JPH03181057A - ディスクオートチェンジャーのディスク押込装置 - Google Patents

ディスクオートチェンジャーのディスク押込装置

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JPH03181057A
JPH03181057A JP32002889A JP32002889A JPH03181057A JP H03181057 A JPH03181057 A JP H03181057A JP 32002889 A JP32002889 A JP 32002889A JP 32002889 A JP32002889 A JP 32002889A JP H03181057 A JPH03181057 A JP H03181057A
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gear
disk
disc
pushing
lever
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Osamu Ogata
緒方 ▲おさむ▼
Yoshiaki Nakagawa
仲川 芳明
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンパクトディスク(CD)等のディスクオ
ートチェンジャーに装備され、ディスクをプレーヤーか
らディスクマガジンに向けて排出した後、ディスクの後
方を掃引してディスクを押し込むディスク押込装置に関
する。
従来の技術 従来より、複数枚のディスクを収納したマガジンから一
枚のディスクを取出してプレーヤーに自動的に供給する
ディスクオートチェンジャーが知られている。この種の
オートチェンジャーは、マガジンを所定の位置まで移送
し、固定するマガジン移送機構が組み込まれている。所
定位置に固定されたマガジンから、装填排出装置のディ
スク取出機横によりディスクを取り出し、ディスク搬送
機構で再生位置の上方まで搬送してからディスク下降機
構でディスクを再生位置に下降させて定置させる。そし
て再生(演奏)動作を始める。再生後はディスクを再生
位置の上方に上げてから、マガジンに向けて排出する。
発明が解決しようとする課題 上記した従来の装置では、ディスクをマガジンに向けて
排出した後、プログラムにしたがってマガジンを所定の
位置まで移送したり、イジェクトのためにマガジンを移
送したりするときに、ディスクがマガジンに確実に戻ら
ないうちに移送動作に入ってしまうことがある。すると
マガジンからディスクがはみ出したまま移送されてしま
うので、ディスクを損傷してしまうことがあった。ディ
スクが古くなって外周部に傷がある場合などは、ディス
クが滑らかにすべらないことがあり、マガジンに確実に
入らないため、このような事故が起こりやすい。
本発明はこのような問題点を解決し、少ない部品点数で
ありながらディスクをマガジンに確実に戻してからマガ
ジンの移送動作に入れるようにするためのディスクオー
トチェンジャーのディスク押込装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 上記目的をを達成するための本発明のディスクオートチ
ェンジャーのディスク押込装置は、再生装置から排出さ
れたディスクをマガジン内に挿入した後方を掃引してデ
ィスクを押し込むディスク押込装置において、駆動ギア
の軸と同一中心で回動可能なギア連結板に該駆動ギアと
噛み合った中継ギアをばねを介して軸支し、該中継ギア
の回動軌跡上に該押込駆動ギアを配置し、該駆動ギアの
回転方向により該中継ギアを該押込駆動ギアに噛み合わ
せて該押込駆動ギアに連結する押込手段を動作させるこ
とを特徴とする。
さらに本発明のディスクオートチェンジャーのディスク
押込装置において、前記押込手段は、該押込駆動ギアに
噛み合った駆動ホイールと係合し、ディスクの押し込み
方向と交差する上下方向および左右方向に揺動可能な揺
動アームを有し、該揺動アームの先端部に前記左右方向
のガイド棒に沿って摺動可能なキャリッジが係合し、該
キャリッジにはバネを介して押し込みローラが上下動可
能に取り付けられ、該押し込みローラが該揺動アームに
係合していることを特徴とする。
作   用 本発明は、上記のうようにディスクを挿入した後方を掃
引してディスクを押し込むため、ディスクをマガジンに
確実に戻してからマガジンの移送動作に入ることができ
る。また駆動ギアの軸と同一中心で回動可能なギア連結
板に該駆動ギアと噛み合った中継ギアをばねを介して軸
支し、該中継ギアの回動軌跡上に該押込駆動ギアを配置
しであるので、該駆動ギアからの駆動を受けて該ばねの
フリクションによりギア連結板が回動し、該中継ギアが
該押込駆動ギアに確実に噛み合い、押込手段が動作する
さらに該押込手段中の押し込みローラが係合している該
揺動アームは、駆動ホイールと係合し、ディスクの押し
込み方向と交差する上下方向および左右方向に揺動する
ので必要時にだけマガジンのディスク通過口を横切り、
間違ってディスクに当たることはない。
実  施  例 第1図は本発明のディスクオートチェンジャーのディス
ク押込装置を含む装填排出装置の実施例を示す図であっ
て、主にディスク搬送機構、ディスク上下降tIIA横
およびディスク押し込み機構を説明する図である。その
(a)は上面図、(b)は装置が動作前の待機中の状態
の側面図、(c)は装置のディスク搬送機構がディスク
を排出してる状態の側面図、(d)は装置のディスク押
し込み機構が動作中の状態の側面図を夫々示している。
第2図は本発明のディスクオートチェンジャーのディス
ク押込装置の側面図で、(a)は装置が待機状態のとき
の図、(b)は装置が動作中の状態の図である。
第3図は同じく本発明のディスクオートチェンジャーの
ディスク押込装置の上面図である。
第4図は同じく本発明のディスクオートチェンジャーの
ディスク押込装置の要部正面図である。
第5図は本発明のディスクオートチェンジャーのディス
ク押込装置を含む装填排出装置の実施例を示す側面図で
あって、主にディスク取出挿入機構、ディスク搬送機構
およびディスク上下降機構を説明する図である。その(
a)は装置が動作前の待機中の状態、(b)は装置のデ
ィスク取出機構がディスクをマガジンから取り出した状
態、(C)は装置のディスク搬送機構がディスクを再生
位置の上方まで搬送した状態、(d)は装置のディスク
搬送機構がディスクを再生位置に下降させた状態を夫々
示している。これらの図でDはディスクである。
第6図は上記装填排出装置の分解斜視図であって、第6
図の(a)はメインシャーシ66に取り付けらでいる各
部、第6図の(b)はギアシャーシ30に取り付けらで
いる各部、第6図の(C)はエレベータ部を示している
各図において、1はローディングモーターでディスク取
出機構、ディスク搬送機構およびディスク下降機構を駆
動する。2はつオームでローディングモーターlに取り
付けられ、ウオームホイール3と噛み合っている。ウオ
ームホイール3と同軸のギア3aは減速ギア列4.5.
6と連結している。ギア6は、ディスク取出機構および
ディスク搬送機構の駆動ギアであるギア7、ギア8と連
結すると同時に、ディスク下降機構の駆動ギアであるロ
ーディングギア16とも噛み合っている。
ギア8は減速ギア列9,10に連結してギア10がディ
スク搬送ゴムローラー40と同軸37のギア15に噛み
合い、ディスク搬送ゴムローラー40が軸38の従動ゴ
ムローラー41と当接してディスク搬送機構を構成して
いる。
さらにギア8は減速ギア列11.12に連結している。
ギア12はギア14aと噛み合い、その一方では、ギア
12と同軸の小ギア12aがギア14aと同一軸上にあ
ってギア14aとはクラッチバネ14bを介して軸支さ
れている間欠カムギア14と噛み合い可能になっている
。間欠カムギア14にはビン14cが取り付けられ、カ
ムロラー14dを軸支している。そしてカムローラー1
4dはディスク押し出しレバー27のカム孔27aに係
合している。ディスク押し出しレバー27は側板133
にローラー138を介して摺動可能に取り付けら、押し
出しレバーバネ137がギアシャーシ30との間に掛は
渡され、ギアシャーシ30側に付勢されている。ディス
ク押し出しレバー27の折り返しfA27bは、後に説
明するディスクマガジンM(第7図参照)のディスクレ
バー153に係合している。一方、ソレノイド20のプ
ランジャ21は、ギアシャーシ30に軸支されたリンク
レバー23に掛合し、ソレノイド20の作動によりリン
クレバー23が回動する。
リンクレバー23の掛合ビン23aは、リンクレバー2
3が回動することにより、間欠カムギア14の裏側に設
けられたストッパ突起14eおよびストッパ突起14f
と掛脱可能になっている。
26はリンクレバーとギアシャーシ30との間に掛は渡
されたバネである。24は押し出しロックレバ−でディ
スク押し出しレバー27とリンクレバー23とに掛合し
、リンクレバー23が回動すると押し出しロックレバ−
24を介してディスク押し出しレバー27の規制が解除
される。25は押し出しロックレバ−24を規制方向に
付勢しておくバネである。
ディスク下降機構内の駆動ギアであるローディングギア
16は、ギア取付板97に軸支されておりローラギア1
7と噛み合っている。ギア取付板97は、フィーダーア
ーム96にねじ留めして取りつけられている。94はゴ
ムローラ95の芯軸であり、芯軸94は取付板97に軸
支されている。ローラギア17はその芯軸94に回転可
能な軸17aにより取り付けられている。さらに芯軸9
4にはギアレバー107が取り付けられており、ギアレ
バー107はギアロック79のビン79aに掛合してい
る。ギアロック79のビン79bはリンクレバー23に
掛合している。ギア取付板97に取り付けられたビン9
7aは、中継レバー102に掛合してからギア押え板1
04に掛合し、その先でフィーダーアームバネ70にか
けられている。フィーダーアームバネ70のもう一端は
メインシャーシ66に取り付けられている。そのため、
ギア取付板97は待機状態で時計回り方向に付勢されて
いる。さらに、ギアレバー107にはギア18が軸支さ
れ、ギア押え板104およびフリクションバネ105で
クラッチフェルトを介して押さえられている。そしてギ
ア18はギア17と噛み合っている。
96はフィーダーアームであり、メインシャーシ66に
ギア6の軸6aと同一軸線上の軸6bで軸支されている
。フィーダーアーム96にギア取付板97が取り付けら
れている。29はフィーダーアームロックレバ−であり
、ローラギア17の軸17aに掛合してフィーダーアー
ム96の回動を規制する。フィーダーアームロックレバ
29には掛合孔29aがおいており、ギア11に付設さ
れたクラッチレバ−11aと掛合している。クラッチレ
バ−11aは、ギア11に対して摩擦フェルトとクラッ
チバネな介して接するクラッチ板に植設されているため
、ギア11が回転する方向に回転しようとするが、何ら
かの制動があると滑って回転しない、したがってギア1
1が時計回り方向に回転しているときはフィーダーアー
ムロックレバ−29がローラギア17の軸17aに押し
つけられて掛合し、フィーダーアーム96の回動を規制
する。しかしギア11が反時計回り方向に回転している
ときはフィーダーアームロックレバ−29が軸17aか
ら遠ざかり、フィーダーアーム96の規制が解除される
19はラック板であり、メインシャーシ66にねじ留め
されている。ギアレバー107がギアロック79のビン
79aに掛合しているとき、すなわちフィーダーアーム
ロックレバ−29が上方にあるときは、ラック板19の
上方にギア18があるが、ギアレバー107の掛合が外
れて回動するとギア18がラック板19と噛み合う位置
関係にある。
85はプレーヤであり、ディスクモーター、光ピツクア
ップなどの部品が組み込まれており、ディスクを受は入
れるようになっている。プレーヤ85はダンパーブラケ
ット68およびオイルダンパー69によりシャーシ66
に取り付けられている。84はクランプアームであり、
回動可能にプレーヤ85に軸支されていて、プレーヤ8
5に受は入れられたディスクをはさみ込むようになって
いる。クランプアーム84には規制レバー85aが取り
付けられており、規制レバー85aに中継レバー102
のビン102aが係合し、待機状態でクランプアーム8
4が閉じることを規制している。73.80.83はロ
ックレバ−でメインシャーシ66に取り付けられており
、プレーヤ85に係合してロックしており、再生時には
プレーヤ85への係合が外れ、プレーヤ85がダンパー
ブラケット68およびオイルダンパー69によりシャー
シ66から浮いた状態になる。
90は、ディスクガイド、ディスクサイズ検出m横から
なり、ディスク搬送機構によりディスクがマガジンから
搬送されてプレーヤ部に挿入されるディスク挿入口であ
13はギアであり、該ギア13はフリクションばね33
を介してギア連結板34に軸支されており、同じくギア
連結板34に軸支された減速ギア9と噛み合っている。
58aおよび58bは、夫々連結された平ギアとベーベ
ルビニオンであり、べ−ベルギアバネ59を介してギア
シャーシ30に軸支されている。平ギア58aは、ギア
連結板34が時計回り方向に回動したときギア13と噛
み合う位置になっている。28はストッパレバーでギア
連結板34の回動軌跡上にその先端があり、ギア連結板
34の回動を阻止している。ストッパレバー28はソレ
ノイド20のプランジャー21と連結されており、ソレ
ノイド20が動作したときにはストッパレバー28の阻
止が除外されるため、ギア連結板34が回動可能となる
53はベーベルギアであり、該ベーベルギア53はベー
ベルビニオン58bと噛み合っている。48は揺動アー
ムであり、該揺動アーム48は揺動ジヨイント49に軸
支され、揺動ジョイント49はギアシャーシ30に軸支
されている。そのため揺動アーム48は左右および上下
に揺動自在となっている。また遥動アーム48はカムプ
レート50が一体にねじ留めされ、ばね51が掛は渡さ
れ時計回り方向に付勢されている。一方、ギアシャーシ
30にはガイドシャフト62が取り付けられており、ガ
イドシャフト62にキャリッジ63が摺動可能に係合し
ている。キャリッジ63にはビン63aが植設されてお
り、ビン63aはジヨイント板61を経て揺動アーム4
8の先割れ線端部48aに係合している。65は押し込
みローラであり、圧縮バネ64を介してジヨイント板6
1によりキャリッジ63に取り付けられている。
ベーベルギア53にはカムローラ52が回転自在に支持
されている。そのカムローラ52がカムプレート50の
カム面50aに接触してから揺動アーム48のガイド長
穴48bに係合している。
エレベータ部は側板133.側板139およびチェンジ
ャーベース147で組み立てられた筐体内に構成される
。141はエレベータモーターであり、チェンジャーベ
ース147に組み付けられている。エレベータモーター
141の回転軸にはつオーム144が取り付けられ、ウ
オームホイール130と噛み合っている。ウオームホイ
ール130と同軸のギアI 30aは中継ギア146a
と噛み合い、中継ギア146aが中央の中継ギア145
と噛み合いっている。そして中央の中継ギア145は中
継ギア146b、中継ギアI 46cと噛み合っている
。そのため、中継ギア146a。
中継ギア146bおよび中継ギア146cは、等速で回
転する。中継ギア146a、中継ギア146bおよび中
継ギアl 46cは、それぞれ送りねじ棒127a、送
りねじ棒127bおよび送りねじ棒127cと結合した
エレベータギア128a、エレベータギアl 28bお
よびエレベータギア128cと噛み合っている。送りね
じ棒127aは、一端がチェンジャーベース147に回
転可能に支持され、一端はピボット軸受け112により
側板133に支持され、その途中」 はナツト回り止め115.ナツト116.バネ117と
ナツト押さえばね118.ナツト119とによりはさみ
込まれたエレベータベース126を支持している。送り
ねじ棒127bJ5よび送りねじ棒127cち同様の構
成で側板139に支持され、途中はエレベータベース1
26を支持している。148aおよび148bはガイド
シャフトであり、両端がチェンジャーベース147と側
板139とに支持され、途中にエレベータベース126
が摺動可能に係合している6 +11はエレベータ化粧板であり、エレベータベース1
26に重ねて取り付けられる。149はマガジンガイド
であり、側板133.139に取り付けられ、ディスク
が収納されているマガジンをエレベータ化粧板111上
に載置したとき、定位置に誘導するためのものである。
第7図には、上記ディスクオートチェンジャーの装填排
出装置に使用するのに適したコンパチブルマガジンMの
実施例の外観図で、(a)は正面図、(b)は上面図、
(C)は側面図、(d)は下面図である。
これらの図において、150は下面と前面とが開口した
筺体、151は筺体150の開口部を閉成する底面板で
あり、この底面板151はネジで筺体150に取付けら
れる。152aおよび152bは底面板151に重ねて
筺体150内に積み重ねられた複数枚のディスクガイド
板で、側部にスペーサ部があって各ディスクガイド板の
間は隙間がおいておりディスク収納スペースが確保され
、筐体150の前面にディスクが通過する開口を形成す
る。ディスクガイド板152Aが形成する開口の幅は1
2+αcIlでその間に通常サイズのコンパクトディス
クが収納され、ディスクガイド板152Bが形成する開
口の幅は8+αC11でその間にシングルCDのディス
クが収納される。
153は回動レバーであり、ディスクガイド板152A
およびディスクガイド板152Bが形成するディスク収
納スペースの数だけ回動レバー153が筺体150に回
動自在に支持されている0回動レバー153のうちディ
スクガイド板152Aが形成するディスク収納スペース
に対応する回動レバー153を回動させると、そこに収
納された通常サイズのコンパクトディスクが回動レバー
153により押されて筺体150の前面開口部より排出
される。回動レバー153のうちディスクガイド板15
2Bが形成するディスク収納スペースに対応する回動レ
バー153を回動させると、そこに収納されたシングル
CDのディスクが押されて筺体150の前面開口部より
排出される。
上記の装置で、ディスクが収納されているマガジンをエ
レベータ化粧板111上に載置すると、エレベータベー
ス126に取り付けられたエレベータスイッチが押され
てエレベータモーター141が回転する。その回転がつ
オーム144−ウオームホイール130→ギアl 30
a→中継ギア146a−=中継ギア145→中継ギア+
46b。
中継ギア146c→エレベータギア128a128bお
よびl 28cに伝えられ、送りねじ棒127a、12
7bおよび127cが回転する。
そのためエレベータベース126はエレベータ化粧板1
11とともに下降し、最下位置でリミットスイッチに当
たってエレベータモーター141が停止する。その位置
からエレベータモーター141が逆転してエレベータへ
−ス126がエレベータ化粧板】】1とともに上昇し、
マガジンMのディスク通過口を定位置に固定する。
これで第5図(a)の状態となる。
マガジンMの位置が固定すると、ローディングモーター
1が回転し、その回転がつオーム2→ウオームホイール
3→減速ギア列4−15→6→ギア7→ギア8→減速ギ
ア列9→30−1ギア15と伝えられディスク搬送ゴム
ローラー40が回転する。従動ゴムローラー41(J摩
擦により従回転する。さらにギア8から回転が減速ギア
列11→12→ギア1.4 aと伝達されている。しか
し間欠カムギア14は、リンクレバー23の掛合ビン2
3aがストッパ突起14eに掛合しているため、同軸の
ギア14aが回転しているにち拘らず、クラッチバネ1
4bがスリップして回転しない。
ここで、ソレノイド2oが動作するとプランジャ21が
リンクレバー23を回動させる。すると掛合ビン23a
がストッパ突起14eから離れるため、間欠カムギア1
4は、ギア14aがらの回転をクラッチバネ14bを介
して伝えられ。
回転する9間欠カムギア14は、ストッパ突起14fが
掛合ビン23aと掛合するまで回転する。間欠カムギア
14が少し回転すると、間欠カムギア14がギア12と
同軸の小ギア12aに噛み合って駆動を受けて回転する
。そのため、ディスク押し出しレバー27のカム孔27
aに係合している間欠カムギア14のカムローラー14
. dが回動するので、バネ25の付勢に抗してディス
ク押し出しレバー27は矢印x1方向に押される。する
とディスク押し出しレバー27の折り返し端27bがデ
ィスクマガジンMのディスクレバ153を押し、その回
動力によりディスクDがx2方向に押し出されてゆく。
ディスクDがさらに押し出され、やがて回転中のディス
ク搬送ゴムローラー40と従動ゴムローラー41とのニ
ップにはさみ込まれて搬送されはじめる。
これで第5図(b)の状態となる。
さらにディスクDは、ディスク搬送ゴムローラー40と
従動ゴムローラー41によりディスクが搬送され、やが
てゴムローラ95の上に乗って再生位置の上方まで搬送
される。
これで第5図(C)の状態となる。
この状態が検出されると、ソレノイド20の吸引が解除
される。するとリンクレバー23が戻るからギアロック
79のビン79bも戻り、ギアレバー107からビン7
9aの掛合が外れる。そのためフリクションフェルト1
03の摩擦でギアレバー107が回動してギア18がラ
ック板19に噛み合う、そしてギア18がラック板19
に沿って回転しつつ下降するのでギア取付板97ととも
にフィーダーアームロックレバ−29i5よびゴムロー
ラ95が時計回り方向に回動する。
一方、ギア取付板97の回動によりビン97aは、中継
レバー+02を反時計回り方向に回動させる。そのため
規制レバー85aから中継レバー102のビン102a
が外れるため、クランプアーム84はばね力で引かれて
、プレーヤ85に受は入れられたディスクをはさみ込む
。これを検出してローディングモーター1は停止する。
以上により、ディスクDは再生(7y5に置かれること
になる。すなわち第5図(d)の状!焦である。
この状態でプレーヤ85による再生(演奏)がなされる
。予約した再生が終了したりイジェクトボタンが押され
たりすると、排出動作に入る。
排出動作では、ローディングモーター1が逆転起動する
。ラック板19に噛み合っているギア18がローディン
グモーター1からのギア列の駆動により回転し、ラック
板19に沿って上昇する。そのためギア取(;1板97
とともにフィーダアームロックレバ−29およびゴムロ
ーラ95が反時計回り方向に回動する。一方、ギア取付
板97の回動によりビン97aは中継レバー102を時
計回り方向に回動させる。そのため規制レバー85aが
中継レバー102のビン102aに押されてクランプア
ーム84が上昇する。それにともないディスクが上昇す
る。ゴムローラ95が上昇回動してディスクに接触する
とディスクはディスク搬送ゴムローラー40と従動ゴム
ローラ41に向かって排出されてゆく。ディスクは、や
がてディスク搬送ゴムローラー40と従動ゴムローラー
41とに加えられて排出され、マガジンM内に収容され
る。マガジンMには板ばねによるディスク吸い込み機構
が取り付けられており、通過口をディスクが273程度
通過するとディスクはマガジンの最奥まで自動的に吸い
込まれる。
このディスクの通過を光電的に検知したら、ツレイド2
0を再度動作させる。するとストッパレバー28による
ギア連結板34の阻止が除外されるため、減速ギア9の
回転力がフリクションばね33の摩擦で伝わりギア連結
板34が回動し、ギア13が平ギア58aと噛み合う。
ローディングモーターlの回転がギア列を経て減速ギア
9→ギア13−平ギア58a→ベーベルビニオン58b
と伝わってベーベルギア53が回転する。
するとカムローラ52が回動するため、ガイド長穴48
bに駆動され揺動アーム48が左右に揺動する。そのと
き、カムローラ52がカムプレート50のカム面50a
に接触しているので揺動アーム48は上下動する。した
がってキャリッジ63はガイドシャフト62に沿って左
右に摺動し、その一方でジヨイント板61は上下動する
ので、押し込みローラ65はディスク搬送ゴムローラー
40と従動ゴムローラー41の前を横切るときだけ下降
している。
前記のディスク排出動作やディスク吸い込み動作が万一
不十分な場合、この押し込みローラ65の動作によりデ
ィスクのマガジン内への挿入が完全になる。
究明の効果 本発明によれば、少ない部品点数でありながら確実にデ
ィスクをマガジン内に収納でき、ディスクを+11傷す
ることなくマガジンの移送動作に入れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクオートチェンジャーのディス
ク押込装置を含む装填排出装置の実施例を示す図、第2
図は本発明のディスクオートチェンジャーのディスク押
込装置の側面図、第3図は同じく本発明のディスクオー
トチェンジャーのディスク押込装置の上面図、第4図は
同じく本発明のディスクオートチェンジャーのディスク
押込装置の要部正面図5第5図は本発明のディスクオー
トチェンジャーのディスク押込装置を含む装填排出装置
の実施例を示す側面図、第6図は上記装填排出装置の分
解斜視図、第7図は上記ディスクオートチェンジャーの
装填排出装置に使用するのに適したコンパチブルマガジ
ンの実施例の外観図である。 1・・・・・・ローディングモーター、2−・・・・・
つ才ム、3・・・・・・つオームホイール、3a、4.
5゜6.7.8・・・・・・ギア、9.10.11.1
2・・・・・・減速ギア列、lla・・・・・・クラッ
チレバ−112a・・・・・・小ギア、12.14a、
16・・・・・・ローディングギア214・・・−・・
間欠カムギア、14b・・・・・・クラッチバネ、14
c・・・・・・ビン、14d・・・・・・カムローラー
、14e、14f・・・・・・ストッパ突起、17−・
・・・・ローラギア、19・・・・・・ラック板220
・・・・・・ソレノイド、21・・・・・・プランジャ
、23・・・・・・リンクレバー、23a・・・・・・
掛合ビン、24・・・・・・押し出しロックレバ−12
5・・・・・・バネ、26・・−・・・リンクレバー、
27・・・−・−ディスク押し出しレバー27a・・・
・・・カム孔、27b・・・・・・折り返し端、28・
・・−・・ストッパレバー、29・・・・・・フィーダ
ーアームロックレバ−129a・・・・・・掛合孔、3
0・・・・・・ギアシャーシ、33・・・・・・フリク
ションばね、34・・・・・・ギア連結板、37・・・
・・・同軸、39・・・・・・側板、40・・・・・・
ディスク搬送ゴムローラー、41・・・・・・従動ゴム
ローラー548・・・・・・揺動アーム、48a・・・
・・・先割れ線端部、48b・・・・・・ガイド長穴、
49・・・・・・揺動ジヨイント、50・・・・・・カ
ムプレート、51・・・・・・ばね、52・・・・・・
カムローラ、53−・・・・・、58a・・・・・・平
ギア258b・・・・・・ベーベルビニオン、59・・
・・・・ベーベルギアバネ、61・・・・・・ジヨイン
ト板、62・・−・・・ガイドシャフト、63・・・−
・・キャリッジ、63a・・・・・・ビン、64・・・
・・・圧縮バネ、65・・・・・・押し込みローラ、6
6・・・・・−メイシャーシ、68・・・・・・ダンパ
ーブラケット、69・・・−・・ダンンパー、70・・
・・・・フィーダーアームバネ、73・・−・・・ロッ
クレバ−279・・・・・・ギアロック、79a・・・
・・・ビン、79b・・・・・・ビン、80・・・・・
・ロックレバ−283・・・・・・ロックレバ−184
・・・・・・クランプアーム、85−・・・・−プレー
ヤ、85a・・・・・・規制レバー、90・・・・・・
ディスクガイド、94・・・・・−芯軸、95・・・・
・・ゴムローラ、96・・・・・・フィーダーアーム、
97・・・・・・ギア取付板、97a・・・・・・ビン
、102・・・・・・中継レバー、103・・・・・・
フリクションフェルト104・・・・・・ギア押え板、
105・・−・・・フリクションバネ、107・・・・
・・ギアレバー、111・・・・・・エレベータ化粧板
、112・・・・・・ピボット軸受け、115−・・・
・・ナツト回り止め、116.119・・・・・・ナツ
ト。 117・・・・・・バネ、118・・・・・・ナツト押
さえばね、126・・・・・・エレベータベース、12
7a。 127 b、  127 c・−−送りねじ棒、128
a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生装置から排出されたディスクをマガジン内に挿
    入した後方を掃引してディスクを押し込むディスク押込
    装置において、駆動ギアの軸と同一中心で回動可能なギ
    ア連結板に該駆動ギアと噛み合った中継ギアをばねを介
    して軸支し、該中継ギアの回動軌跡上に該押込駆動ギア
    を配置し、該駆動ギアの回転方向により該中継ギアを該
    押込駆動ギアに噛み合わせて該押込駆動ギアに連結する
    押込手段を動作させることを特徴とするディスクオート
    チェンジャーのディスク押込装置。 2、請求項第1項に記載のディスクオートチェンジャー
    のディスク押込装置において、前記押込手段は、該押込
    駆動ギアに噛み合った駆動ホィールと係合し、ディスク
    の押し込み方向と交差する上下方向および左右方向に揺
    動可能な揺動アームを有し、該揺動アームの先端部に前
    記左右方向のガイド棒に沿って摺動可能なキャリッジが
    係合し、該キャリッジにはバネを介して押し込みローラ
    が上下動可能に取り付けられ、該押し込みローラが該揺
    動アームに係合していることを特徴とするディスクオー
    トチェンジャーのディスク押込装置。
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Citations (4)

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