JPH03176935A - フリツト塗布装置 - Google Patents

フリツト塗布装置

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Publication number
JPH03176935A
JPH03176935A JP31524289A JP31524289A JPH03176935A JP H03176935 A JPH03176935 A JP H03176935A JP 31524289 A JP31524289 A JP 31524289A JP 31524289 A JP31524289 A JP 31524289A JP H03176935 A JPH03176935 A JP H03176935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frit
funnel
pallet
sealing surface
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP31524289A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kiyono
清野 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31524289A priority Critical patent/JPH03176935A/ja
Publication of JPH03176935A publication Critical patent/JPH03176935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーブラウン管のファンネルのシール面に
フリットガラス組成物を塗布するフリット塗布装置に関
する。
〔従来の技術〕
ンベア上に搬送されるパレットに載置されたファンネル
をコンベアから−たん離脱させ、水平面内の互いに直交
する2方向に動作可能なフリットタンクを各々の方向に
沿って動作させ、ファンネルのシール面にフリット組成
物(以下、フリットという)を均一に塗布させるよう構
成したものであった(特開昭63−82827号公報、
以下、公知例1という)。
また、他の従来例は、搬送コンベアのパレットに載置さ
れたファンネルに対し、予めフリットを塗布する軌跡お
よびその速度を決め、その軌跡および速度に従ってファ
ンネルのゾール面にフリットを塗布させるものであった
(特開昭59−152247号公報、以下、公知例2と
いう)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記公知例1は、搬送コンベア上に搬送されるパレット
から、ファンネルを一旦離脱させ、フリット塗布終了後
は再びパレットに復帰させる必要があるので、装置の機
構がそれだけ複雑になるば− ライン生産システムの効率向上な■害する原因となる。
また、上記公知例2は、予め定められた品種のブラウン
管に対してフリットを塗布する場合には有効であるか、
多品種を混合して流すようなブラウン管の生産ラインで
は、数台の塗布装置が必要となり、コスト高となる。ま
た、フリットを塗布する軌跡および速度が予め決められ
ているので、ファンネルの寸法が僅かでも相違すると、
フリットがシール面からはみ出し、これがファンネル内
に落下し、管内異物となる恐れがル・る。
本発明の目的は、多品励混合の生産ラインにおいても、
同一の搬送コンベア上に搬送されたパレットに載置され
るファンネルに対して、フリントを積置よくシール面に
均一に塗布することを可能にするフリット塗布装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、搬送コンベア上のパレットを回転させる
回転手段と、パレットに載置されたファ注出手段と、フ
リット注出ノズルな上Brjシール面に対向配置させる
移動手段と、上記シール面に均一にフリットを塗イ1j
するよう上記回転手段の回転速度を制御する制御手段を
設けることにより達成される。
〔作用〕
上記の手段により、フリント注出ノズルは、動作中、常
にシール面に対向して配置され、かつシール面に均一に
フリットが塗布されるようになっているので、ファンネ
ルの1法か異なってもフリントの塗布か適正に行われる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図によって
説明する。
第1図に示すように、カラーブラウン管のファンネル1
は、し」示しない搬送コンベア上のパレット2に載置さ
れ、回転手段3により回転されるパレット2の回転によ
り中心$blaを中心・にして回転されろ。
上記回転手段3は、駆動モータ3aの回転なプーリ3b
、3cを介してパレット2に伝達し、これを一定方向に
回転させるよう構成している。
ファンネル1のシール面1bに向けてフリットを注出し
、シール面1bにフリットを塗布するフリット注出手段
4は、フリットタンク4aに設けたガイドローラ4bを
ファンネル1の内壁面に抑圧、接触させることにより、
タンク4aに付設したフリント注出ノズル4Cをシール
面1bに精度よく対向させ、一方電磁弁4dの開放によ
り空気圧をタンク4a内に送り込み、タンク4aのフリ
ット液をノズル4Cからシール面1bに向けて注出させ
る様構成している。
上記フリットタンク4aはペース5を昇降装置6を駆動
して垂直に移動させることによりフリット注出手段4を
上下に移動可能に構成し、また、パワーシリンダ7の動
作により、ガイドローラ4bが、フリット注出時に常に
ファンネル】の内壁面に押庄、接触するように、ガイド
レール8に沿って左右に移動可能に構成されている。
このように構成したフリット塗布装置において、− ファンネル1がパレット2に載置されていないときは、
パレット2は回転手段3により一定の回転速度で回転さ
れている。
ここで、ファンネル1をパレット2に載置すると、第2
図に示す制御部9に動作信号9aが入力され、フリット
塗布装置は動作開始の状態に入る。
まず、制御部9の出力信号9bを受けて昇降装置6が動
作し、ベース5と共にフリットタンク4aが下降する。
次いで、パワーシリンダ7が動作してフリットタンク4
aが右方に移動し、ガイドローラ4bがファンネル1の
内壁面に抑圧、接触する。
このとき、フリットタンク4aに付設されたノズル4c
の水平方向の位置、は、フリットタンク4aの移動を受
けて変位検出器10により検出さね、その出力信号]O
aが制御部9に入力される。ここで、ノズル4cがシー
ル面1bの所定の位置に到達すると、制御部9の出力信
号9cが出力し、電磁弁4dが作動し、ノズル4cから
フリントが注出され、回転するファンネル】のシール面
1b(i にフリントが次々に塗イIJされてゆく。
また、上官11制御部9は、パレット2に載置されたフ
ァンネル1の品神を識別する機能を、パレット2を回転
させる回転手段30回転速度を制御する機能を有する。
7アンネルjの品神は、変位検出器10の出力信号10
 a VCよるノズル4cの位徴とその変化から識別さ
れろ。また、回転手段30回転速度は、ノズル4cから
シール面1bに向けて注出されるフリットが、シール面
1bに均一に塗布されるように決められ、多品種混合の
生産ラインにおいては、初数種のファンネルの夫々に適
応した回転速度の制御に係る情報が入力装置11から制
御部9に随時入力できろよう構成されている。
通常、ノズル4cがシール面11〕上を一定速度で移動
するように回転手段30回転速度を制御すれは、シール
面1bにフリットが均一に塗布される。この制御は、例
えは、ファンネル1の中心からノズル4cまでの距離に
反比例する回転速度で回転手段3を回転させる制御機能
を制御部5に付与することにより行わねる。
また、シール’1lilbをコーナ和S1長辺部および
短辺部の夫々に対して細分割し、シール面1bの上を移
動するノズルの好ましい速度を上記細分割した部分毎に
決め、この速度に従って回転手段3を101転させる分
割制御方式を制fa11部9に与えることによっても実
現できる。
このように構成した制御部9は、変位検出器10から出
力信号10aを受けると、パレット2に載置されたファ
ンネル10品種を識別し、同時に、識別されたファンネ
ル1の好ましい回転速度でパレット2を回転させろよう
に回転手段3に制御信号9dを出力し、モータ制御器1
2を動作させ、駆動モータ3aの回転を制御する。
上記駆動モータ3aに直流モータを使用すれは、制御器
12に直流モータのアマチュア電圧を制御する電圧制御
器を、また、駆動モータ3aに交流モーフを使用すれば
、制御器12にインバータを使用する。
次に、ファンネル1のシール面1bの全周にわたりフリ
ットが塗布されると、制御部9の出力信号9cにより電
磁弁4dが閉止され、同時に、出力値@9bによりパワ
ーシリンダ7が動作してガイドローラ4bはンアンネル
1の内壁面から離され、次に、ケイ降装置6か動作し、
ベース5と共にフリットタンク4aか上昇し、塗布工程
が終了する。
このようにして、搬送コンベアにより搬送されるパレッ
ト2に載置されたファンネル1のシール面】1〕にフリ
ットが均一に塗布される。
〔発明の効果〕 以上述べた本発明により、フリットの不均一な塗布によ
る障害、例えば、フリットの塗布むらによるパネルとの
接合不全、あるいはフリットのはみ出しによるフリット
の管内落下等の問題が解消する。
また、多品種混合生産ラインにおいては、各品種に対し
て上記均一な塗布が自動的に行えるので、特に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるフリット塗布装置の一実施例を示
−C要部側面図、第2図は第1図の動作を説明するため
のブロック図である。 1・・・ファンネル、   2・・・パレット、3 ・
回転手段、32し・七−タ、   4・・・フリット注
出手段、   4a・・・フリットタンク、4b・・・
ガイドローラ、   4C・・・ノズル、4d・・・電
磁弁、   5・・・ベース、   6・・・昇降装置
、   7・・・パワーシリンダー   8・・・ガー
ドレール、   9・・・制御部、   10・・・変
位検出器、1′1・・・入力装置、   12・・・モ
ータ制御器。 9− 〜10− 第 1 図 特開平3 176935 (4)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フアンネル搬送コンベア上のパレットを回転駆動す
    る回転手段と、パレットに載置されたフアンネルのシー
    ル面にフリットを注出するフリット注出手段と、このフ
    リット注出手段を上下、左右に移動させ、フリット注出
    ノズルを上記シール面に対向配置させる移動手段と、シ
    ール面に均一にフリットを塗布するよう上記回転手段の
    回転速度を制御する制御手段を有してなることを特徴と
    するフリット塗布装置。
JP31524289A 1989-12-06 1989-12-06 フリツト塗布装置 Pending JPH03176935A (ja)

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JP31524289A JPH03176935A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 フリツト塗布装置

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JP31524289A JPH03176935A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 フリツト塗布装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03176935A true JPH03176935A (ja) 1991-07-31

Family

ID=18063084

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31524289A Pending JPH03176935A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 フリツト塗布装置

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JP (1) JPH03176935A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1235248A2 (en) * 2001-02-26 2002-08-28 Sony Corporation A frit coating method, a frit coating apparatus, a sealing apparatus, and a sealing method for a flat-type cathode-ray tube
KR100413023B1 (ko) * 2001-02-26 2003-12-31 소니 가부시끼 가이샤 프릿 도포 방법 및 프릿 도포 장치

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