JPH03185966A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

Info

Publication number
JPH03185966A
JPH03185966A JP1324653A JP32465389A JPH03185966A JP H03185966 A JPH03185966 A JP H03185966A JP 1324653 A JP1324653 A JP 1324653A JP 32465389 A JP32465389 A JP 32465389A JP H03185966 A JPH03185966 A JP H03185966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical head
gear
reading
original
stepper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1324653A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuki Maekawa
前川 信喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1324653A priority Critical patent/JPH03185966A/ja
Publication of JPH03185966A publication Critical patent/JPH03185966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原稿読み取り装置の構成に関し、詳しくは光学
ヘッドの送り機構に関する。
より 1 [従来の技術] 文字や写真等の原稿を読み取る原稿読み取り装置におい
て、一般トこは、原稿を読み取る光学ヘッドの送り機構
は、例えば駆動モータの回転を減速ギヤを介して送り精
度の向上、駆動力向上を図っているものである。
第3図は従来の原稿読み取り装置における光学ヘッドの
送り機構を示す図で第3図において、駆動モータ(以後
ステッパーと呼ぶ)11の駆動軸には小歯車(以後ピニ
オンと呼ぶ)11aを一体的に構成している。前記ビニ
オンllaにタイミングギヤ12を配した大歯車12a
がかみ合っている。前記タイミングギヤ12と、従動ギ
ヤ13にかみ合ってタイミングベルト(以後ベルトと呼
ぶ)14が配設されている。前記ベルト14に図示はし
ないが矢印X方向に移動可能にして枢支されている光学
ヘッド15を係止している。
さて、原稿の読み取り動作に入ると、図示はしないが、
制御回路によって前記ステッパー11は所定の読み取り
時間毎に間欠、または連続回転して前記ベルト14を移
動させて、前記光学ヘッド2− 15を原稿に沿って送っていく。このとき、前記ピニオ
ンllaと大歯車12aのギヤ比、即ち減速比が大きい
ほど前記光学ヘッド15の送り精度、駆動力が向上する
。従って、昨今の原稿読み取り装置では高分解能化が進
み、前述の減速比を大きくとるようになってきている。
次に、読み取りが終わると前記ステッパー11を逆回転
させ、前記光学ヘッド15を読み取り開始位置まで逆送
させる。特にカラー読み取りでは周知のように、R,G
、  Bの各色毎に前記光学ヘッド15を往復させて画
像読み取りを行っている。
[発明が解決しようとする課題及び目的]しかし、従来
の原稿読み取り装置の構成では、読み取り終了後に前記
光学ヘッドを早く逆送させるために、前記ステッパーを
可能なかぎり高速回転させることになるが、前記ステッ
パーの特性から、高速回転させると駆動力が大きく低下
し、前記光学ヘッドを送ることができずに誤動作するこ
とから、おのずと前記光学ヘッドの戻し速度を抑えざる
を得ないため、読み取り作業時間、即ち前記光学ヘッド
の往復時間が長いという課題を有し3− ていた。
また、昨今の技術動向として高分解能化が好まれており
、このため前述の減速比は大きく、しかし前記光学ヘッ
ドの戻しは速くといった相反する困難な課題を有してい
た。
そこで本発明は従来のこのような課題を解決するために
、前記光学ヘッドを読み取り開始位置まで戻すとき高速
送りを可能にし、読み取り作業時間が短かくて、高効率
な原稿読み取り装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、読み取る原稿を照明し、原稿
の像を光電気変換素子に結像させ、前記の像に応じた出
力を得るための光学ヘッドと、前記光学ヘッドを読み取
る原稿に沿って移動せしめる移動手段とからなる原稿読
み取り装置において、前記移動手段に少なくても一方向
の早送り機構を有することを特徴とする。
[作用] 上記のように構成した本発明の原稿読み取り装置によれ
ば、たとえ読み取りの高分解能化が進ん4− でも、光学ヘッドを高速にて移動させることができるた
め、短時間に高効率な読み取り作業ができるのである。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の光学ヘッドの早送り機構を示ず側断面図
で、ステッパー1の駆動軸には小ピニオン1aを矢印A
方向にだけ駆動力を伝達する一方向伝達機構6(以後、
ワンウェイクラッチと呼ぶ)を、中ビニオン1bを矢印
B方向にだけ駆動力を伝達するワンウェイクラッチ7を
具備して構成している。前記小ピニオン1aにはタイミ
ングギヤ2を配した大歯車2aが、前記中ビニオン1b
には中歯車2bがかみ合っている。前記タイミングギヤ
2と、従動ギヤ3にかみ合ってベルト4が配設されてい
る。前記ベルト4には矢印X方向に移動可能にして枢支
されている光学ヘッド5を係止している。
さて、原稿の読み取り動作に入ると、図示はしないが、
制御回路によって前記ステッパー1は所定の読み取り時
間毎に矢印A方向に間欠、または5− 連続回転することによって、前記ワンウェイクラッチ6
がロック状態となり、前記小ピニオン1aを回転させ前
記大歯車2aに前記ステッパー1の駆動力を伝達し、前
記ベルト4を移動させて、前記光学ヘッド5を原稿に沿
って送っていく。このとき、前記小ピニオンエaと大歯
車2aのギヤ比、即ち減速比が大きいほど前記光学ヘッ
ド5の送り精度、駆動力が向上する。また、前記中ビニ
オンよりには中歯車2bがかみ合っているが、矢印A方
向の回転時はフリー(ロック解除)状態となっている。
次に、読み取りが終わると前記ステッパー1を制御信号
によって逆(矢印B方向に)回転させ、前記光学ヘッド
5を読み取り開始位置まで逆送させることになる。この
とき、前記ワンウェイクラッチ6がロック解除状態、前
記ワンウェイクラッチ7がロック状態となり、前記中ピ
ニオンよりに前記ステッパー1の駆動力が伝わり、前記
中歯車2bを高速回転させ、前記光学ヘッド5を高速移
動させることができる。また、前記中ピニオン1bと前
記中歯車2bの減速比を変化させることに6− よって、読み取り時の減速比とは関係なく所望の速度を
得ることもできる。
第2図は本発明のその他の具体例を示す図で、実施例で
はワンウェイクラッチを利用したが、ここでは揺動歯車
を用いたもので、前述の実施例とた大歯車22と中歯車
23とは一体的に構成し、前記タイミングギヤ21には
図示はしないが従動ギヤとでベルト25を噛み合わせて
配設している。
揺動板26には中間車27と小揺動車28と、揺動車2
0と一体の小揺動車29を配置して、前記中間車27に
前記小28・小揺動車29をかみ合わせ、前記揺動板2
6は中間車軸30を回転中心に揺動可能に保持している
。またステッパー31チッパ−31が矢印C方向に回転
すると、前記揺動板26は矢印り方向に揺動して前記小
揺動車28は前記大歯車22にかみ合って前記ステッパ
ー31の駆動力を前記ベルト25に伝える。
7 すると、前記揺動板26は矢印F方向に揺動して前記小
揺動車28と前記大揺動車29の噛み合いが解除され、
前記中歯車23は前記小揺動車29にかみ合って、前記
ステッパー31の駆動力を前記ベルト25に伝えること
になる。このとき、前記小揺動車29と前記中歯車27
のギヤ比を適当なイ直に設定することによって光学ヘッ
ドの早送りができる。
以上のような実施例において、光学ヘッドを迅速に読み
取り開始位置まで戻せるため、原稿の読み取り時間の短
縮に有効に作用する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の構成によれば、簡単な輪
列を配設することによって光学ヘッドの早送りが可能と
なり、光学ヘッドを読み取り開始位置まで戻すために費
やす時間の短縮に有効に作用し、原稿の読み取り時間を
短縮させるという効果がある。
8−
【図面の簡単な説明】
装置の他の具体例を示す図で、第3図は従来の光学ヘッ
ド移動(14造を示す図である。 ステッパー タイミングギヤ 従動ギヤ タイミングベルト 光学ヘッド ワンウェイクラッチ 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読み取る原稿を照明し、原稿の像を光電気変換素子に結
    像させ、前記の像に応じた出力を得るための光学ヘッド
    と、前記光学ヘッドを読み取る原稿に沿って移動せしめ
    る移動手段とからなる原稿読み取り装置において、前記
    移動手段に少なくとも一方向の早送り機構を有すること
    を特徴とする原稿読み取り装置。
JP1324653A 1989-12-14 1989-12-14 原稿読み取り装置 Pending JPH03185966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1324653A JPH03185966A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 原稿読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1324653A JPH03185966A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 原稿読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03185966A true JPH03185966A (ja) 1991-08-13

Family

ID=18168228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1324653A Pending JPH03185966A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 原稿読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03185966A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7787160B2 (en) 2006-02-27 2010-08-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Driving device and scanner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7787160B2 (en) 2006-02-27 2010-08-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Driving device and scanner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6021869B2 (ja) 紙送り機構
JPH03185966A (ja) 原稿読み取り装置
US4762434A (en) Ribbon feed device
JPS5970B2 (ja) 小型プリンタの紙送り機構
US4443125A (en) Printer
US4386564A (en) Serial printer
ITMI912017A1 (it) Cambio meccanico di velocita' per automobiline
JPH0751328Y2 (ja) シリアルプリンタ
JPH0638687Y2 (ja) 印字装置の紙走行速度切換え機構
JP2989404B2 (ja) 差動プリー変速機構
JPS63659B2 (ja)
JPH07104360A (ja) モ−タ駆動装置
JPH11310352A (ja) ファクシミリ装置
US5263784A (en) Sheet feeder for printer
JPH0323969A (ja) 用紙送り機構
JPS59201885A (ja) プリンタのステッピングモータ制御方法
JPH0337152Y2 (ja)
JPH06178042A (ja) ファクシミリ装置の紙送り機構
US4582440A (en) Line spacing device for an office machine
JPH0763999B2 (ja) クランク式駆動装置
JPH0524578B2 (ja)
JPS5826120Y2 (ja) 情報端末機構
JP2560611Y2 (ja) プリンタの紙送り装置
JPS5829749B2 (ja) シリアルプリンタ
JP2003320723A (ja) プリンタ