JPH03177949A - スイツチ・サブシステム及びスイツチング方法 - Google Patents
スイツチ・サブシステム及びスイツチング方法Info
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- JPH03177949A JPH03177949A JP2279506A JP27950690A JPH03177949A JP H03177949 A JPH03177949 A JP H03177949A JP 2279506 A JP2279506 A JP 2279506A JP 27950690 A JP27950690 A JP 27950690A JP H03177949 A JPH03177949 A JP H03177949A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/50—Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/52—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements
- H04Q3/521—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements using semiconductors in the switching stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、一般に、スイッチング・システムに関連する
ものであり、とりわけ、各リンク毎に多数の要求を取り
扱い、並列に接続サービスを実施し、クロス・バー・ス
イッチを利用するスイッチ・サブシステムの並列アーキ
テクチャに関するものである。
ものであり、とりわけ、各リンク毎に多数の要求を取り
扱い、並列に接続サービスを実施し、クロス・バー・ス
イッチを利用するスイッチ・サブシステムの並列アーキ
テクチャに関するものである。
B、従来技術及びその課題
]ンピュータ・システムは、演算処理装置、メモリ・モ
ジュール、及び、通信、表示、及び、記憶装置に対する
コントローラ・ユニットといったいくつかのユニットか
ら構成される。これらのユニットは、別個に機能するが
、時々、また、場合によっては、極めて頻繁にデータ交
換を行なう。
ジュール、及び、通信、表示、及び、記憶装置に対する
コントローラ・ユニットといったいくつかのユニットか
ら構成される。これらのユニットは、別個に機能するが
、時々、また、場合によっては、極めて頻繁にデータ交
換を行なう。
これらのユニットを接続する、従って、データ転送のた
めの伝達手段を提供する単純かつ直接的な方法は、バス
を用いることである。小形システムの場合、単一バスは
、該システムの各種ユニットを接続するコスト的に有効
な手段である。わずかなユニットではすまない、あるい
は、広い帯域幅を必要とする大形システムの場合、回路
争奪を最小限にする、従って、高性能をもたらす非ブロ
ツク化接続サブシステムが必要になる。こうしたシステ
ムの例には、クロス・バー・スイッチを利用したスイッ
チ・サブシステムがある。完全なスイッチ・サブシステ
ムには、クロス・バー・スイッチ以外に、スイッチの動
作を制御し、スイッチ・サブシステムに対するインター
フェイス・プロトコルを実現するスイッチ・サーバ及び
データ構造が含まれている。
めの伝達手段を提供する単純かつ直接的な方法は、バス
を用いることである。小形システムの場合、単一バスは
、該システムの各種ユニットを接続するコスト的に有効
な手段である。わずかなユニットではすまない、あるい
は、広い帯域幅を必要とする大形システムの場合、回路
争奪を最小限にする、従って、高性能をもたらす非ブロ
ツク化接続サブシステムが必要になる。こうしたシステ
ムの例には、クロス・バー・スイッチを利用したスイッ
チ・サブシステムがある。完全なスイッチ・サブシステ
ムには、クロス・バー・スイッチ以外に、スイッチの動
作を制御し、スイッチ・サブシステムに対するインター
フェイス・プロトコルを実現するスイッチ・サーバ及び
データ構造が含まれている。
C,Georglouに対する米国特許第4.630.
045号には、既述のタイプのスイッチ・サブシステム
の一例が開示されている。Georglouは、とりわ
け、多重プロセッサによるコンピュータ用途に用いるの
適した、クロス・バー・スイッチの高性能コントローラ
について説明している。コントローラは、並列/パイプ
・ライン・アーキテクチャを備えているため、第1の要
求の1つのステップと第2の要求のもう1つのステップ
が同時にサービスを受け、1つのステップをなすいくつ
かのサブステップが同時に実施されるようにすることが
できる。
045号には、既述のタイプのスイッチ・サブシステム
の一例が開示されている。Georglouは、とりわ
け、多重プロセッサによるコンピュータ用途に用いるの
適した、クロス・バー・スイッチの高性能コントローラ
について説明している。コントローラは、並列/パイプ
・ライン・アーキテクチャを備えているため、第1の要
求の1つのステップと第2の要求のもう1つのステップ
が同時にサービスを受け、1つのステップをなすいくつ
かのサブステップが同時に実施されるようにすることが
できる。
Georglouのスイッチ・サブシステムは、大形コ
ンピュータ・システムに取りつけられると、うまく機能
するが、そのコストは、ロー・エンドの用途には高すぎ
る。
ンピュータ・システムに取りつけられると、うまく機能
するが、そのコストは、ロー・エンドの用途には高すぎ
る。
必要になるのは、良好な性能を発揮するが、比較的安価
なため、このタイプのスイッチング能力がロー・エンド
のコンピュータ・システムにも得られるようにすること
ができるスイッチング・サブシステムである。
なため、このタイプのスイッチング能力がロー・エンド
のコンピュータ・システムにも得られるようにすること
ができるスイッチング・サブシステムである。
従って、本発明の目的は、各リンク毎に多くの要求を接
続できるようにし、それによって、実際に行なう接続に
関連したオーバーヘッドを短縮する、ロー・エンドの高
性能スイッチ・サブシステムのためのアーキテクチャを
提供することにある。
続できるようにし、それによって、実際に行なう接続に
関連したオーバーヘッドを短縮する、ロー・エンドの高
性能スイッチ・サブシステムのためのアーキテクチャを
提供することにある。
本発明の、もう1つの目的は、要求サーバ、接続サーバ
、及び、肯定応答サーバといったスイッチ・サーバが、
パイプ・ライン式に働き、従って、広い帯域幅が得られ
るようにすることが可能なアーキテクチャを備えたスイ
ッチ・サブシステムを提供することにある。
、及び、肯定応答サーバといったスイッチ・サーバが、
パイプ・ライン式に働き、従って、広い帯域幅が得られ
るようにすることが可能なアーキテクチャを備えたスイ
ッチ・サブシステムを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、各種用途に適応することが
でき、要求された出力リンクが利用可能になるまで、制
御要求をスイッチ・サブシステムで待機させることがで
きる、あるいは、要求された出力リンクが利用可能でな
ければ、即座に要求元に知らせて、代替アクションをと
ることができるようにするスイッチング・サブシステム
のためのインターフェイス◆プロトコルを提供すること
にある。
でき、要求された出力リンクが利用可能になるまで、制
御要求をスイッチ・サブシステムで待機させることがで
きる、あるいは、要求された出力リンクが利用可能でな
ければ、即座に要求元に知らせて、代替アクションをと
ることができるようにするスイッチング・サブシステム
のためのインターフェイス◆プロトコルを提供すること
にある。
C0課題を解決するための手段
ロー・エンドの高性能スイッチ・サブシステムのための
アーキテクチャによって、各リンク毎に多数の要求の接
続が可能になる。スイッチ・サブシステムは、パーソナ
ル・コンピュータのようなコントローラの制御下で、ク
ロス・バー・スイッチを作動させ、複数の大力リンクの
うち選択されたリンクを複数の出力リンクのうち選択さ
れたリンクに接続する。スイッチ会サブシステムのデー
タ構造は、コントローラのメモリに対するマツピングが
施される。スイッチ・サブシステムは、3つのスイッチ
・サーバ、すなわち、バイブ・ライン式に機能する、要
求サーバ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバから構成
される。スイッチング・サブシステムのインターフェイ
ス・プロトコルは、各種用途に適応することができ、要
求された出力リンクが利用可能になるまで、接続要求を
スイッチ・サブシステムで待機させるか、あるいは、要
求された出力リンクが利用できなければ、即座に要求元
に知らせて、代替アクシeンがとれるようにすることが
できる。
アーキテクチャによって、各リンク毎に多数の要求の接
続が可能になる。スイッチ・サブシステムは、パーソナ
ル・コンピュータのようなコントローラの制御下で、ク
ロス・バー・スイッチを作動させ、複数の大力リンクの
うち選択されたリンクを複数の出力リンクのうち選択さ
れたリンクに接続する。スイッチ会サブシステムのデー
タ構造は、コントローラのメモリに対するマツピングが
施される。スイッチ・サブシステムは、3つのスイッチ
・サーバ、すなわち、バイブ・ライン式に機能する、要
求サーバ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバから構成
される。スイッチング・サブシステムのインターフェイ
ス・プロトコルは、各種用途に適応することができ、要
求された出力リンクが利用可能になるまで、接続要求を
スイッチ・サブシステムで待機させるか、あるいは、要
求された出力リンクが利用できなければ、即座に要求元
に知らせて、代替アクシeンがとれるようにすることが
できる。
D、実施例
ここで図面を参照すると、とりわけ、第1図を参照する
と、本発明によるスイッチ・サブシステムの汎用アーキ
テクチャがブロック図の形で示されている。スイッチ・
サブシステム10は、複数のスイッチ・サーバ12、デ
ータ構造+4、及び、クロス・バー・スイッチ16から
構成される。論理的に、スイッチ・サーバ12は、クロ
ス・バー・スイッチ16を利用するため、データ構造を
調べる。さらに、1 illの入力リンク18と1ff
lの出力リンク20が設けられている。スイッチ・サブ
システムに対するインターフェイスは、 1組の要求メ
ツセージと1組の肯定応答(ACK)メツセージによっ
て規定される。入力リンクからスイッチ・サブシステム
への要求メツセージは、この入力リンクから1つ以上の
出力リンクへの回線を形成したり、あるいは、切断した
りする要求である。スイッチ・サブシステムは、これら
の要求メツセージに応答し、要求の状況を知らせるAC
Kメツセージを送る。
と、本発明によるスイッチ・サブシステムの汎用アーキ
テクチャがブロック図の形で示されている。スイッチ・
サブシステム10は、複数のスイッチ・サーバ12、デ
ータ構造+4、及び、クロス・バー・スイッチ16から
構成される。論理的に、スイッチ・サーバ12は、クロ
ス・バー・スイッチ16を利用するため、データ構造を
調べる。さらに、1 illの入力リンク18と1ff
lの出力リンク20が設けられている。スイッチ・サブ
システムに対するインターフェイスは、 1組の要求メ
ツセージと1組の肯定応答(ACK)メツセージによっ
て規定される。入力リンクからスイッチ・サブシステム
への要求メツセージは、この入力リンクから1つ以上の
出力リンクへの回線を形成したり、あるいは、切断した
りする要求である。スイッチ・サブシステムは、これら
の要求メツセージに応答し、要求の状況を知らせるAC
Kメツセージを送る。
インターフェイス・プロトコルは、各種用途に適応する
ため、効率的な高レベルのプロトコルを実現できるよう
に設計されている。インターフェイス・プロトコルの主
たる特徴は、要求された出力リンクが利用可能になるま
で、接続要求をスイッチ・サブシステムで待機させるこ
とができる、あるいは、要求された出力リンクが利用で
きなければ、即座に要求端末に知らせて、代替アクショ
ンがとれるようにすることができるという点である。ま
た、インターフェイス・プロトコルは、 1つ以上の出
力リンクにアドレス指定する要求を可能ならしめる。ス
イッチ・サブシステムに対する要求メツセージは、第2
図に示す様式を備えており、2つの部分、すなわち、メ
ツセージ・タイプと、要求される出力リンクから構成さ
れる。
ため、効率的な高レベルのプロトコルを実現できるよう
に設計されている。インターフェイス・プロトコルの主
たる特徴は、要求された出力リンクが利用可能になるま
で、接続要求をスイッチ・サブシステムで待機させるこ
とができる、あるいは、要求された出力リンクが利用で
きなければ、即座に要求端末に知らせて、代替アクショ
ンがとれるようにすることができるという点である。ま
た、インターフェイス・プロトコルは、 1つ以上の出
力リンクにアドレス指定する要求を可能ならしめる。ス
イッチ・サブシステムに対する要求メツセージは、第2
図に示す様式を備えており、2つの部分、すなわち、メ
ツセージ・タイプと、要求される出力リンクから構成さ
れる。
第2図に示すように、メツセージ・タイプは、4ビット
幅であり、1Gまでのメツセージ・タイプを規定するこ
とができるが、望ましい実施例の場合、下記の3つのメ
ツセージ◆タイプしかない:RC1(0001)−待合
せ(待ち行列化)を伴う接続要求。
幅であり、1Gまでのメツセージ・タイプを規定するこ
とができるが、望ましい実施例の場合、下記の3つのメ
ツセージ◆タイプしかない:RC1(0001)−待合
せ(待ち行列化)を伴う接続要求。
RC2(001G)−待合せを伴わない接続要求。
RD 1 ’(0011)−切断要求。
最初の2つの要求であるRCI及びRC2は、要求メツ
セージで指示された出力リンクに対する接続要求である
。RCl及びRC2に対するスイッチ応答は、要求され
た出力リンクが利用できない場合に限って異なる。こう
した場合、必要とされる出力リンクが利用可能になるま
で、RC1要求はスイッチ・サブシステムで待機し、一
方、RC2要求は待機しないが、スイッチ・サブシステ
ムが、入力リンクに対し要求された出力リンが利用でき
ない旨の返答を行なう。RC2メツセージにおいて出力
リンクのサブセットを利用できる場合には、スイッチ・
サブシステムは、そのサブセットを接続する。第3のタ
イプの要求であるRDlは、単に、要求メツセージで指
示された出力リンクを切断する要求にすぎない。
セージで指示された出力リンクに対する接続要求である
。RCl及びRC2に対するスイッチ応答は、要求され
た出力リンクが利用できない場合に限って異なる。こう
した場合、必要とされる出力リンクが利用可能になるま
で、RC1要求はスイッチ・サブシステムで待機し、一
方、RC2要求は待機しないが、スイッチ・サブシステ
ムが、入力リンクに対し要求された出力リンが利用でき
ない旨の返答を行なう。RC2メツセージにおいて出力
リンクのサブセットを利用できる場合には、スイッチ・
サブシステムは、そのサブセットを接続する。第3のタ
イプの要求であるRDlは、単に、要求メツセージで指
示された出力リンクを切断する要求にすぎない。
これを説明するため、8×8のクロス・バー・スイッチ
を想定する。スイッチ・サブシステムのハードウェア構
造は、Texas Instruments (T
I)製デジタル・クロス・バー・スイッチ5N74A8
B41を用いることによって実現することができる。
を想定する。スイッチ・サブシステムのハードウェア構
造は、Texas Instruments (T
I)製デジタル・クロス・バー・スイッチ5N74A8
B41を用いることによって実現することができる。
ただし、これは、単なる実施例の1つにすぎないのはも
ちろんであり、当該技術の熟練者には明らかなように、
本発明の教示は、既述のタイプのスイッチング・サブシ
ステムに摘要できるのが普通である。第2図に示すよう
に、出力りツク・フィールドの幅は、スイッチのサイズ
によって決まる。
ちろんであり、当該技術の熟練者には明らかなように、
本発明の教示は、既述のタイプのスイッチング・サブシ
ステムに摘要できるのが普通である。第2図に示すよう
に、出力りツク・フィールドの幅は、スイッチのサイズ
によって決まる。
従って、8×8のスイッチの場合、要求メツセージの出
力りツク・フィールドは、各出力リンク毎に1ビツトで
、8ビツトの幅を備えている。出力リンク◆フィールド
におけるi番目の(i = 1+2、・・・、8)活動
ビット位置は、要求がi番目の出力リンクにアドレス指
定していることを表わす。
力りツク・フィールドは、各出力リンク毎に1ビツトで
、8ビツトの幅を備えている。出力リンク◆フィールド
におけるi番目の(i = 1+2、・・・、8)活動
ビット位置は、要求がi番目の出力リンクにアドレス指
定していることを表わす。
この様式の要求メツセージによって、入力リンクは、多
数の出力リンクの接続または切断を要求することが可能
になり、従って、出力リンクの一部または全てに対する
同報通信能力が得られる。
数の出力リンクの接続または切断を要求することが可能
になり、従って、出力リンクの一部または全てに対する
同報通信能力が得られる。
ACKメツセージは、スイッチ・サブシステムが、入力
リンクからの要求メツセージに応答して送るメツセージ
である。ACKメツセージの様式は、第3図に示すよう
に要求メツセージの様式と同じである。6タイプのAC
Kメツセージがあり、そのうち3つは3つの接続要求に
対応し、3つは、切断メツセージに対応している。この
6タイプのACKメツセージは、次の通りである:AC
1(0001)−接続完了。
リンクからの要求メツセージに応答して送るメツセージ
である。ACKメツセージの様式は、第3図に示すよう
に要求メツセージの様式と同じである。6タイプのAC
Kメツセージがあり、そのうち3つは3つの接続要求に
対応し、3つは、切断メツセージに対応している。この
6タイプのACKメツセージは、次の通りである:AC
1(0001)−接続完了。
A C2(0010)−接続要求の重複。
A C3(00+1)−出力リンクが利用できない、A
D 1 (0100)−切断完了。
D 1 (0100)−切断完了。
AD2 (0101)−切断済みの回線を切断しようと
する試み。
する試み。
AD3 (0110)−未処理の接続要求を切断しよう
とする試み。
とする試み。
最初の3つのメツセージは、接続要求に対する応答であ
る。Actメツセージは、要求メツセージの出力りツク
・フィールドに指示されたリンクが、今や、使用する要
求人力リンクに利用可能であるという旨の肯定応答であ
る。AC2メツセージは、スイッチ・サブシステムにお
いて未処理か、あるいは、すでに接続されている同じ入
力リンクからの以前の接続要求と重複する接続要求メツ
セージに対する応答である。AC3メツセージは、要求
リンクに対して、出力りツク・フィールドに指示された
リンクがすでに接続済みであることを知らせる、RC2
接続要求に対する応答である。
る。Actメツセージは、要求メツセージの出力りツク
・フィールドに指示されたリンクが、今や、使用する要
求人力リンクに利用可能であるという旨の肯定応答であ
る。AC2メツセージは、スイッチ・サブシステムにお
いて未処理か、あるいは、すでに接続されている同じ入
力リンクからの以前の接続要求と重複する接続要求メツ
セージに対する応答である。AC3メツセージは、要求
リンクに対して、出力りツク・フィールドに指示された
リンクがすでに接続済みであることを知らせる、RC2
接続要求に対する応答である。
最後の3つのACKメツセージは、切断要求に対応する
。ADIメツセージは、該メツセージに指示の出力リン
クが、現在、切断済みである旨の肯定応答である。接続
されていない回線を切断しようとする入力リンクは、ス
イッチ・サブシステムからAD2メツセージを受信する
。最後に、AD3メツセージは、その接続要求がまだス
イッチ・サブシステムにおいて未処理の出力リンクを切
断しようとする入力リンクに対する応答である。
。ADIメツセージは、該メツセージに指示の出力リン
クが、現在、切断済みである旨の肯定応答である。接続
されていない回線を切断しようとする入力リンクは、ス
イッチ・サブシステムからAD2メツセージを受信する
。最後に、AD3メツセージは、その接続要求がまだス
イッチ・サブシステムにおいて未処理の出力リンクを切
断しようとする入力リンクに対する応答である。
スイッチ・サブシステムにおける要求の状況及び出力リ
ンクの状況を示す1組のデータ構造は、られる。このデ
ータ構造は、第4図に示すデータ・オブジェクトから構
成され、以下に説明を行なつO 要求マツプ(RM)は、8×8のマトリンクスであり、
行及び列は、それぞれ、入力リンク及び出力リンクを表
わしている。 (i」)番目の項目が“1”であれば、
入力リンクiを出力リンクjに接続する要求が、接続が
行なわれるのを待機しているか、あるいは、すでに満た
されている、すなわち、回線が接続されていることを表
わしている。一方、項目が“O”であれば、入力リンク
iが出力リンクjに接続されておらず、その回路につい
て保留されている要求はないという事実を反映している
。
ンクの状況を示す1組のデータ構造は、られる。このデ
ータ構造は、第4図に示すデータ・オブジェクトから構
成され、以下に説明を行なつO 要求マツプ(RM)は、8×8のマトリンクスであり、
行及び列は、それぞれ、入力リンク及び出力リンクを表
わしている。 (i」)番目の項目が“1”であれば、
入力リンクiを出力リンクjに接続する要求が、接続が
行なわれるのを待機しているか、あるいは、すでに満た
されている、すなわち、回線が接続されていることを表
わしている。一方、項目が“O”であれば、入力リンク
iが出力リンクjに接続されておらず、その回路につい
て保留されている要求はないという事実を反映している
。
接続マツプ(CM)は、やはり、8×8のマトリンクス
であるが、CMはRMのサブセットであるためN (
IJ)番目の項目がI”であれば、大力リンクiが、出
力リンクjに接続されている(または、次にクロス・バ
ー・スイッチがロード表わしている。
であるが、CMはRMのサブセットであるためN (
IJ)番目の項目がI”であれば、大力リンクiが、出
力リンクjに接続されている(または、次にクロス・バ
ー・スイッチがロード表わしている。
スイッチ・マップ(SM)は、CMから生成され、CM
が指示する接続パターンを得るため、クロス◆バー・ス
イッチにロードされる。
が指示する接続パターンを得るため、クロス◆バー・ス
イッチにロードされる。
各出力リンク毎に1つの、組をなす先入れ先出しくF
I FO)レジスタが、F’lFO待ち行列(FQ)を
形成している。要求された出力リンクが利用可能になる
まで、接続要求は、適合するFIFO待ち行列において
待機させられる。各FIFO待ち行列は、最大炎で8つ
の項目を納めており、各項目は、要求入力リンクのアド
レスを保持している。
I FO)レジスタが、F’lFO待ち行列(FQ)を
形成している。要求された出力リンクが利用可能になる
まで、接続要求は、適合するFIFO待ち行列において
待機させられる。各FIFO待ち行列は、最大炎で8つ
の項目を納めており、各項目は、要求入力リンクのアド
レスを保持している。
FIFO状況(F’S)は、8つのFIFO待ち行列の
状況を示す8ビツトのベクトルである。FSにおける項
目がl″であれば、対応するFIFO待ち行列が1つ以
上の要求を保持していることを表わしている。一方、
′0°“であれば、待ち行列が空であることを表わして
いる。
状況を示す8ビツトのベクトルである。FSにおける項
目がl″であれば、対応するFIFO待ち行列が1つ以
上の要求を保持していることを表わしている。一方、
′0°“であれば、待ち行列が空であることを表わして
いる。
最後に、リンク状況(LS)は、各出力リンク毎に1ビ
ツトの、8ビツトのベクトルである。LSは、出力リン
クの実際の状況、それらが現在接続されているか否かを
示す。
ツトの、8ビツトのベクトルである。LSは、出力リン
クの実際の状況、それらが現在接続されているか否かを
示す。
第5A図、第5B図、及び、第5C図に概要を示すよう
に、パイプ・ライン式に機能する3つのスイッチ・サー
バがある。これらは、要求サーバ20、接続サーバ30
、及び、ACKサーバ40である。
に、パイプ・ライン式に機能する3つのスイッチ・サー
バがある。これらは、要求サーバ20、接続サーバ30
、及び、ACKサーバ40である。
要求サーバ20は、接続が可能な場合にメツセージを接
続サーバ30に送るか、または、適合するACKメツセ
ージを発生することによって、要求メツセージの処理を
行なう。接続サーバ30は、要求の待ち行列に操作を加
え、接続を行ない、接続が完了すると、ACKメツセー
ジを発生する。ACK40は、要求メツセージに応答し
、要求サーバ20または接続サーバ30から受信したA
CKメツセージを送る。第5A図、第5B図、及び、第
5C図には、スイッチ・サブシステム内における各種タ
イプの要求メツセージの論理的流れの図が示されている
。これらの図のそれぞれにおいて、要求サーバ20は、
メツセージを検出するまで、入力リンクのループをたど
る。次に、検出された要求メツセージのタイプによって
、要求サーバ20は、接続サーバ30及びACKサーバ
40との通信を行なう。
続サーバ30に送るか、または、適合するACKメツセ
ージを発生することによって、要求メツセージの処理を
行なう。接続サーバ30は、要求の待ち行列に操作を加
え、接続を行ない、接続が完了すると、ACKメツセー
ジを発生する。ACK40は、要求メツセージに応答し
、要求サーバ20または接続サーバ30から受信したA
CKメツセージを送る。第5A図、第5B図、及び、第
5C図には、スイッチ・サブシステム内における各種タ
イプの要求メツセージの論理的流れの図が示されている
。これらの図のそれぞれにおいて、要求サーバ20は、
メツセージを検出するまで、入力リンクのループをたど
る。次に、検出された要求メツセージのタイプによって
、要求サーバ20は、接続サーバ30及びACKサーバ
40との通信を行なう。
第5A図に関連して、RC1メツセージを検出すると、
次のアクションがとられる: RCI要求 RM及びCMをチェックする RMに要求がなければ(新しい要求)、RM及びFSを
更新し、要求をFQに納めることによって、接続に備え
る RM及びCMに要求があれば(すでに接続されている)
、ACIメツセージを送る 要求がRMにはあるが、CMにはない場合(要求を保留
している)、AC2メツセージを送る第5B図の場合、
RC2メツセージを検出すると、次の7クシ甘ンがとら
れる: RC2要求 RMをチェックする RMに要求がなければ(接続可能)、RM及びFSを更
新し、要求をFQに納めることによって、接続に備える RMに要求があれば(保留または接続ずみ)、AC3メ
ツセージを送る 第5C図の場合、RD1メツセージを検出すると、次の
アクションがとられる: RDI要求 RMに要求があければ(すでに切断済み)、AD1メツ
セージを送る 要求がRMにはあるが、CMにはない場合(要求を保留
している)、AD3メツセージを送るRM及びCMに要
求があれば(回線が接続されている)、RMl CMl
及び、LSを更新し、AD1メツセージを送ることに
よって切断する接続サーバ30は、FS及びLSを確め
ることによって、接続が可能か否かをチェックする。1
つ以上の接続が可能であれば、接続サーバは、次のステ
ップを実施する; CM及びLSを更新し、SMを発生する可能性のある全
ての接続について、FQから要求を除去し、FSを更新
し、ACLメツセージを発生するスイッチング・マツプ
(SM)をロードする発生したACKメツセージをAC
Kサーバ40に送る 第6図には、リンクのデータに処理を施し、要求サーバ
に対するインターフェイスを設けるのに必要なハードウ
ェアのブロック図が示されている。
次のアクションがとられる: RCI要求 RM及びCMをチェックする RMに要求がなければ(新しい要求)、RM及びFSを
更新し、要求をFQに納めることによって、接続に備え
る RM及びCMに要求があれば(すでに接続されている)
、ACIメツセージを送る 要求がRMにはあるが、CMにはない場合(要求を保留
している)、AC2メツセージを送る第5B図の場合、
RC2メツセージを検出すると、次の7クシ甘ンがとら
れる: RC2要求 RMをチェックする RMに要求がなければ(接続可能)、RM及びFSを更
新し、要求をFQに納めることによって、接続に備える RMに要求があれば(保留または接続ずみ)、AC3メ
ツセージを送る 第5C図の場合、RD1メツセージを検出すると、次の
アクションがとられる: RDI要求 RMに要求があければ(すでに切断済み)、AD1メツ
セージを送る 要求がRMにはあるが、CMにはない場合(要求を保留
している)、AD3メツセージを送るRM及びCMに要
求があれば(回線が接続されている)、RMl CMl
及び、LSを更新し、AD1メツセージを送ることに
よって切断する接続サーバ30は、FS及びLSを確め
ることによって、接続が可能か否かをチェックする。1
つ以上の接続が可能であれば、接続サーバは、次のステ
ップを実施する; CM及びLSを更新し、SMを発生する可能性のある全
ての接続について、FQから要求を除去し、FSを更新
し、ACLメツセージを発生するスイッチング・マツプ
(SM)をロードする発生したACKメツセージをAC
Kサーバ40に送る 第6図には、リンクのデータに処理を施し、要求サーバ
に対するインターフェイスを設けるのに必要なハードウ
ェアのブロック図が示されている。
この説明のため、TIデジタル・クロス・バー・スイッ
チS N 74A 38841であると仮定する。各リ
ンクは、例えば、4 B15 Bコードまたは8/lO
コードのような、コード化データを含む直列リンクであ
る。りツクは、光学的リンクでも、電気的リンクでもか
まわない。光学的リンクの場合、光学受信機が光信号を
電気信号に変換する。
チS N 74A 38841であると仮定する。各リ
ンクは、例えば、4 B15 Bコードまたは8/lO
コードのような、コード化データを含む直列リンクであ
る。りツクは、光学的リンクでも、電気的リンクでもか
まわない。光学的リンクの場合、光学受信機が光信号を
電気信号に変換する。
第6図を参照すると、リンク及びメツセージ・デコーダ
52が、解読、直列・並列変換、及び、メツセージ・デ
マルチプレックス機能を実施する。
52が、解読、直列・並列変換、及び、メツセージ・デ
マルチプレックス機能を実施する。
メツセージには2つのタイプがある、すなわち、1つは
、インターフェイス・プロトコルを含む制御メツセージ
であり、もう1つは、回線の接続後に、スイッチを通る
データを含むデータ・メ・ソセージである。リンク及び
メツセージ・デコーダ52に対する入力51は、直列コ
ード化データ・ストリームであり、出力は、クロック5
3(データから回復)、データ・バス54、及び、制御
バス55である。
、インターフェイス・プロトコルを含む制御メツセージ
であり、もう1つは、回線の接続後に、スイッチを通る
データを含むデータ・メ・ソセージである。リンク及び
メツセージ・デコーダ52に対する入力51は、直列コ
ード化データ・ストリームであり、出力は、クロック5
3(データから回復)、データ・バス54、及び、制御
バス55である。
制御メツセージが、制御バス55に生じ、データが、デ
ータ・バス54に生じる。 リンク及びメツセージ・デ
コーダ52は、Advanced Micro Dev
ices社製のA M D 7969集積回路(IC)
を用いて実現することができる。
ータ・バス54に生じる。 リンク及びメツセージ・デ
コーダ52は、Advanced Micro Dev
ices社製のA M D 7969集積回路(IC)
を用いて実現することができる。
制御メツセージは、要求サーバにインターフェイスされ
る。要求が認められ、接続が行なわれると、データがデ
ータ・バス54からスイッチ・リンクに流れ、従って、
スイッチ・カードが入力リンクと対応する出力リンクの
直接接続部として設けられている。
る。要求が認められ、接続が行なわれると、データがデ
ータ・バス54からスイッチ・リンクに流れ、従って、
スイッチ・カードが入力リンクと対応する出力リンクの
直接接続部として設けられている。
バス55の制御メツセージは、制御メッセージ・バッフ
ァ及びデコーダ56において各リンク毎に一時的に記憶
され、解読される。制御メッセージ・バッファ及びデコ
ーダ56の出力は、5つの信号である。第1の信号すな
わち“Ro“は、リンクに対するサービスが必要か否か
を識別する。この出力が活動状態の場合、接続サーバ3
0(第7図にさらに詳細に示されている)は、そのタイ
プに応じて要求に処理を施す。制御メツセージの解読の
結果、上述のように、要求サーバ20に対して、3つの
出力の1つ、すなわち、RCI、RC2、または、RD
lが発生する。第5の出力は、リンク要求の制御メツセ
ージ・データを含む8ビツトのバスである。
ァ及びデコーダ56において各リンク毎に一時的に記憶
され、解読される。制御メッセージ・バッファ及びデコ
ーダ56の出力は、5つの信号である。第1の信号すな
わち“Ro“は、リンクに対するサービスが必要か否か
を識別する。この出力が活動状態の場合、接続サーバ3
0(第7図にさらに詳細に示されている)は、そのタイ
プに応じて要求に処理を施す。制御メツセージの解読の
結果、上述のように、要求サーバ20に対して、3つの
出力の1つ、すなわち、RCI、RC2、または、RD
lが発生する。第5の出力は、リンク要求の制御メツセ
ージ・データを含む8ビツトのバスである。
リンクは、ラウンド・ロビン式にサービスを受ける。既
述のように、メッセージ・バッファ及びデコーダ56の
第1の出力における活動ビット6“R”は、リンクがサ
ービスを必要としていることを表わしている。要求サー
バを利用できる場合、ラウンド・ロビン・アービタ58
は、解読された制御メツセージを要求サーバ20に送る
。これは、″完了”信号が活動状態の場合、要求サーバ
20によって示される。ラウンド・ロビン・アービタ5
8から要求サーバ20に送られるデータには、次の情報
が含まれる:RC1、RC2、または、RDI、メツセ
ージ内容(8ビツト)、及び、物理的リンク・アドレス
“i” これらの信号の受信後、要求サーバは、次のよ
うに進行する。まず、リンク・アドレスに従って、要求
マツプB2にわける対応する場所の読取りを行なう。こ
のマツプは、本例の場合、8×8のメモリであり、各行
アドレスには、“i”入力リンクがとの“j 11出力
リンクに接続されるかについての接続情報が納められて
いる。
述のように、メッセージ・バッファ及びデコーダ56の
第1の出力における活動ビット6“R”は、リンクがサ
ービスを必要としていることを表わしている。要求サー
バを利用できる場合、ラウンド・ロビン・アービタ58
は、解読された制御メツセージを要求サーバ20に送る
。これは、″完了”信号が活動状態の場合、要求サーバ
20によって示される。ラウンド・ロビン・アービタ5
8から要求サーバ20に送られるデータには、次の情報
が含まれる:RC1、RC2、または、RDI、メツセ
ージ内容(8ビツト)、及び、物理的リンク・アドレス
“i” これらの信号の受信後、要求サーバは、次のよ
うに進行する。まず、リンク・アドレスに従って、要求
マツプB2にわける対応する場所の読取りを行なう。こ
のマツプは、本例の場合、8×8のメモリであり、各行
アドレスには、“i”入力リンクがとの“j 11出力
リンクに接続されるかについての接続情報が納められて
いる。
このデータは、 “要求マツプ作業用”レジスタ63と
呼ばれるレジスタに保持される。次に、要求サーバ20
ハ、アービタ58によって読取リサイクルが認められる
と、制御マツプ64における同じ行アドレス場所を読み
取る。このデータは、 ′接続マツプ作業用”レジスタ
65と呼ばれるレジスタに保持される。接続マツプB4
には、マルチプレクサ66を介して要求サーバ20と接
続サーバ30(第7図)の両方によりアクセスすること
ができる。接続マツプ64に関するアクセス・サイクル
は、各接続サイクルの後、接続サーバ30によって認め
られる。信号RCI、RC2、RDIのどれが活動状態
かによってとられるアクンヨンについては、それぞれ、
第5A図、第5B図、または、第5C図に概要が示され
ている。そのアクシaンがA、 CKメツセージを送る
ということであれば、ACKメツセージ・サーバ40の
制御を受けるFIFOに納められる(第8図にさらに詳
細に示されている)。接続サーバ30(第7図)に送ら
れる情報は、出力リンクをアドレス“j”と入力リンク
・アドレス“i“に対応するFIFOアドレスである。
呼ばれるレジスタに保持される。次に、要求サーバ20
ハ、アービタ58によって読取リサイクルが認められる
と、制御マツプ64における同じ行アドレス場所を読み
取る。このデータは、 ′接続マツプ作業用”レジスタ
65と呼ばれるレジスタに保持される。接続マツプB4
には、マルチプレクサ66を介して要求サーバ20と接
続サーバ30(第7図)の両方によりアクセスすること
ができる。接続マツプ64に関するアクセス・サイクル
は、各接続サイクルの後、接続サーバ30によって認め
られる。信号RCI、RC2、RDIのどれが活動状態
かによってとられるアクンヨンについては、それぞれ、
第5A図、第5B図、または、第5C図に概要が示され
ている。そのアクシaンがA、 CKメツセージを送る
ということであれば、ACKメツセージ・サーバ40の
制御を受けるFIFOに納められる(第8図にさらに詳
細に示されている)。接続サーバ30(第7図)に送ら
れる情報は、出力リンクをアドレス“j”と入力リンク
・アドレス“i“に対応するFIFOアドレスである。
第7図には、接続サーバ30が示されでいる。要求サー
バ20からの入力“i゛及び“j″は、FIFO制御論
理回路70によって処理を受け、次に、該回路でこの情
報が用いられて、適合するFIFOレジスタ721 %
722 、・・・ 72@が使用可能になり、どの
人力リンクがその出力リンクに接続されるべきかが記憶
される。8つの出力FIFOレジスタに関する状況は、
ステーノア3+ s 7:12 、・・・73自から成
るFIFO状況(FS)レジスタにビットによって保持
され、FIFOレジスタの1つにデータが納められる毎
に更新されることになる。
バ20からの入力“i゛及び“j″は、FIFO制御論
理回路70によって処理を受け、次に、該回路でこの情
報が用いられて、適合するFIFOレジスタ721 %
722 、・・・ 72@が使用可能になり、どの
人力リンクがその出力リンクに接続されるべきかが記憶
される。8つの出力FIFOレジスタに関する状況は、
ステーノア3+ s 7:12 、・・・73自から成
るFIFO状況(FS)レジスタにビットによって保持
され、FIFOレジスタの1つにデータが納められる毎
に更新されることになる。
要求サーバ20と接続サーバ30の両方が接続マツプ6
4にアクセスするので、2つのサーバの間にはCM/L
Bアービタ75が設けられている。接続マツプ64への
アクセス要求は、要求サーバ20と接続サーバ制御装置
74によりアービタに対して行なわれ、アービタ75は
、優先順位に基づいて要求を認める。
4にアクセスするので、2つのサーバの間にはCM/L
Bアービタ75が設けられている。接続マツプ64への
アクセス要求は、要求サーバ20と接続サーバ制御装置
74によりアービタに対して行なわれ、アービタ75は
、優先順位に基づいて要求を認める。
接続サーバ制御論理回路74は、次のように接続サイク
ルを開始する。まず、最下位出力ビットから最上位出力
ビットへとリンク状況レジスタ7Bのチェックを行ない
、どの出力リンクが利用可能かを確める。接続サーバが
見つけだす最初に利用可能になる出力リンクは、リンク
状況レジスタ7Bにおいて見つけられたビットに対応す
るFIFOレジスタに進むことによって、サービスを受
ける。
ルを開始する。まず、最下位出力ビットから最上位出力
ビットへとリンク状況レジスタ7Bのチェックを行ない
、どの出力リンクが利用可能かを確める。接続サーバが
見つけだす最初に利用可能になる出力リンクは、リンク
状況レジスタ7Bにおいて見つけられたビットに対応す
るFIFOレジスタに進むことによって、サービスを受
ける。
接続サーバは、次に、FIFOレジスタに含まれている
アドレスと、FIFOレジスタ自体のアドレスを利用し
て、接続マツプ64を更新する。接続サーバは、順次、
リンク状況レジスタ7Bの他のビットについてチェック
を続行し、どのリンクが接続に利用可能かを確める。各
接続の実施プロセス時に、接続サーバ制御論理回路74
は、要求リンクに関するACKメツセージを生成し、−
時A CK。
アドレスと、FIFOレジスタ自体のアドレスを利用し
て、接続マツプ64を更新する。接続サーバは、順次、
リンク状況レジスタ7Bの他のビットについてチェック
を続行し、どのリンクが接続に利用可能かを確める。各
接続の実施プロセス時に、接続サーバ制御論理回路74
は、要求リンクに関するACKメツセージを生成し、−
時A CK。
FIFOレジスタ78に記憶する。接続シーケンスの後
、制御サーバがスイッチ・マップ発生器82を始動させ
る。スイッチ・マップ発生器の構成は、用いられるクロ
ス・バー・スイッチに依存する。
、制御サーバがスイッチ・マップ発生器82を始動させ
る。スイッチ・マップ発生器の構成は、用いられるクロ
ス・バー・スイッチに依存する。
TIスイッチ84は、2つのマツプ84a及び84bを
有している。一方は、接続性の活動マツプとして用いら
れ、もう一方は、非活動マツプとして用いられる。スイ
ッチ◆マツプのローディング後、接続サーバ制御論理回
路74は、スイッチの制御ラインを介して非活動マツプ
と活動マツプを交換する。
有している。一方は、接続性の活動マツプとして用いら
れ、もう一方は、非活動マツプとして用いられる。スイ
ッチ◆マツプのローディング後、接続サーバ制御論理回
路74は、スイッチの制御ラインを介して非活動マツプ
と活動マツプを交換する。
新しいスイッチ・マップがロードされると、接続サイク
ルが完了し、制御サーバは、−時的A CK。
ルが完了し、制御サーバは、−時的A CK。
FIFOレジスタ78の内容をACKサーバ40に送る
。
。
第8図には、ACKサーバ40及び出力リンク・インタ
ーフェイスが示されている。ACKサーバ40に対して
は、2つの入力FIFOレジスタ9!及び92が設けら
れており、前者は要求サーバ20からのものであり、後
者は接続サーバ30からのものである。ACKサーバF
IFOレジスタには、ACKメツセージと、出力りツク
・アドレスが含まれている。この情報は、ACKサーバ
40によって対応する出力リンクに送られる。出力リン
クのインターフェイスは、並列・直列変換器及びエンコ
ーダ!14から構成される。変換器/エンコーダ94の
入力は、第6図におけるリンク及びメツセージ・デコー
ダ52に関して既述のものと逆である。変換器/エンコ
ーダ94は、Advanced Mlcro Devl
ces製AMD7BG81Cによって実現することか可
能である。
ーフェイスが示されている。ACKサーバ40に対して
は、2つの入力FIFOレジスタ9!及び92が設けら
れており、前者は要求サーバ20からのものであり、後
者は接続サーバ30からのものである。ACKサーバF
IFOレジスタには、ACKメツセージと、出力りツク
・アドレスが含まれている。この情報は、ACKサーバ
40によって対応する出力リンクに送られる。出力リン
クのインターフェイスは、並列・直列変換器及びエンコ
ーダ!14から構成される。変換器/エンコーダ94の
入力は、第6図におけるリンク及びメツセージ・デコー
ダ52に関して既述のものと逆である。変換器/エンコ
ーダ94は、Advanced Mlcro Devl
ces製AMD7BG81Cによって実現することか可
能である。
第9図に示す閉待ち行列ネットワークによって、スイッ
チ・サブシステムがモデル化される。該ネットワークは
、次の接続要求、及び、それぞれ、スイッチ・サブシス
テムにおけるFIFO待ち行列をモデル化にした8つの
先着順サービス(FCFS)待ち行列が発生するまで、
入力リンクにおける遅延を表わした無限サーバ待ち行列
9Bから構成される。待ち行列ネットワークにおける接
続要求の流れは、次の通りである。要求が、必要とされ
る出力リンクによってFCFS待ち行列の1つに到着す
る。単純化のため、所定の時点において要求される出力
リンクは1つだけであると仮定する。さらに、 トラフ
ィックは均一である。すなわち、各出力リンクが要求に
よってアドレス指定される可能性が等しいものと仮定す
る。待ち行列で待機し、サービスを受けると、すなわち
、出力リンクを利用すると、要求人力リンクは、次の接
続要求を発生するのにある程度の時間を要することにな
る。この時間を休止時間と呼ぶことにする。
チ・サブシステムがモデル化される。該ネットワークは
、次の接続要求、及び、それぞれ、スイッチ・サブシス
テムにおけるFIFO待ち行列をモデル化にした8つの
先着順サービス(FCFS)待ち行列が発生するまで、
入力リンクにおける遅延を表わした無限サーバ待ち行列
9Bから構成される。待ち行列ネットワークにおける接
続要求の流れは、次の通りである。要求が、必要とされ
る出力リンクによってFCFS待ち行列の1つに到着す
る。単純化のため、所定の時点において要求される出力
リンクは1つだけであると仮定する。さらに、 トラフ
ィックは均一である。すなわち、各出力リンクが要求に
よってアドレス指定される可能性が等しいものと仮定す
る。待ち行列で待機し、サービスを受けると、すなわち
、出力リンクを利用すると、要求人力リンクは、次の接
続要求を発生するのにある程度の時間を要することにな
る。この時間を休止時間と呼ぶことにする。
実際に接続したり、切断したりする影響は、回路保゛持
時間に比べれば取るに足らないものであると仮定する。
時間に比べれば取るに足らないものであると仮定する。
とりわけ、80Mビット/秒の速度で平均長が4にバイ
トのデータを転送すると、保持時間が約400マイクロ
秒になるものと想定する。スイッチにおいて接続を行な
う時間は、保持時間に比べてほぼ2桁分短いので、その
影響は、無視しても大丈夫である。指数分布した休止時
間及び保持時間を想定すると、待ち行列ネットワークは
、積形式の待ち行列ネットワークになり、従って、分析
が簡単に行なえる。必要であれば、例えば、Acade
mic Pressから発行された(1983年) S
、 S。
トのデータを転送すると、保持時間が約400マイクロ
秒になるものと想定する。スイッチにおいて接続を行な
う時間は、保持時間に比べてほぼ2桁分短いので、その
影響は、無視しても大丈夫である。指数分布した休止時
間及び保持時間を想定すると、待ち行列ネットワークは
、積形式の待ち行列ネットワークになり、従って、分析
が簡単に行なえる。必要であれば、例えば、Acade
mic Pressから発行された(1983年) S
、 S。
Lavenbery+ Ed、によるCorApute
r PerformanceModeling Ha
ndbookを参照されたい。
r PerformanceModeling Ha
ndbookを参照されたい。
時間の単位として平均保持時間を利用して第1O図には
、平均スイッチ待ち時間、すなわち、1つの要求が回線
の利用を開始するまで、待ち行列において待機しなけれ
ばならない時間が、リンクにおける入力ロードの関数と
して作図されている。
、平均スイッチ待ち時間、すなわち、1つの要求が回線
の利用を開始するまで、待ち行列において待機しなけれ
ばならない時間が、リンクにおける入力ロードの関数と
して作図されている。
入力ロードが1の場合、休止時間がゼロまで短縮される
、すなわち、入力リンクがオーバーロードであることを
意味している。第1O図からほぼ線形関係であることが
分る。全ての入力リンクがオーバーロードである場合、
要求は、待ち行列に平均して7/8の要求で見つかる、
従って、その平均待機時間は、0.875である。同じ
出力リンクを待つ(及び利用する)要求を8つ以上見つ
け出すことはできないので、要求が経験する可能性のあ
る最長遅延は、7である点に注意されたい。
、すなわち、入力リンクがオーバーロードであることを
意味している。第1O図からほぼ線形関係であることが
分る。全ての入力リンクがオーバーロードである場合、
要求は、待ち行列に平均して7/8の要求で見つかる、
従って、その平均待機時間は、0.875である。同じ
出力リンクを待つ(及び利用する)要求を8つ以上見つ
け出すことはできないので、要求が経験する可能性のあ
る最長遅延は、7である点に注意されたい。
ここで、スイッチ・サブシステムの用途の特定の例につ
いて説明する。8つの入力/出力リンクを備えた広い帯
域幅の接続性を有するサブシステム・コントローラを想
定する。こうしたコントローラの場合、リンクは、 I
BM S/37(lチャネル(OEM2または直列)
、各リンク毎に数メガビットの速度を備えた専用ファイ
バ・ドライバ、高速ローカル・エリヤ・ネットワーク(
LAN)、または、公衆ネットワークに対するT3イン
ターフェイス・カードに取りつけることができる。該ス
イッチ・サブシステムを利用して、この接続性サブシス
テムに関するパーソナル・コンピュータ(PC) をベ
ースにしたコントローラのアーキテクチャを示す。望ま
しいPCは、−群のバス・アーキテクチャの支援を行な
うIBM社製パーソナル・システム2 (PS/2)シ
リーズのパーソナル・コンピュータの1つである。
いて説明する。8つの入力/出力リンクを備えた広い帯
域幅の接続性を有するサブシステム・コントローラを想
定する。こうしたコントローラの場合、リンクは、 I
BM S/37(lチャネル(OEM2または直列)
、各リンク毎に数メガビットの速度を備えた専用ファイ
バ・ドライバ、高速ローカル・エリヤ・ネットワーク(
LAN)、または、公衆ネットワークに対するT3イン
ターフェイス・カードに取りつけることができる。該ス
イッチ・サブシステムを利用して、この接続性サブシス
テムに関するパーソナル・コンピュータ(PC) をベ
ースにしたコントローラのアーキテクチャを示す。望ま
しいPCは、−群のバス・アーキテクチャの支援を行な
うIBM社製パーソナル・システム2 (PS/2)シ
リーズのパーソナル・コンピュータの1つである。
現在のところ、PS/2コンピュータは、特定のバス・
アーキテクチャ、マイクロプロセッサのタイプ及び速度
、及び、記憶速度によって決まる有効な帯域幅を有する
バスを備えている。基本的には、3つのレベルのPS/
2バス: すなわち、8ビツトのバス、16ビツトのバ
ス、及び、32ビツトのバスがある。16ビツトのバス
は、5Mバイト/秒までの速度で伝送し、一方、32ビ
ツトのバスは、10Mバイト/秒までの速度で伝送する
。また、32ビツトのアーキテクチャは、バスにおける
各PCカードをスレーブまたはマスクとすることが可能
な“ニブル・モード”と呼ばれるモードを支援するもの
であり、PCのマイクロプロセッサを用いることによっ
て、PCのメモリを通ることなく、あるいは、アドレス
を発生することなく、2つのカード間においてデータ転
送を行なうことも可能である。このモードの場合、転送
は、80Mバイト/秒もの速度で行なうことができる。
アーキテクチャ、マイクロプロセッサのタイプ及び速度
、及び、記憶速度によって決まる有効な帯域幅を有する
バスを備えている。基本的には、3つのレベルのPS/
2バス: すなわち、8ビツトのバス、16ビツトのバ
ス、及び、32ビツトのバスがある。16ビツトのバス
は、5Mバイト/秒までの速度で伝送し、一方、32ビ
ツトのバスは、10Mバイト/秒までの速度で伝送する
。また、32ビツトのアーキテクチャは、バスにおける
各PCカードをスレーブまたはマスクとすることが可能
な“ニブル・モード”と呼ばれるモードを支援するもの
であり、PCのマイクロプロセッサを用いることによっ
て、PCのメモリを通ることなく、あるいは、アドレス
を発生することなく、2つのカード間においてデータ転
送を行なうことも可能である。このモードの場合、転送
は、80Mバイト/秒もの速度で行なうことができる。
各PCカード毎に、スレーブ・カードに関するアドレス
の発生を支援するには、追加論理回路を実現しなければ
ならない。ニブル・モードのバスの働きによって、高速
のスイッチング能力が得られるが、2つの欠点がある。
の発生を支援するには、追加論理回路を実現しなければ
ならない。ニブル・モードのバスの働きによって、高速
のスイッチング能力が得られるが、2つの欠点がある。
第1に、バースト転送を80Mバイトのデータ転送速度
に維持できるようにするためには、各カード毎に、高速
の論理回路及びメモリが必要になる。第2に、バスの拡
張は、バスに対スルタイミングの制約のため、実際的で
はなく、あるいは、信頼性がない。従って、拡張部分は
、バス間アダプタを利用して、低速のバスを備えなけれ
ばならない。以下に示すコントローラの設計は、バスの
速度に依存せず、また各カードは、スイッチのリンク速
度(Tlスイッチの場合、10Mバイト/秒)より高速
の論理回路またはメモリを必要としない。第11図には
、コントローラの論理的アーキテクチャが示されている
。
に維持できるようにするためには、各カード毎に、高速
の論理回路及びメモリが必要になる。第2に、バスの拡
張は、バスに対スルタイミングの制約のため、実際的で
はなく、あるいは、信頼性がない。従って、拡張部分は
、バス間アダプタを利用して、低速のバスを備えなけれ
ばならない。以下に示すコントローラの設計は、バスの
速度に依存せず、また各カードは、スイッチのリンク速
度(Tlスイッチの場合、10Mバイト/秒)より高速
の論理回路またはメモリを必要としない。第11図には
、コントローラの論理的アーキテクチャが示されている
。
第11図に示すように、PCIQO(コントローラ)に
おける各アダプタ+011、+012.1013は、P
Cバス 102に取りつけられる。PCバス +02の
取りつけに加え、各アダプタからの出力リンク及び各ア
ダプタに対する入力リンクが、TIクロス・バー・スイ
ッチを含むPCスイッチ・カード 104に接続される
。16のワイヤの背面106を利用して、スイッチ・カ
ード 104に対する、及び、スイッチ・カード +0
4からのリンクを実現することができる。
おける各アダプタ+011、+012.1013は、P
Cバス 102に取りつけられる。PCバス +02の
取りつけに加え、各アダプタからの出力リンク及び各ア
ダプタに対する入力リンクが、TIクロス・バー・スイ
ッチを含むPCスイッチ・カード 104に接続される
。16のワイヤの背面106を利用して、スイッチ・カ
ード 104に対する、及び、スイッチ・カード +0
4からのリンクを実現することができる。
このリンクの信号は、独立しており、それも時間的に独
立している点に留意されたい。各アダプタ+01111
012、+013は、アタッチメント・プロトコル(チ
ャネルLAN)、T3、または、ファイバ・ドライバ)
、メモリ◆バイク、マイクロプロセッサ・サブシステム
、スイッチ・インターフェイス、及び、PCバス・イン
ターフェイスから構成される。データ転送は、スイッチ
を介し、アダプタ間で行なわれる。ネットワーク管理は
、PCインターフェイスを介して行なわれる。リンクま
たはスイッチが故障の場合、修復されるまで、データ転
送は、PCバス 102を介し、性能が低下した状態で
行なうことができる。
立している点に留意されたい。各アダプタ+01111
012、+013は、アタッチメント・プロトコル(チ
ャネルLAN)、T3、または、ファイバ・ドライバ)
、メモリ◆バイク、マイクロプロセッサ・サブシステム
、スイッチ・インターフェイス、及び、PCバス・イン
ターフェイスから構成される。データ転送は、スイッチ
を介し、アダプタ間で行なわれる。ネットワーク管理は
、PCインターフェイスを介して行なわれる。リンクま
たはスイッチが故障の場合、修復されるまで、データ転
送は、PCバス 102を介し、性能が低下した状態で
行なうことができる。
クロス・バー・スイッチをベースにシタロー・エンドの
高性能スイッチ・サブシステムに関するアーキテクチャ
について、提示した。スイッチ・サブシステムに対する
単純なインターフェイス・プロトコルを設計し、各種ス
イッチ・サーバの論理構造とハードウェア構造について
説明した。さらに、待ち行列ネットワーク・モデルに基
づいてスイッチ・サブシステムのモデリングを行ない、
その期待性能について評価した。すなわち、スイッチ・
サブシステムを用いて、PCをベースにした広い帯域幅
の接続性を有するサブシステム・コントローラの設計を
行なった。スイッチ・サブシステムの主たる特徴につい
ては、以下に概要を示す。
高性能スイッチ・サブシステムに関するアーキテクチャ
について、提示した。スイッチ・サブシステムに対する
単純なインターフェイス・プロトコルを設計し、各種ス
イッチ・サーバの論理構造とハードウェア構造について
説明した。さらに、待ち行列ネットワーク・モデルに基
づいてスイッチ・サブシステムのモデリングを行ない、
その期待性能について評価した。すなわち、スイッチ・
サブシステムを用いて、PCをベースにした広い帯域幅
の接続性を有するサブシステム・コントローラの設計を
行なった。スイッチ・サブシステムの主たる特徴につい
ては、以下に概要を示す。
スイッチ・サブシステムは、プロセッサはないが、80
Mビット/秒のリンク速度で高速のスイッチング及び処
理を行なう専用ハードウェアを備えた単一のPCボード
によって実現することができる。PCボードにおけるデ
ータ構造の一部は、主コントローラ・メモリに対するメ
モリ・マツピングを施すことができ、従って、実現しや
すいスイッチング管理機構が可能になる。
Mビット/秒のリンク速度で高速のスイッチング及び処
理を行なう専用ハードウェアを備えた単一のPCボード
によって実現することができる。PCボードにおけるデ
ータ構造の一部は、主コントローラ・メモリに対するメ
モリ・マツピングを施すことができ、従って、実現しや
すいスイッチング管理機構が可能になる。
スイッチ・サブシステムは、3つのサーバ、すなわち、
要求サーバ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバから構
成される。3つのサーバは、パイプ・ライン式に機能し
、1度に多数の要求を扱い、を妾続することができ゛る
。
要求サーバ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバから構
成される。3つのサーバは、パイプ・ライン式に機能し
、1度に多数の要求を扱い、を妾続することができ゛る
。
大力リンクからの単一要求は1つ以上の(本実施例では
8つまで)出力リンクに振り向けることができる。これ
によって、サブセットまたは全てのリンクに対するメツ
セージの同報通信が可能になる。接続サーバは、接続要
求において要求される全ての出力リンクに対して並行サ
ービスを施す。
8つまで)出力リンクに振り向けることができる。これ
によって、サブセットまたは全てのリンクに対するメツ
セージの同報通信が可能になる。接続サーバは、接続要
求において要求される全ての出力リンクに対して並行サ
ービスを施す。
各出力リンク毎に先着順サービスの規則が採用されてい
るので、資源の正しい利用が可能になる。
るので、資源の正しい利用が可能になる。
ただし、インターフェイス・プロトコルにおける待ち行
列のないオプションの場合、すぐには接続できない緊急
接続要求を可能性のある別の接続サブシステムに通すこ
とができるか、あるいは、代替アクションをとらせるこ
とになる。
列のないオプションの場合、すぐには接続できない緊急
接続要求を可能性のある別の接続サブシステムに通すこ
とができるか、あるいは、代替アクションをとらせるこ
とになる。
最後に、スイッチにおける最長待合せ遅延は、既述のよ
うに、1要求元当りの最長許容保持時間の7倍を限度と
する。これは、要求元の有限数とFeF3待ち行列の規
則のためである。これは、また、最大で8のFIFOス
タックサイズが必要になるということを意味するもので
ある。
うに、1要求元当りの最長許容保持時間の7倍を限度と
する。これは、要求元の有限数とFeF3待ち行列の規
則のためである。これは、また、最大で8のFIFOス
タックサイズが必要になるということを意味するもので
ある。
E1発明の効果
本発明によれば、パイプ・ライン式に動作する要求サー
バ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバを備え、市販の
クロス・バー・スイッチに制御を加えるロー・エンドの
高性能スイッチ・サブシステムが得られる。受信する接
続要求のタイプ及びスイッチの現在状況に応じて、いく
つかのサーバのアクシーンに制御を加えるフレキシブル
・プロトコルが得られる。
バ、接続サーバ、及び、肯定応答サーバを備え、市販の
クロス・バー・スイッチに制御を加えるロー・エンドの
高性能スイッチ・サブシステムが得られる。受信する接
続要求のタイプ及びスイッチの現在状況に応じて、いく
つかのサーバのアクシーンに制御を加えるフレキシブル
・プロトコルが得られる。
第1図は、本発明によるスイッチ・サブシステムのシス
テム・アーキテクチャを示す、高レベルのブロック図で
ある。 第2図は、要求メツセージのデータ様式を示す図である
。 第3図は、肯定応答メツセージのデータ様式を示す図で
ある。 第4図は、本発明で用いられるプロトコルのデータ構造
を示すブロック図である。 第5A図、第5B図、及び、第5C図は、3つの異なる
タイプの要求メツセージに対するいくつかのサーバ間に
おける論理的流れを示すブロック図である。 第6図は、要求サーバの構造をより詳細に示すブロック
図である。 第7図は、接続サーバの構造をより詳細に示すブロック
図である。 第8図は、肯定応答サーバの構造をより詳細に示すブロ
ック図である。 第9図は、本発明によるスイッチング・サブシステムの
性能を評価するのに用いられる待ち行列ネットワーク◆
モデルのブロック図である。 第1O図は、第9図の待ち行列ネットワーク◆モデルに
基づくスイッチング◆サブシステムの性能を示すグラフ
である。 第11図は、パーソナル・コンピュータにおけるスイッ
チング・サブシステムの実施例を示すブロック図である
。 10・・・ スイッチOサブシステム !2・・・ スイッチ・サーバー 4 データ構造 !6・・・クロス・バー・スイッチ 18・・・入力リンク、20・・・出力リンク20・・
・要求サーバ、30・・・接続サー/イ40・・・AC
Kサーバ 52・・・ リンク及びメツセージ・デコーダ53・・
・ クロック、54・・・データ・ノ(ス55・・・制
御バス 56・・・制御メッセージ・バッファ及びデコーダ58
・・・ ラウンド・ロビン・アービタB2・・・要求マ
ツプ 63・・・要求マツプ作業用レジスタ 64・・・制御マツプ 65・・・接続マツプ作業用レジスタ 70・・・FIFO制御論理回路 74・・・接続サーバ制御論理回路 75・・・アービタ、76・・・リンク状況レジスタ7
8・・・−時的ACK FIFOレジスタ82・・・
スイッチ・マップ発生器 91192・・・入力FIFOレジスタ94・・・並列
・直列変換器及びエンコーダ6 無限サーバ待ち行列 +00 C1 +01 アダプタ +02 PCバス、 04 PCスイッチ・ カード OG スイッチ・ リンク
テム・アーキテクチャを示す、高レベルのブロック図で
ある。 第2図は、要求メツセージのデータ様式を示す図である
。 第3図は、肯定応答メツセージのデータ様式を示す図で
ある。 第4図は、本発明で用いられるプロトコルのデータ構造
を示すブロック図である。 第5A図、第5B図、及び、第5C図は、3つの異なる
タイプの要求メツセージに対するいくつかのサーバ間に
おける論理的流れを示すブロック図である。 第6図は、要求サーバの構造をより詳細に示すブロック
図である。 第7図は、接続サーバの構造をより詳細に示すブロック
図である。 第8図は、肯定応答サーバの構造をより詳細に示すブロ
ック図である。 第9図は、本発明によるスイッチング・サブシステムの
性能を評価するのに用いられる待ち行列ネットワーク◆
モデルのブロック図である。 第1O図は、第9図の待ち行列ネットワーク◆モデルに
基づくスイッチング◆サブシステムの性能を示すグラフ
である。 第11図は、パーソナル・コンピュータにおけるスイッ
チング・サブシステムの実施例を示すブロック図である
。 10・・・ スイッチOサブシステム !2・・・ スイッチ・サーバー 4 データ構造 !6・・・クロス・バー・スイッチ 18・・・入力リンク、20・・・出力リンク20・・
・要求サーバ、30・・・接続サー/イ40・・・AC
Kサーバ 52・・・ リンク及びメツセージ・デコーダ53・・
・ クロック、54・・・データ・ノ(ス55・・・制
御バス 56・・・制御メッセージ・バッファ及びデコーダ58
・・・ ラウンド・ロビン・アービタB2・・・要求マ
ツプ 63・・・要求マツプ作業用レジスタ 64・・・制御マツプ 65・・・接続マツプ作業用レジスタ 70・・・FIFO制御論理回路 74・・・接続サーバ制御論理回路 75・・・アービタ、76・・・リンク状況レジスタ7
8・・・−時的ACK FIFOレジスタ82・・・
スイッチ・マップ発生器 91192・・・入力FIFOレジスタ94・・・並列
・直列変換器及びエンコーダ6 無限サーバ待ち行列 +00 C1 +01 アダプタ +02 PCバス、 04 PCスイッチ・ カード OG スイッチ・ リンク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の入力リンク及び複数の出力に接続されてお
り、メモリと、前記メモリに対するマッピングを施され
るスイッチ・サブシステム用のデータ構造を備えたコン
トローラの制御下で、クロス・バー・スイッチを作動さ
せて、前記入力リンクのうちから選択されたリンクを前
記出力リンクのうちから選択されたリンクに接続するス
イッチ・サブシステムにおいて、 前記複数の入力リンクに接続されて、要求メッセージに
応答し、前記複数の出力リンクとの接続を行なうように
なっており、前記データ構造における要求マップをチェ
ックして、要求が前記要求マップ内にあるか否かを確め
る要求サーバと、前記要求サーバに応答し、前記要求マ
ップ内にまだ要求がなければ、前記データ構造における
リンク状況ベクトルをチェックして、接続が可能か否か
を確め、可能であれば、前記データ構造における接続マ
ップをチェックして、前記クロス・バー・スイッチの制
御に用いられるスイッチ・マップを前記データ構造にお
いて生成する接続サーバと、 前記要求サーバ及び前記接続サーバに応答し、要求メッ
セージに応答してとられるアクションに従って、前記出
力リンクの1つに肯定応答メッセージを発生する肯定応
答サーバと、 から構成されるスイッチ・サブシステム。 (2)複数の入力リンクから直列データを受信し、前記
クロス・バー・スイッチに接続されたデータ・バスに、
または、制御バスに前記直列データを分離するリンク・
デコーダと、 前記制御バスに接続されて、要求のタイプ、及び、前記
クロス・バー・スイッチで作用を受けるリンクを指定し
たリンク・フィールドの識別を行なう出力を発生する制
御メッセージ・バッファ及びデコーダと、 前記制御メッセージ・バッファの出力を受信し、前記要
求サーバが利用可能な場合には、該出力を前記要求サー
バに供給して、リンク要求のサービスが順番に実施され
るようにするラウンド・ロビン・アービタと、 がさらに含まれることを特徴とする、請求項1に記載の
スイッチ・サブシステム。 (3)前記接続サーバには、前記要求サーバからのリン
ク・アドレスに応答し、前記出力リンクの1つに対応す
る前記データ構造におけるFIFOレジスタのリンク要
求を待ち、前記データ構造におけるFIFO状況レジス
タを更新して、前記FIFOレジスタの現在の状況を反
映するFIFO制御論理回路が含まれていることと、前
記接続サーバは、前記FIFOレジスタに含まれたデー
タを利用して、前記接続マップの更新を行なうというこ
とを特徴とする、請求項2に記載のスイッチ・サブシス
テム。 (4)プロセッサ及びメモリが接続されているバスを備
えたタイプのパーソナル・コンピュータにおいて実現さ
れるということと、前記要求サーバ、前記接続サーバ、
前記肯定応答サーバ、及び、前記クロス・バー・スイッ
チを備えたスイッチ・カードが含まれていることと、前
記スイッチ・カードは、前記バスに接続されていること
と、 前記バスと並列をなし、前記スイッチ・カードに接続さ
れた複数のスイッチ・リンクと、 前記バス及び前記スイッチ・リンクに接続されて、前記
スイッチ・サブシステムと複数の通信チャネルの間にイ
ンターフェイスを形成する複数の高速アダプタと、 がさらに備わっていることを特徴とする、請求項3に記
載のスイッチ・サブシステム。 (5)複数の入力リンク及び複数の出力リンクに接続さ
れ、メモリと、前記メモリに対するマッピングを施され
るスイッチ・サブシステム用のデータ構造を備えたコン
トローラの制御下で、クロス・バー・スイッチを作動さ
せて、前記入力リンクのうちから選択されたリンクを前
記出力リンクのうちから選択されたリンクに接続し、前
記複数の入力リンクに接続された要求サーバと、前記要
求サーバに応答する接続サーバと、前記要求サーバ及び
前記接続サーバに応答する肯定応答サーバを備えるスイ
ッチ・サブシステムの操作のためのプロトコルにおいて
、待合せを伴う接続要求に応答し、要求サーバによって
、前記データ構造における要求マップ及び接続マップを
チェックして、前記要求マップに要求がなければ、新し
い要求を指示し、前記出力リンクに対応する複数のFI
FOレジスタの1つにその要求を納め、前記データ構造
における前記FIFOレジスタの状況を表わしたベクト
ルを更新するステップと、 接続サーバによって、前記データ構造における前記ベク
トル、及び、前記出力リンクの状況を記録するリンク状
況レジスタをチェックし、1つ以上の接続が可能か否か
を確めて、可能であれば、前記データ構造における前記
リンク状況レジスタ及び接続マップの更新を行ない、前
記データ構造においてスイッチ・マップを生成し、前記
スイッチ・マップを前記クロス・バー・スイッチにロー
ドし、行なわれた接続に対応した要求をFIFOレジス
タから取り除き、前記ベクトルを更新して、接続が完了
したことを表わす第1の肯定応答メッセージを発生する
ステップと、 肯定応答サーバによって、前記第1の肯定応答メッセー
ジを送るステップと、 から構成されるスイッチング方法。 (6)要求サーバによって実施される、 要求が要求マップ及び接続マップ内にあれば、接続がす
でに完了していることを表示し、次に、前記第1の肯定
応答メッセージを発生して、前記肯定応答サーバに送る
ステップと、 一方、要求が要求マップ内にあって、接続マップ内には
ない場合、保留要求を表示し、次に、重複要求メッセー
ジを表わした第2の肯定応答メッセージを発生して、前
記肯定応答サーバに送るステップと、 がさらに含まれていることを特徴とする、請求項5に記
載のスイッチング方法。 (7)要求サーバによって実施される、 切断要求に応答して、要求マップ及び接続マップのチェ
ックを行なうステップと、 要求が要求マップ及び接続マップ内にあれば、要求マッ
プ、接続マップ、及び、リンク状況レジスタを更新する
ことによって、切断を行ない、切断が完了したことを表
わす第3の肯定応答メッセージを発生して、前記肯定応
答サーバに送るステップと、 がさらに含まれることを特徴とする、請求項5に記載の
スイッチング方法。 (8)前記切断要求に応答し、要求サーバによって実施
される、 接続要求が要求マップ内にはあるが、接続マップ内には
ない場合、保留要求を表示し、未処理の接続要求を切断
する試みを指示する第4の肯定応答メッセージを発生し
て、肯定応答サーバに送るステップと、 要求マップに要求がなければ、回路がすでに切断されて
いることを表示し、すでに切断されている回路を切断す
る試みを指示する第5の肯定応答メッセージを発生して
、前記肯定応答サーバに送るステップと、 がさらに含まれることを特徴とする、請求項7に記載の
スイッチング方法。 (3)複数の入力リンク及び複数の出力リンクに接続さ
れ、メモリと、前記メモリに対するマッピングを施され
るスイッチ・サブシステム用のデータ構造を備えたコン
トローラの制御下で、クロス・バー・スイッチを作動さ
せて、前記入力リンクのうちから選択されたリンクを前
記出力リンクのうちから選択されたリンクに接続し、前
記複数の入力リンクに接続された要求サーバと、前記要
求サーバに応答する接続サーバと、前記要求サーバ及び
前記接続サーバに応答する肯定応答サーバを備えるスイ
ッチ・サブシステムの操作のためのプロトコルにおいて
、待合せを伴わない接続要求に応答し、 要求サーバによって、前記データ構造における要求マッ
プをチェックし、前記要求マップに要求がなければ、接
続が可能であることを表示し、要求マップの更新を行な
い、前記出力リンクに対応する複数のFIFOレジスタ
の1つに要求を記憶し、前記データ構造における前記F
IFOレジスタの状況を表わすベクトルを更新するステ
ップと、接続サーバによって、前記データ構造における
前記ベクトル、及び、前記出力リンクの状況を記録する
リンク状況レジスタをチェックし、1つ以上の接続が可
能か否かを確めて、可能であれば、前記データ構造にお
ける前記リンク状況レジスタ及び接続マップを更新し、
前記データ構造においてスイッチ・マップを発生して、
前記スイッチ・マップを前記クロス・バー・スイッチを
ロードし、行なわれた接続に応答する要求をFIFOレ
ジスタから取り除いて、前記ベクトルを更新し、接続が
完了したことを表示する第1の肯定応答メッセージを発
生するステップと、 肯定応答サーバによって、前記第1の肯定応答メッセー
ジを送るステップと、 から構成されるスイッチング方法。 (10)要求マップ内に要求があると、要求サーバによ
って実施される、保留または接続済みの回路の接続を表
示し、次に、出力リンクが利用できないということを表
わす第6の肯定応答メッセージを発生するステップがさ
らに含まれることを特徴とする、請求項9に記載のスイ
ッチング方法。 (11)要求サーバによって実施される、 切断要求に応答して、要求マップと接続マップをチェッ
クするステップと、 要求が要求マップ及び接続マップ内にある場合、要求マ
ップ、接続マップ、及び、リンク状況レジスタを更新す
ることによって切断し、切断が完了したことを表わす第
3の肯定応答メッセージを発生して、前記肯定応答サー
バに送るステップと、がさらに含まれることを特徴とす
る、請求項9に記載のスイッチング方法。 (12)前記切断要求に応答し、要求サーバによって実
施される、 接続要求が要求マップ内にあるが、接続マップ内にはな
い場合、保留要求を表示し、次に、未処理の接続要求を
切断する試みを指示する第4の肯定応答メッセージを発
生して、肯定応答サーバに送るステップと、一方、 要求マップに要求がなければ、回路がすでに切断されて
いることを表示し、次に、すでに切断されている回路を
切断する試みを指示する第5の肯定応答メッセージを発
生して、前記肯定応答サーバに送るステップと、 がさらに含まれることを特徴とする、請求項11に記載
のプロトコル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US442286 | 1989-11-28 | ||
US07/442,286 US4982187A (en) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | Low-end high-performance switch subsystem architecture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03177949A true JPH03177949A (ja) | 1991-08-01 |
JPH0748196B2 JPH0748196B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=23756238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2279506A Expired - Lifetime JPH0748196B2 (ja) | 1989-11-28 | 1990-10-19 | スイツチ・サブシステム及びスイツチング方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4982187A (ja) |
EP (1) | EP0429882A3 (ja) |
JP (1) | JPH0748196B2 (ja) |
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1990
- 1990-10-19 JP JP2279506A patent/JPH0748196B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-02 EP EP19900120972 patent/EP0429882A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6098791A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-06-01 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 交換アレイ制御装置 |
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JP2010186365A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Nec Corp | マルチノードコンピュータシステム及びノード間接続装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0748196B2 (ja) | 1995-05-24 |
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