JPH03185318A - 回転体機器故障検出装置 - Google Patents

回転体機器故障検出装置

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JPH03185318A
JPH03185318A JP32540189A JP32540189A JPH03185318A JP H03185318 A JPH03185318 A JP H03185318A JP 32540189 A JP32540189 A JP 32540189A JP 32540189 A JP32540189 A JP 32540189A JP H03185318 A JPH03185318 A JP H03185318A
Authority
JP
Japan
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mode
data
acceleration
vibration
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP32540189A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouji Douya
銅屋 良司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03185318A publication Critical patent/JPH03185318A/ja
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の口約] (産業上の利用分野) 本発明は、モータ或いはポンプ等の回転体機器を備えて
いる産業用監視制御システムや上下水道監表制御システ
ム等における回転体機器の状態を監視してその故障を検
出する回転体機器故障検出装置に関する。
(従来の技術) 第6図は回転体機器故障検出装置の構成図である。モー
タ或いはポンプ等の各回転体機器1゜2にはそれぞれ加
速度式の振動センサ3−1〜3−n、4−1〜4−nが
取付けられている。これら振動センサ3−1〜3  n
 s 4−1〜4−nから出力される各振動信号は故障
検出部5の監視収集部6に送られている。この監視収集
部6は一定時間毎に振動信号をA/D変換して振動デー
タとして収集してその平均値を算出し故障判定部7に送
る。なお、振動データは加速度のデータであって、この
加速度データを1回及び2回微分して求められる速度デ
ータ及び変位データの原波形データとなっている。故障
判定部7は振動データに対してFFT処理を施して各周
波数成分に分解し、これら周波数成分と予め設定された
しきい値とを比較して各回転体機器1.2の故障を11
1定する。
この故障判定部7では故障のi11定の信頼性を向上さ
せるために回転体機器1,2が低速になるに従って加速
度の振動データを速度データ、さらに低速になると変位
データ、つまり速度モード、変位モードに変換し、これ
ら速度データ、変位データλ1してFFT処理を施して
故障を判定している。
そして、速度データ及び変位データへの変換は、回転体
機器1.2のfi’i1転数が予め設定された各固定周
波数になったときに行われている。故障の1′す定結果
は判定結果出力部8に送られ、この判定結果出力部8は
判定結果を表示や印字、警報等して外部に報知する。
ところで、以上のような装置では故障を判定するのに回
転体機器1.2の固定回転数により加速度モード、速度
モード、さらには変位モードに変換しているが、このよ
うに固定回転数によりモードを変えても正確に故障を判
定できるものとはなっていない。すなわち、信頼性高く
故障を検出できる各モードは回転体機s1.2の固定回
転数により定まるものでなく、例えば加速度モードで検
出する回転数でありながら回転体機器1.2の回転状態
によっては加速度モードより速度モードに設定した方が
故障判定を正確に行えることがある。
従って、固定回転数により各モードを設定しても正確に
故障の判定ができない。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように回転体機器1.2の固定回転数により加速
度の振動データを微分して速度データ、変位データに変
換しても、回転体機器1.2の回転状態に応じて正確に
故障の判定ができないものである。
そこで本発明は、回転体機器の回転状態に応じた適切な
モードに設定できて正確に故障を判定できる回転体機器
故障検出装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、回転体機器に設けられた振動センサと、この
振動センサにより検出された振m y’ −タを収集し
て加速度データ、速度データ及び変位データに変換する
収集手段と、この収集手段により収集された加速度デー
タ、速度データ及び変位データとこれら加速度データ、
速度データ及び変位データの各しきい値とを比較して回
転体機器の故障判定に適切な加速度モード、速度モード
又は変位モードのいずれか1つのモードに設定するモー
ド設定手段と、収集手段により収集された振動データを
受けてモード設定手段により設定されたモードにより回
転体機器の故障判定を行う故障判定手段とを備えて上記
目的を達成しようとする回転体m器故陣検出装置である
(作用) このような手段を備えたことにより、収集手段により収
集された各振動センサの振動データを受けてモード設定
手段により加速度データ5速度データ及び変位データの
各しきい値とを比較されて回転体機器の故障判定に適切
な振動の加速度モード、速度モード又は変位モードのう
ちいずれか1つのモードが設定され、このモードにより
収集手段で収集された振動データを受けて故障判定手段
により回転体機器の故障判定が行われる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第6図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
第1図は回転体機器故障検出装置の構成図である。故障
検出部10には監視収集部11、モード設定部12及び
故障判定部13が備えられている。監視収集部11は所
定周期毎に各振動センサ3−1〜3−n% 4−1〜4
−nからの各振動信号をA/D変換して加速度の振動デ
ータとして取り込み、この振動データを1回及び2回微
分して速度データ及び変位データとし、さらにこれら加
速度、速度及び変位の各振動データの平均値を算出する
機能を有している。モード設定部12は第2図乃至第4
図に示すように加速度モード、速度モード及び変位モー
ドを判定するための各モード別のしきい値を有しており
、第2図は加速度モードの各しきいvi(注意レベル)
X+、(危険レベル)X2を示し、第3図は速度モード
の各しきい値(注意レベル)Yl  (危険レベル)Y
lを示し、第4図は変位モードの各しきい値(注意レベ
ル)Z+、(危険レベル)Z2を示している。そして、
モード設定部12は監視収集部11で収集及び変換され
た加速度モード、速度モード及び変位モードの各振動デ
ータの平均値を受け、これら振動データの平均値と対応
するモードの各しきい値、例えば加速度モードの振動デ
ータ平均値と各しきい値X1とを比較していずれのモー
ドで振動データ平均値がしきい値以上となったかを判定
し、しきい値以上となったモードを監視収集部11及び
故障判定部13に知らせる機能を有している。
故障判定部13はモード設定部12で設定されたモード
を受け、監視収集部11から受は取った加速度の振動デ
ータをモードに応じて変換し、さらにFFT処理して各
周波数成分に分解し、これら周波数成分と予め設定され
たしきい値とを比較して故障判定を行う機能を有するも
のである。
次に上記の如く構成された装置の作用について第5図に
示す故障検出流れ図を参照して説明する。
ステップS!においてモード設定部12は初期モードと
して加速度モードを設定してこの旨を監視収集部11及
び故障判定部13に知らせる。この状態に監視収集部1
1は各振動センサ3−1〜3−n、4−1〜4−nから
の各振動信号をA/D変換して加速度の振動データとし
て取り込み、これら振動データを1回及び2回微分して
速度データ及び変位データとし、さらにこれら加速度デ
ータ、速度データ及び変位データの各振動データの平均
値を算出する。
次にステップS2においてモード設定部12は監視収集
部11によ゛り収集及び変換された加速度モード、速度
モード及び変位モードの各振動データの平均値を受け、
これら振動データの平均値と対応するモードの各しきい
値とを比較する。例えばモード設定部12は加速度モー
ドの振動データ平均値と各しきい値X1とを比較して振
動データ平均値がしきい値X1以上となったかを判定す
る。
ここで、例えば第2図乃至第4図に示すように加速度モ
ード及び変位モードでは各振動データの平均値がそれぞ
れしきい値X +  Z r以下であり、速度モードに
おいて各振動データの平均値がしきい値21以上であれ
ば、モード設定部12はステップs3からステップs5
. skiへ移ってモードを速度モードに設定すると判
断し、その旨を監視収集部11及び故障判定部13に知
らせる。
そうして、監視収集部11はステップS8において+l
jび各振動センサ3−1〜3−n、4−1〜4−nから
の各振動信号をA/D変換して加速度の振動データとし
て取り込み、この加速度モードの振動データを故障i(
1定部13に送る。この故障判定部13は加速度モード
の振動データを受けて1回微分処裡して速度の振動デー
タに変換し、さらにFFT処理を行って各周波数成分に
分角ダし、これら周波数成分と予め設定されたしきい値
とを比較して各IIj1転体機器1,2の故障を判定す
る。
この判定結果は判定結果出力部8に送られ、この判定結
果出力部8はステップsllにおいて判定結果を表示や
印字、警報等して外部に報知する。
このように上記一実施例においては、各振動センサ3−
1〜3  n s 4 1〜4−nの振動データを受け
てモード設定部12により加速度モード。
速度モード又は変位モードのうちいずれか1つのモード
を設定し、故障判定部13により設定モードの振動デー
タから回転体機器1,2の故障判定を行うようにしたの
で、回転体機器1.2の状態、例えば劣化状態に応じて
加速度モード、速度モード又は変位モードのうち適切な
モードに設定できて回転体機器1.2の故障を正確に判
定できる。
そして、例えば加速度モードで検出する同転数でありな
がら回転体機器1.2の回転状態によっては加速度モー
ドより速度モードに設定した方が故障判定を正確に行え
る場合があるが、このような場合でも適切にモードを変
えて故障を検出できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、回転体機器の同転
状態に応じた適切なモードに設定できて正確に故障を判
定できる回転体機器故障検出装置を堤供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係わる回転体機器故障検出
装置の一大施例を説明するための図であって、第1図は
構成図、第2図乃至第4図はモード設定を説明するため
の図、第5図は故障検出流れ図、第6図は従来装置の構
成図である。 1.2・・・回転体機器、3−1〜3−n、4−1〜4
−n・・・振動センサ、8・・・判定結果出力部、10
・・・故障検出部、11・・・監視収集部、12・・・
モード設定部、13・・・故障判定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回転体機器に設けられた振動センサと、この振動セン
    サにより検出された振動データを収集して加速度データ
    、速度データ及び変位データに変換する収集手段と、こ
    の収集手段により収集された前記加速度データ、前記速
    度データ及び前記変位データとこれら加速度データ、速
    度データ及び変位データの各しきい値とを比較して前記
    回転体機器の故障判定に適切な加速度モード、速度モー
    ド又は変位モードのいずれか1つのモードに設定するモ
    ード設定手段と、前記収集手段により収集された前記振
    動データを受けて前記モード設定手段により設定された
    モードにより前記回転体機器の故障判定を行う故障判定
    手段とを具備したことを特徴とする回転体機器故障検出
    装置。
JP32540189A 1989-12-15 1989-12-15 回転体機器故障検出装置 Pending JPH03185318A (ja)

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JPH03185318A true JPH03185318A (ja) 1991-08-13

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001059770A (ja) * 1999-08-25 2001-03-06 Oobitto:Kk 振動監視警報システム及びこのシステムを構成するコンピュータ並びに振動監視警報プログラムを記録したコンピュータ読取可能な媒体
JP2009281734A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Mitsubishi Electric Corp タービン発電機の軸振動監視システム及び軸振動監視装置
CN104297003A (zh) * 2014-11-13 2015-01-21 成都运达科技股份有限公司 基于动态报警阈值的转向架旋转部件的故障监测方法
WO2017145850A1 (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 日本電気株式会社 検査装置、検査方法、及び、検査プログラムが記録された記録媒体
CN110426221A (zh) * 2019-05-23 2019-11-08 中国航空工业集团公司上海航空测控技术研究所 一种机械故障检测系统及其检测方法
JP2021139641A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 三菱重工業株式会社 振動計測装置及びこれを備えた回転体

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