JPH03181769A - 冷蔵ドア装置 - Google Patents
冷蔵ドア装置Info
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- JPH03181769A JPH03181769A JP2288637A JP28863790A JPH03181769A JP H03181769 A JPH03181769 A JP H03181769A JP 2288637 A JP2288637 A JP 2288637A JP 28863790 A JP28863790 A JP 28863790A JP H03181769 A JPH03181769 A JP H03181769A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/66—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
- E06B3/6617—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together one of the panes being larger than another
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F3/00—Show cases or show cabinets
- A47F3/04—Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
- A47F3/0404—Cases or cabinets of the closed type
- A47F3/0426—Details
- A47F3/043—Doors, covers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
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- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/5427—Fixing of glass panes or like plates the panes mounted flush with the surrounding frame or with the surrounding panes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S49/00—Movable or removable closures
- Y10S49/01—Thermal breaks for frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は断熱ガラスドア、特に商用の冷凍・冷蔵ユニッ
トに使用されるような複数のガラス板を有する断熱冷蔵
ドア装置に関する。
トに使用されるような複数のガラス板を有する断熱冷蔵
ドア装置に関する。
（従来の技術）
ここ３０年来商用の冷凍・冷蔵ユニットに使用される断
熱冷蔵ドア装置には断熱ガラスユニットが備えられてお
り、且つ断熱ガラスユニットには管状のスペーサにより
互いに離間して維持された空間が好適に密封されてなる
２個以上のガラス板が含まれる。ガラスユニット自体は
通常アルミニウムの成形体で作られた比較的堅牢な外部
金属フレーム内に支承され、この金属フレームはガラス
ユニットの周部と重なってガラスユニットを保持し冷蔵
ドア装置に好適な外観を与えている。長年の間、エネル
ギ効率、構造的強度及び冷蔵ドア装置の取付の改良がな
されてきたが、冷蔵ドア装置自体の外観は実質的に変化
がなかった。換言すればこのような外観の変更はコスト
面で容易になし得なかった。
熱冷蔵ドア装置には断熱ガラスユニットが備えられてお
り、且つ断熱ガラスユニットには管状のスペーサにより
互いに離間して維持された空間が好適に密封されてなる
２個以上のガラス板が含まれる。ガラスユニット自体は
通常アルミニウムの成形体で作られた比較的堅牢な外部
金属フレーム内に支承され、この金属フレームはガラス
ユニットの周部と重なってガラスユニットを保持し冷蔵
ドア装置に好適な外観を与えている。長年の間、エネル
ギ効率、構造的強度及び冷蔵ドア装置の取付の改良がな
されてきたが、冷蔵ドア装置自体の外観は実質的に変化
がなかった。換言すればこのような外観の変更はコスト
面で容易になし得なかった。
ここで利用者からの外観変更の要望に応えるべく、特に
ヨーロッパでは最近モダンな外観の冷蔵ドア装置が提供
されている。この冷蔵ドア装置には比較的厚い中−のガ
ラス板が備えられ、正面から見て総てガラスの外観を呈
し比較的モダンな印象を与えている。この冷蔵ドア装置
の外観は魅力的であるが、この種の冷蔵ドア装置は使用
に際してドアが何度も開閉され、ショッピングカート等
にぶつつけられ易く、且つ使用頻度が高いから、効率、
安全性、耐久性の点で満足できない問題があった。
ヨーロッパでは最近モダンな外観の冷蔵ドア装置が提供
されている。この冷蔵ドア装置には比較的厚い中−のガ
ラス板が備えられ、正面から見て総てガラスの外観を呈
し比較的モダンな印象を与えている。この冷蔵ドア装置
の外観は魅力的であるが、この種の冷蔵ドア装置は使用
に際してドアが何度も開閉され、ショッピングカート等
にぶつつけられ易く、且つ使用頻度が高いから、効率、
安全性、耐久性の点で満足できない問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明の目的はモダンな外観を有し且つ長年業界で得ら
れている効率あるいは構造の特徴を保持できる冷蔵ドア
装置を提供することにある。
れている効率あるいは構造の特徴を保持できる冷蔵ドア
装置を提供することにある。
本発明の他の目的は正面から見て実質的に総てガラスの
外観を呈し、モダンな印象を与える冷蔵ドア装置を提供
することにある。
外観を呈し、モダンな印象を与える冷蔵ドア装置を提供
することにある。
本発明の別の目的は外観がこれまで長年知られている従
来の冷蔵ドア装置のものと異なる反面、既存の製造技術
をもって実質的に従来の冷蔵ドア装置と同一の方法で製
造可能な冷蔵ドア装置を提供することにある。
来の冷蔵ドア装置のものと異なる反面、既存の製造技術
をもって実質的に従来の冷蔵ドア装置と同一の方法で製
造可能な冷蔵ドア装置を提供することにある。
本発明の他の目的と利点とは添付図面に沿った以下の詳
細な説明から明らかとなろう。
細な説明から明らかとなろう。
（問題点を解決するための手段）
本発明によれば、上記目的は冷蔵キャビネットの開口部
に装着される金属キャビネットフレームと、金属キャビ
ネットフレームに対し旋回可能に装着される断熱ガラス
ドアと、外部金属フレームと、モールドとを備え、ガラ
スドアには複数のガラス板を有するガラスユニットが含
まれ、ガラスユニットには互いに平行に配置された正面
ガラス板と背部ガラス板とこれらの互いに隣接するガラ
ス板間に区画された空間にガラス板を平行に維持するス
ペーサと空間を外部環境から密封する密封装置とが包有
され、金属フレームはガラスユニットの重量を支承すべ
くガラスユニットの周部に配設され、金属フレームの前
方周部は正面ガラス板の周縁部に対し外側へ離間されて
正面ガラス板と同一平面上に配置され、正面ガラス板の
周縁部の近傍に前方開口空間を区画し、モールドの前方
端部は金属フレームの周部の正面側部及び正面ガラス板
の正面側部を越えて延び、その間の空間に跨がって配設
されてなる冷蔵ドア装置により達成される。
に装着される金属キャビネットフレームと、金属キャビ
ネットフレームに対し旋回可能に装着される断熱ガラス
ドアと、外部金属フレームと、モールドとを備え、ガラ
スドアには複数のガラス板を有するガラスユニットが含
まれ、ガラスユニットには互いに平行に配置された正面
ガラス板と背部ガラス板とこれらの互いに隣接するガラ
ス板間に区画された空間にガラス板を平行に維持するス
ペーサと空間を外部環境から密封する密封装置とが包有
され、金属フレームはガラスユニットの重量を支承すべ
くガラスユニットの周部に配設され、金属フレームの前
方周部は正面ガラス板の周縁部に対し外側へ離間されて
正面ガラス板と同一平面上に配置され、正面ガラス板の
周縁部の近傍に前方開口空間を区画し、モールドの前方
端部は金属フレームの周部の正面側部及び正面ガラス板
の正面側部を越えて延び、その間の空間に跨がって配設
されてなる冷蔵ドア装置により達成される。
（作用）
上述のように構成された本発明の冷蔵ドア装置によれば
、外部正面からスペーサが見えることを防ぐ反面、冷蔵
キャビネットの内部を視認可能にするから、優れた外観
を呈する等の作用を実現し得る。
、外部正面からスペーサが見えることを防ぐ反面、冷蔵
キャビネットの内部を視認可能にするから、優れた外観
を呈する等の作用を実現し得る。
（実施例）
第１図〜第５図を参照するに本発明による冷蔵ドア装置
ｌＯが示されており、冷蔵ドア装置１０には複数の断熱
ガラスドア１１が包有される。各断熱ガラスドア１１は
キャビネットフレーム１２に旋回可能に取り付けられ、
キャビネットフレーム１２自体は冷蔵ドア装置のキャビ
ネット等に設けた正面壁１３の開口部に装着される。冷
蔵ドア装置ＩＯは特に冷蔵−冷凍商品を展示するための
スーパーマーケットあるいは小売店で使用される種類の
直立冷蔵庫、フリーザケース、組込クーラまたはキャビ
ネットに使用可能であることは理解されよう。キャビネ
ットフレーム１２自体は周知の構成にし得、正面壁１３
の開口部の周部に装着される。キャビネットフレーム１
２には複数の縦仕切り部材１４が包有され、縦仕切り部
材１４はキャビネットフレーム１２の頂部から底部へ向
かって垂直方向に延び、キャビネットフレーム１２を堅
牢にし且つ断熱ガラスドア１】が閉じられたとき断熱ガ
ラスドア１１の自由旋回側縁に対し密封状態で当接可能
に構成される。
ｌＯが示されており、冷蔵ドア装置１０には複数の断熱
ガラスドア１１が包有される。各断熱ガラスドア１１は
キャビネットフレーム１２に旋回可能に取り付けられ、
キャビネットフレーム１２自体は冷蔵ドア装置のキャビ
ネット等に設けた正面壁１３の開口部に装着される。冷
蔵ドア装置ＩＯは特に冷蔵−冷凍商品を展示するための
スーパーマーケットあるいは小売店で使用される種類の
直立冷蔵庫、フリーザケース、組込クーラまたはキャビ
ネットに使用可能であることは理解されよう。キャビネ
ットフレーム１２自体は周知の構成にし得、正面壁１３
の開口部の周部に装着される。キャビネットフレーム１
２には複数の縦仕切り部材１４が包有され、縦仕切り部
材１４はキャビネットフレーム１２の頂部から底部へ向
かって垂直方向に延び、キャビネットフレーム１２を堅
牢にし且つ断熱ガラスドア１】が閉じられたとき断熱ガ
ラスドア１１の自由旋回側縁に対し密封状態で当接可能
に構成される。
キャビネットフレーム１２には複数のフレーム部材１５
が包有され、フレーム部材１５はアルミニウム等の好適
な金属材料で作られており、キャビネット開口部の周部
において矩形を呈するように構成される。図示のフレー
ム部材１５は正面フランジ１６、背部フランジ１８及び
その間に延びるウェブ１９からなり、断面がほぼ２字状
をなすように構成される。
が包有され、フレーム部材１５はアルミニウム等の好適
な金属材料で作られており、キャビネット開口部の周部
において矩形を呈するように構成される。図示のフレー
ム部材１５は正面フランジ１６、背部フランジ１８及び
その間に延びるウェブ１９からなり、断面がほぼ２字状
をなすように構成される。
正面７ランジ１６及び背部フランジ１８はウェブ１９に
対しほぼ直角方向に且つ互いに反対方向に延出している
。背部フランジ１８には複数の溝２０が区画されており
、溝２０には不都合な温度上昇を避けて良好な温度でフ
レーム部材１５を維持するため、１個又はそれ以上の電
気加熱ケーブル２１が挿入される。
対しほぼ直角方向に且つ互いに反対方向に延出している
。背部フランジ１８には複数の溝２０が区画されており
、溝２０には不都合な温度上昇を避けて良好な温度でフ
レーム部材１５を維持するため、１個又はそれ以上の電
気加熱ケーブル２１が挿入される。
また好適な断熱材２３を付設することもできる。背部フ
ランジＩ８には着脱可能なカバープレート２２が具備さ
れ、カバープレート２２は溝２０を閉鎖してドア閉鎖時
に密封面を形成する。断熱ストリップ２４は好ましくは
プラスチックで作られ、その一部がウェブ１９と正面壁
１３との間に配置され、更に図示の実施例の場合断熱ス
トリップ２４が背部フランジ１８を囲繞している。キャ
ビネットの内部を照明するため、照明取付具２５が背部
フランジＩ８に対し後方に延びるように装着される。
ランジＩ８には着脱可能なカバープレート２２が具備さ
れ、カバープレート２２は溝２０を閉鎖してドア閉鎖時
に密封面を形成する。断熱ストリップ２４は好ましくは
プラスチックで作られ、その一部がウェブ１９と正面壁
１３との間に配置され、更に図示の実施例の場合断熱ス
トリップ２４が背部フランジ１８を囲繞している。キャ
ビネットの内部を照明するため、照明取付具２５が背部
フランジＩ８に対し後方に延びるように装着される。
各断熱ガラスドア１１には断熱ガラスユニット３０が具
備され、断熱ガラスユニット３０には横方向に平行に配
列された複数の正面ガラス板３１、中間ガれらの互いに
隣接するガラス板間にはスペーサ３５が間挿される。こ
の場合正面ガラス板３１は断熱ガラスドア１１の外部即
ち正面側に配置され、背部ガラス板３３は断熱ガラスド
アＩｆの背部即ち冷蔵側に配置され、中間ガラス板３２
は正面ガラス板３１と背部ガラス板３３との間に配置さ
れる。また長手で矩形の金属管部材からなるスペーサ３
５が互いに隣接するガラス板３１．３２．３３間に配置
され、図示の実施例の場合各スペーサ３５はガラス板の
周縁から所定距離内側に離間させて配置され、断熱ガラ
スユニット３０の周部付近で外向きに開放する溝領域３
６を区画することになる。好ましくは好適な密封材がス
ペーサ３５と隣接する正面ガラス板３１、中間ガラス板
３２、背部ガラス板３３との間に配設され、主に蒸気に
対し密封作用を果たす。断熱ガラスユニット３０を支承
する、断熱ガラスドア１１の外部金属フレーム４０は夫
々複数の突出部を有し、好ましくはアルミニウム等の好
適な金属材料で作られており、断熱ガラスユニット３０
の周部に配置されて当に連結される。
備され、断熱ガラスユニット３０には横方向に平行に配
列された複数の正面ガラス板３１、中間ガれらの互いに
隣接するガラス板間にはスペーサ３５が間挿される。こ
の場合正面ガラス板３１は断熱ガラスドア１１の外部即
ち正面側に配置され、背部ガラス板３３は断熱ガラスド
アＩｆの背部即ち冷蔵側に配置され、中間ガラス板３２
は正面ガラス板３１と背部ガラス板３３との間に配置さ
れる。また長手で矩形の金属管部材からなるスペーサ３
５が互いに隣接するガラス板３１．３２．３３間に配置
され、図示の実施例の場合各スペーサ３５はガラス板の
周縁から所定距離内側に離間させて配置され、断熱ガラ
スユニット３０の周部付近で外向きに開放する溝領域３
６を区画することになる。好ましくは好適な密封材がス
ペーサ３５と隣接する正面ガラス板３１、中間ガラス板
３２、背部ガラス板３３との間に配設され、主に蒸気に
対し密封作用を果たす。断熱ガラスユニット３０を支承
する、断熱ガラスドア１１の外部金属フレーム４０は夫
々複数の突出部を有し、好ましくはアルミニウム等の好
適な金属材料で作られており、断熱ガラスユニット３０
の周部に配置されて当に連結される。
本発明によれば、各断熱ガラスドア１１の正面ガラス板
３１は断熱ガラスドア１１の外周部へ亘って延び、実質
的に断熱ガラスドア１１の正面全体を覆いモダンな印象
を与えるように構成される。従って外部金属フレーム４
０の正面周部４１はその巾が比較的小にされ、正面ガラ
ス板３１の周縁部とモールド部４２により僅かの距＃離
間されつ＼、正面ガラス板３１と同一平面上に位置せし
められ、これにより断熱ガラスドア１１の正面が比較的
スムーズな外観にされる。この場合、外部金属フレーム
４０の正面周部４１は正面ガラス板３１の平面を越えて
比較的僅かな距離内側へ延び、一方モールド部４２は前
部に比較的平坦なヘッド部が有し、ヘッド部のリップ部
４４は正面ガラス板３１及び正面周部４１の各周縁部と
重ねられている。断熱ガラスドア１１は正面側から見た
とき、実質的に平坦なガラスで全面が覆われ、正面ガラ
ス板３Ｉは断熱ガラスドア１１の外周部へ向かって充分
に延設されることになる。これは、従来の外部金属フレ
ームが正面ガラス板の前面に大きく広がると共に断熱ガ
ラスドアの縁を覆うような商業用冷蔵ドア装置に比べ大
巾に異なる外観を呈するものになっている。
３１は断熱ガラスドア１１の外周部へ亘って延び、実質
的に断熱ガラスドア１１の正面全体を覆いモダンな印象
を与えるように構成される。従って外部金属フレーム４
０の正面周部４１はその巾が比較的小にされ、正面ガラ
ス板３１の周縁部とモールド部４２により僅かの距＃離
間されつ＼、正面ガラス板３１と同一平面上に位置せし
められ、これにより断熱ガラスドア１１の正面が比較的
スムーズな外観にされる。この場合、外部金属フレーム
４０の正面周部４１は正面ガラス板３１の平面を越えて
比較的僅かな距離内側へ延び、一方モールド部４２は前
部に比較的平坦なヘッド部が有し、ヘッド部のリップ部
４４は正面ガラス板３１及び正面周部４１の各周縁部と
重ねられている。断熱ガラスドア１１は正面側から見た
とき、実質的に平坦なガラスで全面が覆われ、正面ガラ
ス板３Ｉは断熱ガラスドア１１の外周部へ向かって充分
に延設されることになる。これは、従来の外部金属フレ
ームが正面ガラス板の前面に大きく広がると共に断熱ガ
ラスドアの縁を覆うような商業用冷蔵ドア装置に比べ大
巾に異なる外観を呈するものになっている。
本発明を実施するに際して、正面ガラス板３１は中間ガ
ラス板３２及び背部ガラス板３３より大きく外側へ広げ
られ、−言外部金属フレーム４０の背部は正面ガラス板
３１を越えて内側へ延び、且つ中間ガラス板３２及び背
部ガラス板３３の外周縁部に対し外側へ離間されている
。特に第５図に示されるように、外部金属フレーム４０
は互いに平行に配置された外側壁４５及び内側壁４６に
より区画され後方に向かって開放するような形に形成さ
れている。また外側壁４５は断熱ガラスユニット３０に
対し外側に離間されて配置され、外側へ延びる正面周部
４１の一方の側部をなし、正面周部４Ｉ自体はほぼＵ字
状をなし、正面周部４１の他側部が正面ガラス板３１の
背方に位置する横壁４９を経て内側壁４６に連接される
。
ラス板３２及び背部ガラス板３３より大きく外側へ広げ
られ、−言外部金属フレーム４０の背部は正面ガラス板
３１を越えて内側へ延び、且つ中間ガラス板３２及び背
部ガラス板３３の外周縁部に対し外側へ離間されている
。特に第５図に示されるように、外部金属フレーム４０
は互いに平行に配置された外側壁４５及び内側壁４６に
より区画され後方に向かって開放するような形に形成さ
れている。また外側壁４５は断熱ガラスユニット３０に
対し外側に離間されて配置され、外側へ延びる正面周部
４１の一方の側部をなし、正面周部４Ｉ自体はほぼＵ字
状をなし、正面周部４１の他側部が正面ガラス板３１の
背方に位置する横壁４９を経て内側壁４６に連接される
。
更に上記外部金属フレーム４０の内側壁４６には正面ガ
ラス板３１に対し平行に且つ近接して延び、正面ガラス
板３１の周縁部に向かって外側へ延設されたフランジ５
０が具備される。フランジ５０の終端部及び正面周部４
１の側壁４８によりモールド部４２が挿入される開口部
が区画される。この場合、モールド部４２の内側へ延び
るリップ部５２はフランジ５０の端部に係止して、モー
ルド部４２が所定の取付位置に保持される。発泡接着テ
ープ５４が７ランジ５０の正面側部と正面ガラス板３Ｉ
の背面との間に付設される。フランジ５０はまた外部金
属フレーム４０にコーナー・キ一部材を取り付ける際使
用する取付ネジが正面ガラス板３１と接触し損傷を受け
ることを防ぐよう機能し得る。ここで第６図に示すよう
に、正面周部４Ｉの側壁４８に正面ガラス板３Ｉの背面
に対し後方に離間され且つ内側へ延びるフランジ５６を
設け、モールド部４２にフランジ５６と正面ガラス板３
Ｉとの間に保持されるＬ形脚部材５８を形成する構成を
とってもよい。且つまた所望に応じて電気加熱ケーブル
５９を外側壁４５と側壁４８との間の正面周部４１内の
空所に配置することもできる。
ラス板３１に対し平行に且つ近接して延び、正面ガラス
板３１の周縁部に向かって外側へ延設されたフランジ５
０が具備される。フランジ５０の終端部及び正面周部４
１の側壁４８によりモールド部４２が挿入される開口部
が区画される。この場合、モールド部４２の内側へ延び
るリップ部５２はフランジ５０の端部に係止して、モー
ルド部４２が所定の取付位置に保持される。発泡接着テ
ープ５４が７ランジ５０の正面側部と正面ガラス板３Ｉ
の背面との間に付設される。フランジ５０はまた外部金
属フレーム４０にコーナー・キ一部材を取り付ける際使
用する取付ネジが正面ガラス板３１と接触し損傷を受け
ることを防ぐよう機能し得る。ここで第６図に示すよう
に、正面周部４Ｉの側壁４８に正面ガラス板３Ｉの背面
に対し後方に離間され且つ内側へ延びるフランジ５６を
設け、モールド部４２にフランジ５６と正面ガラス板３
Ｉとの間に保持されるＬ形脚部材５８を形成する構成を
とってもよい。且つまた所望に応じて電気加熱ケーブル
５９を外側壁４５と側壁４８との間の正面周部４１内の
空所に配置することもできる。
断熱ガラスユニット３０を外部金属フレーム４０内に保
持するため、スペーサ３５、内側壁４６及び正面ガラス
板３１の背面とで囲繞される領域には多硫化物のような
接着剤６０が充填される。断熱ガラスドア１１の、スペ
ーサ３５を越えて突出する端部及び接着剤６０により、
断熱ガラスユニット３０が確実に固定され得る。第６図
の実施例の場合、接着剤６０は横壁４９とフランジ５６
との間に区画される溝５７内にまで達することになる。
持するため、スペーサ３５、内側壁４６及び正面ガラス
板３１の背面とで囲繞される領域には多硫化物のような
接着剤６０が充填される。断熱ガラスドア１１の、スペ
ーサ３５を越えて突出する端部及び接着剤６０により、
断熱ガラスユニット３０が確実に固定され得る。第６図
の実施例の場合、接着剤６０は横壁４９とフランジ５６
との間に区画される溝５７内にまで達することになる。
本発明の別の特徴によれば局部マスク装置が正面ガラス
板３Ｉの内面に設けられ、冷蔵ドア装置１Ｇの内部部材
が正面ガラス板３１を通して外部から見えることを防ぐ
ように構成される。図示の実施例の場合周部マスク装置
には暗いスクリーン印刷のインクのような形態のマスク
材６５が用いられ、マスク材６５は例えば第２図及び第
４図に示されるように正面ガラス板３１の内面の周部に
塗布される。
板３Ｉの内面に設けられ、冷蔵ドア装置１Ｇの内部部材
が正面ガラス板３１を通して外部から見えることを防ぐ
ように構成される。図示の実施例の場合周部マスク装置
には暗いスクリーン印刷のインクのような形態のマスク
材６５が用いられ、マスク材６５は例えば第２図及び第
４図に示されるように正面ガラス板３１の内面の周部に
塗布される。
マスク材６５は好ましくは正面ガラス板３１の周縁部か
ら延びスペーサ３５を越えて内側へ所定の距離延び、正
面ガラス板３１の背部の外部金属フレーム４０の内部、
発泡接着テープ５４、接着剤６０、スペーサ３５及びス
ペーサ３５と正面ガラス板３１間の密封材料が見えない
ように設けられる。スクリーン印刷のインクのようなマ
スク材６５はこのような冷蔵ドア装置内部の部材を効果
的に目隠しでき、同時に正面ガラス板３１の前面が実質
的にすべてガラス外観を呈し正面から見た印象がモダン
になることが判明している。必要ならば、マスク用バ一
部材６６を正面ガラス板３１の内面に付設し、周知の正
面ガラス加熱の実現を容易にすることも可能である。
ら延びスペーサ３５を越えて内側へ所定の距離延び、正
面ガラス板３１の背部の外部金属フレーム４０の内部、
発泡接着テープ５４、接着剤６０、スペーサ３５及びス
ペーサ３５と正面ガラス板３１間の密封材料が見えない
ように設けられる。スクリーン印刷のインクのようなマ
スク材６５はこのような冷蔵ドア装置内部の部材を効果
的に目隠しでき、同時に正面ガラス板３１の前面が実質
的にすべてガラス外観を呈し正面から見た印象がモダン
になることが判明している。必要ならば、マスク用バ一
部材６６を正面ガラス板３１の内面に付設し、周知の正
面ガラス加熱の実現を容易にすることも可能である。
外部金属フレーム４０の背側部を囲繞し、断熱ガラスユ
ニット３０の背側部と外部金属フレーム４０との間の連
結部を目隠しするため、背部モールド７０が配設される
。背部モールド７０はアルミニウムで作られ、外側壁４
５及び内側壁４６の内側へ曲がった湾曲フランジ７１及
び７２間に対し、いわゆるスナップ結合可能にすること
が好ましい。背部モールド７０の内側へ延びる脚部材７
４は発泡両面接着剤７５により背部ガラス板３３の背面
に固着される。
ニット３０の背側部と外部金属フレーム４０との間の連
結部を目隠しするため、背部モールド７０が配設される
。背部モールド７０はアルミニウムで作られ、外側壁４
５及び内側壁４６の内側へ曲がった湾曲フランジ７１及
び７２間に対し、いわゆるスナップ結合可能にすること
が好ましい。背部モールド７０の内側へ延びる脚部材７
４は発泡両面接着剤７５により背部ガラス板３３の背面
に固着される。
断熱ガラスドア１１が閉位置にあるとき断熱ガラスドア
ＩＩとキャビネットフレーム１２とを密封するため、背
部モールド７０の背側部にガスケット密封ストリップ７
６が固定される。特に第５図に示されるように、ガスケ
ット密封ストリップ７６にはＴ形アンカ一部材７８が具
備され、Ｔ形アンカ一部材７８は背部モールド７０の内
側へ延びる保持部材７９内に確実に保持される。ガスケ
ット密封ストリップ７６の内端部にはＵ形保持フランジ
８０が具備され、Ｕ形保持フランジ８０は背部モールド
７０の内端部と確実に係止可能である。ガスケット密封
ストリップ７６のガスケット部７了にはステンレス鋼ま
た他の好適な磁気材料で作られるカバープレート２２と
磁気的に吸引させるマグネット８１が内蔵され得る。
ＩＩとキャビネットフレーム１２とを密封するため、背
部モールド７０の背側部にガスケット密封ストリップ７
６が固定される。特に第５図に示されるように、ガスケ
ット密封ストリップ７６にはＴ形アンカ一部材７８が具
備され、Ｔ形アンカ一部材７８は背部モールド７０の内
側へ延びる保持部材７９内に確実に保持される。ガスケ
ット密封ストリップ７６の内端部にはＵ形保持フランジ
８０が具備され、Ｕ形保持フランジ８０は背部モールド
７０の内端部と確実に係止可能である。ガスケット密封
ストリップ７６のガスケット部７了にはステンレス鋼ま
た他の好適な磁気材料で作られるカバープレート２２と
磁気的に吸引させるマグネット８１が内蔵され得る。
（発明の効果）
以上の説明から、本発明による冷蔵ドア装置の正面外観
が実質的に総てガラスで覆われたが如きモダンな印象を
与え且つ業界で周知のものと比べ構造あるいは効率の点
で劣らない。また本発明の冷蔵ドア装置は実質的に従来
の冷蔵ドア装置と同一の方法で構成可能であるので、既
存の製造技術を用いて経済的に製造できる等々の利点が
ある。
が実質的に総てガラスで覆われたが如きモダンな印象を
与え且つ業界で周知のものと比べ構造あるいは効率の点
で劣らない。また本発明の冷蔵ドア装置は実質的に従来
の冷蔵ドア装置と同一の方法で構成可能であるので、既
存の製造技術を用いて経済的に製造できる等々の利点が
ある。
第１図は本発明による複数の断熱ガラスドアを備えた冷
蔵ドア装置の斜視図、第２図は第１図の線２−２に沿っ
た部分拡大断面図、第３図は同冷蔵ドア装置の断熱ガラ
スドアのコーナ部の部分拡大断面図、第４図は断熱ガラ
スドアの正面ガラス板の斜視図、第５図は同冷蔵ドア装
置の断熱ガラスドアの部分拡大断面図、第６図は本発明
による他の実施例の断熱ガラスドアの部分拡大断面図で
ある。 １０・・・冷蔵ドア装置、１１・・・断熱ガラスドア、
１２・・・キャビネットフレーム、１３・・・正面壁、
１４・・・縦仕切り部材、１５・・・フレーム部材、Ｉ
６・・・正面フランジ、１８−・・背部７ランジ、１９
・・・ウェブ、２０・−・溝、２１・・・電気加熱ケー
ブル、２２・・・カバープレーと、２３・−・断熱材、
２４・・・断熱ス） ＩＪツブ、２５・・・照明取付具
、３０・・・断熱ガラスユニッと、３１・・・正面ガラ
ス板、３２・・・中間ガラス板、３３−・・背部ガラス
板、３５・・・スペーサ、３６・・・溝領域、４０・・
・外部金属フレーム、４１・−正面周部、４２・・・モ
ールド部、４４・・・リップ部、４５・・・外側壁、４
６・・・内側壁、４８・・・側壁、４９・・・横壁、５
０・−・７ランジ、５２・・・リップ部、５４・・・発
泡接着テープ、５６・・・７ランジ、５７・・・溝、５
８・・・Ｌ形脚部材、５９・・・電気加熱ケーブル、６
０・・・接着剤、６５・・・マスク材、６６・・・マス
ク用／＜一部材、７０・・−背部モールド、７１・・・
湾曲フランジ、７２・・・湾曲フランジ、７４・・・脚
部材、７５・・・発泡両面接着剤、７７・・・ガスケッ
ト部、７８・−・Ｔ形アンカ一部材、７９・・・保持部
材、８０・・−Ｕ形保持フランジ、８１・・・マグネッ
ト。
蔵ドア装置の斜視図、第２図は第１図の線２−２に沿っ
た部分拡大断面図、第３図は同冷蔵ドア装置の断熱ガラ
スドアのコーナ部の部分拡大断面図、第４図は断熱ガラ
スドアの正面ガラス板の斜視図、第５図は同冷蔵ドア装
置の断熱ガラスドアの部分拡大断面図、第６図は本発明
による他の実施例の断熱ガラスドアの部分拡大断面図で
ある。 １０・・・冷蔵ドア装置、１１・・・断熱ガラスドア、
１２・・・キャビネットフレーム、１３・・・正面壁、
１４・・・縦仕切り部材、１５・・・フレーム部材、Ｉ
６・・・正面フランジ、１８−・・背部７ランジ、１９
・・・ウェブ、２０・−・溝、２１・・・電気加熱ケー
ブル、２２・・・カバープレーと、２３・−・断熱材、
２４・・・断熱ス） ＩＪツブ、２５・・・照明取付具
、３０・・・断熱ガラスユニッと、３１・・・正面ガラ
ス板、３２・・・中間ガラス板、３３−・・背部ガラス
板、３５・・・スペーサ、３６・・・溝領域、４０・・
・外部金属フレーム、４１・−正面周部、４２・・・モ
ールド部、４４・・・リップ部、４５・・・外側壁、４
６・・・内側壁、４８・・・側壁、４９・・・横壁、５
０・−・７ランジ、５２・・・リップ部、５４・・・発
泡接着テープ、５６・・・７ランジ、５７・・・溝、５
８・・・Ｌ形脚部材、５９・・・電気加熱ケーブル、６
０・・・接着剤、６５・・・マスク材、６６・・・マス
ク用／＜一部材、７０・・−背部モールド、７１・・・
湾曲フランジ、７２・・・湾曲フランジ、７４・・・脚
部材、７５・・・発泡両面接着剤、７７・・・ガスケッ
ト部、７８・−・Ｔ形アンカ一部材、７９・・・保持部
材、８０・・−Ｕ形保持フランジ、８１・・・マグネッ
ト。
Claims (18)
- （１）冷蔵キャビネットの開口部に装着される金属キャ
ビネットフレームと、金属キャビネットフレームに対し
旋回可能に装着される断熱ガラスドアと、外部金属フレ
ームと、モールドとを備え、ガラスドアには複数のガラ
ス板を有するガラスユニットが含まれ、ガラスユニット
には互いに平行に配置された正面ガラス板と背部ガラス
板とこれらの互いに隣接するガラス板間に区画された空
間にガラス板を平行に維持するスペーサと空間を外部環
境から密封する密封装置とが包有され、金属フレームは
ガラスユニットの重量を支承すべくガラスユニットの周
部に配設され、金属フレームの前方周部は正面ガラス板
の周縁部に対し外側へ離間されて正面ガラス板と同一平
面上に配置され、正面ガラス板の周縁部の近傍に前方開
口空間を区画し、モールドの前方端部は金属フレームの
周部の正面側部及び正面ガラス板の正面側部を越えて延
び、その間の空間に跨がつて配設されてなる冷蔵ドア装
置。 - （２）正面ガラス板の内側面に設けられ、正面ガラス板
を通しスペーサが正面から見えることを防ぐ反面、冷蔵
キャビネットの内部は視認可能にするマスク装置を備え
る特許請求の範囲第１項記載の冷蔵ドア装置。 - （３）金属フレームの背部が正面ガラス板の背部におい
て内側へ延び、正面ガラス板の内側面の周部にスペーサ
が外部から見えないように且う金属フレームの内側へ延
びる背部が正面から見えないようにせしめる反面、冷蔵
キャビネットの内部は視認可能にするマスク装置が付着
される特許請求の範囲第１項記載の冷蔵ドア装置。 - （４）正面ガラス板が背部ガラス板より外側へ延長され
てなる特許請求の範囲第１項記載の冷蔵ドア装置。 - （５）正面ガラス板と背部ガラス板との間に配置される
中間ガラス板を備え、正面ガラス板が背部ガラス板及び
中間ガラス板より外側へ延長されてなる特許請求の範囲
第１項記載の冷蔵ドア装置。 - （６）金属フレームとガラスユニットの外周部との間に
配置され金属フレーム内にガラスユニットを固定する接
着装置を備えてなる特許請求の範囲第５項記載の冷蔵ド
ア装置。 - （７）各ガラス板の周部が接着装置により保持されるス
ペーサを越えて外側へ延長されてなる特許請求の範囲第
６項記載の冷蔵ドア装置。 - （８）金属フレームが後方へ開放する溝を有し、金属フ
レームは外側壁と内側壁と前方周部とを有し、金属フレ
ームの外側壁及び内側壁は互いに平行に配置され、外側
壁はガラスユニットの外周部に対し外側へ離間して配置
されていて金属フレームの前方周部の一端部をなし、前
方周部はＵ字状の形状を有し、前方周部の他端部が正面
ガラス板の背面の後方に配置される横壁により内側壁と
連結されてなる特許請求の範囲第１項記載の冷蔵ドア装
置。 - （９）冷蔵キャビネットの開口部に装着される金属キャ
ビネットフレームと、金属キャビネットフレームに対し
旋回可能に装着される断熱ガラスドアと、外部金属フレ
ームと、モールドとを備え、ガラスドアには複数のガラ
ス板を有するガラスユニットが具備され、ガラスユニッ
トには互いに平行に配置された正面ガラス板と背部ガラ
ス板とこれらの互いに隣接するガラス板間に区画された
空間にガラス板を平行に維持するスペーサと空間を外部
環境から密封する密封装置とが包有され、金属フレーム
には単一金属フレーム部材が包有され、単一金属フレー
ム部材には正面ガラス板の周縁部に対し外側へ離間され
て正面ガラス板の平面上に配置される前方周部と正面ガ
ラス板の背部を内側へ且つ背部ガラス板の周縁部に対し
外側へ隣接する位置の後方へ延びる背部とが包有され、
正面ガラス板の外周縁部近傍に前方に開放する空間が区
画され、モールドが単一金属フレーム部材の前方周部と
正面ガラス板の周縁部との間の空間に配置されてなる冷
蔵ドア装置。 - （１０）スペーサと金属フレームとの間に配設され、金
属フレーム内にガラスユニットを固定する接着装置と、
正面ガラス板の内面周部に付設されスペーサと金属フレ
ームの背部と接着装置とが正面ガラス板を通し見えるこ
とを防ぐマスク装置とを備えてなる特許請求の範囲第９
項記載の冷蔵ドア装置。 - （１１）冷蔵キャビネットの開口部に装着される金属キ
ャビネットフレームと、金属キャビネットフレームに対
し旋回可能に装着される断熱ガラスドアと、外部金属フ
レームと、マスク装置とを備え、ガラスドアには複数の
ガラス板を有するガラスユニットが具備され、ガラスユ
ニットには互いに平行に配置された正面ガラス板と背部
ガラス板とこれらの互いに隣接するガラス板間に区画さ
れた空間にガラス板を平行に維持するスペーサとが包有
され、金属フレームはガラスユニットの重量を支承すべ
くガラスユニットの周部近傍に配設され、接着装置によ
りガラスユニットが金属フレーム内に固定され、正面ガ
ラス板が実質的にガラスドアの外周部へと延び、マスク
装置が正面ガラス板の内面周部に設けられ、接着装置及
びスペーサが正面から見えることを防ぐ反面、冷蔵キャ
ビネット内部は視認可能にするように設けられてなる冷
蔵ドア装置。 - （１２）外部金属フレームの比較的細い前方周部が正面
ガラス板の外周縁部に隣接して配置されてなる特許請求
の範囲第１１項記載の冷蔵ドア装置。 - （１３）正面ガラス板が背部ガラス板より大に外側へ延
長されてなる特許請求の範囲第１２項記載の冷蔵ドア装
置。 - （１４）外部金属フレームの背部が正面ガラス板の背部
を内側へ且つ背部ガラス板の外周縁部と近接する位置へ
向かつて後方へ延設されてなる特許請求の範囲第１３項
記載の冷蔵ドア装置。 - （１５）冷蔵キャビネットの開口部に装着される金属キ
ャビネットフレームと、金属キャビネットフレームに対
し可動に装着される断熱ガラスドアとを備え、ガラスド
アには複数のガラス板を有する断熱ガラスユニットが具
備され、ガラスユニットには互いに平行に配置された正
面ガラス板と、背部ガラス板と、これらの互いに隣接す
るガラス板間に区画された空間にガラス板を平行維持す
る金属スペーサと、ガラスユニットの周部近傍に設けら
れガラスユニットの重量を支承する外部金属ドアフレー
ムと、外部金属ドアフレーム内にガラスユニットを固定
する接着装置と、正面ガラス板の内面の周部近傍に設け
られ、正面から正面ガラス板を通して接着装置やスペー
サが見えることを防ぐ反面冷蔵キャビネットの内部は視
認可能にするマスク装置とが包有され、正面ガラス板が
背部ガラス板より大に設けられていて背部ガラス板より
外側へ延長されてなる冷蔵ドア装置。 - （１６）正面ガラス板がガラスドアの外周部へ向かつて
延長されてなる特許請求の範囲第１５項記載の冷蔵ドア
装置。 - （１７）外部金属ドアフレームの比較的細い前方周部が
正面ガラス板の外周縁部に隣接して配設されてなる特許
請求の範囲第１５項記載の冷蔵ドア装置。 - （１８）外部金属ドアフレームの背部が正面ガラス板の
背部において内側へ延長されてなる特許請求の範囲第１
５項記載の冷蔵ドア装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US448,328 | 1989-12-11 | ||
| US07/448,328 US4998382A (en) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Insulated refrigerator door assembly with substantially all glass front doors |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181769A true JPH03181769A (ja) | 1991-08-07 |
| JPH0739901B2 JPH0739901B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=23779868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2288637A Expired - Lifetime JPH0739901B2 (ja) | 1989-12-11 | 1990-10-29 | 冷蔵ドア装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4998382A (ja) |
| EP (1) | EP0432872A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0739901B2 (ja) |
| AU (1) | AU640947B2 (ja) |
| NO (1) | NO176220C (ja) |
Families Citing this family (71)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5255473A (en) * | 1989-12-11 | 1993-10-26 | Ardco, Inc. | Refrigerator door assembly with stylized substantially all glass front |
| US5111618A (en) * | 1989-12-11 | 1992-05-12 | Ardco, Inc. | Refrigerator door assembly with stylized substantially all glass front |
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| US5113628A (en) * | 1990-09-20 | 1992-05-19 | Anthony's Manufacturing Company, Inc. | Railless refrigerator display door |
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| US5097642A (en) | 1990-09-20 | 1992-03-24 | Anthony's Manufacturing Company, Inc. | Glass refrigerator door structure |
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