JPH03181232A - 可変レート符号化方式 - Google Patents

可変レート符号化方式

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JPH03181232A
JPH03181232A JP1318762A JP31876289A JPH03181232A JP H03181232 A JPH03181232 A JP H03181232A JP 1318762 A JP1318762 A JP 1318762A JP 31876289 A JP31876289 A JP 31876289A JP H03181232 A JPH03181232 A JP H03181232A
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signal
band
signals
bits
cell
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JP1318762A
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Masami Akamine
政巳 赤嶺
Hidetaka Yoshikawa
英隆 吉川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/66Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
    • H04B1/667Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using a division in frequency subbands

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、パケット通信システムやATM通信システム
に用いられる可変レート符号化方式に関する。
(従来の技術) 音声信号を符号化した後、パケット化しパケット単位で
通信するパケット通信システムが、実現されつつある。
パケット通信システムは、音声や画像、データなどの各
種メディアの信号を一元的に扱える他に音声信号のバー
スト性を利用して有音区間のみを伝送することにより回
線の効率的利用ができるという利点を有する。このため
、パケット通信及びATM通信は、rsDN、BISD
Nの担手として注目され、研究開発が活発に行われてい
る。
しかし、パケット通信では、ネットワークでのふくそう
時やパケット遅延が大きい場合には、パケットの廃棄が
行われ、これにより音声の品質劣化が生じる。特に、適
応予測を用いるADPCMを符号化方式として用いる場
合には、パケット廃棄時の品質劣化が大きい、そこで、
パケット廃棄時の品質劣化が少ない符号化方式としてE
 +abededDPCM方式がrEmbeded D
 P CM for variablebit rat
a transn+1ssionJ、 (I E E 
E Trans、 C0M−28,7,pp、1040
−1046(July 1980))(文献lと呼ぶ)
で提案されている。また、CCITTではCCI T 
T  S G XVI[I rAnnex to Qu
estionX/XV (Speech Packet
−ization)Algorithmand Pro
tocol for 5peechP acketiz
ationJ、(TD131. Geneva 6−1
7 June198g) (文献2と呼ぶ)の中で、音
声パケット通信用符号化方式としてE mbeded 
A D P CMをG。
EMBとして暫定勧告すると共に、音声パケットプロト
コルをG、PVNPとして暫定勧告している。
第14図と第15図は、暫定勧告G、EMB方式のエン
コーダ部とデコーダ部のブロック図である。
第4図において、エンコーダの入力は、μmPCM又は
、A−PCMコーデックによりディジタル化された音声
信号である。610は、μmPCM又はA−PCMの符
号を線形のPCM符号に変換するPCMフォーマット変
換器である。また、630は適応量子化器であり、67
0は適応予測器である。
減算回路620は、入力信号と適応予測器670の出力
である予測信号との差分を計算し、適応量子化器630
へ送る。適応量子化器630は、入力した予測差分信号
を量子化し、ADPCMの符号として出力する。640
は、最大廃棄可能ビット数だけADPCMの出力符号の
下位ビットをマスクし、右にシフトするビットマスク回
路である。ビットマスク回路640の出力はコアビット
として適応逆量子化器650へ送られ、適応逆量子化器
650はコアピットの逆量子化を行う、適応逆量子化器
の出力は、適応予測器670と加算回路660へ送られ
る。加算回路660では、適応逆量子化器の出力信号と
適応予測器の出力信号を加算することにより、局部復号
信号も作成する。適応予測器670は、2次の極と6次
の零点をもつ適応フィルタであり、局部復号信号と逆量
子化された予測差分信号を入力し予測信号を作成する。
適応量子化器630のビット数とフィードバックされる
コアビット数は、用いるアルゴリズムに依る。例えば3
2Kbps(4,2)アルゴリズムは、量子化が4ビツ
トでコアピットが2ビツトである。第14図において、
適応量子化器630はフィードフォワードバスを形成し
、ビットマスク回路640と適応逆量子化器650、適
応予測器670はブイ−ドパツクパスを形成する。
次にデコーダの動作について説明する。第15図のデコ
ーダは、コーグと同様にビットマスク回路680とフィ
ードバック適応逆量子化器690.適応予測器710か
ら成るフィードバックバスとフィードフォワード適応逆
量子化器720とPCMフォーマット変換回路740を
含むフィードフォワードパスから構成される。フィード
バックバスは、コーグとデコーダで全く同一である。ビ
ットマスク回路680は入力したADPCM符号の上位
のコアピットを残して下位ビットをマスクし右シフトす
ることにより、コアピットのみをフィードバック適応逆
量子化@690へ送る。フィードバック適応量子化器6
90はコアピットの逆量子化を行う、適応予測器710
は、690の出力である逆量子化された予測差分信号と
加算回路700の出力である局部復号信号を入力として
、予測信号を出力する。ネットワーク上でのビット廃棄
はADPCM符号の下位ビットから行われ、コアピット
の伝送は保証される。
このため、 デコーダ側のビットマスク回路680の出
力は、コーグ側のビットマスク回路640の出力と同一
のものが得られる。
従って、適応逆量子化器690.650及び適応予測器
710.670の出力は、コーグとデコーダで全く同一
である。
フィードフォワード適応量子化器720は、ADPCM
出力符号のコアピットと廃棄されずに残ったビットの逆
量子化を行う、加算回路730は、フィードフォワード
適応量子化器720の出力と適応予測器710の出力を
加算し、復号信号を作成する。
得られた復号信号は、PCMフォーマット変換回路74
0へ出力され、そこで、線形のPCM符号がらμ−PC
MまたはA−PCM符号へ変換される。
750はADPCM−PCM−ADPCM(7)ように
同期タンデム接続による誤差を防止するためのタンデム
接続補正回路である。
通常のE mbededではないADPCMで出力符号
のビット廃棄が生じた場合、逆量子化された予測差分信
号はコーグとデコーダで異った値となる。
この結果、量子化器と予測器の適応処理がコーグとデコ
ーダで異なる非同期動作になると共に、廃棄による誤差
が、合成フィルタによるフィルタリングされるため、ビ
ット廃棄による品質劣化が増大する。
一方、前述したE mbeded A D P CMで
は、コアビットのみを予測器にフィードバックしている
ので、コアピットを除いた下位のビットがネットワーク
上で廃棄されても、コーグとデコーダの非同期動作は生
じない、また、コーグとデコーダで予測信号は同一とな
るので、廃棄されたビット数に相当する量子化誤差が直
接、復号信号に加算されるだけで4あり、ビット廃棄に
よる品質劣化は少ない。
E mbeded A D P CM のこのような特
性を活かした音声パケットの構成法及びプロトコルが文
献2で述べられている。
第16図は、文献2に記載のパケットフォーマットであ
る。図においてビット1はLSB、ビット8はMSBを
表す。P D (P rotocol D iscri
mi−nator)は、音声パケットとそれ以外のパケ
ットを区別するためのものである。BDI  (Blo
ckDropping Indicator)は、パケ
ット化した初期状態で廃棄できるブロック数とネットワ
ークの各ノード上で廃棄できるブロック数を示す、ここ
で、ブロックは、符号化のフレームを16m5 (12
8サンプル)として、音声の符号化出力をビット単位で
1フレーム分集めた128ビット単位の情報である。
T S (Time 5tai+p)は、ネットワーク
の各ノードで生じた遅延量の累卵を示す* CT (C
odingType)は、パケット作成の際に用いた音
声符号化の方法を示すフィールドである。
S E Q (S equence Number)は
パケットの続き順を示す番号であり、パケットが紛失し
た時に用いられる。N S (No1se F 1el
d)は、背景ノイズのレベルを示すフィールドである。
N0N−DROPPABLE 0CTETSはE mb
eded A D PCM出力のコアピットのブロック
であり、ネットワーク上で廃棄できない情報のフィール
ドである60PTIONAL  DROPPABLE 
 BLOCKSは、 Embeded A D P C
Mの下位ビットのブロックであり、ネットワーク上でシ
ステムから要求があった場合に廃棄できる情報フィール
ドである。パケットの先頭と後尾には、レイヤ2のヘッ
ダとトレイラが付く、第16図のフォーマットをもつパ
ケットを用いたパケットネットワークのプロトコルでは
、パケット廃棄は、パケット内の0PTI○NAL D
ROPPABLE  BLOCKを廃棄することにより
行われる。
以上が従来のE +wbeded A D P CMと
パケットフォーマットを用いたパケット廃棄補償法であ
る。
この方法は情報の廃棄がパケット内すなわち、ビット単
位で行われる場合は前述したように品質劣化が少ない方
法である。しかし、パケット単位で廃棄が生じた場合に
は、E mbeded A D P CMのコアピット
も廃棄されるので品質の劣化が生じる。
パケット廃棄によって1フレ一ム分(16ms)の信号
が完全に欠落し元の音声信号が再生できなくなる。この
状態は、lフレームで終わるわけではなく、エンコーダ
とデコーダの非同期動作のため、1フレーム以上続くこ
とになる。パケット単位の廃棄の補償法として、廃棄さ
れたパケットの前後のパケットの信号から補間再生する
方法があるが、ADPCMの出力である予測差分信号は
相関が除去された信号であるので、1フレーム(128
サンプル)分離れたサンプルを用いて補間しても補間の
効果はほとんどなく品質劣化は避けられない。
(発明が解決しようとする課題) E mbedad A D P CM を用いた従来の
符号化方式は、パケット単位の廃棄が生じた場合。
E mbeded A D P CM のコアビットも
廃棄されるので、元の音声信号が再生できなくなると共
に。
エンコーダとデコーダが非同期動作となるため。
品質劣化が大きいという問題点を有する。
また、従来のEmbeded A D P CMではビ
ットレートを時間的に変化させることが積極的に考慮さ
れておらず、ビットレートの制御法や固定長のセル化に
ついて十分検討されていない。音声信号のもつ情報量は
時間的に変化しているので、固定ビットレートのE m
beded A D P CM では、符号化された音
声の品質が変化し耳障りな音になると共に、符号化効率
も下がるという問題点を有する。
本発明はこのような問題点に鑑みて行われ、パケット単
位の廃棄に対しても品質劣化が少なく、品質が安定した
符号化効率の高い可変レート符号化方式を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、音声等の信号系列を複数の帯域の信号に分割
する手段と、前記手段によって得られる帯域別の信号を
符号化する手段と帯域別の信号の電力を計算する手段と
、該電力に基づいて帯域別の信号を符号化する際のビッ
ト数と帯域別の符号化ビット数の総和を一定長又は可変
長のフレーム単位で変化させる手段と、前記符号化手段
により符号化された帯域別の信号と前記の帯域別の信号
を符号化する際のビット数を表わす信号をセルと呼ばれ
る一定長の情報単位又はパケットと呼ばれる可変長の情
報単位に構成する手段とを送信側に有し、受信側には、
セル又はパケットを分解する手段と、廃棄されたセル又
はパケットを知る手段と、帯域別の信号を復号化する手
段と、復号化された帯域別の信号から全帯域の信号に合
成する手段と、廃棄されたセル又はパケットの区間を再
生する手段を有することにより構成される。
(作用) 本発明では、複数の帯域の信号に分割する手段により入
力信号を複数の周波数帯域の信号に分割し、符号化する
手段により各々の帯域の信号が量子化され符号化される
。その際に帯域別の信号を計算する手段により求められ
た帯域別信号電力を基に量子化・符号化のビット数を変
化させる手段により各帯域の符号化ビット数の配分がフ
レーム単位で行われる。このような手段により入力信号
の相関又は冗長性が除去され、入力信号を高能率に符号
化することができる。同時に、帯域別信号電力を基に帯
域別の符号化ビット数の総和を変化させる手段により、
受信側での復号信号のSNRを推定し、それが一定にな
るようにビットレートを制御しているので、復号信号の
品質を一定のレベルに維持することができると共に、ビ
ットレートの制御により入力信号の性質の時間変化に対
応してビットレートが変化することになるので。
符号化効率を更に高くすることができる。
次に、セル又はパケットと呼ばれる情報単位に構成する
手段により、符号化された帯域別の信号と帯域別の信号
の符号化ビット数を表現する信号が多重化(セル化、パ
ケット化)され、伝送路に送出される。この時、各々の
セル又はパケットにプライオリティ−を付けても付けな
くてもよい。
本発明では、従来のADPCMのように過去の信号を用
いた予測やコーグとデコーダで量子化器を同期的に適応
制御することがなく、複数の周波数帯域の信号をフレー
ム単位で独立に符号化しているため、どのセル又はパケ
ットが廃棄されても、廃棄の影響が次のセル又はパケッ
トに及ぶことがないという効果を有する。その結果、セ
ル廃棄に伴う品質劣化を極めて少なくすることができる
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して説明する
。第1図は、本発明の一実施例に係る可変レート符号化
方式を適用した符号化装置のコーダ部のブロック図であ
る。
第1図において、1は入力端子であり、ディジタル化さ
れた信号系列が入力され、101の入力バッファに所定
サンプル数の系列が蓄積される。
102は、入力された信号系列を複数の周波数帯域に分
割するフィルタバンクであり、スペクトルの折返し歪を
生じさせない優れたフィルタバンクとして、QMF (
Quadrature Minor Filter)バ
ンクが知られており、本実施例ではこれを用いて4KH
2までの信号帯域を等間隔に8個の帯域に分割している
。第2図にQMFバンクの一構成例を示すブロック図を
示す。 この図において、201はバイパスフィルタで
あり、 202はローパスフィルタである。これらのフ
ィルタは32次のFIRフィルタにより構成している。
 また、204のバイパスフィルタと205のローパス
フィルタは16次のFIRフィルタにより構成している
。このようにQMFバンクの第1段目と第2段目、第3
段目のフィルタの次数を変えることは音声信号のスペク
トルの傾きが低域と高域で異なることを利用することに
より、フィルタの性能を劣化させることなくフィルタリ
ング演算に起因する遅延量を減少させる効果がある。な
お、フィルタの係数はスペクトルの折返し歪が生じない
ように設計されるが、この詳細については、 N、 S
 、 J ayant p、 N(11に”Digie
at Coding of Waveformes”、
PRENTICE−HALL、INC(文献3)に記述
されているので、ここでは説明を省略する。
第1図において、103は、QMFバンク102の出力
である帯域ごとの信号を量子化の前処理として正規化す
るための正規化回路である。正規化回路の簡単な具体例
は、帯域ごとの信号を帯域ごとのRMS(Root M
ean 5quare)で除算する回路である。104
は正規化された各帯域の信号を所定のビット数で量子化
する量子化器であり、テーブルルックアップにより構成
される。105は各帯域の信号のパワーを計算する帯域
パワー計算回路であり、第i番目の帯域の信号系列をx
i(n)、 i = 1 。
2、・・・、8とおくと、 次式によりRMS値σ、を
計算し出力する。
但し、RMSを計算する区間長をNとしている。
量子化器106は、帯域パワー計算回路から出力される
各帯域のRMS値σ工を所定のビット数で量子化しその
符号をセル化部111及び逆量子化器107へ出力する
。逆量子化器107は上記σ1の符号を逆量子化した値
σiを出力する。正規化回路103やビットレート制御
部108.ビット配分計算部109は各帯域のRMS値
としてデコーダで得られるσ□を用いる。 これにより
コーグとデコーダで量子化ビット数や正規化のパラメー
タが異なるミスマツチによって生じる特性劣化を完全に
防止できる。
ビットレート制御部108は、各帯域信号のパワーに基
づいてデコーダで復号される信号の品質が一定でかつコ
ーグから出力される符号量が一定になるようにビットレ
ートを制御する。ビットレート制御部の詳細については
後述する。
ビット配分計算部109は、各帯域信号のパワーとビッ
トレート制御部から出力されるビットレートに基づいて
各帯域の量子化器に配分するビット量を計算する。詳細
は後で述べる。
110はタイムスタンプ計算回路であり、 セルで伝送
されるフレームの先頭のサブフレーム番号を計算する。
具体的には、ビットレート制御部108から出力される
lセルで伝送されるサブフレーム数を積算する。第i番
目のフレーム(セル)のタイムスタンプをTs(IL第
(i−1)番目のフレーム(セル)のタイムスタンプを
T4.(i−1)、サブフレーム数をN5(i−1)と
おくとTs(i)は次式により計算される。
Ts(i)=Ts(i−1)十N5(i−1)■ セル化部111では、各帯域信号の符号系列と各帯域信
号のRMS値の符号と1セル中のサブフレーム数とタイ
ムスタンプを第3図のフォーマントでセル化する。第3
図のフォーマットにおいて。
全体のセル長は52バイトであり、情報部が48バイト
である。情報部の内訳はタイムスタンプ1バイト、サブ
フレーム数1バイト、f域パワー4バイト、帯域信号4
2バイトである。
以上が第1図の各部の機能の説明である。次に動作につ
いて説明する。
第4図は、コーグの全体の動作を示すフローチャートで
ある。
まず、初期化として、入カバッファ、QMFバンク、タ
イムスタンプのクリアと目標SNR,最大サブフレーム
数、サブフレーム長、を設定する次にサブフレーム単位
で入力信号系列の切出し、QMFフィルタリング、各帯
域信号のパワー計算ビットレート制御を目標SNRが達
成できるまでくり返し行い、次に各帯域に割当てるビッ
ト配分を計算し、そのビット配分に基づいて各帯域の信
号を量子化した後、セル化の処理を行うにのような一連
の処理を1フレーム(セル)単位でくり返し行う。
ビットレートの制御は第5図で示すフローチャートに従
って行う。
まず、初期設定として、目標S N Rd+ 1セルの
最大サブフレーム数NS□8.サブフレーム長Lsサン
プルを設定する。次にサブフレーム数工の初期値として
I=aを設定する。次にQMFへ入力する入力サンプル
数をIxLsサンプルに設定し、それを入力バッファへ
指示する。次に帯域パワー計算部で求められた各帯域の
RMS値σ、を読込むと共に、符号化すべきIXL5サ
ンプルの信号系列を1セルで伝送するために必要な1サ
ンプル当りの平均ビット数Rを次式により計算する。
R=IxL5 ■ ここで、Bは帯域信号の符号を伝送するために割当てら
れた総ビット数であり、第3図のフォーマットではB 
=42X 8 =336ビツトである。
次に、各帯域のRMS値σ工と平均ビット数Rを用いて
デコーダで復号される信号のSNRを次式により推定す
る。
ここでMbは帯域の分割数であり本実施例ではMb=8
である。
上記のSNRの推定式はサブバンド符号化方式において
、最適ビット配分を行った場合の復号誤差の2乗平均値
を理論解析した結果に基づいている0表工は、弐〇で推
定した値と計算機シミュレーションで求めたSNRの値
を比較したものである。この表から推定値は実際に符号
化した場合のSNR値と良く一致していることが分かる
。但し。
表1は、ビットレートを16Kbpsにした場合である
表 0丈下乗色) SNRの推定後、SNRと目標5NRdを比較し、SN
Rが5NRdより大の時は、サブフレーム数工が最大サ
ブフレーム数NSmaX以下であることをチエツクした
後、サブフレーム数をインクリメントし、フローチャー
トの■へ戻る。SNRが5NRd以下になるまで同様の
処理をくり返し、SNR>5NRdとなる直前のサンプ
ル当りビットレートとサブフレーム数(I−1)を出力
する。
またサブフレーム数がNsmaxを超えた場合は、サン
プル当りビットレートとサブフレーム数I=N8□えを
出力する。ここで述べたビットレート制御法は、SNR
を推定しながら、符号化する入力サンプル数を増加させ
、ビットレートを変化させるもので、■品質を常に一定
に保つことができる。■符号化データを固定長のセルに
正確に入れることができる。■入力信号の性質の時間的
変化に応じてビットレートを変化させるので符号化0丈
下#、色) 効率が高い。という利点がある。
次にビット配分計算部109の動作について説明する。
第6図はビット配分計算部109のフローチャートであ
る。初めに各帯域のパワーとしてRMS値7□とサンプ
ル当りのビットレートRを逆量子化器107及びビット
レート制御部108から読込んだ後、 次式に従って各
帯域のビット配分量RKを計算する。
上式は復号誤差の2乗平均値を最小化する最適ビット配
分の式であり、N、 S、 Jayant and P
Na1l:“Digital Coding of W
aveforms”、 P RENTICE−HALL
、NJ (文献4)に記されている。
式■で計算されるビット配分量RKは実数値となるが、
各帯域の信号を量子化する際にスカラ量子化器を用いる
場合には、  Rkを整数値にする必要があるため、次
にRKを補正する。第7図は、RKの補正法の一実施例
を示すフローチャートである。まず、RKを小数点以下
の切捨てにより整数化した後、整数化によって生じた余
りビット数Rrを b Rr=Σ(RK  RK’) K=1 により計算し、次に余りビットRrをパワーの大きい帯
域の順に↓ビットづつ再配分していく。このようにパワ
ーの大きい順にビットを再配分することは、復号誤差を
減少させる効果がある。
以上がコーダ部の説明である。
第8図は、本発明の一実施例に係る可変レート符号化方
式を適用した符号化装置のデコーダ部のブロック図であ
る。
第8図において、301は、第3図のフォーマットのセ
ルをタイムスタンプ、帯域パワー、帯域信号の各々のデ
ータに分解するセル分解部である。
また、302は各帯域の信号を逆量子化する逆量子化器
であり、第1図の104と同様にテーブルルックアップ
により実現される。
303は逆正規化回路であり、逆量子化器302の出力
と各帯域のRMS値;、の乗算を行う。
305はビット配分計算部であり、各帯域のRMS値σ
K(K=1,2.・・・+Mb)、と1セル中のサブフ
レーム数N5を用いて第工図の109と同様に各帯域に
配分されるビット量を計算する。まず、式■に従って1
サンプル当りの平均ビット数Rを計算し、次に式■に従
って各帯域のビット配分量RK(K=1.2.・・r 
M b )を計算する。
セル廃棄検出回路306は、伝送されたタイムスタンプ
T5とサブフレーム数N5を用いてセルの廃棄の有無を
検出する。第9図は検出法を示すフローチャートである
。第10図も併用しながら検出法を説明する。 まず、
タイムスタンプTsとサブフレーム数Nsを読み込み、
これらを常に2セル分保持しておく。次に、現在(時刻
n)到着したセルの1時間前のセルのタイムスタンプT
s(n−1)とサブフレーム数Ns(n−gを用いて次
式のように現在のタイムスタンプの予定値下を計算する
T = Ts(n−1)+ N5(n−1)次にTと現
在のタイムスタンプTs(n)を比較し、一致していれ
ば廃棄し、一致していなければ現在のセルの直前で廃棄
があったと判定する。例えば、第1O図の場合 であるので、廃棄なしである。
第8図において307は補間前処理回路であり、廃棄が
ない場合には各帯域の信号をQMFバンク308にバイ
パスさせ、廃棄があった場合には各帯域信号の代りにr
t O”をQMFバンク308に入力する。
QMFバンク308は1分割された帯域の信号を入力し
、フルパントの信号を出力するもので、構成は第2図に
おいて入出力を逆にしたものである。
QMFバンクを通過して得られた復号信号は。
補間処理部309に送られ、 そこでセル廃棄による信
号の脱落の補間が行われる。第11図は、補間処理部の
一実施例を示すブロック図である。また、第12図は、
補間処理を示す信号波形例である。第11図において入
力端子400から入力された復号信号は端子409から
供給されるセル廃棄信号に従って、セル廃棄がなかった
場合には出力端子301にバイパスされ、セル廃棄があ
った場合には、以下のように補間処理が行われる。
まず、廃棄直前のセルの復号信号をバッファ401から
読み出しLPG分析部402へ入力する。LPG分析部
では、自己相関法又は共分散法によるLPG分析を行い
予測係数α1.α2・、αp(Pは予測次数であり、こ
こでは8とした)と予測残差信号e (n)を求める。
LPG分析法についてはり、R。
Rabiner、R,W、5hafer著、鈴木訳″音
声のディジタル信号処理″、コロナ社(文献5)で詳述
されているので説明を省略する。なお予測フィルタの伝
達関数H(z)は、 である。次に、予測残差信号e(n)にピッチ周期TP
とゲインg、及び予測残差信号ep(n)を求める。
ピッチ分析法についても文献5で述べられているが、こ
こでは、次のようにしてTPとgを求める。
廃棄のあったセルの直前のセル(フレーム)の復号信号
において、フレーム最後のサンプル点をn=Nとおき1
次の誤差関数E(Tp)を定義する。
;20≦TP≦140 但し、Lは誤差を評価する区間長であり、:こではL=
70とする。
ピッチ周期TPは、上式のE(Tp)を最小とするTP
として求める。ピッチゲインgは、TPを求めた後、次
式により計算する。
また、 予測残差信号e (n) 、 e p(n)は次式によ
り計算され、ep(n)がバッファ404に蓄積される
e (n) = x (n)−Σα、x (n−i) 
       01)e p(n) = e (n) 
−g−e (n −Tp)        (12)但
し、x (n)はバッファ401から出力される信号で
ある。
次に、駆動信号生成回路405において、前のセルの予
測残差信号ep(n)の最後からTPサンプル分をバッ
ファ404から読み出し、 その残差信号にピッチゲイ
ンgを乗した信号をくり返し接続し、第12図(c)の
ような駆動信号を生成する。次に、この駆動信号を式(
8)の予測フィルタの逆フィルタである合成フィルタ4
06に入力し、廃棄されたセルの信号を合成する。合成
された信号は、廃棄セルの前のセル、又は前後のセルの
復号信号との間で407においてスムージングが行われ
る。スムージングは、前セルの復号信号をx(n)、合
成された信号をx(n)、スムージング出力をy (n
)とおくと次式に従って行われる。
y (n)= (1−W(n))x (n)+W(n)
 x (n)    (13)ここで、W(n)はスム
ージングの窓関数であり、第13図に示すものが代表的
である。
以上述べた本実施例での補間処理は、駆動信号レベルの
補間と言うことができるが、この方法は、駆動信号のレ
ベルで前後のセルと波形の不連続点があっても、合成フ
ィルタを通過することにより不連続点が平滑化され、音
声のレベルではほとんど分からなくなるという効果があ
る。さらに、スムージング回路により前後のセルとの連
続性をより高めているのでセル廃棄に伴う復号信号の劣
化がほとんど知覚されないという効果がある。
以上の実施例において、帯域数8.サブフレーム長24
サンプル、最大サブフレーム数12.目標SN R22
dBという条件のもとで計算機シミュレーションを行っ
た結果、平均ビットレート21Kbpsで32Kbps
A D P CM以上の品質を達成すると共に、セル廃
棄率5%で品質劣化がほとんど知覚されないという優れ
た性質をもつことが確認された。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、フレーム単位
で符号化ビットレートを制御しているので、復号信号の
品質を一定に保つことができる効果があると共に、入力
信号のエントロピー(情報量)に応じて符号化レートが
変化するので高い符号化効率が得られる効果がある。さ
らに、各々の周波数帯域別の信号電力を基に各帯域の符
号化ビット数の配分を行っているので復号信号のSNR
を向上させ、高い復号品質が得られる効果がある。
しかも、符号化データの総和は固定長のセルに納まるよ
う制御しているので、符号化データの過不足による効率
の低下もない。
また、本発明によれば、複数の周波数帯域の信号をフレ
ーム単位で独立に符号化しているので、過去の信号を用
いて予測や量子化の制御を行っているADPCMやE 
mbeded A D P CMのようにセル廃棄によ
る品質劣化が継続することはなく、廃棄セル内のみに留
めることができる効果があると共に、どのセルが廃棄さ
れても影響は小さいのでセルの優先制御を行う必要がな
くシステムが簡単になる効果がある。
また、補間処理によって1品質の劣化がほとんど知覚さ
れることなく廃棄セルを再生することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る符号化装置のコーダ部
のブロック図、第2図は第1図のQMFバンクの一構成
例を示すブロック図、第3図はセルのフォーマットを示
す図、第4図はコーグの動作を説明するためのフローチ
ャート、第5図は第1図のビットレート制御部の動作を
示すフロチャート、第6図は第1図のビットレート配分
計算部の動作を示すフローチャート、第7図はビット割
当ての補正法を説明するフローチャート、第8図はデコ
ーダ部のブロック図、第9図は第8図のセル廃棄検出回
路の動作を示すフローチャート、第10図はセル廃棄検
出法を説明するための図、第11図は第8図の補間処理
部の一構成例を示すブロック図、第12図は補間処理を
説明する波形例、第13図はスムージングの窓関数を示
す図、第14図は従来のE mbeded A D P
 CMのコーダ部のブロック図、第15図は従来のEm
bededA D P CMのデコーダ部のブロック図
、第16図は従来のパケットフォーマットを示す図で・
する。 100、200.300.400.600・−入力端子
101・・入力バッファ、102.308・・・QMF
バンク103・・正規化回路、  104.106・・
・量子化器105・・帯域パワー計算回路 107、304・・・逆量子化器 108・・・ビットレート制御部 109、305・・・ビット配分計算部110・・・タ
イムスタンプ計算回路 111・・・セル化部、   112山出力端子201
、204・・・バイパスフィルタ202、205・・・
ローパスフィルタ203・・・ダウンサンプラ、301
・・・セル分解部303・逆正規化回路、306・・・
セル廃棄検出回路307・・補間前処理回路、309・
・・補間処理部310・・・出力端子、   401.
404・・バッファ402・・・LPG分析部、403
・・・ピッチ分析部405・・駆動信号生成回路、40
6・・・合成フィルタ407・・スムージング回路、4
08・・・スイッチ610、740・・・PCMフォー
マット変換回路620・・・減算回路、   630・
・・適応量子化器640、680・・ピントマスク回路 650・・・適応逆量子化器、 660、700.730・・・加算回路690・・フィ
ードバック適応量子化器720・−・フィードフォワー
ド適応量子化器750・タンデム接続補正回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声等の信号系列を複数の帯域の信号に分割する手段と
    、前記手段によって得られる帯域別の信号を符号化する
    手段と帯域別の信号の電力を計算する手段と、該電力に
    基づいて帯域別の信号を符号化する際のビット数と帯域
    別の符号化ビット数の総和を一定長又は可変長のフレー
    ム単位で変化させる手段と、前記符号化手段により符号
    化された帯域別の信号と前記の帯域別の信号を符号化す
    る際のビット数を表わす信号をセルと呼ばれる一定長の
    情報単位、又はパケットと呼ばれる可変長の情報単位に
    構成する手段とを送信側に有し、受信側には、セル又は
    パケットを分解する手段と、廃棄されたセル又はパケッ
    トを知る手段と、帯域別の信号を復号化する手段と、復
    号化された帯域別の信号から全帯域の信号に合成する手
    段と、廃棄されたセル又はパケットの区間を再生する手
    段とを有することを特徴とする可変レート符号化方式。
JP1318762A 1989-12-11 1989-12-11 可変レート符号化方式 Pending JPH03181232A (ja)

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