JPH03184551A - 連続的歩行可能腹膜透析のためのコネクターの抗微生物紫外線照射 - Google Patents

連続的歩行可能腹膜透析のためのコネクターの抗微生物紫外線照射

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JPH03184551A
JPH03184551A JP2209068A JP20906890A JPH03184551A JP H03184551 A JPH03184551 A JP H03184551A JP 2209068 A JP2209068 A JP 2209068A JP 20906890 A JP20906890 A JP 20906890A JP H03184551 A JPH03184551 A JP H03184551A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主見映坐宜景 腎臓が損傷した患者の血液から不純物を除去するための
連続的歩行可能腹膜透析(CA、PD)の最近開発され
た技術は、透析を受ける患者が腹膜透析用移行セットへ
間欠的に接続し得る外科的に内植されたカテーテルを携
行することを許容する。
代わって該移行セットは腹膜透析液バッグへ接続され、
該バッグは移行セットを通して腹腔中へ空にされる(C
APD注入フェーズ)。患者は機械へしばられず、腹膜
を横断する透析(CAPD滞留フェーズ)が進行中にも
歩行可能である。滞留フェーズの後、腹膜透析液は腹腔
から排出される(CAPD排液フェーズ)。これは液が
バッグへ流れ戻ることを許容することによって実施でき
、好ましくは滞留フェーズの間バッグの取り外しは行わ
れない。排液フェーズの後、使用済腹膜透析液を入れた
バッグを移行セットから取り外すことができ、そして廃
棄される。
連続的歩行可能腹膜透析技術の説明は1980年12月
16日発行の連続的歩行可能層l1g透析方法と題する
ボボビッチらの米国特許第4,239,041号に見ら
れる。
腹膜透析を受ける患者は制御することが比較的困難な感
染症である腹膜炎を発病する危険があるので、未使用お
よび使用済腹膜透析液のバッグの接続および取り外しを
無菌的に行うことが重要である。腹膜透析システムのバ
クテリアおよび他の微生物汚染の危険は、勿論溶液容器
のチューブへの接続を行うときに増大する。バクテリア
汚染の場合、バクテリアは腹腔中へ移動することができ
る。
バーリントンの米国特許第3,986,508号におい
て、医療用コネクタ一部材をそれらの接続後、例えば紫
外線照射によって滅菌できることが提案されている。
本発明により、前記カテーテルと接続された溶液容器と
を連通ずるチューブの接続部に繰り返してまたは連続的
に抗微生物効果を提供し、どんな汚染バクテリアも接続
後は限られた区域に隔離される方法および装置が提供さ
れる。これらの区域の抗微生物効果は紫外線照射によっ
て達成される。
その後、その内部シールを開き、溶液を容器から患者の
腹腔へ移行するようにシステムを使用することができる
生浣梨B4茫組 本発明において、それを通って流体の移行を選択的に許
容するコネクター弁が使用される。該コネクター弁は、
複数の導管と連通し、そして導管間の流れを選択的に許
容および防止する多方向弁手段、例えば三方向弁を備え
る。導管の一つは患者の腹腔へ通ずるカテーテルと連通
し、他の導管は未使用または使用済透析液を供給または
収容するための容器へ選択的に接続することができる。
多方向弁手段は実質上紫外線透過性材料で作られ、そし
て好ましくは弾性体シール部材を包囲している外壁を備
える。該シール部材は異なった回転位置において異なる
導管と連通ずるための回転自在な流路手段を備え、そし
て前記外壁の内表面に対する回転自在シール手段を提供
し、抗微生物状態を該弁内に維持する。
前記流路手段はその全長に沿って外壁の内表面へ露出さ
れ、そのため流路を限定する表面はこれら表面を通過す
る紫外線照射の抗微生物作用を受けることができる。ま
た該シール部材を導管に対して回転するための弁を操作
するための手段も設けられる。
導管の一つまたはそれ以上は、流体容器(以下バッグと
いう)へ接続されたカップラーを受は止めそして固定的
に保持するためのねじを設けた手段をそれらの端部に備
えることが一般に好ましい。
これらカップラーはねし付き導管の内部へ突出し、好ま
しくはねし接続に加えて導管とシールするルーア型接続
を形成することができる。
カップラーはまたカップラーを通る流れを防止する破り
得る手段を有し、該破り得る手段は導管から取り外すこ
となく流れを許容するように開くことができ、カップラ
ーの外表面は弁手段を通過する紫外光の抗微生物作用を
受けるように導管内に位置している。
このためねじ付き導管とカップラー手段との間に接続を
形成することができ、そして次にこの構造は紫外光へ露
出することができ、紫外光はカップラ=の外表面および
ねじ付き導管の内側の汚染区域に対し抗微生物作用を有
する。この構造物を抗微生物作用を有するのに十分な“
7間紫外光へ露出した後、破り得る手段はカップラー手
段を再び開くことなく開くことができ、そのため閉鎖系
が保たれる。
特に、流れを防止する破り得る手段は各導管内の各カッ
プラーの端部に位置する膜であり、その外表面を弁手段
を通過する紫外光へ露出することを容易にするためカン
プラーおよび導管のねじから離れている。典型的には、
紫外光の抗微生物露出後、膜を刺通するため外部から手
で動かし得るスパイク手段がカップラー内に位置する。
もし望むならば、カップラーの内部は工場で滅菌される
から、カップラーは紫外光に対して実質上不透明でよく
、そのためより安価な材料で作られる。このためカップ
ラーの外側部分だけがここに記載の操作で紫外線の抗微
生物作用を受けなければならない。
導管のねし条の形成する導管の区域は、カップラー手段
のねし条を形成するカップラーの区域よりも薄いことが
望ましい。このことは接続した弁およびカップラー手段
の非無菌区域のすべてに紫外線が透過されることを容易
にするばかりでなく、同時にカップラー手段のより厚い
部分は装置に対し十分な機械的強度を与える。
スパイクはその鋭利な端部に切り欠き部分を備え、該鋭
利な端部は該切り欠き部分と反対のスパイクの側部にお
いてとがった縁を形成する。この結果、膜は切り取り部
分に隣接するいくらの面積においてカップラーの内部壁
から切り取られず、そのため膜はカンプラー内部壁への
その付着状態を維持する。これは膜がチューブ状のシス
テムを通って患者の腹腔中へ通過することや、または該
システムのある点で流れを阻止するように自由落下する
ことを防止する。
また、カップラー手段はカップラー手段が導管中へ過度
に進入することを防止するための停止手段を備え、それ
はまたそれぞれのねし条の剥落を回避する。
さらに、カップラーの縦方向つぶれを許容する蛇腹手段
を備えることが望ましく、該手段は接続の直近区域上の
紫外線抗微生物作用の後、膜を刺通するように前記つぶ
れに際しスパイクを前進させるための手段を提供する。
本発明のコネクター弁および導管は、所望の照射時間の
使用を許容するように、ここで使用する強い紫外線照射
の存在において適度な安定性を有する任意の実質上紫外
線透過性材料で作られることができ、材料が紫外線に対
し透過性であればある程よい。好ましくは、コネクター
弁および導管は例えばKEL−F (ミネソタ、マイニ
ング、アンド、マニュファクチャリング社により)とし
て販売されているポリ(トリフロロクロロエタン)のよ
うなフロロカーボン、または他の適当なそして安定なフ
ロロカーボン材料で作られることができる。「フロロカ
ーボン」なる語は塩素または水素のような他の化学的元
素を排除することを意図しない。
その代わりに、コネクター弁およびカップラー手段は高
度に紫外線照射に対し透過性材料である水晶で作られる
ことができる。さらにシリコンゴム、適当に安定化され
た炭化水素樹脂、または他の有機樹脂も使用することが
できる。
コネクター弁および隣接する接続された導管は、接続後
紫外線の抗微生物作用を受けるために本発明の紫外線照
射器内に置くことができる。該照射器は好ましくはケー
シングと、そしてコネクター弁をケーシング中に置くこ
とを許容する手段とを備える。
ケーシングの内表面は、好ましくはコネクター弁および
隣接する接続された導管上へ多方向から紫外線の入射の
強度を増加し、最大とするため、紫外線反射材料となっ
ている。
好ましくは細長い紫外光エレメントがケーシング内に位
置する。該光エレメントは複数のくねりを形威し、コネ
クター弁を収容するため該エレメントのくねり間に通路
を備える。紫外光エレメントのくねりは、好ましくは通
路の少なくとも三つの側部に位置し、刺通し得る膜の外
面とそして他の横に配置された内部表面のような、コネ
クター弁と接続された導管の横に配置された内部表面を
照射し得るように実質上不透明に沿って延びる。
紫外線照射器は、好ましくは照射器中に位置する弁の各
種lの流れ位置を変更するための手段を備える。このた
め本発明において特に記載した弁は、それを紫外線露光
基から除去することなく照射器内で流路を切り替えるた
めに使用することができる。
あらかじめ定めた紫外線照射の全露光量は、コネクター
弁および隣接する導管の内部の最大の抗微生物作用を確
かにするために照射された、好ましくは最低600,0
00マイクロワット秒/Cm2.特に約650.000
マイクロワット秒/crAである。全露出時間は、勿論
多方向弁手段および接続導管を製作するのに使用した材
料の厚みおよび紫外線透過率の関数である。
さらに微生物汚染を患者の腹腔へ伝染する可能性を減ら
す態様において、腹膜透析によって処置している患者の
腹腔から使用済腹膜透析液を排出し、そして新しい腹膜
透析液を同し腹腔へ加える方法が提供される。
該方法は、 (a)  新しい腹膜透析液を充填した第1の容器の第
1のアクセス口を患者の腹腔と連通している多方向弁手
段の第1の接続口へ接続する工程にして、前記第1のア
クセス口および第1の接続口は共にバクテリアの移動を
防止するためそれらの内側端においてシールされている
ものを使用する前記工程と、 (b)  空の容器の第2のアクセス口を患者の腹腔と
連通している前記多方向弁手段の第2の接続口へ接続す
る工程にして、前記第2のアクセス口および第2の接続
口はそれぞれあらかじめ定めた区域を越えるバクテリア
の移動に対しシールされており、前記あらかじめ定めた
区域は前記第1のアクセス口および第1の接続口から離
れてシールされているものを使用する前記工程と、 (C)  前記第2の接続口および第2のアクセス口を
通って使用済腹膜透析液を患者の腹腔から前記の空の容
器中へ流し、他方同時に少なくとも前記第1の接続口お
よび第1のアクセス口をその上に抗微生物作用を得るの
に十分な量の紫外線照射へ露出する工程と、 (d)  前記第2の接続口を閉じる工程と、そして(
e)  前記第1の接続口と前記第1のアクセス口との
間のシールを開き、前記第1の容器から新しい腹膜透析
液を前記多方向弁手段を通って患者の腹腔中へ流する工
程 とよりなる。
第1の接続口は好ましくは排液フェーズ中破られていな
い膜でシールされており、また弁手段は好ましくは第1
の接続口に対し閉鎖されており、すべての汚染された区
域を流路から隔離する。
この結果、患者の腹腔から使用済腹膜透析液が空の容器
中へ流入する約IOないし20分を要するプロセスの間
、第1の接続口は紫外線照射の抗微生物作用を受ける過
程であり、そのため排液フェーズが終わった時、使用済
の不純物含有溶液はちと空であった容器中にシールされ
ることができ、そして新しい透析液が第1の接続口を含
む新たに照射された接続帯域を通過することができる。
新しい透析液の注入は排液フェーズの直後に行われ、そ
のため時間を節約する。
前記方法に記載した第1および第2のアクセス口はそれ
ぞれのアクセス通路、例えば使用済透析液のそれが空の
容器を満たした後のアクセス通路を開閉するのに使用さ
れる多方向弁と連通ずる導管によって提供されることが
できる。
前記方法において、空の容器は患者へ投与された腹膜透
析液のソースであった当初充填された腹膜透析液容器で
あってもよい。液が患者体内にある時間が数時間である
腹膜透析液の滞留フェーズ中、患者は歩行可能であり、
そして平らにした容器を彼の衣服の下に着用することが
でき、そのためその接続は切断されない。従って使用済
腹膜透析液が患者の腹腔から空の容器へ流れる時、それ
は前もって照射された通路を通る。
腹膜透析液が腹腔から排出される直前に、腹膜透析液の
新しい容器を多方向弁の他の接続口へ接続することがで
き、そしてこの接続はその時無菌でないであろう。しか
しながらこの接続は多方向弁がそれに対して閉鎖されて
いるという事実によってシステムの残部から隔離され続
けており、そのため使用済腹膜透析液が流れる時それは
前もって照射された通路に遭遇する。同時に、多方向弁
および導管の非無菌区域は紫外線への露出によって同し
時間帯に抗微生物照射を受け、その後弁は新しい容器に
対して開かれる。
満たしたバッグおよび新しい空のバッグの新しい取り付
けによって無菌性が第1および第2の接続口の両方にお
いて破られる時は、腹腔から空の容器へ排液フヱーズを
開始する前に、すべての非無菌接続区域の事前照射期間
を持つのが一般に好ましい。
回層14起1連」臥 図面において、第1図は一部は縦断面とし、部は概略的
に縮尺して示した、腹膜透析セットの詳細な平面図であ
る。
第2図は、第1図のセットの多方向弁の部分縦断面図で
ある。
第3図は、スパイクによる破り得る膜の破裂前のカップ
ラー手段と接続したねし付き導管を示している、腹膜透
析セットの一部の拡大縦断面図である。
第4図はスパイクによって膜破裂後の第3図の構造の同
様な縦断面図である。
第5図は、多方向弁が本発明の紫外線照射器内に位置す
る時の多方向弁および接続導管に対する細長い紫外線エ
レメントの各種のくねりの配置を示している、一部縦断
面とした別の腹膜透析セットの一部の部分正面図である
第6図は第5図の具体例に用いられる特定の紫外線エレ
メントの平面図である。
第7図は第6図の線7−7に沿った第6図の紫外線エレ
メントの図である。
第8図は第6図の線8−8に沿った第6図の紫外線エレ
メントの図である。
第9図はここに記載したセットの一つを収容している、
本発明の紫外線照射器の平面図である。
第10図は第9図の紫外線照射器の前面図である。
第11図は第9図の紫外線用11器の側面図である。
第12図は一部を概略的に示し、一部を縦断面で示した
、一部を第5図に示した腹膜透析セットの詳細な平面図
である。
第13図は第12図の線12−12に沿った、第12図
のセントの多方向弁の部分縦断面図である。
゛な貝  のj゛日 第゛1図および第2図を参照すると、感染性バクテリア
の腹腔への伝染のリスクを実質上抑止しながら、腹膜透
析中繰り返し接続および取り外しを容易にするコネクタ
ー弁11が図示されている。
カテーテル10は患者の腹腔中に外科的に内植され、慣
用構造のコネクタ一部材12がその一端に取り付けられ
ている。コネクタ一部材12およびカテーテル10は患
者に対し一般に永久的内植体であるように製作すること
ができ、コネクター12は好ましくは例えばチタンのよ
うな金属で作られ、そしてカテーテル10は永久性およ
び長い寿命のため耐久性シリコーンゴムからできている
チューブ20は図示するように永久的に紫外線抗微生物
コネクター弁11と連通して、チューブ20はコネクタ
ー弁11の一体部品とすることができる出入口部材21
ヘシールされる。
チューブ20の他端において、場合によって熱可塑性材
料でつくられ、そしてカテーテル10の端部に取り付け
られたコネクタ一部材12とシールされた接続を形成す
るような形状の第2のコネクター14が設けられる。典
型的には、コネクター12および14は1980年9月
15日に出1頭されたデネヘイらの米国特許出願第18
7,008号に記載された設計とすることができる。
一般にチューブ20とコネクター弁11を診療所または
病院においてコネクタ一部材12へ接続されることが意
図され、該接続作業は無菌状態で実施される。チューブ
20およびコネクター弁11はその時一定期間常習的ベ
ースで、例えばコネクタ一部材12および第2のコネク
ター14を取り外すことなく約1ケ月間使用される。そ
の後コネクター12および14は無菌状態で診療所にお
いて再度取り外され、そしてコネクター弁11゜チュー
ブ20およびコネクター14を含む新しいセットが同し
無菌状態でコネクタ一部材12へ接続される。
比較的安価なチューブ20およびコネクター弁tiより
なるセットは約1ケ月間毎日数回紫外線照射を受け、そ
の後コネクター弁11および他の部品の材料に対する紫
外線照射によって起されるダメージが過剰になる前に取
り替えられる。
紫外線照射技術は、コネクタ一部材12および14間の
接続がなされる診療所への訪問の中間期間、患者または
彼の家族によって家庭内で実施することができる。この
ことは常に医師または訓練された看護婦の立会いの必要
なしに、使用者が訓練を受けたのち、頻繁な腹膜透析液
の交換のため溶液バッグおよび排液バッグと無菌的接続
を確実にする。
図示するように、コネクター弁11はKEL−Fのよう
な一般に紫外線透過性の材料でつくることのできるハウ
ジング23を備える。ハウジング23はさらに一対のコ
ネクターアーム24.26を備え、該アームは任意の角
度で、しかし好ましくは第1図および第2図に示すよう
なチューブ20と平行な接続を形成するように、または
第12図および第13図に示すようにT字接続、または
Y字接続を形成するようにハウジング23から外側へ突
出することができる。
コネクターアーム24.26はそれぞれ挿入されるカッ
プラー30を受は入れるような形状のらせん雌ねじ条3
2をそれらの外端に有するソケットを形成する一般に剛
直なチューブ状構造物を備え、該カップラー30は進入
するカップラー30をコネクターアーム24または2G
のどちらかヘシールするためのねし条2Bと合致する突
出するらせんねじ条32を備える。進入するカップラー
30の各々はポリ塩化ビニルその他でつくることができ
る可撓性チューブ34へ溶剤シール、ヒートシールその
他でシールされる。チューブ34は慣用構造のシールさ
れた容器36.36aへ接続することができる。第′1
図から見られるように、コネクター弁は従ってそのコネ
クターアーム24゜26のそれぞれを介して別々の容器
36.36aと流れ接続にある。容器36.36aの一
方は腹膜透析液源として役立たせ、容器の他方は空で、
そして使用済腹膜透析液の容器として役立たせることが
できる。例えば容器36aは患者が彼の衣服の下に携行
することができる漬れ得るバッグとすることができ、ま
たはその代わりに患者はバッグ36.36aを取り外し
、コネクター弁11の口を保護キャップでカバーするこ
とができる。
進入するカップラー30の各々は好ましくは図示するよ
うにその内端に膜38を有する。自由に動き得る中空ス
パイク部材40も各カップラ一部材30に設けられる。
中空スパイク部材40はチューブ34のプラスチック製
蛇腹部分42の人手操作によって内側へ押し、容器36
とコネクター11間の接続を開くことを望む時、スパイ
ク40のとがった先端が膜38を破るようにすることが
できる。
コネクター弁11は、コネクター弁11の一部として円
筒形ハウジング23内にはまり、そして回転し得る外側
M41によって支持された一般に円形構造の回転部材で
ある好ましくは弾性体製のストップコックシール部材4
4を備える。突起48は部材44とハウジング23間の
密着スライドシール接触を提供する。
チューブ20とコネクターアール24.26との間のオ
ン/オフ流れ接続を提供するため、シール部材44の回
転と共に回転するみぞ50がストップコックシール部材
の一面に設けられる。従ってH2Sが破られる時、容器
36からの腹膜透析液はチューブ20中へ、そしてその
ためカテーテルおよび患者の腹腔中へ、シール部材44
が第1図に示す位置にある時にみぞ50を通って通過す
ることができる。これはCARDの注入フェーズの間に
使用することができる。シール部材44は次に回転され
、そのため例えばCAPDの滞留フェーズの間コネクタ
ー弁11を通って流れはi[flJできない。
その後、患者から使用済腹膜透析液を排出しようと望む
時(CAPD排液フェーズ)、シール部材44はみぞ5
0がチューブ20とコネクターアーム26とを接続する
ように回転されることができる。コネクターアーム26
のスパイク40が前回と同様に前進され、排出されたI
Ifi膜透析液を収容するため患者の腹腔とそれへ接続
されたハング36aとの間の流路を開くことができる。
その後シール部材44は腹膜透析液の追加部分が新しい
ハング36から患者の腹腔へ通過できるように再び回転
することができる。一つまたはそれ以上の差し込みカッ
プラー30を取り外すことを望む時は、シール部材44
は単に適当なコネクターアーム24および/または26
をみぞ50から分離するように回転され、そのため汚染
は開いた時それぞれのコネクターアーム中に隔離され続
ける。
コネクターアーム24,26のどちらかに汚染の存在の
可能性がある限り、シール部材44はそのコネクターア
ームを隔離する位置にとどまらねばならない。
コネクター弁11はその後新しい突出カップラー30お
よびそれへ取り付けた容器36または36aへ再接続さ
れることができる。その後シール部材44が回転される
前に、コネクターアーム24.26を含むコネクター弁
11は、紫外光の抗微生物波長である、好ましくは約2
54ナノメートルの波長の紫外線照射源へ露出され、該
照射はハウジング23の底壁52および他の方向を通過
する。約0.6ワツト秒/ cJまたはそれ以上の全照
射量が照射毎に提供されることができ、該紫外線照射は
突出するコネクターアーム24.26をも通過する。前
述したように、これら構造は一体片を構成することがで
き、そしてそれらは使用する紫外線に対し実質的な透過
性を有する材料でつくられる。この結果、ハウジング2
3および突出アーム24.26内の区域は差込みカップ
ラー30の外側表面と共に紫外線照射の抗微生物作用を
受ける。
紫外線照射はコネクター弁11の頂部および底部の両方
に、特にカップラ一部材30の区域に当てることが好ま
しい。もし望むならば、チューブ20をここで記載する
ような材料でつくり、そして紫外線照射へ露出すること
ができる。そうでなければそれはポリ塩化ビニルその他
でつくられる。
膜3Bの外部表面も紫外線照射の抗微生物作用を受けな
ければならない。これを容易にするため、膜38はすべ
ての非無菌区域が紫外線に容易に露出されるようにカン
プラー30の外端に位置するのがよい。カップラ一部材
30の内部は膜38が破られない限り無菌であり続け、
そのためカップラー30はもし希望すればそのようにで
きるが紫外線透過性材料で作られる必要はないことを理
解すべきでるあ。
さらにみぞ50はハウジング23の底壁52に対するそ
の全長に沿って露出され、そのためそれはハウジング2
3の内部の全区域と同様に抗微生物照射を受けるが、シ
ーリング区域4日により、もし適正な操作が使用されれ
ば汚染はコネクター内部まで遠く広がらないことが企図
されている。
ストップコンクシール部材44は、第2図に示すように
、シールされているが、しかし回転し得る構造を提供す
るために、慣用設計の相互係止フランジ構造49によっ
てハウジング23へ取り付けられた外蓋47を備える。
またシール部材44は、シールとして役立つ好ましくは
シリコーンゴム製の下面147を備え、それへ取り付け
ることができる。
本発明に使用し得るコネクタ一部材は任意の設計でよく
、図示した多方向弁コネクター構造は一つの特定の意図
した設計に過ぎない。例えば、挟んで閉鎖された可撓性
チューブを有し、紫外線照射は接続後しかし挾んだ閉鎖
を開く前に行われるルーア型コネクターは、本発明に使
用し得る設計の他のタイプを構成する。また膜38の代
わりに、米国特許第4.18L140号に示された一般
りイブの内部破断シールを使用することができる。
また本発明に使用し得るコネクターは、−iに非経口液
投与その他のような、他の製品および操作において紫外
線照射の抗微生物作用を容易にするため、腹膜透析以外
の操作に使用することができる。記載したような材料で
作ったコネクター弁は、コネクター弁内部に反復される
信頼し得る抗微生物作用を与える紫外線照射により、再
接続および取り外し得る。
紫外線照射は操作の時間を節約するため、使用済H腹這
析液がバッグ36aへ流入している間に実施することが
でき、そのため新しい腹膜透析液は排液工程後すぐバッ
グ36から患者の腹腔へ通過できる。紫外線照射は溶液
がバッグ36から患者の腹腔中へ通過している間続ける
ことが好ましいが、必要ではない。
第3図および第4図を参照すると、コネクターアーム2
6とそれに付属するカップラ一部材30との間の接続部
の縦断面が図示されており、第3図はその元の形状にあ
るスパイク40を示し、そして第4図は流路がコネクタ
ーおよびカップラーを通って開かれた時のその前進した
形状におけるスパイク40を示している。図示した構造
の詳細な典型的にはコネクターアーム24およびその付
属するカップラー30と類似である。
内部ねし条28を設けたコネクターアーム26の区域は
、ねじ条28と係合するカップラ一部材のねじ32を設
けたカップラ一部材30の区域よりも薄くなっているこ
とが好ましい。従ってカップラーアーム26にはさもな
ければ存在するよりも材料が薄いところが存在し、これ
はそれぞれのねじの接合部60への紫外線照射を容易に
する。
スパイク部材40はまたその鋭利な端部64に切り欠き
部分62を備え、鋭利な端部64は図示のようにスパイ
ク40の一側にとがった縁を形成し、それは切り欠き部
分62の反対側にある。この結果、膜38は第4図のよ
うにスパイク40を前進する時カップラ一部材30から
完全に切り落されず、少なくとも一位置66へのその付
着を続け、そのため膜30はアセンブリから完全には切
断されて自由にはならない。
ねじ2日の剥落を防止するため、カップラー30にはカ
ップラーによるらせんねじの進行の過度の前進を防止す
る環状停止フランジ68も設けられる。
カップラー30とコネクターアーム26間の追加のシー
ルとして、カップラー30は、カップラー30とコネク
ターアーム26とが係合関係にある間汚染がシステム内
へ進入することがないことを確実にするため、ルーア型
シールをもってコネクターアーム26内にシール的に嵌
合する少し先細となった円筒形部分70を備えることに
も注目すべきである。
コネクターアーム26およびカップラ一部材が紫外線で
照射された後、システムは手でカップラー30のスリー
ブ72を握り、そしてそれを第4図の形状に潰すことに
よって開かれることができる。スパイク40はスパイク
40の拡大した端部に対する環状シート73の圧力によ
って膜38を通過して前進する。スパイク40はそれが
一定の摩擦抵抗をもってカンプラ一部材30の内入を通
ってスライドするような寸法とされ、そのためスパイク
は膜38を解放しそしてそれがシステムを通る流れを閉
塞することがあるスパイクの偶発的な抜けを防止するた
め、任意の軸方向位置に積極的に保持される。
部材26.30の連結および取り外しを助けるにぎり補
助具として、フィン部材76、例えば90°離れて4個
のそのようなフィンが設けられてもよい。
第5図ないし第13図を参照すると、本発明によってど
のように紫外線照射することができるかが図示されてい
る。第12図および第13図は本発明に使用し得る腹膜
透析セットの他の具体例の詳細を説明し、その中で参照
番号は第1図および第2図の参照番号と同一であり、第
12図および第13図の対応する類似の構造を指し示す
。第12図および第13図のセットは、第12図および
第13図のコネクターアーム24.26は第1図および
第2図におけるように平行ではなく、互いに対向してい
ることを除いて、前に記載した第1図および第2図のセ
ットの働きと類似の態様で機能する。
第5図ないし第11図は第12図および第13図のセッ
トと共に使用するのに適した本発明の紫外線照射装置の
詳細を図示する。
第5図において、コネクター弁11はコネクターアーム
24.26がカップラ一部材30へ取り付けられて図示
されている。弁11および接続された構造物は、第9な
いし11図に図示されている紫外線照射器またはボック
ス内に位置している。
照射器は第5図に点線で示したケーシング80を含む。
ネジ止めされたハツチ手段82は、ハウジング80内へ
コネクター弁11および導管24゜26の取り付けたア
ームを入れることを許容する。
ハウジング80の内表面は照射器の内容物による紫外線
の露出を最大にするため、紫外線反射性材料、例えばエ
ツチングしたアルミニウム被覆とすることができる。
本発明によれば、複数のくねり8日ないし92を形成し
ている細長い紫外線エレメント86がハウジング80内
に設けられる。くねり88ないし92はコネクター弁1
1およびコネクターアーム24.26を収容するような
寸法となっている通路94を形威し、くねり88ないし
92は該通路の少なくとも二側に位置し、そして該通路
に沿って延び、そのため紫外線は通路に沿った位置の連
続体から伝播される。このため紫外光源はシステムの横
に置かれた内部表面、例えば破る前の膜38のそれぞれ
の外表面を照射することができ、紫外線源86の少なく
とも一部は、その直接照射のため多肢38の平面に対し
約20’ないし60゜の角度をなしている。
・紫外線エレメント86は細長く、そしてその紫外線を
その源の連続体から伝播するので、紫外線へ露出されな
い弁11またはコネクターアーム24.26の内部の液
体流路へ接触できるすみまたは割れ目が存在しない。
特に紫外線エレメントのくねり91は、アーム26の対
応するスパイク部材40から反対側の膜38の外側の非
無菌表面へ紫外線を照射するように位置している。同様
にくねり8つは、スパイク40による破断前、コネクタ
ーアーム28中へカップラー30によって位置決めされ
た他の膜38の照射のために位置している。これらくね
りはまたコネクター弁11の底壁52を照射する。くね
り88および92はカップラーアーム24.26の頂部
を照射し、そのため各カップラ一部材とコネクターアー
ム26.28間のシールされた接続の少なくとも大部分
が照射される。くねり90は追加の横方向紫外線放射を
提供し、他方エレメント86のすべてから伝播された紫
外線照射器のハウジング壁80で反射され、弁11の内
部の完全照射のため種々の角度および方向から弁11へ
戻る。
相互係止するハウジング部分47の相互係止する突起9
8と連通する制御ノブ96が設けられ、そのためハウジ
ング部分47へ取り付けられたシール部材44は、流路
50の位置を制御するため制御ノブ96の回転によって
回転されることができる。制御ノブ96はボックスへ永
久に取り付けるか、またはボックスから取り外し自在と
することができる。第5図に示すように、流路50は流
路50の内部の滅菌のため、底壁52を通過する紫外線
へ直接露出される。
紫外線エレメント86は、好ましくは第8図に示す方向
に沿って見た時一般にh字形であり、そしてまた第7図
に示す方向から見た時一般にW字形である。
ここに例証した特定の紫外線エレメント86には5つの
特定くねりが使用されているけれども、5つのくねりよ
りも多数または少数を持つ紫外線エレメントも、この接
続システムに抗微生物作用を得るための紫外線放射源の
大きい、多次元連続体を得るため本発明において用いる
ことができる。
また各回の滅菌操作で照射した紫外線の総エネルギーを
測定するため光電池87をハウジング80内に設置する
ことが好ましい。総エネルギーがあらかじめ定めた総所
望露出レベル、例えば0.6ワツト秒/CTAに達する
時、光電池手段は光電池へ接続されたトランスジューサ
ーを活性化し、紫外線エレメントを閉しる。従って本発
明の滅菌操作はタイミングシーケンスその他を使用する
必要はない。そのようなタイミングシーケンスは、紫外
線エレメントはその紫外線放射の伝播強度を著しく変え
ることがあるので不正確となり得る。そうではなくて、
この照射器は紫外線露出のあらかじめ定めた総エネルギ
ーが発射されるまで作動できその後で装置は停止される
よう番こ作動される。
従ってそのアーム21,24,26c持っタコネクター
弁11は、めいめいのコネクターアーム24.26はハ
ング36.36aへ無菌態様で接続するカップラー30
へ接続されたまま、紫外線照射のためハウジング80中
へ置くことができる本発明の装置の使用においては、前
に記載したように、チューブ20がコネクター弁11と
連通ずる。チューブ20は、内植したカテーテルIOの
カップラー12へ無菌的に接続されたカップラー14で
本生わる。アーム24ヘカソブラー30およびバッグ3
6を接続し、そして紫外線照射を適度に進めた後、アー
ム24内のスパイク40が付属する膜3Bを破るように
進められ、そして容器36の腹膜透析液はみぞ50.チ
ューブ20およびカテーテルIOを通過することによっ
て腹腔へ移される。
シーリング部材44は次にみぞ50が導管と連通せず、
すべての導管をシールするように回転されることができ
る。
もし望むならば、バッグ36は、腹腔内の腹膜透析液の
滞留フェーズの間衣服の下に保持されることができる。
他のアーム26は典型的にはこのような状態でシールさ
れ、そしてカップラー30と接続されていない。このた
め患者はコネクター弁11および平たいバッグ36を彼
または彼女の衣服の下に着用して正常な日常活動に自由
に従事することができる。
腹膜透析液の数時間の滞留フェーズの終了後、患者は彼
または彼女の衣服の下からコネクター弁11およびバッ
グ36を取り出し、カップラーおよび新しい溶液バッグ
をアーム26へ接続し、そしてコネクター弁11を紫外
線照射のため再度ハウジング80内へ差し込むことがで
きる。ハウジング80内の紫外線エレメント86が全体
のコネクター弁11およびアーム24.26を照射する
間に、ノブ98によって制御されるシーリング部材44
を再度回転することができ、その結果使用済腹膜透析液
は腹腔からバッグ36へ流れ戻る。
もし適切な操作が使用されれば、流路は閉鎖され続け、
そのためみぞ50は突起48をケーシング23の内部に
対してシーリングすることによってつくられた障壁によ
り、アーム26の内側のil路へ露出されない。このた
めどんな非無菌汚染も、例えば区域100(第12図)
に隔離され続ける。
IlN膜透析液がその閉鎖通路に沿ってバッグ36中へ
流出している時間の間、アーム24.26を含む弁11
の内部へ通過する紫外線照射は区域100および存在し
得る他の汚染ポケット、例えばシール部材44の回転前
のアーム26と連通していた、シール部材44の回転に
よって生ずる区域102を含む、その中に囲まれた区域
に抗微生物作用を提供する。
排液および紫外線照射の終了後、ノブ98はシール部材
44を回転するようにまわされ、そのためみぞ50はコ
ネクターアーム26とチューブ20との間を連通し、そ
の結果バッグ36aから新しいl1w膜透析液が患者の
腹腔へ流入することができる。同時にバッグ36と腹腔
との間の流れ接続がシール部材44によって提供される
シールによって停止される。
バッグ36aの中味が患者の腹腔へ流入し終わった後、
バッグ36およびその付属カップラー30は除去するこ
とができ、それは勿論アーム24の内部を可能性ある汚
染へ露出する。しかしながら該汚染はシール44の位置
によって制限され、そのためそれはそのとき腹腔と連通
している流路から隔離され続けているポケットIO0,
102に類似なlまたは2個のポケット中にその行方が
見付かるだけである。
これは続いて、シーリング部材44をそれ以上回転する
ことなく、コネクター弁11は紫外線照射器から取り出
すことができ、そして平たいバッグ36aおよびコネク
ター弁11は、バッグ36aを排液バッグとして使用し
て操作を繰り返す時が来るまで、彼が彼の日常活動に復
帰するため、患者の衣服の下に収めることができる。新
しいバッグ36およびカップラー30はアーム24へ取
り付けることができ、その後好ましくは以前と同様にシ
ステムの照射と同様に腹腔からバッグ36aへ排液し、
そのため新しいバッグ36と腹腔との間の流路はその使
用前に紫外線によって照射されることができる。
その代わりに、腹膜透析液を腹腔へ注入した後、シール
部材44をそのすべての流路の貫通を防止しそしてシー
ルする位置へ廻した後、両方のハング36.36aおよ
びそれらのカップラー30を除去することができる。こ
の場合は、flI膜透析液を交換しようと望む時、ハン
グ36.36aの新しい対をそれらのそれぞれのカンプ
ラーに接続し、シール部材44を腹膜透析液1’JI’
出のための通路との接続位置へ動かす前に、典型的には
10分間の紫外線照射のため紫外線照射器ハウジング8
0中ヘコ不クター弁11を入れる。
上記は例証目的のみで提供されたものであり、請求の範
囲に規定された本発明の範囲を制限することを意図する
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は腹膜透析セットの平面図、第2図は多方向弁の
断面図、第3図および第4図は第1図のセットの一部拡
大断面図、第5図は紫外線照射器中の腹膜透析セットの
正面図、第6図は紫外線エレメントの平面図、第7図は
第6図の線7−7に沿った紫外線エレメントの端面図、
第8図は第6図のm8−8に沿った紫外線エレメントの
側面図、第9図は紫外線照射器の平面図、第10図はそ
の前面図、第11図はその側面図、第12図は別の腹膜
透析セットの平面図、第13図は多方向弁の断面図であ
る。 10はカテーテル、11は弁、20はチューブ、80は
ケーシング、86は紫外線エレメントである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体の移行を選択的に許容するためのコネクター
    弁および隣接する接続された導管を照射するための紫外
    線照射器にして、ケーシングと、前記ケーシング中へ前
    記コネクター弁を置くことを許容する手段とを備え、前
    記ケーシングの内表面は紫外線反射材料でつくられてお
    り、さらに複数のくねりとそして前記コネクター弁を収
    容するためのエレメトンの前記くねり間に通路を備えた
    前記ケーシング内の細長い紫外線エレメントを備え、前
    記くねりは前記通路の少なくとも三つの側に位置し、そ
    して前記くねりは前記通路に実質上沿って延びており、
    前記くねりは横に置かれた前記コネクター弁および接続
    された導管の内部表面を紫外線によって照射することが
    できるようになっていることを特徴とする前記紫外線照
    射器。
  2. (2)前記細長い紫外線エレメントは一方向から見た時
    一般にh形である特許請求の範囲第1項の紫外線照射器
  3. (3)前記細長い紫外線エレメントは他の一方向から見
    た時一般にW形である特許請求の範囲第2項の紫外線照
    射器。
  4. (4)前記照射器内に配置した前記コネクター弁の種々
    の流れ位置を切り替えるための手段を備えている特許請
    求の範囲第1項の紫外線照射器。
  5. (5)前記細長い紫外線エレメントは少なくとも五つの
    くねりを持っている特許請求の範囲第3項の紫外線照射
    器。
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