JPH03180671A - 廻り舞台の駆動装置 - Google Patents
廻り舞台の駆動装置Info
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- JPH03180671A JPH03180671A JP31643389A JP31643389A JPH03180671A JP H03180671 A JPH03180671 A JP H03180671A JP 31643389 A JP31643389 A JP 31643389A JP 31643389 A JP31643389 A JP 31643389A JP H03180671 A JPH03180671 A JP H03180671A
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- pin gear
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Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は廻り舞台の回転を行なうための駆動装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
廻り舞台の回転には、舞台の下方に環状体を固定して、
環状体の内側又は外側に摩擦車を圧着させ、摩擦車を適
宜の原動機によって駆動させたり、環状体の外側の溝と
、適宜の駆動プーリとの間に無端ワイヤロープを巻きつ
けて駆動させたりして、摩擦力を用いる方法と、環状体
の外側に一端を固定した上で巻きつけたワイヤロープを
、ドラムに巻き上げてゆく方法と、舞台の下方に環状に
同一ピッチでピンを配設し、このピンラックをピン歯車
とかみ合わさせ、ピン歯車を適宜の原動機で回転させる
ことによって舞台を回転させる方法等がある(日本照明
室協会発行「舞台・テレビジョン照明」第4巻(照明設
備と機器) P、88〜89参照)。
環状体の内側又は外側に摩擦車を圧着させ、摩擦車を適
宜の原動機によって駆動させたり、環状体の外側の溝と
、適宜の駆動プーリとの間に無端ワイヤロープを巻きつ
けて駆動させたりして、摩擦力を用いる方法と、環状体
の外側に一端を固定した上で巻きつけたワイヤロープを
、ドラムに巻き上げてゆく方法と、舞台の下方に環状に
同一ピッチでピンを配設し、このピンラックをピン歯車
とかみ合わさせ、ピン歯車を適宜の原動機で回転させる
ことによって舞台を回転させる方法等がある(日本照明
室協会発行「舞台・テレビジョン照明」第4巻(照明設
備と機器) P、88〜89参照)。
(発明が解決しようとする課題)
これらの方法のうち、ピンラックをピン歯車とかみ合せ
、ピン歯車を駆動させることによって舞台を回転させる
方法は、摩擦力を利用しないため、動作が確実であり、
また同一方向に連続回転させることが可能なため、大型
の廻り舞台で一般的に採用されている。しかし、この方
法では、ピンラックのピンとピン歯車のかみ合いによっ
て舞台の回転を行なうため歯車のかみ合い音が生ずると
いう問題がある。舞台装置は演劇などの上演中に作動さ
せることがあるため、騒音対策には特別な注意が払われ
ており、上記した廻り舞台においても、ピン歯車の表面
にウレタンゴムを数m■上モールドる対策がとられてい
る。この処理によって低騒音化ははたせたのだが、一方
、ピン歯車の使用に伴なって、その表面にモールドした
ウレタンゴムがNMするという問題が生じた。
、ピン歯車を駆動させることによって舞台を回転させる
方法は、摩擦力を利用しないため、動作が確実であり、
また同一方向に連続回転させることが可能なため、大型
の廻り舞台で一般的に採用されている。しかし、この方
法では、ピンラックのピンとピン歯車のかみ合いによっ
て舞台の回転を行なうため歯車のかみ合い音が生ずると
いう問題がある。舞台装置は演劇などの上演中に作動さ
せることがあるため、騒音対策には特別な注意が払われ
ており、上記した廻り舞台においても、ピン歯車の表面
にウレタンゴムを数m■上モールドる対策がとられてい
る。この処理によって低騒音化ははたせたのだが、一方
、ピン歯車の使用に伴なって、その表面にモールドした
ウレタンゴムがNMするという問題が生じた。
ウレタンゴムの剥離は、ピン歯車を使用する環境の温度
条件や湿度の条件などによっても異なるが、ピン歯車を
用いていれば、早い遅いの違いはあれ発生し、その都度
、ピン歯車の交換が必要となっている。例えば、一般の
商用劇場のように頻繁な運転が行なわれる場合では1〜
2年に1回の交換を行なっているのが実状である。ピン
歯車はピンラックの側の製作コストとピン歯車自体の製
作コストのかね合いで、直径が10m程度の廻り舞台に
おいて、50〜60cmの外径のものが採用されており
、歯切加工の後にウレタンゴムをモールドを行なう工程
を経て製作されるため時日を要し、何らかの対策が必要
と考えられていた。
条件や湿度の条件などによっても異なるが、ピン歯車を
用いていれば、早い遅いの違いはあれ発生し、その都度
、ピン歯車の交換が必要となっている。例えば、一般の
商用劇場のように頻繁な運転が行なわれる場合では1〜
2年に1回の交換を行なっているのが実状である。ピン
歯車はピンラックの側の製作コストとピン歯車自体の製
作コストのかね合いで、直径が10m程度の廻り舞台に
おいて、50〜60cmの外径のものが採用されており
、歯切加工の後にウレタンゴムをモールドを行なう工程
を経て製作されるため時日を要し、何らかの対策が必要
と考えられていた。
本発明は以上の点を考慮して、廻り舞台の回転を連続的
に確実に行なうとともに低騒音でかつ長寿命の廻り舞台
の駆動装置を提供することを目的とする。
に確実に行なうとともに低騒音でかつ長寿命の廻り舞台
の駆動装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明はピン歯車をエンジニアリングプラスチック製と
し、さらにその歯車と並べて同一の駆動軸によって回転
する金属製のピン歯車を配設し。
し、さらにその歯車と並べて同一の駆動軸によって回転
する金属製のピン歯車を配設し。
この金属製のピン歯車の歯形は前記したエンジニアリン
グプラスチック製のピン歯車よりかみ合い面が所定寸法
削り込まれた形とする。
グプラスチック製のピン歯車よりかみ合い面が所定寸法
削り込まれた形とする。
(作用)
このような構成においては、ピンラックにピン歯車がか
み合う際にはエンジニアリングプラスチック製ピン歯車
がかみ合い、通常の運転状態では金属製ピン歯車はピン
ラックとはかみ合わない。
み合う際にはエンジニアリングプラスチック製ピン歯車
がかみ合い、通常の運転状態では金属製ピン歯車はピン
ラックとはかみ合わない。
エンジニアリングプラスチックは金属に比べ、弾性係数
が小さいため、かみ合い時の発生音が小さい。 一方、
廻り舞台の回転に何らかの支障が生じて大きな荷重を必
要とする場合には、エンジニアリングプラスチック製ピ
ン歯車は変形を生じ、遂には、ピンラックのピンと金属
製ピン歯車とがかみ合う様になる。金属はエンジニアリ
ングプラスチックより大きな弾性係数を有するため、こ
のような場合でも金属製ピン歯車によって廻り舞台は回
転を行なう。万一、エンジニアリングプラスチック製ピ
ン歯車の歯にクラックが入り、歯が破損した場合でも、
金属製ピン歯車によって廻り舞台の回転を続けることが
できる。
が小さいため、かみ合い時の発生音が小さい。 一方、
廻り舞台の回転に何らかの支障が生じて大きな荷重を必
要とする場合には、エンジニアリングプラスチック製ピ
ン歯車は変形を生じ、遂には、ピンラックのピンと金属
製ピン歯車とがかみ合う様になる。金属はエンジニアリ
ングプラスチックより大きな弾性係数を有するため、こ
のような場合でも金属製ピン歯車によって廻り舞台は回
転を行なう。万一、エンジニアリングプラスチック製ピ
ン歯車の歯にクラックが入り、歯が破損した場合でも、
金属製ピン歯車によって廻り舞台の回転を続けることが
できる。
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車及び金属製ピ
ン歯車に適切な設計製作を行なえば、ウレタンゴムモー
ルドを行なったピン歯車のように、ウレタンゴムの剥離
などの損傷を生じることはないため、低騒音で信頼性が
高くなる。
ン歯車に適切な設計製作を行なえば、ウレタンゴムモー
ルドを行なったピン歯車のように、ウレタンゴムの剥離
などの損傷を生じることはないため、低騒音で信頼性が
高くなる。
(実施例)
(実施例の構成)
本発明の廻り舞台の駆動装置の実施例を第1図と第2図
に示す。
に示す。
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3と鋼製ピン
歯車4の設計は、次の手順で行なう。
歯車4の設計は、次の手順で行なう。
般にピンラックとピン歯車の設計は、大型となるピンラ
ック2の側の計画をまず行ない、次にこのピンラック2
に合せてエンジニアリングプラスチック製ピン歯車3の
設計を行ない、さらに、このエンジニアリングプラスチ
ック製ピン歯車3の歯形を考慮してm製ピン歯車4の歯
形を決めることとなる。たとえば、ピンラック2が、ピ
ンの外径36開、ピンピッチ72で作成されると、エン
ジニアリングプラスチック製ピン歯車3はこれに対応し
て、歯車の数が整数となるように設計を行なう。
ック2の側の計画をまず行ない、次にこのピンラック2
に合せてエンジニアリングプラスチック製ピン歯車3の
設計を行ない、さらに、このエンジニアリングプラスチ
ック製ピン歯車3の歯形を考慮してm製ピン歯車4の歯
形を決めることとなる。たとえば、ピンラック2が、ピ
ンの外径36開、ピンピッチ72で作成されると、エン
ジニアリングプラスチック製ピン歯車3はこれに対応し
て、歯車の数が整数となるように設計を行なう。
鋼製ピン歯車4はこのエンジニアリングプラスチック製
ピン歯車3と同じ歯数で、たとえば仮想的なピンラック
として、ピンの外径46mm、ピンピッチ72mmのも
のに対応して歯形の設計を行なう。
ピン歯車3と同じ歯数で、たとえば仮想的なピンラック
として、ピンの外径46mm、ピンピッチ72mmのも
のに対応して歯形の設計を行なう。
すなわち、ピンの外径46開は、実際のピンラック2の
ピン外径よりわすかに大きなものを仮想したものである
。
ピン外径よりわすかに大きなものを仮想したものである
。
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3と鋼製ピン
歯車4はそれぞれの歯の中心線を重ねた位置関係となる
ように駆動軸に取り付けられる。
歯車4はそれぞれの歯の中心線を重ねた位置関係となる
ように駆動軸に取り付けられる。
エンジニアリングプラスチック製のピン歯車の材料はポ
リアセタールあるいは、ポリアミドなどが良く、特に低
騒音化を目的とする場合には、弾性係数の低いこれらの
材料が適している。
リアセタールあるいは、ポリアミドなどが良く、特に低
騒音化を目的とする場合には、弾性係数の低いこれらの
材料が適している。
(実施例の作用)
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3の歯形寸法
は従来のウレタンモールドを行ったピン歯車と同じなの
で、ピンラック2とかみ合い廻り舞台lを回転させる。
は従来のウレタンモールドを行ったピン歯車と同じなの
で、ピンラック2とかみ合い廻り舞台lを回転させる。
エンジニアリングプラスチックは適切な設計製作を行な
えば十分に信頼性の高いものであるが、従来のピン歯車
と全く同じ強度を持つわけではないので、ピン歯車3の
歯にクラックが入るということは考えられないことでは
ない、この場合にお−いて1本発明の実施例では鋼製の
ピン歯車4がピンラック2とかみ合い、廻り舞台1を旋
回させる。
えば十分に信頼性の高いものであるが、従来のピン歯車
と全く同じ強度を持つわけではないので、ピン歯車3の
歯にクラックが入るということは考えられないことでは
ない、この場合にお−いて1本発明の実施例では鋼製の
ピン歯車4がピンラック2とかみ合い、廻り舞台1を旋
回させる。
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3に大きな荷
重がかかり、歯が変形した場合や、摩耗などによって当
初のかみ合い面と大きく位置ズレが生じた場合などには
、鋼製ピン歯車4がピンラック2とかみ合うことによっ
て、エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3をバッ
クアップすることができる。
重がかかり、歯が変形した場合や、摩耗などによって当
初のかみ合い面と大きく位置ズレが生じた場合などには
、鋼製ピン歯車4がピンラック2とかみ合うことによっ
て、エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3をバッ
クアップすることができる。
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3と鋼製ピン
歯車4は密着して組立てられているため、エンジニアリ
ングプラスチック製ピン歯車3に荷重が生じて、歯形に
変形が生じるのを鋼製ピン歯車4との摩擦によって、あ
る程度に防止することが可能となる。さらに、密着して
組立てられているため、かみ合い面における発熱でエン
ジニアリングプラスチック製ピン歯車3が温度上昇する
のを、鋼製ピン歯車4側に伝熱させることによって防止
することが可能となる。
歯車4は密着して組立てられているため、エンジニアリ
ングプラスチック製ピン歯車3に荷重が生じて、歯形に
変形が生じるのを鋼製ピン歯車4との摩擦によって、あ
る程度に防止することが可能となる。さらに、密着して
組立てられているため、かみ合い面における発熱でエン
ジニアリングプラスチック製ピン歯車3が温度上昇する
のを、鋼製ピン歯車4側に伝熱させることによって防止
することが可能となる。
鋼製ピン歯車4の摩擦の生じていない歯形と、エンジニ
アリングプラスチック製ピン歯車3の歯形を目視にて比
較することによって、歯の摩耗量を常時容易に確認する
ことが可能となるため、摩耗に対しても、十分な注意を
常に払うことができる。
アリングプラスチック製ピン歯車3の歯形を目視にて比
較することによって、歯の摩耗量を常時容易に確認する
ことが可能となるため、摩耗に対しても、十分な注意を
常に払うことができる。
(実施例の効果)
このように、本実施例においては、エンジニアリングプ
ラスチック製ピン歯車3によるピンラック2とのかみ合
わせによる低騒音運転を達成しながら、十分な冗長性を
有する。またこの他にエンジニアリングプラスチックの
放熱性の悪さを鋼製ピン歯車4への伝熱でおぎなうこと
によって、エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3
を低い温度に保持できるため、温度上昇にともなって生
ずるエンジニアリングプラスチックの強度低下を防止す
ることが可能となる。
ラスチック製ピン歯車3によるピンラック2とのかみ合
わせによる低騒音運転を達成しながら、十分な冗長性を
有する。またこの他にエンジニアリングプラスチックの
放熱性の悪さを鋼製ピン歯車4への伝熱でおぎなうこと
によって、エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3
を低い温度に保持できるため、温度上昇にともなって生
ずるエンジニアリングプラスチックの強度低下を防止す
ることが可能となる。
さらに、エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3の
歯面の摩耗を適切に管理することができるため、従来の
ウレタンモールド歯車に比べ、高い信頼性を持つことが
可能となる。さらに、エンジニアリングプラスチック製
のピン歯車3はウレタンモールドを行ったピン歯車より
長寿命であるため、総合的にみて経済性にすぐれた廻り
舞台の駆動装置を提供することが可能となる。
歯面の摩耗を適切に管理することができるため、従来の
ウレタンモールド歯車に比べ、高い信頼性を持つことが
可能となる。さらに、エンジニアリングプラスチック製
のピン歯車3はウレタンモールドを行ったピン歯車より
長寿命であるため、総合的にみて経済性にすぐれた廻り
舞台の駆動装置を提供することが可能となる。
(他の実施例)
エンジニアリングプラスチック製ピン歯車3と鋼製ピン
歯車4のそれぞれをボルトなどで締結したり、ピンなど
を打つなどして、固定してもよい。接着剤で貼り合わせ
ることも同様である。
歯車4のそれぞれをボルトなどで締結したり、ピンなど
を打つなどして、固定してもよい。接着剤で貼り合わせ
ることも同様である。
鋼製ピン歯車4をあらかじめ製作しておき、そこにエン
ジニアリングプラスチックを融着させ、その後、エンジ
ニアリングプラスチックに、鋼製ピン歯車4の歯の位置
と合せて歯切りすることによって、エンジニアリングプ
ラスチック部に歯車をつくってもよい。
ジニアリングプラスチックを融着させ、その後、エンジ
ニアリングプラスチックに、鋼製ピン歯車4の歯の位置
と合せて歯切りすることによって、エンジニアリングプ
ラスチック部に歯車をつくってもよい。
エンジニアリングプラスチックのかわりに木材を用いた
もの、硬質のゴムものなど、鋼より低い弾性係数を有す
る材料を用いたものも、本発明の変形例である。また、
ピン歯車4の素材は鋼のほか、ステンレス鋼、真ちゅう
等でもよい。
もの、硬質のゴムものなど、鋼より低い弾性係数を有す
る材料を用いたものも、本発明の変形例である。また、
ピン歯車4の素材は鋼のほか、ステンレス鋼、真ちゅう
等でもよい。
以上説明を行ったように、本発明の廻り舞台の駆動装置
は、低騒音でかつ十分な信頼性を有しながらすぐれた経
済性を有するのである。
は、低騒音でかつ十分な信頼性を有しながらすぐれた経
済性を有するのである。
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図は第1図の■
−田力方向らの矢視図で、エンジニアリングプラスチッ
ク製のピン歯車と鋼製のピン歯車の駆動軸への固定の状
態を示す平面図である。 l・・・廻り舞台 2・・・ピンラック3・
・・エンジニアリングプラスチック製のピン歯車4・・
・w4製のピン歯車 5・・・駆動軸6・・・減速
機 7・・・モータ8・・・Vベルト
9・・・車輪10・・・レール
−田力方向らの矢視図で、エンジニアリングプラスチッ
ク製のピン歯車と鋼製のピン歯車の駆動軸への固定の状
態を示す平面図である。 l・・・廻り舞台 2・・・ピンラック3・
・・エンジニアリングプラスチック製のピン歯車4・・
・w4製のピン歯車 5・・・駆動軸6・・・減速
機 7・・・モータ8・・・Vベルト
9・・・車輪10・・・レール
Claims (1)
- 廻り舞台の下部に設けた環状のピンラックにピン歯車を
かみ合わせ、ピン歯車を回転させることによってピンラ
ックを回転させ、もって、廻り舞台を回転させる駆動装
置において、ピン歯車はエンジニアリングプラスチック
製とし、このエンジニアリングプラスチック製のピン歯
車の歯形よりわずかに小さな歯形を有し歯数の等しい金
属製のピン歯車を前記エンジニアリングプラスチック製
のピン歯車と重ね合わせて同一の駆動軸に固着したこと
を特徴とする廻り舞台の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31643389A JPH03180671A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 廻り舞台の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31643389A JPH03180671A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 廻り舞台の駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180671A true JPH03180671A (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=18077031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31643389A Pending JPH03180671A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 廻り舞台の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03180671A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024657A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 回り舞台 |
CN103061547A (zh) * | 2013-01-17 | 2013-04-24 | 杭州佳合舞台设备有限公司 | 多维度动态舞台 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31643389A patent/JPH03180671A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024657A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 回り舞台 |
CN103061547A (zh) * | 2013-01-17 | 2013-04-24 | 杭州佳合舞台设备有限公司 | 多维度动态舞台 |
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