JPH03179227A - 温水制御用サーミスタ - Google Patents
温水制御用サーミスタInfo
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- JPH03179227A JPH03179227A JP31866989A JP31866989A JPH03179227A JP H03179227 A JPH03179227 A JP H03179227A JP 31866989 A JP31866989 A JP 31866989A JP 31866989 A JP31866989 A JP 31866989A JP H03179227 A JPH03179227 A JP H03179227A
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- Japan
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- pipe
- tip
- hot water
- temperature
- thermistor
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- Pending
Links
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- 239000002470 thermal conductor Substances 0.000 claims description 12
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はサーミスタ、殊に温水タンク内の温水の温度制
御に使用されるサーミスタに関するものである。
御に使用されるサーミスタに関するものである。
温水の温度制御に使用されるサーミスタとして、従来よ
り第７図に示すもの、つまり先端が封止されているパイ
プ１の先端内に感温素子２を配置するとともに一感温素
子２をホットメルト２０及びパイプ１内に充填するエポ
キシ樹脂２１で封入することで感温素子２を熱ストレス
及び機械的ストレスから保護したものが用いられている
０図中２２はジュメット線、２３は耐熱コード、２４は
ジュメット線２２と耐熱コード２３との接続部に被せら
れた保護チューブである。 ここにおいて、上記パイプ１としては、水中に没せられ
ることから、ステンレス、銅等の耐腐食性が高いもので
形成されているとともに、感温素子２への熱伝導性を良
好とするために熱良導体によって形成されたものが用い
られている。 そして上記サーミスタＴは、温水タンク７内の温水の制
御のために、第６図に示すように設置される０図示の温
水タンク７は、局部洗浄装置に使用されるもので、給水
管７１からの水の流入は、フロートスイッチ３によって
制御され、またヒータ４によって加熱される。加熱され
た水は、吐出ロア２を通じて外部に送り出される。温水
タンク７の蓋の部分から吊り下げられるようにして配設
されて感温素子２を内蔵するパイプ１の先端部分を温水
タンク７の下部寄りに位置させているサーミスタＴは、
水温を検出して上記し−タ４の動作を制御する。
り第７図に示すもの、つまり先端が封止されているパイ
プ１の先端内に感温素子２を配置するとともに一感温素
子２をホットメルト２０及びパイプ１内に充填するエポ
キシ樹脂２１で封入することで感温素子２を熱ストレス
及び機械的ストレスから保護したものが用いられている
０図中２２はジュメット線、２３は耐熱コード、２４は
ジュメット線２２と耐熱コード２３との接続部に被せら
れた保護チューブである。 ここにおいて、上記パイプ１としては、水中に没せられ
ることから、ステンレス、銅等の耐腐食性が高いもので
形成されているとともに、感温素子２への熱伝導性を良
好とするために熱良導体によって形成されたものが用い
られている。 そして上記サーミスタＴは、温水タンク７内の温水の制
御のために、第６図に示すように設置される０図示の温
水タンク７は、局部洗浄装置に使用されるもので、給水
管７１からの水の流入は、フロートスイッチ３によって
制御され、またヒータ４によって加熱される。加熱され
た水は、吐出ロア２を通じて外部に送り出される。温水
タンク７の蓋の部分から吊り下げられるようにして配設
されて感温素子２を内蔵するパイプ１の先端部分を温水
タンク７の下部寄りに位置させているサーミスタＴは、
水温を検出して上記し−タ４の動作を制御する。
ここにおいて、サーミスタＴはその感温素子２が位置し
ているところの温度、つまりバイブ１先端部付近の温度
を検出してヒータ４の動作を制御するようになっている
が、バイブ１全体が熱良導体で形成されているために、
温水タンク７内の温水の表層部の温度が大きく影響し、
底部の水の温度があがっていないにもかかわらず、高い
水温、すなわちバイブ１が没している部分の平均水温を
示してしまうという欠点を有しており、またこの欠点は
、バイブ１先端部付近の水温が上昇しても、上記平均水
温があがるまで検出されず、時間遅れを発生することに
もなる。この場合、ヒータ４のオンオフの時間遅れが生
じるわけであり、このために正確な温度制御が難しい。 サーミスタＴを水平方向に設置するならば、鉛直の場合
はどの問題はないものの、広範囲な水域の温度を検出し
てしまうことには変わりはなく、この水域中の温度差の
ために上記の場合と同様の時間遅れが生じてしまう。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは目的とする水域の温度のみを的確に
検出することができる温水制御用サーミスタを提供する
にある。
ているところの温度、つまりバイブ１先端部付近の温度
を検出してヒータ４の動作を制御するようになっている
が、バイブ１全体が熱良導体で形成されているために、
温水タンク７内の温水の表層部の温度が大きく影響し、
底部の水の温度があがっていないにもかかわらず、高い
水温、すなわちバイブ１が没している部分の平均水温を
示してしまうという欠点を有しており、またこの欠点は
、バイブ１先端部付近の水温が上昇しても、上記平均水
温があがるまで検出されず、時間遅れを発生することに
もなる。この場合、ヒータ４のオンオフの時間遅れが生
じるわけであり、このために正確な温度制御が難しい。 サーミスタＴを水平方向に設置するならば、鉛直の場合
はどの問題はないものの、広範囲な水域の温度を検出し
てしまうことには変わりはなく、この水域中の温度差の
ために上記の場合と同様の時間遅れが生じてしまう。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは目的とする水域の温度のみを的確に
検出することができる温水制御用サーミスタを提供する
にある。
しかして本発明は、一端が封止されているバイブ内に感
温素子を配置したサーミスタにおいて、バイブは感温素
子を内蔵する先端部分が熱良導体で形成されているとと
もに、他の部分が非熱良導体で形成されていることに特
徴を有している６［作用］ 本発明によれば、バイブが他の水域の水温を感温素子に
伝達することが殆どないために、感温素子が位置するバ
イブ先端部分の水温のみを検出することができる。 ［実施例］ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図に示すように、バイブ１は、非熱良導体であるととも
に非磁性体である合成樹脂にて形成されているバイブ１
１の先端に、熱良導体である金属製０パイプ１２をつな
いだものとして形成されでおり、感温素子２は上記両バ
イブ１１．工２のうちの熱良導体からなるバイブ１２の
封止されｔ：先端部内に配されてホットメルト２０及び
エポキシ樹脂２１で封入されている。尚、ホットメル１
−２０及びエポキシ樹脂２１も熱伝導特性の優れたもの
が使用されている。 一方、根元側のバイブ１１は、その内部にり−ドスイッ
ー１−３１が組み込まれるとともに、リング状マグネッ
ト３３を備えたフロート３２が軸方向にスライド自在に
装着されており、フロート３２の上ｆに伴ってリードス
イッチ３１をオンオフさせるフロートスイッチ３を構成
するものとなっている。 ぞして上記バイブ１は、バイブ１１の基端に設けたフラ
ンジ１３と、ねじ１４に螺合するナツト１５とによって
温水タンク７の蓋部分に固定される。 図中１８はバイブ１１とバイブ１２との接合部分に配さ
れた。パツキン、２４は保護チューブ、３４はフＤ−）
３２の上下動範囲を規制するストッパーである。感温素
子２に接続された耐熱コード２３は、バイブ１１内を通
ってリードスイッチ３１の導線と共にエポキシ樹脂１９
で封止されたバイブ１１の一端からコード５として引き
出されているオ 尚、バイブ１１は非熱良導体で且つ非磁性体であるなら
ば、金属で形成してもよいが、この場合、バイブ１２と
の接合部分の電解腐食に留意しなくてはならない、また
、コード５の引き出し部分の封止用のエポキシ樹脂１９
は、過度な量が使用されてパイプ１１内に充満すること
でバイブ１２内のエポキシ樹脂２１に熱的に連結されて
しまう場合を考慮し、熱伝導特性の悪いものを使用する
ことが好ましく、更には、パイプ１１内とバイブ１２と
が熱的に遮断されるようにすることが好ましい。 第２図は、フロー１〜３２の上下動範囲を規制するスト
ッパー３４を、パイプ１１の途中にではなく、パイプ１
１とパイプ１２との接合部分で挟持した例を示しており
、また第３図はパイプ１２のパイプ１１側の端部にフラ
ンジを形成して、このフランジをストッパー３４とした
ものを示している。第４図に示すように、パイプ１２の
径をパイプ１１より大きくしておけば、パイプ１２の端
面がストッパー３４となる。また、第５図に示すもので
は、パイプ１２一端のフランジをストッパー３４とする
とともに、このフランジがシール用のパツキン１８の押
えともなるようにしたものを示している。 いずれにしても、上記サーミスタＴにおいては、熱良導
体であるパイプ１２の長さが短く、このために感温素子
２が検出するのはパイプ１先端部分が接する狭い水域の
みであり、非熱良導体であるパイプ１１が没している水
域の温度の影響を受けることはなく、従ってヒータ４の
温度制御を的確に行うことができる。
温素子を配置したサーミスタにおいて、バイブは感温素
子を内蔵する先端部分が熱良導体で形成されているとと
もに、他の部分が非熱良導体で形成されていることに特
徴を有している６［作用］ 本発明によれば、バイブが他の水域の水温を感温素子に
伝達することが殆どないために、感温素子が位置するバ
イブ先端部分の水温のみを検出することができる。 ［実施例］ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図に示すように、バイブ１は、非熱良導体であるととも
に非磁性体である合成樹脂にて形成されているバイブ１
１の先端に、熱良導体である金属製０パイプ１２をつな
いだものとして形成されでおり、感温素子２は上記両バ
イブ１１．工２のうちの熱良導体からなるバイブ１２の
封止されｔ：先端部内に配されてホットメルト２０及び
エポキシ樹脂２１で封入されている。尚、ホットメル１
−２０及びエポキシ樹脂２１も熱伝導特性の優れたもの
が使用されている。 一方、根元側のバイブ１１は、その内部にり−ドスイッ
ー１−３１が組み込まれるとともに、リング状マグネッ
ト３３を備えたフロート３２が軸方向にスライド自在に
装着されており、フロート３２の上ｆに伴ってリードス
イッチ３１をオンオフさせるフロートスイッチ３を構成
するものとなっている。 ぞして上記バイブ１は、バイブ１１の基端に設けたフラ
ンジ１３と、ねじ１４に螺合するナツト１５とによって
温水タンク７の蓋部分に固定される。 図中１８はバイブ１１とバイブ１２との接合部分に配さ
れた。パツキン、２４は保護チューブ、３４はフＤ−）
３２の上下動範囲を規制するストッパーである。感温素
子２に接続された耐熱コード２３は、バイブ１１内を通
ってリードスイッチ３１の導線と共にエポキシ樹脂１９
で封止されたバイブ１１の一端からコード５として引き
出されているオ 尚、バイブ１１は非熱良導体で且つ非磁性体であるなら
ば、金属で形成してもよいが、この場合、バイブ１２と
の接合部分の電解腐食に留意しなくてはならない、また
、コード５の引き出し部分の封止用のエポキシ樹脂１９
は、過度な量が使用されてパイプ１１内に充満すること
でバイブ１２内のエポキシ樹脂２１に熱的に連結されて
しまう場合を考慮し、熱伝導特性の悪いものを使用する
ことが好ましく、更には、パイプ１１内とバイブ１２と
が熱的に遮断されるようにすることが好ましい。 第２図は、フロー１〜３２の上下動範囲を規制するスト
ッパー３４を、パイプ１１の途中にではなく、パイプ１
１とパイプ１２との接合部分で挟持した例を示しており
、また第３図はパイプ１２のパイプ１１側の端部にフラ
ンジを形成して、このフランジをストッパー３４とした
ものを示している。第４図に示すように、パイプ１２の
径をパイプ１１より大きくしておけば、パイプ１２の端
面がストッパー３４となる。また、第５図に示すもので
は、パイプ１２一端のフランジをストッパー３４とする
とともに、このフランジがシール用のパツキン１８の押
えともなるようにしたものを示している。 いずれにしても、上記サーミスタＴにおいては、熱良導
体であるパイプ１２の長さが短く、このために感温素子
２が検出するのはパイプ１先端部分が接する狭い水域の
みであり、非熱良導体であるパイプ１１が没している水
域の温度の影響を受けることはなく、従ってヒータ４の
温度制御を的確に行うことができる。
以上のように本発明においては、感温素子を内蔵する先
端部分が熱良導体で形成されているとともに、他の部分
が非熱良導体で形成されているパイプを用いていること
から、熱良導体で形成された先端部分は感温素子に熱を
伝えるものの、他の非熱良導体で形成された部分は感温
素子に熱を伝えることが殆どなく、このために感温素子
はパイプの熱良導体で形成された先端部分が接する限定
された水域の温度だけを検出するものであり、このため
に的確な水温検出及びヒータの制御を行うことができる
。
端部分が熱良導体で形成されているとともに、他の部分
が非熱良導体で形成されているパイプを用いていること
から、熱良導体で形成された先端部分は感温素子に熱を
伝えるものの、他の非熱良導体で形成された部分は感温
素子に熱を伝えることが殆どなく、このために感温素子
はパイプの熱良導体で形成された先端部分が接する限定
された水域の温度だけを検出するものであり、このため
に的確な水温検出及びヒータの制御を行うことができる
。
第１図は本発明一実施例の破断斜視図、第２図〜第５図
は夫々他例の破断斜視図、第６図はサーミスタの配置例
を示す断面図、第７図は従来例の断面図であって、１は
パイプ、２は感温素子を示す。
は夫々他例の破断斜視図、第６図はサーミスタの配置例
を示す断面図、第７図は従来例の断面図であって、１は
パイプ、２は感温素子を示す。
Claims (1)
- （１）一端が封止されているパイプ内に感温素子を配置
したサーミスタにおいて、パイプは感温素子を内蔵する
先端部分が熱良導体で形成されているとともに、他の部
分が非熱良導体で形成されていることを特徴とする温水
制御用サーミスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31866989A JPH03179227A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 温水制御用サーミスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31866989A JPH03179227A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 温水制御用サーミスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03179227A true JPH03179227A (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=18101711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31866989A Pending JPH03179227A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 温水制御用サーミスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03179227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667306A (en) * | 1995-04-27 | 1997-09-16 | Montreuil; Richard | Numerical temperature reading apparatus for spa, swimming pool and whirlpool |
| CN102435340A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-02 | 无锡盛邦电子有限公司 | 一种机动车用水温传感器 |
| CN102445282A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-09 | 无锡盛邦电子有限公司 | 一种水温传感器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5686943A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Carbon fiber-reinforced polyolefin composition |
| JPS5920812A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-02-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 温度，液位検出器 |
| JPH0219721A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液面レベル計 |
| JPH02116718A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液面レベル計 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31866989A patent/JPH03179227A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5686943A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Carbon fiber-reinforced polyolefin composition |
| JPS5920812A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-02-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 温度，液位検出器 |
| JPH0219721A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液面レベル計 |
| JPH02116718A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液面レベル計 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667306A (en) * | 1995-04-27 | 1997-09-16 | Montreuil; Richard | Numerical temperature reading apparatus for spa, swimming pool and whirlpool |
| CN102435340A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-02 | 无锡盛邦电子有限公司 | 一种机动车用水温传感器 |
| CN102445282A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-09 | 无锡盛邦电子有限公司 | 一种水温传感器 |
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