JPH03179075A - 紫外線誘導劣化および可塑剤の移行に対して耐性を有する熱溶融型接着剤 - Google Patents

紫外線誘導劣化および可塑剤の移行に対して耐性を有する熱溶融型接着剤

Info

Publication number
JPH03179075A
JPH03179075A JP22142090A JP22142090A JPH03179075A JP H03179075 A JPH03179075 A JP H03179075A JP 22142090 A JP22142090 A JP 22142090A JP 22142090 A JP22142090 A JP 22142090A JP H03179075 A JPH03179075 A JP H03179075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
weight
plasticizer
polymer
adhesive according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22142090A
Other languages
English (en)
Inventor
James P Szymanski
ジェームス・ポール・シマンスキ
Eugene R Simmons
ユージン・リチャード・シモンズ
Jeffrey S Lindquist
ジェフリー・スコット・リンドキスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HB Fuller Co
Original Assignee
HB Fuller Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HB Fuller Co filed Critical HB Fuller Co
Publication of JPH03179075A publication Critical patent/JPH03179075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた紫外線安定性、および可塑剤の移行に
対して耐性を有する熱溶融型の感圧接着剤(PSA)に
関する。本発明のPSAは、通常の感圧性の適用に使用
可能であり、これが太陽光、即ち紫外線に露光される場
所、または可塑化された表面に適用されるとき、最大限
の効果を提供する。
〔発明の背景〕
熱溶融型PSAは、様々な材料を多くの支持体へ接着さ
せるのに使用されている。感圧接着剤は、長時間に亘り
表面の高粘着性を維持する接着剤である。換言すれば、
PSAは理論上無限の風乾時間(open tlgre
 )を有する。このPSAの接着力は、支持体および被
接着材料の両表面に適合する接着剤の能力から/I %
だされる。この接着結合は、物体および支j:tnrp
方に対する接着剤層の適合性、および接着剤層の内部凝
集性から生じている。接着材料の性質のいかなる変化も
、接着剤の接着強度および凝集性に対して大きな影響を
及ぼし得る。いかなる接着材料の実質上の劣化も、接着
強度の損失をひきおこし得る。更に、接着結合強度は、
接着材料の汚染、或いは接着結合とこれに隣接する表面
との間の界面における面間の干渉によって減衰される。
この接着剤層および最終的な結合の劣化は、可視光およ
び紫外光のような電磁波によってひきおこされ得ること
が発明者等によって見出された。
電磁波は、当該接着剤に中のポリマ一種を劣化させ、脆
弱性を増大させ、あるいは実質上分子量を低下させる。
更に、隣接する可塑化された物体の表面から可塑剤が移
行することにより接着剤層が汚染され、これによって接
着結合の実質的低下が引き起こされる。
可塑剤は、当該接着剤に使用されるポリマーのガラス転
移点を変化させるために使用され、これによって塗布表
面との接着適合性が高められる。
このガラス転移点(Tg)とは、その温度以下では分子
内エネルギー障壁のためにポリマーの自由回転が停止す
る温度である。充分に可塑化された接着剤は、充分な柔
軟性および表面適合性を6する一方、固体物性を保持し
ている。一般的に、二つのタイプの可塑化が存在する。
ポリマーは、“内部可塑化°または“外部可塑化°され
得る。
内部可塑化ポリマーは、共重合化されたモノマーにより
可塑化される。可塑化コモノマーは、総体的なTgを低
下させ、そのポリマーを可塑化する。
外部可塑剤は、ポリマーおよび可塑剤の可塑化混合物を
形成するために、ポリマーに添加される。
ビニル樹脂材料は、製造特性および使用特性を改善する
ために著しく可塑化されることが多い。
可塑剤は、このビニル系プラスチック材料と良好に混合
される。可塑剤は、加熱下、または他の推進力を加えた
状態で一定時間を経過した後に、前記ビニル樹脂から物
理的に分離され得る。揮発性および非揮発性可塑剤の何
れであっても、前記ビニル材料から隣接する適合層に物
理的に移行し得る。このような移行は、接着系がビニル
樹脂に接触している状態で生ずる。このビニル可塑剤は
、接着剤と溶解性または相溶性であることが多く、接着
剤層へ移行し得る。
熱溶融型接着剤は、典型的には水性溶媒または有機溶媒
を用いず、溶融状態で塗布し得る熱可塑性材料であり、
冷却時に固体の接着剤層(bondline)を形成す
る。この熱溶融型接着剤は、支持体と接触した際に、冷
却し、固化し、そして物体と支持体表面の間に強力な結
合を形成することが可能である。熱溶融型接着剤は、配
合によっては感圧性であり得る。
この熱溶融型PSA材料を構成する有機分子は、紫外線
のような電磁波を吸収する基または結合を含み得る。こ
の電磁波によるエネルギーは、酸化、更なる重合、解重
合、架橋、および様々な他の反応をひきおこし得る。こ
のようなベースポリマーまたは接着添加剤における反応
は、前記接着剤層の特性をかなり変化させ得る。当該接
着剤は、柔軟性、凝集性を失い、接着強度等を減衰させ
得る。
この紫外線劣化による問題に多くの注意が払われてかい
るが、紫外線が豊富な日光または他の光源への露光を伴
う適用において、使用に充分満足できる材料が見出され
ていなかった。
更に、可塑剤汚染による問題が生じている。典型的な樹
脂製支持体中に存在する可塑剤は、その支持体から接着
剤層に移行し得る。この移行は、熱、化学的濃度勾配、
相対的な相溶性または溶解性、および周囲の条件により
促進され得る。可塑剤が経時的に接着剤に移行し、ゆっ
くりとその濃度が高まるにつれて、接着剤のポリマーベ
ースが希釈され、最終的に接着力が弱化される。このた
め、前記可塑剤の移行に耐性を有する接着剤が必要とな
る。
ハラトリ他らは、米国特許第4,734.447号にお
いて、スチレンブロック共重合体樹脂、粘着付与剤、お
よび分子量がi、ooo、oooを超える室温で固体の
ポリブテンを含有する改善された熱溶融型接着剤組成物
を開示している。このハラトリらの特許に挙げられてい
る固体ポリブテンは、有機過酸化物、例えば過酸化ベン
ジル中において反応し、ポリブテン分子が開裂される。
このハラトリらによる材料は、塗布後の風乾時間が短く
、本来の意味での感圧接着剤ではない。
PSAは、ABA型ブロック共重合体、粘着付与性樹脂
、および油性可塑剤で形成されてきた。
これら接着系は、紫外線および可塑剤移行の問題に陥り
やすい。非改質ポリブテン可塑剤を使用している同様の
組成物は、耐紫外線性はないが、可塑剤安定性を有し得
る。同様に、ABA型ブロック共重合体を有し、可塑剤
を伴わず、液体樹脂と混合されたPSAは、紫外線安定
性はあるが、般的に可塑剤安定性を欠く。
結局、長年に亘って、大部分を占める有機溶媒と、典型
的なビニルポリマーと、付加的な接着剤成分とを含有す
る溶媒ベースの接着剤が、支持体を物体および他の支持
体に接着させることにおけるPSAの特性を示す目的で
、多くの支持体に適用されている。このような溶媒ベー
スの接着剤は、多くの溶媒が可燃性であり、或いは作業
者に対して毒性または他の望ましくない影響を及:1す
ため、好ましくないという重大な欠点を有している。溶
媒ベースの接着剤の適切な代用品が、長年の研究の目的
であった。
従って、単一の組成物で優れた紫外線安定性および可塑
剤の移行に対する耐性を兼ね備え、接着テープ、接着フ
ィルム、PSAラベル等を含む多くの接着剤の適用およ
び用途を長らく支配してきた溶液アクリル性(solu
tIon−acrylic、溶媒ベース〉、およびエマ
ルジョンアクリル性(emulsion−acry l
 ics水性ベース)接着剤の代用品として使用され得
る熱溶融型PSA組成物に対するかなりの必要性が存在
している。
〔発明の概要〕
感圧熱溶融型接着剤は、熱可塑性樹脂、炭化水素樹脂、
およびエンドキャップされたポリブテンを含有する、環
境に対して安定で且つ、実質的に飽和した成分より調製
され得ることが発明者によって見出された。本発明のP
SA材料は、多くの支持体を接着させるのに充分な強度
を有する一方、紫外線の照射下および可塑剤の存在下で
あるように処方され得る。この接着剤組成物は、a)分
子量約200.000以下の実質上飽和の熱可塑性樹脂
約1〜75重量%と、 b)粘着付与性樹脂的1〜75重量%と、C)分子量約
5,000以下のエンドキャップされたポリブテン可塑
剤約10〜50重量%と、d)任意に、有効量の熱安定
剤または紫外線吸収剤とを含有する。
前記接着剤は、紫外線吸収剤的0.001−1重量%と
、酸化防止剤組成物または熱安定剤組成物的0゜001
〜1重量%との混合物を含有し得る。
〔好ましい態様の詳細な記述〕
熱可塑性樹脂 本発明の熱溶融型接着剤は、実質上飽和の熱可塑性樹脂
またはポリマー、粘着付与性樹脂、およびエンドキャッ
プされた粘性液体ポリブテン(分子ji 5,000以
下)可塑剤を含有する。これら成分は協同作用すること
によって、紫外線誘導反応、解重合、または劣化に抵抗
し、また当該接着剤が接するいかなる表面からの可塑剤
移行をも防ぐ。この接着剤は、有効量の紫外線吸収剤、
酸化防止剤、および熱安定剤の混合物を含有し、当該接
着材料に対して独特且つかなりのレベルの熱安定性およ
び紫外線安定性を提供することが見出されている。
本発明の接着剤組成物に使用される熱可塑性ポリマーは
、最終的な接着材料において凝集強さを提供し、またこ
れ以外の前記接着剤成分の溶解または懸濁の媒体を提供
する。こうして、熱可塑性ポリマーは、前記接着剤成分
により提供される特性を示す何形剤(vehicle 
)として機能する傾向があり、更に前記接着剤成分と協
同して最終的な接着剤特性を形成する。
本発明で使用され得る熱可塑性ポリマーには、ガラス転
移点的−90〜100℃、分子量約2.000.000
以下を有する実、賃上飽和した高分子組成物が含まれる
。使用可能な有用な熱可塑性ポリマーが多く存在する。
これらポリマーのうち、本発明で想定されるものは、ビ
ニルポリマー、ポリエステル、ポリエーテル等である。
本発明に使用されるポリマーの好ましい種類には、スチ
レン他を含むビニル芳香族モノマー、およびブチレン、
エチレン、イソブチレン、ブタジェン、イソプレン他の
ようなゴムモノマーより誘導された実質上飽和したゴム
状ブロック共重合体が含まれる。幾らかの不飽和部分を
伴うブロックポリマーにおいては、不飽和部分を減少ま
たは除去するために、当該材料が水素化される。このよ
うな高分子組成物および共重合組成物には−、ブタジェ
ン−スチレンブロック共重合体、イソプレン−スチレン
ブロック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体、スチレン−ブタジェン−スチレンブロ
ック共重合体、スチレン−エチレン−ブタジェン−スチ
レンブロック共重合体他が含まれる。二種のブロックを
有するAB型およびABA型両方のブロック共重合体が
、使用され得る。上記式において、Aはポリスチレンブ
ロックを表し、一方Bは充分の飽和した中間ブロックを
表している。これらブロック共重合体は、スチレンを1
0〜40重量%、最も好ましくは15〜35![%を有
し、全ポリマーの分子量は、少なくとも50.000〜
70,000であることが好ましい。
他のポリマーの特に好ましい種類には、アクリル酸、メ
タクリル酸、メタクリレート、水酸化アクリレート、お
よび水酸化アクリルメタクリレートのようなモノマーよ
り形成されるアクリル類が含まれる。このポリマーは、
上記モノマーを、エチレン、スチレン、プロピレン、塩
化ビニル他を含む他のビニルモノマーと組合せて生成さ
れ得る。
これらポリマーの分子量および架橋度は、当該ポリマー
が溶融状態において容易に扱えるように、また汎用の熱
溶融型接着剤生成装置において加工され得る粘度を有す
るように選択される。
ポリブテン可塑剤 可塑剤は、一般的に、他の材料に組入れられ、作業性、
柔軟性、または膨張性を増大させ得る材料として分類さ
れている。またこれらは、前記熱可塑性樹脂と組合され
ることにより、粘着付与性樹脂の粘着付与効果を高め得
る。可塑剤の添加により、処理材料の溶融粘度、二次ガ
ラス転移点、および弾性率を低下させ得る。
ポリブテンポリマーには、l−ブテン、2−ブテン、イ
ソブチレン(2−メチル−プロペン)、ブタジェン、ま
たはそれらの混合物からなる群より選ばれたモノマーの
大部分を重合することによって得られるポリマーが含ま
れる。このようなポリマーは、典型的には液体ポリマー
であり、粘度が33℃において少なくとも50 csT
、好ましくは99℃において約950cSTであり、分
子量が少なくとも300〜約5.000、好ましくは約
360−1500である。本発明の好ましいポリブテン
ポリマーは、接着剤に使用されるためエンドキャップさ
れることが可能で、粘度が99℃において約800〜9
50 csT、分子量が少なくとも1300〜約150
0であり、残留末端不飽和を有し得る。
エンドキャップされたポリブテンは、本発明の接着剤組
成物中において、含有量約10〜50重量%、約20〜
40ffi 31%、好ましくは25〜35重量%で利
用され得る。ポリブテンをエンドキャップすることによ
って、残留不飽和が除去され、安定性が増大される。こ
のエンドキャップされたポリブテンは、接着剤の可塑剤
として、および接着剤の性質を修飾し隣接層に残留した
可塑剤が当該支持体から、または周囲の環境から接着結
合に移行するのを防ぐものとしての両方で機能する。更
に、安定化されたエンドキャップされたポリブテンは、
他の接着剤成分と協同し、熱劣化および紫外線劣化を防
ぐ。エンドキャップ試薬が、当該ポリマー分子の末端に
典型的に見られる残留不飽和と反応し、これを除去する
調製後ポリブテンに残った末端ビニル基本発明に想定さ
れているポリブテンに使用可能な幾つかのエンドキャッ
プには、ビニル基またはエチレン状不飽和基と、以下の
試薬との間での反応でもたらされるエンドキャップが含
まれる。
即ち、エポキシ化試薬(これは、ポリマーの不飽和部位
において末端オキシラン環を形成させることが可能であ
る)、水素化試薬、求電子試薬、アルコールまたはアル
コラード試薬、ハロゲン化リンまたは硫化リン化合物、
α −β不飽和のモノないしジカルボン酸または無水物
、フェノールまたはフェノラート試薬、ハロゲン源また
はハロゲンアニオン源、アルキル化剤等である。何等が
の理論によって説明しようとするものではないが、重要
なことは、ポリブテンに特別なエンドキャップを用いる
ことではなく、むしろポリブテン自身かエンドキャップ
されることにあるように考えられる。こうして、ポリブ
テンと反応するどのようなエンドキャップ材料も使用さ
れ得る。
エンドキャップ反応は、このポリマーを活性エンドキャ
ップ試薬と接触させることによって行われる。この試薬
は末端不飽和基、またはポリマー分子の他の残留不飽和
と反応し得る。この反応により、最終的にポリマーから
末端不飽和または残留不飽和が除去され、反応性の低い
または紫外線吸収特性のある結合を形成する。実質的に
は、前記不飽和部位と反応性のあるどの材料も、前記ポ
リブテンポリマーをエンドキャップするのに有用である
エンドキャップ試薬は、典型的には純粋なポリマー中に
添加され、反応のためにポリマー中に均−に拡散される
。必要ならば、典型的には熱および触媒を使用して反応
が促進される。当該エンドキャップ試薬と、該ポリブテ
ンポリマーの末端不飽和との間の典型的な反応温度は、
約50〜220℃、好ましくは約100〜200℃で、
反応時間は約10〜240分間である。
このポリブテンポリマーの末端不飽和は、以下の実施例
に含まれる多くのエンドキャップ試薬と反応することが
可能である。
ハロゲン試薬が前記材料をエンドキャップするのに使用
され得る。C1□、F2 、B r2.12のようなハ
ロゲンは、二重結合に対して付加され、ジハロゲン化さ
れた飽和化合物が生成される。
このポリブテンの末端不飽和は、典型的な金属触媒の存
在下において、H2および他の水素生成化合物で水素化
されることができ、これによって末端不飽和が除去され
、充分な飽和炭化水素を形成する。
多くの求電子試薬が、前記二重結合に付加され得る。例
えば、次亜ハロゲン酸は二重結合に付加され、飽和炭化
水素のハロゲン基および水酸基が形成される。多くの酸
性基が、二重結合に付加され、水素原子および酸性置換
基が付与される。例えば、塩酸は二重結合に対して付加
され、飽和炭化水素の水素および塩素置換基が形成され
る。水は、二重結合に付加され、飽和炭化水素のように
アルコール性置換基が形成されることが知られている。
。 ポリブテン材料の末端不飽和は、酸化されることにより
、パーオキサイドまたはオキシラン環をポリイソブチレ
ンの末端不飽和部位に誘導する。
多くのエポキシ化剤は、このような反応をとることが知
られている。該ポリブテンの末端不飽和は、過安息香酸
、塩化過安息香酸、過酸化酢酸、トリフルオロ過酢酸等
を含む慣用な試薬を使用してエポキシ化され得る。基本
条件下において、過酸化水素およびt−ブチルヒドロペ
ルオキシドが使用され得る。
好ましい可塑剤は、l−ブテン、2−ブテン、およびブ
タジェンのような他の炭素数4の七ツマ−を少量(10
重量%未満)伴って、重合されたイソブチレン(2−メ
チル−プロペン)を含有するエンドキャップされたポリ
イソブチレン可塑剤である。
キャップされていないポリイソブチレンの理想的な構造
は、以下のようである。
エンドキャップの百分率は、好ましくは10〜90重量
%の範囲内で、更に好ましくは00〜50重量%の範囲
内で変化し得る。しかしながら、この範囲は適用状態に
より更に大きくなり得る。
移行をおこさない接着剤を生成するのに使用される好ま
しいエンドキャップ反応には、下記末端エポキシ基また
はオキシラン基を形成する末端不飽和基のエポキシ化が
含まれることが見出された。
/\ −HC−CH2 粘着付与性樹脂 本発明の接着剤は、上述の実質上飽和した熱可塑性樹脂
と組合された粘着付与性樹脂を含有する。本発明の接着
剤に有用な粘着付与性樹脂は、実質上飽和した炭化水素
粘着付与性樹脂を含む。
本接着剤組成物に有用な好ましい粘着付与性樹脂は、飽
和炭化水素樹脂、水素化された合成テルペン、天然ハロ
ゲン化テルペン、およびその類似物であり得る。この粘
着付与剤には、次のものが含まれる;天然テルペンの共
重合体およびターポリマー、例えばスチレン/テルペン
、およびαメチルスチレン/テルペン、 ASTM法8
2g−587により測定された軟化点的80〜150℃
を有するポリテルペン樹脂:上記のポリテルペン樹脂は
、一般的にピネンとして知られる二環式モノテルペンの
ようなテルペン炭化水素を、適度な低温において、フリ
ーデル−クラフッ触媒の存在下で重合することによって
得られる;また、次のものも含まれる;水素化ポリテル
ペン樹脂;例えば、二環式テルペンおよびフェノールを
酸性媒質中で縮合することにより得られた樹脂生成物の
ような、フェノールで修飾された水素化ポリテルペン樹
脂およびそれらの水素化誘導体;環球試験による軟化点
的70〜135℃を有する脂肪族石油炭化水素樹脂;主
としてオレフィンおよびジオレフィンからなるモノマー
の重合により得られる樹脂二また、次のものも含まれる
:水素化脂肪族右曲炭化水素樹脂:芳香族石油炭化水素
樹脂、およびそれらの水素化誘導体:および脂環式石油
炭化水素樹脂、およびそれらの水素化誘導体。上記の二
以上の粘着付与性樹脂の混合物が、配合によっては必要
となり得る。
本発明の脂肪族−芳香族樹脂組成物の形成にq用な芳香
族モノマーは、丈質的な芳香族性および重合可能な不飽
和基を具備するとのモノマーからも、M製され得る。こ
のような芳香族モノマーの典型例には、スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、メトキシスチレン、
t−ブチルスチレン、クロロスチレン等のスチレン類モ
ノマー インデン、メチルインデンを含むインデン類モ
ノマー他が含まれる。脂肪族モノマーは、典型的には天
然および合成テルペンである。これらは、実質工種々の
置換基が付加的に結合した、炭素数5および6のシクロ
ヘキシルまたはシクロペンチル飽和基を含む。脂肪族粘
着付与性樹脂は、最終的な樹脂が脂肪族特性を示すよう
に、充分な脂肪族モノマーを含有するフィードストリー
ムを重合することによって調製される。このようなフィ
ードストリームは、(,3−ブタジェン、1,3−ペン
タジェン、トランス−1,3−ペンタジェン、2−メチ
ル−1,3−ブタジェン、2−メチル−2−ブテン、シ
クロペンタジェン、ジシクロペンタジェン、テルペンモ
ノマー他のような、他の脂肪族不飽和モノマーを含有し
得る。混合された脂肪族−芳香族#M脂は、脂肪族の特
性および芳香族の特性の両方を有する樹脂を生ずるのに
充分な、脂肪族モノマー、芳香族モノマー、および任意
に他の炭素数C1〜C8の不飽和モノマーを含有する。
デービスによる論文、C6樹脂の化学(The Che
rAistry of’ C5l?esLns)では、
合成C5樹脂の技術について述べられている。
このような残留不飽和を含む材料は、残留不飽和部分を
減少させるために、必要ならば化学的に処理され、また
は水素化され得る。
このような脂肪族樹脂の代表例には、水素化合成C,樹
脂、合成分枝状および非分枝状C6樹脂、およびそれら
の混合物が含まれる。
このような芳香族粘着付与性樹脂の代表例には、スチレ
ン化されたテルペン樹脂、スチレン化されたC9樹脂、
およびそれらの混合物が含まれる。
紫外線吸収剤 紫外線吸収剤は、300〜400nmにおける電磁スペ
クトルの有害部分を吸収するために、本接着剤組酸物に
含まれる。効果的な紫外線吸収剤は、共役結合構造より
吸収されたエネルギーを、熱として周囲へ移動させるこ
とによって、またはより長波長の燐光、蛍光、もしくは
赤外線を放射することによって、消失させる。使用可能
な紫外線吸収剤には、2〜(ヒドロキシフェニル)−ベ
ンゾトリアゾール、2−ヒドロキシベンゾフェノン、ア
ルキル−2−シアノ −3−フェニルシンナメート、フ
工ニルサリシレート、および1.3.5−トリス(2”
−ヒドロキシフェニル)トリアジンがある。本発明の好
ましい紫外線吸収剤は、米国特許第3,004,898
号に示される置換および非置換ベンジルトリアゾールで
ある。
酸化防止剤/熱安定剤 本発明の熱溶融型接着剤は、酸化防止剤のような補助剤
を比較的少量組入れることもできる。
典型的には酸化防止剤には、イルガノックス(登録商標
)シリーズ(チバガイギー)、およびジステアリルペン
タエリトリトールジホスフェート(ウニストン:登録商
標619、ボルグーワーナーケミカルズ)が含まれる。
現在では、このような補助剤は、通常、当該接着剤の5
重量%未満を構成しているであろう。本発明の好ましい
態様では、酸化防止剤0〜5重量%が使用されるが、5
ifiu%をこえることもあり得る。好ましい組成物は
、イルガノックス1010 (登録商標)0.2重量%
、およびイルガノックス1078 (登録商標)0.2
重量%(両方共、チバガイギー社より人手可能)を含何
する。本発明に含まれる熱安定剤は、該熱溶融型接着剤
の製造および塗布中にひき−おこされる熱劣化を防ぐ。
このような劣化の結果、特に、接着剤特性が失われる。
本発明の接着剤で想定されている使用可能な熱安定剤に
は、ヒンダードアミンおよびヒンダードフェノールが含
まれる。ヒンダードアミンまたはヒンダードフェノール
は、アミンまたはフェノール性化合物に近接して位置す
る立体障害性の基またはラジカルを有するアミンまたは
フェノール化合物と定義される。これらの大きな基の存
在によって、該アミン化合物またはフェノール性化合物
の延伸可撓性(stretchingf rcquen
cy)および反応性が妨げられる。本発明の好ましい化
合物の中には、米国特許m 3.(i40.928号に
示されたヒンダードアミン化合物、チヌブイン(Tin
uvln ) 770およびチヌブイン325(チバガ
イギー社より人手可能)がある。
本発明の好ましい態様においては、紫外線吸収剤が0.
001〜5重量%の範囲、熱安定剤がo、oot〜5重
息%の範囲、またはそれらの混合物が使用され得る。最
も好ましい態様においては、夫々約0.01〜2重量%
が使用され得る。好ましい安定剤材料は、紫外線吸収剤
および安定剤(夫々含有量が0.1重量%)の混合比が
約o、t−10:lの混合物であって、含有量的0.1
〜2重量%である。
表 II剤の組成(重置 X) 使用範囲    好ましい範囲    最も好ましいI
Q囲AB型共重合体 *    O〜80     5
〜50    10〜25ABA型共重合体*    
0〜80     0〜40    5〜15帖lt4
与剤  **   10〜50   20〜40   
25〜35エンF牛中ツブされた  10〜50   
20〜40   25〜35ポリブテン 酸化防止剤    o、oot〜 5  0.05〜2
  0.05〜  l紫外線吸収1   0.001〜
5  0.05〜2  0.05〜  l* ABおよ
σABAの! ! i +t、少なくと610!量%で
ある。
掌本帖普H与M!金物が使用され得る。
本発明の接着剤は、支持体に塗布される。例えば、金属
フォイル、セルロース材、フルオロカーボンシート、ポ
リエステル、めっきされたポリエステル、ポリエチレン
発泡ポリスチレンないしポリプロピレンシート、または
熱溶融型接着剤が利用可能な他の支持体が挙げられる。
本発明の接着剤は、シート状材料の少なくとも一表面に
接着剤の薄いフィルムを適用することによって、接着性
製品を作成するために使用される。接着性製品は、ラベ
ル、テープ、建築部材であり得る。
該接着剤をシート状支持体に塗布する場合、ローラー 
デイツプおよびドクターブレード(dipplus d
octor blade ) 、ドツト印刷(prin
teddots) 、押出塗工、または他の同様な公知
の装置によって行われ得る。
〔実施例〕
以下の実施例は、本発明の範囲内における接着剤を製造
する方性を説明し、最良の形態を含むものである。
実施例1 以下に示す量の材料を、下記方法に従い混合容器に添加
した。
材     l クラトン(KRATON)G−1726(シェルケミカ
ル) アクチポル(^CTIPOL  ) (アモコ〉 ツガルレ1)(REGAL (ハーキルス) イルガフ1クス101O (チパガイギ 〉 イルガハクス1076 (チバガイギ ) チスプイン770 (チバガイギ ) チスブイン325 (チバガイギ ) 股    名                   
田5EBS直原状ゴム        30.0%70
%ジブロック エポキシ化(エンド牛ヤツブされた)34.4%ポリブ
テンiJ讐剤(分子量本900〜1400)REZ)1
094克分mA稟Itされたff1LIH1535,0
%酸化it剤/熱安定剤        0.2%酸化
防止1/塾安定剤 0.2x ベンゾチアゾール紫外線吸収剤 0.1% ヒンダードアミン紫外線吸収剤 零l平均分装置 0.1% 加熱されたシグマブレードミキサー中に、軟化点94℃
の粘着付与性樹脂17.5部、および酸化防止剤混合物
を伴うジブロックポリマー30部を入れた。
この初期混合物を、潤滑になるまで混合した。粘着付与
剤を平均的に添加し、潤滑になるまで混合した。エポキ
シ化された可塑剤を、紫外線吸収剤と共に添加し、混合
して潤滑にした。
実施例2 以下に示す量の材料を、実施例1の方法に従い混合容器
に添加した。
材     料                  
   −役   名                
  添加量クラトン(KRATON)G−1?26  
5EBSi1ii1状ゴム        30.0%
(ンエルケミカル)           70%0%
ジブロックアクル(八CTIPOL  )      
エポキシ化(エンドキャップされた)34.4%(アモ
コ)                 49ブテン可
塑剤(分子置本900〜1400)アルコン(ARKO
N  )  P−115炭化水素I!        
     35.0%(バーキュレス) イルガハクス+010         6I化紡tL
’燕安定剤        0,2%(チバガイギ ) 4111/1921070         11rt
FJ止M/Nf1M         0.2%(子バ
ガイギ ) チヌブイン770              ベンゾ
チアゾール紫外I@収剤   0.1%(子パガイギ 
〉 チヌブイン325             ヒンダー
ド7;ン紫外線吸収剤   0.1%(チバガイ+′)
*数平均分子量 実施例3 以下に示す量の材料を、実施例1の方法に従い混合容器
に添加した。
I      11                
     −G     名            
       添加量クラトン(KRATON)G−1
7265EBSii状ゴム        30.0%
(シェルPrtカル)           70%ノ
ブロ1クアクチボル(^CTIPOL  )     
 工4+シ化(エンドキャップされた)34.4%(ア
モコ)               ポリブチ7可!
!剋(分子11:900〜1400)9fkしy7(R
EGAL  REZ)1094充分C,を素1tさi&
Jl、tllH17,5%(ハーキルス) アルコン(ARKON  )  P−115炭化水18
1脂             17.5%(バーキュ
レス) イルガハクス101O酸化防止剤/熱安定剤     
   0.2%(チバガイギ ) イルガハクス1078          II化紡止
銅/!安定M        012%(チバガイギ 
) fXブイ7770              ベンフ
チ1ゾール葉外鱒吸&’I    O,1%(子バガイ
ギ ) チヌブイン325              ヒンダ
ードアミン紫外線吸収M   011%(子バガイギ 
)                     本数平
均分子l比較実施例A アクチボルエボキシ化ポリープテン34,4%に代わり
、分子量 900−1300のポリイソブチレン34.
4%を使用することを除き、実施例1の操作を繰返し行
った。
実施例B アクチボルエポキシ化ポリブテン34.4%に代わり、
可塑剤オイル34.4%を使用することを除き、実施例
1の操作を繰返し行った。
表     1 0−リングボール粘着性(Rolling Ba1l 
Tack)実施例B: 未露光部          1.、l’紫外線露光部
        3″以上実施例A: 未露光部 紫外Ij!露光部 実施例3 未露光部 紫外線露光部 3″以上 3″以上 1.75’ 1.8 ′ 表     2 ポリケンプローブ粘着性(、Po1ykcn Prob
e Tack)実施例B: 未露光部    850 (5サンプルの平均)紫外線
露光部   0 実施例A: 未露光部    310(4サンプルの平均)紫外線露
光部 1,150(4サンプルの平均)実施例3 未露光部    1,480(5サンプルの平均)紫外
線露光部 1,300 (5サンプルの平均)本発明の
組成物は、可塑剤が接着剤層に移行することによる汚染
に対する耐性を示した。接着剤フィルムの90@および
18G”剥離テストでは、かなり可塑化された表面に接
着したとき、長時間安定性が示された。
表1および表2では、オイルで可塑化された接着剤、お
よび慣用なポリブテンで可塑化された接着剤と比べ、エ
ンドキャップされたポリブテン可塑剤含有する接着剤が
安定であることが示されている。更に、このエンドキャ
ップされたポリブテン可塑剤接着剤は、可塑剤兼安定剤
でもある。
上述の明細書、実施例、およデータは、本発明の、?i
XS的な開示および説明を提供する。しかしながら、本
発明の多くの態様および変動は、本発明の意図および範
囲から離脱せずになされ得るので、本発明は、冒頭の特
許請求の範囲内で具体化されている。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)分子量約200,000以下を有する実質
    上飽和した熱可塑性樹脂約1〜75重量%と、(b)炭
    化水素樹脂約1〜75重量%と、 (c)エチレン状末端不飽和を有するポリブテンポリマ
    ーと、エチレン状不飽和基と反応し得る化合物との間の
    エンドキャップされた反応生成物を含む可塑剤約10〜
    50重量%とを含有する熱溶融型感圧接着剤(pres
    sure−sensitiveadhesive)PS
    A組成物であって、 表面への付着時に、紫外線露光に対して安定した接着特
    性を示し、可塑剤の移行に対して耐性のある組成物。
  2. (2)前記熱可塑性樹脂が、実質上飽和したゴム状ブロ
    ック共重合体を具備する請求項1記載の接着剤。
  3. (3)前記ブロック共重合体が、AB型ジブロックポリ
    マー70重量%を含有する請求項2記載の接着剤。
  4. (4)酸化防止熱安定剤を更に含有する請求項1記載の
    接着剤。
  5. (5)紫外線吸収剤を更に含有する請求項1記載の接着
    剤。
  6. (6)紫外線安定剤が、ベンゾトリアゾール組成物であ
    る請求項5記載の接着剤。
  7. (7)ポリブタジエンが、過酸または過酸化物の酸化反
    応によりオキシラン基でエンドキャップされている請求
    項3記載の接着剤。
  8. (8)前記ポリブテン可塑剤が、水素化によりエンドキ
    ャップされている請求項1記載の接着剤。
  9. (9)紫外線吸収剤および酸化防止剤の混合物を更に含
    有する請求項1記載の接着剤。
  10. (10)(a)AB型のブロック共重合体約20〜90
    重量%およびABA型のブロック共重合体を約10〜8
    0重量%の混合物(Aはポリスチレンブロックを含み、
    Bはエチレンブチレンゴム状各共重合体を含む)であっ
    て、各共重合体は分子量約40,000〜170,00
    0を有する混合物約10〜60重量%と、(b)水素化
    された炭化水素粘着付与剤約10〜40重量%と、 (C)ポリイソブチレンポリマーとエポキシ化剤とのエ
    ンドキャップされた反応生成物を含む可塑剤約10〜4
    0重量%とを含有する熱溶融型感圧接着剤組成物であっ
    て、 表面への付着時に、紫外線露光に対して安定した接着特
    性を示し、可塑剤の移行に対して耐性のある組成物。
  11. (11)酸化防止剤および紫外線安定剤を更に具備する
    請求項10記載の接着剤。
  12. (12)(a)AB型のブロック共重合体およびABA
    型のブロック共重合体の混合物(Aはポリスチレンブロ
    ック、Bはエチレンブチレンゴム状中間ブロックである
    )であって、AB型ポリマー約50〜80重量%および
    ABA型ポリマー約20〜50重量%を含む混合物約1
    0〜40重量%と、 (b)水素化された炭化水素約10〜40重量%と、 (c)分子量500〜5,000を有するポリイソブチ
    レンポリマーと、エチレン状不飽和基と反応しオキシラ
    ン基を形成し得るエポキシ化剤とのエンドキャップされ
    た反応生成物を含む可塑剤約15〜45重量%と、 (d)紫外線吸収剤および熱酸化防止剤を含有する安定
    剤混合物約0.01〜2重量%とを含有する熱溶融型感
    圧接着剤組成物であって、 表面への接着時に、紫外線露光に対して安定した接着特
    性を示し、可塑剤の移行に対して耐性のある組成物。
  13. (13)請求項1記載の接着剤による接着層を少なくと
    も一層有する、延伸された可撓性ウェブを具備するテー
    プ。
  14. (14)請求項1記載の接着剤による接着層を少なくと
    も一層有する、延伸された可撓性ウェブを具備するラベ
    ル。
JP22142090A 1989-09-08 1990-08-24 紫外線誘導劣化および可塑剤の移行に対して耐性を有する熱溶融型接着剤 Pending JPH03179075A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US40465689A 1989-09-08 1989-09-08
US404,656 1989-09-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03179075A true JPH03179075A (ja) 1991-08-05

Family

ID=23600498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22142090A Pending JPH03179075A (ja) 1989-09-08 1990-08-24 紫外線誘導劣化および可塑剤の移行に対して耐性を有する熱溶融型接着剤

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH03179075A (ja)
CA (1) CA2023585A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512421A (ja) * 2000-10-20 2004-04-22 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 非熱可塑性炭化水素エラストマーに基づくホットメルト接着剤用の熱可塑性添加剤
JP2017508856A (ja) * 2014-01-06 2017-03-30 クレイトン・ポリマーズ・ユー・エス・エル・エル・シー 高ビニルおよび高ジブロックを有するスチレン−ブタジエンポリマーを含むホットメルト感圧性接着剤および熱硬化性樹脂

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512421A (ja) * 2000-10-20 2004-04-22 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 非熱可塑性炭化水素エラストマーに基づくホットメルト接着剤用の熱可塑性添加剤
JP2017508856A (ja) * 2014-01-06 2017-03-30 クレイトン・ポリマーズ・ユー・エス・エル・エル・シー 高ビニルおよび高ジブロックを有するスチレン−ブタジエンポリマーを含むホットメルト感圧性接着剤および熱硬化性樹脂

Also Published As

Publication number Publication date
CA2023585A1 (en) 1991-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5204390A (en) Hot melt adhesive resistant to ultraviolet light-induced degradation and to plasticizer migration
US6803081B2 (en) Radiation curable adhesive
JP6807309B2 (ja) ゴム系感圧接着剤
US5614577A (en) Curable film forming compositions
JP2006188687A (ja) 感圧接着剤用の光開始剤及びuv架橋性アクリルポリマー
BRPI0607631A2 (pt) composição adesiva, e, fitas, etiquetas ou bandagens
JPS61287978A (ja) 湿気作動熱融解接着剤
KR20120099348A (ko) 술포늄염 광개시제 및 그의 용도
US5093406A (en) Curable hot melt adhesives
JP2005507023A (ja) 改良されたプライマー層を有するポリオレフィン感圧接着テープ
EP3630906B1 (en) Hot-melt pressure sensitive adhesive composition having improved rheological properties
JP2006241444A (ja) ホットメルト粘接着剤
WO2000027942A1 (en) Radiation curable pressure sensitive hot melt adhesive
JP2003292722A (ja) 組成物、その製法、2つの表面同士を接着させる方法、およびそのようにして製造された製品
JPH03179075A (ja) 紫外線誘導劣化および可塑剤の移行に対して耐性を有する熱溶融型接着剤
JP7537291B2 (ja) 炭化水素樹脂およびホットメルト粘接着剤組成物
JPS6221834B2 (ja)
JPH11106729A (ja) ホットメルト型粘着剤組成物
JP2003064337A (ja) 粘着剤用組成物
JP2021507045A (ja) ペンダント官能基の後重合官能化
JP2002528632A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPH0533243B2 (ja)
JPH08209094A (ja) ホットメルト型接着剤組成物
JPS5817514B2 (ja) ホツトメルトガタネンチヤクザイヨウソセイブツ
EP1278801B1 (en) Formulation for strippable adhesive and coating films