JPH0318194B2 - - Google Patents

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JPH0318194B2
JPH0318194B2 JP57103189A JP10318982A JPH0318194B2 JP H0318194 B2 JPH0318194 B2 JP H0318194B2 JP 57103189 A JP57103189 A JP 57103189A JP 10318982 A JP10318982 A JP 10318982A JP H0318194 B2 JPH0318194 B2 JP H0318194B2
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JP
Japan
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graphic
grid
memory
points
computer
Prior art date
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JP57103189A
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English (en)
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JPS58220178A (ja
Inventor
Tatsuo Tomita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58220178A publication Critical patent/JPS58220178A/ja
Publication of JPH0318194B2 publication Critical patent/JPH0318194B2/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、計算機から図形データを入力されて
それを表示する図形表示装置に関する。
技術の背景 計算機から図形、文字、記号など(ここでは単
に図形という)のデータを入力され、それを
CRTの管面に表示する装置は第1図に示すよう
に計算機(図示しない)に接続されるオーダ制御
部10、ベクトル発生器12、ポジシヨニング回
路14、図形メモリ16、表示制御部18、
CRT20、文字発生器22などを備え、三角形、
四角形などの図形表示は計算機からそれらの角の
点PiのX,Y座標Xi,Yiが送られ、それをオー
ダ制御部10はベクトル発生器12へ与え、ベク
トル発生器12はP1(X1,Y1)とP2(X2,Y2)を
結ぶ線分、P2(X2,Y2)とP3(X3,Y3)を結ぶ線
分などを発生し、それを図形メモリ16に書込
む。図形メモリ16はCRT20の画面対応のメ
モリで、画面の各画素に対応するメモリセル具体
的には水平走査線数×水平走査線当りの画素数個
のメモリセルを持つ。表示制御部18はこれを
CRTの走査を同期して繰り返し読み出し、読出
しデータで輝度変調するので、CRTの管面には
図形メモリに書込まれた三角形、四角形などの図
形が表示される。文字は、計算機から文字コード
および表示位置情報が送られ、それを受けて文字
発生器22が文字パターンを発生しまたポジシヨ
ニング回路が表示位置座標を発生し、後者をアド
レス前者をデータとして図形メモリ16へ書込
み、走査と同期してそれを読出し輝度変調信号と
することによりCRT20に表示される。
従来技術と問題点 このような図形表示装置がCAD(Computor
Aided Design)の分野などで使用されると、
CRTの管面を方眼紙状にしてそこへ図形を書き
たいという要求があり、このようにするとオペレ
ータは方眼から直ちに図形の寸法、位置などを読
取ることができ、正規化も容易で、方眼のない従
つて白紙に図形を画く場合に比べて遥かり扱い易
い利点がある。特にグリツド方式でプリント板、
集積回路などを設計する際は格子点は不可欠であ
る。しかし従来の図形表示装置では図形発生部は
ベクトル発生器(円図形発生器もある)位のもの
であるから、方眼はベクトル発生器を利用して行
なわねばならず、これでは計算機から入力するデ
ータの量が膨大である。即ち画面が1024×1024の
画素からなるとすると、8画素に1つの割合で格
子点(交点)をつけたとしても該点は128×128個
あり計算機はそれらの各点のX,Y座標を入力せ
ねばならず、回線接続の装置では数10秒以上など
の長い時間がかゝつてしまう。
発明の目的 本発明はかゝる点を改善しようとするもので、
図形表示装置内部に格子点発生装置を設け、ピツ
チデータをもらうだけで画面に方眼(格子点、つ
まり方眼の各交点の点のみで、線分ではない)を
付けられるようにしようとするものである。
CRTの画面を構成する画素は分離能の関係から
余りに多くすることはできず(多くしてもつぶれ
てしまつて無意味)、通常のCRTでは1000×1000
程度が限度である。これに画く方眼は3画素に1
個などの細かな間隔のものから10画素、100画素
に1個などの粗い間隔のものなど種々あり、その
際割り切れずに端数がでる場合も当然有り得る。
端数がでる場合にも全方眼が指定した表示領域
に、所望ピツチに近い可及的に等ピツチで並ぶよ
うにすることが、本発明の他の目的である。
発明の構成 本発明は計算機より図形データを入力され、該
図形データに従つて図形パターンを発生する回路
12、該図形パターンを書き込まれる図形メモリ
16、該メモリの読出し出力を受けて該図形を表
示する表示部20を備える図形表示装置におい
て、前記計算機より、方眼の格子点のピツチ
(ΔX,ΔY)を示す小数点以下を含む正確なデー
タをセツトされるレジスタ26,28および前記
表示部の方眼表示領域の始、終端座標X1,Y
1;X2,Y2をセツトされるレジスタ30,3
4;32,36を有し、また加算器42,44を
有して、前記始端座標より前記ピツチの加算を終
端座標まで繰り返し、画素に対応する整数部のみ
に丸め処理して、該方眼表示領域内の各格子点の
座標を発生する格子点発生回路24を設けたこと
を特徴とするが、次に実施例を参照しながらこれ
を説明する。
第1図で24が本発明で設けた格子点発生回路
であり、その詳細を第2図に示す。格子点発生に
際し、計算機から該格子点のX方向のピツチΔX
およびY方向のピツチΔYを送る。第2図の2
6,28はこれらのΔX,ΔYがセツトされるレ
ジスタである。また方眼は画面全体に画く場合の
他その一部のみに画く場合も望まれるので、その
方眼の存在する領域を指定する左上隅の座標X
1,Y1と右下隅の座標X2,Y2も計算機から
送る。30,32,34,36がこれらの座標値
をセツトされるレジスタである。38,40は選
択回路、42,44は加算器、46,48は比較
器、50,52,54はアンドゲート、56はオ
アゲート、、58,60.62,64はラツチ
(レジスタ)である。
計算機から横ピツチΔX、縦ビッチΔY、表示
領域の左上端座標X1,Y1、右下端座標X2,
Y2がレジスタ26,28,30,32,34,
36にセツトされ、スタート信号STがオアゲー
ト56に入力すると、該オアゲートは出力を生じ
該出力が選択回路38のa入力端に入る。該入力
があると選択回路38はA入力を選択し、ラツチ
58,60はそれを取込む。図示の如くA入力の
一方は0、他方はX1であるから、ラツチ58,
60の内容は0,X1となる。加算器42はX1+
0=X1を出力し、これがメモリのXアドレスに
なる。比較器46は加算器42の出力Xとレジス
タ34の内容X2とを比較し、XX2ならアンド
ゲート50,54を開く。従つてタイミング信号
T2が入力する時点でアンドゲート50は出力を
生じ、これはメモリに書込みを指令する信号とな
る。またスタート信号STが入ると選択回路40
はA入力0,Y1を選択し、これらはラツチ62,
64へ取込まれ、加算器44は0+Y1=Y1を出
力し、これがメモリのYアドレスになる。図示し
ないが書込みデータは常に格子点を示す“1”ま
たは“0”本例では“1”であり、従つてメモリ
16(第1図)にはそのワード、コラムアドレス
がX1,Y1のメモリセルに“1”が書込まれる。
次にタイミングT1でアンドゲート52,54
にパルスが入り、ゲート54が開いているので選
択回路38のb端子に入力が入り、選択回路38
はB入力を選択する。B入力はレジスタ26の
ΔXと加算器42の出力X、ここではX1であり、
加算器42はこれらを加算してX=X1+ΔXを出
力する。X1+ΔXX2であれば比較器46はゲ
ート50,54を開き、T2のタイミングで書込
みパルスWが出る。以下同様であり、こうしてX
方向にΔXのピツチで格子点“1”がメモリ16
に次々に書込まれていく。計算機から入力される
ΔXは、例えば横13cmの所に7等分した格子点を
打つ場合はΔX=13/7=1.8571428……であるが
小数点以下を含めた可及的に詳しいデータとす
る。このようにすると、加算器等でアンダフロー
が生じて各ピツチの最小桁で若干異同は生じるが
ほぼ均一なピツチで格子点を発生させることがで
きる。なお格子点はメモリセル又は画素に対応す
る整数部のみで発生し、端数は計算に使用する。
計算結果の端数は切捨てる代りに四捨五入しても
よい。つまり、丸め処理して整数部のみとする。
比較器46はX=X1+nΔX>X2となるとアン
ドゲート50,54は開放せず、代つてアンドゲ
ート52を開く。従つてこのXアドレスのメモリ
セルに書込みは行なわれず、代つてT1のタイミ
ングパルスが入るとき、アンドゲート52、従つ
てオアゲート56が出力を生じ、選択回路38は
A入力0,X1を選択する。従つて加算器42の
出力は最初のX1に戻る。またアンドゲート52
の出力は選択回路40のb入力に入り、該選択回
路にB入力ΔY、加算器44の出力Y(こゝでは
前記の如くY1)を選択させる。従つて加算器4
4はY1+ΔYを出力し、これがメモリのYアドレ
スになる。従つて今度はメモリ16のYアドレス
はY1+ΔY、XアドレスはX1、X1+ΔX,X1+
2ΔX,……のメモリセルに格子点“1”が書込
まれていく。以下同様であり、そして比較器48
は加算器44が出力するYアドレスとレジスタ3
6の内容Y2とを比較し、Y>2になるとメモリ
書込み終了を示す信号ENDを出力する。このメ
モリへ格子点を書込むのに要する時間は、例えば
従来法の2分に比べて1秒でよい。
従来法ではベクトル発生器12を利用して格子
点を発生する。線分発生は前述のように始、終点
座標を与えて行なうが、格子点つまり点(スポツ
ト)発生は始、終点座標を同じにして行なう。し
たがつて100×100=10000の格子点を発生するに
は20000個のX,Y座標値を入力する必要があり、
その各々の座標値に端数(小数点以下)を含めた
正確な値を採用すると、そのデータ総量は膨大で
ある。これを9600BPSなどの通信速度の回線を
通して伝送しなければならない。この点本発明で
は必要データはΔXとΔYで済み、表示領域指定
用に(X1,Y1),(X2,Y2)を使用しても僅か
6個で済む。
画面が1024×1024画素の場合、1024=210であ
り、全画素を格子点とした場合が最もピツチ小で
あるから、座標表示には10ビツトあればよい。こ
れは座標が整数で表わせる場合であるが、端数を
含む場合、これに10ビツトを割当てると、1座標
値には20ビツト用意する必要がある。一般には1
座標値に2バイト、1点表示に4バイトを使用す
ることが多い。
なおベクトルの発生には幾つかの方法がある
が、その1つは勾配を利用する方法である。即ち
始点がX1,Y1、終点がX2,Y2なら勾配αはα
=ΔY/ΔX=(Y2−Y1)/(X2−X1)であるか
らXをX1、X1+1,X1+2,……とインクレメ
ントさせたときYはY1,Y1+α、Y1+2α,…
…になる。このα,2α,……が1,2……にな
るか否かをチエツクし、端数切捨てでY1,Y1,
Y1+1,……などとする。割算ΔY/ΔXをする
のは厄介であるからΔX倍してΔY,2ΔY,……
かをチエツクするのが一般である。格子点発生の
場合はΔY=ΔX=0であり、単に始終点をプロ
ツトしてゆくだけである。また、方眼を多数の格
子点で表わすと、これを多数の縦線と横線で表わ
す場合より、図形を見ずらくする又は見誤ること
がないなどの利点がある。また格子点発生回路2
4で発生した格子点は図形メモリ16に書込む代
りに、格子点メモリを用意してこれに書込み、
CRTの走査と同期してそして図形メモリと共に
読出すようにすると、画面上の図形パターンを消
去しても格子点は残り、方眼紙を使用しているの
と同等な感触が得られる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば計算機から
のデータ量が少なくて所望ピツチ、所望領域に格
子点を正確に発生することができ、甚だ有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示すブロツク図、第2
図は格子点発生回路の詳細を示すブロツク図であ
る。 図面で、12は図形パターンを発生する回路、
16は図形メモリ、20は表示部、24は格子点
発生回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計算機より図形データを入力され、該図形デ
    ータに従つて図形パターンを発生する回路12、
    該図形パターンを書き込まれる図形メモリ16、
    該メモリの読出し出力を受けて該図形を表示する
    表示部20を備える図形表示装置において、 前記計算機より、方眼の格子点のピツチ
    (ΔX,ΔY)を示す小数点以下を含む正確なデー
    タをセツトされるレジスタ26,28および前記
    表示部の方眼表示領域の始、終端座標X1,Y
    1;X2,Y2をセツトされるレジスタ30,3
    4;32,36を有し、また加算器42,44を
    有して、前記始端座標より前記ピツチの加算を終
    端座標まで繰り返し、画素に対応する整数部のみ
    に丸め処理して、該方眼表示領域内の各格子点の
    座標を発生する格子点発生回路24を設けたこと
    を特徴とする図形表示装置。
JP57103189A 1982-06-16 1982-06-16 図形表示装置 Granted JPS58220178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57103189A JPS58220178A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 図形表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57103189A JPS58220178A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 図形表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS58220178A JPS58220178A (ja) 1983-12-21
JPH0318194B2 true JPH0318194B2 (ja) 1991-03-11

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ID=14347568

Family Applications (1)

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JP57103189A Granted JPS58220178A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 図形表示装置

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JP (1) JPS58220178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4558266B2 (ja) * 2001-10-11 2010-10-06 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 複数の副画像を用いた画像再構成による円錐ビームctスキャナ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120738A (ja) * 1974-03-08 1975-09-22
JPS5695284A (en) * 1979-10-05 1981-08-01 Kowa Co Screen display unit
JPS5793394A (en) * 1980-12-02 1982-06-10 Nippon Electric Co Screen divition type display

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