JPH03183165A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- JPH03183165A JPH03183165A JP1322106A JP32210689A JPH03183165A JP H03183165 A JPH03183165 A JP H03183165A JP 1322106 A JP1322106 A JP 1322106A JP 32210689 A JP32210689 A JP 32210689A JP H03183165 A JPH03183165 A JP H03183165A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、受光部の上面に集光用のマイクロレンズが
形成されたCCDなとの固体撮像素子に関する。
形成されたCCDなとの固体撮像素子に関する。
【従来の技術]
CCDなとの固体I検素子では、チップサイズの小型化
及び多画素化に伴い、これに形成される画素としての受
光部の面積も縮小化されるようになってきた。そのため
、各受光部での受光量が減少し、感度(出力/入射光量
)が低下する問題が派生している。
及び多画素化に伴い、これに形成される画素としての受
光部の面積も縮小化されるようになってきた。そのため
、各受光部での受光量が減少し、感度(出力/入射光量
)が低下する問題が派生している。
これを解決するため、画素となる各受光部の上面に、ア
クリル等の樹脂でマイクロレンズを形成した固体撮像素
子が提案されている。マイクロレンズで入射光量が集光
されるので、受光部における実効的な受光面積が増え、
感度の低下を補うことができる。
クリル等の樹脂でマイクロレンズを形成した固体撮像素
子が提案されている。マイクロレンズで入射光量が集光
されるので、受光部における実効的な受光面積が増え、
感度の低下を補うことができる。
第3図はこのようなマイクロレンズによって感度の向上
を図ったカラー固体撮像素子60の一例を示す要部断面
図であって、半導体基板12はP形、受光部14はN形
である。
を図ったカラー固体撮像素子60の一例を示す要部断面
図であって、半導体基板12はP形、受光部14はN形
である。
16は電荷の転送部、18.20は転送電極、22は絶
縁層である。24は遮光メタルである。
縁層である。24は遮光メタルである。
26は平坦化層、40 (40R,40G、40B)は
カラーフィルタである。30はカラーフィルタ40の保
護層である。
カラーフィルタである。30はカラーフィルタ40の保
護層である。
この保護層30の上面で、かつ受光部14と対峙する位
置にマイクロレンズ28が形成される。
置にマイクロレンズ28が形成される。
このマイクロレンズ28は、マイクロレンズの基となる
アクリル等の樹脂層がエツチング処理されたのち、熱処
理によるアクリル等の樹脂層のダレを利用して形成され
る。
アクリル等の樹脂層がエツチング処理されたのち、熱処
理によるアクリル等の樹脂層のダレを利用して形成され
る。
マイクロレンズ28は鯛々の受光部14ごとに形成する
こともできれば、列単位若しくは行単位の受光部ごとに
マイクロレンズ28を形成してもよい。
こともできれば、列単位若しくは行単位の受光部ごとに
マイクロレンズ28を形成してもよい。
[発明が解決しようとする課題]
このように受光部の上面にマイクロレンズを形成すれば
、その針入射光量を集光させることができるので、感度
を改善できる。
、その針入射光量を集光させることができるので、感度
を改善できる。
ところが、この構成においても固体撮像素子に入射する
外光の全てを有効に利用しているとは言い難い。
外光の全てを有効に利用しているとは言い難い。
それは、第3図に示すように受光部14に対峙するよう
にして形成されたマイクロレンズ28の相互間は互いに
独立しており、dという間隙を隔てて形成されている。
にして形成されたマイクロレンズ28の相互間は互いに
独立しており、dという間隙を隔てて形成されている。
したがって、この間隙dに入射した外光は全く利用する
ことができず、半導体基板12内に吸収されてしまう。
ことができず、半導体基板12内に吸収されてしまう。
間隙dが生ずるのは、マイクロレンズ28の基となるア
クリル等の樹脂層をエツチング処理し、その後熱処理に
よるアクリル等の樹脂層の熱ダレを利用してマイクロレ
ンズが形成される関係で、アクリル等の樹脂層を互いに
独立したランド状に形成する必要があるからである。
クリル等の樹脂層をエツチング処理し、その後熱処理に
よるアクリル等の樹脂層の熱ダレを利用してマイクロレ
ンズが形成される関係で、アクリル等の樹脂層を互いに
独立したランド状に形成する必要があるからである。
そこで、この発明ではこのような従来の課題を構成簡単
に解決したものであって、閏F!dのないマイクロレン
ズを有した固体撮像素子を提案するものである。
に解決したものであって、閏F!dのないマイクロレン
ズを有した固体撮像素子を提案するものである。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決するため、この発明においては、受
光部ごとに若しくは受光部群ごとにマイクロレンズを形
成して、外光を受光部に集光させるようにした固体撮像
素子において、 上記受光部台しくは受光部群の上面に形成される上記マ
イクロレンズの周縁部が、隣接するマイクロレンズの周
縁部と互いに連続するように上記マイクロレンズが形成
されてなることを特徴とするものである。
光部ごとに若しくは受光部群ごとにマイクロレンズを形
成して、外光を受光部に集光させるようにした固体撮像
素子において、 上記受光部台しくは受光部群の上面に形成される上記マ
イクロレンズの周縁部が、隣接するマイクロレンズの周
縁部と互いに連続するように上記マイクロレンズが形成
されてなることを特徴とするものである。
[作 用]
受光部に対峙して形成されるマイクロレンズ28は、夫
々のマイクロレンズ28の周縁部28aがこれと隣接す
るマイクロレンズ28の周縁部28aと互いに連続する
ようにマイクロレンズ28が形成される。
々のマイクロレンズ28の周縁部28aがこれと隣接す
るマイクロレンズ28の周縁部28aと互いに連続する
ようにマイクロレンズ28が形成される。
したがって、間隙dはなくなる。
そうすると、マイクロレンズ28の周縁部28aに入射
した外光までも受光部14に取り込むことができる。
した外光までも受光部14に取り込むことができる。
[実 施 例]
続いて、この発明に係る固体撮像素子の一例を、上述し
たカラー固体撮像素子に適用した場合につき、第1図以
下を参照して詳細に説明する。固体撮像素子としてはC
CDを例示する。撮像素子は一次元構成でも、二次元構
成でも共に適用できる。
たカラー固体撮像素子に適用した場合につき、第1図以
下を参照して詳細に説明する。固体撮像素子としてはC
CDを例示する。撮像素子は一次元構成でも、二次元構
成でも共に適用できる。
第1図はカラー固体撮像素子の一例である。
このカラー固体撮像素子60において、半導体基板12
は上述したと同じくP形、受光部14はN形である。受
光部14.14間に挟まれた電荷転送部16の半導体基
板12上には、図のように2Nの転送電極18.20が
S + 02などの絶縁層22を介して形成されている
。
は上述したと同じくP形、受光部14はN形である。受
光部14.14間に挟まれた電荷転送部16の半導体基
板12上には、図のように2Nの転送電極18.20が
S + 02などの絶縁層22を介して形成されている
。
そして、この転送電極20の上面には遮光メタル24が
被着形成され、電荷転送17f116に外光が入射しな
いようになされている。
被着形成され、電荷転送17f116に外光が入射しな
いようになされている。
遮光メタル24の上面及び受光部14の上面は夫々アク
リル樹脂などを使用した平坦化層26が塗布されて、そ
の表面が平坦化される。そして、カラー化するために、
この平坦化層26の上面に、図のようなカラーフィルタ
40 (40R,40G。
リル樹脂などを使用した平坦化層26が塗布されて、そ
の表面が平坦化される。そして、カラー化するために、
この平坦化層26の上面に、図のようなカラーフィルタ
40 (40R,40G。
40B)が形成されている。カラーフィルタ40R,4
0G、40Bは夫々受光部14と対峙するように形成さ
れ、したがって夫々の受光部14にはR,G、B (赤
、緑、青)の単色光が入射する。
0G、40Bは夫々受光部14と対峙するように形成さ
れ、したがって夫々の受光部14にはR,G、B (赤
、緑、青)の単色光が入射する。
カラーフィルタ40R,40G、40Bはゼラチン、カ
ゼインなどを染料で染めて形成することができる。
ゼインなどを染料で染めて形成することができる。
ざらに、カラーフィルタ40R,40G、40Bを保護
し、且つレンズ層を固定するために、保護層30が形成
される。この保護層30の上面で、受光部14と対向す
る位置にマイクロレンズ28が形成される。
し、且つレンズ層を固定するために、保護層30が形成
される。この保護層30の上面で、受光部14と対向す
る位置にマイクロレンズ28が形成される。
保護層30は、マイクロレンズ28を形成する前に、硬
化処理を施しておく。すなわち、保護層30として紫外
線あるいは遠紫外線用レジストを使用する場合は、紫外
線あるいは遠紫外線を照射し、また熱硬化型樹脂を使用
する場合は、加熱、硬化処理を施しておく。
化処理を施しておく。すなわち、保護層30として紫外
線あるいは遠紫外線用レジストを使用する場合は、紫外
線あるいは遠紫外線を照射し、また熱硬化型樹脂を使用
する場合は、加熱、硬化処理を施しておく。
この硬化処理によって、マイクロレンズ28を形成する
処理工程で加熱処理が加わっても、保護層30は熱変形
しないから、良好な形状のマイクロレンズ28を形成す
ることができる。
処理工程で加熱処理が加わっても、保護層30は熱変形
しないから、良好な形状のマイクロレンズ28を形成す
ることができる。
マイクロレンズ28は個々の受光部14ごとに形成する
こともできれば、列単位若しくは行単位の受光部ごとに
マイクロレンズ28を形成してもよい。
こともできれば、列単位若しくは行単位の受光部ごとに
マイクロレンズ28を形成してもよい。
マイクロレンズ28の夫々は、夫々の周縁部28aが互
いに連続するようにマイクロレンズ28が形成される。
いに連続するようにマイクロレンズ28が形成される。
夫々の周縁部28aが互いに連続するごとによって、第
1図に示したように周縁部28aに入射した外光も受光
部14に導くことができるから、第3図構成の場合より
も入射光量が増える。したがって、その分感度が向上す
る。
1図に示したように周縁部28aに入射した外光も受光
部14に導くことができるから、第3図構成の場合より
も入射光量が増える。したがって、その分感度が向上す
る。
マイクロレンズ28は、紫外線あるいは遠紫外線用の透
明なネガ型感光性樹脂が使用される。この感光性樹脂を
透明樹脂層52(後述する)として使用する。この透明
樹脂層52は、紫外線あるいは遠紫外線を照射する前は
、加熱処理によって熱変形を受けるので、当初の形状が
層状でも、これが球状ないしはカマボコ状に変形する。
明なネガ型感光性樹脂が使用される。この感光性樹脂を
透明樹脂層52(後述する)として使用する。この透明
樹脂層52は、紫外線あるいは遠紫外線を照射する前は
、加熱処理によって熱変形を受けるので、当初の形状が
層状でも、これが球状ないしはカマボコ状に変形する。
熱変形後紫外線あるいは遠紫外線を照射してマイクロレ
ンズ28を硬化させる。
ンズ28を硬化させる。
続いて、この発明に係るカラー固体撮像素子の製法の一
例を第2図に示す。マイクロレンズ28は受光部14ご
とに形成するようにした場合を例示する。
例を第2図に示す。マイクロレンズ28は受光部14ご
とに形成するようにした場合を例示する。
まず、シリコンなどのP型半導体基板12の所定位置、
からN型不純物をドープして受光部14が形成される。
からN型不純物をドープして受光部14が形成される。
そして、半導体基板12の上面には第1図で示した転送
電極18.20、遮光メタル24、平坦化層26などが
、周知の手法で順次形成される。
電極18.20、遮光メタル24、平坦化層26などが
、周知の手法で順次形成される。
平坦化層26は、アクリル樹脂の他に、ポリイミド樹脂
、イソシアネート樹脂、ウレタン樹脂などを使用するこ
とができる。本例では、アクリル樹脂’FVR−10J
(富士薬品(株)製)を使用している。この平坦化
層26は、その厚みが例えば5.0umとなるようにス
ピンコード法などによって塗布される。その上に、カラ
ーフィルタ40R,40G、40Bを形成した後、保護
層30を塗布し、硬化処理を施す。これらの層をまとめ
て固定層50として示す(第2図A)。
、イソシアネート樹脂、ウレタン樹脂などを使用するこ
とができる。本例では、アクリル樹脂’FVR−10J
(富士薬品(株)製)を使用している。この平坦化
層26は、その厚みが例えば5.0umとなるようにス
ピンコード法などによって塗布される。その上に、カラ
ーフィルタ40R,40G、40Bを形成した後、保護
層30を塗布し、硬化処理を施す。これらの層をまとめ
て固定層50として示す(第2図A)。
この固定層50の上面に、アクリル等の透明樹脂、また
は、紫外線あるいは遠紫外線用のレジスト層(感光性4
Mll1)、、本例では遠紫外線用ネガ型レジスト層5
2がスピンコード法などによって、その厚さが一例とし
て2.0μm程度となるように塗布される(同図A)。
は、紫外線あるいは遠紫外線用のレジスト層(感光性4
Mll1)、、本例では遠紫外線用ネガ型レジスト層5
2がスピンコード法などによって、その厚さが一例とし
て2.0μm程度となるように塗布される(同図A)。
ネガ型レジスト層52としては、「MES−u」(日本
合成ゴム(株)製)などの感光性樹脂を使用できる。
合成ゴム(株)製)などの感光性樹脂を使用できる。
ネガ型レジスト層52を塗布後、これを乾燥させたのち
、その上面に感光性樹脂’AZ4350J(ヘキストジ
ャバン(株)製)などの紫外線用ポジレジスト層54が
、3.0μm程度の厚みとなるように塗布される(同図
8)。そして、このポジレジスト層54が所定のパター
ンとなるように受光部14以外が紫外線で露光、現像さ
れてバターニングされる(同図C)。
、その上面に感光性樹脂’AZ4350J(ヘキストジ
ャバン(株)製)などの紫外線用ポジレジスト層54が
、3.0μm程度の厚みとなるように塗布される(同図
8)。そして、このポジレジスト層54が所定のパター
ンとなるように受光部14以外が紫外線で露光、現像さ
れてバターニングされる(同図C)。
次に、このパターン化されたポジレジスト層54をマス
クとして遠紫外線用ネガ型レジスト層52が、酸素ガス
02とフッ化炭素ガスCF4の混合ガスによってドライ
エツチングされる(同図D)。
クとして遠紫外線用ネガ型レジスト層52が、酸素ガス
02とフッ化炭素ガスCF4の混合ガスによってドライ
エツチングされる(同図D)。
その場合、エツチングによって形成される溝56は、同
図りのようにV字状者しくは浅い0字状の形状となるよ
うに処理される。そのため、溝56の底部が固定層50
の最上層部(これは第1図に示すように保護層30に当
たる)に当たる直前、例えばo、IL1m程度までとな
るように、エツチング処理される。
図りのようにV字状者しくは浅い0字状の形状となるよ
うに処理される。そのため、溝56の底部が固定層50
の最上層部(これは第1図に示すように保護層30に当
たる)に当たる直前、例えばo、IL1m程度までとな
るように、エツチング処理される。
こうするごとによって、V字状者しくは浅い0字状のI
K56を有した状態で、遠紫外線用ネガ型レジスト層5
2がバターニングされるごとになる。
K56を有した状態で、遠紫外線用ネガ型レジスト層5
2がバターニングされるごとになる。
その後、ポジレジスト層54を剥離してから(同図E)
、160℃以下の温度、好ましくは130−150℃
の温度条件下で加熱処理が行なわれて遠紫外線用ネガ型
レジスト層52が熱変形される(同図F)。
、160℃以下の温度、好ましくは130−150℃
の温度条件下で加熱処理が行なわれて遠紫外線用ネガ型
レジスト層52が熱変形される(同図F)。
遠紫外線用ネガ型レジスト層52の熱変形により図では
カマボコ状で、かつ夫々の周辺部28aが互いに連結さ
れたマイクロレンズ28が得られる。
カマボコ状で、かつ夫々の周辺部28aが互いに連結さ
れたマイクロレンズ28が得られる。
加熱温度を160℃以下にしたのは、固定層5O中に介
挿されたカラーフィルタ40R,40G。
挿されたカラーフィルタ40R,40G。
40Bの耐熱性を考慮したもので、このカラーフィルタ
4OR,40G、40Bが熱変質しないようにするため
である。若し、レジスト1152が遠紫外用ネガレジス
トの場合、この遠紫外線用ネガ型レジスト層52を熱変
形させてマイクロレンズ28を形成した後は、200〜
300nmの遠紫外線を照射して露光処理を施すごとに
より、マイクロレンズ28の構成樹脂層を硬化させるこ
とができる。
4OR,40G、40Bが熱変質しないようにするため
である。若し、レジスト1152が遠紫外用ネガレジス
トの場合、この遠紫外線用ネガ型レジスト層52を熱変
形させてマイクロレンズ28を形成した後は、200〜
300nmの遠紫外線を照射して露光処理を施すごとに
より、マイクロレンズ28の構成樹脂層を硬化させるこ
とができる。
ネガ型レジスト層52を熱変形後硬化させると、マイク
ロレンズ28は熱的に安定する。
ロレンズ28は熱的に安定する。
このように、遠紫外線用ネガ型レジスト層52を熱変形
後に硬化処理したのは、遠紫外線で露光する前は、ネガ
型レジスト層52は120〜160℃で容易に軟化する
が、−互違紫外線で露光すると、その後は熱的に非常に
安定する性質を利用したものである。
後に硬化処理したのは、遠紫外線で露光する前は、ネガ
型レジスト層52は120〜160℃で容易に軟化する
が、−互違紫外線で露光すると、その後は熱的に非常に
安定する性質を利用したものである。
上述した加熱処理と遠紫外線処理若しくは紫外線処理は
同時に行ってもよい。
同時に行ってもよい。
なお、本発明における固体撮像素子はカラー用に限らず
、白黒用にも適用され、またCCDに限らず、他の方式
の固体撮像素子にも利用できる。
、白黒用にも適用され、またCCDに限らず、他の方式
の固体撮像素子にも利用できる。
【発明の効果]
以上説明したように、この発明は受光部の上面に形成さ
れるマイクロレンズの周縁部が隣接するマイクロレンズ
の周辺部と互いに連続するようにマイクロレンズを構成
したものである。
れるマイクロレンズの周縁部が隣接するマイクロレンズ
の周辺部と互いに連続するようにマイクロレンズを構成
したものである。
これによれば、マイクロレンズの周縁部に入射した外光
までも受光部に取り込むことができるので、従来よりも
感度を改善できる特徴を有する。
までも受光部に取り込むことができるので、従来よりも
感度を改善できる特徴を有する。
第1図はこの発明に係る固体撮像素子の断面図、第2図
はその製法の一例を示す工程図、第3図はこの従来の固
体撮像素子の断面図である。 12 ・ 14 ・ 16 ・ 26 ・ ・半導体基板 ・受光部 ・転送部 ・平坦化層 28・・・マイクロレンズ 28a・・・周縁部 40R〜40B ・・・カラーフィルタ 50・・・固定層 52・・・遠紫外線用レジスト層 54・・・ポジレジスト層 56・・・溝 60・・・カラー固体撮像素子
はその製法の一例を示す工程図、第3図はこの従来の固
体撮像素子の断面図である。 12 ・ 14 ・ 16 ・ 26 ・ ・半導体基板 ・受光部 ・転送部 ・平坦化層 28・・・マイクロレンズ 28a・・・周縁部 40R〜40B ・・・カラーフィルタ 50・・・固定層 52・・・遠紫外線用レジスト層 54・・・ポジレジスト層 56・・・溝 60・・・カラー固体撮像素子
Claims (1)
- (1)受光部ごとに若しくは受光部群ごとにマイクロレ
ンズを形成して、外光を受光部に集光させるようにした
固体撮像素子において、 上記受光部若しくは受光部群の上面に形成される上記マ
イクロレンズの周縁部が、隣接するマイクロレンズの周
縁部と互いに連続するように上記マイクロレンズが形成
されてなることを特徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322106A JPH03183165A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322106A JPH03183165A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03183165A true JPH03183165A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18139984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322106A Pending JPH03183165A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03183165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007250588A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | リニアイメージセンサ |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP1322106A patent/JPH03183165A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007250588A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | リニアイメージセンサ |
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