JPH03181532A - 膨張黒鉛分散複合樹脂成形体 - Google Patents

膨張黒鉛分散複合樹脂成形体

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JPH03181532A
JPH03181532A JP32190789A JP32190789A JPH03181532A JP H03181532 A JPH03181532 A JP H03181532A JP 32190789 A JP32190789 A JP 32190789A JP 32190789 A JP32190789 A JP 32190789A JP H03181532 A JPH03181532 A JP H03181532A
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吉田 保夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、膨張黒鉛と樹脂の混合物よりなる複合樹脂、
特に、膨張黒鉛の分散配合により樹脂に対し電導性、熱
伝導性を付与した電磁シールド用樹脂および耐熱性樹脂
として用途を有する膨張黒鉛分散型複合樹脂に関するも
のである。
(従来の技術) 従来より樹脂は種々の分野に使われているが、最近は絶
縁性が高く成型が容易であるとの特性に着目して電磁シ
ールド性あるいは耐熱性の向上が必要とされる部位に使
用されることが多い。
しかしながら、今日では磁気シールド性といつても超電
導のような強磁場の下で使用されることがあり、また耐
熱性といっても60〜150°C程度の環境下でのそれ
が要求されるようになってきている。したがって、従来
の樹脂それ自体ではそのような用途に使用できる程度に
まで電磁シールド性や耐熱性を向上させることは困難な
ため、別の金属板を積層・併用する方法等が採られてい
る。
もちろん樹脂自身の特性改善の研究も行われているが、
そのような方法とは別に、樹脂に金属粉や黒鉛粉を混入
することにより樹脂の特性を改善する試みがいくつか提
案されている。前述のように金属板を積層する方法と比
較して、金属粉や黒鉛粉を樹脂に混入すること等は比較
的容易に実現できるため、実用的観点からはそのような
方向の材料開発が求められているのである。
しかし、そのような複合樹脂は金属粉と黒鉛粉の膨張率
あるいは堅固さが樹脂とは大きく違うため、樹脂の溶融
固化後の一体性に若干の問題があり実際の用途には限界
があった。
すなわち、先行技術として次のようなものが挙げられる
が、いずれも前述のような電磁シールド用および耐熱用
の用途には適用されない。
(1)特公昭5B−12315号公報に記載の発明は、
ガラスまたは合成樹脂のフリースあるいは編織物の表層
に、膨張性黒鉛(すなわち未膨張の黒鉛)100重量部
当りポリクロルブタジェン10〜30重量部、アルキル
フェノールホルムアルデヒド樹脂1〜40重量部、安定
剤1〜3重景部を含有するものを被覆して成る充填材で
ある。
その目的は火災等の際に膨張性黒鉛が発泡膨張し、断熱
およびシールによる断気の機能を発揮せしめる充填材を
提供することにある。
しかし、この発明にあっては未膨張黒鉛である膨張性黒
鉛を使用するものであり、組成物中膨張性黒鉛が主体で
被覆を形威し、結合剤として合成樹脂が使用される。原
料である膨張性黒鉛は通常大粒径(1+uw以上)で、
発泡後断熱機能が期待され、火災等の際に瞬間的な効果
が期待できるが永続性はない。
(2)特開昭62−234925号公報に開示の発明は
、板状の金属に導電性粉を含んだ粘着剤を塗布し積層し
たものである。導電粒子は0.05〜1M量%、かつ導
電粒子の70%以上の大きさを粘着剤層の厚さの80〜
140%としている。ここに、導電粒子は金属粉または
炭素粉である。
これは被防食体に金属テープを張りつける際に電気の導
通を必要とするときに使用するものである。導電性粉が
多くなると、粘着力が極度に落ち、また粘着剤が酸化劣
化するという点の解決のため、導電粒子を極力少なくO
,OS〜1%、かつ両積層金属板同士の導通が保たれる
よう粘着剤の厚みに対して大きな粒子(80〜140%
)とするものである。
そのため粘着剤と導電性粉は不均一混合層となっている
(3)特開昭58−49656号公報に開示の発明の内
容は、粉砕した膨張黒鉛粒子と有機結合剤を混合して混
合シール材料とするものである。有機結合剤の量は3〜
工5%となっている。
その目的は膨張黒鉛の強度を上げ動的シール材料として
使うことである。
元来、膨張黒鉛は優秀なシール材料として知られている
が引張強度が小さく可動部のシールに使うのは困難であ
ると考えられており、そのためこの発明ではシール材と
しての膨張黒鉛の引張強度を上げるべく3〜15重量%
の有機結合剤を一種の補強用結合材として使用すること
により黒鉛の強度を持たせようとするものである。しか
し、膨張黒鉛の粒径が大きいと不均一となり、結合剤の
多い部分のシール性に問題が出てくるためシール性の落
ちない範囲で膨張黒鉛を粉砕しく0.08〜0.4g/
cm3)、結合剤を均一分散させたものと理解される。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは、これら従来技術における樹脂と黒鉛との
配合物の物性を種々検討したところ、今日求められてい
る電磁シールド用および耐熱用としてはいずれも十分で
なく、さらに−層の改善が必要であることを知った。
ここに、本発明の第一の目的は、必要な導電性および耐
熱性を備えた複合樹脂を提供することである。
また、本発明の別の目的は、従来技術には見られない組
み合わせから成る膨張黒鉛と樹脂との組成物を提供する
ことである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明者らは鋭意研究を重ね
た結果、導電性および熱伝導性が良いばかりでなく樹脂
との一体性をも具備する素材として膨張黒鉛が最適であ
ることをlIf認し、これを使用することで前記した問
題を改善できることが判明し、本発明を完成するに至っ
た。
よって、本発明の要旨とするところは、樹脂中に粒径が
20am以下の膨張黒鉛を樹脂+00 ffliN部に
対し、1〜150重量部分散せしめたことを48敬とす
る膨張黒鉛分散型複合樹脂である。
本発明にかかる膨張黒鉛分散型複合樹脂は、磁気シール
ド材あるいは耐熱材として有効であるが、その地温滑性
にすぐれ、メカニカル軸受やメカニカルパツキンシール
用として用いることもできる。
(作用) 本発明の構成と作用について説明する。
膨張黒鉛は可撓性がよくシール材として第一級の性能を
持っている。通常の黒鉛とは違って、弾力性、塑性変形
性の性質も併せ備えており適当な構造の樹脂とよくなし
むことか判った。
ここに、「膨張黒鉛」とは、リン片状黒鉛を硫酸などを
使った薬品処理して層間化合物としてから加熱膨張させ
たものである。そのような特性を備えるものであれば特
定のものに制限されない。
樹脂に膨張黒鉛を混入すると導電性や熱伝導度が向上す
るが、強度の点では落ちるため実用上は混入率60%が
上限であった。また、混入による導電性や熱伝導度の改
善は少なすぎると効果がないが若干の効果が表われてく
るのは1%程度からである。好ましくは、5〜30重量
%である。
膨張黒鉛の粒径が20umを越えると樹脂中への均一分
散が困難となる。好ましくは、10μm以下の粒径を持
った膨張黒鉛を使用する。
本発明において使用する樹脂は膨張黒鉛に親和性、相溶
性、分散性そして安定性を示すものであればいずれであ
っても制限されないが、好ましくはポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート
樹脂、変性ポリフェニレン半オキサイド樹脂、ポリブチ
レンテレフタレート樹脂等が挙げられる。用途に応し適
宜選ぶことができる。
このように、本発明では合成樹脂が主体でその合成樹脂
に熱拡散と電磁シールドの特性を付与できる範囲内、す
なわち合成樹脂のもっている特性が失なわれない範囲内
でそれらの特性を改存すべく膨張黒鉛粉末を分散添加さ
れている。
したがって、本発明によれば、熱拡散性および電磁シー
ルド性を付与するため、微粉が均一に混合され、かつ樹
脂の性能を損なわない範囲でできるだけ多くの膨張黒鉛
を含有させる必要があり、そのため含有率は1〜60%
の範囲で粒径も均一分散が可能な範囲内で小粒径20μ
m以下であるのが望ましい。
本発明にかかる膨張黒鉛分散型複合樹脂は、特にシール
性改善だけを目的としたものではなく、電磁シールドに
必要な導電枠性と耐熱性を高めるための熱拡散性を樹脂
に与えており、その地温滑用にも広く1吏用されるすぐ
れた特性を備えている。
特にそれにのみ制限されるものではないが、本発明にか
かる膨張黒鉛分散型複合樹脂の具体的用途としては自動
車エンジンルーム用戒形品等が挙げられる。
次に、本発明にかかる膨張黒鉛分散型複合樹脂の製造操
作について具体的に説明する。
まず、fめ用、童した膨張黒鉛に対し、分散性改善のた
めの処理を行う。
この膨張具鉛処理を行うには、その吸油量に対し溶融吸
着に充分な量の添加剤を加え、かつこれがポリオレフィ
ンに親和性、相溶性、分散性、安定性を与えるに必要な
分散助剤を付加してこれをポリオレフィンにたいし、膨
張黒鉛純分が内削でポリオレフィン100ffiffi
部に対しl−150重量部の膨張黒鉛1〜60%になる
ように加えてパンバリミキサー、ミキソングロールある
いは押出機等にて混練造粒して高濃度膨張黒鉛含有ベレ
ットとする。
ここに使用する膨張黒鉛は例えばSGシート(住友金属
工業■商品名)でよく、これは嵩比重は0.8〜1.6
g/cc(20μm以下に相当)である。
これに加える混練助剤はワックス類、金属石鹸、可塑剤
またはブレンドオイル、カップリングl’FII3であ
る。ワックス類は低分子量ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等で融点150 ’C以下であり、金属石鹸類はステ
アリ酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステア
リン酸亜鉛等であり、可塑剤はDOP 、 DBPある
いはブレンド・オイル、またカップリング剤としてはチ
タン・カンブリング、シラン・カップリング等である。
さらにこれ等に使用できる鉱物油の類を配合してもよい
添加量は合計量で膨張黒鉛に対して10〜15%、添加
物は少ない程良い。また少な過ぎても吸着が悪く混練り
が不充分になる。また多過ぎると生産原価高になり、嵩
高な膨張黒鉛を効率良くポリオレフィン樹脂頓に湿潤さ
せるのに重要な工程であ加熱することによりこれ等の助
剤が膨張黒鉛に浸透して表面の親和性を整わせて嵩高を
収縮せしめる効果がある。
処理装置は通常スーパーミキサーを使用し、温度は60
〜1.30°Cの範囲で20〜40分の攪拌を行うのが
適当である。短時間では収縮が不充分であり、また長時
間では却って粒子の凝集を促する傾向がある。
次いで樹脂を配合するが、ポリオレフィン樹脂に対する
分散はパンバリミキサー、迅キシングロールあるいは二
軸押出機等を使用すれば効率は良いが、これをヘント式
単軸押出機で1〜2回押出すること等いずれの方法でも
可能である。しかし最も好まれる方法はベンド式押出機
による一回押出しでポリオレフィン樹脂に対して高濃度
の膨張黒鉛を含有せしめることである。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 まず膨張黒鉛シートをボール≧ルにより一20/JI1
1に粉砕した。得られた膨張黒鉛の粒度分布は第1表の
とおりであった。使用した膨張黒鉛はSGシート(商品
名、住友金属工業■製)であった。
第1表 これにブレンドオイル4kgを少量ずつ添加しつつ、混
練機で混練した。同時に華気を吹きつに+40°C程度
に昇温することにより浸潤を進行させた。
次にバンバリーミキサ−に、ポリエチレン60kg、上
記膨張黒鉛40kgを投入し20分間撹71’を行った
これをヘント弐押出機にかけポリエチレンの押出しを行
い、膨張型鉛が分散した、3■角のポリエチレンチップ
を得た。
得られた複合樹脂の各特性を測定し、その結果を第2表
に示す。
第童表 熱伝導性   : 10−20kcal/m Hh ・
’C体j;j固有抵抗値: 10”Ω’cm熱変形温度
  =145〜160°C 引張強度    : 400〜460 kg/cm”(
発明の効果) 本発明は、以」二説明したようにfj4成されているの
で、優れた導電特性、熱拡散性をイfしており、電磁シ
ール1用樹脂耐熱樹脂として極めて有用であって産業上
益するところが大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 樹脂中に粒径が20μm以下の膨張黒鉛を樹脂100重
    量部に対し、1〜150重量部分散せしめたことを特徴
    とする膨張黒鉛分散型複合樹脂。
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