JPH0651175B2 - ディスクスクリーン等の回転軸組立体 - Google Patents

ディスクスクリーン等の回転軸組立体

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JPH0651175B2
JPH0651175B2 JP4021043A JP2104392A JPH0651175B2 JP H0651175 B2 JPH0651175 B2 JP H0651175B2 JP 4021043 A JP4021043 A JP 4021043A JP 2104392 A JP2104392 A JP 2104392A JP H0651175 B2 JPH0651175 B2 JP H0651175B2
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screen
elastic
spacer
metal
disc
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JP4021043A
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Inventor
マトゥーラ、コンラッド・ワルター
Original Assignee
ベロイト・コーポレイション
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/02Pretreatment of the raw materials by chemical or physical means
    • D21B1/023Cleaning wood chips or other raw materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/12Apparatus having only parallel elements
    • B07B1/14Roller screens
    • B07B1/15Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクスクリーン等
の回転軸組立体に関し、特に、可撓性スペーサーを有す
るディスクスクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】ディスク
スクリーンは、例えば、ウッドチップや都市廃棄物等の
ような分離された材料をスクリーンし、又は分類するた
めに利用される。これらのディスクスクリーンは、パル
プにする前に、厚みによってウッドチップを分離するた
め製紙業界で広く使用されている。ディスクスクリーン
は、さらに、一連の共に回転し間隔をおいて位置する平
行軸を備えたスクリーンベッドを有し、その各軸はその
軸上に互いに間隔をおいて位置する縦方向の一連の同心
のスクリーンディスクを有する。1本の軸のスクリーン
ディスクは隣接軸のディスク間に挿入される。ディスク
間の表面開口(インターディスクフェーシャルオープニ
ング,IFO)と定義される隣接ディスク間のスペース
は、既定のサイズ以下の材料だけを回転ディスクのベッ
ドから下方へ通過させる。ディスクはスクリーンベッド
の供給端からベッドの排出端へ共通の方向へ回転するよ
うに全てが駆動されるので、所定のサイズより大きな材
料粒子はベッド上をそのベッドの排出端へ送られる。デ
ィスクスクリーンを使用する場合、所望のサイズ以下の
材料は材料の流れから除去され、他の場合では、所望の
サイズ以上の材料が流れから除去される。
【0003】例えば溶接のような方法によって、スクリ
ーンディスクが中心軸にしっかりと取付られるようなデ
ィスクスクリーンの場合、普通の使用過程で、例えばそ
れより少しばかり大きなチップ、小石、混入メタル又は
他の物体のような異物がひっかかると、そのスクリーン
は損傷を受ける。また、大きすぎるチップやその他の異
物が外れるように、スクリーンディスクが自由に可撓性
を有していなければ、そのスクリーンディスクは破壊し
たり永久にゆがんだりし易い。
【0004】ディスクスクリーンは、従来、ディスクが
或る程度可撓性をもつことができるようにスクリーンデ
ィスク間に弾性プラスチックスペーサーを配置して構成
されてきた。弾性スペーサーを有するディスクスクリー
ンは、米国特許第4,653,648号、米国特許第
4,741,449号、米国特許第4,972,959
号、及び米国特許第4,972,960号に開示されて
おり、これらの特許は本明細書に引用文献として取り入
れられる。弾性スペーサーは、中心軸のまわりの回転に
対して垂直をなす面からディスクを傾斜させることがで
きるので、スクリーンを傷つけたり永久的に変形させる
ことなしに、異物をスクリーンから除去することができ
る。
【0005】従来、弾性スペーサー材としてポリウレタ
ンが使用されてきた。このポリウレタンはそのように使
用する場合、多くの効果的な物理的特性を有する。しか
しながら、荷重によって寸法が永久的に変化するような
長期にわたる“ゆがみ”は、IFOを変化させてしま
う。これらの寸法の変化は最初に存在する材料の量に比
例する。
【0006】ディスクスクリーンの最良の性能を保証す
るために、弾性スペーサーは、中心軸上で複数のディス
クのたわみを均等にするように一定の弾性を有するよう
に選択されるべきである。同一寸法のスペーサーであっ
ても、弾性プラスチック材料の製造時の固有のプロセス
上の制によって、同一寸法のスペーサーであっても
料の弾性に変動を来す可撓性の変動が生ずる。異なるス
ペーサーの材料の弾性にわずかな相違があっても、ディ
スク間のスペースが増し、従って、スペーサーの厚みが
増すにつれて、異なるスペーサー間の弾性の相違が増加
することとなり、中心軸上での複数のディスクのたわみ
を均等にすることが困難になる。さらに、弾性スペーサ
ーによって大きな距離があけられたディスクは、同じ最
大たわみが保持されねばならない場合、弾性度の低いス
ペーサーによって分離されねばならない。弾性度の低い
ポリウレタンは一般に、弾性度の高いポリウレタンより
“ゆがみ”(set)の影響をより強く受ける。
【0007】従って、一般に見られる弾性材料特性の変
動に影響されにくく、しかも、ディスク間の表面開口
(インターディスクフェーシャルオープニング,IF
O)の調整が容易にできるようなディスクスクリーン組
立体が要求されている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用】本発明の目的は、
ディスクが弾力的に支持され、その支持弾性とディスク
の間隔どりが独立して個々に調整され、そして塊状異物
を除去するために一時的にディスクをその放射面からた
わませ、異物が排除されたのちにその放射面へ自動的に
戻すためにそれらのディスクをたわませる量を一段とう
まくコントロールできるようにしたスクリーンディスク
装置を提供することである。
【0009】本発明のもうひとつの目的は、使用する弾
性材料の製造上の変動に拘らずコントロールされた弾性
を有するディスクスクリーンスペーサーを提供すること
である。
【0010】本発明のもうひとつの目的は、軸部材上の
ディスクのたわみを一定に保持しながら種々のディスク
のスペースをもつディスクスクリーン軸組立体に対して
同一の弾性スペーサーを使用することのできるディスク
スクリーンスペーサーを提供することである。
【0011】本発明のさらにもうひとつの目的は、弾性
スペーサー材の長期にわたるゆがみの影響を最少限にと
どめ、それによってディスクスクリーンのディスクのI
FOスペースを長期間適切に保持するようにしたディス
クスクリーンスペーサーを提供することである。
【0012】本発明のディスクスクリーンは、共に回転
するように装着された複数のスクリーンディスクを有す
る伸長する軸部材を有する。これらのスクリーンディス
クは中心軸収容開口を有し、そこを通って軸部材が伸長
し、スクリーンディスクは軸部材と同心に配置されてい
る。スクリーンディスクは、隣接するスクリーンディス
ク間にあって、それと同心をなす複数の金属非弾性及び
非金属弾性スペーサーによって分離され、かつ金属軸部
材上に間隔をおいて位置する。本発明の好ましい実施態
様は、2個の金属スペーサーを有し、それらの金属スペ
ーサーの間に1個の非金属弾性スペーサーが配置され、
これらの3個のスペーサーグループが前記軸部材に沿っ
て間隔をおいて位置する各対のスクリーンディスク間に
配置される。また更に、金属スペーサーと非金属スペー
サーの配置を種々変更したいくつかの実施態様が開示さ
れている。
【0013】前記の非金属性弾性スペーサーによって、
スクリーンディスクは軸部材に対して垂直をなす面から
制限された量だけ傾斜することができる。これによって
スクリーンディスク間の異物を有効に排除することがで
きる。このスペーサーは90A硬度をもつポリウレタン
が好ましい。
【0014】本発明の他の目的、特徴及び効果は、添付
図面に関連してなされる以下の詳細な説明から明らかと
なるであろう。
【0015】
【実施例】ここで、同一部品を同一符号で示す図1〜図
10を参照すれば、図1はディスクスクリーン装置10
を示し、この装置10は、周囲がほぼ円筒形で同一長さ
に形成された一連の共に回転し互いに間隔をおいて位置
する平行な軸組立体13を備えたスクリーンベッド12
を支持するフレーム11を有する。各軸組立体13は縦
方向に配置された一連の同心をなす金属スクリーンディ
スク14を有する。各軸組立体13のスクリーンディス
ク14は、隣接軸のディスク間に挿入された形で示され
ている。しかしながら、スクリーンディスク14が互い
に間に挿入されないが、それらのスクリーンディスク1
4が先端と先端とで作動するようなスクリーンディスク
にも、本発明のディスクスクリーンスペーサーを使用す
ることができる。各軸組立体13はフレーム11に回転
自在に装着される。軸組立体13の同一方向への駆動、
即ち、図1でみて時計方向への同調した駆動は、適切な
駆動手段18によって行われる。
【0016】スクリーンされる分離材料は、供給シュー
ト19によりスクリーンベッド12の供給端へ送られ
る。スクリーンベッド上では、所定寸法以下の粒子は、
ディスク14間のスペースにより形成されるスクリーン
スロットを通って落下し、ホッパー20内に収容され
る。スクリーンスロットを通過できない大きい粒子は、
矢印21で示すように、排出シュート22によりスクリ
ーンベッドの排出端へ送られ、そこから排出される。デ
ィスク14のスクリーン機能は、図4に最もよく示すよ
うに、スクリーンディスク14の外周にある歯23の均
等なほぼ鋸歯の形状により強化される。そのような歯の
数やその寸法は、処理される材料によって決まる。ここ
には、比較的鋭い鋸歯の形を有するように示しているけ
れども、歯23はその用途によって、別の形、例えば小
裂片の形にすることもできる。
【0017】図2〜図4に、ディスクスクリーンモジュ
ールの好ましい実施例が示されている。複数のスクリー
ンディスク14がモジュール組立体15に軸方向に間隔
をおいた関係で装着され、それらの間に軸方向のスペー
ス(間隙)が形成される。スクリーンディスク14は、
各々軸27から実質的な放射面内を外方へ伸長する。図
3に最もよく示すように、モジュール組立体15は非弾
性金属スペーサー16を有し、これらのスペーサー16
はスクリーンディスク14に沿ってその近くに配置され
る。非弾性金属スペーサー16間には弾性非金属スペー
サー17が配置される。図4に最もよく示すように、
弾性金属スペーサーと弾性非金属スペーサーの周辺は円
をなし、軸27に同心に装着される。これらのスペーサ
ーは各対のスクリーンディスク14間に配置され、弾性
非金属スペーサー17はスクリーンディスクの変位を可
能にし、弾性非金属スペーサー17の各側にある非弾性
金属スペーサー16はスクリーンディスク14間に所望
の軸方向の分離を達成するように選択される。
【0018】非弾性金属スペーサー16は、好ましく
は、例えば亜鉛やアルミニウムのような比較的軟質の鋳
造可能な金属で形成される。金属スペーサーの比較的軟
い金属は、スペーサーと接触するディスクの摩耗や他の
質の低下を最少限にする。非弾性スペーサー16はスク
リーンディスク間のスペース寸法の大きな部分を占める
ように形成され、それによって弾性スペーサー材料17
の量を最少限ですむようにする。
【0019】弾性スペーサー17は、好ましくは90A
硬度のポリウレタンのような弾性プラスチック材で形成
され、これは予期される負荷のもとでディスクスクリー
ンに最大の所望の可撓性を与えるように選択される。効
果的な組立プロセスにおいて、弾性スペーサー17の材
料は金属スペーサー16間に注入成型されてスペーサー
に接合され、その結果、2個の金属スペーサー間に弾性
スペーサーがはさまれて一体化した組立体を形成する。
【0020】種々異る寸法の粒子に適応するようにディ
スクスクリーンモジュール15を製造するために、非弾
性スペーサーの軸方向の幅を大きいものや小さいものに
することができる。この3部品で成るスペースにより、
ディスク14間のスペースを大きくすることは使用する
弾性スペース材の量を増すことなしに達成することがで
きる。可撓性のある弾性材料の可撓性は大きく相違する
ことが一般的であるので、使用される可撓性材料の量を
最少限にすることは、異なるロットで得られた可撓性材
料で製造されるディスクスクリーンモジュール間の性能
の相違を著しく減少させることになる。スペーサー全体
が弾性をもつ場合より、高弾性で小量の材料を用いるこ
とができ、このような高弾性材料はゆがみによる変形が
低弾性材料より小さい。
【0021】プラスチックの露出が望ましくない状況で
は、弾性スペーサー17を金属包囲体30で包囲するこ
とができる。包囲体30は弾性スペーサー材を包囲する
シリンダーの一部分をなし、これはスペーサーのプラス
チック材を保護するように作用し、同時に、包囲体とス
クリーンディスク14との間の小さな間隙24を保持す
ることによって、スペーサー17の可撓性を許し、スク
リーンディスク14間に異物が侵入しないようにする。
包囲体30は、金属スペーサー16と弾性スペーサー1
7との上にかぶさるがディスク間の表面開口の軸方向の
長さより軸方向の長さがわずかに短いので、弾性スペー
サー17は圧縮することができ、かくして、ディスクの
制限された可撓性が可能となる。
【0022】スクリーンディスクモジュール15は、図
3に最もよく示すように、ピン38と係止リング39と
により圧縮状態に維持される。ピン38はスペーサー1
6,17とスクリーンディスク14に形成された穴を貫
通する。このディスクモジュール15は非円筒形軸部材
27を有し、そのまわりにディスク14と弾性スペーサ
ー17と非弾性スペーサー16が装着される。
【0023】モジュラー組立体15はスクリーンディス
ク組立軸37に装着され、フレーム11に装着された軸
組立体13を形成する。中心軸37は駆動力を与え、こ
の駆動力によって、ディスクモジュール上のスクリーン
ディスクが回転し、例えばウッドチップのような材料を
分類する。
【0024】対をなす非弾性スペーサー16間に弾性ス
クリーンディスクスペーサー17を有するスクリーンデ
ィスク組立体15は、構成部材を特別に手で調節するこ
となしに容易かつ正確に組立られるスクリーンディスク
モジュール15を構成する。
【0025】ここに開示したスクリーンディスクスペー
サーを使用すると、種々の寸法の材料を分類するディス
クスクリーンの設計と製造が簡単化される。分類される
材料の寸法を知った上で、設計者はスクリーンディスク
モジュール軸27上のスクリーンディスク14のスペー
スを決める。それから、設計者は、スクリーンディスク
モジュール15を構成するスクリーンディスクに所与の
量の弾性たわみ力を与える標準の厚みと材料の弾性スペ
ーサーを取り込む。その後、彼は、スクリーンディスク
14間で弾性スペーサー17の各側に置くための非弾性
金属スペーサーを選択するので、スクリーンディスク1
4は所望の距離だけ離される。ディスク14を弾性的に
装着する機能とディスク14の間隔どりを行う機能を分
離することによって、設計者はその2つの目的を達成す
るために単一の材料をエンジニアリングする必要がな
く、間隔どり材料の適合性及び反復性の問題もなくな
る。弾性スペーサー17として非弾性スペーサー16間
に既知の弾性をもつ標準材料を使用することにより、種
々の寸法の材料を分類するためのディスクスクリーンの
製造費が安価となり、しかも製造も容易となる。
【0026】弾性スペーサー17は、スクリーンディス
ク14が放射面から弾力的にたわみを生じて異物等を通
過させることができるばかりでなく、この好ましい実施
例では、スクリーンディスクモジュール軸27からスク
リーンディスク14へ駆動力を伝達することもできる。
弾性材料を、スクリーンディスク14間に、また、その
スクリーンディスク14とスクリーンディスクモジュー
ル軸27との間に使用することによって、スクリーンデ
ィスク14が摩耗や腐食によって軸27に付着するのを
防止することができる。弾性スペーサー17は駆動力を
軸部材27から伝達し、スクリーンディスクを回転さ
せ、例えばウッドチップのような材料を分類させる。
【0027】本発明のスクリーンディスクモジュール1
15のもうひとつの実施例が図5に示されとおり、これ
は弾性スペーサー117と非弾性スペーサー116とを
有する。モジュール115のスクリーンディスク114
は非弾性スペーサー116と弾性スペーサー117と共
にモジュール軸127上に組立られる。
【0028】ディスク114の内縁は、それらのディス
クが軸127上にしっかりと着座しないで軸127とデ
ィスク114との間に小さなスペースを残すような寸法
に形成される。弾性スペーサー117は軸127の表面
129に当接するが、非弾性金属スペーサー116とス
クリーンディスク114は軸127の表面129からわ
ずかに離れて位置する。スクリーンディスク114と弾
性スペーサー117と非弾性スペーサー116は締結ボ
ルト135によって保持される端板132,133によ
り圧縮状態に保持される。スクリーンディスクモジュー
ル115はスクリーンディスク装置10のフレーム11
に装着されたモジュラー組立軸137に装着される。デ
ィスクスクリーンモジュール115は弾性プラスチック
スペーサー117を包囲する包囲体130を有し、それ
によって、弾性スペーサー117がスクリーンされる材
料に接触したり、その材料が刺さったりすることがない
ように保護する。各包囲体130と対をなすスクリーン
ディスク114との間に小さな間隙124があるため
に、弾性スペーサーの圧縮によりスクリーンディスク1
14が放射面からたわむことを可能にする。
【0029】このディスクスクリーンモジュール115
は、スクリーンディスク114の間隔どりとスクリーン
ディスク114が放射面から弾力的にたわむたわみ量と
を独立してコントロールできる効果を達成する。
【0030】図6は本発明のディスクスクリーンモジュ
ールのもうひとつの実施例の断面図を示す。この実施例
は、歯223を有するディスク214とスペーサーとを
一緒に軸方向へ圧縮するピン238を使用し、かつ、デ
ィスクとスペーサーを軸部材227に装着されたモジュ
ールユニットに固定する点でディスクスクリーンモジュ
ール15に類似している。図6に示すこのもうひとつの
実施例は、各対のスクリーンディスク214間でピン2
38のまわりに、弾性スペーサー241と面取りした
(truncated )ワッシャーの形をした2個の非弾性スペ
ーサー(図示せず)とを有する。非弾性スペーサーは弾
性スペーサー241の各側に位置し、それと同じ形を有
する。図6の弾性スペーサー241は包囲体230によ
って保護することができる。
【0031】図7に示すもうひとつの実施例は非弾性金
属スペーサー449を有し、これはスクリーンディスク
414に隣接し、弾性スペーサー447の各側に位置す
る。各非弾性スペーサーはフランジ446を有し、この
フランジは弾性スペーサー447を保護する包囲体を構
成する。フランジ446によって構成される包囲体はそ
れらのフランジ間に小間隙448を有するので、スクリ
ーンディスク414が放射面から弾力的にたわむことを
可能にする。
【0032】ディスクスクリーンスペーサーのもうひと
つの実施例が図8に示されており、この実施例はディス
クスクリーンの間隔どりとディスクスクリーンの弾力的
なたわみ量とを独立してコントロールすることができ
る。スクリーンディスク514間には、非弾性スペーサ
ー551と弾性スペーサー552とが、それぞれ複数個
配設されている。弾性スペーサー552と非弾性スペー
サー551との数と相対的な厚みとを変化させることに
よって、複合式ディスクスクリーンスペーサーを製造す
ることができる。弾性スペーサー552と非弾性スペー
サー551を一緒に接合することができ、これによって
本発明の効果を発揮する材料を形成することができる。
【0033】弾性及び非弾性スクリーンディスクスペー
サーの上にかぶさるような形で包囲体30,130,2
30が示されているけれども、図9に示す包囲体630
は弾性スペーサー617の上にかぶさるが、非弾性スペ
ーサー616間に位置する。包囲体630と非弾性スペ
ーサー616との間の小間隙により、スクリーンディス
クが放射面からたわむことが可能となる。
【0034】これまで非スクリーンディスクスペーサー
をスクリーンディスクと別体なものとして説明してきた
けれども、図10では、非弾性スクリーンディスクスペ
ーサーはスクリーンディスク714の一体部分745と
して形成される。この一体的ディスク部分745は弾性
スペーサー717の幅を小さくするのに役立つので、ス
クリーンディスクの間隔どりとスクリーンディスクの弾
力的たわみ量とを別個に独立してコントロールする効果
を達成できる。スクリーンディスクスペーサー745と
717の上には、保護用包囲体730がかぶさる。
【0035】このスクリーンディスクモジュールはいか
なる所望の長さにも構成でき、そのスクリーンディスク
と包囲ディスクは所定サイズの材料を適切にスクリーン
するためにいかなる直径にもすることができることに注
目すべきである。
【0036】本発明は平坦スクリーン(フラットスクリ
ーン)として一般に知られているものの上に示されてい
るけれども、この技術に熟達した人は、本発明を例えば
V字形スクリーンやスプリットフロースクリーン等のよ
うな他の型のディスクスクリーンにも使用できることは
理解されるであろう。
【0037】また、本発明は互いに挿入し合うディスク
スクリーンや、先端と先端とが操作し合うディスクスク
リーンにも使用できる。
【0038】本発明は、ここに図示かつ説明したような
構造や部品の配置に制限されるものではなくて、請求項
の範囲内に含まれるような変形例をも包含することは理
解されるべきである。
【0039】
【発明の効果】本発明は、特許請求の範囲の請求項各項
に記載された構成を具備したことによって、スクリーン
ディスクが弾性的に支持され、また同ディスクを支持す
る弾性と同ディスク間の間隔をそれぞれ独立に個々に調
整することができ、ディスク間にはさまれた異物を効果
的に排除することができる。
【0040】また、本発明では、製造上の変動に拘らず
所望の弾性を有するディスクスクリーンのスペーサーを
提供することができ、また、スクリーンディスクのたわ
みを一定に保持しながら、その間に種々のスペースをも
つスクリーンディスクに対して同一の弾性スペーサーを
使用することができる。
【0041】また更に、弾性スペーサーの長期にわたる
ゆがみの影響を最小限にとどめ、スクリーンディスク間
の表面開口(IFO)を長期にわたって適切に保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクスクリーン装置の概略側面図
である。
【図2】図1に示される装置のディスクスクリーンモジ
ュールの一実施例の正面図である。
【図3】図2の3−3線に沿ってとったディスクスクリ
ーンモジュールの断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿ってとったディスクスクリ
ーンモジュールの断面図である。
【図5】本発明のディスクスクリーンモジュールのもう
ひとつの実施例の正面図であって、一部切除して、一部
断面図で示す。
【図6】環状スペーサーを使用した本発明のディスクス
クリーンモジュールの断面図である。
【図7】弾性スペーサーの各側にあって保護包囲体を形
成するフランジを有する非弾性スペーサーを示す本発明
のディスクスクリーンモジュールの部分断面図である。
【図8】複数の弾性及び非弾性スペーサーで構成される
本発明の弾性スペーサー付きディスクスクリーンの部分
断面図である。
【図9】弾性スペーサーを包囲する金属包囲体を備えた
本発明のディスクスクリーンの部分断面図である。
【図10】スクリーンディスクの一部分で非弾性スペー
スを形成するようにした本発明のディスクスクリーンの
部分断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクス
クリーン装置 11 フレーム 13 軸組立体 14,114,214,414,514,614 金属
スクリーンディスク 15,115 モジュール
組立体 16,116,449,551,616 金属(非弾
性)スペーサー 17,117,241,447,552,617,71
7 弾性スペーサー 24,124 小間隙 27,127,227 軸(軸部
材) 30,130,230,630,730 包囲体 37 スクリーン
ディスク組立軸 38,238 ピン 39 係止リング 132,133 端板 135 締結ベルト 446 フランジ 745 スクリーン
ディスクスペーサー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)伸長する軸部材; (b)前記軸部材と共に回転するように装着され、
    、前記軸部材が貫通し同軸部材と同心に配置された
    心軸収容開口を有する複数の金属スクリーンディスク; (c)少くとも2個は非弾性であり、少くとも1個は弾
    性であり、隣接するスクリーンディスク間に位置し、
    スクリーンディスクと同心をなす複数のスペーサー; 及び(d)スクリーンディスクと弾性スペーサーとを一
    緒に軸方向へ圧縮状態で接続し、前記スクリーンディス
    クと弾性スペーサーとを前記軸部材に装着されたモジュ
    ラーユニットをなすように固定する手段; とで成ることを特徴とするディスクスクリーン等の回転
    軸組立体。
  2. 【請求項2】 前記スペーサーは、 (a)隣接するスクリーンディスク間に位置し、それと
    同心をなす一対の金属スペーサー; 及び(b)金属スペーサー間に位置し、それと同心をな
    す非金属弾性スペーサー; とで成ることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  3. 【請求項3】 前記非金属弾性スペーサーは前記金属ス
    ペーサーに固定されることを特徴とする請求項2に記載
    の組立体。
  4. 【請求項4】 前記金属スペーサーの厚みはそれらの間
    に位置する前記非金属弾性スペーサーより肉厚であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  5. 【請求項5】 隣接するスクリーンディスク間で各弾性
    スペーサーを包囲する環状金属包囲体をさらに有し、前
    記包囲体はその軸方向の寸法がスクリーンディスク間の
    軸方向のスペースよりわずかに短く、これにより、ディ
    スクが前記軸部材の軸に対し垂直をなす面からたわむこ
    とにより非金属弾性スペーサーが圧縮されるが前記包囲
    体は圧縮されないことを特徴とする請求項1に記載の回
    転軸組立体。
  6. 【請求項6】 (a)伸長する軸部材; (b)複数の金属スクリーンディスクであって、これら
    のディスクはその少くとも片側に非弾性スペーサーを形
    成する部分を有し、これによって、前記ディスクが前記
    軸部材の軸に対して垂直をなす面から弾力的にたわむ量
    と前記ディスク間のスペースの大きさとが別々に独立し
    てコントロールされるようになっており、また、前記金
    属スクリーンディスクは前記軸部材に間隔をおいて平行
    な関係で共に回転するように装着され、かつ、前記軸部
    材が共軸的に貫通する中心軸収容開口を有する複数の金
    属スクリーンディスク; (c)2枚のスクリーンディスク間に装着され、スクリ
    ーンディスクと同心をなし、それらのスクリーンディス
    クを前記軸部材の軸に対して垂直をなす面から制限され
    た量だけ傾斜させることのできる弾性スペーサー; 及び(d)スクリーンディスクと非金属性スペーサーと
    を一緒に同心に圧縮自在に接続させ、これらのスクリー
    ンディスクと非金属弾性スペーサーを軸部材に装着され
    たモジュラーユニットをなすように固定する手段; とで成ることを特徴とするディスクスクリーン等の回転
    軸組立体。
  7. 【請求項7】 隣接するスクリーンディスク間で各弾性
    スペーサーを包囲する環状金属包囲体をさらに有し、前
    記包囲体の軸方向の寸法はスクリーンディスク間の軸方
    向のスペースよりわずかに短く、これによって、ディス
    クが前記軸部材の軸に対し垂直をなす面からたわむこと
    により非金属性弾性スペーサーが圧縮されるが前記包囲
    体は圧縮されないことを特徴とする請求項6に記載のデ
    ィスクスクリーン。
  8. 【請求項8】 (a)伸長する金属軸部材; (b)前記軸部材に共に回転するように装着され、前記
    軸部材に沿って軸方向へ間隔をおいた関係で装着される
    ように中心軸収容開口を有し、さらに、前記中心軸収容
    開口の周囲に位置しそのまわりに間隔をおいて位置する
    少くとも3個の開口を形成する部分を有する複数のスク
    リーニングディスク; (c)前記スクリーンディスクを通って軸方向へ伸長す
    る3本以上のピン; (d)各対のスクリーンディスク間に位置し、前記ピン
    に装着されると共に各対のスクリーンディスク間におい
    て各ピン上に配置された少くとも2個の金属スペーサ
    ; 及び(e)前記金属スペーサー間にあって、軸方向へ伸
    長する前記ピンと同心をなす弾性非金属スペーサー; より成り; 前記ピンは前記スクリーニングディスクと前記弾性及び
    非弾性スペーサーとを一緒に圧縮状に接続させて前記軸
    部材上に支持されたモジュラーユニットを形成し、それ
    によって、前記軸部材の中心軸線に対してディスクを弾
    性的に制限された量だけ傾斜させる; ことを特徴とするディスクスクリーン等の回転軸組立
    体。
  9. 【請求項9】 隣接するスクリーンディスク間で弾性ス
    ペーサーを包囲する環状金属包囲体をさらに有し、前記
    包囲体の軸方向の寸法は、スクリーンディスク間の軸方
    向のスペースよりわずかに小さいので、ディスクが金属
    軸部材の軸に対して垂直をなす面からたわむことによ
    り、非金属弾性スペーサーが圧縮されるが前記包囲体は
    圧縮されないことを特徴とする請求項に記載のディス
    クスクリーン。
  10. 【請求項10】 スクリーンディスクの側部に隣接して
    位置する2個の金属スペーサーリングは保護用金属包囲
    体を形成するようにそれらの間で弾性非金属スペーサー
    リングへ向って軸方向へ伸長する部分を有することを特
    徴とする請求項に記載のディスクスクリーン等の回転
    軸組立体。
JP4021043A 1991-03-18 1992-02-06 ディスクスクリーン等の回転軸組立体 Expired - Lifetime JPH0651175B2 (ja)

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JPH0557245A JPH0557245A (ja) 1993-03-09
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