JPH03182258A - オートクレーブ - Google Patents

オートクレーブ

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Publication number
JPH03182258A
JPH03182258A JP1315119A JP31511989A JPH03182258A JP H03182258 A JPH03182258 A JP H03182258A JP 1315119 A JP1315119 A JP 1315119A JP 31511989 A JP31511989 A JP 31511989A JP H03182258 A JPH03182258 A JP H03182258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
autoclave
chamber
supply
filling
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1315119A
Other languages
English (en)
Inventor
Dorauschuke Stefan
シュテファン・ドラウシュケ
Birkholtz Michaela
ミハエラ・ビルクホルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEG KRANKENHAUS ENTSORGUNGS GmbH
Original Assignee
KEG KRANKENHAUS ENTSORGUNGS GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by KEG KRANKENHAUS ENTSORGUNGS GmbH filed Critical KEG KRANKENHAUS ENTSORGUNGS GmbH
Priority to JP1315119A priority Critical patent/JPH03182258A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は廃棄物を殺菌するための蒸気殺菌装置すなわ
ちオーl−クレープに関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題〉一般に、
伝染性廃棄物を消毒殺菌し、あるいは組織を破壊するに
は特殊なインシネレータ(焼却炉)が利用されている。
このようなインシネレータは一般に知られた欠点、例え
ば廃棄物ガス中の毒物の形態の排出物、廃棄物の燃焼時
の不快な悪臭及び支持炎(SuDI)Ort fire
)による環境の汚染をもたらす欠点を有している。後者
は多量のエネルギー消費によってのみ得られ、一般に利
用されている非連続的な装置の場合、ごみ処理のような
処理ができない病院廃棄物の燃焼は装置が予め適当に加
熱されていて、これによって熱エネルギーが供給される
場合にのみ可能であり、この場合には廃棄物は中間に蓄
えられていなければならない。
オー1−クレープは既に提案されてはいるもののこれら
はまだ利用されていない。その理由は、オートクレーブ
には一般にサイズを小さくする目的で攪拌装置が備えら
れており、その結果廃棄物の一部がオートクレーブの内
部から供給もしくは排出口を経て外部に飛出してしまう
おそれがあり、これによって伝染の危険性が増加するか
らである。
(発明の目的) 本発明の目的は破棄物特に病院廃棄物のような汚染性廃
棄物の破壊を可能とし、しかもこのような破壊を完全に
充分な衛生的充填状態で経済的に行うことができるオー
トクレーブの提供にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は好ましくは攪拌機構を備え、かつ充填用の開口
を有する、廃棄物等を殺菌するためのオートクレーブで
あって、前記充填用の開口は圧力ロック機構に接続され
ており、該圧力ロック機構は圧力密側状態で閉ざされか
つ少なくとも1つのブI7ンバにつながる供給用開口を
有しており、前記チャンバは前記圧力ロック機構のケー
シング内に設けられており、前記チャンバは該チャンバ
を少なくとも1つの前記供給用の開口につながる供給位
置から前記充填用の開口につながる充填位置に移動させ
る機構の一部を11威してなる。
(作用及び効果) 本発明では充填用の開口が圧力ロックmlIのケーシン
グ内に配置された少なくとも1つのチャンバにつながっ
ており、チャンバは該チャンバを少なくとも1つの供給
用の開口につながる供給位置から前記充填用の開口につ
ながる充填位置に移動させる機構の一部を構成している
ことがら、殺菌が可能となり、オートクレーブへの充填
を固形物、水等が外部に噴出することなく完全に満足の
いく衛生的な方法で行うことかできる。またこのような
構成によれば病院廃棄物のような伝染性材料の処理用に
大面積のオートクレーブの利用が可能となり、これによ
って大きな経済的利点がもたらされる。
また、従属項の構成により、本発明のさらに有利な展開
と改良を行うことができる。例えば1つもしくは複数の
チャンバを配置した圧力ロック機構の一部に回転機構を
設けることで完全な充填装置を比較的a単かつ省スペー
スで製造できる。
(実施例) 次に本発明の一実施例を添附の図面を参照して説明する
第1図に示した殺菌装置すなわちオートクレーブ1は熱
を均一化し、殺菌すべき廃棄物等を循環させるための攪
拌装置を備えたものである。内容物の殺菌処理のために
オートクレーブ1には蒸気が作用する。オートクレーブ
1には供給口2が設けられており、この供給口2は筒状
すなわちトンネル状の供給用のチャネルすなわちシャフ
ト3に連結されている。このチャネル3は圧力ロツク装
置として構成された供給用の装置4の一部を成しており
、この装置4は回転機構6すなわち支点まわりに可動な
ディスクを内部に取付けた円筒状のケーシング5を有し
ている。また回転機構6の周囲には複数のチャンバ7.
8が円形に配置されている。2つのチャンバ7.8のみ
が図示のように存在し、容器内の汚染性及び/もしくは
湿った有機物を受容する。チャンバ7.8は例えばスラ
イド部材により底側で閉じており、このスライド部材は
チャンバ7.8の一方が供給用のチャネル3の上方に位
置するまで回転すると、特定のチャンバ7もしくは8が
オートクレーブ1に臨むように開くことがでさる。チ1
1ンバ7.8は底が開いた状態とすることもできるが、
この場合には容器がケーシング5のベースにこすってし
まう。また、チャネル3の上に単一の蓋だけを設けるこ
ともできる。装置4は下方に位置するチャンバ7.8に
通ずる、直径方向に相対した2つの充填口9,10を有
している。本実施例では充填口9はチャネル3の延長上
に有り、チャンバ7がチャネル3の上方に位置している
。充填口9.10は蓋により圧力密封状態にシールされ
ており、またこのような蓋はスライド部材として構成で
きる。回転機構6は図示しない電気式駆動装置及びその
対応する伝達機構11によって駆動される。ディスクす
なわち回転機構6の速度は可変速ギヤにより調節できる
装置4のケーシング5及び回転機M46はチャネル3に
]rll Cjで幾分傾斜しており、凝縮液ハ流出可能
となっている。
充填口9.10内及びチャンバ7.8内及び/もしくは
チャネル3上においても随時洗浄ノズルその地間様の機
構を設けることができる。例えば充填口10にノズルリ
ング13を一体に組付け、このノズルリング13より洗
浄液を供給することで、洗浄液が装置4を通って流れて
これを洗浄し次いでオートクレーブ1内に流入するよう
に構成できる。ノズルリング13は同時に空になった後
に充填口10側に反転した交換容器を洗い流して洗浄す
る用途にも利用できる。このような交換容器を利用する
場合、汚染性及び/もしくは湿った有機廃棄物は袋に詰
められて交換容器内に移される。
ケーシング5は空気その他の気体を吸引するためのサク
ションチューブ14に連結されて、充填中に空気が外部
に出ないようにするのが好ましい。
サクションチューブ14により吸引された空気はバクテ
リアフィルタにより浄化される。
チャンバ7.8への充填及びオー]・クレープ1への供
給を行うには圧力密封可能な蓋11.12もしくは1l
12を1;nいてチャンバ8に伝染性及び/もしくは湿
った有機物を供給し、あるいは蓋11より、その下方の
チャンバ7及びチャネル3を経て容器が直接オートクレ
ーブ1に供給される。
同転114fi6が引続さ同転することで他方のチャン
バ7が蓋12もしくは11の下方すなわち充填口10も
しくは9の下方に位置し、供給が繰返される。充填され
たチャンバ7.8がチャネル3上の供給位置に回転する
と底部のスライドその他の部材が同幅して開放され、チ
ャネル3と整列すると底側に向けて完全に開いた状態と
なる。容器はオートクレーブ1内に垂直に落下して攪拌
機構の作用を受ける。伝染性あるいは湿った有機物もし
くは水は装置4により引止められ、外部に噴出すること
はない。チャネル3あるいは他の部位への付名物は洗浄
ノズルすなわちノズルリング13により全て除去される
。オートクレーブ1及び装置4内の材料を殺菌するため
蓋11.12が閉じられて圧力1=l状態となり、シス
テム全体が処理蒸気により消毒殺菌されて、充填が引続
き再開される。
装置4は4 barの運転圧力用に設計されている。
回転11E14Fi6は回転速度が可変であり、連続的
にあるいは周期的にステップ回転できる。
本実施例において装置4は回転機構として構成されてい
る。このような装置はしかしながらシフト装置として構
成しても良く、この場合、チャンバは並列状態で長手方
向に配置され、シフト動が横方向に生じるように構成さ
れる。
なお、以上の実施例は本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
図(よ本発明の一実施例を示すもので、第1図は供給装
置を備えたオートクレーブの部分側面図、第2図は第1
図のA−A線に沿う平面断面図である。 1・・・オートクレーブ 2・・・供給口3・・・チャ
ネル    4・・・装置5・・・ケーシング   6
・・・回転機構7.8・・・チャンバ  9.10・・
・充填口11.12・・・蓋   13・・・ノズルリ
ング14・・・勺りションチューブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)好ましくは攪拌機構を備え、かつ供給口を有する
    、廃棄物等を殺菌するためのオートクレーブであつて、
    前記供給口2は圧力ロック機構4に接続されており、該
    圧力ロック機構4は圧力密封状態で閉ざされかつ少なく
    とも1つのチャンバ7、8につながる充填口12を有し
    ており、前記チャンバ7、8は前記圧力ロック機構4の
    ケーシング5内に設けられており、前記チャンバ7、8
    は該チャンバ7、8を少なくとも1つの前記充填口12
    につながる充填位置から前記供給口2につながる供給位
    置に移動させる機構6の一部を構成していることを特徴
    とするオートクレーブ。
  2. (2)前記機構6は回転機構もしくはディスクとして構
    成されている特許請求の範囲第1項に記載のオートクレ
    ーブ。
  3. (3)複数のチャンバ7、8を有する特許請求の範囲第
    1項もしくは第2項のいずれか1つに記載のオートクレ
    ーブ。
  4. (4)前記チャンバ7、8は蓋を備えており、該蓋は前
    記充填位置では閉じ、前記供給位置では開く特許請求の
    範囲1項〜第3項のいずれか1つに記載のオートクレー
    ブ。
  5. (5)前記チャンバ7と前記供給口2との間には供給用
    のチャネル3が設けられている特許請求の範囲第1項〜
    第4項のいずれか1つに記載のオートクレーブ。
  6. (6)少なくとも1つの前記充填口12及び/もしくは
    少なくとも1つのチャンバ7、8及び/もしくは前記供
    給用のチャネル3には洗浄ノズル等の洗浄機構13が設
    けられている特許請求の範囲第5項に記載のオートクレ
    ーブ。
  7. (7)前記供給口2の延長上で前記供給位置における前
    記チャンバ7に向けて位置する充填口11をさらに有し
    ている特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1つに
    記載のオートクレーブ。
  8. (8)少なくとも1つのチャンバ7、8を有する前記機
    構を異なる位置に動かすための電気式駆動装置を有して
    いる特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1つに記
    載のオートクレーブ。
  9. (9)前記電気式駆動装置は変速式のものである特許請
    求の範囲第8項に記載のオートクレーブ。
  10. (10)前記圧力ロック機構4は空気等の気体を吸引す
    るためのサクション機構14に連結されている特許請求
    の範囲第1項〜第9項のいずれか1つに記載のオートク
    レーブ。
JP1315119A 1989-12-04 1989-12-04 オートクレーブ Pending JPH03182258A (ja)

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JP1315119A JPH03182258A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 オートクレーブ

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JP1315119A JPH03182258A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 オートクレーブ

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JP1315119A Pending JPH03182258A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 オートクレーブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010142835A2 (es) 2009-06-10 2010-12-16 Ambiensys, S.L. Dispositivo para regular el paso de materiales a un recinto o conducto, y sistema y aparato que comprenden dicho dispositivo

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010142835A2 (es) 2009-06-10 2010-12-16 Ambiensys, S.L. Dispositivo para regular el paso de materiales a un recinto o conducto, y sistema y aparato que comprenden dicho dispositivo

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