JPH0318363A - 浴湯の噴出量が変化する気泡発生浴槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利川分野 本発明は、浴湯の噴出量が変化する気泡発〈１１浴槽に
関するものである。

（口）　従来の技術 従来、気泡発生浴槽の一実施例として、浴槽本体と循環
ポンプとの間に浴湯循環流路を介設し、同浴湯循環流路
に空気取入部を連通連結して、浴槽本体内へ気泡混じり
の浴湯を噴出可能とし、かつ、循環ポンプの四転数を制
御部により制御して、気泡混じりの浴湯の噴出量を調節
可能としたものがある。

そして、かかる気泡発生浴槽では、調節スイッチを操作
して１１ｆ１出量を州人させることにより、好みの強さ
の１リ）流に変更することができるようにしている。

（ハ）　発明が解決しようとする問題点ところが、」一
記した気泡発生浴檜ては、調節スイッチを逐一操作しな
ければ噴流の強さは変化せず、そのために灯みの噴流強
さに調節しても、定時間、同一強さの噴流に当っている
と、入浴者の体が噴流の刺激になれてしまい、入浴者か
気泡入浴に飽きてしまうという不具合があった。

また、噴流を強くすると、同一強さの噴流が入浴者の体
の同一個所にあたるために、入浴者が痛みや不快感を感
し、長時間の入浴ができにくいという不具合があった。

（二）　課題を解決するための手段 そこで、本発明では、浴槽本体と循環ポンプとの間に浴
？’Ａ　ｉｈｒｌ環流路を介設し、同浴湯循環流路に空
気取入部を連通連結して、浴Ｊｆｌ木体内へ気泡況しり
の浴湯を噴出ｒｉＪ能に｛）へ１威した気泡発生浴｝１
１ｊにおいて、」一記（７た循環ポンプの回転数を１，
リ御部を介して制御可能とし、循環ポンプの１１１１転
数を、＋１！丁間について、ムたらかに上に１’．！ｌ
又は下に１ｊ１の曲梓的に変化させることを特徴とする
浴湯の噴出量か変化する気泡発生浴檜を堤供せんとする
ものである。

（ホ）　作用効果 本発明によれば、以下のような作用効果か牛起される。

すなわち、循環ポンプの回転数を、時問について、なた
らかに上に凸又は下に四の曲線的に変化させることがで
きるために、入浴者は噴１１５量の経時的変化を楽しむ
ことができると共に、入浴者の体が噴流の刺激になれて
、入浴者が気泡入浴に飽きてしまうという不具合もｚＬ
じない。

また、噴出量の変化がなたらかであるために、入浴者に
痛みや不快感を１７えることがなく、入浴者か子供や老
人等である場合にも体に危険を及ほす虞れがない。

（へ）　丈施例 本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。

第１図〜第３図に示す（Ａ）は、本発明に係る気池発生
浴拗であり、同気泡発生浴ｔｏ（Ａ）は、上面開門の箱
型に形威した浴措木体（｛）の前後壁及び左右側壁に、
それぞれ噴出量自動可変の足側噴出ノズル（２）　（２
）、青側１ｉｆ｛出ノズル（３）　（３）、腹側１１ｌ
）出ノズル（４）　（４）を合計六個設けている。

かかる足側・背側・腹側噴出ノズル（２）　（３）　（
４）の具体的な構遣は、先に出願人が出願した特廓平１
−７３３６７号に記載のものと同様に構成している。

そして、同浴檜本体（１）は、周縁に一定幅の鍔状の縁
部（１ａ）を形成し、同縁部（１ａ）に空気取入部（５
）と操作パネル部（６）を一体的に取付け、左右側へ１
，！の略中央部に、横断而略Ｖ字状の縦長四部（ｌｂ）
（Ｉｌ＋）を形或し、同門部（１．１））（＋−１））
の後壁（行側）に面する側の傾斜面（１　’ｌ））　（
］　’ｌ））に、上記腹側噴出ノズル（４）　（４）を
後壁の中央部に向けて取付けている。

しかも、腹側噴出ノスル（４）は、他の足側・背側１１
Ｊ１出ノズル（２）（３）よりもｉ凸位置に設けて、腹
佃及び胸側、その他の人体の各所へ浴湯を確実に旨でる
ことができるようにしている。

また、かかる気泡発生浴［ｉ（Ａ）の外部にはポンプ保
護ケース（Ｋ）を配設しており、同ケース（１《）内に
は、浴湯を循環させる循環ポンプ（Ｐ）と、同ポンプ（
ｌ））により１盾環される浴湯を濾過ずる濾過機（Ｐ）
と、同ポンプ（Ｐ）を駆動させるポンプ駆動用モーター
（Ｍ）と、同モーター（Ｍ）や各噴出ノズルのノズル用
弁体開閉作動用モーター（旧）、後連の各気泡量調整弁
の気泡量調節用弁体開閉作動用モーターＵ２）、及び電
動三方弁（Ｇ）の駆動を制御する制御部（Ｃ）とを設け
ている。

制御部（Ｃ）は、第３図に示すように、マイクロプロセ
ッサ（ＭＰＵ）と、入力出インターフェス（ａ）（１）
）と、ＲＯＭとＲＡＭとからなるメモリ（ｍ）と、タイ
マー（Ｌ゜）とから措威している。

また、上記循環ポンプ（Ｔ’）と気泡発生浴槽（Ａ）５ ６ との間に（」、浴湯ｉ１Ｍ環流路（１））を介在させて
いる。

すなわち、浴湯循環流路（Ｉ〕）は、気泡発牛（ｒｒ　
ｒｅ（Ａ）から１１１５環ポンプ（Ｐ）へ浴湯を送るた
めの浴湯吸込バイブ（１０）と、同？１１５環ポンプ（
Ｐ）から、同浴槽（Ａ）へ浴湯を送るための帛湯強送バ
イフ（１１）トより構成している。

そして、同浴湯吸込パイブ（１０）は、Ｍ＋０木体（】
）のＦ部に開［１した吸入口（ｌｍ）に一端を連通連拮
し、ｉ盾環ポンプ（１））の吸水一に他端を連通して同
？ｈＩ′ｉ環ポンプ（１〕）に浴湯を吸込むようにする
一方、浴湯強送バイブ（１１）は、循環ポンプ（Ｐ）の
吐水口に一端を連通し、前記噴出ノズル（２）　（３）
　（４）にそれぞれ他端を連通連結している。

また、上記した吸入Ｄ　（ｌｍ）は、足側・背側噴出ノ
スル（２）　（３）よりも低位置に設けている。

また、前記した空気取入部（５）と各噴出ノズル（２）
　（３）　（４）との間には、吸気パイプ（１２）　（
＋３）　（１４）を介設しており、各噴出ノズル（２）
　（３）（４）の浴湯１１７ｉ出時に牛しる負圧を利用
して、空気取入部（５）より取入れた空気を、上記吸気
パイプ（１２）（＋ｓ）（」４）中を通して各噴出ノス
ル（２）　（３）　（４）　山へ吸入させ、各噴出ノズ
ル（２）　（３）　（４）より浴搏木体（１）内へ気泡
混じりのｍ湯を噴出可能としている。

また、ｉ膚環ポンプ（１））を駆動させるポンプ馴動用
モーター（ト１）と制御部（Ｃ）との間には、珀３図に
示すように、インバータ（１）を介設し、同インバータ
（＋）の出力周波数を変化させて循環ポンプ（１〕）の
ＩＩ１転数をｉｌｉｌ１御することにより、ｉ盾環ポン
プ（１））の四転数の変更を円滑かつ確実に行なえるよ
うにしている。

また、浴湯強送パイブ（１１）の中途部には、第３図に
示すように、同パイプ（１ｌ）内を圧送される浴湯の圧
力を検出する圧カ検出センザ（Ｓ）を取イ・１け、同セ
ンサ（Ｓ）からの検出結果を、制御部（Ｃ）に送り、同
制御部（Ｃ）により各噴出ノズル（２）　（３）　（４
）から噴出される浴湯の噴出圧を、ポンプ駆動用モータ
ー（ト１）の回転数及び各噴出ノズル（２）　（３）　
（４）の開閉量を変えることによって制御するようにし
ている。

また、圧力検出センサ（Ｓ）は、浴檜本体（１）内のお
湯張り量を検出するための水位検出センサとしても利川
している。

そして、かかる水位検出センザを用いることによって、
浴湯が一定の水位に満たない場合には、制御部（Ｃ）に
よる浴１乃本体（１）内への気泡混じりの浴湯の噴出、
すなわちブロー運転が開始されないように構成している
。

また、洛ｉＧ強送パイブ（Ｉ１）の中途部には、第３図
に示すように、同バイブ（１１）内を圧送される浴湯の
温度を検出する浴湯温度検出センサ（Ｔ）を取付け、同
センザ（Ｔ）からの検出結果を制御部（Ｃ）に送り、同
制御部（Ｃ）によりポンプ駆動用モータ（ト１）及び各
噴出ノズル（２）　（３）　（４）を制御するようにし
ている。

そして、かかる浴湯温度検出センサ（Ｔ）を用いること
によって、給湯が一定の水温に満たない場合には、制御
部（Ｃ）によるブロー運転が開始されないようにしてい
る。

このように、制御部（Ｃ）によるブロー運転は、浴湯が
一定の水位と一定の水温に満たない場合には運転が開始
されないようにしている。

また、上記したブロー運転では、前記した特廓平１−７
３３６７号に記載のマイルドブロー、指圧プロ、パルス
ブロー、ウェーブブロー、ザイクルブロー、及びプログ
ラムブローの各噴流形態か採れるようにしていると共に
、各噴流形態での強Ｕ＜ｊレベルの変更が行えるように
している。

また、空気取入部（５）と一体に描成された＃’ａ’ｓ
作パネル部（６）について、第４図及び第５図を参１（
（して説明すると、同パネル部（６）は略長方形状に形
或され、上面は、浴檜本体（１）の内方へ向って下り勾
配の傾斜状に形成されており、しかも、操作パネル部（
６）の最上面には、操作表示部（６ａ）を覆う状態で開
閉蓋（６ｂ）が外側方に向けて開閉自在に設けられてい
る。

（６Ｃ）は、開閉蓋（６ｂ）の枢軸を示す。また、操作
表示部（６ａ）は、合成樹脂製の可撓性薄板にて＋ｉ７
ｉ成され、その下方には抑圧スイッチ機構（６ｄ）がそ
れそれ設けられており、操作表示部（６ａ）の指による
抑圧にて、その下方の抑圧スイッチ機ｔＭ（６ｄ）が０ １　０ ＯＮ−ＯＦＦ操作され、所望の運転操作が行われるよう
に構成されている。

また、操作表示部（６ａ）の側端には、コネクタ（６ｃ
）が乗設され、同コネクタ（６ｏ〉は下方に突田して構
戊され、しかもスイッチヶース（６ｆ）にて抑圧スイッ
チ機構（６ｄ）と共にケーシングされており、同コネク
タ（６ｏ）からはリード線（図示せず）が導出されて、
同リード線は、制御部（Ｃ）に結線されている。

また、スイッチケース（６ｒ）の外側には、同ケス（６
ｆ）を囲繞する状態で外側ケース（　［ｉ　ｈ　）が設
けられており、同外側ケース（６１＋）の周縁部と、そ
の内方のスイッチケース（６ｒ）との間には一定の間隔
（Ｓ）が保持されており、外側ケース（６ｈ）の周縁部
は、後連する空気取入部（５〉の吸気ケース（５ａ）上
端縁部と１１Ｘ着しうるように構成されていると共に、
外側ケース（　６ｂ　）背面には、空気取入部（５）に
空気を取込むための吸気孔（６１）が設けられている。

また、（６ｊ）は、後通ずるリモー１・コン１・ローラ
（３０）から発信された赤外線を受信するための赤外線
受信部である。

次に、空気取入部（５）について説明する。

空気取入部（５）は、略長方形状の箱型に形威された吸
気ケース（５ａ）を主体に構！戊されている。すなわち
、吸気ケース（５ａ）は上方を開放し、下部には空気排
出孔を設けて、内部に空気流通路（１、）を形成し、吸
気ケース（５ａ）の上端縁部は外側方に祈り返して鍔部
（５　１））を形威し、上方は開ｈｊｉ状で、吸気ケー
ス（５ａ）の内部たる空気流通路（１，）は、縦隔壁（
５ｃ）により三個の独立した部屋に仕切られており、同
部屋を第１、２、３吸気室（５ｄ）　（５ｅ）　（！Ｍ
）としている。

しかも各吸気室（５ｒｌ）　（５ｅ）　（！Ｍ）の上部
には、上仕切板（５ｇ）と下仕切板（５　１＋　）とが
一定間隔を保持して水平状に設けられており、同仕切板
（５ｇ）　（５ｈ）には、それぞれ上部消音パイプ（５
１）と下部消音パイブ（５ｊ〉が垂設されて、同パイプ
を介して上下方が連通されていることになる。

すなわち、各消音バイブ（５ｉ）（５！）は空気流通路
（ｌ７）の中途に介設されていることになり、」二部泪
１１ １　２ 音パイプ（５Ｉ）も下部消音パイプ（５ｊ）も当然各吸
気室（５ｄ）　（５ｃ）　（５５）よりも小径に形威さ
れており、従って各消音パイプ（５ｉ）（５Ｎから出る
騒音は大容積の吸気室（５ｄ）（５ｃ）　（５ｒ）中に
流入して音波が共鳴して相ＩＴに干渉し、打消しあって
消音機能を果すことになるものてある。

さらには、各吸気室（５ｄ）　（５ｅ）　（５１’）の
底部に吸気パイブ連結部（５ｋ）　（５ｍ）　（５ｎ）
を設け、各連結部（５ｋ）（５ｍ）　（５ｎ）にそれぞ
れ吸気パイプ（１２）　（１３）（１４）の一端を連通
連結し、各連結部（５ｋ）　（５ｍ）　（５ｎ）と各吸
気室（５ｄ）　（５ｅ）　（５１’）との連通路（５ｐ
）　（５ｑ）　（５ｒ）を開閉する気泡量調節弁（５０
）　（５　１．）　（５２）を設けている。

かかる気泡＠調節弁（５０）（５１）　（５２）は、上
端縁を吸気ケース（５ａ）の底部に連通開口した田筒状
の弁本体（５０ａ）　（５１ａ）　（５２ａ）と、同弁
本体（５０ａ）　（５１ａ）（５２ａ）の底部に取｛；
Ｉけた気泡量調節用弁体開閉作動川モーター（Ｍ２）　
（Ｍ２）　（Ｍ２）と、各モーター（Ｍ２）に取付けた
弁体支持ロッド（５０ａ）　（５　１ａ’）　（５２ａ
）と、各ロッド（５０１））　（５＋１））　（５２１
））の先端に取イ；ｊけ、弁本体（５０ａ）　（５１ａ
）　（５２ａ）の上端縁に形成した弁座（５０ｃ）（！
’＋ＩＣ）　（５２ｃ）に切離自在とした弁体（５０ｄ
）（５１ｄ）（５２ｄ）とから構成している。

そして、各気泡Ｊｌｌ調節用弁体開閉作動用モーター（
０２）は、前記特願平１−３８６７号に記載の噴出ノズ
ルに設けたノズル用弁体開閉作動用モーター（Ｍｌ）と
同様にステッピングリニャモーター構造としており、前
記したように制御部（Ｃ）により制御珂能として、各気
泡量調節弁（５０）　（５１．）（５２）をそれぞれ開
閉作動することにより、各吸気室（５ｄ）　（５ｅ）　
（５ｒ）より各吸気パイプ（１２）　（１．３）　（１
４）中を通して各噴出ノズル（２）　（３）　（４）へ
吸入される空気量を調節することができるようにしてい
る。

コノヨウニ、個々の噴出ノズル（２）　（３）　（４）
　ニ吸入される空気量を調節することができるために、
各噴出ノズル（２）　（３）　（４）より噴出される浴
湯の気泡混入量を異ならせて、それぞれ噴流強さに変化
をもたせることができる。

また、（５３〉は、空気取入部（５）と操作パネル部（
６）を一体的に浴槽本体（１）の縁部（１ａ〉に取イ・
１けるための取イ；１ボルトである。

１　３ １−４ また、」一記のようにｈｌｆ成した気泡発生浴伯（Ａ）
には、第１図に示すように、操作パネル部（６）とは別
途に、千に持った状態で前記した制御部（Ｃ）に駆動川
力を送ることのできるリモー１・コン１・ロラ（３０）
を、浴室側壁（１０に設けたコン１・ローラゲース（３
０゜）内に出し入れ目７［に収納している。

かかるリモートコン１・ローラ（３０〉は、第６図に示
すように、上端部に制御部（Ｃ）への信号伝達用キャリ
アとしての赤外線を発信ずる赤外線発ｆコ部（３１）を
設け、１Ｌ面上゛１′部にブロー状態を表示するブロー
状態表示部（３３）を設け、ｉＬ面下半部にメンブレー
ンスイッチ形の各種操作スイッチ（３４）を設けている
。また、各種換作スイッチ（３４）中、（３５）は後述
の本発明の要旨をなすプログラムウェーブブローの操作
をするためのプログラムウェーブブロースイッチである
。（３６）　（３６゜）は気泡量増大・Ａε少スイッチ
であり、各スイッチ（３Ｂ）（３Ｂ’）を操作すること
により、制仰部（Ｃ）を介して各気泡量調整弁（５０）
　（５　１．）　（５２）の開閉量を調節して、足側・
背側・腹側噴出ノスル（２）　（３）　（４）よりそれ
それ噴出される浴湯中の況人気泡量を調節ｉｉＪ能とし
ている。

また、操作パネル部（６）とリモー１・コン１・ローラ
（３０）の具体的な｛１１ｉ造は、前記特願ゞ１・１　
７３３６７号に記載のものと同碌に構成している。

−１−記のような構成において、本発明の要旨は、循環
ポンプ（Ｐ）の回転数をインバータ（１）を介して制御
部（Ｃ）により制御して循環ポンプ（Ｉ））の回転数を
、ｍ７図及び第８図に示すように、１１，ｊ間（Ｌ）に
ついて、なたらかに上にＷ又は下に凸の曲線的に変化さ
せることができるように、制御部（Ｃ）のメモリ（ｍ）
にプログラムして、プログラムウェーブブロ一を得るこ
とができるようにしたことにあり、以下第７図及び第８
図を参照して説明する。

すなわち、第７図は循環ポンプ（Ｐ）の回転数と時間（
Ｌ）との関係を示す説明図であり、（Ｑ）は循環ポンプ
（Ｐ）の四転数変化曲線を示している。

そして、回転数変化曲線（Ｑ）は、循環ポンプ（Ｐ）の
同転数を、時間（Ｌ）について、なだらかに上に門の曲
線的に変化させている。

１５ ］　６ かかる四転数変化曲線（Ｑ）は、一定時間（例えば、３
分間）内に同転数を一定範囲（例えば、１５００〜３　
０　０　０　ｒ　．　ｐ．　ｍ　）内でなだらかに変化
させることにより形成することができる。

また、第８図に示す四転数変化曲線（Ｑ）は、ｉ盾環ボ
ンプ（１））の回転数を、時間（１）について、なたら
かに下に１−１１の曲線的に嚢化させている。

かかる同中１；数変化曲線（Ｑ）は、一定時間（例えば
、３分間）内に四転数を一定範囲（例えば、１５００〜
３０［１０ｒ．ｐ．＋ｎ　）内でなたらかに変化させる
ことにより形成することができる。

このように、循環ポンプ（１））の回転数を、時間につ
いて、なたらかに上に１−５又は下に凸の曲線的に親化
させることができるために、入浴者は噴出量の経時的変
化を楽しむことができると共に、入浴者の体が噴流の刺
激になれて、入浴者が気泡入浴に飽きてしまうという不
具合が生じない。

また、入浴者の体の同一個所に、同一強さの噴流が持続
的に当るということがなく、噴出量の変化がなだらかで
あるために、入浴者に痛みや不快感をＩｊえることがな
く、人ｍ者が子供や老人等である場合にも身体に危険を
及ほす虞れがない。

また、第９図〜第１４図は他の実施例としての同転数変
化曲線（Ｑ）を示している。

すなわち、第９図に示す四転数変化曲線（Ｑ）は、循環
ポンプ（Ｐ）の回転数を、時間（Ｌ）について１［弦関
数的に一定の周期（例えば、１分間）と一定の１１１１
転数範囲１ノづ（例えばＩ．ｔ’ｉ００　−　３０００
ｒ．Ｌｍの範囲内）の振幅で変化させている。

また、回転数変化曲線（Ｑ）の周期は不定とすることも
できる。例えば、周期を、１分間、２分間、１分間、３
分間・・・或は、］Ｏ秒間、２０秒間、１０秒間、３０
秒間というように、不規則に変化させることができる。

また、振幅も変更調節することができる。

かかる周期と振幅は、制御部（Ｃ）のメモリ（ｍ）にあ
らかしめ設定したプログラムに槌って、変化させること
ができるようにしている。

このように、循環ポンプ（Ｐ）の回転数を、時間（０に
ついて、疋弦関数的に周期的変化をさせる１　７ １　８ ことにより、各噴出ノズル（２）　（３）　（４）から
噴出される気泡況じりの浴湯の噴出量もｉＥ弦関数的に
周期的変化をさせることができ、入浴者に寄せては返す
波のイメージの噴流をリアルに与えることができて、入
浴者はやさしくゆらく波の中に体をまかせた心地良さを
満喫することかできる。

また、ＩＩＲ環ポンブ（１））の四中只数を不定周期で
変化さげることにより、入浴者に意外性のある噴流を提
｛ｊｌｊでき、また、波のイメージの噴流もリアルにＩ
Ｊえろことができる。

’ｄＡって、かかる噴流形態では、入浴者の体が噴流の
刺激になれてしまうということがなく、噴流による指圧
的、マッサージ的効果等も確保できて、入浴者が気泡入
浴に飽きてしまうという不具含が牛じｔよい。

また、入浴者の体の同一個所に、同一強さの噴流が持続
的に゛ｌ１ることかなく、人’／６’ｆ３が痛みや不快
感を感しるのを防Ｉトてきて、長１晴間の気泡入浴も快
適にｊｊなえる。

また、第１０図に示す−１転数変化曲線（Ｑ）は、循■
１＾ｉポンプ（１））の回転数を、時間（Ｌ）につい−
Ｃ、波状に変化させると共に、振幅と周期を不規則にし
ている。

また、かかる回転数変化曲線（Ｑ）は、振棉のみを不規
則にするこどもできる。

このように、回転数変化曲線（Ｑ）の振幅と周期、又は
振幅のみを不規則にすることにより、各噴出ノズル（２
）　（３）（４）から出る噴流を自然な波に近づけるこ
とかでき、人ａｉ者に１゛１然の波と同棟のやさしく、
なめらかな心地良さを与えることがてきる。

また、第１１図に示す四転数変化曲線（Ｑ）は、循環ポ
ンプ（Ｐ）の回転数を、時間（１）について、波状に変
化させると共に、回転数を直線的に変化させている。

このように、循環ポンプ（Ｐ）の同転数を直線的に変化
させることにより、噴出量を、ある一定時間は、直線的
に漸次増大若しくは漸次減少状態に変化させるか、又は
変化させずに一定にして、刺激感のある噴流とすること
ができる。

従って、入浴者に寄せては返す波のイメージの１つ ２　０ 噴流をＩｊ．えることができると共に、かかる波状の噴
流が経１時的に刺激感の異なる複汁な変化をするために
、入浴者は刺激感の変化の意外性を楽しむことができる
とともに、たたいてもむようなマツザージ感を得ること
ができ、入浴者の体が刺激感の変化のパターンに慣れて
、気泡入浴に飽きてしまうという不具合を防１１−する
ことができる。

また、入浴者の体の同一個所に、同一強さの噴流が長時
間持続的に当るということがなく、入浴音が屈みゃ不快
感を感しるのを防１トてきて、長時間の気泡入浴も快適
に行える。

また、第１２図に示す回転数変化曲線（Ｑ）は、循環ポ
ンプ（Ｐ）の回転数を、時間（Ｌ）について、波状に変
化さ已−ると共に、四転数を部分的に直線的又は曲線的
に変化させている。

このように、循環ポンプ（Ｐ）の回転数を部分的に直線
的叉は曲線的に女化させ−ることにより、噴出量を、あ
る一定時間は、直線的に漸次増大着しくは漸次減少状態
に変化させるか、又は変化させずに一定にして、刺激感
のある噴流とすることができると共に、かかる直線的変
化に連続して噴出量を、ある一定時間は曲線的に漸次増
大若しくは漸次減少させて、やさしく、なめらかさのあ
る噴流とすることができる。

促って、入浴者に寄せては返す波のイメージの噴流を！
ｊえることができると共に、かかる波状の噴流が経時的
に刺激感とやさしさのある複雑な変化をするために、大
沼者は噴流変化の意外性を楽しむことができると共に、
たたいてもむようなマッサージ感を得ることができ、入
浴者の体が哨流変化のパターンに慣れて、刺激を感じな
くなり、気泡入浴に飽きてしまうという不具合を防止す
ることができる。

また、入洛者の体の同一個所に、同一強さの噴流が長時
間持続的に当るということがなく、入浴者が痛みや不快
感を感じるのを防止できて、長時間の気泡入浴も快適に
行える。

また、第１３図に示す四転数変化曲線（Ｑ）は、循環ポ
ンプ（Ｐ）の回転数を、時間について、波状に変化させ
ると共に、回転数を部分的に二次関数２コ ２　２ 的、三次関数的、又は四次関数的等の多次関数的に変化
させている。

このように、同転数変化曲線（Ｑ）の波形を部分的に関
数的変化させることにより、噴出量を経時的に二次関数
的、三次関数的、又は四次関数的等の多次関数的に変化
さげることかできるために、入浴者に周期と振幅が不規
則ではあるが、なめらかに変化する波のイメージの噴流
を！ｊ．えることができる。

また、多種類の関数のプログラムを制御部（Ｃ）のメモ
リ（ｍ）に設定しておくことにより、噴出量を種々の波
形状に変化させることができるために、入浴者は種々の
噴流形態を楽しむことができるまた、第１４図に示す回
転数変化曲線（Ｑ）は、上記した第７図〜第１３図に示
す各回転数変化曲線（Ｑ）の全部を合成して得たもので
ある。

かかる同中云数変化曲線（Ｑ）の合成は、４．Ｅ意の組
合せ゛に設定可能として、入浴者に最適の噴流（周期、
強さ、やさしさ）をＬｊえることができるようにするこ
とができる。

このようにして、例えば、波状に変化する噴出量の周期
と振幅を不規則にすると共に、噴出量の多い領域と１１
１）出量の少ない領域の変更時間を短１１，？間にして
、部分的に指圧的効果の高い噴流とすることができる。

また、全体的に噴出量の変化になめらかさかないために
、常時刺激性のある噴流とすることができる。

また、第１５図は、他の実施例としての気泡発生塔槽（
八）を示しており、足側・背側・腹側噴出ノズル（２）
　（２）　（３）　（３）　（４）　（４）にそれそれ
循環ポンプ（Ｐ）　（Ｐ）　（＋））を浴湯循環流路（
Ｄ）　（１））　（Ｄ）を介して連通連結し、各循環ポ
ンプ（１）〉をそれぞれインバータ（１）を介して制御
部（Ｃ）により制御することができるようにしている。

従って、かかる気泡発生浴槽（Ａ）では、各噴出ノズル
（２）　（３）（４）より異なる噴流形態（マイルドブ
ロー、指圧ブロー、パルスブロー、ウエーブブロー、サ
イクルブロー、プログラムブロー、及びプログラムウエ
ーブブロー）の浴湯を噴出させる２　３ ２　４ ことができる。

この際、各？Ｉ’ｉ環ポンプ（Ｐ）の回転数を、それぞ
れ昇なる同転数変化曲線（Ｑ）に従って変化させること
により、各噴出ノズル（２）　（３）　（４）より弄な
る形態のプログラムウェーブブローの浴湯を噴出させる
ことができる。

また、同一プログラムウエーブブロ一の形態の同転数変
化曲線（Ｑ）であっても、周期や振幅や位相を異ならせ
ることにより、各噴出ノズル（２）　（３）（４）より
赤なる形態の浴湯を噴出させることができる。

このように、本実施例では、噴流形態を多種多様に変化
させることができるために、入浴者の好みに幅広く適応
することかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る気泡発生浴槽の斜視図。 第２図は、同気泡発生浴槽の平面図。 第３図は、同気泡発生浴ｔｆ！Ｉの概念的構成説明図。 第４図は、空気取入部と操作パネル部の一部切欠正面図
。 第５図は、空気取入部と操作パネル部の一部切欠側而図
。 第６図は、リモー１・コントローラの正面図。 第７図〜第１４図は、循環ポンプの回転数と肋間の変化
の説明図。 第１５図は、他の実施例としての気泡発生浴１｛’Ｖの
模式的説明図。 気泡発生浴檜 循環ポンプ 回転数変化曲線 制御部 洛槽本体 足側噴出ノズル 背側噴出ノズル 腹側噴出ノスル 帛湯吸込パイブ 浴湯強送パイブ リモ−１・コン１・ローラ ２　５ ２　６ 第 ５ 図 特開平３−１８３６３　（１１） −４１４−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）浴槽本体と循環ポンプとの間に浴湯循環流路を介設
   し、同浴湯循環流路に空気取入部を連通連結して、浴槽
   本体内へ気泡混じりの浴湯を噴出可能に構成した気泡発
   生浴槽において、 上記した循環ポンプの回転数を制御部を介して制御可能
   とし、循環ポンプの回転数を、時間について、なだらか
   に上に凸の曲線的に変化させることを特徴とする浴湯の
   噴出量が変化する気泡発生浴槽。 ２）浴槽本体と循環ポンプとの間に浴湯循環流路を介設
   し、同浴湯循環流路に空気取入部を連通連結して、浴槽
   本体内へ気泡混じりの浴湯を噴出可能に構成した気泡発
   生浴槽において、 上記した循環ポンプの回転数を制御部を介して制御可能
   とし、循環ポンプの回転数を、時間について、なだらか
   に下に凸の曲線的に変化させることを特徴とする浴湯の
   噴出量が変化する気泡発生浴槽。