JPH0318678A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH0318678A JPH0318678A JP15403689A JP15403689A JPH0318678A JP H0318678 A JPH0318678 A JP H0318678A JP 15403689 A JP15403689 A JP 15403689A JP 15403689 A JP15403689 A JP 15403689A JP H0318678 A JPH0318678 A JP H0318678A
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- Japan
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- gas
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- compression chamber
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/16—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/06—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/24—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves
- F04C28/26—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、圧縮室における圧縮容量を任意に調整でき
るようにするスクロール圧縮機に関するものである。
るようにするスクロール圧縮機に関するものである。
第８図および第９図は従来のスクロール圧縮機を示す平
断面図および側断面図であり、図において、９は基板９
ａの一側にスクロール壁９ｂを立設した第１のスクロー
ル、１０は基板１０ａの一側にスクロール壁１０ｂを立
設した第２のスクロールで、これらの各スクロール９，
１０はスクロール壁ｇｂ ，１ ｏｂが交互に噛み合う
ように重ね合わされている。１１は第２のスクロール１
０における基板１０ａの中心付近に貫通する吐出孔であ
る。
断面図および側断面図であり、図において、９は基板９
ａの一側にスクロール壁９ｂを立設した第１のスクロー
ル、１０は基板１０ａの一側にスクロール壁１０ｂを立
設した第２のスクロールで、これらの各スクロール９，
１０はスクロール壁ｇｂ ，１ ｏｂが交互に噛み合う
ように重ね合わされている。１１は第２のスクロール１
０における基板１０ａの中心付近に貫通する吐出孔であ
る。
次に動作について説明する。第１０図乃至第１３図はこ
のスクロール圧縮機の動作を示す説明図で、まず、駆動
スクロールとしての第１のスクロ一ル９を回転させる。
のスクロール圧縮機の動作を示す説明図で、まず、駆動
スクロールとしての第１のスクロ一ル９を回転させる。
すると、これとは偏心した回転中心を有する従動スクロ
ールとしての第２のスクロール１０も回転し、回転遠心
力が作用して、２つのスクロール壁９ｂ，１０ｂ間に作
られている間隙の一部に作られた圧縮室１２は、次第に
中心側に拡大するように移動しつつ、その容積を減じる
。このため、この圧縮室１２内のガスなどの流体は圧縮
され、遂には吐出孔１１からその高圧の流体が吐き出さ
れる。
ールとしての第２のスクロール１０も回転し、回転遠心
力が作用して、２つのスクロール壁９ｂ，１０ｂ間に作
られている間隙の一部に作られた圧縮室１２は、次第に
中心側に拡大するように移動しつつ、その容積を減じる
。このため、この圧縮室１２内のガスなどの流体は圧縮
され、遂には吐出孔１１からその高圧の流体が吐き出さ
れる。
従来のスクロール圧縮機は以上のように構威されている
ので、圧縮室１２における圧縮容量を調整できず、この
圧縮容量を例えば増大または減少させる必要がある場合
には、かかるスクロール圧縮機を複数台並置して、これ
らを選択的に駆動させ々げればならず、この結果、きめ
細かい圧縮容量の制御が行えず、しかも設置コストが高
くなるなどの課題があった。
ので、圧縮室１２における圧縮容量を調整できず、この
圧縮容量を例えば増大または減少させる必要がある場合
には、かかるスクロール圧縮機を複数台並置して、これ
らを選択的に駆動させ々げればならず、この結果、きめ
細かい圧縮容量の制御が行えず、しかも設置コストが高
くなるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、圧縮容量を任意に制御するととができるスクロ
ール圧縮機を得ることを目的とする。
もので、圧縮容量を任意に制御するととができるスクロ
ール圧縮機を得ることを目的とする。
この発明に係るスクロール圧縮機は、第１のスクロール
または第２のスクロールの基板に、圧縮室を低圧側に開
放するバイパス孔を設げ、このバイパス孔を開閉するバ
ルブ体を基板内に設けたシリンダ内に滑動自在に設げ、
上記圧縮室に対する高圧ガスのオンロードおよびアンロ
ード時に、ガス通路を通じて制御ガスを上記シリンダに
供給して、上記バルブ体を往復動させるようにしたもの
である。
または第２のスクロールの基板に、圧縮室を低圧側に開
放するバイパス孔を設げ、このバイパス孔を開閉するバ
ルブ体を基板内に設けたシリンダ内に滑動自在に設げ、
上記圧縮室に対する高圧ガスのオンロードおよびアンロ
ード時に、ガス通路を通じて制御ガスを上記シリンダに
供給して、上記バルブ体を往復動させるようにしたもの
である。
この発明におけるガス通路は、シリンダに対して制御ガ
スを供給することにより、バルブ体をこのシリンダ内に
往復動させ、このバルブ体がバイパス孔を塞いだときは
圧縮ガスのオンロードモードとし、バイパス孔を開放し
たときは圧縮ガスを低下側に逃がしアンロードモードと
して、圧縮容量を任意に調整できるようにする。
スを供給することにより、バルブ体をこのシリンダ内に
往復動させ、このバルブ体がバイパス孔を塞いだときは
圧縮ガスのオンロードモードとし、バイパス孔を開放し
たときは圧縮ガスを低下側に逃がしアンロードモードと
して、圧縮容量を任意に調整できるようにする。
以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
１図において、１は第１のスクロール、２は第２のスク
ロールで、これらの各スクロール１，２は従来例と同様
に重ね合わされている。また、１ａ，２ａは基板、１ｂ
，２ｂはスクロール壁、３は吐出孔、４は圧縮室、５は
圧縮室４と低圧側とを結ぶバイパス孔で、この実施例で
は第２図に示すように第１のスクロール１０基板１ａを
貫通している。６は基板１ａの肉厚内に設けられたシリ
ンダ、７はこのシリンダ６内に滑動自在に投げられて、
第３図に示すように上記バイパス孔５を塞いだり開放し
たりするピストン形のバルブ体、８はシリンダ６の一端
に連通し、バルブ体７を往復動させる低圧ガスまたは高
圧ガスを供給するガス通路である。また、０は第１のス
クロール１０回転中心である。
１図において、１は第１のスクロール、２は第２のスク
ロールで、これらの各スクロール１，２は従来例と同様
に重ね合わされている。また、１ａ，２ａは基板、１ｂ
，２ｂはスクロール壁、３は吐出孔、４は圧縮室、５は
圧縮室４と低圧側とを結ぶバイパス孔で、この実施例で
は第２図に示すように第１のスクロール１０基板１ａを
貫通している。６は基板１ａの肉厚内に設けられたシリ
ンダ、７はこのシリンダ６内に滑動自在に投げられて、
第３図に示すように上記バイパス孔５を塞いだり開放し
たりするピストン形のバルブ体、８はシリンダ６の一端
に連通し、バルブ体７を往復動させる低圧ガスまたは高
圧ガスを供給するガス通路である。また、０は第１のス
クロール１０回転中心である。
次に動作を説明する。−！ず、第１のスクロール１は、
運転中、回転中心Ｏを中心に回転しているため、バルブ
体７には常に半径方向に遠心力が作用し、バイパス孔５
を開放している。このため、圧縮室４はこのバイパス孔
５を通じて低圧側に通じている。
運転中、回転中心Ｏを中心に回転しているため、バルブ
体７には常に半径方向に遠心力が作用し、バイパス孔５
を開放している。このため、圧縮室４はこのバイパス孔
５を通じて低圧側に通じている。
一方、オンロードモード時には、高圧ガスがガス通路８
を通じてシリンダ６内に送り込まれるため、パルブ体７
はそのガス圧を受けて、遠心力に抗してシリンダ６内に
滑動し、バイパス孔５を閉じる。このため、圧縮室４内
はオンロード状態となり、ガスが次第に高圧縮されてい
く。
を通じてシリンダ６内に送り込まれるため、パルブ体７
はそのガス圧を受けて、遠心力に抗してシリンダ６内に
滑動し、バイパス孔５を閉じる。このため、圧縮室４内
はオンロード状態となり、ガスが次第に高圧縮されてい
く。
これに対し、アンロードモード時には、低圧ガスがガス
通路８を通じてシリンダ６内に送り込まれるため、バル
ブ体７は再び上記遠心力を受けて、バイパス孔５を開く
。このため、圧縮室４はアンロード状態となり、ガスが
低圧側に逃げることになる。このようにして、バルブ体
７によるバイパス孔５の開閉により、圧縮室４の圧縮容
量を制御することができる。
通路８を通じてシリンダ６内に送り込まれるため、バル
ブ体７は再び上記遠心力を受けて、バイパス孔５を開く
。このため、圧縮室４はアンロード状態となり、ガスが
低圧側に逃げることになる。このようにして、バルブ体
７によるバイパス孔５の開閉により、圧縮室４の圧縮容
量を制御することができる。
また、上記ガス通路８に低圧ガスを通す場合においては
、第４図に示すように、バルブ体７の復帰用ばね７Ａを
シリンダ６内に設げることで、３速にアンロードモード
を形成できる。
、第４図に示すように、バルブ体７の復帰用ばね７Ａを
シリンダ６内に設げることで、３速にアンロードモード
を形成できる。
第５図は上記低圧ガスおよび高圧ガスの供給制御装置を
示す断面図である。３０は上記スクロール圧縮機を取り
付けているケースで、第１のスクロール１および第２の
スクロール２はケース３０内に隔成した低圧室１３内に
設置されている。１４は第１のスクロール１の中心部に
設けられたシリンダ、１５はこのシリンダ１４と低圧室
１３に連通するケース３０内の低圧部とを結ぶ低圧取出
札、１６はシリンダ１４内を滑動するバルブ体、１７は
このバルブ体１６を滑動させるロッド、１８はケース３
０の突端部２１内に形成したシリンダ、１９はこのシリ
ンダ１８内において、ばね２０により一方に付勢された
滑動自在のピストンで、このピストン１９べは吐出孔３
を通して延設された上記ロッド１７端に止着されている
。２２はケース３０に設けられ、かつ上記吐出孔３に連
通する吐出口、２３は同じく吐出通路、２４は三方電磁
弁、２５は三方電磁弁２４とシリンダ１８とを結ぶ出力
管、２６は三方電磁弁２４と吐出通路２３とを結ぶ高圧
管、２７は三方電磁弁２４と低圧室１３とを結ぶ低圧管
である。
示す断面図である。３０は上記スクロール圧縮機を取り
付けているケースで、第１のスクロール１および第２の
スクロール２はケース３０内に隔成した低圧室１３内に
設置されている。１４は第１のスクロール１の中心部に
設けられたシリンダ、１５はこのシリンダ１４と低圧室
１３に連通するケース３０内の低圧部とを結ぶ低圧取出
札、１６はシリンダ１４内を滑動するバルブ体、１７は
このバルブ体１６を滑動させるロッド、１８はケース３
０の突端部２１内に形成したシリンダ、１９はこのシリ
ンダ１８内において、ばね２０により一方に付勢された
滑動自在のピストンで、このピストン１９べは吐出孔３
を通して延設された上記ロッド１７端に止着されている
。２２はケース３０に設けられ、かつ上記吐出孔３に連
通する吐出口、２３は同じく吐出通路、２４は三方電磁
弁、２５は三方電磁弁２４とシリンダ１８とを結ぶ出力
管、２６は三方電磁弁２４と吐出通路２３とを結ぶ高圧
管、２７は三方電磁弁２４と低圧室１３とを結ぶ低圧管
である。
次に、この供給制御装置の動作を説明する。まず、オン
ロードモード時には、三方電磁弁２４を作動し、出力管
２５に高圧管２６を介して吐出通路２３からの高圧ガス
を導入し、シリンダ１８内を高圧にする。このため、ピ
ストン１９はばね２０の弾発力および上記高圧ガスを受
けて右方へ変位する（図示の状態に変位し）。従って、
圧縮室４に通じる高圧ガスは、ガス通路８を通ってシリ
ンダ６内に入り、上記のようにバルブ体７によりバイパ
ス孔５を閉じさせて、オンロードの容量制御を行わしめ
る。
ロードモード時には、三方電磁弁２４を作動し、出力管
２５に高圧管２６を介して吐出通路２３からの高圧ガス
を導入し、シリンダ１８内を高圧にする。このため、ピ
ストン１９はばね２０の弾発力および上記高圧ガスを受
けて右方へ変位する（図示の状態に変位し）。従って、
圧縮室４に通じる高圧ガスは、ガス通路８を通ってシリ
ンダ６内に入り、上記のようにバルブ体７によりバイパ
ス孔５を閉じさせて、オンロードの容量制御を行わしめ
る。
一方、アンロードモード時には、三方電磁弁２４を切り
換えて、出力管２５を低圧管２７に継ぎ、これにより、
上記シリンダ１８内を低圧に引き込んで、ピストン１９
を左方へ変位させる。このため、上記バルブ体１６も同
方向に変位し、ガス通路８が圧縮室４から隔離されて、
低圧室１．３に通じる低圧側ケース３０内に連通ずる。
換えて、出力管２５を低圧管２７に継ぎ、これにより、
上記シリンダ１８内を低圧に引き込んで、ピストン１９
を左方へ変位させる。このため、上記バルブ体１６も同
方向に変位し、ガス通路８が圧縮室４から隔離されて、
低圧室１．３に通じる低圧側ケース３０内に連通ずる。
このため、シリンダ６内が低圧となり、バルブ体７がバ
イパス孔５を開き、アンロードの容量制御となる。
イパス孔５を開き、アンロードの容量制御となる。
第６図は低圧ガスおよび高圧ガスの他の供給制御装置を
示す。これは吐出通路２３に三方電磁弁２４の高圧管２
６を接続し、低圧室１３に三方電磁弁２４の低圧管２７
を接続し、ガス通路８に、リング溝２８を介して三方電
磁弁２４の出力管２５を接続したものである。この実施
例にあっても、上記と同じく三方電磁弁２４の切り換え
によって、シリンダ６内に低圧ガスまたは高圧ガスを選
択的に導入して、圧縮室４の容量制御を行うことができ
る。
示す。これは吐出通路２３に三方電磁弁２４の高圧管２
６を接続し、低圧室１３に三方電磁弁２４の低圧管２７
を接続し、ガス通路８に、リング溝２８を介して三方電
磁弁２４の出力管２５を接続したものである。この実施
例にあっても、上記と同じく三方電磁弁２４の切り換え
によって、シリンダ６内に低圧ガスまたは高圧ガスを選
択的に導入して、圧縮室４の容量制御を行うことができ
る。
第７図はこの発明におけるさらに他の供給制御装置を示
す。これは上記バイパス孔５，シリンダ６，バルブ体７
およびガス通路８を従動側の第２のスクロール２に設け
たものである。このため、ガス通路８はケース３０のリ
ング溝２９を介して、三方電磁弁２４の出力管２５に接
続してある。この実施例でも、上記実施例と同様に、三
方電磁弁２４の切り換えによって、シリンダ６内に低圧
ガスまたは高圧ガスを導入して、上記実施例と同様に、
圧縮室の容量制御を行うことができる。
す。これは上記バイパス孔５，シリンダ６，バルブ体７
およびガス通路８を従動側の第２のスクロール２に設け
たものである。このため、ガス通路８はケース３０のリ
ング溝２９を介して、三方電磁弁２４の出力管２５に接
続してある。この実施例でも、上記実施例と同様に、三
方電磁弁２４の切り換えによって、シリンダ６内に低圧
ガスまたは高圧ガスを導入して、上記実施例と同様に、
圧縮室の容量制御を行うことができる。
以上のように、この発明によれば第１のスクロールまた
は第２のスクロールの基板に、圧縮室を低圧側に開放す
るためのバイパス孔を設け、このバイパス孔を開閉する
バルブ体をシリンダ内に滑動自在に投げ、上記圧縮室に
対する高圧ガスのオンロードおよびアンロード時に、ガ
ス通路を通じて制御ガスを上記シリンダに供給して、上
記バルブ体を往復動させるように構成したので、このバ
ルブ体により上記バイパス孔を開閉させることにより、
圧縮室を高圧側に制御したり、低圧側に制御したりする
ことができ、従って、この圧縮室の圧縮容量を任意の大
きさに調整できるものが得られる効果がある。
は第２のスクロールの基板に、圧縮室を低圧側に開放す
るためのバイパス孔を設け、このバイパス孔を開閉する
バルブ体をシリンダ内に滑動自在に投げ、上記圧縮室に
対する高圧ガスのオンロードおよびアンロード時に、ガ
ス通路を通じて制御ガスを上記シリンダに供給して、上
記バルブ体を往復動させるように構成したので、このバ
ルブ体により上記バイパス孔を開閉させることにより、
圧縮室を高圧側に制御したり、低圧側に制御したりする
ことができ、従って、この圧縮室の圧縮容量を任意の大
きさに調整できるものが得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるスクロール圧縮機を
示す要部の断面図、第２図は第１図のスクロール圧縮機
を示す要部の平面図、第３図は第１のスクロールを第１
図の！−１線で切断して示す断面図、第４図はこの発明
の他の実施例によるスクロール圧縮機を、第１図のト」
線で切断して示す断面図、第５図，第６図および第７図
はこの発明におけるガスの供給制御装置の各実施例を示
す断面図、第８図は従来のスクロール圧縮機を示す平断
面図、第９図は同じく側断面図、第１０図乃至第１３図
はスクロール圧縮機によるガス圧縮順序を示す説明図で
ある。 １は第１のスクロール、２は第２のスクロール、ｌａ，
２ａは基板、１ｂ，２ｂはスクロール壁、３は吐出孔、
４は圧縮室、５はバイパス孔、６はシリンダ、７はバル
ブ体、８はガス通路。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。
示す要部の断面図、第２図は第１図のスクロール圧縮機
を示す要部の平面図、第３図は第１のスクロールを第１
図の！−１線で切断して示す断面図、第４図はこの発明
の他の実施例によるスクロール圧縮機を、第１図のト」
線で切断して示す断面図、第５図，第６図および第７図
はこの発明におけるガスの供給制御装置の各実施例を示
す断面図、第８図は従来のスクロール圧縮機を示す平断
面図、第９図は同じく側断面図、第１０図乃至第１３図
はスクロール圧縮機によるガス圧縮順序を示す説明図で
ある。 １は第１のスクロール、２は第２のスクロール、ｌａ，
２ａは基板、１ｂ，２ｂはスクロール壁、３は吐出孔、
４は圧縮室、５はバイパス孔、６はシリンダ、７はバル
ブ体、８はガス通路。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 基板およびこの基板の一側に立設したスクロール壁を有
する第１のスクロールおよび第２のスクロールと、上記
各スクロール壁が交互に噛み合うように上記第１のスク
ロールおよび第２のスクロールを重ね合わせることによ
り、上記各スクロール壁間の一部に形成した圧縮室と、
上記第１のスクロールおよび第２のスクロールのいずれ
か一方に設けられ、上記圧縮室で圧縮したガスを吐出す
る吐出孔とを備えたスクロール圧縮機において、上記第
１のスクロールまたは第２のスクロールの上記基板に設
けられて、上記圧縮室を低圧側に開放するバイパス孔と
、このバイパス孔を開閉するバルブ体を滑動自在に収容
するシリンダと、上記圧縮室に対する高圧ガスのオンロ
ードおよびアンロード時に、上記バルブ体を往復動させ
る制御ガスを上記シリンダへ供給するガス通路とを設け
たことを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403689A JPH0318678A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403689A JPH0318678A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318678A true JPH0318678A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15575511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15403689A Pending JPH0318678A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318678A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0655555A1 (en) * | 1993-11-29 | 1995-05-31 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
| JPH07233788A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 回転式スクロ−ル圧縮機 |
| EP0754862A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-22 | Sanden Corporation | A fluid displacement apparatus with variable displacement mechanism |
| US6379131B1 (en) | 1999-03-04 | 2002-04-30 | Sanden Corporation | Scroll type compressor |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15403689A patent/JPH0318678A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0655555A1 (en) * | 1993-11-29 | 1995-05-31 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
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