JPH0318503A - 貯蔵槽 - Google Patents
貯蔵槽Info
- Publication number
- JPH0318503A JPH0318503A JP28025888A JP28025888A JPH0318503A JP H0318503 A JPH0318503 A JP H0318503A JP 28025888 A JP28025888 A JP 28025888A JP 28025888 A JP28025888 A JP 28025888A JP H0318503 A JPH0318503 A JP H0318503A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder
- storage tank
- chain
- coal
- hopper
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は石炭、セメント等の粉粒体のホッパ、サイロ等
の貯蔵槽の改良に関する。
の貯蔵槽の改良に関する。
［従来の技術］
貯蔵槽では、貯蔵物がその性状によって糟内部で詰まり
、糟からスムーズに抜出せないことがある。対策として
ホッパにパイブレータを取付けたり、攪拌棒をホッパ内
部で上下運動させるなど種々あるが完全なものは少ない
。
、糟からスムーズに抜出せないことがある。対策として
ホッパにパイブレータを取付けたり、攪拌棒をホッパ内
部で上下運動させるなど種々あるが完全なものは少ない
。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は貯蔵檀の上記欠点をなくし、固有の動力源なし
で貯蔵物の槽内での詰まり防止装置を提供することを目
的とする。
で貯蔵物の槽内での詰まり防止装置を提供することを目
的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明は貯蔵糟内部に貯蔵物を動かす物体を、その物体
が貯蔵槽の下に設置した供給機に接触するように設けた
ことを特徴とし、次に貯蔵物を動かす物体がチェーンで
あることを特徴とする。
が貯蔵槽の下に設置した供給機に接触するように設けた
ことを特徴とし、次に貯蔵物を動かす物体がチェーンで
あることを特徴とする。
［作用］
槽内で貯蔵物詰まり現象は、鉱石などの粒体の場合粒同
士がせりあってアーチを形成したり、粉体の場合粉体同
士が凝集したりして起こる。
士がせりあってアーチを形成したり、粉体の場合粉体同
士が凝集したりして起こる。
詰まりの事前防止、事後の詰まりを解く方法・装置とし
て、粒体、粉体同士に相対運動をさせる方法・装置が有
効である。詰まりが起こったとき、その部分を棒で突い
たり掻き回わしたりして詰まりを解消する作業をみても
明らかである。
て、粒体、粉体同士に相対運動をさせる方法・装置が有
効である。詰まりが起こったとき、その部分を棒で突い
たり掻き回わしたりして詰まりを解消する作業をみても
明らかである。
本発明は、貯蔵槽内部に貯蔵物同士に相対運動をさせる
物体を、貯蔵槽下の供給機に接触させるよう設ける。供
給機自体あるいは供給機上の貯蔵物の運動がその物体を
動かし、その物体が槽内で詰まった貯蔵物同士に相対運
動をさせ、詰まり状態を解消させる。貯蔵物を動かす物
体として、チェーンが適当である。
物体を、貯蔵槽下の供給機に接触させるよう設ける。供
給機自体あるいは供給機上の貯蔵物の運動がその物体を
動かし、その物体が槽内で詰まった貯蔵物同士に相対運
動をさせ、詰まり状態を解消させる。貯蔵物を動かす物
体として、チェーンが適当である。
［実施例］
以下に本発明の実施例を図面により説明する。
第１，３図は本発明の実施例を示す縦断面図、第２図は
貯蔵槽の詰まりを示す縦断面図である。
貯蔵槽の詰まりを示す縦断面図である。
はじめに供給機がテーブルフィーダ、次にベルトフィー
ダの場合を説明する。
ダの場合を説明する。
第１図は供給機がテーブルフィーダの場合の実施例であ
る。
る。
第５図に斜視図を示したテーブルフィーダは、ホッパ１
の下に設置され、貯蔵物８は円錐台をなして回転テーブ
ル４の上に載る。回転テーブルは矢印１５の方向に回転
し貯蔵物を送り出し、貯蔵物は掻取板１４に当って方向
変換し、番号なしの矢印の方向に落下する。
の下に設置され、貯蔵物８は円錐台をなして回転テーブ
ル４の上に載る。回転テーブルは矢印１５の方向に回転
し貯蔵物を送り出し、貯蔵物は掻取板１４に当って方向
変換し、番号なしの矢印の方向に落下する。
第１．２．３図において、１は石炭ホッパ、２はワイヤ
ロープ、３はチェーン、４はホッパ下に設置されたテー
ブルフィーダの回転テーブル、５はホッパ内部の石炭の
詰まり状態、７はベルトを示す。
ロープ、３はチェーン、４はホッパ下に設置されたテー
ブルフィーダの回転テーブル、５はホッパ内部の石炭の
詰まり状態、７はベルトを示す。
本発明者らは、ホッパ詰まりが起こったとき石炭の塊同
士に相対運動を与えるためのチェーンをホッパ内部に設
けた。図にみるようにワイヤロープの先端にチェーンを
連結して、ワイヤロープの一端を固定した。チェーンの
長さはその先端がホッパ下に設置されたテーブルフィー
ダの回転テーブルに接触する長さとし、回転テーブル自
体の回転運動がチェーンに伝わる長さとした。また、こ
の長さとしておけば、テーブルフィーダ上に石炭が載っ
て回転運動しているときも、回転運動は石炭からチェー
ンに伝わる。これによりチェーンはホッパ内部で運動し
、石炭を掻き回すような運動をし石炭詰まりを起こさな
い。かりに詰まりを起こしてもそれを解きほぐす。
士に相対運動を与えるためのチェーンをホッパ内部に設
けた。図にみるようにワイヤロープの先端にチェーンを
連結して、ワイヤロープの一端を固定した。チェーンの
長さはその先端がホッパ下に設置されたテーブルフィー
ダの回転テーブルに接触する長さとし、回転テーブル自
体の回転運動がチェーンに伝わる長さとした。また、こ
の長さとしておけば、テーブルフィーダ上に石炭が載っ
て回転運動しているときも、回転運動は石炭からチェー
ンに伝わる。これによりチェーンはホッパ内部で運動し
、石炭を掻き回すような運動をし石炭詰まりを起こさな
い。かりに詰まりを起こしてもそれを解きほぐす。
本発明は第１図の態様に限られず、第１図ではチェーン
２木が図示してあるが１木でも２本以上でもよい。チェ
ーンの末端に鉄球などを取付けて回転テーブルや石炭と
接触させてチェーンの運動を強化することも有効である
。
２木が図示してあるが１木でも２本以上でもよい。チェ
ーンの末端に鉄球などを取付けて回転テーブルや石炭と
接触させてチェーンの運動を強化することも有効である
。
第３図は供給機がベルトフィーダの場合の実施例である
。図において、７はベルトフイーダの主要部であるベル
トで矢印９の方向に貯蔵物を送り出す。ワイヤロープ２
、チェーン３は第１図の実施例と同様の作用をなす。
。図において、７はベルトフイーダの主要部であるベル
トで矢印９の方向に貯蔵物を送り出す。ワイヤロープ２
、チェーン３は第１図の実施例と同様の作用をなす。
本発明の適用される貯蔵槽下の供給機はテーブルフィー
ダ、ベルトフィーダに限られない。第４図はエプロンフ
ィーダの斜視図で、エプロン１２が貯蔵物８を送り出す
。このように供給機がチェーンに運動を伝達できるもの
であれば本発明を適用できる。
ダ、ベルトフィーダに限られない。第４図はエプロンフ
ィーダの斜視図で、エプロン１２が貯蔵物８を送り出す
。このように供給機がチェーンに運動を伝達できるもの
であれば本発明を適用できる。
さらに、バイブレーティングフィーダにも適用できる。
供給機が振動し貯蔵物を送り出すのでチェーンの先端が
バイブレーティングフィーダに接触する長さとしておけ
ば、運動する輸送物からチェーンに運動を伝達して本発
明の作用をなす。
バイブレーティングフィーダに接触する長さとしておけ
ば、運動する輸送物からチェーンに運動を伝達して本発
明の作用をなす。
本発明は以上の構成により、内部での詰まり防止と詰ま
り除去が可能な貯蔵槽が実現できた。高価な部品、固有
の動力源も必要ない。
り除去が可能な貯蔵槽が実現できた。高価な部品、固有
の動力源も必要ない。
第１図および第３図は本発明の１実施例を示す縦断面図
、第２図は貯蔵槽の詰まりを示す縦断面図である。 これらの図において、１はホッパ、２はワイヤローブ、
３はチェーン、４はテーブルフイーダの回転テーブル，
７はベルトフィーダのベルトである。 なお、第４図はエプロンフィーダ、第５図はテーブルフ
ィーダの斜視図である。 第 ｌ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 図面の浄書（内容に変更なし） 第４ 図 １１エプロンフィータ
、第２図は貯蔵槽の詰まりを示す縦断面図である。 これらの図において、１はホッパ、２はワイヤローブ、
３はチェーン、４はテーブルフイーダの回転テーブル，
７はベルトフィーダのベルトである。 なお、第４図はエプロンフィーダ、第５図はテーブルフ
ィーダの斜視図である。 第 ｌ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 図面の浄書（内容に変更なし） 第４ 図 １１エプロンフィータ
Claims (2)
- （１）貯蔵槽内部に貯蔵物を動かす物体を、その物体が
貯蔵槽の下に設置した供給機に接触するように設けたこ
とを特徴とする貯蔵槽。 - （２）特許請求の範囲（１）において、貯蔵物を動かす
物体がチェーンであることを特徴とする貯蔵槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28025888A JPH0318503A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 貯蔵槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28025888A JPH0318503A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 貯蔵槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318503A true JPH0318503A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=17622488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28025888A Pending JPH0318503A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 貯蔵槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318503A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002004777A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Kumagai Gumi Co Ltd | トンネルのずり出し方法及び該方法に用いるホッパー |
| JP2011206633A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 破砕補助装置 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28025888A patent/JPH0318503A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002004777A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Kumagai Gumi Co Ltd | トンネルのずり出し方法及び該方法に用いるホッパー |
| JP2011206633A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 破砕補助装置 |
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