JPH0317872Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317872Y2 JPH0317872Y2 JP14129285U JP14129285U JPH0317872Y2 JP H0317872 Y2 JPH0317872 Y2 JP H0317872Y2 JP 14129285 U JP14129285 U JP 14129285U JP 14129285 U JP14129285 U JP 14129285U JP H0317872 Y2 JPH0317872 Y2 JP H0317872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bottle
- container body
- aromatic agent
- dispensing tube
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 claims description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 10
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 claims description 6
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 3
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 3
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 241001481833 Coryphaena hippurus Species 0.000 description 1
- 239000002386 air freshener Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、芳香放出容器に関する。
「従来の技術」
この種の容器は、従来台上に単に載置するか壁
等に吊すかして固定的に設けられるのが一般的で
あつた。
等に吊すかして固定的に設けられるのが一般的で
あつた。
「考案が解決しようとする問題点」
上述したように容器が固定的に設けられていた
ため、芳香放出量を増大させたい時は、容器ごと
手に取つて振るなどしなければならず面倒であつ
た。
ため、芳香放出量を増大させたい時は、容器ごと
手に取つて振るなどしなければならず面倒であつ
た。
本考案は、このような実情を考慮して案出され
たもので、容器を単に揺すだけで芳香放出量を増
大させられる芳香放出容器を提供することを目的
とする。
たもので、容器を単に揺すだけで芳香放出量を増
大させられる芳香放出容器を提供することを目的
とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本考案容器は、曲面
状腹部３を有してすくなくとも長手方向に揺動自
在な受皿部材２と、該受皿部材上端面に結合され
ると共に複数芳香放出窓６付きの背部５を有した
上蓋部材４とで、動物を形造つて成る容器本体１
と、該容器本体内に、上記腹部に位置して横倒し
た状態で収容された芳香剤収納用硝子壜７と、該
硝子壜の上部外面に展設された揮散紙８とからな
る。
状腹部３を有してすくなくとも長手方向に揺動自
在な受皿部材２と、該受皿部材上端面に結合され
ると共に複数芳香放出窓６付きの背部５を有した
上蓋部材４とで、動物を形造つて成る容器本体１
と、該容器本体内に、上記腹部に位置して横倒し
た状態で収容された芳香剤収納用硝子壜７と、該
硝子壜の上部外面に展設された揮散紙８とからな
る。
そして、上記硝子壜の口頸部１０前端から略Ｌ
字状の芳香剤注出筒１１を水密に突出させると共
に該注出筒の上端開口部を上記揮散紙下面に当接
させ、かつ注出筒内部に、胴部内芳香剤を吸上げ
て揮散紙に染み込ませる吸上げ部材１２を充填さ
せている。
字状の芳香剤注出筒１１を水密に突出させると共
に該注出筒の上端開口部を上記揮散紙下面に当接
させ、かつ注出筒内部に、胴部内芳香剤を吸上げ
て揮散紙に染み込ませる吸上げ部材１２を充填さ
せている。
「作用」
上蓋部材４の一端部を上方からつくなどすれ
ば、容器本体１は受皿部材腹部３の中央部分を中
心として長手方向に揺動する。
ば、容器本体１は受皿部材腹部３の中央部分を中
心として長手方向に揺動する。
これにより、硝子壜７内から注出筒１１の吸上
げ部材１２により吸上げられて揮散紙８に染み込
んだ芳香剤の気化等が促進されると共に、容器本
体内の上部空間に滞留していた芳香が積極的に芳
香放出窓６より外部に放出、拡散されて芳香放出
量が増大される。
げ部材１２により吸上げられて揮散紙８に染み込
んだ芳香剤の気化等が促進されると共に、容器本
体内の上部空間に滞留していた芳香が積極的に芳
香放出窓６より外部に放出、拡散されて芳香放出
量が増大される。
「実施例」
第１図及び第２図が示す実施例は、既述「問題
点を解決するための手段」で述べたところと同様
であり、重複を避けるために該既述部分について
の説明は省略し、既述しない事項についてだけ説
明を加える。
点を解決するための手段」で述べたところと同様
であり、重複を避けるために該既述部分について
の説明は省略し、既述しない事項についてだけ説
明を加える。
容器本体１は、合成樹脂製の受皿部材２と上蓋
部材４とでイルカを形造つてなる。
部材４とでイルカを形造つてなる。
硝子壜胴部９の受皿部材腹部３と接する部分
は、該腹部に沿つて曲面状に形成されている。
は、該腹部に沿つて曲面状に形成されている。
硝子壜口頚部１０外面にはキヤツプ１３が嵌合
され、該キヤツプの頂壁部を芳香剤注出筒１１が
貫通している。
され、該キヤツプの頂壁部を芳香剤注出筒１１が
貫通している。
吸上げ部材１２は、繊維束で形成されている。
「考案の効果」
以上説明したように本考案によれば、容器本体
を揺動自在に構成したので、指でつくなどして容
器本体を単に揺動させるだけで芳香放出量を増大
出来、便利である。
を揺動自在に構成したので、指でつくなどして容
器本体を単に揺動させるだけで芳香放出量を増大
出来、便利である。
さらに、硝子壜口頚部と揮散紙とを注出筒を介
して水密に速通させているので、硝子壜を横倒し
た状態で揺動させても、芳香剤は揮散紙に染み込
むだけで外部に漏出するということはない。ま
た、揮散紙により芳香放出源が拡大されることと
なり、良好な芳香放出が行なわれる。
して水密に速通させているので、硝子壜を横倒し
た状態で揺動させても、芳香剤は揮散紙に染み込
むだけで外部に漏出するということはない。ま
た、揮散紙により芳香放出源が拡大されることと
なり、良好な芳香放出が行なわれる。
加えて、容器本体を動物に似せて形造つている
ので、興味があつて商品性を高められる。
ので、興味があつて商品性を高められる。
第１図は本考案容器の一実施例を示す斜視図、
第２図は同じく縦断面図である。 １……容器本体、７……芳香剤収納用硝子壜、
８……揮散紙。
第２図は同じく縦断面図である。 １……容器本体、７……芳香剤収納用硝子壜、
８……揮散紙。
Claims (1)
- 曲面状腹部３を有してすくなくとも長手方向に
揺動自在な受皿部材２と、該受皿部材上端面に結
合されると共に複数芳香放出窓６付きの背部５を
有した上蓋部材４とで、動物を形造つて成る容器
本体１と、該容器本体内に、上記腹部に位置して
横倒した状態で収容された芳香剤収納用硝子壜７
と、該硝子壜の上部外面に展設された揮散紙８と
からなり、上記硝子壜の口頸部１０前端から略Ｌ
字状の芳香剤注出筒１１を水密に突出させると共
に該注出筒の上端開口部を上記揮散紙下面に当接
させ、かつ注出筒内部に、胴部内芳香剤を吸上げ
て揮散紙に染み込ませる吸上げ部材１２を充填さ
せたことを特徴とする芳香放出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14129285U JPH0317872Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14129285U JPH0317872Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250513U JPS6250513U (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0317872Y2 true JPH0317872Y2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=31048934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14129285U Expired JPH0317872Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317872Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP14129285U patent/JPH0317872Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250513U (ja) | 1987-03-28 |
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