JPH03180349A - インクジェツトプリンタ - Google Patents

インクジェツトプリンタ

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JPH03180349A
JPH03180349A JP1319018A JP31901889A JPH03180349A JP H03180349 A JPH03180349 A JP H03180349A JP 1319018 A JP1319018 A JP 1319018A JP 31901889 A JP31901889 A JP 31901889A JP H03180349 A JPH03180349 A JP H03180349A
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JP
Japan
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printing
paper
dots
character
circuit
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JP1319018A
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Kimio Nishitani
公男 西谷
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  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクジェットプリンタ、詳しくは記録子等の
記録万障にインク的を突出させ、可視像を形成するイン
クジェットプリンタに関するものである。
[従来の技術] 通常のこの種の装置の動作は以下の通りである。
ホスト等より文字コードを入力すると、その文字コード
に対応した文字パターンを発生させ、印字バッファメモ
リ等に順に展開していく。改行コード受信、或いは1行
に印字すべきデータで満たされると、そのバッファに展
開されたイメージデータのビット情報をヘッドドライバ
に出力する。ヘッドドライバは入力したビット情報の“
1.0”の状態に応じて対応するヘッドの駆動(インク
の突出)のON・OFFを制御する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の装置においては、大きさの異なる文
字を印刷できることが望まれている。そのため、近年で
は、文字パターンをドツト情報として記憶しておくので
はなく、アウトライン情報として記憶する方向にある。
理由は、任意の大きさの美しい文字パターンを1つのデ
ータを基にして作成できる点が挙げられる。
いずれにせよ、こうして発生させた文字パターンを、先
に説明した過程を経て、印刷することになるのであるが
、次に示すような問題が発生してきた。
■3文字の大きさによってインクのにじみ量が異なり不
均一な字体となる。
■、記録紙によってにじみ量が変化するため字体9図形
が変化し印字品位低下となる。
■、カラーインクジェットプリンタの場合、隣接色との
境界でにじみが著しいため印字品位低下となる。
本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、第1の
目的は文字の大きさの相違によるインクにじみによる印
字品位の劣化を防ぐことを可能にするインクジェットプ
リンタを提供しようとするものである。
第2の目的は記録媒体の種類に関係なく、常に高品位な
印字が可能なインクジェットプリンタを提供しようとす
るものである。
更に、第3の目的は複数色のインクを使って混合色の文
字を印刷しても、インクのにじみによる文字品位の劣化
を防ぐことを可能ならしめるインクジェットプリンタを
提供することある。
[課題を解決するための手段]及び[作用]第1の課題
を解決する本発明のインクジェットプリンタは以下に示
す構成を備えることで達成される。すなわち、 インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうインクジ
ェットプリンタにおいて、文字ドツトパターンの輪郭に
おける突出インク量を、当該文字ドツトパターンの拡大
率に応じて制御することを特徴とするインクジェットプ
リンタ。
また、第2の課題を解決するためには、以下に示す構成
を備える。
インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうインクジ
ェットプリンタにおいて、文字ドツトパターンの輪郭に
おける突出インク量を、前記記録媒体の種類に応じて制
御することを特徴とする特ンクジェットプリンタ。
また、第3の課題を解決するためには、以下に示す構成
を備える。
インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうインクジ
ェットプリンタにおいて、文字ドツトパターンの輪郭に
おける突出インク量を、当該文字の出力色を生成するイ
ンクの数に応じて制御することを特徴とするインクジェ
ットプリンタ。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
く構成の説明(第1図)〉 第1図は文字パターンを展開する印刷バッファと印刷ヘ
ッドの駆動部との間に位置する処理回路を示している。
尚、印刷文字パターンを展開する印刷バッファ及び印刷
ヘッドは公知のインクジェットプリンタのもを採用する
ものとするので、その詳述は省略する。
図中、1は印字データを1ドツト単位に遅延させるデイ
レイ回路である。2は遅延されたデータと非遅延データ
を比較する比較回路であり、各々が互いに等しいか否か
の信号を出力する。・3は比較回路2よりの信号を受け
て、ヘッド駆動部へのデータ出力を制御するためのコン
トロール回路である。4はANDゲートであって、コン
トロール回路3の信号からの信号とデータをバッファす
るバッファ回路5からの信号の論理積を取る。このAN
Dゲート4の出力がヘッド駆動部に出力され、インク突
出のON・OFFに使用される。
く動作概要の説明(第2図)〉 次に上記構成における動作内容を第2図を参照しながら
説明する。
デイレイ回路1の遅延ドツト数をmとし、今、n番目の
ドツト情報が入力されたとする。すると、比較回路2で
比較されるのは、n番目のドツト情報とn−m番目のド
ツト情報となる。そこで、この遅延ドツト数mを“1”
としてみた場合、比較回路2では結局、隣合うドツト同
士が比較されることになる。
さて、今、第2図(a)の様なイメージを、順次矢印方
向に人力するものとする。このとき、比較回路2が隣接
するドツトが等しいときに“O”を、異なるときに“1
”を出力する場合には、ANDゲート4からは第2図(
b)、(c)のいずれかになる。
因に、第2図(b)の場合、比較回路2の論理が入力さ
れた隣接ドツトが等しいとき“1“、異なるとき“O”
にする場合であって、同図(b)はその逆の場合の論理
の比較回路を用いた場合である。
また、輪郭の幅は、デイレイ回路1の遅延ドツト数“m
”の設定により横方向(主走査方向)に変化させること
が可能となる。
尚、ここでは主走査方向に対してのみ説明したが、同様
の構成でもって副走査方向に対しての輪郭の加工ができ
る。
いずれにせよ、本実施例では、第2図(C)に示すよう
に、文字パターンの線分の太さを細くする場合を説明す
る。
第3図(a)は通常の大きさの文字“A”の印刷結果を
示しており、この文字を拡大して印刷した例が第3図(
b)である。いずれも1つのアウトラインフォントから
生成した文字パターンに従って印刷した例であるが、図
示の如く、拡大して印刷した場合(第3図(b)) 、
インク量の増大に伴いにじみが激しくなり、相対的に通
常文字の線幅より太くなってしまう。
そこで、実施例では、拡大率が有る程度以上になったと
き、従来と同様、アウトラインフォントデータより該当
する倍率の文字パターンを発生する。そして、この発生
した文字パターンで直ちに印刷するのではななく、−旦
、第1図の回路を動作させて第3図(C)に示す如く細
めの文字パターンに変換する。この文字パターンに従っ
て印刷することで、第3図(d)に示すようなバランス
のとれた文字を印刷することが可能となる。
尚、細めるドツト数を段階的に変更可能にすることで、
複数段階の拡大率の文字にも対応できることになる。
く第2の実施例の説明(第4図、第5図)〉以上は、拡
大文字印刷時のインク過多によって発生する文字の線分
の大化を防止するものであった。
ところが、同じ倍率の文字であっても、にじみ具合が異
なる場合がある。それは、印刷媒体である印刷用紙の特
性の相違によるものである。
第4図にこの場合における処理回路の一例を示す。
図中、6は印刷用紙の種類、換言すれば、にじみやすい
か否か(或いはどの程度にじみ易いか)を選択するため
のスイッチ入力回路であって、オペレータが直接選択す
るものである。
このスイッチ入力回路6で選択された内容はコントロー
ル回路3゛に取り込まれ、デイレイ回路1の遅延ドツト
数”m”を決定する。因に、にじみが少ない用紙を使用
する場合には、 m”を“O”にすれば良く、逆ににじ
み易い用紙を使用するときには、この“m”をより大き
な数値にすれば良い。
例えば、第5図(a)に示すように通常のある印字パタ
ーンでは1〜nドツト目までの中で5〜19ドツトまで
の領域が印字部分であるとする。
指定紙に印字した場合にはにじまないので設定した5〜
19ドツトの領域への印字となるが、記録紙が異なって
いる場合、にじんで設定領域より拡がった印字となる。
そこで本実施例ではスイッチ入力回路6を付加し、スイ
ッチの指定により用紙の種類を区別する。そして、その
用紙に応じたにじみ量で適切となる印字となるようにす
るため、第5図(b)の如く例えば5ドツト目とI9ド
ツト目を印字しないようにするコントロールを行う。こ
の記録紙に印字された結果は第5図(c)に示す様にな
り、当初の目的を達成できることになる。
また、用紙のにじみ量がこれ以上に多い場合においては
5.6ドツト目と18.19ドツト目を印字しないで対
応する制御法も可能であり、且つ副走査方向への制御も
同様に行なうことにより、よりバランスのとれた文字を
再現することが可能となる。
尚、スイッチ入力回路6はオペレータが手操作で切り換
える場合を説明したが、記録紙の種類を識別できるので
あれば、それを識別できるセンサに置き変えても良い。
これによれば、自動的に最良の印刷状態で、常にバラン
スの取れた印字が可能となる。
〈第3の実施例の説明(第6図、7第7図)〉上述した
第1.2の実施例では、単色インクによる印刷を例にし
た。本第3の実施例においては、複数色のインクの合成
による印刷を例にして説明する。
第6図に本第3の実施例における処理回路の一例を示す
図中、7は間引き率を指定する間引き回路である。
第7図(a)に示すように、指定紙への通常の単色(打
ち込み率が100%)の印字では一定領域内に印字が行
われる。
しかし単色を組み合わせて色を表現するカラープリンタ
では2色ベタ印字を行わなければならない。すると打ち
込み率は200%となり境界でのにじみが目立って増大
する。そこで本第3の実施例では2色混合による印字の
ときには、印字部分の境界を第7図(b)のように間引
いて印字する。これにより同図(C)に示すようなほど
よいにじみとし、単色ベタと同様2色へ夕においても印
字品位を保つことが可能とした。また打ち込み単色の組
み合せ等によりアウトラインの幅間引き法は調整可能で
ある。
上述した第1〜3の実施例では、いずれも文字パターン
の輪郭に位置するドツトをハードウェアによって制限す
るものであったが、これらをソフトウェアでもって実現
しても良いことは勿論である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、文字の大きさの相
違によって文字の輪郭へのインク突出量を制御すること
で、劣化の少ない印字を行なうことが可能となる。
また、記録紙の種類に応じて、文字の輪郭へのインク突
出量を制御するので、常に高品位な印字が可能となる。
更には、複数色のインクを使って混合色の文字を印刷す
る場合でも、その混合色を生成するときのインクの数に
応じて文字の輪郭へのインク突出量を制御するので、印
刷色の種類に関係なく劣化の少ない印字を行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例における処理回路のブロック構成
図、 第2図(a)〜(C)は文字パターンの輪郭ドツトの加
工の概要を説明するための図、第3図(a)は通常の文
字パターンを示す図、第3図(b)は従来の拡大文字の
印字例を示す図、 ! 第3図(c)、(b)は第1の実施例における文字ドツ
トパターンと印刷された文字との関係を示す図、 第4図は第2の実施例の処理回路のブロック構成図、 第5図(a)〜(C)は第2の実施例における印刷概要
を説明するための図、 第6図は第3の実施例の処理回路のブロック構成図、 第7図(a)〜(C)は第3の実施例における印刷概要
を説明するための図である。 図中、1・・・デイレイ回路、2・・・比較回路、3゜
3°及び3”・・・コントロール回路、4・・・アンド
ゲート、5・・・バッファ回路、6・・・スイッチ入力
回路、7・・・間引き回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうイ
    ンクジェットプリンタにおいて、 文字ドットパターンの輪郭における突出インク量を、当
    該文字ドットパターンの拡大率に応じて制御することを
    特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. (2)インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうイ
    ンクジェットプリンタにおいて、 文字ドットパターンの輪郭における突出インク量を、前
    記記録媒体の種類に応じて制御することを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ。
  3. (3)インク滴を記録媒体上に突出して記録を行なうイ
    ンクジェットプリンタにおいて、 文字ドットパターンの輪郭における突出インク量を、当
    該文字の出力色を生成するインクの数に応じて制御する
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
JP1319018A 1989-12-11 1989-12-11 インクジェツトプリンタ Expired - Fee Related JP2834503B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002086701A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Canon Inc プリンタ、画像データ供給装置およびプリントシステム
JP2003175595A (ja) * 2001-09-07 2003-06-24 Hewlett Packard Co <Hp> バーコードのプリント方法
US6663211B2 (en) 1999-04-26 2003-12-16 Shuichi Aratsu Printing device and roll paper
US8419146B2 (en) 2009-12-29 2013-04-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus

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