期間にわたっ
て維持されている圧力差は解消される。しかし、もし膨
張室84の圧力がH2Sの空気通過率を越えて、望まし
からざる程度に、増大もしくは減小すると、膜36は片
寄って接点部50もしくは58に接触して発信機を作動
させ、作動させられた発信機は、前述したように受信機
の警報機構を作動させる警告信号を発する。
さらに別の実施例を第9図に示した。この図の符号16
0は、空気タイヤに使用される圧力センサー・警報装置
を全体的に示している。
圧力センサー装置160は、内部に圧力室164を形成
したハウジング162を備えている。圧力感知電気スイ
ッチは符号166で示されているが、ハウジング162
の一端に取り付けられており、圧力室164の一つの壁
を形成している。このスイッチ166は、導電物質から
形成されたエンドキャプ168からなり、また、その端
壁170には複数の通路172が開口しているため流体
媒体は室262と室173とを行き来することができる
。エンドキャップ168は、管状の壁174を備えてお
り、この壁174はハウジング162の端部の内側に締
り嵌めされている。電気絶縁性のカラー176が、管状
の壁174より内側に設置されている。フレキシブルな
ダイヤフラム178がスイッチ166の内部に取り付け
られ、保持壁180により保持されている。保持壁18
0は、この保持壁を通って開口する複数の通路182を
備えている。そのため圧力室164内の流体圧がダイヤ
フラム178の片側にかかる0発信機とバッテリー(図
示省略)は、バッテリーと、接点部と、導電性の保持壁
180と、導電性エンドキャップ168とを電気的に接
続させた状態で、圧力室164の内部に置いてもよい。
絶縁性の物質から形成されているカラー176は、保持
壁180とエンドキャップ170との直接的な電気接触
を防止するものである。
ダイヤフラム178は、導電性の物質から形成されてお
り、第9図に示す通常位置にあるときは、保持壁180
と接触している0以上より、圧力室164の圧力が、圧
力センター装置を取り付ける空気タイヤの膨張室の圧力
と圧力室164の圧力との所定圧力差だけ、膨張室の圧
力より大きくなると、ダイヤフラム178が片寄ってエ
ンドキャップ168の端壁170に接触するため、電気
回路が完成され、発信機が前述したように作動する、こ
とが理解できる。
エンドキャップ260は、ハウジング162に取り付け
られており、通路172を介してダイヤフラム178に
連通する小室262を形成する役目を果たしている。こ
の小室262には小さなアクセス路264が開口してい
る。アクセス路264は、平坦でない道路表面に沿った
車輪の運動に応答して変化するタイヤの膨張室の圧力変
化率に等しい率で、小室262の圧力が増加もしくは減
少しないようにするためのものである。エンドキャップ
260を付加したのは、これをダンパーして一ダイヤフ
ラムにスパイク圧(spike pressure)が
かかるのを防ぐためである。しかし、アクセス路264
は、十分に大きいから、小室262内の圧力は膨張室の
危険変化率を示すのに要する率より遥かに高い率で、増
加する。
圧力室164の第2の壁アセンブリは、符号184で全
体的に示されている。この第2の壁は圧力室164に突
出する第1突出部186を備えている。導入路188は
、第2の壁184を通って延び、突出部186を通って
横方向に外側に開口している0通気性のかなり小さな物
質で形成された管状のスリーブ190が、突出部186
の上に延び、導入路188により形成される開口部を塞
いでいる。同じような突出部192が、第2の壁184
から外方向に突出している。この突出部192には、こ
の突出部を貫通して開口する排出路194が設けられて
おり、この排出路は通常のスリーブ196により閉鎖さ
れている。フィルター198は、第2の壁184の内面
の上に延びており、流体媒体が排出路194を介して圧
力室から排出される以前に流体媒体を濾過するものであ
る。
同じようなフィルター200が第2壁184の外面上を
延びて、流体媒体が排出路を通過する前に、流体媒体を
濾過している。
従来型の空気弁棒202は、端壁208に当接するよう
に、その内端フランジが室206に設置されている。
貫通路210は、弁棒202を介して延び、ねじの切ら
れたその外端部212は、シュレダー弁おねじ214を
収容するためのものである。このおねじ214は、在来
型のエンドキャップ支持ねじ216を受けるために設け
られており、この支持ねじ216は、前記弁を普遍に簡
単に取り付けることができるように設けられている。ス
ペーサー218は、弁棒のフランジ204をフィルター
192から隔て、もう一つの室220を形成している。
また、圧力室164.206.220は、それぞれ環状
の断面形状もしくはそれ以外の望ましい断面形状を備え
ている。使用時には、圧力センサー装置160は、弁棒
202が車輪のリムから外側に突出し、ハウジング16
2がタイヤの膨脂室内に位置するように、車輪のリムに
取り付ける0通常の逆止め弁を、ねじの切られた外端部
212に設けているため、タイヤは普通の方法で脹らま
せればよい、空気は、貫通路210を通って室206に
入る。室206に入る空気は、通路222を通ってタイ
ヤの膨脹室に吐き出される。タイヤの膨脹室の圧力が上
昇するにつれて、空気は通路224を通って室220に
流入する。この空気は、フィルター200を通って導入
路188に移動する。そして、室220の圧力はスリー
ブ190を伸ばして導入路188を圧力室164に開口
させる程、十分に大きくなる。室220と圧力室164
との圧力差が、スリーブを収縮させて導入路を閉鎖させ
るようなものになるまで、空気は導入路を通って流れ続
ける。ここで留意すべきは、スリーブ190は、圧力室
164の圧力が初期膨張工程において室220の圧力を
上まわらないようにして、圧力室の圧力を膨脹室の圧力
よりも僅かに小さな圧力に維持していることである。ス
リーブ190によって維持される圧力差は、フレキシブ
ルなダイヤフラムを横にそらして保持壁180に接触さ
せるのに要する圧力を上まわっている。
この結果、初期膨張工程において、ダイヤフラムは横に
それて保持壁180に接触し、保持壁180により支え
られる。保持壁180があるために、ダイヤフラム17
8は、膨脹室と圧力室164との圧力差が、危険である
と思われる差以上であるような状況下でも損傷を蒙らな
い、また、最初、タイヤを脹らませるときには、タイヤ
が車輪のリムに正しくはまるように、通常の作動圧力室
よりも相当に高い圧力までタイヤを脹らませるのが普通
である。タイヤをすえ付は圧力まで脹らませた後、空気
を空気弁から排出してもよく、その結果、タイヤの膨脹
室の圧力は、圧力室164の圧力よりかなり低下する場
合がある。その場合には、スリーブ196をそらして、
空気を圧力室164がら排出路194を介して吐き出さ
せてもよい、この排出作用は、膨脹室の圧力が正常な作
動圧以下になるまで続ける。このため、圧力室164と
タイヤの膨脹室との圧力差は、圧力室164の圧力がダ
イヤフラム178を動かして端壁170に接触させるの
に要する圧力よりも大きくなる程、圧力室164の圧力
が膨脹室の圧力を上まわるようなものになり、これによ
り発信機が作動される。
次に、タイヤを再度脹らまして膨脹室の圧力を所要の作
動圧まで上昇させる。膨脹室の圧力は、この結果、再び
圧力室の圧力よりも大きくなる0画室の圧力差は空気が
導入路188を通過すると減小するが、一方、圧力室の
圧力は膨脹室の圧力より僅かに低いレベルに維持され、
その結果、発信機の作動が停止される。この後、ダイヤ
フラムに通気性があるため、圧力差が徐々に解消され、
ダイヤフラムは、中立位置に戻る。このような一連の手
順を踏むと、脹らませすぎたタイヤから空気が吐き出さ
れて警報が鳴るので、警報装置が作動可能状態にあるこ
とが分る。しかし、警報はタイヤが作動圧まで再度脹ら
まされると解除され、膨脹室の圧力が危険な圧力にまで
低下しない限り再び働くことはない。
もし、膨脹室の圧力が急速に漏れて、ダイヤフラム17
8の通気率を超える危険率で低下すると、ダイヤフラム
178が動いて、端壁172に接触し、発信機を前述し
たように作動させる。そして、発信機が警報装置を作動
させ、警報信号が発せられる。もし、タイヤの空気膨張
室の圧力が危険変化率を示す率より低い率で増加もしく
は減小しても、ダイヤフラムに通気性があるため、ダイ
ヤフラム178がそれて端壁178に接触することはな
い、だから、発信機は作動しない。
第9図に示されている圧力センサー装置は、タイヤが必
要とする常温膨脂圧力(cold 1nflation
pressure )の如何にかかわらず、どのような
空気タイヤにも設置できるものである。常温膨張圧は、
通常、自動車の場合28から30ps iであり、トラ
ックタイヤの場合80から100psiである。導入路
188と排出路194並びにそれらのスリーブ190と
196により、圧力室の圧力を自動的に調節して、タイ
ヤの圧力に適合させることができる。このため、この発
明の圧力センサニ装置は、高圧装置にも低圧装置にもた
やすく使用できる。
なぜなら、ダイヤフラムの両側の圧力差が、導入路11
8、排出路194を開閉する弁として働くスリーブ19
0.196の許す範囲を越えて大きくはならないからで
ある。
以上の記載より、この発明の圧力センサー装置が、電流
を流さなくとも、危険な圧力変化に応答できることは、
明らかであろう、この圧力センサー装置には、タイヤ圧
の危険変化率が検知されて発信機が作動するまで、電気
バッテリーから電流は流れない、このため、圧力センサ
ー装置の作動寿命を、圧力センサー装置が設置されてい
るタイヤの寿命に等しくすることができる。むろん、不
良なタイヤを交換もしくは修理する場合には、圧力セン
サー装置やそのバッテリーの取り換えも簡単に行なえる
この発明のもう一つの実施例を第1O図に示した。
この実施例では、圧力センサー230は、ダイヤフラム
により圧力室Aから隔てられている圧力室Bである。端
壁232は、小孔234がこの端壁を貫通して開口して
いるため通気性がある。ダイヤフラム278は導電物質
で形成されており、また、制限プレート280.282
は、両者とも導電体であり、スイッチの端子を形成して
いる。圧力室B内の圧力が圧力室A内の圧力を越えると
、ダイヤフラム278は片寄って圧力壁280に接触し
、圧力室A内の圧力が圧力室B内の圧力を越えると、ダ
イヤフラムは片寄って壁282に接触する。
第10図に概略的に描いた容器233は、この発明の圧
力センサースイッチを較正するのに使用してもよい、容
器233の容量とプランジャー235の変位置が分かっ
ている場合、所定率で室Aの圧力を変化させて室Bの通
気壁の通気率を決定し、室Aと室Bの圧力差の変化が危
険率に達したときダイヤフラムが動いて壁280もしく
は壁282に確実に接触するようにさせることができる
第11図に示すこの発明のもう一つの実施例では、通気
性のない端壁238に通路236を形成し、この端壁2
38に通気性のあるカバープレート240を当てること
により、圧力室Bの壁に通気性を持たせている。このよ
うな構造であるため、ダイヤフラム278を通気性のあ
る物質から造る必要はない。
第12図に示すもう一つの実施例では、圧力センサー2
30が、フィルター室242に置かれ、小室244と2
46が室Aおよび室Bに対してそれぞれ設けられている
。フィルタ一部材248.250は、流体媒体が室A、
Bのそれぞれに流入する以前に流体媒体を濾過するもの
である。
さらにもう一つの実施例を第13図に示したが、この実
施例では小室244.246がそれぞれフレキシブルな
ベロー252.254により囲まれている。このような
構造は、圧力センサー装置内の流体媒体から、圧力セン
サー装置の外部にある流体媒体を締め出すのが望ましい
ような環境において、使用するのに適している。もし圧
力センサー装置260が、圧力感知装置に取り付けられ
ており、その圧力感知装置内の圧力が下がったとすると
、ベロー252.254の双方が膨脂する。
もし圧力の低下率が危険率であれば、室Aと室Bに圧力
差が生じる。なぜなら、通路234が設けられているた
め室Aと室Bの間には圧力均衡が維持されないからであ
る。その結果、ダイヤフラム278が動いて支持弁28
0に接触し、そして支持弁280が電気システムを動か
して、警報が発せられる。同じように、圧力センサー装
置260の設けられている圧力感知装置内の圧力が、危
険率で増加すると、室A内の圧力は室B内の圧力に比べ
てより大きい比率で増大する。その結果、ダイヤフラム
278は片寄りて保持壁282に接触し、それにより電
気回路が出来上がって警報器が作動される。
第14図に示すさらにもう一つの実施例においては、温
度感知スイッチ290が、スイッチ(圧力センサー)1
0に並列に設けられている。スイッチ290は、感温性
を備えた普通の開放型バイメタルスイッチであってもよ
(、このスイッチ290は、このスイッチが置かれてい
る流体媒体の温度が所定の限度を越えたとき、閉じて回
路を完成し、警報が発せられる。前述したように、圧力
センサー10は圧力感知装置の温度変化を補正する。
これのような構成には顕著な利点が幾つもあり、圧力感
知装置の温度が所定値を越えた場合に警報を発するよう
な多くの構成に応用できる0例えば、複輪で動く車両の
場合、各組の複輪の一つが過剰に負荷を受けて、加熱し
爆発することがある。第14図に示す圧力感知装置は、
圧力センサーが装置内の圧力変化により作動しない場合
にも警報を発するから、このような車両に用いるのに適
している。
前述したように、この発明の圧力センサーは、モニター
の対象である圧力感知装置内の圧力変化率に応答するも
のであって、圧力感知装置内の実際の圧力には影響を受
けない、加えて、この圧力センサーは、モニターの対象
である装置の温度変化にも影響を受けない、なぜなら、
圧力センサーは装置の内部に収容されているため、モニ
ターしている流体の温度が変化すると圧力センサーも同
じようにその温度を変えるからである。このような特徴
は、圧力センサーを空気タイヤに用いる場合に特に有益
である。なぜなら、空気タイヤの温度は、周辺温度条件
や速度、荷重、道路表面の諸条件により相当に変化する
からである。圧力センサーをタイヤの膨脹室に取り付け
る場合、温度変化に起因する圧力変化は、圧力室と膨脹
室でほぼ等しいから、それによって警報器が作動される
ことはない、これに対して、タイヤ圧が外の大気圧に匹
敵するようなその他の装置にあっては、温度変化に起因
する圧力変化により装置が誤った警報を発することがあ
る。また、このような装置の場合、周辺温度の低下によ
っても誤った警報が発せられる場合がある。
以上の記載を基に、この発明の様々な実施例を上記した
もの以外に構想することは、当業者にとって極めて容易
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一つの実施例によって製作した圧力
感知電気スイッチの側断面図、第2図は第1図のスイッ
チを内蔵した圧力感知発信機1アセンブリを図解する概
略図、第3図は第2図の発信機とともに用いる発信機の
概略図、第4図は発信機と圧力感知スイッチをタイヤの
膨脹室に取り付ける取付は方を図解した脹らました車輌
アセンブリの断面図、第5図は第4図の取り付はブラケ
ットの絵画図、第6図はまた別の圧力感知発信機アセン
ブリの部分断面絵画図、第7図はこの発明のもう一つの
実施例により製作した圧力感知スイッチの一部の側断面
図、第8図は第7図のスイッチと共に用いるに適した膜
の断面図、第9図はこの発明のもう一つの実施例により
製作したタイヤ圧警報装置の側断面図、第1θ図はこの
発明のさらに別の実施例により製作した圧力センサーの
概略図、第11図はこの発明のさらにもう一つの実施例
を図解する圧力センサーの概略図、第12図はこの発明
のもう一つの実施例を図解する圧力センサーの概略図、
第13図はこの発明のさらにもう一つの実施例を図解す
る圧力センサーの概略図、第14図は発信機に直列に配
置された温度スイッチを図解する回路図である。 10・・・・・・圧力感知電気スイッチ、12・・・・
・・ハウジング、32・・・・・・ダイヤフラム、38
・・・・・・第1圧力室、40・・・・・・第2圧力室
。 第3図

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)圧力室を囲む壁を備えたハウジングを有し
    、(b)前記壁の一つが圧力室を圧力感知装置から隔て
    るフレキシブルなダイヤフラムであり、前記ダイヤフラ
    ムは圧力室と圧力感知装置の圧力差の所定の変化に応答
    して、第1位置と第2位置との間を前後に動きうるもの
    であり、 (c)前記壁の少なくとも一つは、流体媒体を通す通気
    性を備えた通気壁であり、この通気壁は、圧力感知装置
    の圧力変化率が所定の変化率より小さい場合に、ダイヤ
    フラムが第2位置へ動かないように圧力室と圧力感知装
    置の圧力を等しくする程度に、流体媒体を通過させるに
    足る通気率を備え、また、前記通気壁は、圧力室と圧力
    感知装置の圧力が等しくなって、圧力感知装置の所定の
    変化率に応じて第1位置から第2位置へ動こうとするダ
    イヤフラムの運動を妨げないような程度に、流体媒体の
    通過を阻むに足る非通気率を備えている、ことを特徴と
    する圧力感知装置の流体媒体中で所定の圧力変化に応答
    する圧力センサー。
  2. (2)フレキシブルなダイヤフラム以外の壁が通気壁で
    あるような請求項1記載の圧力センサー。
  3. (3)通気壁に孔を形成することにより通気性を備えさ
    せたことを特徴とする請求項2記載の圧力センサー。
  4. (4)通気壁に通路手段を設け、通気性のある被覆手段
    によりこの通路手段を覆ったことを特徴とする請求項1
    記載の圧力センサー。
  5. (5)前記ダイヤフラムが導電性の物質より形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の圧力センサー。
  6. (6)少なくとも一つの導電板を前記ダイヤフラムに対
    して並置するように配し、この導電板は、ダイヤフラム
    が第1位置にあるときは、ダイヤフラムから離れており
    、ダイヤフラムが第2位置にあるときはダイヤフラムに
    接していることを特徴とする請求項5記載の圧力センサ
    ー。
  7. (7)前記ダイヤフラムは、第3位置に動きうるもので
    あり、この第3位置で、第2位置へ向かう方向とは反対
    の方向に第1位置から動かされ、第1、第2導電板を前
    記ダイヤフラムの両側に、このダイヤフラムに接しない
    ように配して、ダイヤフラムが第1位置から動くとダイ
    ヤフラムと第1導電板が接触し、ダイヤフラムが第2位
    置に動くとダイヤフラムと第2導電板とが接触すること
    を特徴とする請求項5記載の圧力センサー。
  8. (8)前記ハウジングに形成された第2室を備え、前記
    第2室は圧力感知装置に連通するアクセス路を有するた
    め、第2室の圧力は圧力感知装置の急速な圧力変化に応
    じて急速に変化することができ、前記フレキシブルなダ
    イヤフラムは前記第2室から圧力室を隔てていることを
    特徴とする請求項1記載の圧力センサー。
  9. (9)圧力室の通気壁と圧力感知装置との間に形成され
    た第1小室を備え、前記第1小室が圧力感知装置に連通
    する第1アクセス路を備えていることを特徴とする請求
    項1記載の圧力センサー。
  10. (10)第1アクセス路が、第1小室への接近を制限す
    るような大きさに形成されているため、圧力感知装置に
    短時間の圧力サージングが生じてもダイヤフラムは第2
    位置に動かされないことを特徴とする請求項9記載の圧
    力センサー。
  11. (11)圧力室の通気壁と圧力感知装置との間に形成さ
    れた第1小室と、第2室と圧力感知装置との間に形成さ
    れた第2小室とを備え、前記第1小室は圧力感知装置に
    連通する第1アクセス路を備え、前記アクセス路は第2
    室から第2小室へと開口し、前記第2小室の内部には圧
    力感知装置に連通する開口部が形成されていることを特
    徴とする請求項8記載の圧力センサー。
  12. (12)前記第1、第2小室に第1、第2フィルターを
    それぞれ配して、第1、第2小室に流入する流体媒体を
    濾過して、通気壁と第2室のアクセス路とが汚染するの
    を防止する請求項11記載の圧力センサー。
  13. (13)第1小室と第2小室とを備え、第1小室は圧力
    室の通気壁と圧力感知装置との間に形成され、前記第1
    小室は圧力感知装置に連通する第1アクセス路を備え、
    前記第2小室は第2室と圧力感知装置との間に形成され
    、この第2室のアクセス路は前記第2小室に開口し、前
    記第1、第2小室は、圧力感知装置から第1、第2小室
    を隔てる第1、第2フレキシブルな壁を、それぞれ有し
    、前記第1、第2のフレキシブルな壁は、圧力感知装置
    に生じた危険な圧力変化をフレキシブルなダイヤフラム
    に伝達してこのダイヤフラムを所要の仕方で動かすに足
    る柔軟性を備えていることを特徴とする請求項8記載の
    圧力センサー。
  14. (14)通路手段と流れ制御手段とを備え、前記通路手
    段は圧力室に開口し、前記流体媒体は前記通路手段を通
    って圧力室に流入することができ、前記流れ制御手段は
    前記圧力室に連通しており、圧力感知装置と圧力室との
    圧力差がフレキシブルなダイヤフラムを第1位置と第2
    位置の間で動かすのに要する圧力差を越えない限り、流
    体媒体の圧力室への流入を妨げることを特徴とする請求
    項1記載の圧力センサー。
  15. (15)流れ制御手段は、圧力感知装置と圧力室との圧
    力差がフレキシブルなダイヤフラムを第1位置と第2位
    置との間で動かすのに要する圧力差を越えない限り、流
    体媒体が圧力室から前記通路手段を通って排出されるの
    を妨げるようなものであることを特徴とする請求項14
    記載の圧力センサー。
  16. (16)導入路と流れ制御手段とを備え、前記導入路は
    圧力室に開口し、流体媒体はこの導入路を通って圧力感
    知装置から圧力室に流入することができ、前記流れ制御
    手段は前記導入路に連通し、前記流れ制御手段は前記導
    入路を開閉するように動き、前記流れ手段は、圧力感知
    装置の圧力と圧力室の圧力との圧力差が、ダイヤフラム
    を第1から第2位置へ動かすのに要する圧力よりもかな
    り大きくなる程、圧力感知装置の圧力が圧力室の圧力に
    比べて大きい場合に、前記導入路を開いて流体媒体を圧
    力室に導入し、そのため、前記圧力差が、ダイヤフラム
    を第1位置から第2位置へ動かすのに要する圧力よりも
    小さくなる前に、圧力室への流体媒体の流入が中断され
    ることを特徴とする請求項1記載の圧力センサー。
  17. (17)排出路と流れ制御手段とを備え、前記排出路は
    圧力室から開口し、流体媒体はこの排出路を通って圧力
    室から圧力感知装置に排出され、前記流れ制御手段は前
    記排出路に連通し、前記流れ制御手段は前記排出路を開
    閉するように動き、前記流れ制御手段は、圧力感知装置
    の圧力と圧力室の圧力との圧力差がダイヤフラムを第1
    から第2位置へ動かすのに要する圧力よりもかなり大き
    くなる程、圧力室の圧力が圧力感知装置の圧力に比べて
    大きい場合に、前記排出路を開いて流体媒体を圧力室か
    ら排出させ、そのため、前記圧力差が、ダイヤフラムを
    第3位置へ動かすのに要する圧力よりも小さくなる前に
    、圧力室からの流体媒体の排出が中断されることを特徴
    とする請求項16記載の圧力センサー。
  18. (18)前記ダイヤフラムが第3位置に動くことができ
    、この第3位置で前記ダイヤフラムは前記第2位置へ動
    く方向とは反対の方向に前記第1位置から動かされるよ
    うな圧力センサーであって、(a)前記ハウジング内に
    形成された導入室と、(b)前記導入室を前記圧力室か
    ら隔てる隔離壁と、(c)前記隔離壁を貫通して開口し
    、導入室と圧力室との間を連通させる導入路および排出
    路と、(d)排出路に設けられた第1逆止め弁手段であ
    って、通常は閉じているが、圧力感知装置の圧力と圧力
    室の圧力との圧力差がダイヤフラムを第1位置から第2
    位置へ動かすのに要する圧力よりもかなり大きくなる程
    、圧力感知装置の圧力が圧力室の圧力に比べて大きい場
    合、開かれて流体媒体を導入室から圧力室へ通して、ダ
    イヤフラムが第2位置に動くのに要する圧力よりも前記
    圧力差が小さくなる前に、流体媒体の圧力室への流入を
    中断するように作動する第1逆止め弁手段と、 (e)排出路に設けられた第2逆止め弁手段であって、
    通常は閉じているが、圧力室の圧力と導入室の圧力との
    圧力差がダイヤフラムを第1位置から第3位置へ動かす
    のに要する圧力よりもかなり大きくなる程、圧力室の圧
    力が導入室の圧力に比べて大きい場合、開かれて流体媒
    体を圧力室から排出して、前記圧力差がダイヤフラムを
    第3位置から第1位置へそれるのに要する圧力より小さ
    くなる前に、流体媒体の圧力室からの排出を中断するよ
    うに作動する第2逆止め弁手段と、 を備えていることを特徴とする請求項16記載の圧力セ
    ンサー。
  19. (19)前記隔壁に圧力室内に突出する第1突出部が形
    成され、この突出部を介して前記通路は開口し、前記第
    1逆止め弁は、第1突出部に重なって嵌められ前記導入
    路を閉鎖しているフレキシブルなスリーブを備え、前記
    フレキシブルなスリーブは、前記圧力差を受けてそらさ
    れて導入路を開放するに足る柔軟性を備えていることを
    特徴とする請求項18記載の圧力センサー。
  20. (20)導入室に突出する第2突出部が前記隔壁に形成
    され、排出路は前記突出部を介して開口し、前記第2逆
    止め弁は、第2突出部に重なって嵌められ通常は前記排
    出路を閉鎖しているフレキシブルなスリーブを備え、前
    記第2フレキシブルなスリーブは、圧力差を受けてそら
    されて、排出路を開放するに足る柔軟性を備えているこ
    とを特徴とする請求項19記載の圧力センサー。
  21. (21)基端部と末端部を備えた空気タイヤ用の弁棒と
    、基端部から末端部へと開口する第1タイヤ膨脹路と第
    2タイヤ膨脹路とを備え、前記弁棒の基端部は第1タイ
    ヤ膨脹路が前記導入室に開口するように前記ハウジング
    に取り付けられており、前記第2膨脹路は前記導入室か
    ら開口し、タイヤを脹らますのに要する空気がこの膨脹
    路を介して前記導入室からタイヤの膨脹室へ移ることの
    できることを特徴とする請求項18記載の圧力センサー
  22. (22)ハウジングに支持されたスイッチ手段を備え、
    このスイッチ手段が前記第1位置と前記第2位置との間
    を動くダイヤフラムの運動に応答して開閉するように前
    記ダイヤフラムに連絡されていることを特徴とする請求
    項1記載の圧力センサー。
  23. (23)警報手段と、警報発生装置と、受信手段とを備
    え、前記警報手段は圧力感知装置の圧力が危険率で変化
    する場合に警報を発するものであり、前記警報手段は発
    信機手段を備え、この発信機手段は前記ハウジング内に
    設けられ、前記スイッチ手段を介して電源室にを電気的
    に接続されており、使用時は電源室に電源を配置し、前
    記発信機は前記スイッチが閉じられた場合に作動して警
    告信号を発し、前記警報発生手段は発信機が発した警告
    信号を受け取るものであって、前記タイヤから遠く離れ
    て位置し、前記受信手段は前記警報発生手段と交通して
    警告信号を受け取った場合に前記警報発生手段を作動さ
    せて前記警報信号を発生させることを特徴とする請求項
    21記載の圧力センサー。
  24. (24)圧力感知空気装置の圧力が危険変化率で変化し
    たときそれを検知する空気作動式圧力感知電気スイッチ
    であって、 圧力室を囲む壁を備えたハウジングと、前記ハウジング
    に取り付けられたフレキシブルなダイヤフラムと、スイ
    ッチ手段とを備え、 前記ダイヤフラムは前記圧力室の前記壁の一つを形成し
    、前記ダイヤフラムは圧力室を前記圧力感知空気装置か
    ら隔てるものであり、前記ダイヤフラムは圧力感知空気
    装置の圧力の前記危険変化率に応答して第1位置と第2
    位置との間を独立して前後に自由に動き、 前記圧力室の前記壁の一つは、通気性を備えた通気壁で
    あり、この通気壁は、前記危険変化率以下の率で生じる
    前記圧力感知装置の圧力変化を検知させないように、ダ
    イヤフラムの両側の圧力を等しくする程度に空気を通過
    させるに足る通気率を備えており、また、前記通気壁は
    、ダイヤフラムの両側の圧力が等しくなって、前記圧力
    感知装置の圧力の危険変化率に応じて第1位置から第2
    位置へと動こうとするダイヤフラムの運動を妨げないよ
    うな程度に、空気の通過を阻むに足る非通気率を備えて
    おり、 前記スイッチ手段は前記ハウジングに支持され、前記第
    1位置と第2位置との間で前後に動くダイヤフラムの連
    動に応答して開閉するように前記ダイヤフラムと通交し
    ている ことを特徴とする空気作動式圧力感知電気スイッチ。
  25. (25)前記フレキシブルなダイヤフラムが導電性のダ
    イヤフラムであり、 前記スイッチ手段が、 (a)第1導電手段を備え、この第1導電手段は前記フ
    レキシブルなダイヤフラムに対向して配された第1接点
    部を有し、この第1接点部は、前記ダイヤフラムが第1
    位置にある場合前記ダイヤフラムに接しておらず、前記
    ダイヤフラムが前記第2位置にある場合に前記ダイヤフ
    ラムに接触し、前記第1導電手段は電気回路に接続させ
    ることができ、 また、前記スイッチ手段は (b)前記ダイヤフラムを前記電気回路に接続するため
    の接続手段を備えており、この接続手段は、前記ダイヤ
    フラムが第1位置にある場合には前記スイッチを開き、
    前記ダイヤフラムが第2位置にある場合には前記スイッ
    チを閉じるように前記ダイヤフラムを前記電気回路に接
    続している、ことを特徴とする請求項24記載の空気作
    動式圧力感知電気スイッチ。
  26. (26)前記ハウジングに圧力感知室が形成されており
    、前記圧力感知室が前記ダイヤフラムにより前記圧力室
    から隔てられていることを特徴とする請求項24記載の
    空気作動式圧力感知電気スイッチ。
  27. (27)前記ダイヤフラムを電気回路に接続する前記接
    続手段が、前記ハウジングに取り付けられた第2導電手
    段を備え、この導電手段は前記第1接点部に対して並置
    するように配された第2接点部を有し、この第2接点部
    は前記ダイヤフラムが第1位置にある場合前記ダイヤフ
    ラムと接しておらず、前記ダイヤフラムが前記第2位置
    にある場合前記ダイヤフラムに接触し、ために前記ダイ
    ヤフラムが第2位置にある場合に、第1導電手段と第2
    導電手段が互いに前記ダイヤフラムを介して電気的に接
    続される ことを特徴とする請求項25記載の空気作動式圧力感知
    電気スイッチ。
  28. (28)前記ダイヤフラムが前記通気壁である請求項2
    4記載の空気作動式圧力感知電気スイッチ。
  29. (29)所定の膨脹圧まで脹らしたタイヤの膨脹室に配
    され、膨脹室から空気が危険率で漏れる場合に警報信号
    を発する警報装置であって、この警報装置は、 (a)前記膨脹室に取り付けられたハウジングを備え、
    前記ハウジングは圧力室を内部に形成する一つの壁を有
    し、 また、前記警報装置は、 (b)前記ハウジングに取り付けられたフレキシブルな
    ダイヤフラムを備え、前記ダイヤフラムは、膨脹室の圧
    力が危険率で変化するときそれに応答して第1位置と第
    2位置との間で独立して前後に自由に動けるように、圧
    力室を前記膨脹室から隔てており、 (c)前記圧力室の前記壁の一つは、通気性を備えた通
    気壁であり、この通気壁は、前記危険変化率以下の率で
    生じる前記膨脹室の圧力変化を検知させないように、ダ
    イヤフラムの両側の圧力室と膨張室の圧力を等しくする
    程度に空気を通過させるに足る通気率を備えており、ま
    た、前記通気壁は、ダイヤフラムの両側の圧力室と膨張
    室の圧力が等しくなって、前記圧力感知装置の圧力の危
    険変化率に応じて第1位置から第2位置へと動こうとす
    るダイヤフラムの運動を妨げないような程度に、空気の
    通過を阻むに足る非通気率を備えており、また、前記警
    報装置は、 (d)前記ダイヤフラムと通交し、前記第1位置から前
    記第2位置へ動く前記ダイヤフラムの運動に応答して警
    報信号を発するように作動する警報手段を備えている、 ことを特徴とする警報装置。
  30. (30)前記警報装置が、 (a)前記膨脹室内に置かれ、前記圧力感知スイッチを
    介して電源に電気的に接続され、前記スイッチが閉じら
    れると作動して警告信号を発する発信機手段と、 (b)前記車輪から遠く離れて位置し警報信号を発生さ
    せる警報発生手段と、 (c)前記タイヤから遠く離して置かれ警告信号を受け
    取る受信機と、 を備え、前記受信機は、前記警報発生手段と通交し、警
    告信号を受け取ると前記警報発生手段を動かして前記警
    報信号を発生させることを特徴とする請求項29記載の
    警報装置。
  31. (31)前記ダイヤフラムが前記通気壁であることを特
    徴とする請求項30記載の警報装置。
JP1334606A 1989-12-08 1989-12-22 圧力センサー Pending JPH03190029A (ja)

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