JPH03180456A - 間隙調整皮膜層用コーティング材料 - Google Patents

間隙調整皮膜層用コーティング材料

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JPH03180456A
JPH03180456A JP32018989A JP32018989A JPH03180456A JP H03180456 A JPH03180456 A JP H03180456A JP 32018989 A JP32018989 A JP 32018989A JP 32018989 A JP32018989 A JP 32018989A JP H03180456 A JPH03180456 A JP H03180456A
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隆司 友田
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正宏 北岡
Hitoshi Henmi
均 辺見
Minoru Sonoda
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Ceramic Kooto Kk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、間隙調整皮膜層用コーティング材料に関し、
詳しくは、互いに近接して相対的に移動する可動部材及
び固定部材がこれらの間隙を運転中にOに近づけるため
の皮膜層に用いられるコーティング材料に関する。
[従来の技術] 互いに近接して相対的に移動する可動部材及び固定部材
として、例えば第6図に示す自動車用ターボチャージャ
を例にとり説明する。このターボ決ヤージャは、可動部
材としてターボロータ100とインペラー200とをも
ち、固定部材としてターボハウジング101とコンプレ
ッサハウジング201とをもつものである。かかるター
ボチャージャは、ターボロータ100がエンジン(図示
せず)の排気エネルギによって回転してシャフト300
を回転させ、シャフト300の回転によってインペラー
200が回転してエンジンに空気を過給する作用を行な
う。
ところで、これらターボロータ100とターボハウジン
グ101との間隙C100やインペラ200とコンプレ
ッサハウジング201との間隙C200をなるべく小さ
くすれば、ターボチャージャの効率が上がることが知ら
れている。しかし、これらの間隙C100,C200を
小さくすると、シャフト300の製造時におけるわずか
な偏心等によって、運転時にターボロータ100がター
ボハウジング101と接触又は衝突したり、インペラー
200がコンプレッサハウジング201と接触又は衝突
したりするため、ターボロータ100やインペラー20
0が破損する恐れがあった。このため、従来のターボチ
ャージャにあっては側間隙C100,C200の縮小化
に限界を有し、効率上不十分であった。
このように互いに近接して相対的に移動する可動部材及
び固定部材をもつターボチャージャやジェットエンジン
等にあっては、可動部材と固定部材との間隙をなるべく
小さくして効率の改善ができ、かつ可動部材の破損を防
止できる技術の開発が望まれていた。そして、近年、固
定部材の可動部材と近接する部分に溶射によって皮膜層
を形成し、この皮膜層を可動部材の相対移動によって被
削することにより、可動部材の破損を防止しつつ、固定
部材と可動部材との間隙をOに近づけるという間隙調整
皮膜層が実用化されつつある。
かかる従来の間隙調整皮膜層用の溶射材料としては、特
公昭52−4494号公報に開示されている耐熱ポリエ
ステルプラスチック(商品名エコノール)とA1との混
合粉末、特公昭60−18746号公報に開示されてい
るNi−グラフフィト粉末やAI−グラファイト粉末の
ように、軟質金属と潤滑性のある樹脂又はグラファイト
とからなる溶射材料が知られている。これらの溶射材料
は、航空機用ジェットエンジンのコンプレッサやシュラ
ウドカバー等において既に実施されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の間隙調整皮膜層用の溶射材料は主に
航空機用ジェットエンジンを対象に開発されたものであ
るため以下のような不具合がある。
すなわち、これらの溶射材料は硬さ口V2O0程度のT
i合金等のように比較的硬質の可動部材で被削可能な皮
膜層を形成するものであるため、硬さ口120程度のA
1合金や硬さロV70程度のMg合金等のようにT1合
金と比較して軟質の可動部材でその皮膜層を被削すると
、可動部材が破損されやすく、かつ被削の初期段階にお
いて大きなトルクを必要とする。
また、これらの溶射材料は少量生産品及び注文生産品向
けに溶射で皮膜層を形成するものであるため、材料費及
び溶鋼設備費がかさむとともに溶射時の被覆効率も悪く
、皮膜層の形成がコスト高となってしまう。
本発明は、上記従来の不具合に鑑みてなされたものであ
って、低いトルクで比較的軟質の可動部材でも被削可能
な皮膜層を低いコストで形成できる間隙調整皮膜用コー
ティング材料を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の間隙調整皮膜層用コーティング材料は、セラミ
ック材料からなる中空バルーン20〜80体積%と、該
中空バルーンを結合する樹脂を含むマトリックス残部と
からなることを特徴とするものである。
中空バルーンはセラミック材料からなる。この中空バル
ーンとしては、シリカバルーン、アルミナバルーン、マ
グネシアバルーン、ガラスバルーン、ジルコニアバルー
ン、炭素バルーン、5パーライト等を採用することがで
きる。
中空バルーンは間隙調整皮膜層用コーティング材料中2
0〜80体積%を占める。20体積%未満では中空バル
ーンが被削されにくいため皮膜層の被削性の向上が充分
ではなく、80体積%を超えると中空バルーンが結合さ
れにくいため皮膜層の強度に欠ける。
中空バルーンの粒径は3〜200μ机が好ましい。3μ
汎未満ではマトリックス中に中空バルーンが強固に結合
されるため皮膜層の被削性の向上が充分ではなく、20
0μ仇を超えると相手攻撃性が大きくなるため相手材た
る可動部材を破損しやすくなる。
中空バルーンの殻厚さは0.5〜5μ虱が好ましい。0
.5μ汎未満では中空バルーンの強度に欠けるため皮膜
層の強度に欠け、5μ汎を超えると相手攻撃性が大きく
なるため可動部材を破損しやすくなる。
マトリックスは間隙調整皮膜層用コーティング材料中残
部を占める。このマトリックスは中空バルーンを結合す
る樹脂を含む。樹脂は中空バルーンの硬度より低い硬度
を有するものであり、耐熱性、結合力、中空バルーンの
種類等によって選択される。例えば、ポリメチルフェニ
ルシロキサン等のシロキサン系樹脂、ポリフェニレンサ
ルファイド(PPS) 、ポリエーテルサルホン(PE
S)、エチレン四フッ化エチレン共重体(PETFE)
等の樹脂を採用することができる。
マトリックス中にはガラス繊維等の強化材を樹脂に対し
て30体積%未満で含有させることもできる。30体積
%を超えると強化材が被削性及び相手攻撃性に悪影響を
及ぼしやすい。
本発明における間隙調整皮膜層用コーティング材料は、
互いに近接して相対的に移動する可動部材と固定部材と
をもつ自動車用ターボチャージャや航空機用ジェットエ
ンジン等に適用可能である。
なお、可動部材と固定部材との相対移動は回転移動でも
直線移動でもよい。
本発明の間隙調整皮膜層用コーティング材料を固定部材
の可動部材と近接する部分にコーティングすることによ
り皮膜層が形成される。コーティングは、マトリックス
を溶解する有機溶媒を用い、スプレーやデイピング等の
方法により行なうことができる。かかるコーティングは
、固定部材の可動部材と近接する部分に直接側なっても
よいが、皮膜層と固定部材との密着性を向上させるため
、ショツトブラスト等の方法により固定部材のその部分
に表面処理を施した後又は/及び固定部材のその部分に
上記樹脂を中間層として被覆した後で行なうことが好ま
しい。コーティングの後、自然蒸発により上記樹脂の有
機溶媒を除去して皮膜層を形成してもよいが、所定の温
度で加熱することにより有機溶媒を強制除去すればポー
ラスな皮膜層が形成されやすいのでより被削性が向上す
る。
[作用] 本発明の間隙調整皮膜層用コーティング材料で形成した
皮膜層では、マトリックス中に弱い力で破壊される中空
バルーンが存在し、破壊された中空バルーンがマトリッ
クスを削りつつ分離されると考えられる。このため、本
発明のコーティング材料では比較的軟質の可動部材でも
低いトルクで被削可能な皮膜層を形成できると考えられ
る。また、本発明ではコーティングを採用しているため
、溶射と比較して低いコストで皮膜層を形成できる。
なお、耐熱性に優れた樹脂を採用することにより高温下
においても使用可能な皮膜層を形成できる。
[実施例] 以下、実施例及び比較例を用いた試験1〜4により本発
明を説明する。
く試験1) ここでは本発明のコーティング材料により得られる皮膜
層と、従来の溶射材料により得られる皮膜層との比較を
行なった。
(実施例1) まず、市販のシリカバルーン(住友3M製、商品名グラ
スバブル)を用意した。このシリカバルーンは、原料、
混合(スラリ化)、乾燥、粉砕、ふるい分け(粒度調整
)、加熱発泡及び回収の各工程からなる一般的な加熱発
泡法により得られたものであり、平均粒径50〜100
μ卯、平均殻厚さ1〜3μ卯のものである。また、市販
のガラス繊維を用意した。このガラスta維は、100
wt%5iOzからなり、平均径0.5〜5μ■、平均
長さ10〜100μ扉のものである。さらに、下記に化
学式を示すポリメチルフェニルシロキサンを用意した。
これらシリカバルーン50体積%、ガラスtaN15体
積%、ポリメチルフェニルシロキサン30〜35体積%
をシンナーを溶媒として混合し、スラリーとした。
一方、345C製の平板(30x50x5mm>を用意
し、この表面に粒径500〜1500amの焼成アルミ
ナ粉末でショツトブラスト処理を施し、その後ポリメチ
ルフェニルシロキサンを10μ卯程度中間層として被覆
した。
上記中間層をもつ平板の表面に上記スラリを0゜5μ卵
の厚さでスプレーガンを用いて被覆した。
この後、これを加熱炉に入れ、200’Cx1hr、大
気中で加熱し、シンナーを除去した。こうして実施例1
の試験片を得た。
(比較例1) 上記平板に実施例1と同様にショツトブラスト処理を施
し、その表面にプラズマ溶射ガン(METC07MB>
を用いて、溶射電流:400A、作動ガス:アルゴン1
80pSi、水素2Of)Siの条件下で6Qwt%A
 I −3i +40wt%耐熱ポリエステル(MET
CO601)を溶射した。こうして比較例1の試験片を
得た。
(比較例2) 54wt%Al−3i+46wt%グラフフィト(ME
TCO313NS>を上記比較例2と同様に溶射した。
こうして比較例2の試験片を得た。
(比較例3〉 75wt%N i +25wt%グラフフィト(MET
CO307NS>を上記比較例2と同様に溶射した。こ
うして比較例3の試験片を得た。
(評価) 実施例1の試験片は、第2図に断面を顕微鏡写真で示す
ように、平板上に中間層を有し、ざらに中間層の上に皮
膜層を有している。一方、比較例1〜3の試験片は、平
板上に溶射によって形成された皮膜層をもつものである
。これら実施例1及び比較例1〜3の各試験片における
皮膜層の被削性及び相手攻撃性を評価した。評価は、第
3図に示すように、各試験片1上の皮膜層2に対して外
周歯3を形成したM9合金(J lSMC2−TG )
製の回転盤4を図中矢印の方向から押圧しつつ連続回転
させ、被削性の指標として皮膜被削深ざ(mm)を調べ
るとともに、相手攻撃性の指標として回転盤の摩耗!(
mg>を測定することにより行なった。なお、押圧力は
50g/mm2、回転数は”+ooorpm、試験時間
は60秒である。
結果を第1図に示す。
第1図に示されるように、実施例1の試験片は、相手材
が軟質のMg合金であるにも拘らず、回転盤の摩耗量が
小さく、皮膜被削深ざが大きいため、相手材を摩耗しに
くく、被削性に優れた皮膜層をもつことがわかる。一方
、比較例1〜3の試験片は回転盤の摩耗量が大きく、皮
膜被削深ざが小さいため、相手材を摩耗しやすく、被削
性に劣る皮膜層をもつことがわかる。
また実施例1及び比較例1〜3の各試験片の皮膜層の広
fli+硬さとして、荷重1kCIのマイクロビッカー
ス硬さ計を用いた複数位置の平均硬さを測定した。この
結果、実施例1の試験片は口v7〜10、比較例1の試
験片は口V15、比較例2の試験片は目v21、比較例
3の試験片は口V25であり、実施例1の試験片が最も
低い口V値を示していた。
比較例1〜3の試験片における皮膜層は軟質金属と樹脂
あるいはグラファイトとから溶射によって形成されるも
のであってそれほど硬質であるとはいえない。しかし、
実施例1の試験片における皮膜層は、マトリックスを含
んだ見掛は上の硬さが比較例1〜3の皮膜層よりも低く
なっている。
これは、実施例1の皮膜層では、シリカというセラミッ
ク材料からなるにも拘らずそれが破壊されやすい中空バ
ルーンであり、目■3〜6程度のポリメチルフェニルシ
ロキサンを含み、かつ加熱によりシンナーを強制除去し
たため爪で削れる程度軟質のポーラスな皮膜層とされて
いるためであると考えられる。このように、実施例1の
試験片における皮膜層が比較例1〜3の試験片における
皮IIg層と比較して軟質であるため、実施例1の試験
片の皮膜層が最も被削性及び相手攻撃性に優れていたと
考えられる。
なお、実施例1の試験片では樹脂としてポリメチルフェ
ニルシロキサンを採用しているため、これが分解する5
00″C以下程度であれば、耐熱性も明待できる。
く試験2〉 ここではマトリックスに対する中空バルーンの最適配合
量を測定した。
中空バルーンとしての前記シリカバルーンの配合量をO
〜90体積%で種々変化させた以外は〈試験1)の実施
例1と同様に試験片を得、各試験片をく試験1)と同様
に評価した。
この結果、20体積%未満ではマトリックス分が多くて
相手材が低い摩擦係数により滑りやすく、皮膜被削深ざ
が低下した。逆に80体積%を超えるとマトリックス分
が少ないため中空バルーンを支えることができず、皮膜
層が剥離し、評価を中止するほどであった。
この結果から、本発明のコーティング材料では、中空バ
ルーンの最適配合量が20〜80体積%であると確認で
きた。
く試験3〉 ここでは中空バルーンの最適粒径を測定した。
第1表に示すようにシリカバルーンの粒径を種々変化さ
せた以外はく試験1)の実施例1と同様に実施例2〜9
の試験片を得、各試験片をく試験1)と同様に評価した
。結果を第4図に示す。
第1表及び第4図から、実施例2程度に中空バルーンの
粒径が極端に小さい場合は、皮膜被削深さが小ざくなる
ことがわかる。これは粒径の小さい中空バルーンがマト
リックス中に固着されやすく、相手材の移動により中空
バルーンが分離されにくいためであろう。逆に、実施例
9程度に中空バルーンの粒径が極端に大きい場合は、相
手攻撃性が大きくなることがわかる。これは中空バルー
ンの粒径が大きくなれば、皮膜層の表面に露出す第 表 る中空バルーンの表面積が大きくなって口V500〜7
00の硬ざをもつ塊状のシリカのように振舞い、相手材
を摩耗しやすいためであろう。
この結果から、本発明のコーティング材料では、中空バ
ルーンの粒径が3〜200μ扉の範囲でほぼ同程度の被
削性及び相手攻撃性を示すことがわかる。
く試験4〉 ここでは皮膜層の密着性を測定した。
評価は、く試験1)の実施例1及び比較例1〜3の各試
験片を用い、皮膜層が剥離を生じる荷重の大きざをせん
断試験によって測定することにより行なった。
この結果、比較例1〜3の試験片が1〜2kgf/mm
2で皮膜層に剥離を生じたのに対し、実施例1の試験片
では2〜3kof/mm2でようやく皮膜層に剥離を生
じた。また、実施例1において中間層を設けないで得た
試験片においては1〜2kgf/mm2で剥離を生じ、
比較例1〜3の試験片と同程度の密着性であった。
この結果から、本発明のコーティング材料では中間層を
設けることにより密着性のよい皮膜層を形成できること
がわかる。
なお、本発明の間隙調整皮膜用コーティング材料を例え
ば前記ターボチャージャに適用するのであれば、第5図
に示すように、ターボハウジング101のターボロータ
100と近接する部分Pにコーティングによって皮膜層
400を形成する。
この皮膜層400は、ターボロータ100の回転によっ
て被削され、ターボロータ100の破損を防止しつつ、
ターボハウジング101とターボロータ100との間隙
をOに近づけることにより効率の向上を図ることができ
る。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の間隙調整皮膜層用コーテ
ィング材料はマトリックス中に中空バルーンをもつため
、低いトルクで比較的軟質の可動部材でも被削可能な皮
WAmを低いコストで形成できる。
すなわち、本発明の間隙調整皮膜層用コーティング材料
で形成される皮膜層は、硬さ)−IV120程度のA1
合金や硬さHV70程度のMg合金等のようにli金合
金比較して軟質の可動部材で被削する場合にも、可動部
材が破損されることなく、かつ被削の初期段階において
も大きなトルクを必要としない。
また、本発明の間隙調整皮膜庖用コーティング材料は、
材料費及び設備費に負担をかけず、かつ被覆効率良く皮
膜層を形成でき、大量生産品及び流通生産品にも適用可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は試験]に係り、第1図は実施例及び比較例
の試験片における特性を比較するグラフ、第2図は実施
例の試験片の断面を示す200倍の顕@鏡写真、第3図
は各試験片の試験方法を示す模式側面図である。第4図
は試験3に係る実施例の試験片における特性を比較する
グラフである。 第5図は皮膜層をもつターボチャージャの要部断面図で
ある。第6図は従来のターボチャージャの縦断面図であ
る。 第6図 手 続 補 正 書 (方 式) %式% 2、発明の名称 間隙調整皮膜層用コーティング材料 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (320)t−ヨタ自動車株式会社 代表者  佐々木 索 部 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3丁目3番の4 児
玉ピル(電話(052)583−9720)6、補正の
対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書の第19ページ第14行に「試験片の断面
を示す」とあるを「試験片の粒子構造を示す」と補正す
る。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック材料からなる中空バルーン20〜80
    体積%と、該中空バルーンを結合する樹脂を含むマトリ
    ックス残部とからなることを特徴とする間隙調整皮膜層
    用コーティング材料。
JP32018989A 1989-12-08 1989-12-08 間隙調整皮膜層用コーティング材料 Expired - Lifetime JPH0710965B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270324A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Kikusui Chemical Industries Co Ltd 建築仕上塗材
JP2011064315A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Honda Motor Co Ltd ローラ及びブシュ間の隙間調整方法
JP2011122096A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Kao Corp 塗料組成物
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