JPH03177803A - 光ファイバーのコネクタ及びそれを用いた位置合せの方法 - Google Patents
光ファイバーのコネクタ及びそれを用いた位置合せの方法Info
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- JPH03177803A JPH03177803A JP32058990A JP32058990A JPH03177803A JP H03177803 A JPH03177803 A JP H03177803A JP 32058990 A JP32058990 A JP 32058990A JP 32058990 A JP32058990 A JP 32058990A JP H03177803 A JPH03177803 A JP H03177803A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3851—Ferrules having keying or coding means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/264—Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
-
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3854—Ferrules characterised by materials
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- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ファイバーが取付けられるコネクタピンと
、コネクタピンをコネクタの相手側に位置合せする作用
をなしコネクタピンに回転しないように連結された位置
合せ部分とを有する光ファイバーのコネクタに関し、ま
たこのコネクタを用いて光ファイバーを位置合せする方
法に関する。
、コネクタピンをコネクタの相手側に位置合せする作用
をなしコネクタピンに回転しないように連結された位置
合せ部分とを有する光ファイバーのコネクタに関し、ま
たこのコネクタを用いて光ファイバーを位置合せする方
法に関する。
光ファイバーのコネクタは、光ファイバーのコネクタピ
ンへの完全な心合せは不可能であるので、できるだけ常
に同じ角度位置でコネクタの相手側に挿入されるべきで
ある。光ファイバーをコネクタピンに把持するための高
精度な心合せ方法を用いるときにも、ある程度の許容差
内のわずかな偏心は避けられない、明らかに、偏心して
形成された光ファイバーの場合に、コネクタ内の伝送さ
れる光り減衰度が両方のコネクタの相互の相対的角度位
置によって変化するであろう、このため、この角度位置
は、実際にできるだけ一定に維持して、同時に最小の伝
送減衰が得られるようにすべきである。
ンへの完全な心合せは不可能であるので、できるだけ常
に同じ角度位置でコネクタの相手側に挿入されるべきで
ある。光ファイバーをコネクタピンに把持するための高
精度な心合せ方法を用いるときにも、ある程度の許容差
内のわずかな偏心は避けられない、明らかに、偏心して
形成された光ファイバーの場合に、コネクタ内の伝送さ
れる光り減衰度が両方のコネクタの相互の相対的角度位
置によって変化するであろう、このため、この角度位置
は、実際にできるだけ一定に維持して、同時に最小の伝
送減衰が得られるようにすべきである。
公知のコネクタの場合コネクタピンの位置合せコネクタ
の外周のピンまたは突起を用いてなされる。この位置合
せ機素はコネクタの相手側のスリーブにおけるスロット
に係合する。かくして位置ムJ+爛専ネ(−7門、、、
L l啼瓜ム1す、し叛l−消1;富鱈売(行われる
。しかしながら実際には位置合せ機素をコネクタピン内
の光ファイバーに対して最適な位置に来るようにするの
に多大の困難が生ずる。コネクタピンが最終的な位置に
固定される前にさらに回転せしめられることが常に前提
条件である。
の外周のピンまたは突起を用いてなされる。この位置合
せ機素はコネクタの相手側のスリーブにおけるスロット
に係合する。かくして位置ムJ+爛専ネ(−7門、、、
L l啼瓜ム1す、し叛l−消1;富鱈売(行われる
。しかしながら実際には位置合せ機素をコネクタピン内
の光ファイバーに対して最適な位置に来るようにするの
に多大の困難が生ずる。コネクタピンが最終的な位置に
固定される前にさらに回転せしめられることが常に前提
条件である。
例えばプラスチックのコネクタの場合のように、コネク
タピン及び位置合せ部分が製造の技術的理由により製造
時にすでに堅固に相互に連結されているコネクタの場合
、コネクタピン、その内に把持された光ファイバーをそ
れぞれ位置合せ機素に対して再位置合せすることができ
なくなる。
タピン及び位置合せ部分が製造の技術的理由により製造
時にすでに堅固に相互に連結されているコネクタの場合
、コネクタピン、その内に把持された光ファイバーをそ
れぞれ位置合せ機素に対して再位置合せすることができ
なくなる。
それゆえ本発明の目的は、位置合せ部分にすでに堅固に
連結されているコネクタピンの場合にも連結部内の光フ
ァイバーの的確な方向性が逐次設定される前述の種類の
コネクタを形成することである。それとは別に、コネク
タのこの相対的な角度位置を決定する方法がそれほどの
困難なく行われ、それによって各々の場合に最適な減衰
値が得られるようにすべきである。さらに誤った位置合
4+L+”P負スf’ t+ frぐオペきて・ある−
この課題は本発明の特徴を有するコネクタ及び光ファイ
バーの位置合せ方法によって遠戚される。
連結されているコネクタピンの場合にも連結部内の光フ
ァイバーの的確な方向性が逐次設定される前述の種類の
コネクタを形成することである。それとは別に、コネク
タのこの相対的な角度位置を決定する方法がそれほどの
困難なく行われ、それによって各々の場合に最適な減衰
値が得られるようにすべきである。さらに誤った位置合
4+L+”P負スf’ t+ frぐオペきて・ある−
この課題は本発明の特徴を有するコネクタ及び光ファイ
バーの位置合せ方法によって遠戚される。
位置合せ部分はその外周に配置された多数の位置決め突
起を有するので、位置合せ突起と同数の端部の位置が連
結部内に形成されている。これは単に減衰が最小となる
ような突起を選択するばよい。
起を有するので、位置合せ突起と同数の端部の位置が連
結部内に形成されている。これは単に減衰が最小となる
ような突起を選択するばよい。
少なくとも位置合せ部分及び位置合せ突起がプラスチッ
ク材料で形成され位置合せ突起が位置合せ部分と一体的
な部分として形成されているならば、この種類のコネク
タの利点は特に明らかである。従来の光コネクタはほと
んど例外なく金属ないしセラミック材料で形成されてい
たが、現在ではプラスチック材料で形成されたものも多
く用いられている。それとともにコネクタピンがコネク
タ本体の他の部分と一体的な部分として形成されている
か、あるいは例えば位置合せ部分を有するコネクタ本体
が金属のコネクタピンに鋳造形成されるかのいずれかで
ある。それから光ファイバーがコネクタピン内に導かれ
てこれに取付けられれば、明らかに位置合せ部分に対す
るその相対的な位置はもはや変更できない。かくして多
数の位置合せ突起によって特に単純になされる、連結部
内でコネクタ全体の相対的位置を決定する可能性がある
にすぎない6位置合せ突起はプラスチック材料で形成さ
れているので、特に容易に切離され、あるいは他の方法
によって取外される。突起は位置合せ部分とともに鋳造
形成されるので、製造上の技術的な問題はない。
ク材料で形成され位置合せ突起が位置合せ部分と一体的
な部分として形成されているならば、この種類のコネク
タの利点は特に明らかである。従来の光コネクタはほと
んど例外なく金属ないしセラミック材料で形成されてい
たが、現在ではプラスチック材料で形成されたものも多
く用いられている。それとともにコネクタピンがコネク
タ本体の他の部分と一体的な部分として形成されている
か、あるいは例えば位置合せ部分を有するコネクタ本体
が金属のコネクタピンに鋳造形成されるかのいずれかで
ある。それから光ファイバーがコネクタピン内に導かれ
てこれに取付けられれば、明らかに位置合せ部分に対す
るその相対的な位置はもはや変更できない。かくして多
数の位置合せ突起によって特に単純になされる、連結部
内でコネクタ全体の相対的位置を決定する可能性がある
にすぎない6位置合せ突起はプラスチック材料で形成さ
れているので、特に容易に切離され、あるいは他の方法
によって取外される。突起は位置合せ部分とともに鋳造
形成されるので、製造上の技術的な問題はない。
位置合せ突起が位置合せ部分に規則的な角度間隔で配置
されていれば特に適切である。このようにして、最適の
位置を決定するための基本的間隔が形成される。コネク
タピンが約2.5問〜3.5開の外径を有する現在の標
準によるコネクタでは、6つの位置合せ突起を配置する
ことが特に有利であることがわかっている。これらの6
つの突起は最適の位置を決定するのに十分な細かい段階
を与えるものである。より細かい間隔が望ましければ、
6つより多くの突起を配置することができる。より大き
い減衰の許容度が可能な連結の場合に、例えば4つだけ
の突起が設けられよう。
されていれば特に適切である。このようにして、最適の
位置を決定するための基本的間隔が形成される。コネク
タピンが約2.5問〜3.5開の外径を有する現在の標
準によるコネクタでは、6つの位置合せ突起を配置する
ことが特に有利であることがわかっている。これらの6
つの突起は最適の位置を決定するのに十分な細かい段階
を与えるものである。より細かい間隔が望ましければ、
6つより多くの突起を配置することができる。より大き
い減衰の許容度が可能な連結の場合に、例えば4つだけ
の突起が設けられよう。
本発明による方法は単純で効果的である。コネクタピン
内に光ファイバーを取付けた後に、その偏心度が決定さ
れなければならない。光ファイバーがコネクタピンの中
心に正確に取付けられている理論的な場合に、いかなる
任意の位置合せ突起を選択することもでき、また全ての
余分な位置合せ突起を除去することもできる。光ファイ
バーは各々の任意の位置において常に連結部内で中心の
位置にあろう。しかしながら偏心度が検出されたときに
、コネクタピンの中心に通り光ファイバーの中心を通る
直線上にあり、あるいは少なくともこの直線に近接して
いる突起が常に選択されるべきである。コネクタピンは
実際に連結部内で相互に軸方向に揃えられている。前述
の規則が常に守られれば、このようにして連結部内の光
ファイバーが常にコネクタの軸の中心を通る同じ平面上
にあるようにできるであろう。多くのコネクタの場合に
その直線上にある光ファイバーにより近く、141・l
−L L IA鴫ノI4壷ツ侍璽人具カ加ふ(轡ト駐柳
されれば、偏心があるときにも、連結部うちの光ファイ
バーの自由端面か常に相互に接していて、それによって
高々偏心の程度によりずれが生じ得るに過ぎないという
ようにできるであろう。ある種の使用状況で、例えば連
結部において減衰の増大が意図的に達せられれば、位置
合せ突起に対する光ファイバーの相対的な位置は前述の
ものとは異なるように選択できることは当然である。
内に光ファイバーを取付けた後に、その偏心度が決定さ
れなければならない。光ファイバーがコネクタピンの中
心に正確に取付けられている理論的な場合に、いかなる
任意の位置合せ突起を選択することもでき、また全ての
余分な位置合せ突起を除去することもできる。光ファイ
バーは各々の任意の位置において常に連結部内で中心の
位置にあろう。しかしながら偏心度が検出されたときに
、コネクタピンの中心に通り光ファイバーの中心を通る
直線上にあり、あるいは少なくともこの直線に近接して
いる突起が常に選択されるべきである。コネクタピンは
実際に連結部内で相互に軸方向に揃えられている。前述
の規則が常に守られれば、このようにして連結部内の光
ファイバーが常にコネクタの軸の中心を通る同じ平面上
にあるようにできるであろう。多くのコネクタの場合に
その直線上にある光ファイバーにより近く、141・l
−L L IA鴫ノI4壷ツ侍璽人具カ加ふ(轡ト駐柳
されれば、偏心があるときにも、連結部うちの光ファイ
バーの自由端面か常に相互に接していて、それによって
高々偏心の程度によりずれが生じ得るに過ぎないという
ようにできるであろう。ある種の使用状況で、例えば連
結部において減衰の増大が意図的に達せられれば、位置
合せ突起に対する光ファイバーの相対的な位置は前述の
ものとは異なるように選択できることは当然である。
それぞれ相対的位置となる偏心度が種々の方法で決定さ
れる。連結部のシミュレーションによる、コネクタピン
受は入れるためのスリーブを有する測定装置にコネクタ
ピンを導くことができる。同じ型のコネクタピンがすで
にスリーブに堅固に取付けられている。位置合せずべき
コネクタピンが種々の可能な間隔の位置を通って回転せ
しめられ。
れる。連結部のシミュレーションによる、コネクタピン
受は入れるためのスリーブを有する測定装置にコネクタ
ピンを導くことができる。同じ型のコネクタピンがすで
にスリーブに堅固に取付けられている。位置合せずべき
コネクタピンが種々の可能な間隔の位置を通って回転せ
しめられ。
そしによって光ファイバー内に光が提供される。
この光が固定された位置のコネクタピンにおいて測定さ
れ、それによって最小の減衰の値の位置が測定された位
置合せ突起にマークを付与することしかしながら光ファ
イバーに対する最適の相対的位置を有する位置合せ突起
はまた光が当たるようにしてコネクタピンの面を近接位
置でIll!測することによっても決定される。これは
例えば顕微鏡により、あるいはコネクタピンの面をモニ
タースクリーン上に拡大投影して表示するカメラを用い
てなされる。測定目盛等を用いて、光ファイバーの相対
的位置が設定され、その後に正確な位置合せ突起が見つ
けられる。
れ、それによって最小の減衰の値の位置が測定された位
置合せ突起にマークを付与することしかしながら光ファ
イバーに対する最適の相対的位置を有する位置合せ突起
はまた光が当たるようにしてコネクタピンの面を近接位
置でIll!測することによっても決定される。これは
例えば顕微鏡により、あるいはコネクタピンの面をモニ
タースクリーン上に拡大投影して表示するカメラを用い
てなされる。測定目盛等を用いて、光ファイバーの相対
的位置が設定され、その後に正確な位置合せ突起が見つ
けられる。
余分の位置合せ突起は特に切断工具を用いて容易に除去
される。同時に位置合せ突起は刃によって個々に切り離
される。環状に形成され全ての余分の位置合せ突起が同
時に切り離されるようにする池の工具も考えられよう。
される。同時に位置合せ突起は刃によって個々に切り離
される。環状に形成され全ての余分の位置合せ突起が同
時に切り離されるようにする池の工具も考えられよう。
しかしながら、位置合せ突起はまた研磨され、溶融され
、あるいはベンチでつまみ取られよう。
、あるいはベンチでつまみ取られよう。
本発明の実施例を図面を参照してより詳細に説明する。
第1〜3図に示されるように、コネクタ1は実質的にコ
ネクタ2と、前側に位置合せ部分が配置されたコネクタ
本体20とからなる。コネクタピン2はコネクタ本体に
嵌込まれて位置合せ部分4でこれに回転しないように連
結されている。同時に例えばプラスチック製のコネクタ
として、それによって異なるプラスチック材料からなる
コネクタピン2及びコネクタ本体20が2つの異なる加
工工程で鋳造されるようにすることもできよう。
ネクタ2と、前側に位置合せ部分が配置されたコネクタ
本体20とからなる。コネクタピン2はコネクタ本体に
嵌込まれて位置合せ部分4でこれに回転しないように連
結されている。同時に例えばプラスチック製のコネクタ
として、それによって異なるプラスチック材料からなる
コネクタピン2及びコネクタ本体20が2つの異なる加
工工程で鋳造されるようにすることもできよう。
しかしながらコネクタピン2はまた金属、特に硬質の金
属、あるいはセラミック材料で形成され、それによって
コネクタ本体20がコネクタピン上のプラスチック材料
として鋳造形成されるようにもできよう。
属、あるいはセラミック材料で形成され、それによって
コネクタ本体20がコネクタピン上のプラスチック材料
として鋳造形成されるようにもできよう。
コネクタピン1は公知のように光ファイバーが把持され
る種々の漸次的な直径を有する中心の孔を有している。
る種々の漸次的な直径を有する中心の孔を有している。
これは内側ジャケット6及び外側ジャケット5によって
取り囲まれている。光ファイバーと両方の鞘体とはそれ
ぞれの孔内で接着されている。光ファイバーの端面は面
7上にあるが、この端面は研磨により仕上げられている
のが好ましい。
取り囲まれている。光ファイバーと両方の鞘体とはそれ
ぞれの孔内で接着されている。光ファイバーの端面は面
7上にあるが、この端面は研磨により仕上げられている
のが好ましい。
全体で6つの突起9a〜9fがコネクタ本体20の他の
部分より若干大きい外径を有する位置合せ部分4上に規
則的な間隔で配置されている。突起は平行な側壁部を有
し、その前部が丸みを有していてコネクタの相手側の心
合せスロット内により容易に導かれるようになっている
。しかしながら位置決め突起はまた容易に他の形状を有
するようにできよう。例えばコネクタの相手側の位置合
せ機素の形状によって円柱形のピンあるいは半球形のボ
ス等として形成されよう0例えば連結リング、外側スリ
ーブ等のようなコネクタの外側の部分は図には示されて
いない。
部分より若干大きい外径を有する位置合せ部分4上に規
則的な間隔で配置されている。突起は平行な側壁部を有
し、その前部が丸みを有していてコネクタの相手側の心
合せスロット内により容易に導かれるようになっている
。しかしながら位置決め突起はまた容易に他の形状を有
するようにできよう。例えばコネクタの相手側の位置合
せ機素の形状によって円柱形のピンあるいは半球形のボ
ス等として形成されよう0例えば連結リング、外側スリ
ーブ等のようなコネクタの外側の部分は図には示されて
いない。
第4図に面7が非常に拡大して示されている。
同時に光ファイバーの中心11がコネクタピン2の中心
10に対して偏心eを有しているものとする。連結部内
の光ファイバーが常に同じ位置となるようにするため、
光ファイバーが常に偏心eを有する多くのコネクタの場
合に、中心10と11との両方を通る直線12上にある
位置合せ突起9実施例において位置合せ突起9dもこの
要件を満たすであろう。それゆえ連結部内で互いに反対
側にある2つの面の場合に180°のずれが生じ得ない
ようにするために、例えば光ファイバーの中心11によ
り近いdとなっている位置合せ突起9aが常に選択され
なければならない。しかしながら光ファイバー3からよ
り遠くにある位置合せ突起9dが常に選択されることも
考えられよう。しかしながら実際には従来位置合せ突起
9aが常に直線12上に選択されるように決められてい
る。
10に対して偏心eを有しているものとする。連結部内
の光ファイバーが常に同じ位置となるようにするため、
光ファイバーが常に偏心eを有する多くのコネクタの場
合に、中心10と11との両方を通る直線12上にある
位置合せ突起9実施例において位置合せ突起9dもこの
要件を満たすであろう。それゆえ連結部内で互いに反対
側にある2つの面の場合に180°のずれが生じ得ない
ようにするために、例えば光ファイバーの中心11によ
り近いdとなっている位置合せ突起9aが常に選択され
なければならない。しかしながら光ファイバー3からよ
り遠くにある位置合せ突起9dが常に選択されることも
考えられよう。しかしながら実際には従来位置合せ突起
9aが常に直線12上に選択されるように決められてい
る。
最適な位置合せ突起9aが一度選択されれば、余分な突
起9b〜9fは例えば切断工具で除去することができる
。このようにして加工された多くのコネクタの場合、光
ファイバー3は明らかに常に選択された位置決め突起に
対して同じ相対的位置にあって、連結部内で減衰値が僅
少となる最適な位置合せがなされるようになる。
起9b〜9fは例えば切断工具で除去することができる
。このようにして加工された多くのコネクタの場合、光
ファイバー3は明らかに常に選択された位置決め突起に
対して同じ相対的位置にあって、連結部内で減衰値が僅
少となる最適な位置合せがなされるようになる。
第5図において、測定装置14が概略的に示されている
が、ここで例えばコネクタの相手側8はは例えばハウジ
ングの壁部17にボルト止めされよう、その端部の各々
においてスロット16を備えたスリーブを有している。
が、ここで例えばコネクタの相手側8はは例えばハウジ
ングの壁部17にボルト止めされよう、その端部の各々
においてスロット16を備えたスリーブを有している。
コネクタ18は一方の側に堅固に取付けられている。測
定装置19がこのコネクタに連結されており、それによ
ってコネクタ18で受光された光が測定される。
定装置19がこのコネクタに連結されており、それによ
ってコネクタ18で受光された光が測定される。
光は光源15からコネクタピン2に供給され、その最適
な位置合せ突起が決定されなければならない。ここでコ
ネクタピンがコネクタの相手側8において位置合せ突起
の同数の位置に、かくして全体で6つの位置に回転せし
められる。各々の位置において、受光さえた光、それぞ
れの透過減衰度が測定装置19で測定される。第4図に
示された条件が満たされる位置合せ突起9aにおいて最
も小さい透過減衰度が測定されるのは明らかである。こ
の位置合せ突起は例えば余分な位置合せ突起がその後に
切り離されるように着色マークを施すことができる。
な位置合せ突起が決定されなければならない。ここでコ
ネクタピンがコネクタの相手側8において位置合せ突起
の同数の位置に、かくして全体で6つの位置に回転せし
められる。各々の位置において、受光さえた光、それぞ
れの透過減衰度が測定装置19で測定される。第4図に
示された条件が満たされる位置合せ突起9aにおいて最
も小さい透過減衰度が測定されるのは明らかである。こ
の位置合せ突起は例えば余分な位置合せ突起がその後に
切り離されるように着色マークを施すことができる。
光ファイバーの位置が直接の測定によって決定されるよ
うな他の測定の手法はここでは詳述しない、コネクタピ
ンの面を測定するための観測装置及び操作装置はもはや
当業者には明らかである。
うな他の測定の手法はここでは詳述しない、コネクタピ
ンの面を測定するための観測装置及び操作装置はもはや
当業者には明らかである。
第1図は光ファイバーを挿入した本発明によるコネクタ
の拡大して示した断面図である。 第2図は第1図によるコネクタの平面図である。 第3図は第1図によるコネクタの面を示す図である。 第4図はコネクタの面をさらに拡大して示す図である。 第5図は最適な位置合せ突起を決定する測定装置の概略
的な図である。
の拡大して示した断面図である。 第2図は第1図によるコネクタの平面図である。 第3図は第1図によるコネクタの面を示す図である。 第4図はコネクタの面をさらに拡大して示す図である。 第5図は最適な位置合せ突起を決定する測定装置の概略
的な図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ファイバーが取付けられるコネクタピン(2)と
、該コネクタピンをコネクタの相手側(8)に位置合せ
する作用をなし該コネクタピン(2)に回転しないよう
に連絡された位置合せ部分(4)とを有する光ファイバ
ーのコネクタ(1)において、上記位置合せ部分(4)
がその外周に配置された、これから任意に取外し可能な
多数の位置合せ突起(9a〜9f)を有するようにした
ことを特徴とする光ファイバーのコネクタ。 2、請求項1に記載のコネクタにして、少なくとも上記
位置合せ部分(4)及び位置合せ突起がプラスチック材
料で形成され、上記位置合せ突起が上記位置合せ部分と
一体的な部分として形成されていることを特徴とする光
ファイバーのコネクタ。 3、請求項1または2に記載のコネクタにして、上記位
置合せ突起(9a〜9f)が上記位置合せ部分(4)上
に規則的な間隔で配置されていることを特徴とする光フ
ァイバーのコネクタ。 4、請求項1〜3のいずれかに記載のコネクタにして、
上記位置合せ部分(4)が6つの位置決め突起を有する
ことを特徴とする光ファイバーのコネクタ。 5、請求項1に記載のコネクタを用いてコネクタピン(
2)をコネクタの相手側(8)に位置合せする作用をな
す位置合せ突起(9a)に対して光ファイバー(3)を
コネクタピンにおいて位置合せし、それによって上記コ
ネクタピン(2)の中心(10)に対する上記光ファイ
バー(3)の相対的位置、あるいは上記光ファイバーの
位置と上記位置合せ突起の内の1つとの間の所定の幾何
学的関係が設定され、またそれによって上記幾何学的関
係を満足する1つの突起(9a)を除いてすべての位置
合せ突起(9a〜9f)が取り除かれるようにしたこと
を特徴とする光ファイバーを位置合せする方法。 6、請求項5に記載の方法にして、上記コネクタピンの
中心(10)と光ファイバーの中心(11)とを通る直
線上にあり、あるいはこの直線に近接した位置にある位
置合せ突起(9a)が選択されるようにしたことを特徴
とする光ファイバーを位置合せする方法。 7、請求項5または6のいずれかに記載の方法にして、 上記位置合せ突起の選択のために、同じ型のコネクタピ
ン(18)が堅固に位置合せされているコネクタピンに
適合するようにしたスリーブを有する測定装置(14)
に上記コネクタピン(2)が導かれ、 光(15)が位置合せすべき光ファイバーに供給されて
堅固に位置合せされたコネクタピン(18)の光ファイ
バーで測定され、 上記コネクタピン(2)が位置合せ突起と同数だけの位
置に回転せしめられ、 測定位置で出射光の最小の減衰値が測定されたいずれの
位置合せ突起(9a)にもマークが施されるようにした
ことを特徴とする光ファイバーを位置合せする方法。 8、請求項5または6のいずれかに記載の方法にして、
上記位置合せ突起の選択のために上記コネクタピンの面
(7)が入射光のもとで観測される観測装置内に上記コ
ネクタピン(2)が導かれ、必要であれ十字線または目
盛を用いて請求項5に記載の条件を満足する位置合せ突
起が選択されマークが施されるようにしたことを特徴と
する光ファイバーを位置合せする方法。 9、請求項5〜8のいずれかに記載の方法にして、余分
な位置合せ突起が切断工具で取り除かれるようにしたこ
とを特徴とする光ファイバー位置合せする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH421889 | 1989-11-24 | ||
CH4218/89-5 | 1989-11-24 |
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---|---|
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH03177803A (ja) |
AU (1) | AU6665690A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10160970A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-19 | Kyocera Corp | 光ファイバー固定具 |
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- 1990-11-15 AU AU66656/90A patent/AU6665690A/en not_active Abandoned
- 1990-11-19 EP EP19900810885 patent/EP0429398A3/de not_active Withdrawn
- 1990-11-22 JP JP32058990A patent/JPH03177803A/ja active Pending
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AU6665690A (en) | 1991-05-30 |
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