JPH03178979A - 細胞毒性高分子 - Google Patents

細胞毒性高分子

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JPH03178979A
JPH03178979A JP1306369A JP30636989A JPH03178979A JP H03178979 A JPH03178979 A JP H03178979A JP 1306369 A JP1306369 A JP 1306369A JP 30636989 A JP30636989 A JP 30636989A JP H03178979 A JPH03178979 A JP H03178979A
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JP
Japan
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substantially pure
lysocrinamide
cells
compound according
bistraten
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Application number
JP1306369A
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English (en)
Inventor
Clifford J Hawkins
クリフォード ジェイ.ホーキンズ
Diane J Watters
ダイアナ ジェイ.ウォターズ
Martin F Lavin
マーチン エフ.ラヴィン
David L Parry
デイヴィド エル.パリィ
Elizabeth J Mccaffrey
エリザベス ジェイ,マクカフレイ
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University of Queensland UQ
Original Assignee
University of Queensland UQ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は細胞iW性缶高分子単離、同定及び調製に、そ
して該高分子を使用する療法に関する。特に、本発明は
癌や関連疾病の治療に行動である新規な環式ペプチド類
及び巨大環式エーテル類に関する。
[従来技術] 化学療法は広く認められている癌の治療法であるが、多
くの形態の癌は依然として薬物治療が難しい。新規な薬
剤を求める過程で、峠生・海生前を椎動物は免疫保護胸
腺系をもたないので、これら動物は免疫保護のために複
雑な化学的機構を発達させなければならなかったか、こ
のため、このような化学的保譚剤はヒトの各秤の医療問
題の改善にイf効であることが認識されるようになった
!11丈、尼近の研究によれば、海生生物は抗胛瘍活性
を示す有機化合物の有用な供給源であることが確認され
ている。
[発明の開示] 本発明者等は、この度、相5な細胞毒性を示す海生生物
リソクリヌム・パテラ(1,issoclinum p
alalla)及びリソクリヌl\−ビス1−ラツム(
1,1ssoclir+um bistral、um)
から多数のド犬環式化合物を単離・同定した。これら環
式化合物は、そのインビトロ及びインビボ活性からみて
、癌や関連疾病の治療に使用できるものである。
すなわち、本発明の第1 rg様によれば、それぞれ個
別に単離できる、以ド、トリスオキサソリン(tris
oxazoline)、ノくチルアミド(patcll
amida) D 、  リソクリンアミド(Iiss
oclinamide:+4、リソクリンアミド5、リ
ソクリンアミド7、リソクリンアミド8、ピストラドア
ミド A、ビス1−ラテン(bistratcnc)A及びヒ
゛ストラテンB−いずれの構造も第1図に示しであるー
と呼ぶ一連の化合物が提供される。
トリスオキサゾリン、ピストラドアミドA1 ビス!・
ラドアミドn1 ビストラテンA及びビス1−ラテンI
3はすべて無管類ホヤリソクリヌム.ビストラツム(1
,issoclinum bistratum)からt
li離し、そしてノ〈チルアミドD1 リソクリンアミ
ド4、リソクリンアミド5、リソクリンアミド7及びリ
ソクリンアミド8はすべて無管類すソクリヌム・ノくテ
ラ(1,issolinumν±c−j I a )か
らli1離したものである。
本発明の第2態様によれば、 1 ) if?浄処理したホヤをアルコール/炭化水素
溶lfkて均質化処理し、 2)均質化処理物を給湯し、 3)泊過物を水溶ti&で抽出l,、 /l)水性層をを機溶剤で抽出し、 5)有機抽出物を乾燥・蒸発して除去し、6)残留物を
クラマ)・グラフィー処理し、そして 7)個々の化合物を単離することからなる−に記系列の
化合物の単離方法が提供される。
好適には、(1)ホヤをアルコール/芳香族炭化水素溶
液、より好ましくはメタノール/トルエン溶液で均質化
処理し、(2)濾過物を哨酸ナトリウム溶液抽出し、モ
して(3)水性層をクロロホルム抽出する。
本発明の化合物をインビトロ及びインビホ抗胛瘍性につ
いてスクリーン試験したところ、結果は陽性であった。
従って、該化合物は癌や関連疾病の抑制に使用できる。
予備的な研究が示唆するところによれば、細胞毒性の決
定因子は、これら化合物各々の構造上の全体的な立体配
座である。従って、I−記系列の化合物の誘導体も抗胛
瘍シ1′を呈するjIJ能f牛がある。
このため、本発明の第3態様によれば、それぞれ」二記
系列の化合物の環式骨格と同様な骨格を示すが、光なる
ノ1(によってj!’5換された化合物が提供される。
これら誘導体は従来公知の標準的な方法によって1凋製
することができる。
なおこの点に関して、L記の各神化合物及びその誘導体
はキラルであり、従って、本発明は個々の立体異性体だ
けでなく、エナンチオマー及び/又はジアステレオマー
を含むかとうかに関係無く、これらの混合物にも関する
勿論、本発明化合物のラセミ化も可能であり、従って、
本発明は個々の立体光外体すべてだけでなく、エナンチ
オマーの光学的に不活性な混合物や一つのエナンチオマ
ーが他のエナンチオマーに対して過剰に存在する光学的
に活性な混合物を始めとする該立体異性体の混合物すべ
てを包含し、なおかつジアステレオマーの混合物も包含
するものである。
第3態様による、本発明化合物か抗肺瘍性を呈すること
から、適宜投与に好適な賦形薬又は希釈薬を共に、に記
の化合物一種かそれ以上、あるいはこれらの非毒性塩を
含む薬剤組成物が提供される。
この明細書の全体を通じて使用する非毒外塩とは、行動
な投Ij、量で投与した時に、望ましくない副作用をも
たらさない塩を指す。非iit性酸付加塩の例には、塩
酸塩、硫酸塩、哨酸塩、リン酸塩、クエン酸塩、酢酸塩
や蓚酸塩がある。
さらに、本発明の第4態様によれば、前記化合物の有効
型を投与することからなる治療法が提供される。
なお、“イf効量パとは、癌や同様な疾病の抑制を可能
にするのに1−分な量を意味するものである。なお、投
与型は、治療すべき疾病、患者の反応や使用する特定化
合物に従つて広い範四内で変ることができる。
初期の研究で確認したところによると、上記化合物の一
部は醇素蛋白質キナーゼ(1) KC)を活+1:化で
きる。
従って、本発明の第4態様によれば、P CK等の細胞
蛋白質の転形子として一種かそれ以」二の上記化合物を
使用して、細胞の成J壬及び分化を検出・監視する方法
が提供される。
「実施態様の詳細な説明] 本発明化合物及び本発明方法のJu1体的な細部を以下
の実施例により説明する。以下の実施例において、温度
の単位はすべて°Cであり、述語の意味は従来通りであ
る。粗生成物はここに記載する手段によって、あるいは
その他の公知手段によって精製できる。
化合物の同定・細胞毒性 本発明の各化合物の構造同定は二次元NMR法によって
行い、各化合物のヒト線維芽細胞及び肺癌細胞系統につ
いての細胞毒性を試験した。
NMR分光分析 JEOL  GX40ONMR分光計においてC−5デ
ユアル1■、13Cプローブを使用して、スペクトルを
求めた。重水素化クロロホルム(Merck)に化合物
を溶解し、テトラメチルシラン(”I’ M S )に
対する化学シフトを誘導した。
C03Y/15実験ては、以下のパラメータを使用した
。即ち、ピストラドアミドA1スペクトル幅3076.
911z、データマトリックス512X1024、スキ
ャン数32、リサイクル時間3秒、モしてν1ドメイン
におけるゼロ・フィリング ピストラドアミドB1スペ
クトル幅3450. 711z、データマトリックス5
 ] 2X2048、スキャン数32、リサイクル時間
3.23秒、モしてhドメインにおけるゼロ・フィリン
グ。サイン・ベルアポダイゼーション関数を使用した。
ヘテロ核関連実験では、次のパラメータを使用した。ピ
ストラドアミドA1データマトリッリス128X/l0
96、スキャン数592、リサイクル時間1.6秒5.
ビストラ1−アミドI3、データマトリックス+28X
/109G、スキャン数2000、リサイクルIL’7
1fiJ1.9秒:ビストラテン丁3、デーツマ1−リ
ソクス+28X/1096、スキャン数320、リサイ
クル時間1.6秒。J−1381−1zについて、−・
定遅れム1及びム2(それぞれI/2J及びl/−J)
設定した。変換前に、両次元をセロ・フィリングI7、
サイン・ベル関数で乗じた。ビストラテンへにお(プる
ロング・レンジI tl  I 2 Cシフト相関関係
では、2つの実験植を使用し、J = I Ofiz及
びJ−16,6117について、ム1及びム2(それぞ
れI/2J及びI/″J)を設定した。
質fif分光分析 Kratos  MS25  RFA実験装置を使用し
た。FAB−MSについては、I。
ntech”tドル・フィールドF A B源をアルゴ
ンガスと共に使用した。サンプルをメタノールに1 m
g/ mctの濃度で溶解し、グリセロールで8倍に弄
釈して、FAB分析を行った。高解像電子衝突質量スペ
クトル(HREJMS) ヲ70 k c V及び30
00(1)解像力で5己録した。
試験−動麹の人手 オーストラリア、クィンーズラント州、グレート・バリ
ア・リーフのヘロン・アイランから付着物を除き、2 
X 2 cmの標本片に切断し、入手後4時間以内で一
20°Cで凍結した。
比合−物−兜坤−(■ IQの3゛1メタノール、!・ルエン溶液を用いて、抽
出用ガイズの代表的なサンプル、凍結ホヤ250g (
湿式型fit)をワーリングブレンターで均質化処理し
た。得られたホモケ不一トを濾過し、濾過物を1M硝酸
ナトリウム溶液(800m0抽出した。水性層をりロロ
ホルム(6X100m0抽出し、無水硫酸すI・リウl
\でクロロホルムを乾燥した。乾固するまでクロロホル
ムを蒸発して、褐色を洲ひたオイルを得た。
酸加水分解及びキラル・カスクロマトグラフィー 6MのHCQ (] mff)及びメルカプタン(10
0it&) rJl、l’L空下110℃テ2411.
’7171 ヘフヂI−(0,3μmo l)を加水分
解した。加水分解中システィンの酸化を防I卜するため
にメルカプタンを加えた。乾固するまで蒸発した後、ア
ミノ酸をそのN−ペンタフルオロプロピオニルイソプロ
ビルエステルに転化し、Ch i ra s i I 
 −Va I  GCカラムに加え、■)及びI、異性
体を分離した。
A)  I・リスオキサゾリン A、  i  単離及び特性化 上記に記載した一般的な手順に従って、凍結L  bi
stratumを処理して、濃い緑茶色のオイルを得た
2 調製的逆層C−18カラム(ワットマン0I)S−3)
を用いて、このオイルをクロマトグラフィー処理すると
、210 n mに吸収を示す純粋なトリスオキ刃ゾリ
ンか得られた。
1(及び”CNMRスペクトル及びF A B質量分光
分析「(M++() ”= 547]を行ったところ、
このものは対象環式へキサベプチ1ζて、その構造は第
11’lに示す通りである。
A、ii  細胞毒性 2種類の細胞系統−SV4 Q転換線維非細胞(MRC
5CVl)及び膀胱のトランジション癌細胞−を使用し
て、インビトロ細胞毒性を調べた。異なる濃度のトリス
オキサゾリンを用いて、細胞を1時間インキュベーショ
ンし、5日後に、細胞生存率のひとつのJ〈度として、
「メチル−31]]のDNAへの紹込みを求めた。結果
は第2図に示す。IC7゜(Ii′f(成長を50%抑
制するのに必要な濃度)は0 、 5 trg/ m(
lとして求めた。また、細胞生存率は異なるトリスオキ
サゾリン濃度で美大コロニー形1戊を測定することによ
って求めた。これら実験から、I C、、。イ1−+’
jは]、2tz!?/ mlで、これはチミジン組込み
から得られたイ+lliによく一致していた。
A、  i i i  1.I)、。測定200 mg
/ kgの濃度でQuackcnbusbマウスにおi
ツるインビボ細胞jli性を求めた。この11乏大濃度
でも、マウスは死亡しなかった。
A、iv  インビボ抗姉−里挫 ある一つのトリスオキサゾリン治療におけるインビボ抗
肺瘍性を評価するために使用した検定法は、全国症協会
(NCI)のカイトラインで薦められているBa1b/
Cマウスの1)−338検定法てあった。
マウス(22〜445I)の体重を測定し、ランタムに
3群に分類した。すなわち、A 対照群(薬物治療なし
) B : 陽性対照群(5−フルオロウラシル治療) C・試験群(トリスオキサプリン治療)5 各マウスに1×10°P388細胞をリン酸緩衝生裡的
食塩水としてip投与した。24時間後、5−フロオロ
ウラシル(1回の投’;fft 200 mg/ kg
)及びトリスオ牛づプリン(5mg/kg>のいずれか
てマウスを治療した。トリスオキサゾリン治療を2日置
きに繰り返したが、注射前に、マウスの体重を測定した
。これを250目まで繰返した。記録したパラメータは
平均体重増加及び平均生存時間であった。T/Cインデ
ックスの算出法は次の通りであった。
T/C(%)−」を均生7711ξ1irJ (治療群
)÷平均生存時間(対照群)× 0O −I−、記37!Tの平均体重増加は次の通りであった
対照?!T (薬物なし)      3.25gフル
オロウラシル治療W   0.5g試験7!T (1−
リスオキサゾリン) 75g 対照群の平均生存時間は9+511てあつた。
級里ニ トリスオキサゾリンのT/Cは13/9.5X100=
137%で、5〜フルオロウラシルのT/Cは25/9
.5X]00=263%であった。
NCIガイドラインでは、1’/Cインデツクスは12
5で有意味とされている。
明細書の浄書(内容に変更なし) 7及び8 7 Kyのエル・バテラが、前述した自然抽出にょシ約
102を通常の抽出方法に基づいて生成された。この自
然抽出物はメタノール:水(77:23)の混合液に溶
解され、用意されたホヮットマン・パーティシル0Ds
−39mX500mのHPLCコ7ムに適用された。7
7〜100%のメタノールで120分間以上にわたる溶
出が一つの凹面による傾斜溶離法によって行なわれた。
そして、溶出液の吸収態様が一つのウォータ990ボト
ダイオード列探知器によシ追尾された。変化するビータ
に対応した小片が集積され、蒸発にょシ乾燥させ、そし
て更に浄化が進められ、平静条件下で同一コラムに関す
るクロマトグラフィか、又はセファデックスLI(−2
0に関するクロマトグラフィの−ずれかにメタノール:
水(80:20 )の混合液を使用する。
この純粋化合物の構造は、Hl(EIMSの一つの組み
合わせに、r、つて決定され、酸性の加水分解はキラル
ガスクロマトグラフイ、及び二次元NMR技術に従って
打われる。
パテルアミドD (C38H40N80682 )は、
6位置で特定のインロイシンに置換されたロイシンを除
く周知のパテルアミドBに構造が非常に似ている。
)(RBT、質量分光器は分子量776.5158(c
alc’d77、ls、3128)を付与する。陽イオ
ンFAB−MSは(M+1() 777を付与する。そ
の構造は1)(及び13CNMR分光器、21)CO8
Y  45及びI H−13Cシフト関連試験による詳
細な分析により明確にされる。
リンクリンアミド4.5.7及び8 これら4つのペプチドは全てア□ノ酸の同一順序を有し
、それらの立体利学又はチアゾール数及びチアゾール環
数とは異なる周期的なヘプメベブチドである。
HREIMSによる正確な質量測定は、分子イオン質量
741.2850 リソクリンアミド4 (C38H4
1N705S2)(Calc’d 741.2767 
) 、及びリンクリンアミド5(C3gH41N705
82) (Ca1c’d 739.2610 )を付与
する。陽性イオンFAB−MSは(M+H) 742.
740を付与する。その構造はIH113C及び2D 
COC08Y45Nスペクトラ、そしてC0LOL試験
による分析から同一のものと考えられる。
リンクリンアミド8 (C38H41H70582)の
H凡BIMSはリソクリンアミド7 (CasH4+N
70sS2)のために、分子イオン質it 741.2
785 (Ca1c’d741.2767 )、及び7
43.2935 (Calc’d 743.2927)
を付与する。ペンタフルオロプロピノール イソプロビ
ール エスタのキラルガスクロマトグラフィ、及びIn
−In対に結合されたC OJ、OC試験における長い
範囲のIH13C対の分析は、それぞれの構造を決定す
べく可能にした2D CO8’Y 45 試験により探
索した。
リンクリンアミド8の場合、そのバリンの残シはリソク
リンアミド4に発生する同じ順序である61の位置であ
る。従って、リンクリンアミド4と8との唯一の違いは
、アミノ酸の1つ又は2つによる立体科学に帰属されね
ばならない。筐た、Dの形状は−6リンクリンアミド8
のものといえる。また、リンクリンアミド7.8はそれ
ぞれ乾燥された状態にあって04%及び05%が構成さ
れる。
2つの細胞線は、MRC5CV 1 (8V 40−変
化した人間芽細胞)調整、及び腫瘍線としてのT24(
袋状組織の過渡期癌細胞)に使用される。細胞はCO2
5%の湿度大気中で子牛胎児の血清10%を含むRPM
l−1640媒体(カモンウエルス血清研究所)に保持
された。昔た、細胞は有害細胞テストに先立つ24時間
前に5×10セル/16澗の好適密度に曝露された。細
胞用疑似膜が異なる密度の化合物を1時間曝露させたの
ち、培養期間5〜7日を経過後にマイクロスコープ装置
により形成された。この段階で見られた有害細胞の化合
物は、DNA中の〔メチル−3)1)チミジンとの併合
に釦いてそれらの影響を試験することにより更に詳しく
研究できる。また、有害細胞が異なる密度で1時間曝露
され、5日経過後、〔メチル−H〕チミジン(10μc
i /mL 、  40 Ci /mmo IXAme
rsharn )と共に4時間で膜化し、その後これら
を10%のトリクロロアセチク酸(TCA )で冷却し
て抽出した。このTCA−不溶性物質はグラスファイバ
製のフィルタ上に収集され、液体シンチレーション計数
器による計数に先んじて100%のエタノールによる5
%のTCAで冷却して洗浄した。これらの試験は各ポイ
ントごとに正副の試金を伴って3回行われた。第6図は
、発明者によるT−試験の結果を示し、各試験に釦ける
差異を統計的に意味づけている。
リソクリンアミド7.8 こノ1ら2つの化合物の有害細胞は、袋状組織の過渡期
癌細胞(i’−24)、SV40芽細胞(MRCsCV
l)及び正常な血液リンパ球に用いられるビイトロ中で
検出される。細胞の育戒能献金は、MTT(3−(4,
5−ジメチルチアゾ−ロー221)−’−2、牛体ミト
コンドリアによって青色染色となった5−ジフェニール
テトラシリコーム臭化物の転換に信頼のある色度測定献
金を使用して実施された。この分析測定は〔メチル−3
H)チミジン共同献金の結果と同様であることを見い出
すことができる。
5V4o芽細胞(M)もC3CV1)及び袋状組織の過
渡期癌細胞(T24 )は、0025 %の湿度大気中
で子牛脂児の血清10%を含むRPMl−1640媒体
(カモンウエルス血清研究所)に保持された。人のリン
パ球は生産者に評価のあるFicoll Pague(
薬剤−LKB)を用いて血液全量から単離された。
ポトハマグリチニン(PHA、(GIBCO))が1μ
L/mLで付与された。リンパ球は密度1×105/m
Lで好適なマイクロチモレ皿9乙に張られた。72時間
PHAを刺激した後、リソクリンアミドが01μg/m
L〜100μg/mLの範囲で伺与され、24時間後、
残存しプこ有害細胞が献金分析された。
有害細胞のデータどして、MRC5CV 1及びT24
の細胞が密度1×105/mLで好適なマイクロチモレ
皿9乙に張られた。−晩培養した後、その培養細胞がリ
ソクリンアミドの異なる密度の下に1時間曝露された。
48時間培養後、MTT(sη/mL)の10μLが適
量でかつ37℃で4時間の培養物の付与された。従って
、o、osM H,CLの適量の100μLがイソプロ
パツール中に投与された。採取物は青色生成物の全てが
溶解する1で混合され、光学濃度540nmはTi t
ertek多走査Me装置を690nmの波長を用いて
決定される。異なった3つの細胞が第6図、第7図及び
第8図に示すように残存曲線を描く。リソクリンアミド
アは1時間の曝露で004μg/mLのIC値を示すこ
とから最も有害な細胞であることが明らかになった。
褐色の原油(0,22′?)が前述の生成化合物を通常
の抽出に従ってエル・パイストレータム(2507)か
ら単離された。この原油はメタノール:水(77:26
)の混合物中に溶解され、用意されたホワットマン・バ
ーデイシル0DS−39mmX500鴫で変換層1−I
 P L Cコラムに供給された。77〜100%のメ
タノールで120分間以上にわたる溶出が一つの凹面に
よる傾斜溶離法によって行なわれた。
生成された小片が集積され、蒸発により乾燥させ、そし
て更に溶解力のあるメタノール:水(77:23)の混
合液、内界、パイストラドアミドB1バイストラドアミ
ドA1バイストラテンA及びBを用い、セファデックス
LH−20に関するクロマトグラフィによって更に浄化
が進められた。パイストラドアミドA及びBは乾燥によ
り抽出された(濡れ重量5η/助に同等の)組成3%に
ほぼ等しい量のものが得られた。バイストラテンA及び
Bの収率は乾燥した抽出物10%及び2.8%であった
。化合物の構造はIH及び13CNMR分光器、2D 
C08Y 45及びIn  13c  シフト関連試験
による詳細な分析からは明確にされなかった。
人の細胞線に対し6つ化合物の有害細胞は、M凡C5C
■1の人間芽細胞及び腫瘍線としてのT24の袋状組織
による過渡期癌細胞が明らかとなった。
この細胞はCO25%の湿度大気中で子牛脂児の血清1
0%を含むRPMI−1640媒体(カモンウェルス血
清研究所)に保持された。また、細胞は〔メチル−H)
チミジン(10μci /mL、 40 Ci /mm
ol、Ame r s ham )により膜化される2
4時1’f4J ’MUに5 X 103セル/16咽
の好適密度で張られた。それから、10%のトリクロロ
アセチク酸(TCA )で冷却して抽出した。このTC
A−不溶性物質はグラスファイバ製のフィルタ上に収集
され、液体シンナレーション計数器による計数に先んじ
て100%のエタノールによる5%のTCAで冷却して
洗浄した(第4図)。パイストラドアミドAは約60μ
g / mLのIC5o値をイj“し、パイストラドア
ミドおは約100μg/mLよりも大きいIC5o値を
翁する。
これら双方の有毒性はパテルアミドDのそれに似ている
。バイストラドア□ドAにおける一つのチアゾリンを、
バイストラドアミドB内のチアゾールへ転換することは
毒性の少ない化合物に組成する結果となる。
バイストラテンA及びB これら2つの化合物の有害細胞は、前述したパイストラ
ドアミドA−及びBと同様な手順を踏1えることにより
決定される。また、ノくイストラテンは現在1でにホヤ
類、特に、IC5゜値が0.07μg/mLのバイスト
ラテンAで発見された最も有害化合物に含゛まれる。甘
た、この発明で優先された化合物の有害細胞の成分は、
表1に示された周知の化合物であるアシデイアシクルア
ミド及びウリデイアシクルアミドの有害成分と同様であ
る。
(以下、この頁余白) 表 上表は袋状組繊細胞: T24を 時間曝露した 結果を示す。
バイストラテンス(bistrtenes )の作用の
機構も試験した。
理論によって拘束されることは希望しないが、上記の化
合物はナノモル濃度で1−1.L−60内の膜化の性質
、人間の白血病細胞及び単環/大食球通路を示す。これ
らはカルシウムイオン電気導入性を有しないが、マイク
ロモル濃度で酵素タンパクキナーゼを活性化する。
詳述すれば、次のPKCアサイズ(assays )に
使用されるパイストラテンス(bistrtenes 
) Bの濃度は逆位相及び正常相薄層のクロマトグラフ
ィーによって証明される。TPAXMTT (3、(4
,5−シメチルチアゾール−2−イル)−2,5−ジフ
ェニルテトラゾリウム臭化物、ホスファチジルセリン、
オレイン酸、ヒストンH1及び1,2−ジオレインはS
igma Chemical Co、の市販品Cr−3
2P )ATPをBresatecから入手した。
OKM−1(大食球−顆粒球細胞表面グリュタンバク)
に対する抗体が0rtho Diagnosticsで
得られる。Leu−M3 (CDw 14 )に対する
紅藻素をラベルし/こ抗体、顆粒体マーカー Leu−
11a(CDL6 )、Le u −7(HNK−1)
及びHLA −D RをBactO+nDickins
on社から入手した。
III、−60細胞を10%子牛脂児血清を含むRPM
11640培地で培養した。H,L−60細胞に対する
パイストラテンス(bistrtenes )の細胞毒
素は生きた糸粒体によってMTTの青色ホルマザン生J
或物への変換に基つく比色アサイ(assay)を使用
して測定しプζ。
前着性は、培養物を緩やかに振り混せ、非癒着性細胞を
通気した後の視察試験によって評価した。
細胞遠心植木標本をビストラテン(b+5traten
s )Aによる処理後、48時間で非特異性エステラー
ゼCN5E)に対して評価した。食作用は膜化I4 L
60 y、(o、 aμポリスチロール−ラテックス 
ビード(Boehringer Mannheim )
で培養した。
ビストラナン処理培養物の上澄液は、第1抗体としてウ
サギ抗体工L−1及び第2抗体として活性部位に向いた
抗■L−1モノクローナル抗体(mAb)を使用するE
LISA試金によ献金インターロイキン1(IL−1)
の存在下で評価した。表面抗原HL A−D RlOK
M−1、Le u−M3. Le u−7及びLeu−
11aは適当な螢光的にラベルしたmAb sを使用す
る螢光活性細胞分類法によって測定し、第2抗体として
OKM−1螢光的にラベルした山羊のアンチマウスIg
Gを使用する。
PKCは、D EA−E−セルロース、フェニル−セフ
ァロース、ドレニン−セファロース及ヒオキシラバタイ
ト上の連続的クロマトグラフィーによって牛の牌臓(i
oooy)から単離した。電気泳動的に純粋なタイプI
t PKCの43■及びタイプ■PKC2,0ηが最終
生成物であった。酵素活性度のassay評価は基質ど
してリシン含有ヒストンを使用し、(−”PJATP 
(50μM、 4 X 1 o dpm/試金か献金リ
ン酸塩(32p)をヒストン(1■/mL ) K配合
する速度を測定することによって実施された。
全献金は1omMのMgCl2及び5 mMのジチオト
ロイトールヲ含ンでいた。カルシウムイオン、フォスフ
ェティジルセリン、オレイン酸、ジオレイン、TPA及
び献金内に含1れるビストラテンの濃度は第2表に示さ
れる。
(以下、 この頁余白 ) ト ペ 糟 赫 謳 謳 フォスフェティジルセリンを超音波処理小胞生成物とし
て添加した。他の化合物はエタノール又はメタノールの
溶液として添加した。常に2%(■/V)以下の有機溶
媒濃度は酵素活性度に影響がないことが判明した。
HL−60、人間の前骨髄球の白血病細胞をビストラテ
ンA及びBで処理すると、高濃度で細胞毒性が観察され
るが、低濃度ではこれらの細胞に激しい形態変化が観察
され、これは細胞の膜化を示すものである。■L−60
細胞の成育性に対するビストラテンA及びBの増加濃度
の影響を第9図に示す。これらの細胞に対する■C5o
値は424nMであった。これ以下の濃度で/′i11
1−1L−60胞は膜化が起こる。ビストラチンA (
1100n、 )に対する2時間の連続的曝露後、HL
−60細胞は培養板に付着し、スピンドル形状の形態と
偽足の形態となった。この細胞は互いに分離状態を継続
するが、時間の経過と共に細胞が大きくなった。TPA
処理細胞は更に強力に何着し、又大きい凝集塊を示しブ
こ。ビストラテン処理のHL−60細胞の形態は単種細
胞/大食細胞経路に沿う膜化の過程で代表的なものであ
る。種々の細胞表面と他の膜化マーカー(第3表)を使
用する詳細を研究した。
表 ろ マーカ HL−60の種類 One 誘発因子 ビストラチンA    TPA 伺着力 通常エストラーゼ 食菌 IL−生成 OKM−1抗原薬 陽性百分率 001 92 DR−抗原薬 Leu−M、5 (CD1j) Leu−7 (HNK−1) Leu−11a 0 02 D D 表中、全数値は48時間経過後を示し、Leu−M5の
みは96時間経過の数値である。
最大値の半分を生成するに要求される濃度(TPA)は
OKM−1及びLeu−M、sのそれぞれ50 nMよ
りも低値でめった。
(以下、この頁余白) これらの細胞は幾つかの形態特徴、例えばプラスチック
の対する付着性及びOKM−1とLeu−Ms抗原の表
徴の特徴を示すが、これらは)iLA−DR表徴及び非
%異性エステラーゼ活性を欠いているから、活性化され
ることなく、食細胞で■L−1を生成することはない。
牛のwl、臓から得られたタイプ■のPKCの活性度に
対するビストラテンBの影響を試験した。同じ酵素製品
に対するジオレインとTPAの影響を研究するための並
行試験を行い、この結合成果を第2表に示す。ビス)・
ラテンBは356μM以下の濃度では酵素を活性化せず
、TPA(ISnM)は35μMのビストラテンBの存
在下では活性を増加することはない。カルシウドイオン
の改善の濃度(10μM)とクオステジルセリンの改善
の濃度(10μg/mL )では、TPAとビストラテ
ンBの両者は酵素活性を増加する。オレイン酸のみが存
在(25μM)する場合は(フォスフブチジルセリンの
代替物として)、酵素は殆ど完全に不活性になる。25
μMのオレイン酸及び10μMのジオレインの存在下で
は、この活性は、実験誤差の範囲内で同じ価1で増加さ
れ、この価は最適濃度のフォスフブチジルセリンとジオ
レインの存在下で測定したものである。この研究は、T
PAとビストラテンBはオレイン酸の存在で酵素の活性
を同様に増加することを示した。25μMのオレイン酸
ではTPAとビストラテンBも最大の活性増加を生じな
い。しかし、脂肪酸の高濃度(300−600μM)テ
は酵素n 16 nMTPA又は35μMのビストラテ
ンBの存在で完全に活性化され、600μMの脂肪酸の
みの存在で活性は30倍に増加される。
〔 入も き 畳 〕
S−、 //1 ゛へ 入目40誠 (盪411帆) 〔 ^、 転 コ ニ 〕 も’// ′へ べ聴4D叡 (、鴨4q訳) 手 続 補 正 男 (自発) 1゜ 事件の表示 平J戊 1年 特II願 第 06369 2、発Iす]の名称 細胞ijj性高分子 3゜ 補正をする者 市(lIとの関係   特許出願人 名称 ユニヴアーシティ オフ クイーンズランド 4、代 理 人 願1ν)及び委什状ill□びに図面 6゜ 補正の内容 別紙の通り 丁 続 補 正 1 (方式) %式% 発明の名称 細胞毒用高分子 補正をする老 事件との関係   秘計出願人 名称 ユニヴアーシティ オフ クイーンズラント 代 ■甲    人 補正の対象 補 疋 の 内 容
【図面の簡単な説明】
第1 A、〜C図は、対称環式へキサペプチドの構造を
示す図であり、 第2図は、異なる濃度のトリスオキサゾリンを用いて、
細胞を1時間インキーベーションシ、5日後に、細胞生
存率のひとつ尺度として、〔メチル−s H)のDNA
への組込みを求めた結果を示す図であり、 第3〜5図は、第2図と同様な図で、8tudentの
T−試験により求めた、平均値の統計的有意差を示す図
であり、 そして 第6〜9図は、 細胞育成能と濃度との関係を示 す図である。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に純粋なリソクリンアミド7。
  2. (2)実質的に純粋なビストラテンA。
  3. (3)実質的に純粋なビストラテンB。
  4. (4)実質的に純粋なトリスオキサゾリン。
  5. (5)実質的に純粋なリソクリンアミド8。
  6. (6)実質的に純粋なリソクリンアミド4。
  7. (7)実質的に純粋なリソクリンアミド5。
  8. (8)実質的に純粋なパテルアミドD。
  9. (9)実質的に純粋なビストラテンA。
  10. (10)実質的に純粋なビストラテンB。
  11. (11)少なくとも一つの基が別な基によって置換され
    ている請求項第1〜10項のいずれか1項に記載の化合
    物。
  12. (12)請求項第1〜10項のいずれか1項に記載の化
    合物を単離する方法において、 1)清浄処理したホヤをアルコール/炭化水素溶液で均
    質化処理し、 2)均質化処理物を濾過し、 3)濾過物を水溶液で抽出し、 4)水性層を有機溶剤で抽出し、 5)有機抽出物を乾燥・蒸発して除去し、 6)残留物をクラマトグラフィー処理し、 そして 7)個々の化合物を単離することからなる単離方法。
  13. (13)ホヤがリソクリヌム・パテラ(¥Lissoc
    linum¥ ¥patella¥)又はリソクリヌム
    ・ビストラツム(¥Lissoclinum¥ ¥bi
    stratum¥)である請求項第12項記載の方法。
  14. (14)賦形薬又は希釈薬と共に請求項第1〜11項の
    いずれか1項記載の化合物の少なくとも一種か、あるい
    はその非毒性塩を含む薬剤組成物。
  15. (15)請求項第1〜11項のいずれか1項記載の化合
    物又は請求項第14項記載の薬剤組成物の有効量を投与
    することからなる治療方法。
  16. (16)治療対象が癌又は関連疾病である請求項第15
    項記載の方法。
  17. (17)細胞蛋白質の転形子として請求項第1〜11項
    のいずれか1項記載の化合物を使用して、細胞成長及び
    分化を検出・監視する方法。
  18. (18)細胞蛋白質がPKCである請求項第17項記載
    の方法。
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