JPS63251743A - 蓄熱式空調装置の制御装置 - Google Patents
蓄熱式空調装置の制御装置Info
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- JPS63251743A JPS63251743A JP62084252A JP8425287A JPS63251743A JP S63251743 A JPS63251743 A JP S63251743A JP 62084252 A JP62084252 A JP 62084252A JP 8425287 A JP8425287 A JP 8425287A JP S63251743 A JPS63251743 A JP S63251743A
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は深夜電力を利用して、蓄熱槽に昼間の空調運
転負荷分を例えば氷を作るなどして蓄熱し、その蓄熱し
た熱量を使いながら昼間の空満運転を行う蓄熱式空調装
置の制御装置に関するものである。
転負荷分を例えば氷を作るなどして蓄熱し、その蓄熱し
た熱量を使いながら昼間の空満運転を行う蓄熱式空調装
置の制御装置に関するものである。
第4図は従来の蓄熱式空調装置としての冷凍空調装置を
示すブロック図であり、図において、1は氷を作り蓄熱
する蓄熱槽、2は冷凍空調装置、3は蓄熱槽1の水位を
測定する水位センサ4からのデータを入力し、演算した
蓄熱量によシ冷凍空調装置2へ発停信号を送るコントロ
ーラ、5は蓄熱槽1内の水を冷却し氷を作るために冷媒
を循環させるブラインポンプ、6は冷水を負荷7へ搬送
する負荷ポンプ、8は蓄熱槽1の冷水と冷凍空調装置2
からの冷水を一定温度に混合し負荷6へ供給する三方弁
である。
示すブロック図であり、図において、1は氷を作り蓄熱
する蓄熱槽、2は冷凍空調装置、3は蓄熱槽1の水位を
測定する水位センサ4からのデータを入力し、演算した
蓄熱量によシ冷凍空調装置2へ発停信号を送るコントロ
ーラ、5は蓄熱槽1内の水を冷却し氷を作るために冷媒
を循環させるブラインポンプ、6は冷水を負荷7へ搬送
する負荷ポンプ、8は蓄熱槽1の冷水と冷凍空調装置2
からの冷水を一定温度に混合し負荷6へ供給する三方弁
である。
次に動作について説明する。深夜電力により、冷凍空調
装置2を運転し、蓄熱槽1内にある配管にブラインポン
プ5で冷媒を搬送し循環させて氷を作)蓄熱する。コン
トローラ3は、水位センサ4からのデータを人力し演算
した蓄熱量と予め設定した冷凍空調運転時間を等分割し
た時間毎の基準蓄熱量(以下、運転パターンと称す)と
を比較し、蓄熱量を昼間の冷凍空調運転中に使いきるよ
うに冷凍空調装置2の発/停制御を行う。
装置2を運転し、蓄熱槽1内にある配管にブラインポン
プ5で冷媒を搬送し循環させて氷を作)蓄熱する。コン
トローラ3は、水位センサ4からのデータを人力し演算
した蓄熱量と予め設定した冷凍空調運転時間を等分割し
た時間毎の基準蓄熱量(以下、運転パターンと称す)と
を比較し、蓄熱量を昼間の冷凍空調運転中に使いきるよ
うに冷凍空調装置2の発/停制御を行う。
そして、上記蓄熱槽1からの冷水と冷凍空調装置12か
らの冷水とを三方弁8によシ一定温度に混合し、負荷ポ
ンプ6によって負荷7へ搬送し該負荷の冷却運転を行う
。つまり、夜間氷を作り、その氷に蓄熱した熱量を昼間
の冷凍空調運転に使う制御を、予め設定した一つの運転
パターンでのみ制御していた。
らの冷水とを三方弁8によシ一定温度に混合し、負荷ポ
ンプ6によって負荷7へ搬送し該負荷の冷却運転を行う
。つまり、夜間氷を作り、その氷に蓄熱した熱量を昼間
の冷凍空調運転に使う制御を、予め設定した一つの運転
パターンでのみ制御していた。
第5図は前記コントローラ3の内部構成を示すブロック
図であシ、第5図において、9は第4図の水位センサ4
からのデータを取シ込む入力部、10はA/D変換部、
11は予め設定された単一の運転パターンを記憶してお
くための記憶部、12はキーボード、13は記憶部11
との間でデータのやシと夛を行う演算部であり、この演
算部13は記憶部11に記憶された運転パターンと水位
センサ4から入力しA/D変換部10で変換されたデー
タを比較演算し、その結果を記憶部11から出力部14
1表示部15に出力し冷凍空調装置2の発/停コントロ
ールおよび負荷ポンプ6の制御を行う。
図であシ、第5図において、9は第4図の水位センサ4
からのデータを取シ込む入力部、10はA/D変換部、
11は予め設定された単一の運転パターンを記憶してお
くための記憶部、12はキーボード、13は記憶部11
との間でデータのやシと夛を行う演算部であり、この演
算部13は記憶部11に記憶された運転パターンと水位
センサ4から入力しA/D変換部10で変換されたデー
タを比較演算し、その結果を記憶部11から出力部14
1表示部15に出力し冷凍空調装置2の発/停コントロ
ールおよび負荷ポンプ6の制御を行う。
次に第5図に示す構成のコントローラ3の動作について
説明する。冷凍空調運転の開始とともに水位センサ4か
らのアナログのデータが入力部9を経てA/D変換部1
0でディジタルのデータに変換され、このデータに基づ
いて演算部13で蓄熱量が演算される。その演算された
蓄熱量と予め設定され記憶部11に記憶された単一の運
転パターンの基準蓄熱量との比較演算を行い、出力部1
4から冷凍空調装置2に対し運転及び停止の信号を出力
し、第4図の蓄熱槽1の蓄熱量の減少速度をコントロー
ルする。
説明する。冷凍空調運転の開始とともに水位センサ4か
らのアナログのデータが入力部9を経てA/D変換部1
0でディジタルのデータに変換され、このデータに基づ
いて演算部13で蓄熱量が演算される。その演算された
蓄熱量と予め設定され記憶部11に記憶された単一の運
転パターンの基準蓄熱量との比較演算を行い、出力部1
4から冷凍空調装置2に対し運転及び停止の信号を出力
し、第4図の蓄熱槽1の蓄熱量の減少速度をコントロー
ルする。
続いて、前記コントローラ3の内部で行なわれる処理手
順を第6図のフローチャート、第7図の説明図に基づい
て説明する。まず、冷凍窓11裂置2の運転を開始し自
動運転を行う(ステップ6−1)。次に水位センサ4か
ら送られてくるアナログのデータを取シ込む(ステップ
6−2)。取ル込んだアナログのデータをA/D変換部
10でデジタルのデータに変換し、演算部13で蓄熱量
を計算し、一時、記憶部11に記憶する(ステップ6−
3)。
順を第6図のフローチャート、第7図の説明図に基づい
て説明する。まず、冷凍窓11裂置2の運転を開始し自
動運転を行う(ステップ6−1)。次に水位センサ4か
ら送られてくるアナログのデータを取シ込む(ステップ
6−2)。取ル込んだアナログのデータをA/D変換部
10でデジタルのデータに変換し、演算部13で蓄熱量
を計算し、一時、記憶部11に記憶する(ステップ6−
3)。
次に予め設定し記憶部11に記憶していた単一の運転パ
ターンpo(時間毎の基準蓄熱i0の範囲Wo)と測定
演算した蓄熱量とを比較しくステップ6−4)、冷凍空
調装置2の運転(ステップ6−5)又は運転停止(ステ
ップ6−6)を行う。
ターンpo(時間毎の基準蓄熱i0の範囲Wo)と測定
演算した蓄熱量とを比較しくステップ6−4)、冷凍空
調装置2の運転(ステップ6−5)又は運転停止(ステ
ップ6−6)を行う。
最後に冷凍空調装置2の運転が終了であるかスケジ島−
ルを確認する(ステップ6−7)。以上の一連の処理(
ステップ6−2〜6−7)は冷凍空調装置の運転終了ま
で何回も繰シ返えされる。
ルを確認する(ステップ6−7)。以上の一連の処理(
ステップ6−2〜6−7)は冷凍空調装置の運転終了ま
で何回も繰シ返えされる。
従来の蓄熱式空調装置の制御装置は以上のように構成さ
れているので、蓄熱式空調装置の運転中に負荷が大さく
変動した場合でも、予め設定した制御の基準となる一つ
の運転パターンによってのみコントロールしなければな
らず、負荷変動に対する制御の追従性が悪く、蓄熱した
熱量の使い残しや不足が生じ無駄が多いなどの問題点が
あった。
れているので、蓄熱式空調装置の運転中に負荷が大さく
変動した場合でも、予め設定した制御の基準となる一つ
の運転パターンによってのみコントロールしなければな
らず、負荷変動に対する制御の追従性が悪く、蓄熱した
熱量の使い残しや不足が生じ無駄が多いなどの問題点が
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、蓄熱式空調装置の運転中に負荷が大きく変
動した場合でも確実に負荷に追従させ、確実な負荷への
対応と無駄のない蓄熱量の使い切シ制御を行う蓄熱式空
調装置の制御装置を得ることを目的とする) 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る蓄熱式空調装置の制御装置は、運転開始
から運転終了までの空調運転時間帯を例えば時間毎に分
割し、その各時間毎の制御の基準となる蓄熱量を連続的
に設定した運転パターンを複゛数個有し、その各運転パ
ターンを当日の負荷に合せて選択設定し、蓄熱式空調装
置の運転中に大きく負荷変動があった場合には、変動に
追従するように運転パターンを自動的に切シ換えるとと
もに運転終了時の蓄熱量の残量や不足量をチェックし、
自動的に翌日の運転パターンの切シ換えおよび翌日の冷
凍空調装置の運転を制御するようにしたものである。
れたもので、蓄熱式空調装置の運転中に負荷が大きく変
動した場合でも確実に負荷に追従させ、確実な負荷への
対応と無駄のない蓄熱量の使い切シ制御を行う蓄熱式空
調装置の制御装置を得ることを目的とする) 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る蓄熱式空調装置の制御装置は、運転開始
から運転終了までの空調運転時間帯を例えば時間毎に分
割し、その各時間毎の制御の基準となる蓄熱量を連続的
に設定した運転パターンを複゛数個有し、その各運転パ
ターンを当日の負荷に合せて選択設定し、蓄熱式空調装
置の運転中に大きく負荷変動があった場合には、変動に
追従するように運転パターンを自動的に切シ換えるとと
もに運転終了時の蓄熱量の残量や不足量をチェックし、
自動的に翌日の運転パターンの切シ換えおよび翌日の冷
凍空調装置の運転を制御するようにしたものである。
この発明における蓄熱式空調装置の制御装置は、当日の
負荷を予測設定した運転パターンの各時間毎の基準とな
る蓄熱量と測定演算した蓄熱量とを比較し、その比較結
果に基づいて蓄熱式空調装置の発/停コントロールを行
い、蓄熱量の減少速度の調整全行う。また、運転開始後
に測定演算した蓄熱量が予め設定した範囲からはずれた
場合には、負荷変動に追従すべく運転パターンを切り換
え、運転終了時に残蓄熱量を確認し、予め設定した値と
比較して、蓄熱量の過不足を判断し翌日の運転パターン
を自動的に切換えるようにする。
負荷を予測設定した運転パターンの各時間毎の基準とな
る蓄熱量と測定演算した蓄熱量とを比較し、その比較結
果に基づいて蓄熱式空調装置の発/停コントロールを行
い、蓄熱量の減少速度の調整全行う。また、運転開始後
に測定演算した蓄熱量が予め設定した範囲からはずれた
場合には、負荷変動に追従すべく運転パターンを切り換
え、運転終了時に残蓄熱量を確認し、予め設定した値と
比較して、蓄熱量の過不足を判断し翌日の運転パターン
を自動的に切換えるようにする。
以下、この発明の一実施例を前記第5図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、11は記憶部であり、この記憶部11
はキーボード部12から入力した複数の運転パターンを
一時記憶しておくためのものである。
はキーボード部12から入力した複数の運転パターンを
一時記憶しておくためのものである。
13は演算部であり、この演算部13は記憶部11との
間でデータのやシと9を行い、出力部14゜光示部15
に記憶内容や演算結果を出力し、冷凍空調装置2の発/
停コントロールを行う。
間でデータのやシと9を行い、出力部14゜光示部15
に記憶内容や演算結果を出力し、冷凍空調装置2の発/
停コントロールを行う。
16は比較判断部であシ、この比較判断部16は判断機
能を有しており、キーボード部12から入力され記憶部
11に記憶された当日の運転パターンと、水位センサ4
から入力部9を経て入力され〜Φ変換部10で変換され
たデータに基づいて演算された蓄熱量とを比較判断し、
上記記憶部11に一時記憶された複数の運転パターンを
自動的に切シ換える。
能を有しており、キーボード部12から入力され記憶部
11に記憶された当日の運転パターンと、水位センサ4
から入力部9を経て入力され〜Φ変換部10で変換され
たデータに基づいて演算された蓄熱量とを比較判断し、
上記記憶部11に一時記憶された複数の運転パターンを
自動的に切シ換える。
次に第1図のコントローラ3の動作について説明する。
冷凍空調運転の開始とともに水位センサ4からのアナロ
グのデータをA/D変換部10でディジタルのデータに
変換し、演算部13で上記ディジタルのデータに基づい
て蓄熱量を演算する。
グのデータをA/D変換部10でディジタルのデータに
変換し、演算部13で上記ディジタルのデータに基づい
て蓄熱量を演算する。
その演算された蓄熱量とキーボード12から当日の負荷
に合わせて入力した各時間毎の基準となる当日の運転パ
ターンとの比較を行い、出力部14から冷凍空調装置2
に対し運転及び停止の信号を出力し、蓄熱槽1の蓄熱量
の減少速度をコントロールする。
に合わせて入力した各時間毎の基準となる当日の運転パ
ターンとの比較を行い、出力部14から冷凍空調装置2
に対し運転及び停止の信号を出力し、蓄熱槽1の蓄熱量
の減少速度をコントロールする。
冷凍空調装置2の運転中の予め設定された時間に、水位
センサ4で検出したデータに基づいて、A/D変換部1
0と演算部13で変−1演算された蓄熱量と、記憶部1
1に予め設定されていた基準に対する範囲とを比較判断
部16で比較し、測定演算された蓄熱量が基準に対する
範囲を越えた場合は、キーボード12から入力され記憶
部11に記憶されている制御の基準となる当日の運転パ
ターンの変更を行う。
センサ4で検出したデータに基づいて、A/D変換部1
0と演算部13で変−1演算された蓄熱量と、記憶部1
1に予め設定されていた基準に対する範囲とを比較判断
部16で比較し、測定演算された蓄熱量が基準に対する
範囲を越えた場合は、キーボード12から入力され記憶
部11に記憶されている制御の基準となる当日の運転パ
ターンの変更を行う。
冷凍空調装置2の運転終了時には、水位セ/す4からの
アナログのデータをA/D変換部10によってディジタ
ルのデータに変換し、演算部13によって演算された蓄
熱量と記憶部11に予め設定された基準蓄熱量とを比較
判断部16にて比較し、基準蓄熱量を越えた場合には記
憶部11に記憶された翌日の運転パターンを変更し、ま
た、翌日の蓄熱量が規定量になるように、冷凍空調装置
2の運転にフィードバックする。
アナログのデータをA/D変換部10によってディジタ
ルのデータに変換し、演算部13によって演算された蓄
熱量と記憶部11に予め設定された基準蓄熱量とを比較
判断部16にて比較し、基準蓄熱量を越えた場合には記
憶部11に記憶された翌日の運転パターンを変更し、ま
た、翌日の蓄熱量が規定量になるように、冷凍空調装置
2の運転にフィードバックする。
続いて第1図のコントローラ3の内部動作の処理手順を
、第2図のフローチャートおよび該フローチャートによ
る制御状態を示す第3図によって説明する。まず、当日
の負荷を予測してキーボード12で予め記憶部11に記
憶された複数の運転パターンP1〜Pg(第3図)から
例えば運転パターンPIを設定する(ステップ2−1)
。次いで、冷凍空調装置2の運転を開始し自動運転を行
い(ステップ2−2)、水位センサ4から送られてくる
”アナログのデータを取シ込む(ステップ2−3)。
、第2図のフローチャートおよび該フローチャートによ
る制御状態を示す第3図によって説明する。まず、当日
の負荷を予測してキーボード12で予め記憶部11に記
憶された複数の運転パターンP1〜Pg(第3図)から
例えば運転パターンPIを設定する(ステップ2−1)
。次いで、冷凍空調装置2の運転を開始し自動運転を行
い(ステップ2−2)、水位センサ4から送られてくる
”アナログのデータを取シ込む(ステップ2−3)。
取シ込んだアナログのデータを第1図のA/D変換部1
0でデジタルのデータに変換し、演算部13で蓄熱量を
計算し、一時、記憶部11に保管する(ステップ2−4
)。
0でデジタルのデータに変換し、演算部13で蓄熱量を
計算し、一時、記憶部11に保管する(ステップ2−4
)。
次に、予め記憶部11に設定したモード変更の基準とな
る範囲W+(第3図)と水位を測定演算した蓄熱量とを
比較判断部16で比較判断しくステップ2−5)、その
結果、変更の必要があれば、記憶部11の当日の運転パ
ターンPiを例えば運転パターンP2に変更する(ステ
ップ2−6)。
る範囲W+(第3図)と水位を測定演算した蓄熱量とを
比較判断部16で比較判断しくステップ2−5)、その
結果、変更の必要があれば、記憶部11の当日の運転パ
ターンPiを例えば運転パターンP2に変更する(ステ
ップ2−6)。
さらに、当日の運転パターン(時間毎の基準蓄熱量の範
囲W2)と測定演算して求めた蓄熱量とを比較しくステ
ップ2−7)、冷凍空調装置2の運転(ステップ2−8
)、又は、冷凍空調装置2の停止(ステップ2−9)を
行う。
囲W2)と測定演算して求めた蓄熱量とを比較しくステ
ップ2−7)、冷凍空調装置2の運転(ステップ2−8
)、又は、冷凍空調装置2の停止(ステップ2−9)を
行う。
次に冷凍空調装置2が運転終了(ステップ2−10)し
た後に、予め記憶部11に設定した残蓄熱fK対する運
転パターン変更の基準となる範囲W3と水位を測定演算
した残害熱量を比較判断部16で比較しくステップ2−
11)、判断結果にて運転パターンの変更の必要があれ
ば、運転パターンを変更して翌日の冷凍空調装置2の運
転パターンの変更および蓄熱量制御のために記憶部11
に一時保管する(ステップ2−12)。
た後に、予め記憶部11に設定した残蓄熱fK対する運
転パターン変更の基準となる範囲W3と水位を測定演算
した残害熱量を比較判断部16で比較しくステップ2−
11)、判断結果にて運転パターンの変更の必要があれ
ば、運転パターンを変更して翌日の冷凍空調装置2の運
転パターンの変更および蓄熱量制御のために記憶部11
に一時保管する(ステップ2−12)。
以上の一連の処理(ステップ2−3〜2−10)は冷凍
空調装置の運転が終了するまで何回も繰シ返えされる。
空調装置の運転が終了するまで何回も繰シ返えされる。
なお、上記実施例では蓄熱槽に氷を作ることによシ蓄熱
し、その蓄熱量を昼間の冷凍空調装置の冷房運転中に使
い切る制御を行うものを示したが、蓄熱槽に温水を作る
ことによシ蓄熱を行い、その蓄熱量を昼間の暖房運転中
に使い切る制御も可能であシ、上記実施例と同様の効果
を奏する。
し、その蓄熱量を昼間の冷凍空調装置の冷房運転中に使
い切る制御を行うものを示したが、蓄熱槽に温水を作る
ことによシ蓄熱を行い、その蓄熱量を昼間の暖房運転中
に使い切る制御も可能であシ、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明によれば、制御の基準となる負
荷を予測して設定した基準蓄熱量を異にする複数の運転
パターンを有し、その各運転パターンを当日の負荷に合
せて選択設定し、空調運転中に大きく負荷変動があった
場合には、その変動に追従するように上記運転パターン
を自動的に切シ換えるように構成したので、負荷の変動
に対する追従性がよい。また、空調運転終了時には蓄熱
量の残量や不足量をチェックして、翌日の運転パターン
の切夛換えおよび翌日の蓄熱量制御を行うように構成し
たので、無駄のない蓄熱量の使い切シ制御ができ、安価
な深夜電力を利用する蓄熱式空調装置の制御装置として
極めて有効である。
荷を予測して設定した基準蓄熱量を異にする複数の運転
パターンを有し、その各運転パターンを当日の負荷に合
せて選択設定し、空調運転中に大きく負荷変動があった
場合には、その変動に追従するように上記運転パターン
を自動的に切シ換えるように構成したので、負荷の変動
に対する追従性がよい。また、空調運転終了時には蓄熱
量の残量や不足量をチェックして、翌日の運転パターン
の切夛換えおよび翌日の蓄熱量制御を行うように構成し
たので、無駄のない蓄熱量の使い切シ制御ができ、安価
な深夜電力を利用する蓄熱式空調装置の制御装置として
極めて有効である。
第1図はこの発明の一実施例による蓄熱式空調装置の制
御装置を示すブロック図、第2図はその制御装置の制御
手順を示すフローチャート、第3図はそのフローチャー
トによる制御状態を示す説明図、第4図は蓄熱式空調装
置を示すブロック図、第5図は従来の蓄熱式空調装置の
制御装置を示すブロック図、第6図はその制御装置の制
御手順を示すフローチャート、第7図はそのフローチャ
ートによる制御状態を示す説明図である。 1は蓄熱槽、13は演算部、16は比較判断部。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) 第1図 第2図 2−2.2−10 ニスケシ゛ニーツノ/1石育純、第
3図 第4図 第5図 第6図 第7図
御装置を示すブロック図、第2図はその制御装置の制御
手順を示すフローチャート、第3図はそのフローチャー
トによる制御状態を示す説明図、第4図は蓄熱式空調装
置を示すブロック図、第5図は従来の蓄熱式空調装置の
制御装置を示すブロック図、第6図はその制御装置の制
御手順を示すフローチャート、第7図はそのフローチャ
ートによる制御状態を示す説明図である。 1は蓄熱槽、13は演算部、16は比較判断部。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) 第1図 第2図 2−2.2−10 ニスケシ゛ニーツノ/1石育純、第
3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 深夜電力を利用して、蓄熱槽に昼間の空調運転負荷分を
蓄熱し、その蓄熱した熱量を使いながら昼間の空調運転
を行う蓄熱式空調装置の制御装置において、制御の基準
となる負荷を予測して設定した基準蓄熱量を異にする複
数の運転パターンを記憶する記憶部と、前記蓄熱槽の水
位を測定する水位センサと、前記水位センサで検出した
データに基づいて蓄熱量を演算する演算部と、予測負荷
に基づいて予め選択された前記運転パターンの基準蓄熱
量と前記演算により求められた蓄熱量とを空調運転中に
比較し、その比較結果に基づいて前記運転パターンを切
り換えるとともに空調運転終了時に再度、前記の比較を
行い、その比較結果に基づいて翌日の運転パターンの切
り換えおよび蓄熱量を制御する比較判断部とを具備した
ことを特徴とする蓄熱式空調装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084252A JPS63251743A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 蓄熱式空調装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084252A JPS63251743A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 蓄熱式空調装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251743A true JPS63251743A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13825268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62084252A Pending JPS63251743A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 蓄熱式空調装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05324014A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-12-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 熱負荷予測装置 |
JP2016114340A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 株式会社日立製作所 | 熱源システム管理装置、熱源システム管理方法、及びプログラム |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62084252A patent/JPS63251743A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05324014A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-12-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 熱負荷予測装置 |
JP2016114340A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 株式会社日立製作所 | 熱源システム管理装置、熱源システム管理方法、及びプログラム |
WO2016098483A1 (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 株式会社日立製作所 | 熱源システム管理装置、熱源システム管理方法、及びプログラム |
US10808947B2 (en) | 2014-12-18 | 2020-10-20 | Hitachi, Ltd. | Heat source system managing device, heat source system managing method, and program |
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