JPH03185689A - 光ディスクカートリッジおよび光ディスク装置 - Google Patents
光ディスクカートリッジおよび光ディスク装置Info
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- JPH03185689A JPH03185689A JP1325664A JP32566489A JPH03185689A JP H03185689 A JPH03185689 A JP H03185689A JP 1325664 A JP1325664 A JP 1325664A JP 32566489 A JP32566489 A JP 32566489A JP H03185689 A JPH03185689 A JP H03185689A
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- optical disc
- optical disk
- cartridge
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 146
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ＣＤ系の光ディスクをＩＳＯ標準の光ディスク装置にも
共用可能な光ディスクカートリッジおよび光ディスク装
置に関し、 ＣＤ系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク装置を
共用して記録／再生可能とすることを目的とし、 ＣＤ系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク用のカ
ートリッジに内蔵し、該カートリッジに、ＣＤ系の光デ
ィスクであることを判別する識別手段を設けると共に、 中央のクランピングエリアに、磁性体を有するマグネッ
ト・チャッキング用のハブを取り付けることで光ディス
クカートリッジを構成する。
共用可能な光ディスクカートリッジおよび光ディスク装
置に関し、 ＣＤ系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク装置を
共用して記録／再生可能とすることを目的とし、 ＣＤ系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク用のカ
ートリッジに内蔵し、該カートリッジに、ＣＤ系の光デ
ィスクであることを判別する識別手段を設けると共に、 中央のクランピングエリアに、磁性体を有するマグネッ
ト・チャッキング用のハブを取り付けることで光ディス
クカートリッジを構成する。
この光ディスクカートリッジをセットし駆動する光ディ
スク装置は、 カートリッジの識別手段を検出するセンサー該センサー
から識別信号が入力すると、スピンドルモータ回転数切
換え手段およびトラッキング制御方式切換え手段をＣＤ
系光ディスクのモードに切換える制御回路、 を有しているように構成する。
スク装置は、 カートリッジの識別手段を検出するセンサー該センサー
から識別信号が入力すると、スピンドルモータ回転数切
換え手段およびトラッキング制御方式切換え手段をＣＤ
系光ディスクのモードに切換える制御回路、 を有しているように構成する。
（産業上の利用分野〕
本発明は、ＣＤ（Ｃｏｍｐａｃｔ Ｄｉｓｃ）系の光デ
ィスクを１５０標準の光ディスク装置にも共用可能な光
ディスクカートリッジおよび光ディスク装置に関する。
ィスクを１５０標準の光ディスク装置にも共用可能な光
ディスクカートリッジおよび光ディスク装置に関する。
〔従来の技術］
現在５インチサイズの光ディスクを、物理的形状や記録
／再生の方式で分類すると、ＣＤ系の光ディスクとＩＳ
Ｏ標準の光ディスクに分類される。
／再生の方式で分類すると、ＣＤ系の光ディスクとＩＳ
Ｏ標準の光ディスクに分類される。
ＣＤ系の光ディスクには、音楽用のＣＤ、コード情報の
入っているデータ用のＣＤ−ＲＯＭ、音楽および画像用
のＣＤ−Ｖ、文字情報の他に静止画、グラフィック、音
声などを扱うＣＤ−■などが実用化されている。
入っているデータ用のＣＤ−ＲＯＭ、音楽および画像用
のＣＤ−Ｖ、文字情報の他に静止画、グラフィック、音
声などを扱うＣＤ−■などが実用化されている。
光ディスクの構成は、第６図に示すように、光ディスク
単板だけから成り、光ディスク装置へのセットは、光デ
ィスク１のクランピングエリア２を機械的に挟持するこ
とでスピンドルモータに連結するメカニカルクランプ方
式が採られている。
単板だけから成り、光ディスク装置へのセットは、光デ
ィスク１のクランピングエリア２を機械的に挟持するこ
とでスピンドルモータに連結するメカニカルクランプ方
式が採られている。
これらＣＤ系の光ディスク同士の間では、形状や記録フ
ォーマットなどが統一されていて、相互に互換性があり
、一つの光ディスク装置で、各種のＣＤ系光ディスクを
セットし、再生できる。
ォーマットなどが統一されていて、相互に互換性があり
、一つの光ディスク装置で、各種のＣＤ系光ディスクを
セットし、再生できる。
一方、ＩＳＯ規格準拠の光ディスクは、記録／再生の方
式により、穴あけ型、相変化型、光磁気型などに分類で
き、また光ディスク装置によって書込みも可能である。
式により、穴あけ型、相変化型、光磁気型などに分類で
き、また光ディスク装置によって書込みも可能である。
光ディスクの構成は、第７図に示すように、光ディスク
３を、専用のカートリッジ４に内蔵し、かつクランピン
グエリアに、磁性体から成るクランプ用ハブ５を取り付
けた構造になっており、マグネット・チャッキング方式
が採られている。
３を、専用のカートリッジ４に内蔵し、かつクランピン
グエリアに、磁性体から成るクランプ用ハブ５を取り付
けた構造になっており、マグネット・チャッキング方式
が採られている。
ところで、前記の各種ＣＤ系光ディスク同士の間では、
互換性があるため、−台のＣＤ系光ディスク装置を共用
して再生でき、またＩＳＯ標準の光ディスク同士の間で
は、記録／再生方式のいかんに関係なく、−台の光ディ
スク装置を共用して記録／再生できる。
互換性があるため、−台のＣＤ系光ディスク装置を共用
して再生でき、またＩＳＯ標準の光ディスク同士の間で
は、記録／再生方式のいかんに関係なく、−台の光ディ
スク装置を共用して記録／再生できる。
しかしながら、ＣＤ系の光ディスクとＩＳＯ標準の光デ
ィスクとの間では、互換性がないので、光ディスク装置
を共用できないのが現状である。そのため、ＣＤ系およ
びＩＳＯ標準の両方の光ディスクを使用したい場合は、
ＣＤ系およびＩＳＯ標準それぞれの光ディスク装置が必
要となる。
ィスクとの間では、互換性がないので、光ディスク装置
を共用できないのが現状である。そのため、ＣＤ系およ
びＩＳＯ標準の両方の光ディスクを使用したい場合は、
ＣＤ系およびＩＳＯ標準それぞれの光ディスク装置が必
要となる。
また、ＣＤ系の光ディスクは、スタンバ−によって情報
パターンを転写できるので、量産することで単価を低減
できる。そのため、光ディスク・ソフトウェアの多品種
少量生産には適していない。
パターンを転写できるので、量産することで単価を低減
できる。そのため、光ディスク・ソフトウェアの多品種
少量生産には適していない。
これに対し、ＩＳＯ標準の光ディスクは、追記可能なた
め、ソフトウェアの多品種少量生産も可能である。
め、ソフトウェアの多品種少量生産も可能である。
したがって、ＣＤ系の光ディスクを追記可能な媒体で構
成すると共に、ＩＳＯ標準の光ディスク装置で記録／再
生可能となれば、ＣＤ系光ディスクのソフトウェアを安
価に多品種少量生産することもできる。
成すると共に、ＩＳＯ標準の光ディスク装置で記録／再
生可能となれば、ＣＤ系光ディスクのソフトウェアを安
価に多品種少量生産することもできる。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、ＣＤ
系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク装置を共用
して記録／再生可能とすることにある。
系の光ディスクを、ＩＳＯ標準の光ディスク装置を共用
して記録／再生可能とすることにある。
第１図は本発明による光ディスクカートリッジおよび光
ディスク装置の基本原理を説明する図である。
ディスク装置の基本原理を説明する図である。
請求項１の発明：１はＣＤ系の光ディスクであり、ＩＳ
Ｏ標準のカートリッジ４に収納されている。このカート
リッジ４には、ＣＤ系の光ディスク１が収納されている
ことを表示する識別手段６を有している。また、ＣＤ系
の光ディスク１のクランピングエリアには、マグネット
・チャッキング用の磁性体ハブ５が取り付けられている
。
Ｏ標準のカートリッジ４に収納されている。このカート
リッジ４には、ＣＤ系の光ディスク１が収納されている
ことを表示する識別手段６を有している。また、ＣＤ系
の光ディスク１のクランピングエリアには、マグネット
・チャッキング用の磁性体ハブ５が取り付けられている
。
請求項２の発明：このようにしてＩＳＯ標準のカートリ
ッジ４に収納されたＣＤ系の光ディスク１は、ＩＳＯ標
準の装置を多少改造した光ディスク装置によって、記録
／再生できる。すなわち、ＩＳＯ標準の光ディスク装置
に、カートリッジの識別手段６を検出するセンサー７を
設け、該センサー７の検出信号が入力する制御回路８を
有している。
ッジ４に収納されたＣＤ系の光ディスク１は、ＩＳＯ標
準の装置を多少改造した光ディスク装置によって、記録
／再生できる。すなわち、ＩＳＯ標準の光ディスク装置
に、カートリッジの識別手段６を検出するセンサー７を
設け、該センサー７の検出信号が入力する制御回路８を
有している。
さらに、この光ディスク装置には、ＣＤ系の光ディスク
とＩＳＯ標準の光ディスクとの間のスピンドルモータ回
転数切換え手段およびトラッキング制御方式切換え手段
を有しており、このモード切換えは、制御回路８によっ
て行なわれる。
とＩＳＯ標準の光ディスクとの間のスピンドルモータ回
転数切換え手段およびトラッキング制御方式切換え手段
を有しており、このモード切換えは、制御回路８によっ
て行なわれる。
なお、Ｈは光ヘッド、旧はスピンドルモータ、Ｍ２は光
ヘッドＨの駆動モータ、旧はカートリッジを出し入れす
るローディングモータ、９は信号処理回路である。
ヘッドＨの駆動モータ、旧はカートリッジを出し入れす
るローディングモータ、９は信号処理回路である。
請求項１の発明は、ＩＳＯ標準のカートリッジ４中に、
ＣＤ系の光ディスク１が収納され、かつクランピングエ
リアには、ＩＳＯ標準の光ディスク装置のスピンドルに
連結するためのマグネット・チャッキング用磁性体ハブ
５が取り付けられている。
ＣＤ系の光ディスク１が収納され、かつクランピングエ
リアには、ＩＳＯ標準の光ディスク装置のスピンドルに
連結するためのマグネット・チャッキング用磁性体ハブ
５が取り付けられている。
そのため、記録媒体自体は、ＣＤ系の光ディスクであり
ながら、ＩＳＯ標準の光ディスク装置にセットして駆動
できることになる。
ながら、ＩＳＯ標準の光ディスク装置にセットして駆動
できることになる。
このカートリッジ４は、収納されている光ディスク１が
ＣＤ系の光ディスクであることを表示する識別手段６を
有しているため、ＩＳＯ標準の光ディスク装置にセット
した場合、この識別手段６を検出することで、ＣＤ系の
光ディスクとして駆動され、信号処理される。
ＣＤ系の光ディスクであることを表示する識別手段６を
有しているため、ＩＳＯ標準の光ディスク装置にセット
した場合、この識別手段６を検出することで、ＣＤ系の
光ディスクとして駆動され、信号処理される。
請求項２の発明は、このＣＤ系の光ディスクｌを駆動し
て記録／再生する光ディスク装置であり、前記のカート
リッジ４が挿入されると、ローディングモータ旧によっ
て、カートリッジ４が取り込まれた後、磁性体ハブ５が
マグネット・チャッキングされ、ＣＤ系の光ディスク１
が、スピンドルモータ旧のスピンドルに固定される。
て記録／再生する光ディスク装置であり、前記のカート
リッジ４が挿入されると、ローディングモータ旧によっ
て、カートリッジ４が取り込まれた後、磁性体ハブ５が
マグネット・チャッキングされ、ＣＤ系の光ディスク１
が、スピンドルモータ旧のスピンドルに固定される。
また、センサー７が、カートリッジ４の識別手段６を検
出し、その検出信号を制御回路８に入力することで、内
蔵されているカートリッジ４がＣＤ系の光ディスクであ
ることが判別される。制御回路８では、該検出信号が入
力したことにより、スピンドルモータ旧の回転数を、Ｃ
Ｄ系光ディスクの回転数に切換えると共に、ＣＤ系光デ
ィスク用のトラッキング制御方式に切換えられる。
出し、その検出信号を制御回路８に入力することで、内
蔵されているカートリッジ４がＣＤ系の光ディスクであ
ることが判別される。制御回路８では、該検出信号が入
力したことにより、スピンドルモータ旧の回転数を、Ｃ
Ｄ系光ディスクの回転数に切換えると共に、ＣＤ系光デ
ィスク用のトラッキング制御方式に切換えられる。
カートリッジ４が、ローディングモータ旧によって排出
され、センサー７からの検出信号がオフ状態となると、
スピンドルモータの回転数およびトラッキング制御方式
は、元のＩＳＯ標準の光ディスクの再生モードに切換わ
る。
され、センサー７からの検出信号がオフ状態となると、
スピンドルモータの回転数およびトラッキング制御方式
は、元のＩＳＯ標準の光ディスクの再生モードに切換わ
る。
［実施例］
次に本発明による光ディスクカートリッジおよび光ディ
スク装置が実際上どのように具体化されるかを実施例で
説明する。第２図はＣＤ系の光ディスクにマグネット・
チャッキング用の磁性体ハブを取り付けた例であり、（
ａ）は爪固定構造、（ｂ）はネジ固定構造である。
スク装置が実際上どのように具体化されるかを実施例で
説明する。第２図はＣＤ系の光ディスクにマグネット・
チャッキング用の磁性体ハブを取り付けた例であり、（
ａ）は爪固定構造、（ｂ）はネジ固定構造である。
（ａ）の例は、ＣＤ系の光ディスクｌの中央の穴１０に
、磁性体ハブ５と一体化された複数本の爪１１を挿入し
、反対側から爪受はリング１２を取り付けて、爪１１を
スナップアクションで引っ掛は固定することにより、ク
ランピングエリア２に磁性体ハブ５を取り付ける。
、磁性体ハブ５と一体化された複数本の爪１１を挿入し
、反対側から爪受はリング１２を取り付けて、爪１１を
スナップアクションで引っ掛は固定することにより、ク
ランピングエリア２に磁性体ハブ５を取り付ける。
（ｂ）の例は、ＣＤ系の光ディスク１の中央の穴１０に
、磁性体ハブ５に取り付けられた雄ねじ部１３を挿入し
、反対側からナラ１−１４をねじ込んで、クランピング
エリア２を挟むことで、磁性体ハブ５を取り付ける。磁
性体ハブ５は、全体が磁性体で構成されていてもよいが
、図示のように５−で示す一部分のみを磁性体で構成し
てもよい。
、磁性体ハブ５に取り付けられた雄ねじ部１３を挿入し
、反対側からナラ１−１４をねじ込んで、クランピング
エリア２を挟むことで、磁性体ハブ５を取り付ける。磁
性体ハブ５は、全体が磁性体で構成されていてもよいが
、図示のように５−で示す一部分のみを磁性体で構成し
てもよい。
なお、磁性体ハブ５は、これら以外の手法で取り付けて
も差支えない。
も差支えない。
第３図は、第２図のクランピングハブ付きのＣＤ系光デ
ィスク１を収納するカートリッジの実施例である。カー
トリッジの形状および寸法は、いずれもＩＳＯ標準のカ
ートリッジと変わりないが、ＣＤ系の光ディスク１を容
易に出し入れできるようになっている。
ィスク１を収納するカートリッジの実施例である。カー
トリッジの形状および寸法は、いずれもＩＳＯ標準のカ
ートリッジと変わりないが、ＣＤ系の光ディスク１を容
易に出し入れできるようになっている。
（ａ）の例は、端面開き型であり、ＩＳＯ標準のカート
リッジ４ａの端面１５が蓋になっていて、ヒンジ部１６
を中心に回動して開閉できる構造になっている。
リッジ４ａの端面１５が蓋になっていて、ヒンジ部１６
を中心に回動して開閉できる構造になっている。
開閉式の１１５の先端には、爪１７を有していて、ＣＤ
系の光ディスクを挿入した後、Ｍ２Ｓを閉じると、爪１
７がカートリッジ４ａ内の突起に引っ掛かり、固定され
る。
系の光ディスクを挿入した後、Ｍ２Ｓを閉じると、爪１
７がカートリッジ４ａ内の突起に引っ掛かり、固定され
る。
（ｂ）の例は、両開き型であり、ＩＳＯ標準のカートリ
ッジ４ｂの両側壁１８．１９が、ヒンジ部２０を中心に
開閉できる。ＣＤ系の光ディスクを挿入した後、両側壁
１８．１９を閉じると、先端の爪２１が相手側の突起に
引っ掛かり、固定される。
ッジ４ｂの両側壁１８．１９が、ヒンジ部２０を中心に
開閉できる。ＣＤ系の光ディスクを挿入した後、両側壁
１８．１９を閉じると、先端の爪２１が相手側の突起に
引っ掛かり、固定される。
第４図は、ＩＳＯ標準のカートリッジに内蔵されたＣＤ
系光ディスクを駆動する光ディスク装置において、光ヘ
ッドのトラッキング制御方式を切換え可能としたデテク
ターを例示する図である。ＣＤ系の光ディスク装置にお
いては、３ビ一ム方式が主流となっており、ＩＳＯ標準
の光ディスク装置においては、プッシュプル方式が主流
を占めている。
系光ディスクを駆動する光ディスク装置において、光ヘ
ッドのトラッキング制御方式を切換え可能としたデテク
ターを例示する図である。ＣＤ系の光ディスク装置にお
いては、３ビ一ム方式が主流となっており、ＩＳＯ標準
の光ディスク装置においては、プッシュプル方式が主流
を占めている。
すなわち、ＣＤ系の光ディスク装置における３ビ一ム式
トラッキング制御は、図示デテクターにおける補助ビー
ム検出器ｅとｆとの出力差（Ｅ−Ｆ）を利用して、トラ
ッキングエラー信号（ＴＢＳ）を検出するようになって
いる。
トラッキング制御は、図示デテクターにおける補助ビー
ム検出器ｅとｆとの出力差（Ｅ−Ｆ）を利用して、トラ
ッキングエラー信号（ＴＢＳ）を検出するようになって
いる。
これに対し、ＩＳＯ標準の光ディスク装置におけるプッ
シュプル方式は、デテクターの主ビーム検出器ａ −ｄ
の出力の加算値（＾十Ｂ）−（Ｃ＋Ｄ）、すなわち左右
のバランスを利用してトラックずれを検出するようにな
っている。
シュプル方式は、デテクターの主ビーム検出器ａ −ｄ
の出力の加算値（＾十Ｂ）−（Ｃ＋Ｄ）、すなわち左右
のバランスを利用してトラックずれを検出するようにな
っている。
本発明の装置では、第４図に示す如く、両方のトラッキ
ング制御方式を採用できるようなデテクター構成となっ
ているため、通常は主ビーム検出器ａ −ｄを使用して
、後者のプッシュプル方式でトラッキング制御が行なわ
れるが、センサーによってＣＤ系の光ディスクが検出さ
れると、トラッキング制御方式が、前者の３ビ一ム方式
に切換えられる。
ング制御方式を採用できるようなデテクター構成となっ
ているため、通常は主ビーム検出器ａ −ｄを使用して
、後者のプッシュプル方式でトラッキング制御が行なわ
れるが、センサーによってＣＤ系の光ディスクが検出さ
れると、トラッキング制御方式が、前者の３ビ一ム方式
に切換えられる。
第５図は、本発明による光ディスク装置の実施例を示す
ブロック図である。光学ヘッドＨは、レーザダイオード
１０１からのレーザ光をコリメータレンズ１０３を通し
て平行光にした後、回折格子１０５により、３本の光ビ
ームにする。
ブロック図である。光学ヘッドＨは、レーザダイオード
１０１からのレーザ光をコリメータレンズ１０３を通し
て平行光にした後、回折格子１０５により、３本の光ビ
ームにする。
この３本の光ビームは、ビームスプリッタ１０７．１／
４ λ波長板１０８、対物レンズ１１０を通って、光デ
ィスク１に照射される。
４ λ波長板１０８、対物レンズ１１０を通って、光デ
ィスク１に照射される。
そして、光ディスクｌから反射した３本の光ビームは、
ビームスプリッタ１０７により、サブスポットＳ１、メ
インスポット間５サブスポットＳ２としてそれぞれ光デ
イテクタ１２０の検出器１２２．１２４．１２６に入射
する。
ビームスプリッタ１０７により、サブスポットＳ１、メ
インスポット間５サブスポットＳ２としてそれぞれ光デ
イテクタ１２０の検出器１２２．１２４．１２６に入射
する。
検出器１２２．１２６の出力は、誤差増幅器１３０に入
力されるので、誤差増幅器１３０はトラッキングエラー
に応じた誤差信号を出力する。一方、検出器１２４は、
４個のフォトダイオード１２４ａ〜１２４ｄで構成され
ており、フォトダイオード１２４ａ、１２４ｂの出力が
加算増幅器１３２で増幅され、フォトダイオード１２４
ｃ、１２４ｄの出力が加算増幅器１３４で増幅される。
力されるので、誤差増幅器１３０はトラッキングエラー
に応じた誤差信号を出力する。一方、検出器１２４は、
４個のフォトダイオード１２４ａ〜１２４ｄで構成され
ており、フォトダイオード１２４ａ、１２４ｂの出力が
加算増幅器１３２で増幅され、フォトダイオード１２４
ｃ、１２４ｄの出力が加算増幅器１３４で増幅される。
そして、誤差増幅器１３６には、加算増幅器１３２．１
３４の出力が入力され、トラッキングエラーに応じた誤
差信号を出力する。
３４の出力が入力され、トラッキングエラーに応じた誤
差信号を出力する。
ここで、システムコントローラ１４０は、識別センサー
７の出力に応じて、現在セットされている光ディスクが
ＣＤ系の場合には、誤差増幅器１３０を後段の位相補償
回路１４２に接続し、他方ＩＳＯ標準の場合には、誤差
増幅器１３６を接続するように、切換回路１４４に対し
て切換信号を出力する。
７の出力に応じて、現在セットされている光ディスクが
ＣＤ系の場合には、誤差増幅器１３０を後段の位相補償
回路１４２に接続し、他方ＩＳＯ標準の場合には、誤差
増幅器１３６を接続するように、切換回路１４４に対し
て切換信号を出力する。
位相補償回路１４２の出力は、加算器１４６、駆動回路
１４８を経てトラッキングコイル１５０に与えられ、磁
石１５２と協動して対物レンズ１１０を移動せしめ、メ
インスポットＭがオントラック状態となるようにサーボ
制御する。
１４８を経てトラッキングコイル１５０に与えられ、磁
石１５２と協動して対物レンズ１１０を移動せしめ、メ
インスポットＭがオントラック状態となるようにサーボ
制御する。
なお、検出器１２４の出力は、加算増幅器１６０を経て
、復調回路１６２に与えられ、セットされている光ディ
スクの種別に応じた復調動作を行なう。
、復調回路１６２に与えられ、セットされている光ディ
スクの種別に応じた復調動作を行なう。
以上のように本発明によれば、ＣＤ系の光ディスクであ
りながら、Ｉｓ○標準の光ディスク装置にセットして再
生できるため、ＩＳＯ標準の光ディスク装置が一台有れ
ば、ＩＳＯ標準のファイル用の光ディスクのほかに各種
のＣＤ系光ディスクも使用でき、経済的にも設置スペー
スの面でも極めて有利になる。
りながら、Ｉｓ○標準の光ディスク装置にセットして再
生できるため、ＩＳＯ標準の光ディスク装置が一台有れ
ば、ＩＳＯ標準のファイル用の光ディスクのほかに各種
のＣＤ系光ディスクも使用でき、経済的にも設置スペー
スの面でも極めて有利になる。
またＣＤ系の光ディスクとして、追記可能な媒体が実現
できれば、本発明の光ディスク装置にセットすることで
、ＣＤ系光ディスクのソフトウェアを安価にかつ多品種
少量生産できることになる。
できれば、本発明の光ディスク装置にセットすることで
、ＣＤ系光ディスクのソフトウェアを安価にかつ多品種
少量生産できることになる。
第１図は本発明による光ディスクカートリッジおよび光
ディスク装置の基本原理を説明する概念図、 第２図は本発明におけるＣＤ系光ディスクを例示する分
解断面図、 第３図は本発明におけるＣＤ系光ディスク用のカートリ
ッジを示す斜視図、 第４図はトラッキング制御方式を切換え可能なデテクタ
ーを例示する図、 第５図は本発明の光ディスク装置の回路構成を例示する
ブロック図、 第６図は通常のＣＤ系光ディスクを示す斜視図、第７図
は通常のＩＳＯ標準の光ディスクを示す斜視図である。 図において、１はＣＤ系の光ディスク、２はクランピン
グエリア、３はＩＳＯ標準の光ディスク、４は通常のＩ
ＳＯ標準の光ディスクカートリッジ、４ａ、４ｂは本発
明におけるＩＳＯ標準の光ディスクカートリッジ、５は
マグネット・チャッキング用のハブ、６は識別手段、７
はセンサー、８は制御回路、Ｍｌはスピンドルモータ、
門は光ヘツド駆動モータ、Ｍ３はローディングモータ、
Ｈは光ヘッドをそれぞれ示す。
ディスク装置の基本原理を説明する概念図、 第２図は本発明におけるＣＤ系光ディスクを例示する分
解断面図、 第３図は本発明におけるＣＤ系光ディスク用のカートリ
ッジを示す斜視図、 第４図はトラッキング制御方式を切換え可能なデテクタ
ーを例示する図、 第５図は本発明の光ディスク装置の回路構成を例示する
ブロック図、 第６図は通常のＣＤ系光ディスクを示す斜視図、第７図
は通常のＩＳＯ標準の光ディスクを示す斜視図である。 図において、１はＣＤ系の光ディスク、２はクランピン
グエリア、３はＩＳＯ標準の光ディスク、４は通常のＩ
ＳＯ標準の光ディスクカートリッジ、４ａ、４ｂは本発
明におけるＩＳＯ標準の光ディスクカートリッジ、５は
マグネット・チャッキング用のハブ、６は識別手段、７
はセンサー、８は制御回路、Ｍｌはスピンドルモータ、
門は光ヘツド駆動モータ、Ｍ３はローディングモータ、
Ｈは光ヘッドをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＣＤ系の光ディスク（１）を、ＩＳＯ標準の光ディ
スク用カートリッジ（４）に内蔵し、該カートリッジ（
４）に、ＣＤ系の光ディスクであることを判別する識別
手段（６）を設けると共に、 中央のクランピングエリアに、磁性体を有するマグネッ
ト・チャッキング用のハブ（５）を取り付けてなる光デ
ィスクカートリッジ。 ２、ＣＤ系の光ディスク（１）を収納したＩＳＯ標準の
カートリッジ（４）をセットし駆動する装置であって、
カートリッジの識別手段（６）を検出するセンサー（７
）、 該センサー（７）から識別信号が入力すると、スピンド
ルモータ回転数切換え手段およびトラッキング制御方式
切換え手段をＣＤ系光ディスクのモードに切換える制御
回路（８）、 を有していることを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325664A JPH03185689A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 光ディスクカートリッジおよび光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325664A JPH03185689A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 光ディスクカートリッジおよび光ディスク装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8219283A Division JP2891942B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185689A true JPH03185689A (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=18179341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1325664A Pending JPH03185689A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 光ディスクカートリッジおよび光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03185689A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5579297A (en) * | 1993-10-29 | 1996-11-26 | International Business Machines Corporation | Optical data storage cartridge having a dual shutter configuration and shutter hinge device |
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Citations (1)
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| JPS60217575A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-31 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスクケ−ス |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1325664A patent/JPH03185689A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
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| US6115338A (en) * | 1996-04-26 | 2000-09-05 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus |
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