JP2004258828A - 在宅患者ケア業務支援システム - Google Patents

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JP2004258828A JP2003046734A JP2003046734A JP2004258828A JP 2004258828 A JP2004258828 A JP 2004258828A JP 2003046734 A JP2003046734 A JP 2003046734A JP 2003046734 A JP2003046734 A JP 2003046734A JP 2004258828 A JP2004258828 A JP 2004258828A
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Kenji Kurahashi
謙治 倉橋
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Abstract

【課題】所望のリスト等を出力・表示でき、全体的な一元管理が容易で、保険請求等の請求業務の効率化の支援が可能で、患者の動向の把握が容易で、レンタル先の医療機器(酸素濃縮器等)の正確な在庫管理・メンテナンス管理が容易な在宅患者ケア業務支援システムの提供。
【解決手段】在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムであって、データベースは、病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,製品マスタファイル等のマスタファイルを備え、各種マスタファイルを相互に関連付けてケ演算処理を行うプログラムファイルを含み、目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示することを特徴とする在宅患者ケア業務支援システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、在宅患者、特に在宅酸素療法(HOT)患者の酸素濃縮器、酸素ボンベ、その周辺機器(パルスオキシメータ等)の全体の管理、サービスの管理、メンテナンス管理(保守、点検スケジュール管理)を含むケア業務支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
在宅患者、特に在宅酸素療法患者が使用する酸素濃縮機器を含む各種周辺機器等の医療機器について、医療機器のメーカーと利用者との間において各種の保守サービスを行うためのサービス契約が結ばれることが多い。このような医療機器に対するサービスの代表的なものとしては、医療機器の使用時間、酸素ガス使用流量の確認、流量計、圧力計等の定期的な保守点検、酸素ボンベの交換、フィルター等の定期点検/交換、故障の対応や、保険請求、医療機器のレンタル状況、機能・動作の管理、酸素ボンベの交換スケジュール等のプログラムのバージョンアップの対応が挙げられる。
【0003】
ここで、このような従来の医療機器のサービスシステムでは、病院、メーカー、利用者との相互間には特別な連絡手段を設けず、病院(診療所,医院)等の医療サイト(医療機関)とメーカーとの間では、医療サイトの基本情報(医療機関の正式名称、住所、電話番号、ファクシミリ番号)、担当医の処方による情報(在宅医療機器としての酸素濃縮器の機種,使用流量と時間,携帯用酸素ボンベの要否等の情報、酸素濃縮器レンタル料,酸素ボンベレンタル料,保険等の請求等の情報(酸素濃縮器メンテナンス代行料,酸素ボンベのメンテナンス代行料等)、患者の基本情報(住所,氏名,年齢,疾患情報,保険証番号)等の情報を一般的な電話やファクシミリによる連絡で行っていた。
【0004】
また、酸素ボンベの使用流量、時間等基づきメーカーでスケジュールを作成し、一般的な電話やファクシミリによる連絡と、医療機器メーカーのサービスマンによる直接訪問とにより、保守点検、フィルター等の定期的な交換、酸素ボンベ等の定期交換等のサービスを行っていた。また、保険料請求を含む請求明細についても、医療機関、医療機器メーカー、その代理店との間でいちいち患者と照合させて帳票を作成し、ファクシミリ等により連絡を行っていた。
【0005】
例えば、在宅用酸素濃縮器のような医療機器の故障時には、利用者(在宅患者)からメーカーの営業所又はサービスセンターに電話連絡が入り、その連絡内容に基づいてサービスマンが故障内容を判断し、その故障内容に応じた修理部品を持参して利用者を訪問していた。そして、この修理部品を用いて、医療機器の故障箇所を修理していた。また、保険請求等を含む請求明細についても、医療機関、医療機器メーカー、その代理店との間でいちいち患者と照合させて帳票を作成し、ファクシミリ等により連絡を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の在宅患者ケア業務支援システムにおいては、全体的な一元管理が難しく、(1)医療機器(酸素濃縮器等)のメンテナンス、酸素ボンベ交換等の患者訪問の効率が悪い、(2) 医療機器メーカーにとって医療機関と患者の一元化が難しい、(3)保険請求等の請求業務の効率が悪い、(4)患者の動向の把握が困難、(5)レンタル先の医療機器(酸素濃縮器等)の正確な在庫管理が容易でない、(6)患者の医療機関の変更,医療機器メーカーの担当者の変更等に対して迅速に対応することが容易でない、リスト一覧作成、リスト一覧出力等が煩雑である等の問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような従来の在宅患者ケア業務支援システムにおける問題点を解決するためになされたもので、所望のリスト等を容易に作成・出力・表示でき、全体的な一元管理が容易で、保険請求等の請求業務の効率化の支援が可能で、患者の動向の把握が容易で、レンタル先の医療機器(酸素濃縮器等)の正確な在庫管理・メンテナンス管理が容易な在宅患者ケア業務支援システムを提供することを目的とする。上記目的は、在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムであって、データベースは、病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,商品(製品)マスタファイル,拠点(支店)マスタファイル,基礎疾患マスタファイル等のマスタファイルを備え、各種マスタファイルを相互に関連付けて演算処理を行うプログラムファイルを含み、目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示することを特徴とする在宅患者ケア業務支援システムによって達成される。また、病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,商品マスタファイル,拠点マスタファイル,基礎疾患マスタファイル等のマスタファイルを備え、在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムに適用するプログラムコードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、各種マスタファイルを相互に関連付けて演算処理を行うプログラムコードと、目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示するプログラムコードを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態における本システム全体の概念図である。図1において、医療機器メーカーあるいは医療機器の保守会社の総合情報センター(総合情報サイト)1、代理店サイト2、患者サイト3、病院,診療所,訪問看護センターなどの医療サイト4、医療機器メーカーあるいは医療機器の保守会社の支店サイト5、インターネット,VAN等の情報通信ネットワーク6で構成されている。総合情報センターサイト1、代理店サイト2、患者サイト3、病院,診療所,訪問看護センターなどの医療サイト(医療機関)4、拠点(支店)サイト5は、情報通信ネットワーク6を介して相互に情報通信が可能となっている。
【0009】
総合情報センター1には、制御部100、記憶部101、表示部102、入力部103、外部通信部104等が設けられており、外部通信部104を介して情報通信ネットワーク6により、記憶部101にある各種データのやり取りを行う。
【0010】
記憶部101は、マスタファイル101a、各種データの演算処理を行うプログラムファイル101bを含む。マスタファイル101aは、病院マスタファイル1011,代理店マスタファイル1012,利用者マスタファイル1013,患者マスタファイル1014,商品(製品)マスタファイル1015,拠点(支店)マスタファイル1016,基礎疾患マスタファィル1017等を含む。
【0011】
<病院マスタファイル>
病院マスタファイル1011は、図2(a)に示す画面で利用者(ユーザー)ID、パスワードを入力して表示部102、502に図22(a)の画面を表示させる。検索条件を入力または選択(予め登録された管轄拠点や営業担当者、代理店を選択)すると図22(b)に示すように病院名−営業担当者−管轄拠点(拠点)−取引代理店一覧が液晶表示部等を含む表示部102または表示部502に表示される。新規登録の場合、この画面で、「新規登録」をクリックすると、図3(a)に示す新規登録画面が表示される。この画面で、病院毎に、担当者名、所属拠点、病院名、病院コード、住所、電話番号、当該病院にレンタル(貸出)した機器(酸素濃縮器,酸素ボンベ,呼吸補助装置等)の請求単価、契約開始年月日、締め日、請求書提出日、回収日、請求金額の計算方法、点検頻度、病院情報(契約担当課、請求担当課、責任医師、指示医(担当医)、婦長、連携病院、患者(在宅酸素療法患者)総数、在宅酸素療法使用機器メーカー、新患者(在宅酸素療法患者)発生数、代理店等)の情報をキーボード,マウス等を含む入力部103または入力部503で入力し、「更新」ボタンをクリックして、病院マスタファイル1011に登録、記憶する。また、図3(b)に示す画面では、病院マスタファイル1011に登録、記憶された情報を更新、修正、削除することを入力部103または入力部503でできる。また、記憶されたこれらの病院マスタファイル1011に基づいて、図4に示すようなリスト出力、例えば拠点毎に契約している病院一覧を表示、出力、印刷が可能となっている。担当者毎に契約している病院一覧も表示、出力、印刷が可能となっている。また、これらの情報は、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。
【0012】
<代理店マスタファイル>
代理店マスタファイル1012は、図2(a)に示す画面で、利用者(ユーザー)ID、パスワードを入力して表示部102または表示部502に図5(a)の画面を表示させる。検索条件を選択(予め登録された管轄拠点(支店)を選択)すると図5(b)に示す画面のように代理店名−管轄支店(拠点)一覧が表示部102または表示部502に表示される。新規登録の場合、この画面で、「新規登録」をクリックすると、図6(a)に示す新規登録画面が表示部102または表示部502に表示される。この画面で、代理店毎に、代理店名、代理店カナ名称、住所(所在地)、電話番号、FAX番号、酸素濃縮器,酸素ボンベ,パルスオキシメータ等の医療機器レンタル(貸出)機器単価、代行単価、契約開始年月日、締め日,請求書提出日,回収日,請求単価、請求月額、入院・退院日等の請求書関連項目等の情報を入力部103,503で入力し、「更新」ボタンをクリックして、代理店マスタファイル1012に登録、記憶する。また、図6(b)に示す画面では、代理店マスタファイル1012に登録、記憶された情報を更新、修正、削除することを入力部103,503でできる。また、これらの情報は、総合センター1の表示部102、拠点(支店)5等にある端末の表示部502、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。
【0013】
<利用者マスタファイル>
利用者マスタファイル1013は、表示部102または表示部502において、図2(b)に示す画面で「新規登録」ボタンをクリックし、図2(c)に示す画面を表示させ、入力部103または入力部503で、医療機器(在宅酸素濃縮器)メーカーの利用者氏名、利用者番号(社員番号)、所属支店(所属拠点)、権限範囲、連絡先番号等を入力し、利用者マスタファイル1013に登録、記憶されている。また、これらの情報は、総合センター1の表示部102、拠点(支店)5などにある端末の表示部502、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。利用者マスタファイル1013の検索(照会)、更新、修正、削除も図2(d)に示す画面で、入力部103または入力部503で可能となっている。
【0014】
<患者マスタファイル>
患者マスタファイル1014は、図2(a)に示す画面で利用者(ユーザー)ID、パスワードを入力して表示部102または表示部502に図21(a)の画面を表示させる。検索条件を入力または選択(予め登録された拠点やケア担当者、病院を選択)すると図21(b)に示すように管轄拠点−病院名−ケアルート−患者氏名一覧が表示部102または表示部502に表示される。新規登録の場合、この画面で「新規登録」をクリックすると、図7(a)に示す「患者新規登録」画面が表示される。この「患者新規登録」画面では、患者毎に、ケア担当者名、管轄拠点、患者氏名、患者生年月日、年齢、性別、住所、電話番号、勤務先、患者ID番号(コード)、担当病院、担当科、疾患名、処方日、転院日、転院前病院名等の患者情報に関する項目、請求単価、レンタル(貸出)酸素濃縮器等医療機器請求、機器請求単価等の請求情報に関する項目、酸素濃縮器等の在宅酸素療法機器の商品名、機種、機体番号、使用流量×時間(安静時,労作事,就寝時)、酸素ボンベ種別、交換周期、呼吸同調器、パルスオキシメーター等の周辺機器の商品名、機種、機体番号、設置日等の機器情報に関する項目が入力部103または入力部503で入力し、「更新」ボタンをクリックして、患者マスタファイル1014に登録、記憶する。また、図7(b)に示す画面では、患者マスタファイル1014に登録、記憶された情報を更新、修正、削除することを入力部103または入力部503でできる。また、記憶されたこれらの患者マスタファイル1011に基づいて、図16(b)に示すようなリスト出力、例えば拠点毎にケアしている患者一覧を表示、出力、印刷が可能となっている。担当者毎にケアしている患者一覧も表示、出力、印刷が可能となっている。また、これらの情報は、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。
【0015】
<製品(商品)マスタファイル>
商品(製品)マスタファイル1015は、表示部102または表示部502において、図8(a)に示す画面で「新規登録」ボタンをクリックし、図8(b)に示す画面を表示させ、商品(製品)種別、商品(製品)名、商品(製品)番号(コード)、製造メーカー名などが入力部103,503で入力され、商品(製品)マスタファイル1015に登録、記憶されている。また、これらの情報は、総合センター1の表示部102、拠点(支店)5等にある端末の表示部502、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。商品(製品)マスタファイル1015の照会(検索)、更新、修正、削除も入力部103,拠点(支店)5等にある端末の入力部503で可能となっている。図8(c)は、一覧表示画面の一例である。
【0016】
<拠点(支店)マスタファイル>
拠点(支店)マスタファイル1016は、表示部102または表示部502において、図9(a)に示す画面で「新規登録」ボタンをクリックし、図9(b)に示す画面を表示させ、拠点(支店)名,拠点(支店)番号(コード),請求拠点,電話番号,FAX番号等が入力部103または入力部503で入力され、「登録」ボタンをクリックし、拠点(支店)マスタファイル1016に登録、記憶される。また、これらの情報は、総合センター1の表示部102、拠点(支店)5等にある端末の表示部502、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。支店(拠点)マスタファイル1016の照会(検索)、更新、修正、削除も入力部103または拠点(支店)5等にある端末の入力部503で可能となっている。図9(c)は、表示部102または表示部502で一覧表示させた画面の一例である。
【0017】
<基礎疾患マスタファイル>
基礎疾患マスタファィル1017は、表示部102または表示部502において、図10(a)に示す画面で「新規登録」ボタンをクリックし、図10(b)に示す画面を表示させ、基礎疾患名、基礎疾患番号(コード)、医者による通称名等が入力部103または入力部503で入力され、基礎疾患マスタファィル1017に登録、記憶される。また、これらの情報は、総合センター1の表示部102、支店5などにある端末の表示部502、携帯端末(不図示)の表示部(不図示)で表示し、確認できるようになっている。基礎疾患マスタファィル1017の照会(検索)、更新、修正、削除も入力部103または入力部503で可能となっている。図10(c)は、表示部102または入力部502で一覧表示させた画面の一例である。
【0018】
<酸素濃縮器等の機器の履歴データベース>
酸素濃縮器等の在宅酸素療法用医療機器の履歴データベース1018は、表示部102または表紙部502において、図11(a)に示す画面を表示させ、酸素濃縮器等の機器がメーカーから新たに出荷された場合は、「新規機器登録」ボタンをクリックし、図11(b)に示す画面を表示させ、商品(製品)コード、機体番号(連番)、管理拠点(支店)、導入日、在庫場所、販売区分、販売先等が入力部103または入力部503で入力され、酸素濃縮器等の機器の履歴データベース1019に登録、記憶される。酸素濃縮器等の機器の履歴データベース1018の照会(検索)、修正、削除も入力部103または入力部503で可能となっている。また、図11(a)の画面で「保有台数一覧」ボタンをクリック(押下)することで、図24に示す「保有台数一覧」リストが表示部102または表示部502に表示される。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードすることが可能である。また、図23(b)は、図23(a)で示す画面で、検索条件を設定・入力したもとで、機器別の最新履歴一覧を表示部102または表示部502に表示させた一例である。また、「機器履歴一覧出力」ボタンをクリック(押下)することで、図23(a)に指定した検索条件のもと、図17(b)に示すような「機器履歴一覧」リストが表示部102または表示部502に表示される。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードすることが可能である。また、図23(b)の画面で詳細を照会したい機体の「機体No.」をクリック(押下)することで、図11(d)、(e)が表示される。図11(d)、(e)の画面では、機器別の履歴詳細の照会、削除も可能となっている。さらに、図11(e)の画面で「履歴登録」ボタンをクリック(押下)することで、図11(c)に示すような「機器履歴新規登録」画面が表示される。さらに、図11(c)の画面で、直近の履歴、追加履歴が登録、記憶可能となっている。
【0019】
<各種リスト作成、一覧表示>
本願システムでは、上記の各種データファイル、データベース1011〜1018に基づき、(1)メンテナンス・スケジュール作成・管理、リスト作成、(2)病院・患者管理、リスト作成、(3)請求明細・患者照合資料の自動リスト作成、(4)管理・統計資料の作成、(5)病院へのサービス資料の作成、(6)酸素濃縮機器等の在宅用医療機器の資産管理等の各種リストの作成、表示部102または表示部502による出力、表示を可能とし、酸素濃縮機器等の在宅用医療機器のメーカーサイト1での一元管理による業務の効率化、正確な在庫管理の支援を可能としている。
【0020】
<メンテナンス・スケジュール作成・管理>
酸素濃縮器のメンテナンス・スケジュール作成は、(1)最新のメンテナンス実績の積算時間と医師の処方(酸素濃縮器発注書)による「吸引時間」に基づきメンテナンス・スケジュールを作成する方法、(2)過去のメンテナンス実績の酸素濃縮器の使用時間に基づきメンテナンス・スケジュールを作成する方法のいずれかを選択可能にしている。
【0021】
<メンテナンススケジューの照会・リスト出力>
表示部102または表示部502に、図12(a)に示す画面を表示させ、まず、所属拠点(支店)を入力または選択(予め登録・記憶された所属拠点から選択)し、次にケア担当者名を入力または選択(予め登録・記憶されたケア担当者から選択)すると、当該ケア担当者のスケジュールが図12(b)のように一覧表示される。スケジュール表示選択ボタンで、「本日より1ケ月前」か「本日から1ケ月先」のいずれかの選択・表示条件を選択する。「本日より1ケ月前」を選択し、表示させると、1ケ月前までのメンテナンスの実施状況が確認できる。図12(b)に示す「本日から1ケ月先」の表示画面では、医療機器(酸素濃縮器)の新規設置は「N」、電話による使用状況の確認は、「T」、1ケ月点検は「1」、2ケ月点検は「2」、4000時間メンテナンス、オーバーホールは「O」、酸素ボンベの新規設置は「A」、酸素ボンベの酸素補充は「B」等、1ケタのコードで表示するようになっている。図12(c)は図12(e)に示す画面でね出力範囲を指定し、所属拠点(支店)を入力または選択(予め登録・記憶された所属拠点から選択)し、次にケア担当者名を入力または選択(予め登録・記憶されたケア担当者から選択)ケア担当者名まで入力した場合の「本日から1ケ月先(7月1日から7月31日)」のスケジュール画面表示である。
【0022】
<メンテナンス詳細の照会・リスト出力>
各種データファイル、データベース1011〜1018は一人ひとりの患者を中心にそれぞれリンク(対応)しているので、図13(a)に示す「メンテナンス管理」メニュー画面を表示部102または表示部502に表示させ(ステップS1)、検索(照会)条件として「所属拠点(所属支店)」,「(ケア)担当者名」,「病院」等を入力部103,503で入力予または選択(予め登録・記憶された「所属拠点(所属支店)」,「(ケア)担当者名」,「病院」から選択)する(ステップS1)。「検索開始」ボタンをクリック(押下)すると、図13(b)に示すような患者一覧が表示される(ステップS2)。図13(b)は、検索条件として「所属拠点(所属支店)」と「ケア担当者」を入力または選択(予め登録・記憶された「所属拠点(所属支店)」,「(ケア)担当者名」,「病院」から選択)した場合の患者一覧表示である。次に図13(b)の画面で、「患者氏名)」を選択して「メンテナンス詳細」を入力部103,503でクリック(押下)する(ステップS3)と、図14(a)の「メンテナンス詳細」メニュー画面が表示部102表示部502に表示される(ステップS4)。この画面で、「患者状態履歴」,「(酸素)濃縮器履歴」,「(酸素)ボンベ履歴」,「関連商品販売履歴」,「患者毎機器履歴」等のうちいずれかをクリック(押下)して入力する(ステップS6)と、「患者状態履歴」,「(酸素)濃縮器履歴」,「(酸素)ボンベ履歴」,「関連商品販売履歴」,「患者毎機器履歴」がそれぞれ、「メンテナンス詳細」画面である図14(a)の下に、図14(b),図14(c),図14(d),図14(e),図14(f)のように表示部102,502に表示され(ステップS7)し、確認(照会)、履歴の入力、更新が可能となる。この「メンテナンス詳細」画面で、「一覧に戻る」をクリック(押下)すると、図13(b)の画面に戻る。「メンテナンス詳細」画面(図14(a))では、当該患者に使用(レンタル)している(酸素)濃縮器の型式番号、機体番号が表示される。新規に設置する時は「新規登録」ボタンをクリック(押下)し、(酸素)濃縮器の型式番号、機体番号を入力部103,503で入力する。間違えて入力し、登録した場合は、「削除」ボタンをクリック(押下)する。また、「メンテナンス詳細」画面では、「リスト出力」ボタンをクリック(押下)することで、図14(g)に示すような「メンテナンス履歴リスト」を検索条件に合わせて出力(プリントアウト)可能になっている。このように、患者を中心にデータファイル、機器管理、メンテナンス管理がメーカーサイト1で一元化されているので患者に対する迅速、細やかなサービス(保守・点検、ボンベ交換等)が可能となっている。
【0023】
<契約病院名簿・リスト出力>
図15に示す「契約病院名簿作成」画面が表示部102または表示部502に表示される(ステップS8)。検索条件として、「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」等を入力部103,503で入力または選択(予め登録・記憶された「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」等から選択)する(ステップS9)。検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1018から抽出し(ステップS10)、前述の図4に示すような「契約病院名簿」が一覧リストで表示部102または表示部502に表示される(ステップS9)。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードする(ステップS11)ことが可能である。
【0024】
<患者名簿・リスト出力>
図16(a)に示す「患者名簿作成」画面が表示される(ステップS12)。検索条件として、「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」等を入力部103または表示部503で入力または選択(予め登録・記憶された,「所属拠点(支店)」,「(ケア)担当者」から選択)する(ステップS13)。検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1018から抽出し(ステップS14)、図16(b)に示すように、「ケア担当者名(担当者名)」,「管轄拠点(管轄支店名)」,「病院名」,「病院電話番号」,「患者氏名(漢字)」,「患者氏名(カナ)」,「患者住所」,「患者電話番号」,「患者の最新状態」等の情報が一覧リストで表示部102または表示部502に表示される(ステップS15)。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードする(ステップS16)ことが可能である。
【0025】
<メンテナンス履歴・リスト出力>
図17(a)に示す「(機器)メンテナンス履歴リスト作成」画面が表示される(ステップS17)。検索条件として、「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」,「病院名」等を入力部103または入力部503で入力または選択(予め登録・記憶された「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」,「病院名」を選択)する(ステップS18)。「出力」ボタンをクリック(押下)すると、検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1019から抽出し(ステップS19)、前述の図14(g)に示すような「(機器)メンテナンス履歴リスト」が一覧リストで表示部102または表示部502に表示される(ステップS20)。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードする(ステップS21)ことが可能である。このリストは、(1)患者を指定して出力する場合は図14(a)の「メンテナンス詳細」画面の出力ボタン、(2)病院を指定して纏めて出力する場合は、図17(a)の「(機器)メンテナンス履歴リスト作成」画面より得ることができ、2通りの使い分けが可能である。
【0026】
<機器稼働率管理・リスト出力>
図18(a)に示す「機器稼働率管理表作成」画面が表示される(ステップS17)。検索条件として、「検索対象年月日」を入力部103または入力部503で入力する(ステップS22)。「出力」ボタンをクリック(押下)すると、検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1018から抽出し(ステップS23)、図18(b)に示す一覧リストを在宅酸素医療用機器としての酸素濃縮器の機種毎に表示部102または表示部502に表示される(ステップS24)。必要に応じて、このリストを印刷するかダウンロードする(ステップS25)ことが可能である。
【0027】
<保守点検報告書作成>
図19(a)に示す「保守点検報告書作成」画面が表示される(ステップS26)。検索条件として、「所属拠点(所属支店)」,「ケア担当者(担当者名)」,「病院名」、「患者名」を入力部103または入力部503で入力または選択(予め登録・記憶された「拠点」、「所属拠点」、「(ケア)担当者」、「病院名」、「患者名」を順次選択)する(ステップS27)。「出力」ボタンをクリック(押下)すると、検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1018から抽出し(ステップS28)、図19(b)に示すリストで表示部102または表示部502に表示され(ステップS29)、このリストを印刷する(ステップS30)。
【0028】
<請求明細書/患者照合表 作成>
図29(a)に示す「請求明細書/患者照合表 作成」画面が表示される(ステップS31)。検索条件として、「請求対象年月」,「締め日」,「請求対象」、「管轄支店(拠点)」等を入力部103または入力部503で入力または選択(予め登録・記憶された「出力拠点」、「管轄拠点」を選択)する(ステップS32)。「検索開始」ボタンをクリック(押下)すると、検索条件に合わせて、各種データファイル、データベース1011〜1018から抽出し(ステップS33)、図29(b)に示すリストで表示部102または表示部502に表示され(ステップS34)、このリストを全部または選択して出力し(ステップS34)。図20(c)に示す請求明細書、図20(d)に示す患者照合表が表示される(ステップ35)。このリストを印刷して、病院に送付するか、図1に示す情報通信ネットワーク6を介して医療機関サイト4に送信する(ステップS36)。
【0029】
<患者動向一覧検索>
図25(a)に示す「患者動向一覧検索」画面が表示される。このリストは、当該月度内において、各病院ごとに新規に在宅酸素療法を始められた患者数・入院された患者数・退院された患者数・転院で入った患者数・転院で出た患者数・在宅酸素療法を中止された患者数などを一覧表示する。ここで、「管轄拠点(管轄支店)」を入力または選択すると図25(b)に示す患者動向一覧が表示される。
【0030】
<営業担当者変更>
営業担当者の異動や担当病院のいわゆる暖簾分け等に伴う、病院情報の引継ぎ処理を行なうものである。図26(a)に示す画面で、現時点での営業担当者とそれを引き継ぐ別の営業担当者を入力して「決定」ボタンをクリック(押下)する。図26(b)には「旧営業担当者」が現時点で担当している病院の一覧が表示される。この中から「新営業担当者」に引き継ぐ病院(一部もしくは全部)を選択(チェック)して「決定」ボタンをクリック(押下)すると、自動的に選択された病院の営業担当者が変更される。
【0031】
<ケア担当者変更>
営業担当者の異動や担当患者の暖簾分け等に伴う、患者情報の引継ぎ処理を行なうものである。図27に示す画面で、現時点でのケア担当者と引継ぎ対象の患者(担当している全患者、病院単位での全患者、個々の患者指定の3通りが可能)とそれを引き継ぐ別のケア担当者を入力して「決定」ボタンをクリック(押下)すると、自動的に選択された患者のケア担当者が変更される。
【0032】
<患者転院>
図28は、患者の転院情報を入力する画面である。患者の引越しや病診連携に伴う、転院に対応している。まず患者を指定し、転院先の病院、転院日、転院先での新しいケア担当者(ケア担当者は替わらない場合もある)を指定して「決定」ボタンをクリック(押下)すると、自動的に選択された患者の通院する病院が変更される。
【0033】
<売上管理パッケージとの連係>
図20(a)、図20(b)に表示する市販の売上管理パッケージ(商品名「商奉行」)とのデータ受渡しを可能とするために、連係用データを作成している。図29(a)、図29(b)により作成された「患者照合表」(図20(d))および「請求明細表」(図20(c))により、病院(医療機関)および代理店への当該月度の請求金額が確定したら、図30(a)に示す「請求明細確定検索」画面にて、請求対象となる病院もしくは代理店の抽出条件を入力して「検索開始」ボタンをクリック(押下)すると、図30(b)に一覧が表示される。請求金額が確定した病院もしくは代理店を選択(チェック)して「登録」ボタンをクリック(押下)すると、病院マスタファイル1011もしくは代理店マスタファイル1012が更新される。最終的には、図20(a)、(b)に示す「商奉行連係/請求明細一括出力作成」画面にて、選択した病院および代理店の請求明細表の確定版と商奉行連携ファイルを作成する。図20(a)にて、請求対象となる病院もしくは代理店の抽出条件を入力して「検索開始」ボタンをクリック(押下)すると、図20(b)に一覧が表示される。病院もしくは代理店を選択(チェック)して「作成/出力」ボタンをクリック(押下)すると、請求明細表の確定版と商奉行連携ファイルを作成する。但し、請求明細が確定済みでない病院/代理店、および既に商い奉行連携ファイル作成済みの病院/代理店は、作成指示欄にチェックを入れることができない。この一連の処理により、請求業務の省力化と業務効率化を実現している。
【0034】
上述の実施例では、在宅酸素療法患者のケア業務支援システムについて説明したが、輸液ポンプを用いた在宅経腸栄養療法ケア業務支援システム、輸液ポンプを用いた在宅中心静脈療法ケア業務支援システム、腹膜透析装置を用いた在宅腹膜透析療法ケア業務支援システムをはじめとする各種医療機器を用いた宅在療法ケア業務支援システムについても適用可能である。また、マスタファイル101a(病院マスタファイル1011,代理店マスタファイル1012,利用者マスタファイル1013,患者マスタファイル1014,商品(製品)マスタファイル1015,拠点(支店)マスタファイル1016,基礎疾患マスタファィル1017等)についてケア担当者等が表示部,照会・検索機能を備えた携帯端末(不図示)でアクセス可能にし、以下に詳述する方法で照会、検索、表示を行うようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
上記したように本発明の在宅患者ケア業務支援システムは、在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムであって、データベースは、病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,製品マスタファイル等のマスタファイルを備え、各種マスタファイルを相互に関連付けて演算処理を行うプログラムファイルを含み、目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示することを特徴とするので、全体的な一元管理が容易で、保険請求等の請求業務の効率化の支援が可能で、患者の動向の把握が容易で、レンタル先の医療機器(酸素濃縮器等)の正確な在庫管理・メンテナンス管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【符号の説明】
1…医療機器メーカーあるいは医療機器の保守会社の総合情報センター(総合情報サイト)2…代理店サイト、3…患者サイト、4…病院,診療所,訪問看護センターなどの医療サイト、5…医療機器メーカーあるいは医療機器の保守会社の支店サイト、6…インターネット,VAN等の情報通信ネットワーク、100…制御部、101…記憶部、101a…マスタファイル101a、101b…プログラムファイル、1011…病院マスタファイル1011、1012…代理店マスタファイル、1013…利用者マスタファイル、1014…患者マスタファイル、1015…製品(商品)マスタファイル、1016…支店マスタファイル、1017…基礎疾患マスタファィル
【図1】全体のシステムを示す構成図である。
【図2】表示部に示す「利用者マスタ」等登録、検索画面である。
【図3】表示部に示す「病院」新規登録、更新、削除画面である。
【図4】表示部に示す「契約病院名簿作成」画面である。
【図5】表示部に示す「代理店マスタ」登録、検索画面である。
【図6】表示部に示す「代理店」新規登録、更新、削除画面である。
【図7】表示部に示す「患者」新規登録、更新、削除画面である。
【図8】表示部に示す「商品マスタ」登録、検索画面である。
【図9】表示部に示す「拠点マスタ」登録、検索画面である。
【図10】表示部に示す「基礎疾患マスタ」登録、検索画面である。
【図11】表示部に示す「機器管理」新規登録等表示画面である。
【図12】表示部に示す「メンテナンス・スケジュール」に関する画面である。
【図13】表示部に示す「メンテナンス管理」画面である。
【図14】表示部に示す「メンテナンス詳細」画面である。
【図15】表示部に示す「契約病院名簿作成」画面である。
【図16】表示部に示す「患者名簿作成」画面、リスト表示画面である。
【図17】表示部に示す「メンテナンス履歴リスト作成」画面、リスト表示画面である。
【図18】表示部に示す「機器稼働率管理表作成」画面、リスト表示画面である。
【図19】表示部に示す「保守点検報告書作成」画面、出力リストである。
【図20】表示部に示す「請求書一括出力作成」画面である。
【図21】表示部に示す「患者管理」検索、新規登録画面である。
【図22】表示部に示す「病院管理」検索、新規登録画面である。
【図23】表示部に示す「機器管理」検索、新規登録画面、一覧リストである。
【図24】「保有台数一覧」リストの例を示す面である。
【図25】表示部に示す「患者動向一覧」検画面である。
【図26】表示部に示す「営業担当者変更」画面である。
【図27】表示部に示す「ケア担当者変更」画面である。
【図28】表示部に示す「患者転院」入力画面である。
【図29】表示部に示す「請求明細書/患者照合表 作成」検索、出力画面である。
【図30】表示部に示す「請求明細確定 検索」検索、登録画面である。

Claims (2)

  1. 在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムであって、該データベースは、病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,商品マスタファイル,拠点マスタファイル,基礎疾患マスタファイル等のマスタファイルを備え、
    前記各種マスタファイルを相互に関連付けて演算処理を行うプログラムファイルを含み、
    目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示することを特徴とする在宅患者ケア業務支援システム。
  2. 病院マスタファイル,代理店マスタファイル,利用者マスタファイル,患者マスタファイル,商品マスタファイル,拠点マスタファイル,基礎疾患マスタファイル等のマスタファイルを備え、在宅患者ケア業務を支援するデータベースを処理するためのシステムに適用するプログラムコードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記各種マスタファイルを相互に関連付けて演算処理を行うプログラムコードと、
    目的処理の為に検索処理条件を入力/選択することにより、所望のリスト等を出力・表示するプログラムコードを備えたことを特徴とする在宅患者ケア業務支援システムのためのプログラムコードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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