JPH03179158A - 燃料供給ポンプの駆動装置 - Google Patents

燃料供給ポンプの駆動装置

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JPH03179158A
JPH03179158A JP31446990A JP31446990A JPH03179158A JP H03179158 A JPH03179158 A JP H03179158A JP 31446990 A JP31446990 A JP 31446990A JP 31446990 A JP31446990 A JP 31446990A JP H03179158 A JPH03179158 A JP H03179158A
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asynchronous motor
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トーマス・ヴィルフェルト
Willi Strohl
ヴィリー・シュトロール
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Robert Bosch GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、燃料供給ポンプの駆動装置、更に詳細には、
自動車の内燃機関に用いられる、供給量を制御できる燃
料供給ポンプの駆動装置に関するものである。
[従来の技術] この種の装置は5AE−Paper840445に記載
されている。同文献においては永久磁石同期モータを有
する「インタンク燃料ポンプを駆動するブラシレスモー
フ」が記載されている。詳細にはポンプエンジンユニッ
トの構成が記載されており、さらに3相同期モータの電
気回路の基本的な特徴が説明されている。モータの個々
の巻線に流れる電流を制御するために、制御論理回路に
より駆動され巻線に対して直列に接続されたトランジス
タが用いられている。
ドイツ特許公開公報DE−053042819には、直
流電源から同期モータに給電する回路装置が開示されて
いる0図には4巻線装置が示されており、説明によれば
この装置は例えば噴射モータ用の燃料ポンプに使用され
ている。
シュトウットガルトのB G Teubner  出版
社の1974年改訂第8版「電気機器と変換器(Ele
ktrische Maschinen und Us
formerlJの文献には。
60ワツト〜315キロワツトの出力を有する多相交流
非同期モータが記載されている。この文献には特に非同
期モータの個別データが示されている。
さらにドイツ特許公報DE−PS3801478には、
加熱装置に用いられる異なる2つの負荷電圧を有する電
源回路が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、大量生産に課された要請に応えること
ができ、同時に供給量の制御に関して大きな柔軟性を有
する燃料供給ポンプの駆動装置を提供することである。
[課題を解決するための手段J 上記の課題を解決するために、本発明によれば、自動車
の内燃機関に用いられる。供給量を制御できる燃料供給
ポンプの駆動装置において、ポンプの駆動モータとして
非同期モータが使用され、供給量の制御が周波数あるい
は実効電圧を可変にすることにより行われる構成を採用
した。
[作用1 本発明による燃料供給ポンプの駆動装置は、問題なく構
成することができると同時に供給出力の良好な制御が可
能になる。
本発明の他の利点が従属請求項に示され、次に示す実施
例の説明に記載されている。好ましくは特に、供給出力
の制御は駆動信号の少なくとも1つの半波内の領域を消
去(ブランキング)することによって行われる。さらに
、ポンプの駆動モータの駆動力の遮断を増大させるとよ
いことが明らかにされている。
L実施例1 本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に説明する。
第1図にはtp!!籾供給ポンプの駆動装置の主要部分
が概略的に示されている。ポンプは符号10で示され、
ポンプを駆動する駆動モータは11で示されている。ま
たII+ 御ユニットが符号12で示されている。制御
ユニット12には制御入力端子13と電源入力端子14
が設けられている。制御入力端子13には回転数制御ユ
ニット】5から駆動信号が印加される。この回転数制御
ユニットの入力にはバッテリー電圧、始動、温度など種
々の運転パラメータが供給される。制御ユニット12の
電源入力端子14の前段には自動車で使用される電圧を
12ボルトから約45ボルトに上界させる直流電圧変換
器17が接続されている。
第1図に示す実施例において重要なことは、公知の燃料
ポンプ10を駆動するのに多相非同期モータを用いてい
ることである。その場合、非同期モータの回転数は回転
数制御ユニット15と非同期モータの制御ユニット12
を介して個々の運転パラメータに従って変化される。
第2図には第1図に示す制御ユニット12の詳細が図示
されている。第2図に示されているのはポンプ10を駆
動する3相非同期モータの3つの巻線を駆動させる出力
段である。第2図では非同期モータの個々の巻線に接続
されている3本の導線がそれぞれ符号20,21.22
で示されている。この3本の導線は制御ユニット12内
において6プラスの導線30とマイナスの導線31間に
直列に接続された2つのトランジスタTlとT2.T3
とT4.T5とT6のそれぞれ接続点24.25.26
に接続されている。なお、プラスの導!1130は制御
ユニット12の電源入力端子l4と接続されている。
第2図に示す装置の基本構造は、例えば冒頭で挙げた5
AE−Paper840445の第2図に記載されてい
る6重要なことは、第2図に示す装置において個々のト
ランジスタTIからT6を駆動する駆動信号を形成する
ことである。この駆動信号は第3図に示すような形状に
される。その場合、非同期モータ制御分野にお炉ける平
均的な当業者のパルス形成の知識があれば、このような
信号の形成は問題なく行うことができる。
第3図において3.11は制御卸ユニット12と非同期
モータ11の間の導線20に発生する信号を示している
。この信号は2つのトランジスタTlとT2を3.12
と3.13に図示したように駆動することにより形成さ
れる。3.11に示す非同期モータ11の1相の駆動信
号は、基本的に360度の角度にわたって1:lのデユ
ーティ比で周期的に変化する駆動信号であり、0度から
180の角度ではハイレベルに、180度から360度
の間はローレベルとなる。
非同期モータ11により駆動される燃料供給ポンプlO
の供給量制御は、導線20の周波数あるいは実効電圧あ
るいはその両方を可変にすることによって行われる。こ
の制御は駆動信号の少なくとも1つの半波内の領域を消
去(ブランキング)することにより行われる。これは3
.11に示す波形において斜線の領域によって示されて
いる。
これは最初の180度内の正の信号部分を消去すること
に対応し、また次の180度内の正の信号に対応する。
これは3.12と3.13に従って2つのトランジスタ
TlとT2を駆動させることによって行われる1図から
明らかなように、トランジスタTlの駆動信号は3.1
1に示す高い電位の駆動信号に相当し、トランジスタT
2の駆動信号はその逆に相当する。
3.21と3.22及び3.23に示す波形は3.11
〜3.13に示す波形と同様であるが、本実施例では3
相非同期モータが使用されているので、それぞれ120
”位相がずれている。もちろん極数が多くなると1それ
に応じた位相のずれが生じる。
3−31には導線22の信号波形が示されている。この
信号を形成するトランジスタT5とT6を駆動させる駆
動信号は図示されていない。
しかしそれは上述のパルス波形に相当する。
さらに3.4に示す波形は第2図に示す装置の2つの導
線20と21の間の電圧を示している。
この信号波形は、信号3.11と3.21をイクスクル
ーシブ・オアで論理処理して得られるものであって、3
.11に示す信号が発生した場合には正の値が生じ、3
.21に示す信号が発生した場合には負の値が生じる。
従って非同期モータ11の2つの接続導線20と21間
の実効電圧として、はぼサイン形状の波形が生じ、その
実効値によって非同期モータ11の回転数を制御するこ
とができる。
3.11.3.21及び3.31に示す個々の半波内の
領域の消去は、好ましくはそれぞれ半波の中央において
行なわれる。これは90度と27’O度の位置(平均(
m )を電子的に求め1次にそれぞれの消去信号の挿入
点を決定することによって行われる。供給量の制御が実
効電圧を可変にして会曇壬行われる場合には、それぞれ
消去信号の幅を運転パラメータに従って制御することに
より行われる。供給量の制御が周波数を可変にして行わ
れる場合には、この消去は所定の角度、例えば90度、
あるいは60度と120などで行われる。その場合、非
同期モータの使用に関しては個々の角度の値は問題なく
得ることができる。というのは駆動信号の基本周波数、
従って位相位置も予めわかっているからである。
供給量の制御が最も重要となるのは内燃機関の始動時で
ある。というのはこの時点では最大量の燃料が供給され
るからである。このことは冷間始動の場合にもエンジン
が暖まった状態での始動にも当てはまる。というのは蒸
気の気泡を形成する危険があるのでできるだけ迅速に圧
力を形成しなければならないからである。そのため「始
動」の運転状態、及び温度と使用可能な駆動電圧が重要
になる。
非同期モータ11の駆動電圧の振幅は約20ボルトから
60ボルトであって好ましくは45ボルトである。それ
によって熱損失が低く抑えられ、同時にこの電圧は例え
ば自動車の保守を行う工場従業員の生命を脅かす値では
ない。
回転数制御ユニット15で設定される非同期モータの所
望回転数と個々の運転パラメータとの関係は好ましくは
燃料ポンプ取付の最終ラインで調節される。このように
してポンプのマツプ特性値の許容誤差を極めて小さい値
とすることができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば大量生
産に課された要請にできるだけ応えることができ、同時
に供給量の制御に関して大きな柔軟性を有し、自動車の
内燃機関に用いられる、供給量が制御可能な燃料供給ポ
ンプの駆動装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料供給ポンプの駆動装置の概略を示すブロッ
ク図、第2図は燃料供給ポンプの駆動モータの個々の巻
締を駆動する駆動パルスを形成するユニットの回路図、
第3図は第2図に示す回路の出力段トランジスタを駆動
するパルス列を示すパルス図である。 lO・・・ポンプ  12・・・制御ユニット15・・
・回転数制御ユニット FlG 2 、−12 FlG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自動車の内燃機関に用いられる、供給量を制御でき
    る燃料供給ポンプの駆動装置において、ポンプ(10)
    の駆動モータとして非同期モータ(11)が使用され、 供給量の制御が周波数あるいは実効電圧を可変にするこ
    とにより行われることを特徴とする燃料供給ポンプの駆
    動装置。 2)電圧の振幅が約20ボルトから60ボルトで、好ま
    しくは約45ボルトであることを特徴とする請求項第1
    項に記載の装置。 3)供給1の制御が駆動信号の少なくとも1つの半波内
    の領域を消去することにより行われることを特徴とする
    請求項第1項に記載の装置。 4)消去が半波の中央で行われることを特徴とする請求
    項第3項に記載の装置。 5)消去の幅を内燃機関の運転パラメータに従って変化
    させることを特徴とする請求項第3項に記載の装置。 6)内燃機関の運転パラメータとして少なくともバッテ
    リー電圧、始動及び温度に関する信号が用いられること
    を特徴とする請求項第5項に記載の装置。 7)回転数制御ユニット(15)、出力制御ユニット(
    12)が少なくとも組立最終ラインにおけるポンプ(1
    0)のデータに従って調節されることを特徴とする請求
    項第1項から第6項のいずれか1項に記載の装置。
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