JPH03188415A - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
- Publication number
- JPH03188415A JPH03188415A JP32879989A JP32879989A JPH03188415A JP H03188415 A JPH03188415 A JP H03188415A JP 32879989 A JP32879989 A JP 32879989A JP 32879989 A JP32879989 A JP 32879989A JP H03188415 A JPH03188415 A JP H03188415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- fabry
- quantum well
- reduced
- exciton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 25
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 8
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910000673 Indium arsenide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 5
- RPQDHPTXJYYUPQ-UHFFFAOYSA-N indium arsenide Chemical compound [In]#[As] RPQDHPTXJYYUPQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 9
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010791 quenching Methods 0.000 abstract 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 13
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 8
- BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N bis(2-ethylhexyl) phthalate Chemical group CCCCC(CC)COC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC(CC)CCCC BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 229910000530 Gallium indium arsenide Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 229910002711 AuNi Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 229910052733 gallium Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004678 hydrides Chemical class 0.000 description 1
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光情報処理等に用いられる光半導体装置に関し
、特に光変調素子の1つである固型光ゲートとして好適
な光半導体装置に関する。
、特に光変調素子の1つである固型光ゲートとして好適
な光半導体装置に関する。
(従来の技術)
近年、光による超高速並列情報処理が注目を集めている
。このためには光を2次元的に制御するいわゆる固型変
調素子の開発が必要である。そのうちの1つとして光信
号を電気的にオンオフする光ゲートがある。従来、固型
の光ゲートとして第2図に示す構造がアブライドフィジ
ックスレターズ(Applied Physics L
etters ) 44巻、16頁(1983)におい
てウッド等(Wood、T、H,et at、 )によ
って報告されている。この光ゲートはGaAsとGaA
lAsの薄膜を交互に積層した量子井戸層21を導電型
がそれぞれp型とn型のGaAIASからなるクラッド
層22.23ではさんだpin構造でなる0表面から入
射した光は量子井戸層21を通って基板11の裏側から
出射する。電界の印加によって、実効的なバンドギャッ
プが減少するから、量子井戸の励起子の低エネルギー側
の光に対するによる吸収係数が大きくなることを利用し
てスイッチングを行っている。この構造では光が吸収さ
れる領域の長さが短いから、消光比が2:l程度と小さ
い、消光比をあげるなめにリー等(Lee、Y、H,e
t al、 )がアブライドフィジックスレターズ(A
pplied Physics Letters )
53巻、1684頁(1988)において、またシムズ
等(Sines、R。
。このためには光を2次元的に制御するいわゆる固型変
調素子の開発が必要である。そのうちの1つとして光信
号を電気的にオンオフする光ゲートがある。従来、固型
の光ゲートとして第2図に示す構造がアブライドフィジ
ックスレターズ(Applied Physics L
etters ) 44巻、16頁(1983)におい
てウッド等(Wood、T、H,et at、 )によ
って報告されている。この光ゲートはGaAsとGaA
lAsの薄膜を交互に積層した量子井戸層21を導電型
がそれぞれp型とn型のGaAIASからなるクラッド
層22.23ではさんだpin構造でなる0表面から入
射した光は量子井戸層21を通って基板11の裏側から
出射する。電界の印加によって、実効的なバンドギャッ
プが減少するから、量子井戸の励起子の低エネルギー側
の光に対するによる吸収係数が大きくなることを利用し
てスイッチングを行っている。この構造では光が吸収さ
れる領域の長さが短いから、消光比が2:l程度と小さ
い、消光比をあげるなめにリー等(Lee、Y、H,e
t al、 )がアブライドフィジックスレターズ(A
pplied Physics Letters )
53巻、1684頁(1988)において、またシムズ
等(Sines、R。
J、et al、)がアブライドフイジツクスレターズ
(Applied Physics 1etters
) 53巻、637頁(1988)において報告してい
るように第3図に示すファブリ・ペロ エタロン構造を
用いることが検討され、それぞれ5:1ないし8:1の
消光比を得ている。
(Applied Physics 1etters
) 53巻、637頁(1988)において報告してい
るように第3図に示すファブリ・ペロ エタロン構造を
用いることが検討され、それぞれ5:1ないし8:1の
消光比を得ている。
(発明が解決しようとする課題)
以上に述べたようにファブリ・ペロ エタロン構造を用
いることによって固型光ゲートの消光比は改善されたが
これらはGaAs系の半導体材料を用いており光通信に
用いる波長1.55μm帯の光には適合しない、この波
長の光に対してはIn G a A s / I n
PまたはInGaAs/InAlAsの多重量子井戸構
造が用いられるが、これらでは井戸層にInGaAsと
いう混晶が用いられているので、二元結晶であるGaA
sを井戸層に用いた時よりも励起子のスペクトル幅が広
く、電界を印加しない時においても吸収損失が大きい。
いることによって固型光ゲートの消光比は改善されたが
これらはGaAs系の半導体材料を用いており光通信に
用いる波長1.55μm帯の光には適合しない、この波
長の光に対してはIn G a A s / I n
PまたはInGaAs/InAlAsの多重量子井戸構
造が用いられるが、これらでは井戸層にInGaAsと
いう混晶が用いられているので、二元結晶であるGaA
sを井戸層に用いた時よりも励起子のスペクトル幅が広
く、電界を印加しない時においても吸収損失が大きい。
このファブリ・ペロ共振器内の損失のためエタロンのQ
値が十分に上がらず消光比を小さく、また挿入損失を大
きくしている0本発明の目的は、励起子のスペクトル幅
を狭めてファブリ・ペロ共振器内の損失を低減し、消光
比が高く挿入損失が小さい固型光ゲート等の光半導体装
置を提供することにある。
値が十分に上がらず消光比を小さく、また挿入損失を大
きくしている0本発明の目的は、励起子のスペクトル幅
を狭めてファブリ・ペロ共振器内の損失を低減し、消光
比が高く挿入損失が小さい固型光ゲート等の光半導体装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明による光半導体装置は、2枚の平行な反射鏡から
なるファブリ・ペロ共振器の内部に、InAsとGaA
sを1原子層づつ交互に積層した超格子を井戸層とし、
InAlAsまたはInPを障壁層とする多重量子井戸
構造を能動層として持ち、その多重量子井戸構造に電界
を印加してファブリ・ペロ共振器の透過または反射特性
を制御することを特徴とする。
なるファブリ・ペロ共振器の内部に、InAsとGaA
sを1原子層づつ交互に積層した超格子を井戸層とし、
InAlAsまたはInPを障壁層とする多重量子井戸
構造を能動層として持ち、その多重量子井戸構造に電界
を印加してファブリ・ペロ共振器の透過または反射特性
を制御することを特徴とする。
(作用)
ファブリ・ペロ エタロン構造の固型光ゲートでは能動
層となる多重量子井戸構造に電圧を印加すると多重量子
井戸構造の励起子のエネルギーが低エネルギー側にシフ
トする。このなめ励起子よりもわずかにエネルギーの低
い光に対する吸収係数が増大しそれに伴って屈折率が変
化する。!圧が掛っていないときに光の増大のエネルギ
ーがファブリ・ペロ共振器に共鳴してオン状態となるよ
うにすると電圧を加えたときに屈折率変化のため共鳴か
らずれて透過率が減少してオフ状態となる。
層となる多重量子井戸構造に電圧を印加すると多重量子
井戸構造の励起子のエネルギーが低エネルギー側にシフ
トする。このなめ励起子よりもわずかにエネルギーの低
い光に対する吸収係数が増大しそれに伴って屈折率が変
化する。!圧が掛っていないときに光の増大のエネルギ
ーがファブリ・ペロ共振器に共鳴してオン状態となるよ
うにすると電圧を加えたときに屈折率変化のため共鳴か
らずれて透過率が減少してオフ状態となる。
このときの消光比は
と書ける。ここで、rは光がエタロンの1つの反射鏡か
らもう1つの反射鏡に到達した時の強度の比であり、共
振器内の損失がないときr=1であり、品質が大きくな
るにつれrは小さくなる。また、IONはオン状態の透
過光強度、I OFFはオフ状態の透過光強度、Δαは
吸収係数の変化、Rは反射鏡の反射率、αは能動層の厚
さ、δは屈折率の変化による位相のずれ、α。は電圧が
掛っていないときの吸収係数である。上の式から吸収は
Rrの形で実効的な反射率を減らすように働く、当然「
は1に近いほど良い、能動層である多重量子井戸構造の
吸収は電圧が掛っていないときOであることが望ましい
。ところが吸収があるとr’ =exp(−α。d)と
いうかたちでrを小さくする。また、挿入損失は 1 0 1og((1−Rr’) ” /(t−R
)2 / r’) [a F3 コとなりr
が小さいほど大きくなる。電圧が掛っていないときの多
重量子井戸構造の吸収は励起子吸収のスペクトル幅が広
いほど影響が大きくなるので変調器の消光比を高め挿入
損失を小さくするにはスペクトル幅を小さくする必要が
ある。
らもう1つの反射鏡に到達した時の強度の比であり、共
振器内の損失がないときr=1であり、品質が大きくな
るにつれrは小さくなる。また、IONはオン状態の透
過光強度、I OFFはオフ状態の透過光強度、Δαは
吸収係数の変化、Rは反射鏡の反射率、αは能動層の厚
さ、δは屈折率の変化による位相のずれ、α。は電圧が
掛っていないときの吸収係数である。上の式から吸収は
Rrの形で実効的な反射率を減らすように働く、当然「
は1に近いほど良い、能動層である多重量子井戸構造の
吸収は電圧が掛っていないときOであることが望ましい
。ところが吸収があるとr’ =exp(−α。d)と
いうかたちでrを小さくする。また、挿入損失は 1 0 1og((1−Rr’) ” /(t−R
)2 / r’) [a F3 コとなりr
が小さいほど大きくなる。電圧が掛っていないときの多
重量子井戸構造の吸収は励起子吸収のスペクトル幅が広
いほど影響が大きくなるので変調器の消光比を高め挿入
損失を小さくするにはスペクトル幅を小さくする必要が
ある。
光通信に用いる波長1.55μm帯の光には適合した量
子井戸構造としてI nGaAs/I nPまたはI
nGaAs/I nA I Asが知られているが、こ
れらは井戸層にI nGaAsという混晶を用いるため
に組成の局所的な揺らぎに起因する励起子エネルギーの
揺らぎにより二元結晶であるG a A sを井戸層に
用いたときよりも励起子のスペクトル幅が広くなる0本
発明で用いる量子井戸構造では井戸層をI nAsとG
aAsを1原子層づつ交互に積層した超格子としている
から、このような組成の局所的な揺らぎは生じず励起子
のスペクトル幅も狭い。さらに、周期が1原子層程度の
超格子では積層方向の格子振動が抑制されるから、励起
子と格子振動の結合定数が減少し励起子スペクトルの幅
を狭くする0本発明では、以上の効果により電圧が掛っ
ていないときの多重量子井戸構造の吸収が小さくなり、
消光比および挿入損失が改善される。
子井戸構造としてI nGaAs/I nPまたはI
nGaAs/I nA I Asが知られているが、こ
れらは井戸層にI nGaAsという混晶を用いるため
に組成の局所的な揺らぎに起因する励起子エネルギーの
揺らぎにより二元結晶であるG a A sを井戸層に
用いたときよりも励起子のスペクトル幅が広くなる0本
発明で用いる量子井戸構造では井戸層をI nAsとG
aAsを1原子層づつ交互に積層した超格子としている
から、このような組成の局所的な揺らぎは生じず励起子
のスペクトル幅も狭い。さらに、周期が1原子層程度の
超格子では積層方向の格子振動が抑制されるから、励起
子と格子振動の結合定数が減少し励起子スペクトルの幅
を狭くする0本発明では、以上の効果により電圧が掛っ
ていないときの多重量子井戸構造の吸収が小さくなり、
消光比および挿入損失が改善される。
(実施例)
第1図は、本発明の光半導体装置を具体化して得られる
固型光ゲートの一実施例を示す構成図である。Snドー
プInPの基板11の上に厚さ1100nの5 X 1
0 ”aII−’S iをドープしたInPのバッファ
層12.5 X 10 I7(!I−’S iをドープ
した厚さ0.Snmのn型のI n o、 ssG a
0.47Asからなるエッチストップ層13、厚さ2
μmの5 X 10 ”cm−’S iをドープしたI
nPのクラッド層14をハイドライドVPE法により順
次に積層する0次にALE法によりI n、As、Ga
。
固型光ゲートの一実施例を示す構成図である。Snドー
プInPの基板11の上に厚さ1100nの5 X 1
0 ”aII−’S iをドープしたInPのバッファ
層12.5 X 10 I7(!I−’S iをドープ
した厚さ0.Snmのn型のI n o、 ssG a
0.47Asからなるエッチストップ層13、厚さ2
μmの5 X 10 ”cm−’S iをドープしたI
nPのクラッド層14をハイドライドVPE法により順
次に積層する0次にALE法によりI n、As、Ga
。
Asを交互に1原子づつ14周期堆積した超格子の井戸
層151とInとPを交互に1原子づつ20周期堆積し
た障壁層152とを交互に40層づつ積層して多重量子
井戸構造からなる能動層15とする。井戸層151の厚
さは7nm、障壁層152の厚さは10層mである。能
動層15のバンド構造は第4図のようになる。能動層1
5にはドーピングを行なわない、さらにSiNを厚さ1
100nに堆積して絶縁膜16を形成する。基板11を
厚さ100μmに鏡面研磨した後にA u G eN
i / A u N iからなる電極17を、また表面
にT i / A uの電極18をそれぞれ形成する。
層151とInとPを交互に1原子づつ20周期堆積し
た障壁層152とを交互に40層づつ積層して多重量子
井戸構造からなる能動層15とする。井戸層151の厚
さは7nm、障壁層152の厚さは10層mである。能
動層15のバンド構造は第4図のようになる。能動層1
5にはドーピングを行なわない、さらにSiNを厚さ1
100nに堆積して絶縁膜16を形成する。基板11を
厚さ100μmに鏡面研磨した後にA u G eN
i / A u N iからなる電極17を、また表面
にT i / A uの電極18をそれぞれ形成する。
光が入射、出射する部分の電極17、基板11と電極1
8とをエツチングで除去し、5IO2、アモルファスS
tからなる誘電体多層膜の反射鏡19゜20を形成する
0反射鏡19.20の反射率は98%である。
8とをエツチングで除去し、5IO2、アモルファスS
tからなる誘電体多層膜の反射鏡19゜20を形成する
0反射鏡19.20の反射率は98%である。
本実施例では励起子吸収の幅が小さくなる。そこで、フ
ァブリ・ペロ エタロン構造の従来の固型光ゲートでは
吸収係数が1000(至)−1程度であったものがこの
実施例では250cm−’となった。
ァブリ・ペロ エタロン構造の従来の固型光ゲートでは
吸収係数が1000(至)−1程度であったものがこの
実施例では250cm−’となった。
そこで、本実施例においては、消光比は17dBに、挿
入損失は10dBとなり、従来の固型光ゲートより大き
く改善された。
入損失は10dBとなり、従来の固型光ゲートより大き
く改善された。
(発明の効果)
以上、詳述したように本発明の効果は、要するに、励起
子のスペクトル幅を狭めてファブリ・ペロ共振器内の損
失を低減し消光比が高く挿入損失が小さい固型光ゲート
等の光半導体装置が得られることである。
子のスペクトル幅を狭めてファブリ・ペロ共振器内の損
失を低減し消光比が高く挿入損失が小さい固型光ゲート
等の光半導体装置が得られることである。
反射鏡、151は井戸層、152は障壁層である。
第2図は従来の固型光ゲートの一例を示す構成図である
0図中、21は量子井戸層、22.23はクラッド層で
ある。
0図中、21は量子井戸層、22.23はクラッド層で
ある。
第3図は従来の固型光ゲートの他の一例を示す構成図で
ある0図中31はn−クラッド層、32はP−クラッド
層である。
ある0図中31はn−クラッド層、32はP−クラッド
層である。
第4図は第1図実施例において能動層となる量子井戸構
造のバンド構造である0図中、151はI n、As、
Ga、Asを交互に1原子づつ堆積した超格子の井戸層
、152は障壁層である。
造のバンド構造である0図中、151はI n、As、
Ga、Asを交互に1原子づつ堆積した超格子の井戸層
、152は障壁層である。
Claims (1)
- 2枚の平行な反射鏡からなるファブリ・ペロ共振器の内
部に、InAsとGaAsを1原子層づつ交互に積層し
た超格子を井戸層とし、InAlAsまたはInPを障
壁層とする多重量子井戸構造を能動層として持ち、その
多重量子井戸構造に電界を印加してファブリ・ペロ共振
器の透過または反射特性を制御することを特徴とする光
半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32879989A JPH03188415A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32879989A JPH03188415A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188415A true JPH03188415A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18214237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32879989A Pending JPH03188415A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03188415A (ja) |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32879989A patent/JPH03188415A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3168246B2 (ja) | モードロックレーザ装置 | |
JP3554652B2 (ja) | 可飽和ブラッグ反射器構造とその製造方法 | |
US4947223A (en) | Semiconductor devices incorporating multilayer interference regions | |
JP3338778B2 (ja) | 窒化物系化合物半導体レーザ素子 | |
JP3195342B2 (ja) | ファブリ・ペロー変調器 | |
JPH0653592A (ja) | 光ビームの変調および増幅に関する方法および装置 | |
US5315430A (en) | Strained layer Fabry-Perot device | |
Whitehead et al. | Investigation of etalon effects in GaAs-AlGaAs multiple quantum well modulators | |
US5027178A (en) | Electrically tunable interference filters and methods for their use | |
JP2902501B2 (ja) | 光変調半導体装置 | |
KR20120123116A (ko) | 광전자 소자 | |
US6141359A (en) | Modelocking laser including self-tuning intensity-dependent reflector for self-starting and stable operation | |
EP0309988A1 (en) | Semiconductor device for control of light | |
JPH03188415A (ja) | 光半導体装置 | |
Akiyama et al. | Sub-pJ operation of broadband asymmetric Fabry–Perot all-optical gate with coupled cavity structure | |
EP0347013B1 (en) | A device for optical signal processing showing transistor operation | |
JP2758472B2 (ja) | 光変調器 | |
JPH0358015A (ja) | 光半導体装置 | |
JP2513265B2 (ja) | 光変調器 | |
JPH03290614A (ja) | 光変調器 | |
Lin et al. | Normally‐on GaAs/AlAs multiple‐quantum‐well Fabry–Perot reflection modulators for large two‐dimensional arrays | |
AU653261B2 (en) | Current injection modulator | |
JP3139774B2 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
Cartland et al. | High Contrast, 2D Spatial Light Modulators (SLMs) Using InGaAs/AlGaAs Quantum Wells Operating at 980nm | |
JPS63136580A (ja) | 光双安定素子 |