JPH03181728A - 熱源システム - Google Patents
熱源システムInfo
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- JPH03181728A JPH03181728A JP32063389A JP32063389A JPH03181728A JP H03181728 A JPH03181728 A JP H03181728A JP 32063389 A JP32063389 A JP 32063389A JP 32063389 A JP32063389 A JP 32063389A JP H03181728 A JPH03181728 A JP H03181728A
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 48
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 239000011232 storage material Substances 0.000 description 12
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 7
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は蓄熱槽を有する冷凍機熱源系等の制御システム
として用いられる熱源システムに関する。
として用いられる熱源システムに関する。
(従来の技術)
ホテル、デパート等の負荷変動が大きいビルや重要負荷
を有するビル等においては、熱源装置容量を小さくする
ことができ、また高負荷運転ができて効率を向上させる
ことができ、さらに安価な深夜電力を使用でき、熱源装
置が故障したときも短時間ではあるがバックアップする
ことができる等の理由から蓄熱槽を利用した熱源システ
ムを使用することが多い。
を有するビル等においては、熱源装置容量を小さくする
ことができ、また高負荷運転ができて効率を向上させる
ことができ、さらに安価な深夜電力を使用でき、熱源装
置が故障したときも短時間ではあるがバックアップする
ことができる等の理由から蓄熱槽を利用した熱源システ
ムを使用することが多い。
そして、このような熱源システムでは、夜間に100%
蓄熱し、昼間、蓄熱された熱を使いきるようにしてエネ
ルギーの有効活用を図り電力料金を低減させようにして
いる。また、朝の8=00に100%蓄熱するときでも
、蓄熱槽からの放熱を少なくする等の目的から最初に蓄
熱された熱を利用し、冷凍機を後詰めで運転したり、昼
の電力ピーク時に冷凍機を停止させる等の制約条件を満
たすようにしている。
蓄熱し、昼間、蓄熱された熱を使いきるようにしてエネ
ルギーの有効活用を図り電力料金を低減させようにして
いる。また、朝の8=00に100%蓄熱するときでも
、蓄熱槽からの放熱を少なくする等の目的から最初に蓄
熱された熱を利用し、冷凍機を後詰めで運転したり、昼
の電力ピーク時に冷凍機を停止させる等の制約条件を満
たすようにしている。
更に、このような熱源システムでは、効率を向上させる
等の目的から運転計画に基づいて最適な機器の動作開始
時刻、動作停止時刻を作成して機器を発停制御し機器を
高負荷で運転させている。
等の目的から運転計画に基づいて最適な機器の動作開始
時刻、動作停止時刻を作成して機器を発停制御し機器を
高負荷で運転させている。
この場合、機器の最適な動作開始時刻、動作停止時刻を
予測するため、同一スケジュール、例えば平日、休日、
祝日、半トン日等の各日毎に過去の負荷実績を統計処理
して明日の負荷を予測しこの予測結果に基づいて運転計
画を立てている。
予測するため、同一スケジュール、例えば平日、休日、
祝日、半トン日等の各日毎に過去の負荷実績を統計処理
して明日の負荷を予測しこの予測結果に基づいて運転計
画を立てている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述した従来の熱源システムにおいては、
過去の負荷実績によって負荷の予測を行なっているもの
の、冷凍機の能力は一定であると仮定している。
過去の負荷実績によって負荷の予測を行なっているもの
の、冷凍機の能力は一定であると仮定している。
しかし、冷凍機の能力は冷却水の温度に大きく依存し、
冷却水温度が30℃と、20℃では約2割りも冷凍能力
が変化するため、季節の切替わり時に運転計画を手動で
修正しないと、最適な運転を行なうことができないとい
う問題があり、エネルギーの有効利用、電力料金の低減
という点から好ましいものではなかった。
冷却水温度が30℃と、20℃では約2割りも冷凍能力
が変化するため、季節の切替わり時に運転計画を手動で
修正しないと、最適な運転を行なうことができないとい
う問題があり、エネルギーの有効利用、電力料金の低減
という点から好ましいものではなかった。
本発明は上記の事情に鑑み、蓄熱型冷凍機の冷凍能力や
熱負荷を加味して機器を最適運転することができ、これ
によってエネルギーの有効利用や、電力料金の低減を図
ることができる熱源システムを提供することを目的とし
ている。
熱負荷を加味して機器を最適運転することができ、これ
によってエネルギーの有効利用や、電力料金の低減を図
ることができる熱源システムを提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明による熱源システム
は、蓄熱槽を有する熱源を用いた熱源システムにおいて
、前記熱源の冷却水温度を計測する冷水温度計測部と、
この冷水温度計測部によって得られた冷却水温度に基づ
いて前記熱源の冷凍能力を算出する冷凍機能力算出部と
、前記熱源の熱負荷を計測する熱負荷計測部と、この熱
負荷計測部によって得られた熱負荷と前記冷凍機能力算
出部によって得られた冷凍能力とに基づいて予め設定さ
れている運転計画を修正する運転計画修正部と、この運
転計画修正部によって修正された運転計画に基づいて蓄
熱槽を有する熱源を制御する!11j部とを備えたこと
を特徴としている。
は、蓄熱槽を有する熱源を用いた熱源システムにおいて
、前記熱源の冷却水温度を計測する冷水温度計測部と、
この冷水温度計測部によって得られた冷却水温度に基づ
いて前記熱源の冷凍能力を算出する冷凍機能力算出部と
、前記熱源の熱負荷を計測する熱負荷計測部と、この熱
負荷計測部によって得られた熱負荷と前記冷凍機能力算
出部によって得られた冷凍能力とに基づいて予め設定さ
れている運転計画を修正する運転計画修正部と、この運
転計画修正部によって修正された運転計画に基づいて蓄
熱槽を有する熱源を制御する!11j部とを備えたこと
を特徴としている。
(作用)
上記の構成において、熱負荷計測部によって計測された
熱源の熱負荷と、冷水温度計測部によって得られた冷却
水温度に応じて冷凍機能力算出部から出力される前記熱
源の冷凍能力とに基づいて運転計画修正部が予め設定さ
れている運転計画を修正して制御部に前記熱源の運転を
制御させる。
熱源の熱負荷と、冷水温度計測部によって得られた冷却
水温度に応じて冷凍機能力算出部から出力される前記熱
源の冷凍能力とに基づいて運転計画修正部が予め設定さ
れている運転計画を修正して制御部に前記熱源の運転を
制御させる。
(実施例)
第1図は本発明による熱源システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
この図に示す熱源システムは蓄熱型冷凍機1と、熱負荷
検出部9と、制御装置2とを備えており、蓄熱型冷凍機
1の冷却水温度と、この蓄熱型冷凍機1の熱負荷とを計
測してこの計測結果に基づいて予め設定されている運転
計画を最適化し前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御する。
検出部9と、制御装置2とを備えており、蓄熱型冷凍機
1の冷却水温度と、この蓄熱型冷凍機1の熱負荷とを計
測してこの計測結果に基づいて予め設定されている運転
計画を最適化し前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御する。
蓄熱型冷凍機1は第2図に示す如く蓄熱材(例えば、水
)を貯留する蓄熱槽14と、前記制御装置2から冷凍機
オン信号が供給されている間、前記蓄熱槽14の蓄熱材
を取り込んで冷却した後、前記蓄熱槽14に戻す冷凍機
15と、この冷凍機15の冷却水を冷却するクーリング
タワー16と、このクーリングタワー16によって冷却
された冷却水の温度を検出して前記制御装置2に供給す
る温度検出器17と、前記制御部M2からポンプオン信
号が供給されている間、前記蓄熱槽14から蓄熱材を取
り込んで熱負荷10側に循環させるポンプ18とを備え
ている。
)を貯留する蓄熱槽14と、前記制御装置2から冷凍機
オン信号が供給されている間、前記蓄熱槽14の蓄熱材
を取り込んで冷却した後、前記蓄熱槽14に戻す冷凍機
15と、この冷凍機15の冷却水を冷却するクーリング
タワー16と、このクーリングタワー16によって冷却
された冷却水の温度を検出して前記制御装置2に供給す
る温度検出器17と、前記制御部M2からポンプオン信
号が供給されている間、前記蓄熱槽14から蓄熱材を取
り込んで熱負荷10側に循環させるポンプ18とを備え
ている。
そして、前記制御装置2から冷凍機オン信号が供給され
ているとき、冷凍機15が動作して蓄熱槽14の蓄熱材
を冷却するとともに、温度検出器17によって前記冷凍
機15に流入する冷却水の、温度を検出してこの検出結
果を前記制御装置2に供給する。また、前記制御装置2
からポンプオン信号が供給されているとき、ポンプ18
が動作して前記蓄熱槽14から蓄熱材を取り込みこれを
熱負荷10に循環させる。
ているとき、冷凍機15が動作して蓄熱槽14の蓄熱材
を冷却するとともに、温度検出器17によって前記冷凍
機15に流入する冷却水の、温度を検出してこの検出結
果を前記制御装置2に供給する。また、前記制御装置2
からポンプオン信号が供給されているとき、ポンプ18
が動作して前記蓄熱槽14から蓄熱材を取り込みこれを
熱負荷10に循環させる。
また、熱負荷検出部9は前記熱負荷10に供給される蓄
熱材の温度を検出する温度検出器19と、前記熱負荷1
0に供給される蓄熱材の流量を検出する流量計20と、
前記熱負荷10から前記蓄熱槽14に戻される蓄熱材の
温度を検出する温度検出器21とを備えており、前記熱
負荷10に循環される蓄熱材の流量および前記熱負荷1
0に流入する蓄熱材の温度、前記熱負荷10から流出す
る蓄熱材の温度を検出して、これらの検出結果を前記制
御装置2に供給する。
熱材の温度を検出する温度検出器19と、前記熱負荷1
0に供給される蓄熱材の流量を検出する流量計20と、
前記熱負荷10から前記蓄熱槽14に戻される蓄熱材の
温度を検出する温度検出器21とを備えており、前記熱
負荷10に循環される蓄熱材の流量および前記熱負荷1
0に流入する蓄熱材の温度、前記熱負荷10から流出す
る蓄熱材の温度を検出して、これらの検出結果を前記制
御装置2に供給する。
制御装置2は冷却水温度計測部3と、冷凍機能力算出部
4と、熱負荷計測部5と、運転計画設定部6と、運転計
画修正部7と、制御部8とを備えており、蓄熱型冷凍機
1の冷水温度と熱負荷とに基づいて予め設定されている
運転計画を最適化して前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御
する。
4と、熱負荷計測部5と、運転計画設定部6と、運転計
画修正部7と、制御部8とを備えており、蓄熱型冷凍機
1の冷水温度と熱負荷とに基づいて予め設定されている
運転計画を最適化して前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御
する。
冷却水温度計測部3は前記蓄熱型冷凍機1の温度検出器
17から出力される冷却水温度を取り込んでこれを冷却
水温度データとして冷凍機能力算出部4に供給する。
17から出力される冷却水温度を取り込んでこれを冷却
水温度データとして冷凍機能力算出部4に供給する。
冷凍機能力算出部4は第3図に示すような冷却水温度/
冷凍能力衣25を持っており、前記冷却水温度計測部3
から冷却水温度データが供給されたとき、前記冷却水温
度/冷凍能力衣25を参照して前記冷却水温度データに
対応する冷凍機能力データを求め、これを運転計画修正
部7に供給する。
冷凍能力衣25を持っており、前記冷却水温度計測部3
から冷却水温度データが供給されたとき、前記冷却水温
度/冷凍能力衣25を参照して前記冷却水温度データに
対応する冷凍機能力データを求め、これを運転計画修正
部7に供給する。
また、熱負荷計測部5は前記熱負荷検出部9の各温度検
出器1つ、21、流量計20の各出力に基づいて前記蓄
熱型冷凍機1の熱負荷を算出し、これを熱負荷データと
して運転計画修正部7に供給する。
出器1つ、21、流量計20の各出力に基づいて前記蓄
熱型冷凍機1の熱負荷を算出し、これを熱負荷データと
して運転計画修正部7に供給する。
また、運転計画設定部6は平目、休11、祝日、半トン
日等の各日毎に過去の負荷実績を統計処理して得られた
最適な運転計画データが予め登録されており、前記運転
計画修正部7から読出し指令が供給されたとき、前記運
転計画データを前記運転計画修正部7に供給する。
日等の各日毎に過去の負荷実績を統計処理して得られた
最適な運転計画データが予め登録されており、前記運転
計画修正部7から読出し指令が供給されたとき、前記運
転計画データを前記運転計画修正部7に供給する。
運転計画修正部7は前記冷凍機能力算出部4から供給さ
れる冷凍機能力データと、前記熱負荷計測部5から供給
される熱負荷データとに基づいて前記運転計画設定部6
から出力される運転計画データを修正してこれを最適化
して制御部8に供給する。
れる冷凍機能力データと、前記熱負荷計測部5から供給
される熱負荷データとに基づいて前記運転計画設定部6
から出力される運転計画データを修正してこれを最適化
して制御部8に供給する。
制御部8は前記運転計画修正部7から供給される最適化
された運転計画データに基づいて前記蓄熱型冷凍機1の
発停を制御する。
された運転計画データに基づいて前記蓄熱型冷凍機1の
発停を制御する。
次に、第4図に示すフローチャートを参照しながらこの
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
まず、冷却水温時計測部3は蓄熱型冷凍機1の冷却水温
度を計測して、この計測動作によって得られた冷却水温
度データを冷凍機能力算出部4に供給する(ステップ5
TI)。
度を計測して、この計測動作によって得られた冷却水温
度データを冷凍機能力算出部4に供給する(ステップ5
TI)。
冷凍機能力算出部4は前記冷却水温時計測部3から冷却
水温度データが供給されると(ステップ5T2)、第5
図のフローチャートで示す如く、最初に冷却水温度/冷
凍能力衣25を検索し、前記冷却水温度データによって
示される値より高温側にある冷却水温度データと低温側
にある冷却水温度データとを見つけ出すとともに(ステ
ップ5T10)、これらの冷却水温度データに対応する
冷凍機能力データを読み出す(ステップS T 11
)この後、冷凍機能力算出部4は冷却水温度/冷凍能力
衣25から抽出した高温側冷却水温度ブタおよび低温側
冷却水温度データに対する前記冷却水温度計測部3から
供給された冷却水温度ブタの大小位置関係を求め、これ
らの比率に基づいて冷却水温度/冷凍能力衣25から抽
出した高温側の冷凍機能力データおよび低温側冷凍機能
力データから前記冷却水温時計測部3から供給されてい
る冷却水温度データに対応する冷凍機能力データを求め
、これを運転計画修正部7に供給する(ステップ5T1
2)。
水温度データが供給されると(ステップ5T2)、第5
図のフローチャートで示す如く、最初に冷却水温度/冷
凍能力衣25を検索し、前記冷却水温度データによって
示される値より高温側にある冷却水温度データと低温側
にある冷却水温度データとを見つけ出すとともに(ステ
ップ5T10)、これらの冷却水温度データに対応する
冷凍機能力データを読み出す(ステップS T 11
)この後、冷凍機能力算出部4は冷却水温度/冷凍能力
衣25から抽出した高温側冷却水温度ブタおよび低温側
冷却水温度データに対する前記冷却水温度計測部3から
供給された冷却水温度ブタの大小位置関係を求め、これ
らの比率に基づいて冷却水温度/冷凍能力衣25から抽
出した高温側の冷凍機能力データおよび低温側冷凍機能
力データから前記冷却水温時計測部3から供給されてい
る冷却水温度データに対応する冷凍機能力データを求め
、これを運転計画修正部7に供給する(ステップ5T1
2)。
またこの動作と並行して、熱負荷計測部5は蓄熱型冷凍
機1の熱負荷を計測しこの計測動作によって得られた熱
負荷データを運転計画修正部7に供給する(ステップ5
T3)。
機1の熱負荷を計測しこの計測動作によって得られた熱
負荷データを運転計画修正部7に供給する(ステップ5
T3)。
運転計画修正部7は前記冷凍機能力算出部4から供給さ
れる冷凍機能力データと、前記熱負荷計測部5から供給
される熱負荷データとに基づいて負荷予測値と実負荷値
とのずれ量、蓄熱型冷凍機1の冷凍能力の変化等を検出
し、この検出結果に基づいて前記運転計画設定部6から
出力される運転計画データによって示される蓄熱型冷凍
機1の発停タイミングを修正してこれを最適化しくステ
ップ5T4) 、この後最適化した運転計画データを制
御部8に供給して蓄熱型冷凍機1の発停を制御させる(
ステップ5T5)。
れる冷凍機能力データと、前記熱負荷計測部5から供給
される熱負荷データとに基づいて負荷予測値と実負荷値
とのずれ量、蓄熱型冷凍機1の冷凍能力の変化等を検出
し、この検出結果に基づいて前記運転計画設定部6から
出力される運転計画データによって示される蓄熱型冷凍
機1の発停タイミングを修正してこれを最適化しくステ
ップ5T4) 、この後最適化した運転計画データを制
御部8に供給して蓄熱型冷凍機1の発停を制御させる(
ステップ5T5)。
このようにこの実施例においては、蓄熱型冷凍機1の冷
却水温度と、この蓄熱型冷凍機1の熱負荷とを計測して
この計測結果に基づいて予め設定されている運転計画を
最適化して前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御するように
したので、蓄熱型冷凍機1の冷凍能力や熱負荷を加味し
て機器を最適運転することができ、これによってエネル
ギーの有効利用や、電力料金の低減を図ることができる
。
却水温度と、この蓄熱型冷凍機1の熱負荷とを計測して
この計測結果に基づいて予め設定されている運転計画を
最適化して前記蓄熱型冷凍機1の発停を制御するように
したので、蓄熱型冷凍機1の冷凍能力や熱負荷を加味し
て機器を最適運転することができ、これによってエネル
ギーの有効利用や、電力料金の低減を図ることができる
。
また、上述した実施例においては、冷却水温度/冷凍能
力表25を用いて1次近似法で蓄熱型冷凍機1の冷却水
温度データから冷凍能力データを求めるようにしている
が、冷却水温度/冷凍能力表25を使用した内挿法を用
いて冷却水温度データから冷凍能力データを求めるよう
にしても、また近似式によって冷却水温度データから冷
凍能力データを求めるようにしても良い。
力表25を用いて1次近似法で蓄熱型冷凍機1の冷却水
温度データから冷凍能力データを求めるようにしている
が、冷却水温度/冷凍能力表25を使用した内挿法を用
いて冷却水温度データから冷凍能力データを求めるよう
にしても、また近似式によって冷却水温度データから冷
凍能力データを求めるようにしても良い。
以上説明したように本発明によれば、蓄熱型冷凍機の冷
凍能力や熱負荷を加味して機器を最適運転することがで
き、これによってエネルギーの有効利用や、電力料金の
低減を図ることができる。
凍能力や熱負荷を加味して機器を最適運転することがで
き、これによってエネルギーの有効利用や、電力料金の
低減を図ることができる。
第1図は本発明による熱源システムの一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示す蓄熱型冷凍機および熱
負荷検出部の詳細なブロック図、第3図は同実施例で使
用される冷却水温度/冷凍能力表の一例を示す模式図、
第4図は同実施例のメイン動作例を示すフローチャート
、第5図は同実施例の冷凍機能力算出動作例を示すフロ
ーチャートである。 1・・・蓄熱型冷凍機 3・・・冷水温度計測部(冷却水温度計測部)4・・・
冷凍機能力算出部 5・・・熱負荷計測部 6・・・運転計画設定部 7・・・運転計画修正部 8・・・制御部 14・・・蓄熱槽 15・・・熱源(冷凍機) 代私弁理士三好秀和
ロック図、第2図は第1図に示す蓄熱型冷凍機および熱
負荷検出部の詳細なブロック図、第3図は同実施例で使
用される冷却水温度/冷凍能力表の一例を示す模式図、
第4図は同実施例のメイン動作例を示すフローチャート
、第5図は同実施例の冷凍機能力算出動作例を示すフロ
ーチャートである。 1・・・蓄熱型冷凍機 3・・・冷水温度計測部(冷却水温度計測部)4・・・
冷凍機能力算出部 5・・・熱負荷計測部 6・・・運転計画設定部 7・・・運転計画修正部 8・・・制御部 14・・・蓄熱槽 15・・・熱源(冷凍機) 代私弁理士三好秀和
Claims (1)
- (1)蓄熱槽を有する熱源を用いた熱源システムにおい
て、 前記熱源の冷却水温度を計測する冷水温度計測部と、 この冷水温度計測部によって得られた冷却水温度に基づ
いて前記熱源の冷凍能力を算出する冷凍機能力算出部と
、 前記熱源の熱負荷を計測する熱負荷計測部と、この熱負
荷計測部によって得られた熱負荷と前記冷凍機能力算出
部によって得られた冷凍能力とに基づいて予め設定され
ている運転計画を修正する運転計画修正部と、 この運転計画修正部によって修正された運転計画に基づ
いて蓄熱槽を有する熱源を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする熱源システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32063389A JPH03181728A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 熱源システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32063389A JPH03181728A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 熱源システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181728A true JPH03181728A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18123588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32063389A Pending JPH03181728A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 熱源システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03181728A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05133577A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | 蓄熱暖房制御装置 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32063389A patent/JPH03181728A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05133577A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | 蓄熱暖房制御装置 |
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