JPH03181374A - 圧縮リング・スペーサを有するディスク・スクリーン - Google Patents

圧縮リング・スペーサを有するディスク・スクリーン

Info

Publication number
JPH03181374A
JPH03181374A JP2272501A JP27250190A JPH03181374A JP H03181374 A JPH03181374 A JP H03181374A JP 2272501 A JP2272501 A JP 2272501A JP 27250190 A JP27250190 A JP 27250190A JP H03181374 A JPH03181374 A JP H03181374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
screen
disk
disks
spacer ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2272501A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07115005B2 (ja
Inventor
Joseph B Bielagus
ジョーゼフ・ブルース・ビーラグス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beloit Corp
Original Assignee
Beloit Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beloit Corp filed Critical Beloit Corp
Publication of JPH03181374A publication Critical patent/JPH03181374A/ja
Publication of JPH07115005B2 publication Critical patent/JPH07115005B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/12Apparatus having only parallel elements
    • B07B1/14Roller screens
    • B07B1/15Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/02Pretreatment of the raw materials by chemical or physical means
    • D21B1/023Cleaning wood chips or other raw materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/45Flexibly connected rigid members
    • Y10T403/455Elastomer interposed between radially spaced members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、一般にディスク・スクリーンに関し、特に可
撓性のスペーサを有するディスク・スクリーンに関する
〔従来の技術、・発明が解決しようとする課題〕ディス
ク・スクリーンは、木屑、都市廃棄物等を篩い分けし、
分別するために使用される。ディスク・スクリーンは、
パルプ化する前に木材チッブを寸法別に分別するために
製紙産業で広く利用されている。ディスク・スクリーン
は、平行に間隔をおいて一連の共回転する軸を有するス
クリーン・ベツドを有しており、前記軸は、互いに隣接
する軸のスクリーン・ディスクと重り合う、長手方向に
一連の共回転スクリーン・ディスクを有している。ディ
スク間に間隙があるので、特定のサイズ又はそれより小
さいサイズの材料だけが回転ディスクのヘッドを通って
下方に通過することができる。米国特許明細書第4,3
01,930号のような平坦なスクリーン、又は米国特
許明細書第4,755゜286号のようなスプリット形
のスクリーンでは、ディスクはスクリーン・ベツドの供
給口から同ヘッドの出口、即ち排出口に向う方向に回転
駆動され、材料の流れは軸に対して垂直である。特定の
寸法よりも大きい材料の粒子は、ベツド上でべ。
ドの出口へと送られて廃棄される。米国特許明細書第4
,377.474号に開示されているようないわゆる■
−形ススクリーンは、チップの流れは軸とほぼ平行であ
る。
スクリーン・ディスクを溶接等のような方法により中心
軸に固く取り付けたディスク・スクリーンは、通常の使
用工程で大きいチップ、岩石、偽金属等の障害物がスク
リーンやディスク間の隙間に入って挟まると故障を起こ
し易い、スクリーン・ディスクが撓むことができなくて
規定以上のサイズのチップその他の異物を除去できない
と、ディスク・スクリーンが故障し、又は永久的に歪ん
でしまう結果となる。
米国特許明細書第4.653,648号に開示されてい
るディスク・スクリーンのようにスクリーン・ディスク
の間に弾性プラスチックのスペーサを設けたディスク・
スクリーンは、剛性ディスク・スクリーン・アセンブリ
に特有の問題点を軽減する。
従来のスペーサは、一般にスペーサを締めつける貫通ボ
ルトをディスク・スクリーン・アセンブリ内に収容する
除去された部分を有するプラスチック材料の固いディス
クである。プラスチックによる汚染が望ましくない場合
又はプラスチックの磨耗と劣化が早期に起こるように用
途の場合には、露出したプラスチック・スペーサを金属
で覆う囲み部材が公知である0弾性スペーサを囲む金属
の囲み部材を使用することは米国特許明細書第4.74
1,444号に開示されている。プラスチック材料をそ
れほど必要とせず、かつ簡単な形状を有するディスク・
スクリーン・スペーサは、コストも易く′R源の節約の
ためにも好適であろう。
本発明の目的は、スクリーン・ディスクの間に軽量のプ
ラスチック製スペーサを設けたディスク・スクリーンを
提供することである。
本発明の別の目的は、容易に製造されるプラスチック製
スペーサをもつディスク・スクリーンを提供することで
ある。
本発明の別の目的は、ディスクがある程度弾力的に支持
され、−時的に半径方向の面から撓むことができて、塊
状の異物を受入れて適応し、異物が排除された後は自動
的に元の半径方向の面に戻ることが可能なディスク・ス
クリーンを提供することである。
(課題を解決するための手段3作用〕 本発明のディスク・スクリーンは、伸長する金属軸部材
と、該軸部材と共回転するように該軸部材に取り付けら
れた複数個のスクリーン・ディスクとを有しており、各
スクリーン・ディスクは軸部材と相補的な中心軸受容開
口部を有している。
ディスクは、軸方向に間隔をおいて軸部材に沿って取付
けられている。ディスク・スクリーンは隣接するスクリ
ーン・ディスクの対の間に少なくとも3個の非金属スペ
ーサ・リングを有し、このスペーサ・リングは軸の周辺
と間隔をおいて軸の近傍に位置し、かつスクリーン・デ
ィスクの間に設けられており、スペーサ・リングが撓ん
でディスクが軸の軸線に対しである程度傾斜できるよう
になっている。軸線方向に延びるピンがディスクとスペ
ーサ・リングをモジュール・ユニットを形成するように
圧縮状態で連結し、このモジュール・ユニットは軸部材
に支持されることができる。必要であれば、スペーサ・
リングの金属製の囲み部材を設けることができる。
本発明では、軸部材に沿って間隔をおいて取付けられた
隣接するスクリーン・ディスクの間に異物が挟まった場
合には、スペーサ・リングが撓むことによって、スクリ
ーン・ディスクが軸の軸線に対して傾斜し、異物が排出
される。異物の排出後は、スペーサ・リングによってス
クリーン・ディスクは元の位置に戻される。
また、スクリーン・ディスクとスペーサ・リングを圧縮
状態で連結するピンによって、モジュール・ユニットが
形成され、このモジュール・ユニットは軸部材に容易に
支持される。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面について
なされる次の説明から明かになるであろつ。
(実施例] つぎに、本発明の実施例を、添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図ないし第6図において、同一部品には同一の符号
を付しである。第1図は、スクリーン・ベツド12を支
持するフレーム11を有するディスク・スクリーン装置
10を図示している。スクリーン・ベツド12は、円筒
状の周囲を有する同じ長さの一連の共回転する互いに間
隔をおいた平行な軸アセンブリ13を有しており、その
各々が長手方向に一連の同軸の金属スクリーン・ディス
ク14を有している。各軸アセンブリ13のディスク1
4は、隣接する軸のディスクと重なり合っている。各々
の軸アセンブリ13は、フレームll上に回転自在に支
承されている。同し方向、すなわち第1図の時計周り方
向での軸アセンブリ13の同調駆動が適宜の駆動装置1
日によって行われるようになっている。
スクリーン装置IOは、ここでは平坦のスクリーンとし
て説明しているが、本発明はスプリット・フロー型スク
リーン、V−型スクリーン等にも利用することができる
スクリーンで篩い分けられる個々の材料は、シュート1
9によってスクリーン・ベツド12の入口端に送られる
。受入れ可能なサイズの粒子は、ディスク14の重なり
合う部分により同ディスク14の間に形成されるスクリ
ーン・スロットを通っテ落下し、ホッパー20内に収容
される。大、きすぎて篩い分はスクリーンを通過できな
い粒子は、矢印21の方向に前進され、例えば出口シュ
ート22によってスクリーン・ベツドの排出端から排出
される。ディスク14の篩い分は機能は、第3図及び第
4図に最も明解に示すように歯23を設けたスクリーン
・ディスク14の外周の均一な鋸歯構造によって促進さ
れる。このような歯の数とサイズは、処理される材料に
よって定められる。歯23は、図では比較的短い鋸歯の
形状が図示されているが、用途によっては裂片状等の他
の形状でもよい。
各ディスク14は、環状の重なり合うディスクの間に所
望の篩い分はスロットが設けられるように、各軸アセン
ブリ13のディスクの全セットにわたって隣接するディ
スクから間隔をおいて配置される。
第2図及び第5図に最も明解に示すように、モジュール
・アセンブリ15内には、軸線方向に間隔をおいて、か
つ、その間にスペースができるように配置された複数個
のスクリーン・ディスク14が設けられている。スクリ
ーン・ディスクは、各軸27から半径方向に互いに平行
をなす面内を延び、間隔を隔てた状態で保持されている
が、ディスクの間に異物が挟まった場合は僅かに傾斜又
は首を振ることができるようになっている。
スクリーン・ディスク14をそのモジュール15内に保
持するため、第3図及び第4図に示すように、非金属の
スペーサ・リング又はスリーブ28が、隣接するスクリ
ーン・ディスク14の間で、スクリーン・ディスク14
内の心合わせされたピン・ホール33を貫通するピン3
8上に取り付けられている。ピン・ホールは、スクリー
ン・ディスク14内の軸受容開口部29から外側に間隔
を隔てているので、スペーサ・リング28は軸27の周
囲から間隔をおいて、かつ軸27に近接して位置してい
る。スペーサ・リング28は、ポリウレタン90Aデユ
ロメータのようなポリウレタン材料のものであることが
好ましいが、別の適宜の硬い圧縮可能なプラスチック材
料のものでもよい。
プラスチックのスペーサ・リング又はスリーブ28は、
スクリーン・ディスク14を押圧してその半径方向の面
内に保持する端面を有しており、スクリーン・ディスク
14のピン・ホール33は、貫通スるピン38を受容す
るのに充分な寸法を有しているが、ピン38に取り付け
たスペーサ・リング又はスリーブ28が通過できる程の
寸法は有していない。
スペーサ・リング又はスリーブ28のプラスチックは、
スクリーン・ディスク間で粒子が楔状に締めつけられる
ことにより発生する大きな力を受けるとスクリーン・デ
ィスクが撓み、粒子が排出され、その後は軸から半径方
向に延びる面と平行な元の位置に戻るだけの充分な弾力
性を有している。この圧縮復元力を得るため、一連のス
クリーン・ディスク14とスペーサ・リング28は、ピ
ン28上でスクリーン・ディスク14とスペーサ・リン
グ28を締めつけることによって生ずる所定の軸力によ
って圧縮される。モジュール15を締めっける装置が第
2図に示しである。スペーサ・リング又はスリーブ28
とスクリーン・ディスク14内のピン・ホール33を貫
通かして延びるピン38によって、端部のスクリーン・
ディスク14に対してモジュールの対向端で軸力が加え
られる。締めつけリング39がピン38の端部の溝内に
配置され、モジュール15を堅く締めつけた状態に保持
する。締めっけ装置は、スクリーン・ディスク14とス
ペーサ・リング28とを軸線方向において圧縮状態で連
結し、これらをモジュール内に固定する機能を果たす、
このモジュールは軸27と係合し、その上に支持される
ことができる。
スペーサ・リング又はスリーブ28は、均一な環状の弾
性プラスチック・リングであり、その外径はスクリーン
・ディスク14の直径より小さい、各スペーサ・リング
28の内径はピン38を受容する寸法に設定されている
。スクリーン・ディスクの多対は、僅か3個のスペーサ
・リング28によって分離することができるが、断面が
ほぼ長方形の軸27の場合は、第4図に示すように、4
個のスペーサ・リングを使用することが好ましい、スペ
ーサ・リング28は、ピン38上にあって軸27の周囲
から間隔をおいて配置され、各リングの外表面は軸27
に近接している。各スペーサ・リングは、軸27の中心
から等間隔に位置している。スペーサ・リング28の中
心は、軸27と同心の正方形の隅を形成している。ピン
38は異物を排出するためにスクリーン・ディスクが撓
むとき、スペーサ・リング2Bをスクリーン・ディスク
14の間の位置に保つ役割を果たす。
前述したように、スペーサ・リング28は、円形外周を
もち実質的に円筒状の形状をなす、しかし、スペーサは
別の外形のものでもよく、軸27の平坦な外表面と接合
するように平坦な表面にすることも特に好適である。軸
27に対して平坦な表面を有するスペーサ40は、第6
図に示されている。
スクリーン・ディスク14の各々は、軸27とディスク
14との間に僅かなスペースしかないように軸27を受
容する寸法と形状の中心軸受容開口部29を存している
。スペーサ・リング28は、同スペーサ・リング28が
軸27の上を滑動できるような軸受容開口部に対する関
係でピン38によって位置づけられている。軸27の断
面は環状ではなく、例えば正方形であることが好ましく
、また、軸27は所望の任意の長さのものでよいが、一
般に144個までのディスク14に適応するように約1
0フイートの長さを有する。このサイズの軸アセンブリ
は、製紙産業で使用される木片を篩い分けするためのデ
ィスク・スクリーン用に特に好適である。スペーサ・リ
ング28をディスク14と共にピン38上に取り付け、
正方形の軸27の上方を滑動させると、スクリーン・デ
ィスク14と軸27との間には極めて僅かな滑動スペー
スが生しるが、スペーサ・リング28は実質上軸27上
のアセンブリの中心に位置するので、回転中の部品の位
置は安定し、振動や動揺は防止される。
正方形の軸27は、装置全体が第1図に示したように隣
接するモジュールと適宜な位置関係をもって回転するよ
うに適宜に回転軸上に取り付けられている。
スクリーン・ディスクのある種の用途では、プラスチッ
ク表面の露出を避けることが必要な場合がある。このよ
うな場合は、スクリーン・ディスク14の多対の間に4
組のスペーサ・リング28を囲むために環状リング又は
囲み部材30を設けることができる、囲み部材は、スク
リーン・ディスク14の間のスペースを実質的に閉し、
スペーサ・リング28上に支持される。囲み部材の1つ
の形状では、軸線方向の寸法がスペーサ・リング28よ
りも僅かに短いので、囲み部材30の端と隣接するスク
リーン・ディスク14の表面との間にスペースが出現す
る。このようにして、プラスチック製のスペーサ・リン
グ28の外表面は、ディスク間の材料から完全に防護さ
れ、磨損性の材料、石及びその他の破片がスペーサ・リ
ング28の外表面を削ったり、傷付けたりすることがな
い。
更に、コート紙を製造する製紙メーカーには不都合であ
るプラスチックの露出は最小限になる。
囲み部材30の軸方向長さをスペーサ・リング2日より
も僅かに短くすることによって、スペーサ・リングは依
然としてディスクの撓みを可能にする弾性スペーサとし
て機能することができる。この機能を保持するため、金
属製の囲み部材30の軸方向の寸法は、プラス千ンク製
のスペーサ・リング28よりも充分に短く、スペーサ・
リング28がそのモジュール形状内で圧縮された場合で
も金属製囲み部材30の端部になお僅かなスペースが残
って、ディスク14がスペーサ・リング28に対して僅
かに傾斜することができるようにされなければならない
金属製の囲み部材30の寸法を適切にすることによって
、スクリーン・ディスク14はある程度は撓むことがで
きるが、それ以上にまたむことは制限される。この許容
限度内での撓みによってチンプ、岩石その他の物質を排
出できるが、撓みが制限されているのでディスクは曲が
り過ぎによって破IUしたり歪んだりすることはない、
好ましい形態では、金属製の囲み部材30の寸法はプラ
スチックのスペーサ・リング28が圧縮された後、囲み
部材30とディスク14との間に約0.38b+nの隙
間が残るような寸法にされている。また、モジュールを
組み立てる際のプラスチック製スペーサ・リング28の
圧縮によって、スペーサ・リングが僅かに半径方向に伸
長し、それによってスペーサ・リングは囲み部材30及
び軸27と密着する。
構成によっては、軸方向の圧縮によるスペーサ・リング
の半径方向の伸長の後でも囲み部材30がスペーサ・リ
ング28の上に緩く嵌合されるようにすることが好まし
い、それによって囲み部材はスペーサ・リングの周囲を
移動でき、隣接するスクリーン・ディスクの間に挟まっ
た物体の排出を助けることができる。
囲み部材30の好ましい形状では、スペーサ・リングが
軸方向に圧縮された場合に囲み部材の端になお隙間が残
るように、囲み部材がスペーサ・リング28よりも僅か
に短いことが必要であるが、構成によっては聞み部材3
0の長さを、スペーサ・リング28が圧縮されたときに
スクリーン・ディスク14が囲み部材の端に接触するよ
うにすることが望ましい場合もある。
正方形ではない軸上でスクリーン・ディスクの間隔を適
切、かつ弾力的なものにするため、ディスク・スクリー
ンの多対の中間に4個以上のスペーサ・リングを配置し
てもよいことに留意されたい0例えば、楕円形又は長方
形の軸では、その近傍に5個又はそれ以上のスペーサ・
リングを使用することが望ましい。モジュールに圧縮力
を加えるには公知の適宜の手段を使用することができる
更に、一定のサイズの物体を受入れ又は排除するための
ディスク・スクリーンを所望の寸法にするため、スペー
サ・リングの軸長を変えることもできる。同様に、スク
リーン・ディスクは、好ましい実施例で示したものより
も長く又は短くし、また、異なる形状の歯を設け、又は
歯を全く設けないこともできる。
スクリーン・ディスクのモジュールは、所望の任意の長
さにでき、また、スクリーン・ディスク及びスペーサ・
リングの直径は、所定のサイズの材料を適切に篩い分け
するための所望の任意のものにできることが了解されよ
う。
本発明はこれまで説明した特定の構造及び部品の構成に
限定されるものではなく、特許請求の範囲に包含される
修正が可能であることが理解されよう。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は次の効果を奏することか
できる。
スクリーン・ディスク間に異物が挟まった時には、非金
属の弾性のスペーサ・リングが撓んでスクリーン・ディ
スクが軸の軸線に対して傾斜し、異物を確実に排出する
ことができる。異物の排出後は、スペーサ・リングによ
ってスクリーン・ディスクは元の位置へ戻る。このよう
にして、スクリーン・ディスクの変形、破田を防ぐこと
ができる。
また、ピンによって、スクリーン・ディスクとスペーサ
・リングを圧縮状態で連結してモジュール・ユニットを
形成し、これを軸部材によって確実に支持することがで
きる。
更にまた、スペーサ・リングを囲む金属部材によって、
スクリーン・ディスクの異物による傾斜を一定限度内に
制限し、その破I員や歪みを防ぐことができ、また、ス
ペーサ・リングの露出を防止してスペーサ・リングが異
物によって破taされることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を備えたディスク・スクリーン装
置の概略側面図である。 第2図は第1図の装置のディスク・スクリーン・モジュ
ールの1つの拡大側面図である。 第3図はリング・スペーサとディスク・スクリーンとの
間を走る面上の第2図の3−3線に沿った断面図である
。 第4図は第2図の断面綿4−4に沿った断面図である。 第5図は第2図の5−5線に沿った断面図である。 第6図は第4図と同様の断面図であるが、本発明の他の
実施例を示す断面図である。 10・・・ディスク・スクリーン装置。 12・・・スクリーン・ヘッド、13・・・軸アセンブ
リ14・・・スクリーン・ディスク 15・・・モジュール・アセンブリ。 18・・・駆動装置、19・・・シュート。 20・・・ホッパー、22・・・出口シュート23・・
・歯、27・・・軸 28・・・スペーサ・リング 29・・・軸受容開口部 33・・・ピン・ホール。 39・・・締めつけリング。 (スリーブ)。 30・・・囲み部材。 38・・・ピン。 40・・・スペーサ。 代 理 人  弁理士 板間 暁 外2名 FIG、 2 FIG、 3 FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伸長する金属軸部材; 該軸部材に共回転するように取り付けられ、軸部材と相
    補的な中心軸受容開口部を有しており、軸部材に沿って
    軸線方向に間隔を隔ててディスクを取り付けた複数個の
    スクリーン・ディスク; 前記軸の周囲から間隔をおいて軸の近傍に位置してディ
    スクとの間に設けられ、かつ、自らが撓んで軸の軸線に
    対するディスクの限定された傾斜を可能にする少なくと
    も3個の均一な非金属の弾性スペーサ・リング; 及びディスクとスペーサ・リングとを軸線方向に貫通し
    、ディスクとスペーサ・リングとを圧縮状態で連結して
    前記軸部材に支持されたモジュール・ユニットを構成す
    るピン; から構成されたことを特徴とするディスク・スクリーン
    等の回転軸アセンブリ。 2、前記スペーサ・リングの全てを囲む環状の金属囲み
    部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のディス
    ク・スクリーン等の回転軸アセンブリ。 3、前記環状の金属囲み部材は前記スペーサ・リングの
    各々の軸長よりも軸長が短いことを特徴とする請求項2
    に記載のディスク・スクリーン等の回転軸アセンブリ。 4、前記非金属弾性スペーサ・リングの各々の上に金属
    スリーブを設けたことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク・スクリーン等の回転軸アセンブリ。 5、前記スペーサ・リングが前記軸部材の平坦表面と係
    合する平坦な表面を有することを特徴とする請求項1に
    記載のディスク・スクリーン等の回転軸アセンブリ。 6、伸長する金属軸部材; 該軸部材に共回転するように取り付けられ、軸部材と相
    補的な中心軸受容開口部を有しており、軸部材に沿って
    軸線方向に間隔を隔ててディスクを取り付けた複数個の
    スクリーン・ディスクの対; 前記軸の周囲から間隔をおいて軸の近傍に位置して各対
    のディスクの間に設けられ、かつ、自らが撓んで軸の軸
    線に対するディスクの限定された傾斜を可能にする少な
    くとも3個の均一な非金属の弾性スペーサ・リング; スクリーン・ディスクの各対の間に設けられ、スクリー
    ン・ディスクの各対の間の全てのスペーサ・リングを囲
    み、スペーサ・リングよりも僅かに小さい軸寸法を有し
    ていて、スペーサ・リングが囲み部材による拘束を受け
    ずにディスクの傾斜を可能にする環状の金属囲み部材;
    前記ディスクの対とスペーサ・リングとを軸線方向に貫
    通するピン; 及びディスクとスペーサ・リングとを軸線方向に圧縮状
    態で連結し、かつスペーサ・リングを囲み部材に対して
    半径方向に拡張させて、ディスク、スペーサ及び囲み部
    材を軸部材に支持されたモジュール・ユニットに構成す
    る装置;から構成されたことを特徴とするディスク・ス
    クリーン等の回転軸アセンブリ。 7、伸長する金属軸部材と、該軸部材に共回転するよう
    に取り付けられ、軸部材と相補的な中心軸受容開口部を
    有しており、軸部材に沿って軸線方向に間隔を隔てて同
    軸部材に取付けられたディスクとを有する複数個のスク
    リーン・ディスクとを有するディスク・スクリーン等の
    回転軸アセンブリにおいて; 前記軸の周囲から間隔をおいて軸の近傍に位置してスク
    リーン・ディスクの間に設けられ、かつ自ら撓んで軸の
    軸線に対してディスクの限定された傾斜を可能にする少
    なくとも3個の均一な非金属の弾性スペーサ・リング; 一対のディスクとスペーサ・リングとを軸線方向に貫通
    するピン; ディスクとスペーサ・リングとを圧縮的状態で連結して
    軸部材に支持されたモジュール・ユニットを構成する装
    置; を備えたことを特徴とするディスク・スクリーン等の回
    転軸アセンブリ。 8、中心軸受容開口部を有する複数個のスクリーン・デ
    ィスク; 軸の周囲から間隔をおいて前記軸受容開口部の近傍に位
    置してディスクとの間に設けられ、かつ自ら撓んで軸の
    軸線に対するディスクの限定された傾斜を可能にする少
    なくとも3個の均一な非金属の弾性環状スペーサ・リン
    グ; 及びディスクとスペーサ・リングとを軸線方向に貫通し
    、軸への取付けを容易にするためにディスクとスペーサ
    ・リングとを圧縮状態で連結して軸部材に支持されたモ
    ジュール・ユニットを構成するピン; から構成されたことを特徴とするディスク・スクリーン
    等の回転軸アセンブリ用のモジュール。 9、前記非金属の弾性環状スペーサ・リングを囲む金属
    の囲み部材を更に設けたことを特徴とする請求項8に記
    載のディスク・スクリーン等の回転軸アセンブリ用のモ
    ジュール。 10、軸受容開口部内に配置された軸に係合するように
    該スペーサ・リングの周囲に平坦な表面を設けたことを
    特徴とする請求項8に記載のディスク・スクリーン等の
    回転軸アセンブリ用のモジュール。 11、前記非金属の弾性環状スペーサ・リングを囲む金
    属の囲み部材を更に設けたことを特徴とする請求項10
    に記載のディスク・スクリーン等の回転軸アセンブリ用
    のモジュール。
JP2272501A 1989-11-30 1990-10-12 圧縮リング・スペーサを有するディスク・スクリーン Expired - Lifetime JPH07115005B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/443,984 US4972959A (en) 1989-11-30 1989-11-30 Compressible ring spacer disk screen
US443,984 1989-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03181374A true JPH03181374A (ja) 1991-08-07
JPH07115005B2 JPH07115005B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=23762997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2272501A Expired - Lifetime JPH07115005B2 (ja) 1989-11-30 1990-10-12 圧縮リング・スペーサを有するディスク・スクリーン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4972959A (ja)
JP (1) JPH07115005B2 (ja)
CA (1) CA2027047C (ja)
FI (1) FI94101C (ja)
NO (1) NO176559C (ja)
SE (1) SE505969C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07155689A (ja) * 1993-12-01 1995-06-20 Miike Tekkosho:Kk 選別機
JP2013505829A (ja) * 2009-10-14 2013-02-21 エコスター エス.アール.エル. 固形材料分離スクリーン

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5163564A (en) * 1991-03-18 1992-11-17 Beloit Technologies, Inc. Disc screen with controlled interfacial openings
US5152402A (en) * 1991-04-08 1992-10-06 Beloit Corporation Flexibly embedded disc screen
FI94729C (fi) * 1993-10-22 1995-10-25 Humuspehtoori Oy Menetelmä ja laite maamassan seulomiseksi
US7261209B2 (en) * 2004-12-31 2007-08-28 Bulk Handling Systems, Inc. Multi-disc module and method of application
US20060226054A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-12 Bishop Harry R Jr Disc screen assembly
KR100909894B1 (ko) * 2008-09-26 2009-07-30 주식회사 신텍 악취발생을 줄인 생활폐기물 전처리 장치와 그 방법
US20110223366A1 (en) * 2010-03-12 2011-09-15 Petri Patrick A Reinforced continuous loop matrix member; continuous loop reinforcement assembly; flexible cylindrical reinforcement band; and axially reinforced cylindrical coil
US9597847B2 (en) 2011-09-20 2017-03-21 Milliken & Company Method and apparatus for inserting a spacer between annular reinforcement bands
ITPD20150086A1 (it) 2015-04-23 2016-10-23 Ecostar Srl Vaglio a dischi per la separazione di materiali solidi
EP3108972B1 (en) 2015-06-22 2021-09-01 ECOSTAR S.r.l. Screen for separating solid materials
US10111385B2 (en) 2016-06-24 2018-10-30 Jackrabbit Nut harvester with separating disks
WO2020163619A1 (en) 2019-02-08 2020-08-13 Jackrabbit, Inc. A nut harvester with a removable assembly and a method of replacing a removable assembly of a nut harvester
IT201900013791A1 (it) * 2019-08-02 2021-02-02 Ecostargreen S R L Vaglio a dischi per la separazione di materiali solidi

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185484A (ja) * 1987-01-08 1988-08-01 ベロイト・コーポレイシヨン デイスクスクリーン等の回転軸組立体

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1524360A (en) * 1924-05-19 1925-01-27 Lauritzen Albert Potato-digger grid
US2565606A (en) * 1946-10-09 1951-08-28 Guy & Murton Inc Universal joint
US2771312A (en) * 1952-08-16 1956-11-20 Leon F Thiry Rubber bushing
DE2846941A1 (de) * 1977-11-09 1979-10-04 Rader Int Ab Vorrichtung zur groessenaufteilung von korn- oder stueckfoermigem material
US4301930A (en) * 1979-09-24 1981-11-24 Radar Companies, Inc. Disk screen, modular disk assembly and method
US4653648A (en) * 1985-04-17 1987-03-31 Beloit Corporation Disk screen or like shaft assemblies and method of making the same
US4755286A (en) * 1987-07-30 1988-07-05 Beloit Corporation Split flow `V` screen

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185484A (ja) * 1987-01-08 1988-08-01 ベロイト・コーポレイシヨン デイスクスクリーン等の回転軸組立体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07155689A (ja) * 1993-12-01 1995-06-20 Miike Tekkosho:Kk 選別機
JP2013505829A (ja) * 2009-10-14 2013-02-21 エコスター エス.アール.エル. 固形材料分離スクリーン
KR101398796B1 (ko) * 2009-10-14 2014-05-27 에코스타 에스.알.엘. 고체 물질을 분리하기 위한 스크린

Also Published As

Publication number Publication date
SE505969C2 (sv) 1997-10-27
JPH07115005B2 (ja) 1995-12-13
NO904200D0 (no) 1990-09-27
FI94101C (fi) 1995-07-25
NO176559C (no) 1995-04-26
NO176559B (no) 1995-01-16
NO904200L (no) 1991-05-31
US4972959A (en) 1990-11-27
FI905030A0 (fi) 1990-10-12
SE9003252D0 (sv) 1990-10-11
FI905030A (fi) 1991-05-31
SE9003252L (sv) 1991-05-31
FI94101B (fi) 1995-04-13
CA2027047C (en) 1995-06-27
CA2027047A1 (en) 1991-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03181374A (ja) 圧縮リング・スペーサを有するディスク・スクリーン
JPH0651175B2 (ja) ディスクスクリーン等の回転軸組立体
JPS63185484A (ja) デイスクスクリーン等の回転軸組立体
JPS61245812A (ja) デイスクスクリ−ン
JP4906621B2 (ja) ディスクに装着する際にリファイナープレートを位置決めするシステムと方法
US9056334B2 (en) Disc for disc screen
AU641428B2 (en) Disk screen with compressible spacers and flanged surrounds
US8297445B2 (en) Screen basket
US5152402A (en) Flexibly embedded disc screen
US20070138068A1 (en) Hinged disc for disc screen
US5480351A (en) Threshing machine rotor
JPS6175894A (ja) デイスクスクリーン装置
SU1673210A1 (ru) Молоткова дробилка
PL356320A1 (en) Disk sieve
BR9707865A (pt) Peneira cilíndrica e processo para produzir a mesma