JPH03177969A - 医事業務データ処理システム - Google Patents

医事業務データ処理システム

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JPH03177969A
JPH03177969A JP1318354A JP31835489A JPH03177969A JP H03177969 A JPH03177969 A JP H03177969A JP 1318354 A JP1318354 A JP 1318354A JP 31835489 A JP31835489 A JP 31835489A JP H03177969 A JPH03177969 A JP H03177969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医事業務データ処理システムに関し、特に、
ホストコンピュータに結合された複数の端末装置を活用
して医事業務を行う医事業務データ処理システムにおい
て、ホストコンピュータおよび端末装置の双方の診療点
数表ファイルをリアルタイムに更新することを可能とし
1診療点数表データの更新処理の効率と、窓口業務の端
末装置の運用面の効率とを考慮して、システムを効率的
に運用できる医事業務データ処理システムに関するもの
である。
(従来の技術〕 従来、医事業務の診療点数表に対するデータ処理を行う
診療点数表データ処理システムは、複数の端末装置を活
用して医事業務の窓口処理を行うと共に、各々の端末装
置がホストコンピュータと結合され、ホストコンピュー
タの側で、全体のデータ処理を併せて行うようなシステ
ム構成となっている。このような診療点数表データ処理
システムは、既に、普及しているホスト集中方式をベー
スにして、各々の機能を端末装置の側に分散した方式と
なっている。
ところで、診療点数表データ処理システムにおいては、
診療点数表の改正がある度に、改正の実施時に合せて即
時に診療数表データの更新を各々のファイルに対して行
なわなければならず、そのため1診療点数表データ処理
システムの医事業務を停止して、データ更新の処理を行
なわなければならず、その処理負担が多大なものとなっ
ている。
この種の診療点数表の改正に対するデータ処理方式に関
連する公知文献としては1例えば、特開昭63−136
166号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来の技術の診療点数表データ処
理システムにおいては1診療点数表の改正による診療点
数表データのファイル更新を、リアルタイムに処理でき
ず、そのため、診療点数表データ処理システムの医事業
務を停止し、オフラインでデータ更新の処理を行うよう
にしている。
このため1診療点数表の改正の実施時に合せて即時に、
患者請求業務、診療報酬業務などの医事業務に改正され
た診療点数表データを反映することができず、一定期間
の間は、医事業務を手作業により行うこととなり、その
処理負担が多大なものとなる。すなわち、繰返し改正さ
れる診療報酬。
薬価、保険法に関する診療点数データをオフラインによ
り順次に更新し、改正された診療点数データを、患者請
求業務、診療報酬業務などの医事業務に長時間を費して
反映しており、改正された診療点数表データがシステム
に反映されるまでは、医事業務を手作業により行うこと
となり、その処理負担が多大なものとなる。このため、
窓口の患者サービスが低下するという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、ホストコンピュータに結合された複数
の端末装置を活用して医事業務を行う医事業務データ処
理システムにおいて、ホストコンピュータおよび端末装
置の双方の診療点数表ファイルをリアルタイムに更新す
ることを可能とし、診療点数表データの更新処理の効率
と、窓口業務の端末装置の運用面の効率とを考慮して、
システムを効率的に運用できる医事業務データ処理シス
テムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、診療点数
表データの必要データを格納する診療点数表ファイルを
備え、該診療点数表ファイルのデータにより医事業務を
行う複数の端末装置と、ホスト側で診療点数表データを
管理するホストコンピュータとを有する医事業務データ
処理システムにおいて、端末装置に、点数表転送退避フ
ァイルと、改正された診療点数表データを編集更新し。
診療点数表ファイルに格納すると共にホスト側に転送し
、ホスト側に転送できない場合に点数表転送退避ファイ
ルに更新した診療点数表データを一時的に格納する更新
処理手段とを備え、ホストコンピュータに、端末装置か
ら転送される更新済の診療点数表データを一時的に格納
する点数表ターンアラウンドファイルと、他の端末装置
からの転送要求を受けて、点数表ターンアラウンドファ
イルから更新された診療点数表データを読み出し、該当
する端末装置への更新された診療点数表データを転送す
る転送処理手段とを備えることを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、医事業務データ処理システムにおい
て、端末装置の側に、点数表転送退避ファイルと、更新
処理手段とが備えられ、ホストコンピュータの側に、点
数表ターンアラウンドファイルと、転送処理手段とが備
えられる。
端末装置の側の更新処理手段は、改正された診療点数表
データを編集更新し、診療点数表ファイルに格納すると
共にホスト側に転送し、ホスト側に転送できない場合に
点数表転送退避ファイルに更新した診療点数表データを
一時的に格納する。
また、ホストコンピュータの側の点数表ターンアラウン
ドファイルには、端末装置から転送される更新した診療
点数表データを一時的に格納し、転送処理手段が、他の
端末装置からの転送要求を受けて、点数表ターンアラウ
ンドファイルから更新された診療点数表データを読み出
し、該当する端末装置への更新された診療点数表データ
を転送する。
これにより、改正された診療報酬、薬価、保険法に関す
る診療点数表データを、端末装置の側で必要なデータの
更新処理を行うことで、診療点数表ファイルに格納し、
即時に医事業務の窓口会計に反映することができ、患者
請求を改正された診療点数表データにより行うことがで
きる。また、同時に端末装置の側で更新されたデータは
、ホスト側の診療点数表ファイルに格納して1診療報酬
明細書作成業務に即時に反映できる。
このように改正された診療点数表データは、改正された
診療点数表データを必要とする端末装置の側で編集更新
する入力を行うことにより4即時に窓口会計業務1診療
報酬業務などに反映されるので、医事業務データ処理シ
ステムの運用が混乱することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる医事業務データ処
理システムの要部の構成を示すブロック図である。第1
図において、lはホストコンピュータ、2は端末装置で
ある。端末装置2には1診療点数表データの必要データ
を格納する診療点数表ファイル31表示入力装置4.お
よび処理装置5が備えられている。特に図示しないが、
処理装置Sおける医事業務処理部が該診療点数表ファイ
ル3からのデータを用い9表示入力装置4の操作による
オペレータから処理指示を受けて医事業務を行う。この
ような端末装置i!2の複数個が、それぞれホストコン
ピュータ1と結合されて、医事業務データ処理システム
を構成している。また、ホストコンピュータ1にも1診
療点数表データを格納する診療点数表ファイル6および
処理装置7が備えられている。ホストコンピュータエは
、処理装置7により、診療点数表ファイル6のデータを
用いて各端末装置における診療点数表データを一元的に
管理し、また、診療報酬明細書作成業務などをホスト側
で処理する。
端末装置2は、更に点数表転送退避ファイル3aを備え
、処理装置5が診療点数表データの更新処理を行い、改
正された診療点数表データを編集更新し1診療点数表フ
ァイル3に格納すると共にホスト側に転送し、ホスト側
に転送できない場合に点数表転送退避ファイル3aに更
新した診療点数表データを一時的に格納する。
また、ホストコンピュータ1にも、更に点数表ターンア
ラウンドファイル6aが設けられており、この点数表タ
ーンアラウンドファイル6aには。
端末装置2から転送されてくる更新した診療点数表デー
タを一時的に格納する。ホストコンピュータ1に対して
、他の端末装置からの転送要求があった時1点数表ター
ンアラウンドファイル6aに格納された診療点数表デー
タが処理装置7により読み出され、更新された診療点数
表データが、該当する端末装置2へ転送される。
これらの端末装置2の診療点数表ファイル3および点数
表転送退避ファイル3aにおける診療点数表データに対
する処理は、処理装置5の読込み処理部211編集処理
部22.書込み処理部23.取得処理部24.および表
示処理部25の各処理部が行う。
また、ホストコンピュータ1の診療点数表ファイル6お
よび点数表ターンアランドファイル3aにおける診療点
数表データに対する処理は、処理装置7の読込み処理部
11.書込み処理部12.取得処理部13の各処理部が
行う。
第2図は、診療点数表ファイルに格納される診療点数表
データのデータフォーマットの一例を示す図である。第
2図に示すように、診療点数表データ26は、医事業務
に係わる各種データを統一的に取扱うことができるテー
ブルウェア形式で設定される。すなわち、診療点数表デ
ータのデータ形式は、医事業務の診療点数表データに加
えて、薬品在庫管理業務2診療統計業務1発生源入カオ
ーダ業務などに統一的に利用されるテーブルウェアとな
っている。この診療点数表データは、項目識別子データ
、レセプト名称データ、健康保険、老人保険、労災公災
保険、公害保険および歯科の各保険診療点数データの改
正前データと改正後データ、単位記号データ、常用量の
上下限値データ、歯科レセプト位置データ、変換数量お
よび基準数量データ、処理パターンデータ、および承認
データの各データが登録される。各々の診療点数表デー
タは、各保険別に、算定区分と点数(薬価金額を含む)
と改正日付けから構成される。また、承認データは、作
成日付、承認者ID、転送済端末IDの各データから構
成される。
第3図は、改正された診療点数表データの作成登録処理
の処理手順を示すフローチャートである。
第3図のフローチャートを参照して、改正された診療点
数表データを編集して作威し、更に診療点数表ファイル
に登録する処理を説明する。この作成登録処理では、ま
ず、ステップ31において。
点数表データ管理部門が、表示入力袋M4から診療点数
表データを入力する。次に、ステップ32において1診
療点数表データの入力データを基にして、点数表転送退
避ファイルをサーチする。これは、既登録データとの重
ね合せ処理を行うため。
更新する対象の診療点数表データを取得する処理である
。点数表転送退避ファイルは、ホスト業務停止の場合に
、更新した診療点数表データを一時退避する自端末のフ
ァイルである。この点数表転送退避ファイルを入力され
た診療点数表データコードによりサーチをする0次にス
テップ33において、サーチした結果を判定し、該当す
る診療点数表データが取得できた場合は1次のステップ
34に進み、点数表データ管理部門で入力された端末入
力データとファイル取得データを重ね合せ画面表示する
。この重ね合せ画面表示は、更新する入力データと既登
録データとの双方の表示により。
データ登録の誤りを防ぐためである。
一方、ステップ33のサーチ結果の判定で、該当する診
療点数表データが端末側の点数表転送退避ファイルから
取得できなかった場合には、ホスト側の点数表ターンア
ラウンドファイルから取得する。このため、ステップ3
5で、ホストにデータ取得の問合せを行い、次に、ステ
ップ36のホスト側の処理で、間合せデータを基に、点
数表ターンアラウンドファイルからデータ取得を行い。
要求端末に転送する。すなわち、ホストでは間合せ要求
された診療点数表データコードを基に、点数表ターンア
ラウンドファイルをサーチし、取得した診療点数表デー
タを間合せ端末に転送する。
端末の側では、これを受けて、ステップ37において、
ホストより転送されたデータ取得内容をチエツクし、入
力された端末入力データとホスト取得データとを重ね合
せて画面表示する。なお、ホスト側からのデータ取得に
よって、該当する診療点数表データが取得できない場合
、例えば、老人保険点数データ、労災公災保険点数表デ
ータ、公害保険点数データなど、必要性がなくて入力さ
れていない場合は、システムの初期設定で定められいる
省略時設定データを用いる。すなわち1点数表データ管
理部門で入力された項目の省略時設定として、健康保険
点数データを設定し、変換数量、常用量の上下限値等の
初期値設定を行ない端末に表示する。
次に、ステップ38に進み、管理部門により画面に表示
されたデータをチエツクし、正しければ。
承認指示を入力する。承認指示を受けると1次にステッ
プ39において、入力した診療点数表データに作成日付
、承認者ID、および端末IDからなる承認データを付
加した診療点数表データを診療点数表ファイルにイl録
する。このような承認データを付加して登録することに
より、データの時系列管理を行い、承認者以外の利用者
からの間合せをスムーズに行い、データの信頼性を向上
させられる。
承認データを付加した診療点数表データは、ホスト側で
一元的に管理するため1次に、ステップ40において、
診療点数表データのホスト転送の問合せを行い、次のス
テップ41で、ホスト転送の可否を判定する。この判定
の結果、ホスト業務停止時など、ホストへの転送不可の
ステータスであれば、ステップ42に進み、承認データ
を付加した診療点数表データを自端末の点数表転送退避
ファイルに登録する。そして、ステップ43でホスト業
務が開始した時に、自端末の点数表転送退避ファイに登
録した診療点数表データを読み出し。
ホストに対して、診療点数表データの登録要求を行い、
登録する診療点数表データを転送する。また、ステップ
41のホスト転送の可否の判定により、ホスト転送可の
ステータスであれば、ステップ44において、ホストに
対し、承認データを付加した診療点数表データの登録要
求を行い、登録する診療点数表データを転送する。これ
により。
ホスト側では、ステップ45において、転送された取得
データを診療点数表ファイルと点数表ターンアラウンド
ファイルに登録する。すなわち、ホスト側では、登録要
求された診療点数表データを。
オフライン処理および各端末の診療点数表ファイルのバ
ックアップ対応のための診療点数表ファイルに登録する
と共に、点数表ターンアラウンドファイルに登録し1診
療点数表データ作fj、登録処理を完了する。
このようにして1点数表データ管理部門にて作tR録さ
れた診療点数表データは、次に、利用者端末に反映する
ため、端末登録処理を行う。
第4図は、改正された診療点数表データの端末登録処理
の処理手順を示すフローチャートである。
この端末登録処理では、ホスト側に登録された点数表タ
ーンアラウンドファイルの診療点数表データを、利用者
端末からの要求により、要求端末の診療点数表ファイル
に登録する処理を行う、まず、ステップ50において1
表示入力装置によりガイダンス表示による選択取得かま
たは全件取得かのデータ取得指示入力を行う。次に、ス
テップ51で、取得指示入力の処理方式を判定し、取得
指示が全件取得でなく、ガイダンス表示による選択取得
方式の場合、ステップ52で、ホストに診療点数表デー
タの選択取得を間合せ要求する。これに対し、ホスト側
では、ステップ53において、点数表ターンアラウンド
ファイルより要求端末の対象分の診療点数表データのみ
を、要求端末に転送する。すなわち、ホストは、選択取
得の間合せ要求処理として1点数表ターンアラウンドフ
ァイルをサーチして1診療点数表データから要求端末に
対象分のみを抽出し要求端末に診療点数表データを転送
する。これにより、端末の側では、ステップ54におい
て、ホストより転送されたデータを画面表示する。すな
わち、診療点数表データを基に1表示入力装置のガイダ
ンス表示として1診療点数表データコード、名称2点数
、単位記号。
保険適用区分2作成日付、承認者IDを画面表示可能件
数分表示する1次のステップ55で、利用者がガイダン
ス表示された内容を見て、自部門で必要なデータを選択
指示すると、選択指示された選択分の診療点数表データ
のみ、自端末の診療数表ファイルに登録する。
一方、ステップ51の判定で、取得指示が全件取得の場
合、ステップ56で、ホストに診療点数表データの全件
取得を間合せ要求する。これに対し、ホスト側では、ス
テップ57において、点数表ターンアラウンドファイル
より要求端末の対象分の診療点数表データを、要求端末
に転送する。
この全件取得方式の間合せ要求処理に対しては、ホスト
側では、点数表ターンアラウンドファイルをサーチし1
診療点数表データを得て、要求端末の対象分を抽出し、
要求端末に診療点数表データを転送する。次に、ステッ
プ58において、ホストの点数表ターンアラウンドファ
イルの精査処理として、指定された日付以前骨の診療点
数表データを一括して点数表ターンアラウンドファイル
からサーチし、当該要求端末側に未転送の診療点数表デ
ータを転送する。端末側では、ステップ59において、
ホスト側より転送された診療点数表データを自端末の診
療点数表ファイルに登録する。
次に、ステップ60において、自端末に登録したデータ
コードを処理結果として、ホストに転送する。これは、
自端末の診療点数表ファイルに登録した診療点数表デー
タが、次回以降に再びホストから同じ診療意表データが
転送されることを防止するためである。端末からのデー
タコードの転送により、ホスト側では、ステップ61に
おいて。
端末より転送されたデータコードを基に点数表ターンア
ラウンドファイルをサーチし、転送済端末の転送済識別
コードをセットして更新し、全ての端末に転送済識別コ
ードがセットされていれば、点数表ターンアラウンドフ
ァイルの該当する診療点数表データを、診療点数表デー
タコードを基にして削除処理し、点数表データ管理部門
にて作成登録された診療点数表データを利用者端末に反
映するデータ処理を完了する。
このように、本実施例の医事業務データ処理システムに
おいては、改正された診療報酬、薬価。
保険法に係る診療点数表データが1点数表データ管理部
門の端末装置から入力されることにより、端末側および
ホスト側のファイルに登録され、格納されて、即時に窓
口会計を行う端末装置に反映される。これにより即時に
改正された診療点数表データにより患者請求ができ、か
つ、同時にホストファイルに格納されるので、他の端末
装置にも反映させることができ、ホスト処理の診療報酬
明細書作成業務に即時に反映させることができる。
また、ホスト業務停止時は、端末ファイルに登録した改
正された診療点数表データが1点数表転送退避ファイル
に一時的に格納保管され、ホストファイルへの登録は、
ホスト業務開始時に行う。
これにより、改正された診療点数表データを登録した端
末装置では、夜間、休日会計の患者請求業務に対しても
、改正された診療点数表データにより即時に運用可とな
る。
点数表データ管理部門から表示入力装置により、改正さ
れた診療点数表データを登録する場合には、既登録デー
タは同時に表示されるので、自端末の点数表転送退避フ
ァイルまたはホストの点数表ターンアラウンドファイル
のデータを確認して、改正された診療点数表データを登
録する更新処理が行える。すなわち、オペレータは、ホ
ストおよび端末を意識せず、他端末から登録したデータ
を参照でき、また、画面表示で内容を参照して、更新す
るデータを登録格納できる。
ホスト側には1点数表ターンアラウンドファイルを備え
、登録される診療点数表データの一元的管理を行い、他
端末から登録された同一データの重複するg、録処理は
行なわない。また、ホスト側からは、他端末から格納さ
れてデータのみを転送可とし、運用面の向上を計る。更
に他端末から登録された診療点数表データを自端末に登
録反映する場合、ホストから点数表ターンアラウンドフ
ァイルのデータの転送を受けるが、要求端末では、デー
タ取得方法をガイダンス表示による選択取得方法と全件
取得方法の2方法を選択可能として。
システム運用の向上させているに れにより、改正された診療点数表データをシステム全体
に反映させる場合に、ホストと端末間で効率よくデータ
交換を行うことができる。このため、改正された診療点
数表データは、即時に窓口会計業務4診療報酬業務に反
映されるので、医事業務にて運用混乱することがない。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は1、前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において神々変更可能であるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように1本発明によれば、ホスト集中形
システムにおける診療点数表データの更新登録処理と同
等の信頼性で1分散形システムで診療点数表データの更
新登録処理を行える。更に。
端末装置を活用した分散形の処理で5診療点数表データ
の更新登録処理を行うので、オフライン処理にて更新デ
ータを利用者端末に反映させる処理であっても即時に反
映され、診療点数表データの改正の移行期間における患
者請求業務運用の手作業による混乱を回避できる効果が
ある。さらに。
夜間、休日会計で手作業による事態が回避できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例にかかる医事業務データ処
理システムの要部の構成を示すブロック図、 第2図は、診療点数表ファイルに格納される診療点数表
データのデータフォーマットの一例を示す図。 第3図は、改正された診療点数表データの作成登録処理
の処理手順を示すフローチャート、第4図は、改正され
た診療点数表データの端末98処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・端末装置
、3・・・診療点数表ファイル、3a・・・点数表転送
退避ファイル、4・・・表示入力装置、5・・・処理装
置、6・・・診療点数表ファイル、6a・・・点数表タ
ーンアラウンドファイル、7・・・処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、診療点数表データの必要データを格納する診療点数
    表ファイルを備え、該診療点数表ファイルのデータによ
    り医事業務を行う複数の端末装置と、ホスト側で診療点
    数表データを管理するホストコンピュータとを有する医
    事業務データ処理システムにおいて、端末装置に、点数
    表転送退避ファイルと、改正された診療点数表データを
    編集更新し、診療点数表ファイルに格納すると共にホス
    ト側に転送し、ホスト側に転送できない場合に点数表転
    送退避ファイルに更新した診療点数表データを一時的に
    格納する更新処理手段とを備え、ホストコンピュータに
    、端末装置から転送される更新した診療点数表データを
    一時的に格納する点数表ターンアラウンドファイルと、
    他の端末装置からの転送要求を受けて、点数表ターンア
    ラウンドファイルから更新された診療点数表データを読
    み出し、該当する端末装置への更新された診療点数表デ
    ータを転送する転送処理手段とを備えることを特徴とす
    る医事業務データ処理システム。 2、端末装置の更新処理手段は、ホスト業務停止時には
    、更新した診療点数表データを診療点数表ファイルと共
    に点数表転送退避ファイルに格納しておき、ホスト業務
    再開始後に、点数表転送退避ファイルから更新した診療
    点数表データを読み出し、ホストコンピュータに転送す
    ることを特徴とする請求項1に記載の医事業務データ処
    理システム。 3、各々の端末装置の更新処理手段が、改正された診療
    点数表データを編集して、診療点数表ファイルを更新す
    る際、点数表転送退避ファイルを参照し、更新した登録
    済の診療点数表データがあれば、登録済の診療点数表デ
    ータを端末画面に表示することを特徴とする請求項1に
    記載の医事業務データ処理システム。 4、各々の端末装置は、診療点数表ファイルの診療点数
    表データを参照して、医事業務の窓口処理を開始する際
    に、ホスト側に更新された診療点数表データの取得要求
    を送出し、ガイダンス表示による選択取得または全件取
    得により、更新された診療点数表データの取得を行うこ
    とを特徴とする請求項1に記載の医事業務データ処理シ
    ステム。
JP31835489A 1989-12-06 1989-12-06 医事業務データ処理システム Expired - Lifetime JPH0782508B2 (ja)

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